JPH0226635A - マイクロカプセルの調製方法 - Google Patents
マイクロカプセルの調製方法Info
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- JPH0226635A JPH0226635A JP63176017A JP17601788A JPH0226635A JP H0226635 A JPH0226635 A JP H0226635A JP 63176017 A JP63176017 A JP 63176017A JP 17601788 A JP17601788 A JP 17601788A JP H0226635 A JPH0226635 A JP H0226635A
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- Japan
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- osmotic pressure
- microcapsule
- microcapsules
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- mosm
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロカプセルの製造方法の改良に関する
。更に詳しくはマイクロカプセル製造時における各処理
液の浸透圧を徐々に上昇させることによって被封入物質
の内包率を向上させたマイクロカプセルの製造方法に関
する。
。更に詳しくはマイクロカプセル製造時における各処理
液の浸透圧を徐々に上昇させることによって被封入物質
の内包率を向上させたマイクロカプセルの製造方法に関
する。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕近年薬剤
学の発展に伴い種々のマイクロカプセルが開発されてき
た。薬剤をマイクロカプセル化するとコントロールリリ
ースやターゲツティングが可能となるため医療面では、
感染症、酵素欠損痙、制癌剤やワクチン等の製剤化への
応用が考えられ、その他免疫分析法や化粧品素材等への
適用があげられる。
学の発展に伴い種々のマイクロカプセルが開発されてき
た。薬剤をマイクロカプセル化するとコントロールリリ
ースやターゲツティングが可能となるため医療面では、
感染症、酵素欠損痙、制癌剤やワクチン等の製剤化への
応用が考えられ、その他免疫分析法や化粧品素材等への
適用があげられる。
たとえば、マイクロカプセルを用いる免疫分析法は、R
IA法、EIA法に比べ簡便にしかも短時間(20分間
〜2時間)の内に定量出来るという利点を有する。具体
的にはマイクロカプセルとして内部に定量可能なマーカ
ー物質を封入し、表面に抗体または抗原を結合し、かつ
補体活性等により溶解作用を受けるものを用い、抗原ま
たは抗体濃度の定量を行なう。まず、上記マイクロカプ
セルに検体であるヒト血清または血漿を接触させる。仮
にマイクロカプセルに結合した抗体または抗原に対応す
る抗原または抗体が検体中に含まれている場合、前記マ
イクロカプセル表面の抗体または抗原と検体中の抗原ま
たは抗体との間に特異的に抗原抗体反応が起こり、更に
二次抗体を反応させると結合した抗原または抗体に対し
二次抗体が結合する。この二次抗体の結合したマイクロ
カブセルは補体活性等による溶解作用を受けて、そこに
包含されているマーカー物質が溶出される。
IA法、EIA法に比べ簡便にしかも短時間(20分間
〜2時間)の内に定量出来るという利点を有する。具体
的にはマイクロカプセルとして内部に定量可能なマーカ
ー物質を封入し、表面に抗体または抗原を結合し、かつ
補体活性等により溶解作用を受けるものを用い、抗原ま
たは抗体濃度の定量を行なう。まず、上記マイクロカプ
セルに検体であるヒト血清または血漿を接触させる。仮
にマイクロカプセルに結合した抗体または抗原に対応す
る抗原または抗体が検体中に含まれている場合、前記マ
イクロカプセル表面の抗体または抗原と検体中の抗原ま
たは抗体との間に特異的に抗原抗体反応が起こり、更に
二次抗体を反応させると結合した抗原または抗体に対し
二次抗体が結合する。この二次抗体の結合したマイクロ
カブセルは補体活性等による溶解作用を受けて、そこに
包含されているマーカー物質が溶出される。
この溶出されたマーカー物質を定量し、検体中の抗原ま
たは抗体の定量が行われる。尚、検体中にマイクロカプ
セルに結合した抗体または抗原に対する抗原または抗体
が含まれていない場合には二次抗体は結合しないので、
補体活性等によるマイクロカプセルの溶解は生起せず、
マーカー物質の溶出も起こらない。
たは抗体の定量が行われる。尚、検体中にマイクロカプ
セルに結合した抗体または抗原に対する抗原または抗体
が含まれていない場合には二次抗体は結合しないので、
補体活性等によるマイクロカプセルの溶解は生起せず、
マーカー物質の溶出も起こらない。
このようなマイクロカプセルの製造は一線に1ステツプ
で行われるものではなくマイクロカプセルの種類、用途
、目的等に応じて多数のステップを適宜組み合わせて行
われる。この様なマイクロカプセルの封入物質に対する
内包効率は高い方がよい、これは封入物質のロスを押さ
えることが出来ること、あるいは一定量のマイクロカプ
セルを用いた場合でも、封入物質量が多い場合には所望
の効果や反応性が高くなる等の理由による。このため封
入物質に対する内包効率の高いマイクロカプセルの製造
法が待望されている。
で行われるものではなくマイクロカプセルの種類、用途
、目的等に応じて多数のステップを適宜組み合わせて行
われる。この様なマイクロカプセルの封入物質に対する
内包効率は高い方がよい、これは封入物質のロスを押さ
えることが出来ること、あるいは一定量のマイクロカプ
セルを用いた場合でも、封入物質量が多い場合には所望
の効果や反応性が高くなる等の理由による。このため封
入物質に対する内包効率の高いマイクロカプセルの製造
法が待望されている。
本発明者らは上記の実情に鑑み種々研究を重ねた結果、
マイクロカプセル製造時の各処理液の浸透圧を徐々に上
昇させて行くと、−度封入された物質が漏れないか、ま
たは権めて漏れにくいため、封入物質に対する内包効率
の高いマイクロカプセルを製造出来ることを見いだし、
本発明を完成した。
マイクロカプセル製造時の各処理液の浸透圧を徐々に上
昇させて行くと、−度封入された物質が漏れないか、ま
たは権めて漏れにくいため、封入物質に対する内包効率
の高いマイクロカプセルを製造出来ることを見いだし、
本発明を完成した。
即ち、本発明は次の通りである。
(1)マイクロカプセルを製造するに当たって、封入物
質含有液の浸透圧を基準として、製造工程中の各処理液
の浸透圧を1〜50+m0ssずつ上げていくことを特
′徴とするマイクロカプセルの製造方法。
質含有液の浸透圧を基準として、製造工程中の各処理液
の浸透圧を1〜50+m0ssずつ上げていくことを特
′徴とするマイクロカプセルの製造方法。
(2)浸透圧を1〜20mOsmずつ上げていく上記(
1)記載の製造方法。
1)記載の製造方法。
(3)マイクロカプセル製造工程の最終処理液の浸透圧
が、当該マイクロカプセル使用時の浸透圧と同じか、ま
たは0〜1100mOs低いことを特徴とする上記(1
)記載の製造方法。
が、当該マイクロカプセル使用時の浸透圧と同じか、ま
たは0〜1100mOs低いことを特徴とする上記(1
)記載の製造方法。
(4) マイクロカプセル製造最終浸透圧が200〜
350mOsmである上記(1)記載の製造法。
350mOsmである上記(1)記載の製造法。
(5)マイクロカプセルがリポソームであることを特徴
とする上記(1)記載の製造方法。
とする上記(1)記載の製造方法。
即ち、本発明はマイクロカプセル製造時の各処理液の浸
透圧を、封入物質の浸透圧を基準として徐々に上昇させ
、好ましくは最終工程における処理液の浸透圧が最終的
に完成されたマイクロカプセル保存液の浸透圧と同じ浸
透圧か、またはそれより0〜1100mOs低いものと
することによってマイクロカプセルを製造することに関
するものであり、かくして封入物質の内包効率の高いマ
イクロカプセルが製造される。
透圧を、封入物質の浸透圧を基準として徐々に上昇させ
、好ましくは最終工程における処理液の浸透圧が最終的
に完成されたマイクロカプセル保存液の浸透圧と同じ浸
透圧か、またはそれより0〜1100mOs低いものと
することによってマイクロカプセルを製造することに関
するものであり、かくして封入物質の内包効率の高いマ
イクロカプセルが製造される。
本発明に関してマイクロカプセルとしては特に制限はな
いが、免疫分析法に使用されるマイクロカプセルの場合
、補体活性等により溶解作用を受ける膜からなるもので
あればよく、好適にはヒト赤血球(特に、O型赤血球)
やリポソーム(特開昭61−99867号)等が挙げら
れる。
いが、免疫分析法に使用されるマイクロカプセルの場合
、補体活性等により溶解作用を受ける膜からなるもので
あればよく、好適にはヒト赤血球(特に、O型赤血球)
やリポソーム(特開昭61−99867号)等が挙げら
れる。
当該リポゾームは、本発明の目的を達成しえる限り特に
制限はなく、たとえばリン脂質よりなるもの、リン脂質
にさらに官能基脂質、たとえばジチオスレイトール−ジ
パルミトイルホスファチジルエタノールアミン、N−[
4−(P−マレイミドフェニル)ブチリル〕−ジパルミ
トイルホスファチジルエタノールアミン等、必要に応じ
て更に糖類、たとえばデキストラン、プルラン、マンナ
ン、アミロペクチン等を添加したもの等が例示され、そ
の構造にも特に制限はなく、たとえばマルチラメラベシ
クル(MLV)、スモールユニラメラベシクル、ラージ
ユニラメラベシクル(LUV)、リバースフェーズエバ
ポレーションベシクル等があげられ、特に浸透圧差に弱
いMLVおよびLUVを対象とした場合に本発明が効果
的である。
制限はなく、たとえばリン脂質よりなるもの、リン脂質
にさらに官能基脂質、たとえばジチオスレイトール−ジ
パルミトイルホスファチジルエタノールアミン、N−[
4−(P−マレイミドフェニル)ブチリル〕−ジパルミ
トイルホスファチジルエタノールアミン等、必要に応じ
て更に糖類、たとえばデキストラン、プルラン、マンナ
ン、アミロペクチン等を添加したもの等が例示され、そ
の構造にも特に制限はなく、たとえばマルチラメラベシ
クル(MLV)、スモールユニラメラベシクル、ラージ
ユニラメラベシクル(LUV)、リバースフェーズエバ
ポレーションベシクル等があげられ、特に浸透圧差に弱
いMLVおよびLUVを対象とした場合に本発明が効果
的である。
リポソーム製造用のリン脂質としては、レシチン(ホス
ファチジルコリン)、ホスファチジルエタノールアミン
、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルセリン
、スフィンゴミエリン、ホスファチジン酸等が例示され
る。また、アルブミン、デキストラン、ビニル重合体(
たとえば、ポリビニルピロリドン等)、非イオン性界面
活性剤〔ポリアルキレンガリコール(たとえば、平均分
子−ft1000〜!0000のポリエチレングリコー
ル〕、ポリオキシアルキレン重合体(たとえば、平均分
子ll000〜20000のポリオキシエチレン−ポリ
オキシプロピレン重合体)、硬化ヒマシ油ポリオキシア
ル本しン誘導体等〕、ゼラチン、ヒドロキシエチルデン
プン等の安定化剤を配合してもよい。
ファチジルコリン)、ホスファチジルエタノールアミン
、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルセリン
、スフィンゴミエリン、ホスファチジン酸等が例示され
る。また、アルブミン、デキストラン、ビニル重合体(
たとえば、ポリビニルピロリドン等)、非イオン性界面
活性剤〔ポリアルキレンガリコール(たとえば、平均分
子−ft1000〜!0000のポリエチレングリコー
ル〕、ポリオキシアルキレン重合体(たとえば、平均分
子ll000〜20000のポリオキシエチレン−ポリ
オキシプロピレン重合体)、硬化ヒマシ油ポリオキシア
ル本しン誘導体等〕、ゼラチン、ヒドロキシエチルデン
プン等の安定化剤を配合してもよい。
マイクロカプセル内部に包含される封入物質には特に制
限はない、たとえば、上述したマイクロカプセルを用い
る免疫分析法の場合の定量可能なマーカー物質には、カ
ルボキシフルオレイセン(CF)のような蛍光化合物、
ルミノールやルシフエリンのような発光性化合物、特異
的吸収帯を有する吸光性化合物(水溶性色素)等が好適
に用いられる。勿論、たとえば公知の消炎性ステロイド
、抗癌剤等の薬物を封入してもよい。
限はない、たとえば、上述したマイクロカプセルを用い
る免疫分析法の場合の定量可能なマーカー物質には、カ
ルボキシフルオレイセン(CF)のような蛍光化合物、
ルミノールやルシフエリンのような発光性化合物、特異
的吸収帯を有する吸光性化合物(水溶性色素)等が好適
に用いられる。勿論、たとえば公知の消炎性ステロイド
、抗癌剤等の薬物を封入してもよい。
封入物質含有液としては、封入物質それ自体および封入
物質を溶媒、好ましくは緩衝剤(たとえハ、ヘペスバッ
ファー、ベロナールバッファー〕に溶解したもの等が例
示される。
物質を溶媒、好ましくは緩衝剤(たとえハ、ヘペスバッ
ファー、ベロナールバッファー〕に溶解したもの等が例
示される。
当該マイクロカプセルを前記の如き免疫測定試薬用とす
る場合には、抗原または抗体を感作させる。当該抗原ま
たは抗体は被検目的物(被検抗原または抗体)に応じて
適宜選択される。たとえば、AFP (α−フェト“プ
ロティン)、がん胎児性抗原(CEA) 、β2−ミク
ログロビン、カルボハイドレート・アンチゲン19−9
(CAI 9−9)等の各種癌抗原、HBsAg、、
HBcAg、、Anti HBs、ヒユーマン・Tセ
ル・ロイヶミア・ウィルス−I型(HTLV−I)、ヒ
ユーマン・Tセル・ロイケミア・ウィルス−■型(HT
LV■)等゛のウィルス関連の抗原抗体、更には廂中の
各種ホルモンやIgG等の血漿タンパク質が好適に例示
される。
る場合には、抗原または抗体を感作させる。当該抗原ま
たは抗体は被検目的物(被検抗原または抗体)に応じて
適宜選択される。たとえば、AFP (α−フェト“プ
ロティン)、がん胎児性抗原(CEA) 、β2−ミク
ログロビン、カルボハイドレート・アンチゲン19−9
(CAI 9−9)等の各種癌抗原、HBsAg、、
HBcAg、、Anti HBs、ヒユーマン・Tセ
ル・ロイヶミア・ウィルス−I型(HTLV−I)、ヒ
ユーマン・Tセル・ロイケミア・ウィルス−■型(HT
LV■)等゛のウィルス関連の抗原抗体、更には廂中の
各種ホルモンやIgG等の血漿タンパク質が好適に例示
される。
抗体は動物への免疫、モノクローナル抗体の通常技術〔
「免疫学実験入門J、35頁、(学会出版センター、昭
和56年発行)、「モノクローナル抗体」、1頁、(講
談社、昭和61年発行)等参照)等によって製造される
。また、抗体はそのまま結合させてもよく、また抗原認
識部位を含む断片〔たとえば、Fab、Fab’、F(
ab’)z)であってもよい。
「免疫学実験入門J、35頁、(学会出版センター、昭
和56年発行)、「モノクローナル抗体」、1頁、(講
談社、昭和61年発行)等参照)等によって製造される
。また、抗体はそのまま結合させてもよく、また抗原認
識部位を含む断片〔たとえば、Fab、Fab’、F(
ab’)z)であってもよい。
抗体または抗原のマイクロカプセルへの結合(感作)は
公知の方法に従えばよい、たとえば、Leserman
等の方法(Nature、 288 604〜606.
1980)、Martin等の方法(Biochemi
stry、 ’lfl、4229〜4238.1981
)により行われる。なお、抗原または抗体をマイクロカ
プセルに結合させる際、架橋剤を使用することが好まし
い。架橋剤としは公知のもの、たとえばN−サクシンイ
ミジル3−(2−ピリジルジチオ)プロピオネート(S
PDP) 、N−(T−マレイミドブチリルオキシ)サ
クシンイミド、グルタルアルデヒド等が使用される。
公知の方法に従えばよい、たとえば、Leserman
等の方法(Nature、 288 604〜606.
1980)、Martin等の方法(Biochemi
stry、 ’lfl、4229〜4238.1981
)により行われる。なお、抗原または抗体をマイクロカ
プセルに結合させる際、架橋剤を使用することが好まし
い。架橋剤としは公知のもの、たとえばN−サクシンイ
ミジル3−(2−ピリジルジチオ)プロピオネート(S
PDP) 、N−(T−マレイミドブチリルオキシ)サ
クシンイミド、グルタルアルデヒド等が使用される。
本発明のマイクロカプセル製造法は次のようにして行わ
れる。
れる。
即ち、封入物質含有液の浸透圧を基準とし、各処理時の
液の浸透圧を1〜50mOsmずつ、好ましくは1〜2
0mOsmずつ、より好ましくは1〜10mOsmずつ
上げていき、最終工程の処理液の浸透圧を、マイクロカ
プセル保存液の浸透圧と同じか、またはO〜1100m
Os低い浸透圧とすることによって製造される。なお、
最終的なマイクロカプセル完成時の浸透圧は、通常10
0〜500mOsm、好ましくは200〜350mOs
mである。
液の浸透圧を1〜50mOsmずつ、好ましくは1〜2
0mOsmずつ、より好ましくは1〜10mOsmずつ
上げていき、最終工程の処理液の浸透圧を、マイクロカ
プセル保存液の浸透圧と同じか、またはO〜1100m
Os低い浸透圧とすることによって製造される。なお、
最終的なマイクロカプセル完成時の浸透圧は、通常10
0〜500mOsm、好ましくは200〜350mOs
mである。
当該製造法を、リポソームを例としてより詳細に説明す
る。
る。
脂質溶液(脂質を変成しない溶媒、たとえばクロロホル
ムを溶媒とする溶液が例示される)から溶媒を除去して
脂質のフィルムを調製する。このフィルムに封入物質含
有液を加えて激しく攪拌する。
ムを溶媒とする溶液が例示される)から溶媒を除去して
脂質のフィルムを調製する。このフィルムに封入物質含
有液を加えて激しく攪拌する。
このようにして得られた懸濁液を、好ましくは小分けし
た後、緩衝液(当該緩衝液の浸透圧は、通常215〜3
15mOsmである)を加えて、遠心機で遠心分離して
リポソームペレットを調製する。
た後、緩衝液(当該緩衝液の浸透圧は、通常215〜3
15mOsmである)を加えて、遠心機で遠心分離して
リポソームペレットを調製する。
リポソームが免疫学的測定に使用されるものである場合
には、抗体または抗体が感作されるが、たとえば抗体を
感作させる場合について詳述する。
には、抗体または抗体が感作されるが、たとえば抗体を
感作させる場合について詳述する。
上記のようにして得た官能性脂質含有リポソームペレッ
トをDTT液に懸濁する。その際、DTT液は上記リポ
ソームペレット調製時に使用した緩衝液より1〜50m
Osm高いものが使用され、従って通常浸透圧220〜
320mOsmの緩衝液が使用される。これを30〜3
7℃の条件下に1〜60分間加温して還元処理を施し、
これに緩衝液(当該緩衝液の浸透圧は、上記緩衝液の浸
透圧より1〜50mOsm高いものが使用され、従って
通常浸透圧225〜325mOsmの緩衝液が使用され
る)を加えて、10000〜20000 r p m、
1〜30分間程度にて遠心分離を行う、さらに架橋抗体
を調製し、上記の緩衝液で平衡化したカラムでゲル濾過
し、これにリポソームペレットを加えて抗体感作リポソ
ームが調製される。当該抗体感作リポソームは前記暖S
WLより1〜59mOsm高い緩衝液中で保存される。
トをDTT液に懸濁する。その際、DTT液は上記リポ
ソームペレット調製時に使用した緩衝液より1〜50m
Osm高いものが使用され、従って通常浸透圧220〜
320mOsmの緩衝液が使用される。これを30〜3
7℃の条件下に1〜60分間加温して還元処理を施し、
これに緩衝液(当該緩衝液の浸透圧は、上記緩衝液の浸
透圧より1〜50mOsm高いものが使用され、従って
通常浸透圧225〜325mOsmの緩衝液が使用され
る)を加えて、10000〜20000 r p m、
1〜30分間程度にて遠心分離を行う、さらに架橋抗体
を調製し、上記の緩衝液で平衡化したカラムでゲル濾過
し、これにリポソームペレットを加えて抗体感作リポソ
ームが調製される。当該抗体感作リポソームは前記暖S
WLより1〜59mOsm高い緩衝液中で保存される。
本発明のマイクロカプセルの製造法によれば封入物質に
対する内包効率の高いマイクロカプセルを得ることが出
来る。従って、本発明方法によって製造されたマイクロ
カプセルは種々の用途に好都合である。即ち、たとえば
免疫分析法の場合、反応性、感度とも高くなり、検出感
度の要求されるものを対象とする場合においても十分実
用化が可能である。
対する内包効率の高いマイクロカプセルを得ることが出
来る。従って、本発明方法によって製造されたマイクロ
カプセルは種々の用途に好都合である。即ち、たとえば
免疫分析法の場合、反応性、感度とも高くなり、検出感
度の要求されるものを対象とする場合においても十分実
用化が可能である。
(1)AFP測定用抗体感作リポソームの調製1鼠林料
次のものを使用した。DPPE (ジパルミトイルホス
ファチジルエタノールアミン)、DPPC(ジパルミト
イルホスファチジルコリン)、Cl0L(コレステロー
ル)、DTP−DPPE (ジチオピリジルプロピオン
酸アミド−DPPE)、DTT (ジチオスレイトール
)、5PDP (N−サクシンイミジル3−(2−ピリ
ジルジチオ)プロピオネート)、HBS (HEPES
緩衝液、p)I7.4)、CF(カルボキシフルオレセ
イン)、GVB−(ゼラチンベロナール緩衝液、Ca、
Mg不含) 、GVB” (ゼラチンベロナール緩衝液
、Ca、Mg含)、EDTA−GVB−(EDTA加ゼ
ラチンベロナール緩衝液、Ca5Mg不含)ML呈夏■
製 リポソームの脂質組成は次のようにした。DPPC:
CHOL : DTP−DPPEのモル比を1:1:0
.015(モル比)とした、用いた脂質量はDPPCが
8μmol、CHOLが8μmol。
ファチジルエタノールアミン)、DPPC(ジパルミト
イルホスファチジルコリン)、Cl0L(コレステロー
ル)、DTP−DPPE (ジチオピリジルプロピオン
酸アミド−DPPE)、DTT (ジチオスレイトール
)、5PDP (N−サクシンイミジル3−(2−ピリ
ジルジチオ)プロピオネート)、HBS (HEPES
緩衝液、p)I7.4)、CF(カルボキシフルオレセ
イン)、GVB−(ゼラチンベロナール緩衝液、Ca、
Mg不含) 、GVB” (ゼラチンベロナール緩衝液
、Ca、Mg含)、EDTA−GVB−(EDTA加ゼ
ラチンベロナール緩衝液、Ca5Mg不含)ML呈夏■
製 リポソームの脂質組成は次のようにした。DPPC:
CHOL : DTP−DPPEのモル比を1:1:0
.015(モル比)とした、用いた脂質量はDPPCが
8μmol、CHOLが8μmol。
DTP−DPPEが0.12μmolである。
251容の梨型フラスコに脂質混合液(クロロホルム溶
液)を入れ、ロータリーエバポレーターで溶媒をとばし
て薄膜を作った。梨型フラスコをデシケータ−に入れて
、真空ポンプで1時間吸引した0次に、梨型フラスコに
0.1 MのCF(pH7,4、浸透圧260mOsm
)を0.5ml注いでVor texミキサーで10分
間激しく撹拌した。懸濁液を小分は後遠心管に移し、H
BSの5m1(HBS−1゜浸透圧265mOsm)を
加えて15000rpmで10分間遠心し1μmolを
含むリポソームペレットを作った。
液)を入れ、ロータリーエバポレーターで溶媒をとばし
て薄膜を作った。梨型フラスコをデシケータ−に入れて
、真空ポンプで1時間吸引した0次に、梨型フラスコに
0.1 MのCF(pH7,4、浸透圧260mOsm
)を0.5ml注いでVor texミキサーで10分
間激しく撹拌した。懸濁液を小分は後遠心管に移し、H
BSの5m1(HBS−1゜浸透圧265mOsm)を
加えて15000rpmで10分間遠心し1μmolを
含むリポソームペレットを作った。
筑遣1■引に住
抗体としては抗ヒトAFPマウスモノクローナル抗体を
F(ab’lz化したもの(OD=7.15)を用いた
。
F(ab’lz化したもの(OD=7.15)を用いた
。
リポソームペレットを30mMのDTT入りのHB32
ml(浸透圧270mOsm)で懸濁し、37℃の恒温
水槽中で1時間加温した。懸濁液を遠心管に移し、HB
Sの5m1(HBS−II、浸透圧275mOsm)を
加えて15000rpmで10分間遠心した。この洗浄
操作を6回行った。
ml(浸透圧270mOsm)で懸濁し、37℃の恒温
水槽中で1時間加温した。懸濁液を遠心管に移し、HB
Sの5m1(HBS−II、浸透圧275mOsm)を
加えて15000rpmで10分間遠心した。この洗浄
操作を6回行った。
F (ab’)z 150ulに5PDPをモル比が1
となるよう加え、室温で30分間静置後、HBS(HB
S’−It、浸透圧275mOsm)で平衡化したP
D−10カラム(ファルマシア社製)でゲル濾過した。
となるよう加え、室温で30分間静置後、HBS(HB
S’−It、浸透圧275mOsm)で平衡化したP
D−10カラム(ファルマシア社製)でゲル濾過した。
蛋白のピーク画分0.5mlで還元済みのリポソームペ
レットを懸濁した。室温で転倒撹拌を40時間行い抗体
感作リポソームを得た。
レットを懸濁した。室温で転倒撹拌を40時間行い抗体
感作リポソームを得た。
抗体感作リポソームの保存は0.05%N a N x
加GVB−(浸透圧280mOsm)中で行った。
加GVB−(浸透圧280mOsm)中で行った。
なお、ここで用いた緩衝液の浸透圧をまとめて表1に示
した。表2には本発明方法で調製したリポソームの内包
効率と、従来通り全て280〜320mosmの範囲の
緩衝液で調製したリポソームの内包効率とを比較して示
した。
した。表2には本発明方法で調製したリポソームの内包
効率と、従来通り全て280〜320mosmの範囲の
緩衝液で調製したリポソームの内包効率とを比較して示
した。
表1 バッファーと浸透圧との関係
表2 リポソーム謂製法による内包効率の比較リポソー
ム調製法 内包効率” (+/mol) (2)血清ベースの反応 所定量のAFPを添加した10倍希釈正常ヒトプール血
清を検体とした。この血清はGVB−で希釈し63°C
15分間加熱処理したものである。
ム調製法 内包効率” (+/mol) (2)血清ベースの反応 所定量のAFPを添加した10倍希釈正常ヒトプール血
清を検体とした。この血清はGVB−で希釈し63°C
15分間加熱処理したものである。
測定方法は次の通りである。
検体LOulと抗AFPモノクローナル抗体感作リポソ
ーム(本発明方法および前述した従来法の2種のリポソ
ーム、DPPCI度0.05μmol/ml)、10μ
Pを混合し37’C,10分間反応させた0次に二次抗
体として抗AFPポリクローナルウマ抗体25μ!、お
よび15CH5゜/mlとしたモルモット補体25μ!
を加え、37°C130分間反応させた。最後にEDT
A−GVB−溶液100μlを加え反応を停止させた後
、励起波長490nm、蛍光波長530nmで蛍光強度
を測定した。′モルモット補体の代わりにエタノールを
加えリポソームを完全溶解させた場合の蛍光強度を10
0%として各々の溶解程度をパーセントに換算した。そ
の結果を第1図に示した。本方法で調製したリポソーム
は内包効率が高いため、従来法で調製したリポソームよ
り、反応性、感度とも高かった。
ーム(本発明方法および前述した従来法の2種のリポソ
ーム、DPPCI度0.05μmol/ml)、10μ
Pを混合し37’C,10分間反応させた0次に二次抗
体として抗AFPポリクローナルウマ抗体25μ!、お
よび15CH5゜/mlとしたモルモット補体25μ!
を加え、37°C130分間反応させた。最後にEDT
A−GVB−溶液100μlを加え反応を停止させた後
、励起波長490nm、蛍光波長530nmで蛍光強度
を測定した。′モルモット補体の代わりにエタノールを
加えリポソームを完全溶解させた場合の蛍光強度を10
0%として各々の溶解程度をパーセントに換算した。そ
の結果を第1図に示した。本方法で調製したリポソーム
は内包効率が高いため、従来法で調製したリポソームよ
り、反応性、感度とも高かった。
第1図は、本発明の方法により調製したリポソームを用
いた場合のAFPに対する反応曲線を示す。 第2図は、従来法により調製したリポソームを用いた場
合のAFPに対する反応曲線を示す。 −20′ン 第1図 木う矢 ハFP(ng/ml) 第2図 従来法 八FP (ng/rrdl ) ioo。
いた場合のAFPに対する反応曲線を示す。 第2図は、従来法により調製したリポソームを用いた場
合のAFPに対する反応曲線を示す。 −20′ン 第1図 木う矢 ハFP(ng/ml) 第2図 従来法 八FP (ng/rrdl ) ioo。
Claims (1)
- マイクロカプセルを製造するに当たって、被封入物質含
有液の浸透圧を基準として製造工程中の各処理液の浸透
圧を1〜50mOsmずつ上げていくことを特徴とする
マイクロカプセルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176017A JPH0226635A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | マイクロカプセルの調製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176017A JPH0226635A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | マイクロカプセルの調製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226635A true JPH0226635A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16006265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63176017A Pending JPH0226635A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | マイクロカプセルの調製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226635A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5181707A (en) * | 1989-11-22 | 1993-01-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Sheet handling apparatus provided with a sheet sucking unit |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP63176017A patent/JPH0226635A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5181707A (en) * | 1989-11-22 | 1993-01-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Sheet handling apparatus provided with a sheet sucking unit |
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