JPH0226728Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226728Y2 JPH0226728Y2 JP9790084U JP9790084U JPH0226728Y2 JP H0226728 Y2 JPH0226728 Y2 JP H0226728Y2 JP 9790084 U JP9790084 U JP 9790084U JP 9790084 U JP9790084 U JP 9790084U JP H0226728 Y2 JPH0226728 Y2 JP H0226728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- waterproof film
- storage pocket
- trim
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、スピーカを取付けて成る自動車の
ドアに係わり、スピーカ取付部分への水の浸入を
防ぐドアウオータプルーフ構造に関する。
ドアに係わり、スピーカ取付部分への水の浸入を
防ぐドアウオータプルーフ構造に関する。
従来、この種のドアウオータプルーフフイルム
構造としては第3図に示すものがある。第3図に
おいて、1はアウタパネル、2はインナパネル、
3はインナパネル2に取付けられたトリムで、こ
れらアウタパネル、インナパネル、およびトリム
は自動車のドアの構成要素となつている。インナ
パネル2にはスピーカ取付孔2aが形成され、こ
のスピーカ取付孔2aにはスピーカ収納ポケツト
4が嵌合されている。そして、スピーカ収納ポケ
ツト4にはトリム3側からスピーカ5が取付けら
れている。さらに、インナパネル2とトリム3と
の間にウオータプルーフフイルム6が設けられて
いる。このウオータプルーフフイルム6は上記ス
ピーカ取付孔2aと対応する位置に開口を有して
おり、その開口周縁はスピーカ収納ポケツト4の
フランジ部にパツキンなどを介して固着されてい
る。
構造としては第3図に示すものがある。第3図に
おいて、1はアウタパネル、2はインナパネル、
3はインナパネル2に取付けられたトリムで、こ
れらアウタパネル、インナパネル、およびトリム
は自動車のドアの構成要素となつている。インナ
パネル2にはスピーカ取付孔2aが形成され、こ
のスピーカ取付孔2aにはスピーカ収納ポケツト
4が嵌合されている。そして、スピーカ収納ポケ
ツト4にはトリム3側からスピーカ5が取付けら
れている。さらに、インナパネル2とトリム3と
の間にウオータプルーフフイルム6が設けられて
いる。このウオータプルーフフイルム6は上記ス
ピーカ取付孔2aと対応する位置に開口を有して
おり、その開口周縁はスピーカ収納ポケツト4の
フランジ部にパツキンなどを介して固着されてい
る。
したがつて、ドアウインドの隙間などからドア
内に水(雨水など)が浸入しても、その水は図示
破線で示すようにウオータプルーフフイルム6お
よびスピーカ収納ポケツト4を伝わつて落下し、
トリム3側およびスピーカ5側に浸入することは
ない。
内に水(雨水など)が浸入しても、その水は図示
破線で示すようにウオータプルーフフイルム6お
よびスピーカ収納ポケツト4を伝わつて落下し、
トリム3側およびスピーカ5側に浸入することは
ない。
しかしながら、このようなドアウオータプルー
フフイルム構造においては、スピーカ5の裏側が
スピーカ収納ポケツト4で密閉されて通気性が無
く、しかもその密閉空間が狭いため、スピーカ5
の音質が悪いという欠点があつた。
フフイルム構造においては、スピーカ5の裏側が
スピーカ収納ポケツト4で密閉されて通気性が無
く、しかもその密閉空間が狭いため、スピーカ5
の音質が悪いという欠点があつた。
また、第4図に示すように、スピーカ収納ポケ
ツト4を除去し、その代わりにウオータプルーフ
フイルム7を設けるようにしたものがある。これ
は、上記ウオータプルーフフイルム6の開口より
上方部にウオータプルーフフイルム7の上端部を
密着して取付け、このウオータプルーフフイルム
7の下端側をスピーカ5の駆動部を覆うように垂
らしたもので、ドアウインドの隙間などから浸入
する水を図示破線で示すようにウオータプルーフ
フイルム6および7によつて除去し、トリム3側
およびスピーカ5側への水の浸入を防ぐととも
に、スピーカ5の裏側に通気性を持たせるように
したものである。
ツト4を除去し、その代わりにウオータプルーフ
フイルム7を設けるようにしたものがある。これ
は、上記ウオータプルーフフイルム6の開口より
上方部にウオータプルーフフイルム7の上端部を
密着して取付け、このウオータプルーフフイルム
7の下端側をスピーカ5の駆動部を覆うように垂
らしたもので、ドアウインドの隙間などから浸入
する水を図示破線で示すようにウオータプルーフ
フイルム6および7によつて除去し、トリム3側
およびスピーカ5側への水の浸入を防ぐととも
に、スピーカ5の裏側に通気性を持たせるように
したものである。
しかしながら、この場合、ウオータプルーフフ
イルム7が図示のようにスピーカ5の駆動部に密
着してしまい、しかもこの密着により十分な通気
性を確保できず、やはり音質が悪いという欠点が
あつた。
イルム7が図示のようにスピーカ5の駆動部に密
着してしまい、しかもこの密着により十分な通気
性を確保できず、やはり音質が悪いという欠点が
あつた。
この考案は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、トリム側およ
びスピーカ側への水の浸入を防ぐことは勿論、ス
ピーカの音質向上をも図ることができるすぐれた
ドアウオータプルーフ構造を提供することにあ
る。
もので、その目的とするところは、トリム側およ
びスピーカ側への水の浸入を防ぐことは勿論、ス
ピーカの音質向上をも図ることができるすぐれた
ドアウオータプルーフ構造を提供することにあ
る。
この考案は、インナパネルのスピーカ取付孔と
対応する位置に開口を有する第1のウオータプル
ーフフイルムをインナパネルとトリムとの間に設
け、かつドア取付孔に嵌合されたスピーカ収納ポ
ケツトの上方部分を切除するとともに、前記第1
のウオータプルーフフイルムの開口より上方部に
第2のウオータプルーフフイルムの上端部を密着
して取付け、この第2のウオータプルーフフイル
ムの下端側を前記スピーカ収納ポケツトの切除部
を覆うように垂らしたものである。
対応する位置に開口を有する第1のウオータプル
ーフフイルムをインナパネルとトリムとの間に設
け、かつドア取付孔に嵌合されたスピーカ収納ポ
ケツトの上方部分を切除するとともに、前記第1
のウオータプルーフフイルムの開口より上方部に
第2のウオータプルーフフイルムの上端部を密着
して取付け、この第2のウオータプルーフフイル
ムの下端側を前記スピーカ収納ポケツトの切除部
を覆うように垂らしたものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。ただし、図面において第3図およ
び第4図と同一部分には同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。
して説明する。ただし、図面において第3図およ
び第4図と同一部分には同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。
まず、ウオータプルーフフイルム6を第1のウ
オータプルーフフイルムと称し、ウオータプルー
フフイルム7を第2のウオータプルーフフイルム
と称する。
オータプルーフフイルムと称し、ウオータプルー
フフイルム7を第2のウオータプルーフフイルム
と称する。
しかして、第1図および第2図に示すように、
スピーカ収納ポケツト4の上方部たとえば略上半
分を切除し、そのスピーカ収納ポケツト4をイン
ナパネル2のスピーカ取付孔2aに嵌合する。こ
の場合、スピーカ収納ポケツト4において、切除
によつて残る部分の上縁が下方向に向かつて湾曲
形状を成すように切除を行なう。そして、インナ
パネル2とトリム3との間に設けた第1のウオー
タプルーフフイルム6の開口よりも上方部に第2
のウオータプルーフフイルム7の上端部を密着し
て取付け、この第2のウオータプルーフフイルム
7の下端側を上記スピーカ収納ポケツト4の切除
部を覆うように垂らす。
スピーカ収納ポケツト4の上方部たとえば略上半
分を切除し、そのスピーカ収納ポケツト4をイン
ナパネル2のスピーカ取付孔2aに嵌合する。こ
の場合、スピーカ収納ポケツト4において、切除
によつて残る部分の上縁が下方向に向かつて湾曲
形状を成すように切除を行なう。そして、インナ
パネル2とトリム3との間に設けた第1のウオー
タプルーフフイルム6の開口よりも上方部に第2
のウオータプルーフフイルム7の上端部を密着し
て取付け、この第2のウオータプルーフフイルム
7の下端側を上記スピーカ収納ポケツト4の切除
部を覆うように垂らす。
したがつて、このような構成によれば、ドアウ
インドの隙間などから浸入する水は図示破線で示
すようにウオータプルーフフイルム6および7を
伝わつて落下し、トリム3側およびスピーカ5側
に浸入することはない。また、第2のウオータプ
ルーフフイルム7は、略上半分が切除されたスピ
ーカ収納ポケツト4の上縁に当接するためスピー
カ5の駆動部に密着することはない。しかも、そ
の当接部であるところのスピーカ収納ポケツト4
の上縁は湾曲形状となつているので第2のウオー
タプルーフフイルム7との間に隙間ができ、図示
矢印で示すようにスピーカ5の裏側に対して上下
方向および左右方向の通風路が確保される。つま
り、スピーカ5の音質の向上が図れる。さらに
は、このような防水性および通気性の確保をスピ
ーカ収納ポケツト4、第1のウオータプルーフフ
イルム6、および第2のウオータプルーフフイル
ム7の3部品で行なうので、構造が簡単であり、
スピーカ取付孔2aを大きくしたりすることなく
容易な取付けが可能である。
インドの隙間などから浸入する水は図示破線で示
すようにウオータプルーフフイルム6および7を
伝わつて落下し、トリム3側およびスピーカ5側
に浸入することはない。また、第2のウオータプ
ルーフフイルム7は、略上半分が切除されたスピ
ーカ収納ポケツト4の上縁に当接するためスピー
カ5の駆動部に密着することはない。しかも、そ
の当接部であるところのスピーカ収納ポケツト4
の上縁は湾曲形状となつているので第2のウオー
タプルーフフイルム7との間に隙間ができ、図示
矢印で示すようにスピーカ5の裏側に対して上下
方向および左右方向の通風路が確保される。つま
り、スピーカ5の音質の向上が図れる。さらに
は、このような防水性および通気性の確保をスピ
ーカ収納ポケツト4、第1のウオータプルーフフ
イルム6、および第2のウオータプルーフフイル
ム7の3部品で行なうので、構造が簡単であり、
スピーカ取付孔2aを大きくしたりすることなく
容易な取付けが可能である。
なお、上記実施例ではスピーカ収納ポケツト4
の切除する部分を略上半分としたが、切除する部
分の大きさはそのスピーカ収納ポケツト4の大き
さやスピーカ5の駆動部の厚さなどに応じて適宜
に決定すればよい。その他、この考案は上記実施
例に限定されるものではなく、要旨を変えない範
囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
の切除する部分を略上半分としたが、切除する部
分の大きさはそのスピーカ収納ポケツト4の大き
さやスピーカ5の駆動部の厚さなどに応じて適宜
に決定すればよい。その他、この考案は上記実施
例に限定されるものではなく、要旨を変えない範
囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
以上述べたようにこの発明によれば、トリム側
およびスピーカ側への水の浸入を防ぐことは勿
論、スピーカの音質向上をも図ることができるす
ぐれたドアウオータプルーフ構造を提供できる。
およびスピーカ側への水の浸入を防ぐことは勿
論、スピーカの音質向上をも図ることができるす
ぐれたドアウオータプルーフ構造を提供できる。
第1図はこの考案の一実施例を示す構成図、第
2図は第1図の要部をスピーカ側から見た構成
図、第3図および第4図はそれぞれ従来のドアウ
オータプルーフ構造を示す構成図である。 1……アウタパネル、2……インナパネル、2
a……スピーカ取付孔、3……トリム、4……ス
ピーカ収納ポケツト、5……スピーカ、6……第
1のウオータプルーフフイルム、7……第2のウ
オータプルーフフイルム。
2図は第1図の要部をスピーカ側から見た構成
図、第3図および第4図はそれぞれ従来のドアウ
オータプルーフ構造を示す構成図である。 1……アウタパネル、2……インナパネル、2
a……スピーカ取付孔、3……トリム、4……ス
ピーカ収納ポケツト、5……スピーカ、6……第
1のウオータプルーフフイルム、7……第2のウ
オータプルーフフイルム。
Claims (1)
- アウタパネル、インナパネル、およびこのイン
ナパネルに取付けられたトリムを有するととも
に、前記ドアのインナパネルにスピーカ取付孔を
形成し、このスピーカ取付孔にスピーカ収納ポケ
ツトを嵌合し、このスピーカ収納ポケツトにトリ
ム側からスピーカを取付けて成るドアにおいて、
前記スピーカ取付孔と対応する位置に開口を有す
る第1のウオータプルーフフイルムを前記インナ
パネルとトリムとの間に設け、かつ前記スピーカ
収納ポケツトの上方部分を切除するとともに、前
記第1のウオータプルーフフイルムの開口より上
方部に第2のウオータプルーフフイルムの上端部
を密着して取付け、この第2のウオータプルーフ
フイルムの下端側を前記スピーカ収納ポケツトの
切除部を覆うように垂らしたことを特徴とするド
アウオータプルーフ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790084U JPS6112814U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | ドアウオ−タプル−フ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790084U JPS6112814U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | ドアウオ−タプル−フ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112814U JPS6112814U (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0226728Y2 true JPH0226728Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=30657457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9790084U Granted JPS6112814U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | ドアウオ−タプル−フ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112814U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62205057A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Teijin Ltd | 9−デオキソ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法 |
| JP6762802B2 (ja) * | 2016-08-09 | 2020-09-30 | 日野自動車株式会社 | 電動部品の遮水構造 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP9790084U patent/JPS6112814U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6112814U (ja) | 1986-01-25 |
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