JPH10246480A - 換気壁構造 - Google Patents

換気壁構造

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Publication number
JPH10246480A
JPH10246480A JP9052606A JP5260697A JPH10246480A JP H10246480 A JPH10246480 A JP H10246480A JP 9052606 A JP9052606 A JP 9052606A JP 5260697 A JP5260697 A JP 5260697A JP H10246480 A JPH10246480 A JP H10246480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
wall
siding
hood
intermediate frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP9052606A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kaneko
勲 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP9052606A priority Critical patent/JPH10246480A/ja
Publication of JPH10246480A publication Critical patent/JPH10246480A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイディング加工が容易で、処理時間のかか
らない防水処理ができ、フードからの雨水の侵入を防
ぎ、見栄えがよい換気壁構造を提供する。 【解決手段】 サイディング34が取り付けられた外壁
31に換気ダクト41が取り付けられ、中間枠材1が乾
式止水材15、16を介してサイディング34と外壁3
1に取り付けられ、換気フード44が中間枠材1に乾式
止水材46を介して固定することにより取り付けられ、
外装枠材2がサイディング34の表面から突出した換気
フード44と中間枠材1を覆うようにして中間枠材1に
取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は換気壁構造にに関
し、詳しくは外壁へ胴縁を介してサイディングを取り付
けた建物の壁面に換気路を設けた換気壁構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より建物の壁面には換気をするため
室内外に通じる換気路が設けられている。この壁面は外
壁に胴縁を介してサイディングを取り付けており、また
換気路は室内へ通ずる円筒形の換気ダクトと壁面から突
出した雨仕舞いのための換気フードとからなっている。
上記換気路は次のようにして壁面に設けられている。ま
ず、外壁には穴が設けられており、この穴に換気ダクト
を挿入する。換気ダクトはつばが付いており、このつば
を外壁に固定して取り付ける。つぎに、この換気ダクト
の先端に換気フードを嵌入して取り付ける。この換気フ
ードは角型のものもあるが、円筒形の換気ダクトとの取
り合わせをよくするために円形の換気フードが多く使用
されている。この後、換気フードの形状に合わせて端部
が加工されたサイディングを胴縁を介して外壁に取り付
ける。図5は壁面に換気路が設けられた状態を示す斜視
図である。図に示すように、換気フード44が取り付け
られている部分についてはサイディング34は換気フー
ド44との干渉を避けるために端部が加工されている。
図においては、円形の換気フード44の形状に合わせて
サイディングの加工をするのが困難なために端部の加工
を直線で行った例を示す。この場合、換気フード44と
サイディング34の間に大きな隙間ができるので、湿式
コーキング材で隙間を埋めて防水処理を行う必要があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では以下に述べるような問題が生ずる。す
なわち、円形の換気フードを使用する場合はサイディン
グの端部の円形加工が困難となるので、サイディング端
部を直線で加工するが、この場合はサイディングの縁部
と換気フードとの間の隙間が大きくなり、広い面積を湿
式コーキング材により防水しなければならず、処理時間
が長くなるとともに壁面の美観を損ねる。また、強風雨
時には、強風にあおられて換気フードの下側を向いた開
口部から雨水が侵入してしまう。さらに、壁面からは換
気フードが露出してしまうので壁面の美観を損ねる。本
発明は以上の問題を解決するための換気壁構造を提供す
ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明はその構成を以下のようにした。すなわち、胴縁
を介してサイディングが取り付けられた外壁に室外側か
らつば付きの換気ダクトが該換気ダクトのつばを前記外
壁に固定することにより取り付けられ、中間枠材が、該
中間枠材の外壁取付部にて乾式止水材を介して前記換気
ダクトのつばを覆うようにして、かつ前記中間枠材のサ
イディング圧接部に貼着された乾式止水材がサイディン
グ圧接部とサイディングとに圧接されるように前記外壁
に取り付けられ、つば付きの換気フードが、前記換気ダ
クトに挿入され、かつ前記中間枠材のフード取付部に前
記換気フードのつばを乾式止水材を介して固定すること
により取り付けられ、外装枠材が前記サイディングの表
面から突出した前記換気フードと前記中間枠材を覆うよ
うにして前記中間枠材に取り付けられていることを特徴
とする。そして、前記中間枠材は、乾式止水材を貼り付
けて前記外壁に取り付けるための第1貼着面と前記換気
ダクトを通すダクト穴とを有する略矩形の外壁取付部
と、該外壁取付部の外周縁から室外側へ向かって立ち上
がる連結部と、該連結部の先端から前記連結部の外側へ
向かって形成され、前記サイディングと圧接する乾式止
水材を貼り付けるための第2貼着面を有するサイディン
グ圧接部と、前記連結部から前記連結部の内側へ向かっ
て形成され、前記換気フードを取り付ける面を有するフ
ード取付部とからなることを特徴とする。また、前記中
間枠材は、乾式止水材を貼り付けて前記外壁に取り付け
るための第1貼着面と該外壁取付面の室外側に設けられ
前記換気フードを取り付ける面と前記換気ダクトを通す
ダクト穴とを有する略矩形の外壁取付部と、該外壁取付
部の外周縁から室外側へ向かって立ち上がる連結部と、
該連結部の先端から前記連結部の外側へ向かって形成さ
れ、前記サイディングと圧接する乾式止水材を貼り付け
るための第2貼着面を有するサイディング圧接部とから
なることを特徴とする。さらに、前記中間枠材の前記ダ
クト穴と前記換気ダクトの外径との間には所定の隙間が
設けられていることを特徴とする。そして、前記外装枠
材は前面に設けられた通気可能な飾り部と側面に設けら
れた枠部とからなることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。なお、従来例と同じ部品については同じ
符号を付して本発明を説明する。図1は本発明の換気壁
構造を示す断面図、図2(A)は換気壁構造の構成部品
である中間枠材の断面図、図2(B)は中間枠材の背面
図、図3は換気壁構造を示す分解斜視図である。
【0006】図2に示すように、中間枠材1は略矩形の
外形をしており、その中心に穴を設けた形状をしてい
る。この穴は換気ダクト41を通すためのダクト穴11
aで、ダクト穴11aの径は換気ダクトを通した状態で
所定の隙間が設けられるように設定されている。このダ
クト穴11aの周りには乾式止水材を貼り付けて外壁に
取り付けるための第1貼着面11bを有する略矩形の外
壁取付部11が形成されている。さらに、外壁取付部1
1には取り付け用のビス穴11cが複数設けられてい
る。この外壁取付部11の外周縁からは室外側に向かっ
て連結部13が立ち上がるように形成されており、この
連結部13の先端からサイディング圧接部12が連結部
13の外側へ向かって形成されている。サイディング圧
接部12はサイディングと圧接する乾式止水材を貼り付
けるための第2貼着面12aを有ている。また、サイデ
ィング圧接部12の室外側の四隅には角柱状の支持部材
18が設けられている。さらに、連結部13からフード
取付部14が連結部13の内側へ向かって形成されてい
る。フード取付部14は換気フード44を取り付けるた
めの面(以下フード取付面)14aを有する。そして、
フード取付部14にはビス11cにビスを挿入して締め
付けるための作業穴14bが設けられている。また、フ
ード取付部14の内周縁と外壁取付部11の内周縁は連
結部17によって連結されている。
【0007】上記中間枠材1を取り付ける壁面は以下の
ようになっている。まず、図1に示すように、外壁31
には換気ダクト41を通すための穴が設けられている。
そして、外壁31の表面には防水紙32が貼り付けられ
外壁表面の防水をしている。この外壁31には胴縁33
を介してサイディング34が取り付けられている。サイ
ディング34の中間枠材1が取り付けられる部分は外壁
取付部11の外形に合わせた形状に加工されている。さ
らに、外壁31には換気ダクト41がつば42の部分に
て複数のビス43で固定されている。
【0008】そして、中間枠材1が取り付けられるが、
このとき外壁取付部11の第1貼着面11bには乾式止
水材15が貼り付けられ、サイディング圧接部12の第
2貼着面12aには乾式止水材16が貼り付けられる。
この状態で乾式止水材15の室内側の表面に対して乾式
止水材16の室内側の表面は胴縁33の厚みとサイディ
ング34の厚みを足した分だけ室外側へ段差をもってい
る。中間枠材1は外壁取付部11が乾式止水材15を介
して換気ダクト41のつば42の上まで覆い被さるよう
にして複数のビス11dで固定される。この状態で乾式
止水材16はサイディング圧接部12によって圧接され
る。そして、ビス11dを締め付けた後、作業穴14b
は栓14cで塞いで防水する。最後に、換気フード44
が換気ダクト41に嵌入され、つば45が乾式止水材4
6を介して中間枠材1のフード取付部14に取り付けら
れる。
【0009】このように、中間枠材1を使用すれば、外
壁取付部11の外形は略矩形としたので、サイディング
34端部の加工は直線でよく、サイディング34と換気
フード44の間に大きな隙間が生じることがない。そし
て、第1貼着面11bと第2貼着面12aに乾式止水材
15、16を貼着することにより中間枠材1とサイディ
ング34の間、および中間枠材1と外壁31の間の防水
が行えるので、湿式コーキング材などの処理時間のかか
る防水処理を施さずに高い防水性を得ることができる。
そして、中間枠材1のダクト穴11aと換気ダクト41
の外径との間には調整代となる隙間Lを設けた。この調
整代により、サイディング34に設けられた穴と外壁3
1に設けられた穴の位置がずれてしまった場合において
も、中間枠材1をサイディング34に設けられた穴に合
わせて取り付けることができる。
【0010】さらに、本発明の換気壁構造はサイディン
グ圧接部12の室外側に外装枠材2が設けられている。
図3に示すように、この外装枠材2は前面に設けられた
通気可能な格子などの飾り部21と側面に設けられた枠
部22とからなる。この飾り部21は格子のほかガラリ
であってもよい。そして、外装枠材2はサイディング3
4の表面から突出している換気フード44と中間枠材1
とを覆うようにして取り付け、支持部材18にビス止め
などにより固定される。この外装枠材2を取り付けるこ
とにより、換気フード44の開口部に直接風が吹き込む
ことがなくなるので、強風雨時に雨水が侵入するのを防
ぐことができる。また、換気フード44が壁面から露出
しないので外観もよいものとなる。
【0011】以上説明してきた換気壁構造の中間枠材1
は外壁取付部11とフード取付部14をそれぞれ設けて
いるが、外壁取付部11がフード取付部14を兼ねるよ
うにしてもよい。図4は外壁取付部11がフード取付部
14を兼ねた例を示す断面図である。外壁取付部11は
室内側の面を外壁31に取り付けるための第1貼着面1
1bとし、室外側の面を換気フード44を取り付けるた
めのフード取付面14aとしている。
【0012】この中間枠材1は次のようにして取り付け
られる。まず、外壁取付部11の第1貼着面11bには
乾式止水材15が貼り付けられ、サイディング圧接部1
2の第2貼着面12bには乾式止水材16が貼り付けら
れる。この状態で乾式止水材15の室内側の表面に対し
て乾式止水材16の室内側の表面は胴縁33の厚みとサ
イディング34の厚みを足した分だけ室外側へ段差をも
っている。中間枠材1は外壁取付部11が乾式止水材1
5を介して換気ダクト41のつば42の上まで覆い被さ
るようにして複数のビス11dで固定される。このと
き、図に示すように、換気ダクト41と一部を共締めと
したり、あるいは全部を共締めとしてもよい。この状態
で乾式止水材16はサイディング圧接部12によって圧
接される。最後に、換気フード44が換気ダクト41に
嵌入され、つば45が乾式止水材46を介して中間枠材
1のフード取付部14に取り付けられる。
【0013】このように外壁取付部11がフード取付部
14を兼ねることによって、換気フード44の取付位置
が壁面に入り込み、換気フード44の壁面からの突出量
を小さくすることができる。また、中間枠材1の取り付
けを換気ダクト41のつば42と一部あるいは全部を共
締めすることにより、工数やビスの使用本数を減らすこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の換気壁
構造は、乾式止水材を貼り付けて外壁に取り付けるため
の第1貼着面を有する略矩形の外壁取付部と、サイディ
ングと圧接する乾式止水材を貼り付けるための第2貼着
面を有するサイディング圧接部と、外壁取付部と圧接部
とを連結する連結部と、連結部に連結され換気フードを
取り付けるための面を有するフード取付部とからなる中
間枠材を備えた。あるいは、上記外壁取付部がフード取
付部を兼ねるようにした。上記の中間枠材を使用すれ
ば、外壁取付部の外形は略矩形としたので、サイディン
グ端部の加工は直線でよく、サイディングと換気フード
の間に大きな隙間が生じることがない。そして、第1貼
着面と第2貼着面に乾式止水材を貼着することにより中
間枠材とサイディングの間、および中間枠材と外壁の間
の防水において高い防水性を得ることができる。また、
本発明の換気壁構造は、中間枠材や換気フードを覆い被
せるための外装枠材を取り付けたので、換気フードの開
口部に直接風が吹き込むことがなくなり、強風雨時に雨
水が侵入するのを防ぐことができる。また、換気フード
が壁面から露出しないので外観もよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の換気壁構造を示す断面図である。
【図2】本発明の換気壁構造の中間枠材を示す図であ
る。
【図3】本発明の換気壁構造を示す分解斜視図である。
【図4】外壁取付部がフード取付部を兼ねた例を示す断
面図である。
【図5】従来技術により壁面に換気路が設けられた状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 中間枠材 2 外装枠材 11 外壁取付部 11b 第1貼着面 12 サイディング圧接部 12a 第2貼着面 13 連結部 14 フード取付部 14a フード取付面 15、16、46 乾式止水材 21 飾り部 22 枠部 L 調整代
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/56 644 E04B 1/68 E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴縁を介してサイディングが取り付けら
    れた外壁に室外側からつば付きの換気ダクトが該換気ダ
    クトのつばを前記外壁に固定することにより取り付けら
    れ、 中間枠材が、該中間枠材の外壁取付部にて乾式止水材を
    介して前記換気ダクトのつばを覆うようにして、かつ前
    記中間枠材のサイディング圧接部に貼着された乾式止水
    材がサイディング圧接部とサイディングとに圧接される
    ように前記外壁に取り付けられ、 つば付きの換気フードが、前記換気ダクトに挿入され、
    かつ前記中間枠材のフード取付部に前記換気フードのつ
    ばを乾式止水材を介して固定することにより取り付けら
    れ、 外装枠材が前記サイディングの表面から突出した前記換
    気フードと前記中間枠材を覆うようにして前記中間枠材
    に取り付けられていることを特徴とする換気壁構造。
  2. 【請求項2】 前記中間枠材は、 乾式止水材を貼り付けて前記外壁に取り付けるための第
    1貼着面と前記換気ダクトを通すダクト穴とを有する略
    矩形の外壁取付部と、 該外壁取付部の外周縁から室外側へ向かって立ち上がる
    連結部と、 該連結部の先端から前記連結部の外側へ向かって形成さ
    れ、前記サイディングと圧接する乾式止水材を貼り付け
    るための第2貼着面を有するサイディング圧接部と、 前記連結部から前記連結部の内側へ向かって形成され、
    前記換気フードを取り付ける面を有するフード取付部と
    からなることを特徴とする請求項1記載の換気壁構造。
  3. 【請求項3】 前記中間枠材は、 乾式止水材を貼り付けて前記外壁に取り付けるための第
    1貼着面と該外壁取付面の室外側に設けられ前記換気フ
    ードを取り付ける面と前記換気ダクトを通すダクト穴と
    を有する略矩形の外壁取付部と、 該外壁取付部の外周縁から室外側へ向かって立ち上がる
    連結部と、 該連結部の先端から前記連結部の外側へ向かって形成さ
    れ、前記サイディングと圧接する乾式止水材を貼り付け
    るための第2貼着面を有するサイディング圧接部とから
    なることを特徴とする請求項1記載の換気壁構造。
  4. 【請求項4】 前記中間枠材の前記ダクト穴と前記換気
    ダクトの外径との間に所定の隙間が設けられていること
    を特徴とする請求項2または請求項3に記載の換気壁構
    造。
  5. 【請求項5】 前記外装枠材は前面に設けられた通気可
    能な飾り部と側面に設けられた枠部とからなることを特
    徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の換
    気壁構造。
JP9052606A 1997-03-07 1997-03-07 換気壁構造 Pending JPH10246480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170539A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Fuji Industrial Co Ltd 薄型レンジフード
JP2007292369A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Shin Etsu Polymer Co Ltd 建物用換気装置およびその取付方法

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