JPH02267490A - 復水器 - Google Patents
復水器Info
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- JPH02267490A JPH02267490A JP8676789A JP8676789A JPH02267490A JP H02267490 A JPH02267490 A JP H02267490A JP 8676789 A JP8676789 A JP 8676789A JP 8676789 A JP8676789 A JP 8676789A JP H02267490 A JPH02267490 A JP H02267490A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- steam
- jet
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- plate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B9/00—Auxiliary systems, arrangements, or devices
- F28B9/02—Auxiliary systems, arrangements, or devices for feeding steam or vapour to condensers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B1/00—Condensers in which the steam or vapour is separate from the cooling medium by walls, e.g. surface condenser
- F28B1/02—Condensers in which the steam or vapour is separate from the cooling medium by walls, e.g. surface condenser using water or other liquid as the cooling medium
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は原子力、火力発電用蒸気タービンプラントに係
り、特に蒸気タービンの主蒸気経路から復水器にかけて
高温、高圧のタービ・ンバイパス蒸気を導く系統を備え
たものにおける復水器の胴板に対する保護を確実に果た
す復水器の改良に関する。
り、特に蒸気タービンの主蒸気経路から復水器にかけて
高温、高圧のタービ・ンバイパス蒸気を導く系統を備え
たものにおける復水器の胴板に対する保護を確実に果た
す復水器の改良に関する。
(従来の技術)
大容量の原子力、火力発電用蒸気タービンプラントにお
いては蒸気タービンの起動時における原子炉あるいはボ
イラと、蒸気タービンとの間の負荷の不均衡を緩和し、
さらには蒸気タービン負荷の急激な減少に備えるために
蒸気タービンへ向かう蒸気を復水器に導くタービンバイ
パス系統が付設されている。第5図はこのタービンバイ
パス系統を具備する原子力発電用蒸気タービンプラント
の一例を示すもので、原子炉1で発生した蒸気は主蒸気
管2を通して高圧タービン3に導かれ、内部で膨張を遂
げる。この蒸気は高圧タービン3から湿分分離器5に送
られ、そこで湿分が除去されて後低圧タービン5に導か
れ、再び内部で膨張を遂げる。これらの高圧および低圧
タービン3.5における蒸気の膨張による仕事で負荷で
ある発電機(図示せず)が回され、電気出力が得られる
。
いては蒸気タービンの起動時における原子炉あるいはボ
イラと、蒸気タービンとの間の負荷の不均衡を緩和し、
さらには蒸気タービン負荷の急激な減少に備えるために
蒸気タービンへ向かう蒸気を復水器に導くタービンバイ
パス系統が付設されている。第5図はこのタービンバイ
パス系統を具備する原子力発電用蒸気タービンプラント
の一例を示すもので、原子炉1で発生した蒸気は主蒸気
管2を通して高圧タービン3に導かれ、内部で膨張を遂
げる。この蒸気は高圧タービン3から湿分分離器5に送
られ、そこで湿分が除去されて後低圧タービン5に導か
れ、再び内部で膨張を遂げる。これらの高圧および低圧
タービン3.5における蒸気の膨張による仕事で負荷で
ある発電機(図示せず)が回され、電気出力が得られる
。
この後、蒸気は低圧タービン5から復水器6に排出され
、そこで冷却水によって冷却され、凝縮させられる。ち
なみに、復水器6の冷却水には海水が使用され、蒸気と
海水とは伝熱壁により隔てられたなかで接触を果たし、
復水のみが復水器6のホットウェルに回収される。この
とき生じた復水は原子炉1に対する給水として用いられ
、閉サイクルが構成される。
、そこで冷却水によって冷却され、凝縮させられる。ち
なみに、復水器6の冷却水には海水が使用され、蒸気と
海水とは伝熱壁により隔てられたなかで接触を果たし、
復水のみが復水器6のホットウェルに回収される。この
とき生じた復水は原子炉1に対する給水として用いられ
、閉サイクルが構成される。
しかして、タービンバイパス系統7は主蒸気管2と復水
器6とを結ぶタービンバイパス管8、このタービンバイ
パス管8の経路内に設けられる減圧弁9および減温装置
10から構成されている。
器6とを結ぶタービンバイパス管8、このタービンバイ
パス管8の経路内に設けられる減圧弁9および減温装置
10から構成されている。
たとえば、負荷遮断により主蒸気管2に備えられる蒸気
加減弁11が閉じられると蒸気がタービンバイパス管8
を通して復水器6に流れ、各タービン3.5の負荷の減
少に追従する運転操作が採られる。このとき、高温、高
圧の蒸気を復水器6が受は入れるだけの温度、圧力にす
るために減温装置10および減圧弁9が働くようになっ
ている。
加減弁11が閉じられると蒸気がタービンバイパス管8
を通して復水器6に流れ、各タービン3.5の負荷の減
少に追従する運転操作が採られる。このとき、高温、高
圧の蒸気を復水器6が受は入れるだけの温度、圧力にす
るために減温装置10および減圧弁9が働くようになっ
ている。
さらに、タービンバイパス蒸気の復水器6への導入にお
いては復水器6の器内圧力がほぼ真空に保たれることか
ら、器内での蒸気の膨張に一定の節度が保てる次に述べ
るような多孔式ヘッダ12が使用される。
いては復水器6の器内圧力がほぼ真空に保たれることか
ら、器内での蒸気の膨張に一定の節度が保てる次に述べ
るような多孔式ヘッダ12が使用される。
すなわち、第6図および第7図は従来の多孔式ヘッダ1
2の構造と共に、その配置の仕方の一例を示しており、
ここで、多孔式ヘッダ12は復水器・6の冷却管群13
a、13bの上方に各冷却管の長手方向に沿うように配
置され、1本の場合には復水器6の中心位置を占め(第
6図参照)、2本の場合には互いに相手との距離を保つ
(第7図参照)ように各々配置される。また、多孔式ヘ
ッダ12の胴壁には第6図(b)に示されるように蒸気
噴流XI SX2が各々復水器胴板14a、14bに向
くように複数の噴出孔15が穿たれる。
2の構造と共に、その配置の仕方の一例を示しており、
ここで、多孔式ヘッダ12は復水器・6の冷却管群13
a、13bの上方に各冷却管の長手方向に沿うように配
置され、1本の場合には復水器6の中心位置を占め(第
6図参照)、2本の場合には互いに相手との距離を保つ
(第7図参照)ように各々配置される。また、多孔式ヘ
ッダ12の胴壁には第6図(b)に示されるように蒸気
噴流XI SX2が各々復水器胴板14a、14bに向
くように複数の噴出孔15が穿たれる。
さらに、第7図の2本の多孔式ヘッダ12を使用するも
のにおいて、第6図(b)の構造の多孔式ヘッダ12を
適用すると、復水器胴板14a、14bに向く蒸気噴流
XI 、X2と共に、中心に向く蒸気噴流Yl 、Y2
が生じることになる。
のにおいて、第6図(b)の構造の多孔式ヘッダ12を
適用すると、復水器胴板14a、14bに向く蒸気噴流
XI 、X2と共に、中心に向く蒸気噴流Yl 、Y2
が生じることになる。
(′発明が解決しようとする課題)
ところで、蒸気がタービンバイパス管8を通り、多孔式
ヘッダ12から復水器6内に噴き出すときの圧力は、一
般に、5ないし10kg/cシ程度と目されており、こ
の蒸気が真空度722關Hg程度の低圧力まで急激に膨
張した場合には噴出孔15の出口における流れは超音速
(マツハ数3ないし5)となっている。この超音速噴流
の長さしは次の式から求められる。
ヘッダ12から復水器6内に噴き出すときの圧力は、一
般に、5ないし10kg/cシ程度と目されており、こ
の蒸気が真空度722關Hg程度の低圧力まで急激に膨
張した場合には噴出孔15の出口における流れは超音速
(マツハ数3ないし5)となっている。この超音速噴流
の長さしは次の式から求められる。
L=L s xI)
ただし、Ls:噴出孔から噴出する超音速噴流無次元長
さ D :噴出孔の口径 ここで、第6図を代表して考察してみると、多孔式ヘッ
ダ12から噴出した蒸気噴流XI SX2は復水器胴板
14a、14bにそれぞれ衝突し、反転しながら冷却管
群13g、13bに導かれるが、このとき、復水器胴板
14a、14bに達するまでに蒸気噴流XI%X2が亜
音速域まで下げられ、多数の噴出孔15によってそのエ
ネルギを均一に分散されるならば、蒸気噴流X1SX2
による打撃は問題にはならないが、蒸気噴流X11X2
の温度が高い(通常200〜350℃)ままであると、
このときの膨張過程は等エンタルピ変化であり、周囲流
体との混合および復水器ウォータカーテンによるスプレ
ー水による冷却等による温度降下があったとしても、場
合によってはtoo ”c以上の高温の蒸気噴流Xi
、X2がそのまま復水器胴板14a、14bに衝突して
しまうことが予想される。このため、復水器胴板14a
、14bは急激に加熱され、局部的に過大な熱歪(熱応
力)が発生する懸念がある。また、長期的には衝突の繰
り返しにより復水器胴板14a、14bに浸食が生じる
虞れがある。
さ D :噴出孔の口径 ここで、第6図を代表して考察してみると、多孔式ヘッ
ダ12から噴出した蒸気噴流XI SX2は復水器胴板
14a、14bにそれぞれ衝突し、反転しながら冷却管
群13g、13bに導かれるが、このとき、復水器胴板
14a、14bに達するまでに蒸気噴流XI%X2が亜
音速域まで下げられ、多数の噴出孔15によってそのエ
ネルギを均一に分散されるならば、蒸気噴流X1SX2
による打撃は問題にはならないが、蒸気噴流X11X2
の温度が高い(通常200〜350℃)ままであると、
このときの膨張過程は等エンタルピ変化であり、周囲流
体との混合および復水器ウォータカーテンによるスプレ
ー水による冷却等による温度降下があったとしても、場
合によってはtoo ”c以上の高温の蒸気噴流Xi
、X2がそのまま復水器胴板14a、14bに衝突して
しまうことが予想される。このため、復水器胴板14a
、14bは急激に加熱され、局部的に過大な熱歪(熱応
力)が発生する懸念がある。また、長期的には衝突の繰
り返しにより復水器胴板14a、14bに浸食が生じる
虞れがある。
そこで、本発明の目的は多孔式ヘッダの噴出孔から復水
器内に噴出する蒸気噴流によって復水器胴板が急激に加
熱され、あるいはその直撃により復水器胴板に浸食が生
じるのを効果的に防止するようにした復水器を提供する
ことにある。
器内に噴出する蒸気噴流によって復水器胴板が急激に加
熱され、あるいはその直撃により復水器胴板に浸食が生
じるのを効果的に防止するようにした復水器を提供する
ことにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために冷却管群の上方に
蒸気噴流がほぼ水平方向に向くように複数の噴出孔を穿
った多孔式ヘッダを設け、蒸気タービンをバイパスして
流れる高温の蒸気をヘッダを通して冷却管群に導くよう
に構成した復水器において、単一のあるいは2本のヘッ
ダを復水器の胴板近傍に噴出孔から流出する蒸気が復水
器の中心方向にのみ向くように配置したことを特徴とす
るものである。
蒸気噴流がほぼ水平方向に向くように複数の噴出孔を穿
った多孔式ヘッダを設け、蒸気タービンをバイパスして
流れる高温の蒸気をヘッダを通して冷却管群に導くよう
に構成した復水器において、単一のあるいは2本のヘッ
ダを復水器の胴板近傍に噴出孔から流出する蒸気が復水
器の中心方向にのみ向くように配置したことを特徴とす
るものである。
さらに、本発明は2本の多孔式ヘッダ相互の間隔Sを次
式の関係を満たすように配置したことを特徴とするもの
である。
式の関係を満たすように配置したことを特徴とするもの
である。
S>K×Ls×D
ただし、K :係数
Ls:噴出孔から噴出する超音速噴流
無次元長さ
D :噴出孔の口径
(作用)
本発明の原理を第3図を参照して説明する。
第3図に示されるグラフは噴出蒸気のマツハ数に対応す
る噴出孔から噴出する超音速噴流無次元長さLsの値を
示している。図から明らかなようにマツハ数により超音
速噴流長さが決まり、蒸気噴流はこの超音速噴流の長さ
よりも遠い地点で亜音速域に入る。この蒸気噴流が亜音
速域に入る地点を求め、復水器胴板に対面する多孔式ヘ
ッダの位置を定めるようにする。これは単一の多孔式ヘ
ッダの場合と、2本の多孔式ヘッダの場合とがあり、何
れの場合も復水器胴板との間の距離を適切に保つように
する。単一の多孔式ヘッダの場合には復水器胴板の近傍
に置かれ、蒸気噴流が復水器の中心方向にだけ向くよう
にする。2本の多孔式ヘッダによる場合は相互の間隔S
を次のように定める。
る噴出孔から噴出する超音速噴流無次元長さLsの値を
示している。図から明らかなようにマツハ数により超音
速噴流長さが決まり、蒸気噴流はこの超音速噴流の長さ
よりも遠い地点で亜音速域に入る。この蒸気噴流が亜音
速域に入る地点を求め、復水器胴板に対面する多孔式ヘ
ッダの位置を定めるようにする。これは単一の多孔式ヘ
ッダの場合と、2本の多孔式ヘッダの場合とがあり、何
れの場合も復水器胴板との間の距離を適切に保つように
する。単一の多孔式ヘッダの場合には復水器胴板の近傍
に置かれ、蒸気噴流が復水器の中心方向にだけ向くよう
にする。2本の多孔式ヘッダによる場合は相互の間隔S
を次のように定める。
S>K×Ls×D
ただし、K :係数(実験値による)
Ls:噴出孔から噴出する超音速噴流
無次元長さ
D :噴出孔の口径
このように構成するならば、従来のものと比較して距離
が2倍以上となり、復水器胴板は多孔式ヘッダの噴出孔
より噴出する蒸気噴流による直撃を受けることがなくな
り、加熱による熱歪(熱応力)は起り得ず、また浸食の
発生も防止される。
が2倍以上となり、復水器胴板は多孔式ヘッダの噴出孔
より噴出する蒸気噴流による直撃を受けることがなくな
り、加熱による熱歪(熱応力)は起り得ず、また浸食の
発生も防止される。
タービンバイパス蒸気量が多い場合に2本の多孔式ヘッ
ダから各々復水器の中心に向かって蒸気噴流が噴出し、
噴流同士が衝突する。この噴流が衝突する位置では噴流
は既に亜音速域に減速していることより、噴流同士の干
渉・混合も不安定な現象を呈することなく、むしろお互
いのエネルギを相殺させることになり、この結果、復水
器銅板は蒸気噴流との接触を免れること可能になる。
ダから各々復水器の中心に向かって蒸気噴流が噴出し、
噴流同士が衝突する。この噴流が衝突する位置では噴流
は既に亜音速域に減速していることより、噴流同士の干
渉・混合も不安定な現象を呈することなく、むしろお互
いのエネルギを相殺させることになり、この結果、復水
器銅板は蒸気噴流との接触を免れること可能になる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図(a)(b)および第
2図を参照して説明する。なお、第7図(a)(b)に
示される構成と同一の構成については同一の符号を付し
てその説明を省略する。
2図を参照して説明する。なお、第7図(a)(b)に
示される構成と同一の構成については同一の符号を付し
てその説明を省略する。
t!41図(a)において、多孔式ヘッダ21は復水器
胴板14aに接近して配置される。この多孔式ヘッダ2
1の胴壁には第1図(b)に示されるように蒸気噴流Z
1が復水器6の中心にのみ向くように複数の噴出孔22
が穿たれている。
胴板14aに接近して配置される。この多孔式ヘッダ2
1の胴壁には第1図(b)に示されるように蒸気噴流Z
1が復水器6の中心にのみ向くように複数の噴出孔22
が穿たれている。
ここで、冷却管群13a、13bに沿って延在する多孔
式ヘッダ21の全体配置は第2図に示されるように奥側
の導入口から手前側の端まで各冷却管の全長にわたって
いる。
式ヘッダ21の全体配置は第2図に示されるように奥側
の導入口から手前側の端まで各冷却管の全長にわたって
いる。
上記のように構成したものにおいては多孔式ヘッダ21
の噴出孔22を通して流れ出る蒸気噴流21は複数の噴
出孔22から分散して噴出するために相互にエネルギの
均一化が果たされると共に、背側に位置する復水器胴板
14aには蒸気噴流Zlが全く衝突しない。また、噴出
孔22と対峙する復水器胴板14bまでの距離が従来技
術と比ベ2倍以上に拡がるためにその間に充分に減速が
果たされ、さらに周囲流体との間で混合・拡散作用が生
じて温度が下げられる。このため、復水器胴板14bに
部分に打撃、加熱等の影響を及ぼすまでに至らず、これ
らの復水器胴板14a、14b部分における機能が損な
われるのを防止することができる。
の噴出孔22を通して流れ出る蒸気噴流21は複数の噴
出孔22から分散して噴出するために相互にエネルギの
均一化が果たされると共に、背側に位置する復水器胴板
14aには蒸気噴流Zlが全く衝突しない。また、噴出
孔22と対峙する復水器胴板14bまでの距離が従来技
術と比ベ2倍以上に拡がるためにその間に充分に減速が
果たされ、さらに周囲流体との間で混合・拡散作用が生
じて温度が下げられる。このため、復水器胴板14bに
部分に打撃、加熱等の影響を及ぼすまでに至らず、これ
らの復水器胴板14a、14b部分における機能が損な
われるのを防止することができる。
次に、第4図および第5図を参照して本発明の他の実施
例を説明する。本実施例は従来の第8図に対応したもの
で、勝手反対に形成される2本の多孔式ヘッダ23a、
23bの間隔Sは次のように規定される。すなわち、 S>K×Ls×D ただし、K :係数(実験値による) Ls:噴出孔から噴出する超音速噴流 無次元長さ D :噴出孔の口径 本実施例では互いの蒸気噴流Zl、Z2同士が衝突する
復水器6の中心に到達する前に速度が減少して亜音速域
に入るため、そこで蒸気噴流Zl。
例を説明する。本実施例は従来の第8図に対応したもの
で、勝手反対に形成される2本の多孔式ヘッダ23a、
23bの間隔Sは次のように規定される。すなわち、 S>K×Ls×D ただし、K :係数(実験値による) Ls:噴出孔から噴出する超音速噴流 無次元長さ D :噴出孔の口径 本実施例では互いの蒸気噴流Zl、Z2同士が衝突する
復水器6の中心に到達する前に速度が減少して亜音速域
に入るため、そこで蒸気噴流Zl。
z2が干渉、混合するようなことがあっても、衝撃波の
発生等の不安定な状況を生じることがなく、さらに互い
のエネルギは運動方向が反対のために相殺され、復水器
胴板14a、14b部分に加熱および浸食などの影響を
及ぼさない。
発生等の不安定な状況を生じることがなく、さらに互い
のエネルギは運動方向が反対のために相殺され、復水器
胴板14a、14b部分に加熱および浸食などの影響を
及ぼさない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明においては単一のあるいは2
本の多孔式ヘッダを復水器胴板の近傍に噴出孔から流出
する蒸気が復水器の中心方向にのみ向くように配置して
いるので、復水器胴板が急激に加熱されることがなく、
熱歪が生じるのが防止されると共に、衝突の繰り返しに
よる浸食の発生が抑制される。したがって、本発明によ
れば復水器胴板部分の損傷が防止され、プラントの信頼
性が高められるという優れた効果を奏する。
本の多孔式ヘッダを復水器胴板の近傍に噴出孔から流出
する蒸気が復水器の中心方向にのみ向くように配置して
いるので、復水器胴板が急激に加熱されることがなく、
熱歪が生じるのが防止されると共に、衝突の繰り返しに
よる浸食の発生が抑制される。したがって、本発明によ
れば復水器胴板部分の損傷が防止され、プラントの信頼
性が高められるという優れた効果を奏する。
第1図は本発明による復水器の一実施例を示す構成図、
第2図は第1図に示される復水器の斜視図、第3図はマ
ツハ数と超音速噴流無次元長さとの関係を示す特性図、
第4図は本発明の他の実施例を示す構成図、第5図は第
4図に示される復水器の斜視図、第6図は従来のタービ
ンバイパス系統を有する蒸気タービンプラントを示す系
統図、第7図および第8図は従来の復水器を示す構成図
である。 6・・・・・・・・・復水器 13a、13b・・・冷却管群 14a、14b・・・復水器胴板 21.23a、23b−・・多孔式ヘッダ22・・・・
・・・・・噴出孔 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 (a) 第1図 第4図 り貢戯蕉気マヴハ◆(− (Ls:1射Lf5憧出する七〇hE噴九無スL長シ)
第5図
第2図は第1図に示される復水器の斜視図、第3図はマ
ツハ数と超音速噴流無次元長さとの関係を示す特性図、
第4図は本発明の他の実施例を示す構成図、第5図は第
4図に示される復水器の斜視図、第6図は従来のタービ
ンバイパス系統を有する蒸気タービンプラントを示す系
統図、第7図および第8図は従来の復水器を示す構成図
である。 6・・・・・・・・・復水器 13a、13b・・・冷却管群 14a、14b・・・復水器胴板 21.23a、23b−・・多孔式ヘッダ22・・・・
・・・・・噴出孔 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 (a) 第1図 第4図 り貢戯蕉気マヴハ◆(− (Ls:1射Lf5憧出する七〇hE噴九無スL長シ)
第5図
Claims (2)
- (1)冷却管群の上方に蒸気噴流がほぼ水平方向に向く
ように複数の噴出孔を穿った多孔式ヘッダを設け、蒸気
タービンをバイパスして流れる高温の蒸気を前記ヘッダ
を通して前記冷却管群に導くように構成した復水器にお
いて、単一のあるいは2本の前記ヘッダを前記復水器の
胴板近傍に前記噴出孔から流出する蒸気が該復水器の中
心方向にのみ向くように配置したことを特徴とする復水
器。 - (2)2本の前記ヘッダ相互の間隔Sを次式の関係を満
たすように配置したことを特徴とする請求項1記載の復
水器。 S>K×Ls×D ただし、K:係数 Ls:噴出孔から噴出する超音速噴流 無次元長さ D:噴出孔の口径
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8676789A JPH02267490A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 復水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8676789A JPH02267490A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 復水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02267490A true JPH02267490A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13895900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8676789A Pending JPH02267490A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 復水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02267490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210231030A1 (en) * | 2018-07-03 | 2021-07-29 | Siemens Energy Global GmbH & Co. KG | Steam bypass conduit |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8676789A patent/JPH02267490A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210231030A1 (en) * | 2018-07-03 | 2021-07-29 | Siemens Energy Global GmbH & Co. KG | Steam bypass conduit |
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