JPH0226768B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0226768B2
JPH0226768B2 JP56078370A JP7837081A JPH0226768B2 JP H0226768 B2 JPH0226768 B2 JP H0226768B2 JP 56078370 A JP56078370 A JP 56078370A JP 7837081 A JP7837081 A JP 7837081A JP H0226768 B2 JPH0226768 B2 JP H0226768B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
ribbon
core
cut
magnetic core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56078370A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57193005A (en
Inventor
Masaru Takayama
Masao Shigeta
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP56078370A priority Critical patent/JPS57193005A/ja
Priority to US06/443,923 priority patent/US4587507A/en
Publication of JPS57193005A publication Critical patent/JPS57193005A/ja
Publication of JPH0226768B2 publication Critical patent/JPH0226768B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • H01F27/25Magnetic cores made from strips or ribbons
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
    • H01F1/01Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
    • H01F1/03Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
    • H01F1/12Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
    • H01F1/14Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
    • H01F1/147Alloys characterised by their composition
    • H01F1/153Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
    • H01F1/15358Making agglomerates therefrom, e.g. by pressing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この出願の発明は、非晶質磁性合金薄帯と、そ
の薄帯を用いたチヨークコイル用磁心に関する。
更に詳しくは、特に比較的高い周波数の電流であ
つて、定常的ないし周期的に、例えば電気機器等
から漏出したり、あるいは電源側から浸入した
り、あるいは回路中で発生したりする、例えばリ
ツプル電流、オン・オフサージ電流等を除去し、
直流または比較的低い周波数の所望の電流だけを
通過させるためのチヨークコイル用の磁心に適し
た非晶質磁性合金薄帯と、それから形成した磁心
に関する。 スイツチングレギユレータ、サイリスタインバ
ータをはじめとするインバータ類、あるいは通常
の直流電源等の種々の機器には、リツプル除去、
オン・オフサージ除去等の目的で、チヨークコイ
ルが用いられている。 そして、最近、そのすぐれた軟磁気特性から、
非晶質磁性合金薄帯をチヨークコイル用の磁心材
料とする旨の提案がなされている。 しかし、通常の非晶質磁性合金薄帯を例えば巻
回して磁心を形成し、これをチヨークコイルとな
し、直流または交流に、定常的ないし周期的に重
畳する高周波成分を除去しようとすると、発熱量
が大きく、又透磁率等の磁気特性に満足できず、
更には透磁率や鉄損等が長期に亘る繰返し動作や
保存により経時的に劣化するという不都合があ
り、従来用いられてきたけい素鋼板やフエライト
に置き換わるまでには至つていない。 一方、非晶質磁性合金の薄帯中に微結晶を析出
させて、これにより磁気特性を向上させようとい
う提案がある。しかし、このような薄帯をチヨー
クコイル用磁心に用いても、通常の組成のもので
は、発熱量、各種磁気特性、経時特性という点
で、チヨークコイル用磁心として、未だ不充分で
ある。 この出願の発明は、このような実状に鑑みなさ
れたものであつて、直流または交流に、定常的な
いし周期的に重畳する高周波成分を除去するため
に用いられる非晶質磁性合金薄帯から形成される
チヨークコイル用磁心において、用いる薄帯を改
良することにより、その発熱量を格段と減少さ
せ、透磁率等の磁気特性を向上せしめ、更に、磁
気特性の経時変化を格段と小さくすることを、そ
の主たる目的とする。 本発明者らは、このような目的につき種々検討
を繰返した結果、この出願の発明をなすに至つた
ものである。 すなわちこの出願の第1の発明は、部分的に結
晶質を含み、下記式で示される組成を有するチヨ
ークコイル用の非晶質磁性合金薄帯である。 又、この出願の第2の発明は、部分的に結晶質
を含み、下記式で示される組成を有する非晶質磁
性合金薄帯を巻回してなる巻回体から構成される
チヨークコイル用磁心である。 式 (FekMlxMny(SipBqPrCsXtz ここに、上式中、MはFeおよびMn以外の他の
遷移金属元素の1種以上を表わし、XはSi、B、
PおよびC以外の他のガラス化元素の1種以上を
表わす。又、x+y+z=100at%であり、この
うち、yは0.1〜10at%、zは21.0〜25.5at%であ
る。更に、k+l=100%、p+q+r+s+t
=100%であり、このうち、lは0〜10%、又p
は40〜75%、rは0.01〜5%、s/qは0.05〜
0.4、tは0〜10%である。加えて、z≦0.5p+
1かつz≦0.1p+19かつz≧0.3p+2かつz≧
0.13p+13.7である。 以下、この出願の発明の具体的構成について詳
細に説明する。 第1の発明におけるチヨークコイル用非晶質磁
性合金の薄帯は、部分的に結晶質を含むものであ
る。薄帯内において、非晶質中に部分的に含まれ
る結晶質は、一般に、微結晶が析出して、非晶質
中に混在しているものである。従つて、薄帯のX
線回折を行うと、回折スペクトルは、非晶質特有
のハローの上に、結晶質の存在を示すピークが重
畳されたパターンを示し、又回折像にはハロー上
にスポツトが重畳され、所定の環径と環幅をもつ
デバイ−シエーラー環が現われる。 そして、回折スペクトルのハローとピークとの
面積比をとれば、薄帯中の結晶質と非晶質との存
在比が求められるものであるが、このように得ら
れる結晶質/非晶質は、通常、0.1〜50%程度で
あることが好ましい。 又、析出した微結晶は、通常、デバイ−シエー
ラー環の環径と環幅とから、概ね10〜1100Å程度
の平均粒径をもつものと考えられるものである。 そして、このように部分的に存在する微結晶に
より、薄帯からチヨークコイルを形成したとき、
直流または交流に定常的ないし周期的に重畳する
高周波成分による発熱量は格段と減少する。又、
透磁率等の磁気特性は向上し、更に、角形比、B
−Hループの不飽和領域等の調整も容易となり、
直流重畳特性が向上する。加えて、これら磁気特
性の長期間に亘る繰返し動作や保存にともなう経
時劣化も格段と減少する。 次に、非晶質磁性合金薄帯の組成について説明
するならば、上式において、MはFeおよびMn以
外の他の遷移金属元素(Sc〜Zn、Y〜Cd、La〜
Hg、Ac〜)を表わすが、その好ましい具体例と
しては、Co、Ni、Cr、Cu、Mo、Nb、Ti、W、
V、Zr、Ta、Yあるいは希土類元素等の1種以
上を挙げることができる。 又、Si、B、PおよびC以外の他のガラス化元
素の1種以上を表わすXの好ましい具体例として
は、Al、Be、Ge、Sb、In等の1種以上を挙げる
ことができる。 一方、薄帯中に必須成分として含有されるMn
の含有量yは、0.1〜10at%、好ましくは0.1〜5at
%である。0.1%未満では、チヨークコイルとし
ての磁気特性の経時劣化が大きい。又結晶化温度
が低く、後述の微結晶析出のための熱処理に必要
な温度、時間の制限が厳しくなり、上記のように
結晶質を部分的に含有させることが困難となる。
これに対し、yが10at%を超えると、経時劣化が
大きくなり、又薄帯が作りにくくなる。また、飽
和磁化が減少し、直流重畳特性も悪くなる。これ
に対し、yが0.1〜10at%、好ましくは0.1〜5at%
ではこのような不都合はない。 他方、Si、B、PおよびCを必須成分とし、こ
れに必要に応じ他のガラス化元素の1種以上
(X)を含有するガラス化元素の含有量zは21.0
〜25.5at%である。zが21.0at%未満あるいは
25.5at%より大となると、損失が大きく、チヨー
クコイルを構成したときの高周波重畳成分による
発熱量が増大する。加えて、zが21.0at%未満と
なると、薄帯化しにくくなり、製造歩留りが悪く
なり、薄帯の表面性が悪くなる。又、結晶化温度
が低下し、微結晶析出のための熱処理に必要な温
度、時間の制限が厳しくなり、上記のように結晶
質を部分的に含有させることが困難となる。更
に、zが21.0at%未満であると、耐食性が悪くな
り、又耐久性も劣つてくる。これに対し、zが
21.0〜25.5at%の範囲内では発熱量は格段と少な
く、その他上記のような欠点はない。 この出願の発明における薄帯は、上記のように
0.1〜10at%のMnと、Si、B、PおよびCと、こ
れに必要に応じ添加ないし混入する他のガラス化
元素Xとを含有するガラス化元素21.0〜25.5at%
とを含み、残部はFeと、これに加え必要に応じ
含有されてもよい他の遷移金属元素Mとの総計
64.5〜78.9at%、より好ましくは、69.5〜78・9at
%からなる。 この場合、FeおよびMn以外の他の遷移金属元
素Mの含有比lは、Feの含有比kと、k+l=
100%の条件下にて、0〜10%、より好ましくは
0〜5%である。lが10%より大となると、磁気
特性が劣化し、特に損失が劣り、発熱量が大きく
なり、又透磁率が減少し、好ましくない。 他方、ガラス化元素は、p+q+r+s+t=
100%の条件下で、p%のSiと、q%のBと、r
%のPと、s%のCとの必須成分と、必要に応じ
含有されることのあるt%の他のガラス化元素X
とからなる。 この場合、ガラス化元素中のケイ素Si含有比p
は、40〜70%である。pが40%未満および75%よ
り大となると、発熱量が増大してしまう。又、40
%未満では、特に透磁率等の磁気特性が悪くな
る。更には、発熱量や透磁率等の経時劣化も大き
い。他方、75%より大では、磁気特性の点で満足
できない。 加えて、ガラス化元素の総計の含有量zat%と、
ガラス化元素中のSi含有比p%との間には、z≦
0.5p+1、かつz≦0.1p+19、かつz≧0.3p+2、
かつz≧0.13p+13.7の関係が満足されなければ
ならない。 すなわち、これらの条件を第1図に基づき説明
するならば、(z、p)の座標で表わしたとき、
点A(40、21.0)、B(45、23.5)、C(65、25.5)、
D(75、25.5)、E(75、24.5)、F(70、23.0)およ
びF(55、21.0)を順次直線で結び、これらの直
線で囲まれる領域が、この出願の発明における薄
帯の、zとpとが満足すべき条件である。 そして、この領域内のみにおいて、発熱量が格
段と減少するものである。なお、図示C−D線
(z=25.5)上方およびG−A線(z=21.0)下
方における不都合については上述したとおりであ
るが、図示A−B線(z=0.5p+1)およびB−
C線(z=0.1p+19)上方では、発熱量が増大す
るとともに、磁気特性が悪く、経時劣化が大き
い。又、E−F線(z=0.3p+2)およびF−G
線(z=0.13p+13.7)下方では、発熱量が増大
するとともに、高速急冷法により、非晶質の薄板
が得られにくくなるという欠点がある。又、E−
F線およびF−G線下方では、微結晶析出のため
の熱処理条件が厳しく、結晶質を部分的に存在さ
せることが難しい。 更に、ガラス化元素中のリンP含有比rは、
0.01〜5%、より好ましくは0.01〜2%である。
0.01%未満では、発熱量、透磁率等の経時劣化が
大きくなつてしまい、又5%より大では発熱量が
増大し、かつ直流重畳特性が劣化してしまう。そ
して0.01〜5%、好ましくは0.01〜2%にて、発
熱量は十分小さく、その経時変化は十分少なく、
しかも磁気特性もすぐれている。 又、ガラス化元素中の炭素C含有比sを、ホウ
素B含有比qで除した値は0.05〜0.4でなければ
ならない。0.05より大となつてはじめて、発熱量
や透磁率の経時変化が十分小さくなる。ただ0.4
を超えると、薄帯化が困難となる。又、発熱量が
多くなる。 なお、上記のように、ガラス化元素としては、
更に他のガラス化元素Xが含有されていてもよ
い。ただ、その含有比tが10%を超えると、磁気
特性に支障が生じるので、tは0〜10%である。 この出願の発明における薄帯は、以上詳述した
条件さえ満足すれば、他に特に制限はない。 ただ、薄帯中に結晶質が部分的に導入された結
果、特に薄帯面内の所定方向に磁気異方性が付与
されると、透磁率が向上したり、発熱量がより一
層減少したり、更には各種磁気特性の調整が容易
となる点で好ましい。 この場合、磁気異方性は、薄帯面内における所
定の一方向に、通常一軸方性として導入されるこ
とが好ましい。 すなわち、ほぼ完全に非晶質の磁性合金の薄帯
を、後述の巻回の前、あるいは場合によつては巻
回の後に無磁場中で熱処理することにより、微結
晶を析出させると、通常、薄帯長手方向に一軸異
方性が付与され、そのとき透磁率が向上する。
又、薄帯長手方向と所定の角度をなす方向に、薄
帯巻回前、あるいは巻回後に磁場を印加して熱処
理することにより、微結晶を析出させると、薄帯
長手方向と所定の角度をなす方向に、一軸異方性
が付与され、そのとき、異方性方向を所定の方向
とすることにより、角形比やB−Hループの不飽
和領域を所望のごとく調整することができ、又発
熱量をより小さくすることができる。 このような磁気異方性の存在は、常法に従い、
トルク曲線を測定したりすることにより容易に検
証される。 このような薄帯は、概ね10〜100μm程度厚さ
と、概ね0.1〜50cm程度の巾をもつ長尺の薄板で
ある。 次に、この出願の第2の発明におけるチヨーク
コイル用磁心は、このような薄帯を巻回してなる
巻回体から構成される。 すなわち、薄帯を巻回してなる巻回体自体から
磁心が形成されてもよい。 又、巻回体を切断してU字、C字、I字、L字
状等の切断体とし、この切断体をカツトコアと
し、このカツトコア同志を突きあわせて磁心とし
てもよい。 更には、切断体を接続して所定形状例えばE字
状等のカツトコアとなし、このカツトコア同志
を、あるいはこのカツトコアと上記のI字状等の
切断体からなるカツトコアとを突き合わせて磁心
としてもよい。 このように、磁心とカツトコア形状とするとき
には、捲線作業が容易となる。 このように、第2の発明の磁心は、薄帯の巻回
体から構成されるものであり、薄帯を所定の形状
となして積層してなるものではない。これは以下
のような理由による。 すなわち、上記のように、薄帯には、微結晶の
析出により、薄帯面内の所定方向に一軸性の磁気
異方性が付与されると好ましい結果を得る。そし
て、このような微結晶析出のための処理として
は、通常、巻回体形成前に施し、その後これから
巻回体を得ることになるが、得られる巻回体にお
ける容易軸の方向は、磁路方向に対し一定となる
ため、発熱量等の特性は高いものが得られる。こ
れに対し、積層構造とするときには、面内に所定
の異方性をもつ薄帯を例えばエツチングしたり、
打抜いて、これを積層するので、磁路と容易軸の
方向は、一定とはならず、発熱量等の特性として
高いものが得られない。 更には、巻回後微結晶析出のための処理を施す
ときにも、磁路に対し、所望の任意の一定の角度
をもつ容易軸を容易に導入することができる。反
面、積層型では、両者のなす角度を、磁路中一定
の角度にて、任意の値とすることはできず、又で
きたとしても非常に固難である。 そして、第2の発明の磁心は、巻回体自体から
なる場合はもとより、上記のように、種々のカツ
トコア形状とするときでも、更には後述のように
空隙を設けるときでも、容易軸が磁路方向となす
角度は、常に一定でしかもそれを任意の角度とな
すことができる。 なお、コア加工時の特性劣化も、巻回形の方が
すぐれている。そして、第2の発明の磁心は、こ
のように巻回体から構成される結果、製造が容易
となり、製造コストが低廉となる。 このように巻回体から磁心を構成する場合、巻
回体は、薄帯の所定の巻枠、巻心等に巻回し、そ
の端部を固定して形成される。この場合、巻枠、
巻心等の構造、形状等は種々のものとすることが
できる。又、その材質は、磁器、ガラス、樹脂等
の他、金属であつてもよく、更に、端部の固定
は、接着剤、溶接、テープ等によつたり、あるい
は、巻枠等に設けられたかしめ爪によつてかしめ
る等によつてもよい。 なお、巻回される薄帯間には、絶縁材料を介在
させることもできる。又、上記と異なり、巻枠、
巻心等を用いず、例えば樹脂等を含浸させる等し
て、その形状を固定することもできる。加えて、
薄帯巻回形状は、円輪状、角輪状等種々変更可能
である。 これに対し、このような巻回体を切断して、切
断体を得て、それをI字状、U字状、C字状等の
カツトコアになすには、巻回体の特に切断部を樹
脂等で含浸させ固定したり、かしめ爪等で固定し
たりして、切断すればよい。又、この切断体相互
の薄帯ないし巻枠等の間を接着すれば、所定のE
字状等のカツトコアが形成される。そして、この
ような各種カツトコアから、U−U、E−I等の
種々のカツトコア形状の磁心が構成される。 さらに、このような各種磁心の磁路中には、そ
の一部分に空隙が形成されていることが好まし
い。空隙の存在により、B−Hループの不飽和領
域が拡大し、直流重畳特性が向上するからであ
る。 このように、磁路の一部分に空隙を設けるに
は、上記切断体を形成するのと同様、切断部分を
固定して、所定空隙中にて巻回体を切断してもよ
く、あるいは、上記カツトコアの突きあわせに際
し、所定の空隙を設けてもよい。 なお、空隙長は、通常、磁路長の0.001〜0.05
程度とすればよい。 この出願の発明の薄帯およびチヨークコイル用
磁心は、通常、以下のようにして作製される。 まず、対応する組成の母合金から、公知の高速
急冷法に従い、ほぼ完全に非晶質の薄帯を得る。 次いで、通常は、この薄帯に、微結晶析出のた
めの処理を施す。 このような処理は、通常、無磁場中にて、結晶
化温度付近の温度で適当な時間加熱し、これを冷
却、例えば空冷することによつて行う。加熱温
度、加熱時間、冷却速度等は、必要とする特性値
に応じ、容易に実験的に求めることができる。な
お、このような熱処理の雰囲気は、空気中、真空
中、不活性ガス中、非酸化性ガス中等いずれであ
つてもよい。 あるいは、この他、上記のような熱処理を、静
磁場中で行なうこともできる。この場合、印加磁
場は、例えば1000e程度とする。そして、このと
き、薄帯面内の長手方向と所定の角度をなす異方
性が付与される。又、熱処理を張力を印加しなが
ら行つたり、更には場合によつては回転磁場中で
行うこともできる。 次いで、上記したようにこの薄帯を巻回し、巻
回体を得、これをそのまま磁心としたり、これか
ら各種カツトコアを形成し、磁心としたり、更に
は所定の空隙を設けたりして、この出願の発明の
チヨークコイル用磁心が形成される。 なお、薄帯に予め微結晶析出のための処理を施
さず、巻回体作製後、カツトコア形成後、あるい
は空隙形成後のいずれかに、処理を施すこともで
きる。また薄帯に予め微結晶析出のための処理を
施して、その後巻回体を得るときには、巻回体作
製後等に、別途歪除去のため熱処理を施すことも
できる。 そして、以上ような磁心に所定の捲線を施し、
その他所定の加工を施し、チヨークコイルが形成
される。 このようなチヨークコイルは、スイツチングレ
ギユレータ、サイリスタインバータをはじめとす
るインバータ類、あるいは通常の直流電源等各種
電気機器に用いられる、リツプル、オン・オフサ
ージ等の除去用コイルとして有用である。 この出願の発明の薄帯を用いたチヨークコイル
用磁心は、直流または交流、例えば50Hz程度の交
流に定常的ないし周期的に重畳する高周波成分を
除去するに際し、その発熱量がきわめて少ない。
又、透磁率等の磁気特性が良好で、しかも、その
角形比、B−Hループの不飽和領域等を容易に所
望のごとく調整できるので、上記のような高周波
成分、例えばリツプル電流、オン・オフサージ電
流の除去が有効に行え、その適用範囲がきわめて
広い。更には、各種特性の経時変化がきわめて少
ない。又微結晶析出のための熱処理条件も広範囲
であり、製造が容易である。さらには耐食性等も
高い。 次に、この出願の発明の実施例を示し、この出
願の発明を更に詳細に説明する。 実施例 1 上記した式に含まれる組成Fe76.7Mn0.3Si14B7.6
P0.1C1.3(z=23at%、p=60.9%、r=0.4%、
s/q=0.17%)をもつ非晶質非晶質合金薄帯A
と、上記した式の範囲外の組成Fe74Si13B13をも
つ非晶質磁性合金薄帯Bとを高速急冷法により得
た。両者はほぼ完全に非晶質であり、ともに厚さ
30μm、巾8mmである。 次いで、これら薄帯A,Bにつき、それぞれを
5分割し、その1つは何ら処理を施さず、又、他
の4つには、下記表1のような温度と時間にて無
磁場中熱処理を行い、試料A−1〜A−5および
試料B−1〜B−5を得た。
【表】
【表】 これら試料A−1〜B−5につき、X線回折を
行つたところ、上記表1に示される結果を得た。 次いで、上記薄帯A,Bを5分割して、内径19
mm、外径31mm、巾8mmのトロイダル状に巻回し、
計10個の巻回体を得た。このようにして得た計10
個の巻回体A−1〜B−5につき、上記表1に示
される計10種の熱処理を行つた後、巻回体にエポ
キシ系樹脂を含浸させ、樹脂硬化させ、しかる
後、巻回体を切断して、磁路中に、幅1mmの空隙
を形成し、チヨークコイル用磁心A−1〜1−
5、B−1〜B−5を得た。 このようにして得たチヨークコイル用磁心A−
1〜B−5につき、L=30μHとなるように巻線
を施し、これを50KHzで駆動する5V、30Aのフオ
ワードコンバータ型スイツチング電源にリツプル
除去用チヨークコイルとして組みこみ、発熱量テ
スト行なつた。出力電流20Aのときの磁心の温度
上昇を測定して、下記表2に示される結果を得
た。
【表】 これとは別に、磁心A−1〜B−5につき、上
記L=30μHに設定して巻線したチヨークコイル
の直流重畳特性を測定した。各コイルにつき、L
=20μH以下となる直流電流値を表2に併記する。 さらに、これら各チヨークコイル化を、120℃
の恒温槽中に1000時間保持し、上記発熱量および
直流重畳特性を測定し、特性の経時変化を評価し
た結果を上記表2に併記する。表中、×は大きな
変化があつたこと、△は変化があつたこと、○は
変化がなかつたことを表わす。 表2に示される結果から、上記した式に示され
る組成をもち、部分的に結晶質を含むこの出願の
発明の薄帯を、チヨークコイル用磁心として用い
るときすぐれた効果が明らかである。 実施例 2 上記の式において、Mn含有量yを1.0at%、ガ
ラス化元素成分中のP含有比rを0.1at%、Cと
Bとの含有比s/qを0.2にそれぞれ固定し、ガ
ラス化元素成分量zとガラス化元素分成中のSi含
有比pとをそれぞれ変化させて、各種薄帯を作製
した。 次いで、各薄帯を内径19mm、外径31mm、巾8mm
のトロイダル状に巻回した後、各巻回体に440℃、
40分間の無磁場中熱処理を施し、エポキシ系樹脂
を含浸させ、固定し、磁路中に1mmの空隙を設
け、各種磁心を得た。このように行つた熱処理の
結果、各薄板のX線回折スペクトルには、いずれ
もハローとピークとが存在していた。 次に、このようにして得た各磁心につき、実施
例1と同様にして、チヨークコイルを作製し、実
施例1と同様の発熱量テストを行い、磁心の温度
上昇を測定した。結果を第2図に示す。第2図に
は、薄帯中のSi含有比pを横軸にとり、ガラス化
元素成分量zを縦軸にとり、zおよびpの異なる
各種薄板から得られたコイルにおいて、その温度
上昇ΔTがそれぞれ50℃、30℃、25℃および20℃
である組成線が示される。 第2図に示される結果から、A−B−C−D−
E−F−G−Aで囲まれる領域内の組成をもつこ
の出願の発明の薄帯から得られるコイルは、ほぼ
25℃以下の温度上昇した示さず、これに対し、上
記領域外の薄帯から得られるコイルでは、発熱量
が増大してしまうことがわかる。 又、各種コイルにつき、実施例1と同様に直流
重畳特性および発熱量と直流重畳特性との経時変
化とを測定したところ、A−B−C−D−E−F
−G−Aで囲まれる領域の組成をもつ薄帯から得
られたコイルは、いずれも実施例1におけるコイ
ルA−3、A−4と同等のすぐれた特性を示し
た。 更に、各組成ごとに、40分間の熱処理にて、発
熱量、直流重畳特性、経時変化の点で、良好な特
性を得るための熱処理温度Tanの許容巾ΔTanを
求めた。ΔTanがそれぞれ20℃、30℃および40℃
である組成線を第3図に示す。 第3図に示される結果から、この出願の発明
の、A−B−C−D−E−F−G−Aで囲まれる
領域内の組成をもつ薄帯は、20℃以上の熱処理温
度を示すことがわかる。 なお、A−B−C−D−E−F−G−Aで囲さ
れる領域内の組成をもつ薄帯は、いずれもすぐれ
た耐食性を示した。 実施例 3 p=0.7%、s/q=0.32に固定した、Mn含有
量yの異なる下記表3に示される4種の組成の非
晶質磁性合金薄帯を得た。 この4種の薄帯を用い、実施例1と同一の寸法
の巻回体を作製し、各巻回体に熱処理を施した
後、樹脂含浸により固定して1mmの空隙を設け
た。 実施例1と同様に、チヨークコイルを形成し
て、スイツチング電源を組みこんだときの、温度
上昇を測定した。各巻回体に対する熱処理時間を
40分に固定し、温度上昇が25℃以下となる熱処理
温度巾を下記表3の示す。なお、いずれの場合
も、X線回折の結果、ハローとピークが存在して
いた。
【表】 表3に示される結果から、Mn含有量が0.1〜
10at%、より好ましくは0.1〜5at%となつたと
き、微結晶析出のための熱処理温度巾が広くなる
ことがわかる。 実施例 4 下記表4に示される、s/qの異なる4種の組
成の非晶質磁性合金薄帯を得た。
【表】 この4種の薄帯を用い、実施例1と同一の寸法
の巻回体を作製し、実施例1と同様に各巻回体に
熱処理を施し、空隙を設けて磁心を作製した。各
磁心の薄帯は、X線回折により、ハローとピーク
とが存在していた。 L=30μHに設定して巻線を施してチヨークコ
イルとし、実施例1と同様直流重畳特性を測定
し、各コイルのL=20μH以下となる直流電流値
を測定した。結果を下記表5に示す。
【表】 表5の結果から、s/qは0.05〜0.4となると
直流重畳特性が向上することがわかる。 なお、コイルD−4は、発熱が多く、チヨーク
コイル用コアとしては適さないことが確認され
た。 これに対し、各コイルを120℃の恒温槽中に
1000時間保持し、その後の直流重畳特性の変化を
調べた。結果を○(変化なし)および△(変化あ
り)の記号にて、上記表5に示す。 表5の結果から、s/q=0.05〜0.4で良好な
経時特性を示すことがわかる。 実施例 5 下記表6に示される、リン含有比rの異なる4
種の非晶質磁性合金薄帯を得た。
【表】 これら4種の薄帯につき、実施例1と同一の寸
法の巻回体を作製し、実施例1と同様に、各巻回
体に熱処理を施し、空隙を設けて磁心を作製し
た。各磁心の薄帯は、X線回折により、ハローと
ピークとが存在していた。 これら各磁心から実施例1同様、チヨークコイ
ルを作製し、実施例4と同様、L=20μHとなる
直流値と、その経時変化を測定した。結果を下記
表7に示す。
【表】 表7の結果から、rは0.01〜5%、より好まし
くは0.01〜20%でなければならないことがわか
る。 実施例 6 Fe77.7Mn0.3Si11B9.0C1.9P0.1の組成の30μm厚さ
の非晶質磁性合金薄帯を得、実施例1と全く同様
にして、巻回体から空隙を有する磁心Fを得た。 これに対して、上記薄帯を内径19mm、外径31の
リング状に抜き、これを熱処理後、巾8mmに積層
し、樹脂含浸し、1mmの空隙を設け、積層形の磁
心Gを作製した。磁心F,Gの薄帯は、ともに、
ハローとピークとが存在していた。 このように作製した2種の磁心から、L=
30μHにてチヨークコイルを作製し、実施例1と
同様、発熱テストを行つた。 この場合、直流重畳特性を磁心F,Gでほぼ同
一に保ち、L=30μHとなる直流重流値を25Aと
したところ、磁心Fでは温度上昇が20℃であつた
のに対し、磁心Gでは30℃であつた。 他方、発熱量、すなわち温峠上昇ΔTを20℃に
ほぼ同一にしたときは、L=20μHとなる直流電
流値は、磁心Fで25Aであつたのに対し、磁心G
では20Aであつた。 これらの結果から、磁心は、巻回体から構成す
ることが好ましいことがわかる。 なお、上記において、空〓を設けない磁心でも
同様な効果が実現した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この出願の発明における非晶質磁性
合金薄帯の組成、特にガラス化元素成分中のSi含
有比p(%)と、ガラス化元素成分量z(%)との
関係を説明するための線図である。第2図および
第3図は、この出願の発明における非晶質磁性合
金薄帯における、上記p%とz%との関係によつ
てもたらされる効果を説明するための線図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 部分的に結晶質を含み、下記式で示される組
    成を有することを特徴とするチヨークコイル用非
    晶質磁性合金薄帯。 式 (FekMlxMny(SipBqPrCsXtz [上式中、MはFeおよびMn以外の他の遷移金属
    元素の1種以上を表わし、XはSi、B、Pおよび
    C以外の他のガラス化元素の1種以上を表わす。
    又、x+y+z=100at%であり、このうち、y
    は0.1〜10at%、zは21.0〜25.5at%である。更
    に、k+l=100%、p+q+r+s+t=100%
    であり、このうち、lは0〜10%、又、pは40〜
    75%、rは0.01〜5%、s/qは0.05〜0.4、tは
    0〜10%である。加えて、z≦0.5p+1かつz≦
    0.1p+19かつz≧0.3p+2かつz≧0.13p+13.7で
    ある。] 2 部分的に結晶質を含み、下記式で示される組
    成を有する非晶質磁性合金の薄帯を巻回してなる
    巻回体から構成されることを特徴とするチヨーク
    コイル用磁心。 式 (FekMlxMny(SipBqPrCsXtz [上式中、MはFeおよびMn以外の他の遷移金属
    元素の1種以上を表わし、XはSi、B、Pおよび
    C以外の他のガラス化元素の1種以上を表わす。
    又、x+y+z=100at%であり、このうち、y
    は0.1〜10at%、zは21.0〜25.5at%である。更
    に、k+l=100%、p+q+r+s+t=100%
    であり、このうち、lは0〜10%、又、pは40〜
    75%、rは0.01〜5%、s/qは0.05〜0.4、tは
    0〜10%である。加えて、z≦0.5p+1かつz≦
    0.1p+19かつz≧0.3p+2かつz≧0.13p+13.7で
    ある。] 3 薄帯を巻回してなる特許請求の範囲第2項記
    載のチヨークコイル用磁心。 4 薄帯を巻回してなる巻回体を切断してカツト
    コアとなし、当該カツトコアから磁心を形成して
    なる特許請求の範囲第2項記載のチヨークコイル
    用磁心。 5 薄帯を巻回してなる巻回体を切断してなる切
    断体を接続してカツトコアとなし、当該カツトコ
    アから磁心を形成してなる特許請求の範囲第2項
    または第4項記載のチヨークコイル用磁心。 6 磁路の一部分に空〓を有する特許請求の範囲
    第2項〜第5項のいずれかに記載のチヨークコイ
    ル用磁心。
JP56078370A 1981-05-23 1981-05-23 Amorphous magnetic alloy thin belt for choke coil and magnetic core for the same Granted JPS57193005A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56078370A JPS57193005A (en) 1981-05-23 1981-05-23 Amorphous magnetic alloy thin belt for choke coil and magnetic core for the same
US06/443,923 US4587507A (en) 1981-05-23 1982-11-23 Core of a choke coil comprised of amorphous magnetic alloy

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56078370A JPS57193005A (en) 1981-05-23 1981-05-23 Amorphous magnetic alloy thin belt for choke coil and magnetic core for the same

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23494389A Division JPH02170950A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 非晶質磁性合金材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57193005A JPS57193005A (en) 1982-11-27
JPH0226768B2 true JPH0226768B2 (ja) 1990-06-12

Family

ID=13660115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56078370A Granted JPS57193005A (en) 1981-05-23 1981-05-23 Amorphous magnetic alloy thin belt for choke coil and magnetic core for the same

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4587507A (ja)
JP (1) JPS57193005A (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5996827A (ja) * 1982-11-24 1984-06-04 ティーディーケイ株式会社 ノイズフイルタ
NL8600771A (nl) * 1986-03-26 1987-10-16 Philips Nv Inrichting met een kern uit delen van amorf ferromagnetisch metaal en delen van niet-amorf ferromagnetisch materiaal.
JPH0834154B2 (ja) * 1986-11-06 1996-03-29 ソニー株式会社 軟磁性薄膜
JPH0680611B2 (ja) * 1987-10-23 1994-10-12 日立金属株式会社 磁 心
DE3911618A1 (de) * 1989-04-08 1990-10-18 Vacuumschmelze Gmbh Verwendung einer feinkristallinen eisen-basis-legierung als magnetkernmaterial fuer einen schnittstellen-uebertrager
JPH0311603A (ja) * 1989-06-08 1991-01-18 Toshiba Corp 磁心
JPH02170950A (ja) * 1989-09-11 1990-07-02 Tdk Corp 非晶質磁性合金材料
JP3357386B2 (ja) * 1991-03-20 2002-12-16 ティーディーケイ株式会社 軟磁性合金およびその製造方法ならびに磁心
JP2911733B2 (ja) 1993-10-04 1999-06-23 新日本製鐵株式会社 高靭性非晶質合金薄帯およびその製造方法
US5466304A (en) * 1994-11-22 1995-11-14 Kawasaki Steel Corporation Amorphous iron based alloy and method of manufacture
JP3644062B2 (ja) * 1995-01-13 2005-04-27 Jfeスチール株式会社 軟磁気特性に優れた低ボロンアモルファス合金
US5958153A (en) * 1995-04-11 1999-09-28 Nippon Steel Corporation Fe-system amorphous metal alloy strip having enhanced AC magnetic properties and method for making the same
US5658397A (en) * 1995-05-18 1997-08-19 Kawasaki Steel Corporation Iron-based amorphous alloy thin strip and transformers made therefrom
US6144279A (en) * 1997-03-18 2000-11-07 Alliedsignal Inc. Electrical choke for power factor correction
DE19926699C2 (de) * 1999-06-11 2003-10-30 Vacuumschmelze Gmbh Hochpaßzweig einer Frequenzweiche für ADSL-Systeme
US6498554B2 (en) * 2001-03-15 2002-12-24 Albert Chow Auxiliary wiring structure for stabilizer
US6873239B2 (en) * 2002-11-01 2005-03-29 Metglas Inc. Bulk laminated amorphous metal inductive device
US6992555B2 (en) * 2003-01-30 2006-01-31 Metglas, Inc. Gapped amorphous metal-based magnetic core
US20040217838A1 (en) * 2003-04-29 2004-11-04 Lestician Guy J. Coil device
CN100458988C (zh) * 2004-12-15 2009-02-04 台达电子工业股份有限公司 扼流线圈及其内埋型铁芯
JP5427180B2 (ja) * 2008-08-28 2014-02-26 太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社 Dc−dcコンバータ
EP2224461B1 (en) * 2009-02-25 2011-11-30 Liaisons Electroniques-Mecaniques Lem S.A. Magnetic circuit with wound magnetic core
EP2759614B1 (de) * 2013-01-25 2019-01-02 ThyssenKrupp Steel Europe AG Verfahren zum Erzeugen eines Stahlflachprodukts mit einem amorphen, teilamorphen oder feinkristallinen Gefüge und derart beschaffenes Stahlflachprodukt
CN103943308A (zh) * 2014-04-22 2014-07-23 安徽众恒复合材料科技有限公司 一种扼流圈

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2832731A1 (de) * 1978-07-26 1980-02-07 Vacuumschmelze Gmbh Magnetkern aus einer weichmagnetischen amorphen legierung
US4226619A (en) * 1979-05-04 1980-10-07 Electric Power Research Institute, Inc. Amorphous alloy with high magnetic induction at room temperature
US5358576A (en) * 1979-06-09 1994-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Amorphous materials with improved properties
DE2924280A1 (de) * 1979-06-15 1981-01-08 Vacuumschmelze Gmbh Amorphe weichmagnetische legierung
JPS5669360A (en) * 1979-11-12 1981-06-10 Tdk Corp Amorphous magnetic alloy material and its manufacture
JPS5672153A (en) * 1979-11-14 1981-06-16 Takeshi Masumoto Amorphous iron alloy of high permeability
US4321090A (en) * 1980-03-06 1982-03-23 Allied Corporation Magnetic amorphous metal alloys
JPS57202709A (en) * 1981-06-08 1982-12-11 Hitachi Metals Ltd Magnetic material and manufacture therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57193005A (en) 1982-11-27
US4587507A (en) 1986-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0226768B2 (ja)
JP5664934B2 (ja) 軟磁性合金およびこれを用いた磁性部品
JP3233313B2 (ja) パルス減衰特性に優れたナノ結晶合金の製造方法
US5935347A (en) FE-base soft magnetic alloy and laminated magnetic core by using the same
EP3239318A1 (en) Fe-BASED SOFT MAGNETIC ALLOY RIBBON AND MAGNETIC CORE COMPRISING SAME
US5211767A (en) Soft magnetic alloy, method for making, and magnetic core
JP3059187B2 (ja) 軟磁性合金、その製造方法および磁心
EP0086485A2 (en) Wound iron core
JPH07268566A (ja) Fe基軟磁性合金およびそれを用いた積層磁心の製造方法
JP2007270271A (ja) 軟磁性合金、その製造方法ならびに磁性部品
JP2894561B2 (ja) 軟磁性合金
CN1212073A (zh) 用于制造带绕磁心带的方法以及含有带绕磁心的电感元件
GB2038358A (en) Amorphous Fe-B-Si Alloys
JP2021034513A (ja) 巻磁心、並びに、巻磁心、及び、カレントトランスの製造方法
JPS6332244B2 (ja)
JPH0366801B2 (ja)
JPH05255820A (ja) 恒透磁率性を有するFe基合金とその製造方法、およびそれを用いたFe基磁心
JPS5834162A (ja) 良好な耐磁気時効性を有する非晶質合金及びその薄帯の製造法
JP2778697B2 (ja) Fe基軟磁性合金
JPH11186020A (ja) 零相変流器
JPH08153614A (ja) 磁 心
JP2000119821A (ja) 恒透磁率性に優れた高飽和磁束密度低損失磁性合金ならびにそれを用いた磁性部品
JPH0754108A (ja) 恒透磁率性を有する磁性合金とその製造方法、およびそれを用いた磁心
JPH02170950A (ja) 非晶質磁性合金材料
JP3251126B2 (ja) Fe基軟磁性合金