JPH0226841Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226841Y2 JPH0226841Y2 JP1984019084U JP1908484U JPH0226841Y2 JP H0226841 Y2 JPH0226841 Y2 JP H0226841Y2 JP 1984019084 U JP1984019084 U JP 1984019084U JP 1908484 U JP1908484 U JP 1908484U JP H0226841 Y2 JPH0226841 Y2 JP H0226841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- piece
- lever
- cap body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は容器のキヤツプに関し、特に、容器
の開口筒部に対して弾性嵌合により上下方向に着
脱自在に装着されるキヤツプに関する。
の開口筒部に対して弾性嵌合により上下方向に着
脱自在に装着されるキヤツプに関する。
《考案の背景》
キヤツプ付き容器としては、キヤツプが容器の
開口筒部にネジ式に装着されるものと、キヤツプ
の係止突起と容器の係止突起との弾性的かつ可逆
的な係合でキヤツプが容器に嵌合されるものとが
一般的である。このうち後者の嵌合構造のもの
は、キヤツプの取り付け取り外し操作がワンタツ
チで行えるので、前者のネジ式構造のものより取
扱いが簡単である。そしてこの、ワンタツチ操作
でキヤツプを着脱することができるものとして、
例えば実公昭58−20537及び実開昭59−3850に係
るものが公知となつていた。
開口筒部にネジ式に装着されるものと、キヤツプ
の係止突起と容器の係止突起との弾性的かつ可逆
的な係合でキヤツプが容器に嵌合されるものとが
一般的である。このうち後者の嵌合構造のもの
は、キヤツプの取り付け取り外し操作がワンタツ
チで行えるので、前者のネジ式構造のものより取
扱いが簡単である。そしてこの、ワンタツチ操作
でキヤツプを着脱することができるものとして、
例えば実公昭58−20537及び実開昭59−3850に係
るものが公知となつていた。
すなわち実公昭58−20537に係るキヤツプ構造
では、蓋体の外周部に切欠き凹部を形成し、この
凹部に断面略逆V字状の押片を収納し、この押片
の上端を半径方向内側に押圧すると、この上端を
力点とし、押片の内壁下端を支点とし、押片の外
壁下端を作用点とした梃子作用によりキヤツプが
容器から離脱するように構成されている。
では、蓋体の外周部に切欠き凹部を形成し、この
凹部に断面略逆V字状の押片を収納し、この押片
の上端を半径方向内側に押圧すると、この上端を
力点とし、押片の内壁下端を支点とし、押片の外
壁下端を作用点とした梃子作用によりキヤツプが
容器から離脱するように構成されている。
また、実開昭59−3850に係るキヤツプ構造で
は、キヤツプの外筒に断面L字状をした梃子部材
がヒンジを介して一体的に取付けられ、この梃子
部材の下端を上方に引き上げると梃子作用によつ
てキヤツプが容器から離脱されるようになつてい
る。
は、キヤツプの外筒に断面L字状をした梃子部材
がヒンジを介して一体的に取付けられ、この梃子
部材の下端を上方に引き上げると梃子作用によつ
てキヤツプが容器から離脱されるようになつてい
る。
上記公知のキヤツプ構造は、いずれも梃子作用
を利用してキヤツプを離脱するようにしている
が、力点に加える方向が前者は半径方向内側であ
り、後者は上方であつて、容器を転倒させる方向
になつているため、容器を強く把持しなければな
らず、やはりキヤツプの取り外し操作性が悪いも
のとなつていた。
を利用してキヤツプを離脱するようにしている
が、力点に加える方向が前者は半径方向内側であ
り、後者は上方であつて、容器を転倒させる方向
になつているため、容器を強く把持しなければな
らず、やはりキヤツプの取り外し操作性が悪いも
のとなつていた。
本考案は上記のように梃子作用によつてキヤツ
プを容器から離脱するものの改良であつて、その
目的は力点に加える力の方向を垂直方向下方と
し、これにより容器をテーブル上等において軽く
把持することによつてキヤツプを離脱させること
のできるキヤツプの取り外し操作性に優れた容器
のキヤツプを提供するにある。
プを容器から離脱するものの改良であつて、その
目的は力点に加える力の方向を垂直方向下方と
し、これにより容器をテーブル上等において軽く
把持することによつてキヤツプを離脱させること
のできるキヤツプの取り外し操作性に優れた容器
のキヤツプを提供するにある。
《課題を解決するための手段》
上記の目的を達成するために、この考案では、
キヤツプ本体の外郭壁と天井面の角部分に上下方
向に摺動自在な押釦を装着する。容器の開口筒部
に弾性嵌合する嵌合筒部はキヤツプ本体の内部中
心部にこれと一体に設ける。上記押釦の下方に脚
片を一体に設けるとともに、この脚片に対応して
テコ片を設ける。テコ片の一端は上記脚片の下端
部にヒンジ結合し、テコ片の他端は上記嵌合筒部
の中心を通る線上の両側部において上記キヤツプ
本体にヒンジ結合し、かつテコ片の中間部下面は
容器の支点部に当接する。そして上記押釦を下方
に押圧したときに、上記テコ片が上記脚片に押圧
されて上記支点部を支点として回動して上記キヤ
ツプ本体を押し上げるように構成し、この押し上
げ力でキヤツプが容器から外れるようにした。
キヤツプ本体の外郭壁と天井面の角部分に上下方
向に摺動自在な押釦を装着する。容器の開口筒部
に弾性嵌合する嵌合筒部はキヤツプ本体の内部中
心部にこれと一体に設ける。上記押釦の下方に脚
片を一体に設けるとともに、この脚片に対応して
テコ片を設ける。テコ片の一端は上記脚片の下端
部にヒンジ結合し、テコ片の他端は上記嵌合筒部
の中心を通る線上の両側部において上記キヤツプ
本体にヒンジ結合し、かつテコ片の中間部下面は
容器の支点部に当接する。そして上記押釦を下方
に押圧したときに、上記テコ片が上記脚片に押圧
されて上記支点部を支点として回動して上記キヤ
ツプ本体を押し上げるように構成し、この押し上
げ力でキヤツプが容器から外れるようにした。
《作用》
即ち、上記テコ片の一端が上記脚片によつて押
し下げられると、テコ片はその中間部を支点とし
て回動するためテコ片の他端が上昇する。このテ
コ片の他端は上記嵌合筒部の両側部においてキヤ
ツプ本体にヒンジ結合されているため、テコ片の
他端が上昇するとこれに伴いキヤツプ本体が上昇
し、キヤツプ本体と一体成形した嵌合筒部も上昇
して容器の開口筒部から離脱し、キヤツプが取り
外される。
し下げられると、テコ片はその中間部を支点とし
て回動するためテコ片の他端が上昇する。このテ
コ片の他端は上記嵌合筒部の両側部においてキヤ
ツプ本体にヒンジ結合されているため、テコ片の
他端が上昇するとこれに伴いキヤツプ本体が上昇
し、キヤツプ本体と一体成形した嵌合筒部も上昇
して容器の開口筒部から離脱し、キヤツプが取り
外される。
《実施例》
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図〜第3図はこの考案の第1実施例を示し
ている。この実施例では、容器10の本体部分は
直方体をなし、その上面部分の中央部には周辺よ
り1段高くなつた台座部11が形成され、更に台
座部11の中心部分に開口筒部12が突出形成さ
れている。この開口筒部12の先端部外周にはテ
ーパーを伴つた環状の係止突起13が形成されて
おり、この部分にキヤツプが弾性嵌合する。
ている。この実施例では、容器10の本体部分は
直方体をなし、その上面部分の中央部には周辺よ
り1段高くなつた台座部11が形成され、更に台
座部11の中心部分に開口筒部12が突出形成さ
れている。この開口筒部12の先端部外周にはテ
ーパーを伴つた環状の係止突起13が形成されて
おり、この部分にキヤツプが弾性嵌合する。
キヤツプ本体20はプラスチツクの成形品で、
容器10の輪郭とほぼ同じ大きさの四角筒状の外
郭壁21と天井面22を有する。ただし、これの
長手方向一端部において外郭壁21と天井面22
の角部分に切欠部25が形成されており、この切
欠部25に押釦40が上下方向に擢動自在に装着
されている。押釦40はキヤツプ本体20の切欠
部25をほぼ埋め、この両部品でほぼ連続した直
方体形状をなしている。尚、押釦40はキヤツプ
20の中心を外れ、一方に大きく偏つた位置に装
着されている。
容器10の輪郭とほぼ同じ大きさの四角筒状の外
郭壁21と天井面22を有する。ただし、これの
長手方向一端部において外郭壁21と天井面22
の角部分に切欠部25が形成されており、この切
欠部25に押釦40が上下方向に擢動自在に装着
されている。押釦40はキヤツプ本体20の切欠
部25をほぼ埋め、この両部品でほぼ連続した直
方体形状をなしている。尚、押釦40はキヤツプ
20の中心を外れ、一方に大きく偏つた位置に装
着されている。
キヤツプ本体20の天井面22の中心部下面に
は、容器10の開口筒部12の外径より一回り大
きな嵌合筒部24が形成されており、これが容器
10とキヤツプとの嵌合構造の主要部となる。つ
まり、嵌合筒部24の下端側内周面には環状の係
止突起27が一体に形成されており、この係止突
起27と容器10側の係止突起13との弾性的か
つ可逆的な係合で、キヤツプ本体20が容器本体
10に上下方向に着脱自在に嵌合される。
は、容器10の開口筒部12の外径より一回り大
きな嵌合筒部24が形成されており、これが容器
10とキヤツプとの嵌合構造の主要部となる。つ
まり、嵌合筒部24の下端側内周面には環状の係
止突起27が一体に形成されており、この係止突
起27と容器10側の係止突起13との弾性的か
つ可逆的な係合で、キヤツプ本体20が容器本体
10に上下方向に着脱自在に嵌合される。
またキヤツプ本体20の外郭壁21の長辺側の
内面には、上記嵌合筒部24の中心を通る線上の
両側部において上下方向にリブ26が一体に形成
されている。環状筒部24の両側に位置する2つ
のリブ26,26の下端にテコ支持片30が取り
付けられている。このテコ支持片30もプラスチ
ツクの成形品で、薄肉ヒンジ部32を介してテコ
片31と一体に成形されている。テコ支持片30
の薄肉ヒンジ部32側の端部上面には嵌合溝33
が形成され、この部分が上記リブ26の下端に嵌
合固着されている。テコ支持片30の反対側の端
部はキヤツプ本体20の外郭壁21の短辺側内面
に形成された嵌合溝28に嵌合して固着されてい
る。また、テコ片31の端部上面には鉤状突起に
よるヒンジ溝34が形成されており、このヒンジ
溝34に上記押釦40の下方に垂下する脚片41
の下端のL型突起42が係合している。
内面には、上記嵌合筒部24の中心を通る線上の
両側部において上下方向にリブ26が一体に形成
されている。環状筒部24の両側に位置する2つ
のリブ26,26の下端にテコ支持片30が取り
付けられている。このテコ支持片30もプラスチ
ツクの成形品で、薄肉ヒンジ部32を介してテコ
片31と一体に成形されている。テコ支持片30
の薄肉ヒンジ部32側の端部上面には嵌合溝33
が形成され、この部分が上記リブ26の下端に嵌
合固着されている。テコ支持片30の反対側の端
部はキヤツプ本体20の外郭壁21の短辺側内面
に形成された嵌合溝28に嵌合して固着されてい
る。また、テコ片31の端部上面には鉤状突起に
よるヒンジ溝34が形成されており、このヒンジ
溝34に上記押釦40の下方に垂下する脚片41
の下端のL型突起42が係合している。
つまり、キヤツプ本体20を下方から見た場
合、その中心のリブ26より左側部分がテコ支持
片30で覆われ、右側部分がテコ片31で覆われ
た状態となつている。なお、テコ支持片30及び
テコ片31と容器10の開口筒部12とが干渉し
ないように、この部分に開口筒部より充分大きな
径の孔が開いている。テコ片31は薄肉ヒンジ部
32を中心に回動自在であるとともに、ヒンジ溝
34とL型突起42のヒンジ結合点を中心にして
も回動自在となつている。つまり、テコ片31の
一端は押釦40の脚片41にヒンジ結合し、他端
は嵌合筒部24の中心両側部においてキヤツプ本
体20側にヒンジ部32を介して結合している。
合、その中心のリブ26より左側部分がテコ支持
片30で覆われ、右側部分がテコ片31で覆われ
た状態となつている。なお、テコ支持片30及び
テコ片31と容器10の開口筒部12とが干渉し
ないように、この部分に開口筒部より充分大きな
径の孔が開いている。テコ片31は薄肉ヒンジ部
32を中心に回動自在であるとともに、ヒンジ溝
34とL型突起42のヒンジ結合点を中心にして
も回動自在となつている。つまり、テコ片31の
一端は押釦40の脚片41にヒンジ結合し、他端
は嵌合筒部24の中心両側部においてキヤツプ本
体20側にヒンジ部32を介して結合している。
第2図の状態では、キヤツプ本体20は容器1
0に完全に嵌合されている。このときテコ片31
の下面が容器10の台座部11の上面に接し、ほ
ぼ水平に保たれている。テコ片31が水平状態に
なると、脚片41がテコ片31で押し上げられた
形となり、押釦40は突出状態になる。
0に完全に嵌合されている。このときテコ片31
の下面が容器10の台座部11の上面に接し、ほ
ぼ水平に保たれている。テコ片31が水平状態に
なると、脚片41がテコ片31で押し上げられた
形となり、押釦40は突出状態になる。
上記の状態からキヤツプ本体20を取り外すに
は、第3図に示すように、押しボタン40を上方
から強く押し込む。この押圧力は脚片41を介し
てテコ片31の一端部に伝わり、これを下方に押
し下げる。すると、テコ片31の中間部下面に接
している台座部11の角部が支点部14となり、
これを支点にテコ片31が回動する。この回動に
よりテコ片31の内側の端部は上方へ変位する。
つまり、テコ片31と薄肉ヒンジ部32,テコ支
持片30,リブ26を介して一体となつているキ
ヤツプ本体20を上方へ押し上げる。2つのリブ
26,26はキヤツプ本体20の中心の嵌合筒部
24の両側に位置しているので、テコ片31によ
る上記押し上げ力はキヤツプ本体20のちようど
中心に作用する。この力でキヤツプ本体20が上
方へ押し上げられて、係止突起27が容器10の
係止突起13を弾性的に乗り越え、キヤツプ本体
20が容器10から外れる。
は、第3図に示すように、押しボタン40を上方
から強く押し込む。この押圧力は脚片41を介し
てテコ片31の一端部に伝わり、これを下方に押
し下げる。すると、テコ片31の中間部下面に接
している台座部11の角部が支点部14となり、
これを支点にテコ片31が回動する。この回動に
よりテコ片31の内側の端部は上方へ変位する。
つまり、テコ片31と薄肉ヒンジ部32,テコ支
持片30,リブ26を介して一体となつているキ
ヤツプ本体20を上方へ押し上げる。2つのリブ
26,26はキヤツプ本体20の中心の嵌合筒部
24の両側に位置しているので、テコ片31によ
る上記押し上げ力はキヤツプ本体20のちようど
中心に作用する。この力でキヤツプ本体20が上
方へ押し上げられて、係止突起27が容器10の
係止突起13を弾性的に乗り越え、キヤツプ本体
20が容器10から外れる。
このように、本キヤツプが装着された容器10
を例えば手で握り、その上面角部に設けられてい
る押釦40を指で下方へ押圧することで、キヤツ
プ本体20を容器10から容易に取り外すことが
できる。従つて、キヤツプと容器の嵌合強度を充
分に大きくしても、非常に簡単な操作で失敗なく
キヤツプを取り外すことができる。
を例えば手で握り、その上面角部に設けられてい
る押釦40を指で下方へ押圧することで、キヤツ
プ本体20を容器10から容易に取り外すことが
できる。従つて、キヤツプと容器の嵌合強度を充
分に大きくしても、非常に簡単な操作で失敗なく
キヤツプを取り外すことができる。
また、上記の説明で明らかなように、本キヤツ
プではテコ片31によるテコの作用で取り外し力
が働く。そこで、テコ片31の支点/力点間距離
と支点/作用点間距離を適宜に設定すれば、力の
増幅作用によつて、キヤツプの取り外しに必要と
なる押釦40の押圧力を非常に小さくすることも
できる。
プではテコ片31によるテコの作用で取り外し力
が働く。そこで、テコ片31の支点/力点間距離
と支点/作用点間距離を適宜に設定すれば、力の
増幅作用によつて、キヤツプの取り外しに必要と
なる押釦40の押圧力を非常に小さくすることも
できる。
第4図はこの考案の第2実施例を示す。第1実
施例と異なる点は、テコ片31が薄肉ヒンジ部3
5を介して押釦40の脚片41の下端に一体に形
成されている点である。つまり、押釦40,脚片
41,テコ片31,テコ支持片30が一体に成形
されている。この実施例においても前記実施例と
同様な作用効果を奏する。
施例と異なる点は、テコ片31が薄肉ヒンジ部3
5を介して押釦40の脚片41の下端に一体に形
成されている点である。つまり、押釦40,脚片
41,テコ片31,テコ支持片30が一体に成形
されている。この実施例においても前記実施例と
同様な作用効果を奏する。
第5図はこの考案の第3実施例を示す。この実
施例では、キヤツプ本体20の長手方向の両端部
に2個の押釦40,40が左右対称に設けられて
いる。この場合は前述のテコ支持片30はなく、
2つの押釦40,40に薄肉ヒンジ部35を介し
てそれぞれテコ片31,31が一体形成され、更
に両テコ片31,31が薄肉ヒンジ部32,32
を介して共通の連結部36と一体形成されてい
る。この連結部36がキヤツプ本体20のリブ2
6に固着されている。この実施例のキヤツプで
は、2つの押釦40,40の内のいずれを押して
も、テコ片31による押し上げ力はキヤツプ本体
20の中心に作用するので、力の偏りを生ずるこ
となく良好にキヤツプ本体20を取り外すことが
できる。
施例では、キヤツプ本体20の長手方向の両端部
に2個の押釦40,40が左右対称に設けられて
いる。この場合は前述のテコ支持片30はなく、
2つの押釦40,40に薄肉ヒンジ部35を介し
てそれぞれテコ片31,31が一体形成され、更
に両テコ片31,31が薄肉ヒンジ部32,32
を介して共通の連結部36と一体形成されてい
る。この連結部36がキヤツプ本体20のリブ2
6に固着されている。この実施例のキヤツプで
は、2つの押釦40,40の内のいずれを押して
も、テコ片31による押し上げ力はキヤツプ本体
20の中心に作用するので、力の偏りを生ずるこ
となく良好にキヤツプ本体20を取り外すことが
できる。
第6図はこの考案の第4実施例を示す。この実
施例は円筒形の容器10に適用したもので、キヤ
ツプ本体20も容器10に合せて円筒形に形成し
ている。そして、これの環状の外郭壁21と円形
の天井面22の角部の一部分に、中心を外した状
態で押釦40が上下方向に摺動自在に取り付けら
れている。この場合も上記と同様な内部構造によ
り、上記と同様な作用効果を得ることができる。
施例は円筒形の容器10に適用したもので、キヤ
ツプ本体20も容器10に合せて円筒形に形成し
ている。そして、これの環状の外郭壁21と円形
の天井面22の角部の一部分に、中心を外した状
態で押釦40が上下方向に摺動自在に取り付けら
れている。この場合も上記と同様な内部構造によ
り、上記と同様な作用効果を得ることができる。
なお、押釦40の脚片41とテコ片31のヒン
ジ構造,キヤツプ本体20とテコ片31のヒンジ
構造はそれぞれ上記実施例に限定されず、様々な
ヒンジ構造を採用することができる。
ジ構造,キヤツプ本体20とテコ片31のヒンジ
構造はそれぞれ上記実施例に限定されず、様々な
ヒンジ構造を採用することができる。
《考案の効果》
以上詳細に説明したように、この考案に係る容
器のキヤツプによれば、キヤツプと容器の嵌合強
度を充分に大きくしても、キヤツプの取り外しは
容易に行なえ、極めて使い勝手のよいものとな
る。
器のキヤツプによれば、キヤツプと容器の嵌合強
度を充分に大きくしても、キヤツプの取り外しは
容易に行なえ、極めて使い勝手のよいものとな
る。
第1図はこの発明の第1実施例によるキヤツプ
を容器に嵌合した状態の斜視図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3図は第2図のものの
キヤツプ取り外し状態の断面図、第4図はこの考
案の第2実施例の断面図、第5図はこの考案の第
3実施例の断面図、第6図はこの考案の第4実施
例の斜視図である。 10……容器、11……台座部、12……開口
筒部、13……係止突起、14……支点部、20
……キヤツプ本体、21……外郭壁、22……天
井面、24……嵌合筒部、26……リブ、27…
…係止突起、30……テコ支持片、31……テコ
片、32,35……薄肉ヒンジ部、34……ヒン
ジ溝、40……押釦、41……脚片、42……L
型突起。
を容器に嵌合した状態の斜視図、第2図は第1図
におけるA−A断面図、第3図は第2図のものの
キヤツプ取り外し状態の断面図、第4図はこの考
案の第2実施例の断面図、第5図はこの考案の第
3実施例の断面図、第6図はこの考案の第4実施
例の斜視図である。 10……容器、11……台座部、12……開口
筒部、13……係止突起、14……支点部、20
……キヤツプ本体、21……外郭壁、22……天
井面、24……嵌合筒部、26……リブ、27…
…係止突起、30……テコ支持片、31……テコ
片、32,35……薄肉ヒンジ部、34……ヒン
ジ溝、40……押釦、41……脚片、42……L
型突起。
Claims (1)
- 容器の上面に突出した開口筒部に対して弾性嵌
合により上下方向に着脱自在に装着されるキヤツ
プであつて、キヤツプの外郭を形成するキヤツプ
本体と、このキヤツプ本体の内部中心部にこれと
一体に設けられ、上記容器の開口筒部に弾性嵌合
する嵌合筒部と、上記キヤツプ本体の外郭壁と天
井面の角部分に上下方向に摺動自在に装着された
押釦と、この押釦の下方にこれと一体に設けられ
た脚片と、この脚片の下端部に一端がヒンジ結合
し、上記嵌合筒部の中心を通る線上の両端部にお
いて上記キヤツプ本体に他端がヒンジ結合し、か
つ中間部下面が上記容器の支点部に当接するテコ
片とを備え、上記押釦を下方に押圧したときに、
上記テコ片が上記脚片に押圧されて上記支点部を
支点として回動して上記キヤツプ本体を押し上げ
るように構成したことを特徴とする容器のキヤツ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1908484U JPS60131535U (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 容器のキヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1908484U JPS60131535U (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 容器のキヤツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131535U JPS60131535U (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0226841Y2 true JPH0226841Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=30508328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1908484U Granted JPS60131535U (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 容器のキヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131535U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617730Y2 (ja) * | 1986-01-09 | 1994-05-11 | 株式会社吉野工業所 | キャップ付き容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820537U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-02-08 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
| JPS593850U (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-11 | ライオン株式会社 | 容器とキヤツプとの取付構造 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP1908484U patent/JPS60131535U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131535U (ja) | 1985-09-03 |
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