JPH0226849Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226849Y2 JPH0226849Y2 JP1984135870U JP13587084U JPH0226849Y2 JP H0226849 Y2 JPH0226849 Y2 JP H0226849Y2 JP 1984135870 U JP1984135870 U JP 1984135870U JP 13587084 U JP13587084 U JP 13587084U JP H0226849 Y2 JPH0226849 Y2 JP H0226849Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle member
- lid
- inner stopper
- nozzle
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は粘性のある、例えばシヤンプーやサ
ンオイル等の液体を収容する容器に関するもので
ある。
ンオイル等の液体を収容する容器に関するもので
ある。
従来の技術
従来のこの種の容器として、例えば実公昭51−
44449号公報に記載されたものが知られている。
44449号公報に記載されたものが知られている。
この容器は容器本体と、この容器本体の口部に
回動不能に嵌合された中栓(インナーキヤツプ)
と、この中栓を覆つて嵌合され、中栓に対して所
定の角度回動が可能な蓋(キヤツプカバー)とを
具えたものである。
回動不能に嵌合された中栓(インナーキヤツプ)
と、この中栓を覆つて嵌合され、中栓に対して所
定の角度回動が可能な蓋(キヤツプカバー)とを
具えたものである。
その使用に際しては、閉蓋状態から蓋を一方向
に90゜回動すると、中栓に設けた突起が蓋に設け
た条溝の水平部分と傾斜部分の中央に移動し、か
つ中栓の頂壁に穿設した吐出口が蓋の窓に現われ
る。そして、これをさらに90゜回動すると、蓋の
突起が条溝の傾斜部分へ移動し、これによつて蓋
が徐々に沈下し、吐出口が窓から完全に突出す
る。これにより容器本体内に収容された内容液は
容器本体を傾けることにより吐出口から取り出せ
る。
に90゜回動すると、中栓に設けた突起が蓋に設け
た条溝の水平部分と傾斜部分の中央に移動し、か
つ中栓の頂壁に穿設した吐出口が蓋の窓に現われ
る。そして、これをさらに90゜回動すると、蓋の
突起が条溝の傾斜部分へ移動し、これによつて蓋
が徐々に沈下し、吐出口が窓から完全に突出す
る。これにより容器本体内に収容された内容液は
容器本体を傾けることにより吐出口から取り出せ
る。
考案が解決しようとする課題
ところで、前記従来の容器の場合、閉蓋時と開
蓋時で蓋の高さが変わり、特に閉蓋時においては
蓋が容器本体に対して浮き上がつた状態となり、
外観上不体裁なものとなるとともに、蓋と中栓と
の間に余分なスペースが必要となり、容器が全体
として嵩張つたものになるという問題点があつ
た。
蓋時で蓋の高さが変わり、特に閉蓋時においては
蓋が容器本体に対して浮き上がつた状態となり、
外観上不体裁なものとなるとともに、蓋と中栓と
の間に余分なスペースが必要となり、容器が全体
として嵩張つたものになるという問題点があつ
た。
また、吐出口の先端部と蓋の頂壁内面との当接
でシールを行う構造となつており、このシール部
は蓋の開閉を繰り返すたびに滑りあうようになつ
ている。そのため、吐出口の先端面と蓋の頂壁内
面との間に摩耗が発生し、シール性能が次第に低
下するという問題点があつた。
でシールを行う構造となつており、このシール部
は蓋の開閉を繰り返すたびに滑りあうようになつ
ている。そのため、吐出口の先端面と蓋の頂壁内
面との間に摩耗が発生し、シール性能が次第に低
下するという問題点があつた。
そこで、この考案は前記のような従来の問題点
を解決し、閉蓋時および開蓋時のいずれの場合で
も蓋の高さを一定にでき、しかもシール部の摩耗
の発生を可及的に少なくできる容器を提供するこ
とを目的とする。
を解決し、閉蓋時および開蓋時のいずれの場合で
も蓋の高さを一定にでき、しかもシール部の摩耗
の発生を可及的に少なくできる容器を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
前記目的を達成するため、この考案は、前記の
ような容器において、添付図面に示すように中栓
10が頂壁に筒状凹所6を有し、この凹所の底壁
中心部に柱状部材7が立設されているとともに、
該柱状部材の回りの底部に貫通孔8が穿設されて
いる。また中栓の凹所6にはノズル部材20が上
下動可能に摺嵌され、このノズル部材20は上下
端が開口し、下端開口が柱状部材7の頂部に当接
して閉鎖される細孔22に形成され、かつ上部に
外向きに張出した水平鍔部24が設けられてい
る。
ような容器において、添付図面に示すように中栓
10が頂壁に筒状凹所6を有し、この凹所の底壁
中心部に柱状部材7が立設されているとともに、
該柱状部材の回りの底部に貫通孔8が穿設されて
いる。また中栓の凹所6にはノズル部材20が上
下動可能に摺嵌され、このノズル部材20は上下
端が開口し、下端開口が柱状部材7の頂部に当接
して閉鎖される細孔22に形成され、かつ上部に
外向きに張出した水平鍔部24が設けられてい
る。
ノズル部材20と中栓10との間にはノズル部
材を常時上向きに付勢する付勢部材26が介装さ
れている。
材を常時上向きに付勢する付勢部材26が介装さ
れている。
蓋28の頂壁には回動時にノズル部材20を通
過する開口37が設けられ、かつ頂壁の内面には
水平高部38cと水平低部38aが傾斜部38b
によつて連設されて、ノズル部材20の鍔部24
に当接する円弧状のカム部材38が開口37と隣
接して垂設されている。そして、このカム部材3
8の高部38cがノズル部材20の鍔部24に当
接したとき、ノズル部材が付勢部材26の付勢力
に抗して下動され、柱状部材7の頂部に当接して
細孔22を閉鎖し、カム部材38の低部38aが
ノズル部材20の鍔部24に当接したとき、ノズ
ル部材が付勢部材26の付勢力によつて上動さ
れ、柱状部材7の頂部から離れて細孔22を開放
するとともに、ノズル部材20の上部が開口37
を臨むようになつている。
過する開口37が設けられ、かつ頂壁の内面には
水平高部38cと水平低部38aが傾斜部38b
によつて連設されて、ノズル部材20の鍔部24
に当接する円弧状のカム部材38が開口37と隣
接して垂設されている。そして、このカム部材3
8の高部38cがノズル部材20の鍔部24に当
接したとき、ノズル部材が付勢部材26の付勢力
に抗して下動され、柱状部材7の頂部に当接して
細孔22を閉鎖し、カム部材38の低部38aが
ノズル部材20の鍔部24に当接したとき、ノズ
ル部材が付勢部材26の付勢力によつて上動さ
れ、柱状部材7の頂部から離れて細孔22を開放
するとともに、ノズル部材20の上部が開口37
を臨むようになつている。
作 用
カム部材38の高部38cがノズル部材20の
鍔部24に当接し、細孔22が柱状部材7の頂部
に当接して閉鎖された閉蓋状態において、蓋28
を一方向に回動すると、カム部材38は高部38
cから傾斜部38bを経て低部38aが鍔部24
に当接するようになる。これによりノズル部材2
0が付勢部材26によつて徐々に上動し、細孔2
2が柱状部材7の頂部から離れて開放する。そし
て、カム部材38の低部38aが鍔部24に当接
すると、蓋28の回動に伴つて移動する開口37
がノズル部材20の真上に位置し、ノズル部材の
上部が開口37に嵌挿し、開蓋状態となる。
鍔部24に当接し、細孔22が柱状部材7の頂部
に当接して閉鎖された閉蓋状態において、蓋28
を一方向に回動すると、カム部材38は高部38
cから傾斜部38bを経て低部38aが鍔部24
に当接するようになる。これによりノズル部材2
0が付勢部材26によつて徐々に上動し、細孔2
2が柱状部材7の頂部から離れて開放する。そし
て、カム部材38の低部38aが鍔部24に当接
すると、蓋28の回動に伴つて移動する開口37
がノズル部材20の真上に位置し、ノズル部材の
上部が開口37に嵌挿し、開蓋状態となる。
開蓋状態から元の閉蓋状態にするには蓋28を
前記と逆に回動すればよい。
前記と逆に回動すればよい。
このように操作が蓋の回動だけという簡単なも
のであり、操作性が極めてよい。
のであり、操作性が極めてよい。
実施例
第1,2図において1は上部に円筒状口部2を
有する容器本体であつて、口部2の開口端よりや
や下方に環状段部3が形成され、この段部3から
所定間隔をおいた口部2の下方位置には環状の係
止突起4が設けられ、係止突起4と段部3間の口
部外周面には縦向きの突条5が円周方向に1個設
けられている。第3図は容器本体1の口部2に後
記中栓、蓋などの部材を嵌合して組付けた状態の
断面図を示したものである。口部2には、頂壁に
円筒状凹所6をその中心と偏心して有し、該凹所
の底部中心部に柱状部材7が立設され、かつ柱状
部材7の回りの底部に複数個の貫通孔8が穿設さ
れた中栓10が回動不能に嵌合されている。中栓
10は第4,5図に示すように、頂壁の外縁から
口部2の外周に沿つて下方に延びる外周壁11を
有し、該外周壁の下端内周面には口部2の係止突
起4に係止する環状の係止凹部12が形成され、
かつ該凹部より上方の内周面には凹所6と反対側
の位置において前記突条5に係合する凹条13が
縦向きに形成されている。また中栓10の外周面
は凹条13と反対側に設けた縦向突部15を除い
て下端面が環状段部16に形成された切欠部17
に形成されている。
有する容器本体であつて、口部2の開口端よりや
や下方に環状段部3が形成され、この段部3から
所定間隔をおいた口部2の下方位置には環状の係
止突起4が設けられ、係止突起4と段部3間の口
部外周面には縦向きの突条5が円周方向に1個設
けられている。第3図は容器本体1の口部2に後
記中栓、蓋などの部材を嵌合して組付けた状態の
断面図を示したものである。口部2には、頂壁に
円筒状凹所6をその中心と偏心して有し、該凹所
の底部中心部に柱状部材7が立設され、かつ柱状
部材7の回りの底部に複数個の貫通孔8が穿設さ
れた中栓10が回動不能に嵌合されている。中栓
10は第4,5図に示すように、頂壁の外縁から
口部2の外周に沿つて下方に延びる外周壁11を
有し、該外周壁の下端内周面には口部2の係止突
起4に係止する環状の係止凹部12が形成され、
かつ該凹部より上方の内周面には凹所6と反対側
の位置において前記突条5に係合する凹条13が
縦向きに形成されている。また中栓10の外周面
は凹条13と反対側に設けた縦向突部15を除い
て下端面が環状段部16に形成された切欠部17
に形成されている。
中栓10の凹所6にはノズル部材20が上下動
可能に嵌挿されている。ノズル部材20は第6,
7図に示すように、軸方向中心部に上下端が開口
した通孔21を有し、該通孔21の下端が柱状部
材7の頂部に当接して閉鎖される細孔22に形成
されている。また、ノズル部材20の下部には凹
所6の内周面に摺接するばね受兼用のシール脚部
23が、細孔22より外側において周設されてい
るとともに、上部には後記蓋に設けたカム部材と
当接する環状の水平鍔部24が外向きに張出して
設けられている。ノズル部材20の脚部23と中
栓10の凹所6の底部との間には、ノズル部材2
0を常時上向きに付勢するコイルばね26が柱状
部材7の回りに介装されている。
可能に嵌挿されている。ノズル部材20は第6,
7図に示すように、軸方向中心部に上下端が開口
した通孔21を有し、該通孔21の下端が柱状部
材7の頂部に当接して閉鎖される細孔22に形成
されている。また、ノズル部材20の下部には凹
所6の内周面に摺接するばね受兼用のシール脚部
23が、細孔22より外側において周設されてい
るとともに、上部には後記蓋に設けたカム部材と
当接する環状の水平鍔部24が外向きに張出して
設けられている。ノズル部材20の脚部23と中
栓10の凹所6の底部との間には、ノズル部材2
0を常時上向きに付勢するコイルばね26が柱状
部材7の回りに介装されている。
中栓10には蓋28がノズル部材20を覆い、
所定角度の回動が可能に嵌合されている。蓋28
は第8,9図に示すように、頂壁から垂下した内
外周壁30,31を有し、内周壁30の内周面に
はほぼ中栓10の高さに亘つて中栓10と摺動可
能に嵌合する凹部33が形成され、該凹部の円周
方向の一部には中栓10の突部15とその両端面
において係合する平面円弧状の係合突部34が突
設されている。35は内周壁30の下端内面に設
けた環状突条である。蓋28の頂壁にはその回動
時にノズル部材20を通過する開口37がその中
心と偏心して円弧状に形成されている。また、開
口37と外側において隣接する頂壁の内面には、
ノズル部材20の鍔部24と当接する円弧状のカ
ム部材38が同じ向きに垂設されている。カム部
材は開口37と最も近い部分が水平低部38a
に、最も遠い部分が水平高部38cに、かつ両部
を連接する部分が傾斜部38bに形成されてい
て、高部38cが鍔部24に当接したとき、ノズ
ル部材20がコイルばね26の付勢力に抗して下
動され、柱状部材7の頂部に当接して細孔22を
閉鎖し、低部38aが鍔部24に当接したとき、
ノズル部材20がコイルばね26の付勢力によつ
て上動され、柱状部材7の頂部から離れて細孔2
2を開放するとともに、ノズル部材20の上部が
開口37に嵌挿するようになつている。
所定角度の回動が可能に嵌合されている。蓋28
は第8,9図に示すように、頂壁から垂下した内
外周壁30,31を有し、内周壁30の内周面に
はほぼ中栓10の高さに亘つて中栓10と摺動可
能に嵌合する凹部33が形成され、該凹部の円周
方向の一部には中栓10の突部15とその両端面
において係合する平面円弧状の係合突部34が突
設されている。35は内周壁30の下端内面に設
けた環状突条である。蓋28の頂壁にはその回動
時にノズル部材20を通過する開口37がその中
心と偏心して円弧状に形成されている。また、開
口37と外側において隣接する頂壁の内面には、
ノズル部材20の鍔部24と当接する円弧状のカ
ム部材38が同じ向きに垂設されている。カム部
材は開口37と最も近い部分が水平低部38a
に、最も遠い部分が水平高部38cに、かつ両部
を連接する部分が傾斜部38bに形成されてい
て、高部38cが鍔部24に当接したとき、ノズ
ル部材20がコイルばね26の付勢力に抗して下
動され、柱状部材7の頂部に当接して細孔22を
閉鎖し、低部38aが鍔部24に当接したとき、
ノズル部材20がコイルばね26の付勢力によつ
て上動され、柱状部材7の頂部から離れて細孔2
2を開放するとともに、ノズル部材20の上部が
開口37に嵌挿するようになつている。
前記のような中栓10、蓋28等を容器本体1
の口部2に組付けるには、まず中栓10を口部2
にその凹条13を突条5に係合させて嵌合し、係
止凹部12を口部2の係止突起4に係止する。こ
れによつて中栓10は口部2に回動不能に組付け
られる。次に中栓10の凹所6内の柱状部材7に
コイルばね26を配置したうえ、このコイルばね
26の上からノズル部材20を凹所6内に嵌挿す
る。しかる後、ノズル部材20を覆つて蓋28を
カム部材38が鍔部24に当接するように中栓1
0に嵌合し、内周壁30の下端に設けた突条35
を中栓10の下端面に係合させる。これによつて
蓋28は中栓10に対し所定角度の回動が可能な
ように組付けられる。
の口部2に組付けるには、まず中栓10を口部2
にその凹条13を突条5に係合させて嵌合し、係
止凹部12を口部2の係止突起4に係止する。こ
れによつて中栓10は口部2に回動不能に組付け
られる。次に中栓10の凹所6内の柱状部材7に
コイルばね26を配置したうえ、このコイルばね
26の上からノズル部材20を凹所6内に嵌挿す
る。しかる後、ノズル部材20を覆つて蓋28を
カム部材38が鍔部24に当接するように中栓1
0に嵌合し、内周壁30の下端に設けた突条35
を中栓10の下端面に係合させる。これによつて
蓋28は中栓10に対し所定角度の回動が可能な
ように組付けられる。
次に、前記容器から液体を注出するには次のよ
うな操作をする。すなわち、係合突部34の一端
面が中栓10の突部15と係合して(第10図参
照)、カム部材38の高部38cがノズル部材2
0の鍔部24に当接し、細孔22が柱状部材7の
頂部に当接して閉鎖された第3図の閉蓋状態にお
いて、第10図に示すように蓋28を矢印方向に
回動すると、カム部材38は高部38cから傾斜
部38bを経て低部38aが鍔部24に当接する
ようになる。前記によりノズル部材20がコイル
ばね26によつて徐々に上動し、細孔22が柱状
部材7の頂部から離れて開放する。そして、蓋2
8が略90゜回動して第10図で一点鎖線で示すよ
うにカム部材38の低部38aが鍔部24に当接
すると、蓋28の回動に伴つて移動する開口37
がノズル部材20の真上に位置し、ノズル部材の
上部が開口37に嵌挿し、第11図に示す開蓋状
態となる。
うな操作をする。すなわち、係合突部34の一端
面が中栓10の突部15と係合して(第10図参
照)、カム部材38の高部38cがノズル部材2
0の鍔部24に当接し、細孔22が柱状部材7の
頂部に当接して閉鎖された第3図の閉蓋状態にお
いて、第10図に示すように蓋28を矢印方向に
回動すると、カム部材38は高部38cから傾斜
部38bを経て低部38aが鍔部24に当接する
ようになる。前記によりノズル部材20がコイル
ばね26によつて徐々に上動し、細孔22が柱状
部材7の頂部から離れて開放する。そして、蓋2
8が略90゜回動して第10図で一点鎖線で示すよ
うにカム部材38の低部38aが鍔部24に当接
すると、蓋28の回動に伴つて移動する開口37
がノズル部材20の真上に位置し、ノズル部材の
上部が開口37に嵌挿し、第11図に示す開蓋状
態となる。
これによつて、容器本体1内に収容された液体
は口部2を下向きに傾けることにより口部2内か
ら中栓10の貫通孔8、凹所6内、及び細孔22
から通孔21を経て外部に注出される。この際、
ノズル部材20の脚部23は常時凹所6の内周面
に摺接してシールするため、液体が中栓10と蓋
28との空間へ漏洩するのが確実に防止される。
は口部2を下向きに傾けることにより口部2内か
ら中栓10の貫通孔8、凹所6内、及び細孔22
から通孔21を経て外部に注出される。この際、
ノズル部材20の脚部23は常時凹所6の内周面
に摺接してシールするため、液体が中栓10と蓋
28との空間へ漏洩するのが確実に防止される。
注出を終えたら、蓋28を前記とは逆に回動す
る。これによつて、カム部材38の高部38cが
再びノズル部材20の鍔部24に当接するように
なり、この当接後、係合突部34の一端面が中栓
10の突部15と係合してその後の回動が阻止さ
れる。前記当接により、ノズル部材20はコイル
ばね26の付勢力に抗して下動し、柱状部材7の
頂部に当接して細孔22が閉鎖され、これによつ
て第3図の元の閉蓋状態となる。
る。これによつて、カム部材38の高部38cが
再びノズル部材20の鍔部24に当接するように
なり、この当接後、係合突部34の一端面が中栓
10の突部15と係合してその後の回動が阻止さ
れる。前記当接により、ノズル部材20はコイル
ばね26の付勢力に抗して下動し、柱状部材7の
頂部に当接して細孔22が閉鎖され、これによつ
て第3図の元の閉蓋状態となる。
考案の効果
この考案は前記のような構成からなり、閉蓋時
と開蓋時で蓋の高さが変わるようなことがなく、
蓋を常に一定の高さに維持できるので、外観上も
体裁がよいものとなるのに加え、中栓と蓋との間
に余分なスペースのないコンパクトなものとな
る。また、中栓の凹所内に配設したノズル部材と
柱状部材でシールを行うため、従来のシール構造
に比べて摩耗が起きても、摩耗が進むのが遅く、
そのシール性能を長期に亘つて安定して保持する
ことができるという優れた効果がある。
と開蓋時で蓋の高さが変わるようなことがなく、
蓋を常に一定の高さに維持できるので、外観上も
体裁がよいものとなるのに加え、中栓と蓋との間
に余分なスペースのないコンパクトなものとな
る。また、中栓の凹所内に配設したノズル部材と
柱状部材でシールを行うため、従来のシール構造
に比べて摩耗が起きても、摩耗が進むのが遅く、
そのシール性能を長期に亘つて安定して保持する
ことができるという優れた効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す容器本体の
正面図、第2図は同上の平面図、第3図は容器本
体の口部に中栓、蓋などの部材を組付けた閉蓋状
態の一部破断した拡大正面図、第4図は中栓の縦
断正面図、第5図は同上の底面図、第6図はノズ
ル部材の右半部破断した正面図、第7図は同上の
平面図、第8図は蓋の縦断側面図、第9図は同上
の底面図、第10図は作用を説明するための蓋部
の平面図、第11図は作用を説明するための開蓋
状態の一部破断した拡大正面図である。 1……容器本体、2……口部、4……係止突
起、5……縦向き突条、6……円形凹所、7……
柱状部材、8……貫通孔、10……中栓、12…
…係止凹部、13……縦向き凹条、15……縦向
き突部、16……環状段部、20……ノズル部
材、21……通孔、22……細孔、24……鍔
部、26……コイルばね、28……蓋、34……
係合突部、37……開口、38……カム部材、3
8a……水平低部、38b……傾斜部、38c…
…水平高部。
正面図、第2図は同上の平面図、第3図は容器本
体の口部に中栓、蓋などの部材を組付けた閉蓋状
態の一部破断した拡大正面図、第4図は中栓の縦
断正面図、第5図は同上の底面図、第6図はノズ
ル部材の右半部破断した正面図、第7図は同上の
平面図、第8図は蓋の縦断側面図、第9図は同上
の底面図、第10図は作用を説明するための蓋部
の平面図、第11図は作用を説明するための開蓋
状態の一部破断した拡大正面図である。 1……容器本体、2……口部、4……係止突
起、5……縦向き突条、6……円形凹所、7……
柱状部材、8……貫通孔、10……中栓、12…
…係止凹部、13……縦向き凹条、15……縦向
き突部、16……環状段部、20……ノズル部
材、21……通孔、22……細孔、24……鍔
部、26……コイルばね、28……蓋、34……
係合突部、37……開口、38……カム部材、3
8a……水平低部、38b……傾斜部、38c…
…水平高部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体と、この容器本体の口部に回動不能に
嵌合された中栓と、この中栓を覆つて嵌合され、
中栓に対して所定の角度回動が可能な蓋とを具え
た容器において、 中栓10は頂壁に筒状凹所6を有し、この凹所
の底壁中心部に柱状部材7が立設されているとと
もに、該柱状部材の回りの底部に貫通孔8が穿設
されており、また中栓の凹所6にノズル部材20
が上下動可能に摺嵌され、このノズル部材20は
上下端が開口し、下端開口が柱状部材7の頂部に
当接して閉鎖される細孔22に形成され、かつ上
部に外向きに張出した水平鍔部24が設けられて
おり、 ノズル部材20と中栓10との間にはノズル部
材を常時上向きに付勢する付勢部材26が介装さ
れており、 蓋28の頂壁には回動時にノズル部材20を通
過する開口37が設けられ、かつ頂壁の内面には
水平高部38cと水平低部38aが傾斜部38b
によつて連設されて、ノズル部材20の鍔部24
に当接する円弧状のカム部材38が開口37と隣
接して垂設されており、 このカム部材38の高部38cがノズル部材2
0の鍔部24に当接したとき、ノズル部材が付勢
部材26の付勢力に抗して下動され、柱状部材7
の頂部に当接して細孔22を閉鎖し、カム部材3
8の低部38aがノズル部材20の鍔部24に当
接したとき、ノズル部材が付勢部材26の付勢力
によつて上動され、柱状部材7の頂部から離れて
細孔22を開放するとともに、ノズル部材20の
上部が開口37を臨むように構成されていること
を特徴とする容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984135870U JPH0226849Y2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984135870U JPH0226849Y2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151353U JPS6151353U (ja) | 1986-04-07 |
| JPH0226849Y2 true JPH0226849Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=30694357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984135870U Expired JPH0226849Y2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226849Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041098Y2 (ja) * | 1985-07-26 | 1992-01-14 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515813Y2 (ja) * | 1974-09-28 | 1980-04-12 | ||
| JPS5853043U (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-11 | 株式会社デンソー | 容器の注入口構造 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP1984135870U patent/JPH0226849Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151353U (ja) | 1986-04-07 |
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