JPH0226859Y2 - - Google Patents

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JPH0226859Y2
JPH0226859Y2 JP1984088223U JP8822384U JPH0226859Y2 JP H0226859 Y2 JPH0226859 Y2 JP H0226859Y2 JP 1984088223 U JP1984088223 U JP 1984088223U JP 8822384 U JP8822384 U JP 8822384U JP H0226859 Y2 JPH0226859 Y2 JP H0226859Y2
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JP
Japan
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tubular body
protection device
flange portion
wedge
band member
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JP1984088223U
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JPS615757U (ja
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  • Buffer Packaging (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ガス管、石油輸送管等の管状体の
端部を保護する際に好適に使用される保護装置に
関するものである。
〔従来技術〕
一般に、ガス管、石油輸送管等の管状体は、管
状体相互の溶接接合に適するように予め管端部を
テーパー状に形成した状態で出荷されているが、
このテーパー状端部が移送中に損傷すると規格化
された溶接を行うことができなくなるため、前記
管状体端部には保護装置が取り付けられている。
ところで保護装置は、第8図および第9図に示
すように、二つ割リング部材1の一側縁に沿つて
フランジ部3を延設した金属製の保護具5を管体
Aの端部内周面に嵌入した後、リング部材1の各
割部に対設した受部7,7に楔部材9を強制的に
押込み、リング部材1を拡開させることにより緊
締する構成となつているが、保持具が金属製であ
るため管状体の口径に応じて予め曲げ加工する必
要があるだけでなく、保持具に錆が生じたりする
と管状体端部に傷をつける惧れがあり、さらには
偶発的な衝撃が発生すると楔部材が保持具から脱
落してしまう可能性があるため楔部材あるいは保
持具の受部のいずれかに適宜の係止部を形成しな
ければならない等の欠点があつた。
このような事情から、前述の保護具におけるリ
ング部外周と管体内壁との間にスポンジゴムテー
プ片を介挿して保護具の嵌着状態を保持するよう
に構成した管端保護具(実公昭52−17763号公報)
が提案されているが、この形式の保護具はリング
部の円周方向2〜6個所にスポンジゴムテープ片
を貼着するため手間がかかるだけでなく構造上管
状体端縁部は金属製のリング部と接触しているた
め損傷を防止することができないなどの問題点が
指摘されていた。
そこで、考案者はこれらの欠点を克服すべく鋭
意改良並びに試作を重ねた結果、従来装置におけ
る保護具を、一側部両端に楔状部材の装着受部を
夫々設けた帯金部材の他側部側にエンボス状の可
撓性合成樹脂を素材とししかも管状体の端部を被
蓋するのに充分なフランジ部を有する当接部材を
設けることにより構成すれば、製造および取扱い
が容易となるだけでなく管状体端縁部の保護も確
実に達成することができることを突き止めた。
〔考案の目的〕
本考案は、製造および取扱いが容易で堅固な緊
締状態を保持でき、しかも管状体の端縁部も確実
に保護することのできる端部保護装置を提供する
ことをその目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は、フランジ部を有する保護具を管状体
の端部に装入するとともにこの保護具を楔部材で
拡開して緊締する管状体の端部保護装置におい
て、前記保護具を一側部両端に楔部材の装着受部
を夫々設けた所定寸法の帯金部材と、この帯金部
材よりも若干短い寸法に設定されしかもフランジ
部を含む全体をエンボス状にした可撓性合成樹脂
製の当接部材とにより形成し、前記帯金部材の他
側部に当接部材を摺動自在に装着することを特徴
とする。
この端部保護装置において、楔部材の挿着受部
は、帯金部材の端部を長手方向に沿つて三つ割に
すると共にこの三つ割中央部を楔部材の斜状縁部
と合致するように立ち上げることにより構成し、
フランジ部は内方に向つて傾斜するように延設す
れば、管状体端部の被蓋も確実に行うことができ
る。
〔実施例〕
次に、本考案に係る管状体の端部保護装置の好
適な実施例につき、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図および第2図において、本考案に係る端
部保護装置は、管状体Aの端部に装着される保護
具11と、この保護具11を管状体Aに対して緊
締保持する楔部材13とから構成されている。
すなわち、保護具11は、所定長さの帯金部材
15の一側部両端に前記楔部材13の挿着用受部
17,17を夫々設けると共にこの帯金部材15
の他側部に前記帯金部材15の長さよりも若干短
かい寸法に設定したフランジ部19を有する当接
部材21を設けることにより構成する。なお、こ
の場合、当接部材21は、例えば、ポリエチレン
とポリエチレンの架橋物の如く、夫々溶解温度の
異なる樹脂材料を混合して溶解させ、この溶解混
合物を所定の温度および圧力条件で押出成形する
ことによりエンボス表面23を形成した可撓性合
成樹脂で形成すると共にフランジ部19は若干内
方に傾斜させて設ける(第3図参照)。
また、当接部材21のフランジ部19形成面と
対向する側面部には帯金部材15の幅寸法より若
干幅広の寸法に設定した溝部25を形成してこの
溝部25に帯金部材15が摺動し得るように挿着
する(第3図参照)、一方、帯金部材15の受部
17,17は、第4図からも明らかなように帯金
部材15の各端部を長手方向に三つ割すると共に
その中央部を切り起して形成するが、この切起し
部17a,17aは前記楔部材13の縁部傾斜角
αと合致するように帯金部材15の短手方向に対
して所定の角度βで立ち上げることにより構成す
る。
次に、このように構成される本考案に係る端部
保護装置の使用につき第6図および第7図を参照
しながら説明する。
保護装置により管状体Aの端部を保護するに際
しては、まず当接部材11を湾曲させて管状体A
の端部内周面に対し、フランジ部19が係合しな
いようにして嵌込む。
次いで、楔部材13を帯金部材15の両端部に
設けた受部17,17に挿入しハンマー等で叩打
して強引に押込むと、帯金部材15は当接部材1
1の溝部25において円周方向に摺動して当接部
材11を拡開させこの当接部材11のエンボス表
面23を管状体A内面にぴつたりと密着させる。
なお、この状態ではフランジ部19の内側面と管
状体Aの端部とは充分密着していない部分もある
のでフランジ部19外側を管状体Aの軸方向に適
宜叩打して該フランジ部19の内側面が全周に亘
つて正しく管端部を被蓋するように修正する。こ
のようにして、保護装置を管状体に装着すると、
楔部材はその一側面において当接部材のエンボス
表面と複数個所(第4図斜線部分参照)で接触し
て保持され、また管状体と接触する部分も当接部
材のエンボス表面であることから確実にかつ堅固
に緊締され、さらには管状体の端縁部もフランジ
部のエンボス表面で確実に被蓋保護される。
〔考案の効果〕
先に述べたように、本考案に係る保護装置によ
れば、保護具を帯金部材とこの帯金部材に付設し
た可撓性合成樹脂を素材とする当接部材とで構成
したので予め曲げ加工をする必要がないことから
製造が容易となり製造コストの低減を図ることが
できる。また、接触する部分が管状体の端縁部も
含めてエンボス状の合成樹脂材で形成されている
ので確実な保護と堅固な緊締を達成できるだけで
なく錆の発生などによる不都合も回避でき、さら
には、楔部材を帯金部材の各受部に強制的に押込
むとこの楔部材は一側面において当接部材のエン
ボス表面と複数個所で接触して保持されるので衝
撃が発生しても脱落する等の惧れがなくなる等
種々の利点を有しその実用的効果は極めて大き
い。
以上、本考案に係る端部保護装置の好適な実施
例につき説明したが、本考案はこの実施例に限定
されるものではなく本考案の精神を逸脱しない範
囲内において種々の改変をなし得ることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る端部保護装置の好適な実
施例を示す平面図、第2図は第1図に示す端部保
護装置の保護具の底面図、第3図は第1図に示す
端部保護装置の保護具の−線断面図、第4図
は第1図に示す端部保護装置の保護具と楔部材と
の関係を示す要部平面図、第5図は第4図の−
線断面説明図、第6図は第1図に示す端部保護
装置を管状体に装着して緊締した状態を示す断面
説明図、第7図は第6図の−線断面図、第8
図は従来の端部保護装置の斜視図、第9図は第8
図に示す端部保護装置を管状体に装着して緊締し
た状態を示す断面説明図である。図において、 A……管状体、11……保護具、13……楔部
材、15……帯金部材、17……受部、19……
フランジ部、21……当接部材、23……エンボ
ス表面、25……溝部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フランジ部を有する保護具を管状体の端部に
    装入して該フランジ部を管端面に周接させると
    ともにこの保護具を楔部材で拡開して緊締保持
    する管状体の端部保護装置において、前記保護
    具を一側部両端に楔部材の装着受部を夫々設け
    た所定寸法の帯金部材と、この帯金部材よりも
    若干短い寸法に設定されしかもフランジ部を含
    む全体をエンボス状にした可撓性合成樹脂製の
    当接部材とにより形成し、前記帯金部材の他側
    部に当接部材を摺動自在に装着することを特徴
    とする管状体の端部保護装置。 (2) 当接部材のフランジ部は、内方に向かつて傾
    斜するように形成することからなる実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の管状体の端部保護装
    置。
JP8822384U 1984-06-15 1984-06-15 管状体の端部保護装置 Granted JPS615757U (ja)

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JP8822384U JPS615757U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 管状体の端部保護装置

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JP8822384U JPS615757U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 管状体の端部保護装置

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JPS615757U JPS615757U (ja) 1986-01-14
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