JPH02268738A - 皮膚測定装置 - Google Patents

皮膚測定装置

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JPH02268738A
JPH02268738A JP9238589A JP9238589A JPH02268738A JP H02268738 A JPH02268738 A JP H02268738A JP 9238589 A JP9238589 A JP 9238589A JP 9238589 A JP9238589 A JP 9238589A JP H02268738 A JPH02268738 A JP H02268738A
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JP
Japan
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sebum
skin
measuring device
moisture
main body
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Application number
JP9238589A
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English (en)
Inventor
Kazunori Shimagami
和則 島上
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、皮膚表面の皮脂、水分量、皮膚温度を測定
することのできる皮膚測定装置に関するものである。
〔従来の技術〕 人間の肌の状態には個人差があるため、その人その人の
肌の特性に合った化粧料を用いることが望ましい。そこ
で、従来から、多くの化粧品販売店では、化粧品の販売
に先立ち、まず客の肌の状態をチエツクし、そのチエツ
ク結果にもとづいて肌に合った化粧品を販売するこか行
われている。
このような肌のチエツクは、通常、客に対する問診の形
で行われるが、より客観性、説得性をもたせるために、
最近は、皮脂量測定装置を用いて皮脂を測定したり7.
インピーダンスメーターを用いて皮膚の水分量を測定す
ることが行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、皮脂量、水分量の測定は、−Sに別個の
器具や装置によって行われているため、各測定ごとに器
具や装置を変えなければならず、測定操作が煩雑で時間
がかかり、客にとっても店員にとっても不便である上、
装置類にまとまりがなく配置に場所をとるという問題が
ある。また、皮膚の状態の指標の一つと考えられる皮膚
温度を正確に測定できる装置が開発されていす、皮膚温
度の測定を行っていないため、店頭における皮膚チエツ
クがいま一つ不充分であるという問題もある。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、コ
ンパクトにまとめられた単一の装置で皮膚表面の皮脂、
水分量、温度を簡単かつ正確に測定することのできる皮
膚測定装置の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の皮膚測定装置は
、先端に皮脂採取チップを装着した状態で皮膚面に押し
当てて皮脂を採取する皮脂測定具と、先端を皮膚面に押
し当てて皮膚水分を感知する棒状の水分測定具と、先端
を皮膚面に押し当てて皮膚温度を感知する棒状の皮膚温
測定具と、上記各測定具に連結される本体部とを備え、
上記本体部内に、上記皮脂測定具によって採取された皮
脂量を計測する皮脂量計測手段と、この計測手段から出
力される処理信号により皮脂量を表示する皮脂量表示手
段と、上記水分測定具によって感知される皮膚水分量を
計測する水分量計測手段と、この計測手段から出力され
る処理信号により皮膚水分量を表示する皮膚水分量表示
手段と、上記皮膚温測定具によって感知される皮膚温度
を計測する皮膚温計測手段と、この計測手段から出力さ
れる処理信号により皮膚温度を表示する皮膚温表示手段
とを設けたという構成をとる。
〔作用〕
すなわち、この発明は、皮脂測定具、水分測定具、皮膚
温測定具を一つの本体部に連結し、各測定具から出力さ
れる計測データを本体部内で処理して表示するようにし
たものである。したがって、この装置−つで、皮脂量、
水分量、皮膚温度を測定することができ、簡単な操作で
総合的な皮膚チエツクを行うことができる。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳細に説明する
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示している。この装置は
、本体部1と、この本体部1の上面に設けられた3個所
の凹部1a、lb、lcにそれぞれ差し込み保持される
皮脂測定具2.水分測定具3.皮膚温測定具4とを備え
ている。そして、上記本体部1には、上記各測定具2,
3.4を用いて得られる情報を処理する3種類の処理手
段が内蔵されており、この処理手段による処理結果が本
体部1の前面に取り付けられた表示手段5,6゜7で表
示されるようになっている。なお、8は電源スィッチで
ある。
上記皮脂測定具2は、第2図に示すように、有天筒状の
ケーシングIOと、二〇ケーシングlO内の天井部から
下方に延びる中心軸体11と、この中心軸体11に沿っ
て上下にスライドする有底スリーブ12と、この有底ス
リーブ12を下方に押し付は付勢する圧縮ばね13によ
って構成されている。そして、上記有底スリーブ12の
底面下側には、鎖線で示すように、後述する皮脂採取チ
ップ20を、その皮脂採取面22aを下向きにした状態
で装着できるように、嵌合用凹部14が形成されている
。なお、上記ケーシング10の上部は、指で持ちやすい
ように両側が凹んでいる(第1図参照)。
上記皮脂測定具2に装着される皮脂採取チップ20は、
第3図に示すように、支持体層21と検査Jii22の
2層構造になっており、この検査層22の表面が、皮脂
採取面22aとして皮膚面等に押し付けられるようにな
っている。上記支持体層21は、発泡ウレタン等の弾性
体で形成されており、弾力的に検査層22を支持してい
る。したがって、検査層22は凹凸面に沿いやすい。ま
た、上記検査7i22は、ヨウ素および銀化合物を含有
した紙材によって形成されており、紙材中に脂分が浸透
すると、その脂分に応じた量のヨウ素が遊離し、上記銀
化合物が黒色に発色するようになっている。この黒色発
色の度合いは、赤外線吸収量によって測定することがで
き、両者の関係は、第4図に示すように、きれいな直線
として表れることがわかっている。
一方、本体部1において、上記皮脂測定具2が差し込ま
れる凹部1aを中心とする内部には、第5図に示すよう
に、差し込まれた皮脂測定具2の下端に装着された皮脂
採取チップ20の皮脂量を測定するための赤外線ランプ
30とフォトダイオード等の受光素子31が設けられて
いる。上記赤外線ランプ30は、皮脂採取チップ20の
皮脂採取面22aに45@の入射角で光を照射するよう
になっており、上記受光素子31は、照射された光のう
ち皮脂採取面22aで反射された光を受光するようにな
っている。したがって、皮脂採取面22aが濃色に発色
していればいるほど、皮脂採取面22aにおける赤外線
吸収量が多く、この受光素子31が受は取る光量が少な
くなる。上記受光素子31の出力信号は、第6図に示す
ように、まず、増幅器32によって増幅され、変換器3
3によってアナログ出力からデジタル出力に変換される
。そして、このデジタル出力信号が演算処理回路34に
よって皮脂量に置換され、その量が数値として表示手段
5に表示されるようになっている。
なお、上記本体部1において、凹部1a内への皮脂測定
具2の差し込みが浅いと正しい測定値が得られないので
、皮脂測定具2が適正な位置まで充分に差し込まれると
ブザー(図示せず)が鳴るように設定している。
上記皮脂測定具2による皮脂量の測定は、つぎのように
して行うことができる。すなわち、まず皮脂測定具2の
嵌合用凹部14(第2図参照)に未使用の皮脂採取チッ
プ20を、皮脂採取面22aを下向きにして装着する。
そして、本体部1の電源スィッチ8を入れた状態で、上
記皮脂測定具2の先端を本体部1の凹部1aに差し込み
、ブザーが鳴るのを確認する。この状態で未使用の皮脂
採取チップ20の皮脂採取面22aに赤外線ランプ30
から光照射が行われ、皮脂の付着のない状態における反
射量が受光素子31によって計測される。このときの表
示手段5は「0」を表示する。
つぎに、皮脂測定具2を本体部1の凹部1aから抜き出
し、先端の皮脂採取チップ20を、顔面の所定の位置(
例えば額や頬)に押し当てて2〜3秒間維持したのち、
顔面から外し、再び本体部lに差し込む。今度は、上記
皮脂採取チップ20の皮脂採取面22aに皮脂が採取さ
れて付着しているため、その量に応じて皮脂採取面22
aが黒色に発色している。したがって、皮脂採取面22
aにおける赤外線吸収量が増大し、受光素子31が受け
る反射量が減少する。この変化量から採取された皮脂量
を求めることができる。この皮脂量が表示手段5に数値
として表示され、測定者は皮脂量を読み取ることができ
る。なお、上記皮脂量は、未使用の皮脂採取チップ20
の状態を0、皮脂採取チップ20の検査層22全体に皮
脂が浸透して飽和した状態を100とし、この間を10
0等分して該当する皮脂付着量が数値で示されるように
なっている。
一方、水分測定具3は、第7図(a)に示すように、ペ
ンシル形状のケーシング40と、このケーシング40の
先端に、圧縮ばね41によって外側に押し付は付勢され
た状態で取り付けられたスリーブ42と、このスリーブ
42の先端に内側から嵌合される感知円板43とを有し
ている。上記感知円板43は、これを下から見上げた同
図(b)に示すように、同心円的に3つの領域に区分さ
れており、中心領域と最外領域とが導電体部45゜46
に形成され、この2つの導電体部45.46に挟まれた
領域が絶縁体部47に形成されている。
この感知円板43の内側面には、第8図に示すように、
2本の導線48.49の一端側が半田付けによって中心
導電体部45と環状導電体部46のそれぞれに接続され
ており、この2本の綿48゜49の他端側は、同じ(半
田付けによって、ケーシング40内を軸方向に延びる細
長い基vi50上に取り付けられている。このようにし
て、このケーシング40内において、感知円板43が皮
膚に押圧されると、この部分に、皮膚表面の水分を介し
て、中心導電体部45を陽極とし、環状導電体部46を
陰極とする直流回路が形成されるようになっている。な
お、51は上記基板50をケーシング40内に固定する
ためのガイド、52は上記直流回路に電流を流すための
手元スイッチである。
また、上記直流回路の電気抵抗値の変化は、上記基板5
0の上端部に結線されるコード60を介して、電気信号
として本体部1内に伝達されるようになっている。した
がって、この水分測定具3の手元スイッチ52をONに
してスリーブ42先端を皮膚に押し付けると、皮膚表面
に存在する水分量に応じた電流が、2つの導電体部45
.46間に流れる(この直流回路内の電気抵抗値は上記
水分量が多ければ多いほど低くなる)。この電気抵抗値
はコード60によって本体部1内に伝達される。ただし
、正確な電気抵抗値を測定するには、上記直流回路が成
立するために充分な時間だけ感知円板43を皮膚面に押
し当てる必要がある。このため、上記ケーシング40内
には、正確な電気抵抗値が測定できるようになるまでの
所要時間が経過するまでブサーが鳴り続ける(3回/3
秒間、ビー、ビー、ビーと鳴る)ようなブザー機構(図
示せず)が取り付けられている。なお、63は、ケーシ
ング40の外に引き出されたコード60を束ねた状態で
本体部1に接続する連結コードで、水分測定具3が取り
扱いやすいよいように、コイル状に形成されている(第
1図参照)。また、上記ケーシング40の手元スイッチ
52近傍の外周面には環状溝64が複数本、平行に形成
されていて凹凸面を形成している。これは、水分測定具
3を握ったときの滑り止めの働きをする。
一方、上記水分測定具3が差し込まれる本体部1の凹部
1bは、第9図に示すように、その開口縁部66がわず
かに盛り上がっており、この凹部1b内に周囲からゴミ
や埃が入りにくいようになっている。また、凹部1bの
上端開口は、差し込む水分測定具3の外径に比べて大幅
に大きく形成されており、この開口が下に向かって徐々
に細径に形成されている。この襠鉢状部65は、水分測
定具3の先端部を差し込む際に、ケーシング40の外側
に突出するスイッチ52や感知円板43が凹部1bの内
壁面に当たらないように設けられたもので、どの方向か
ら水分測定具3を差し込んでもスイッチ52や感知円板
43と凹部1bとが当たってどちらかが損傷するという
ことがない。そして、上記播鉢状部65の下側に形成さ
れるなだらかな段差67によってさらに細径に形成され
た第1の内壁68が水分測定具3のケーシング40外周
をガイドするようになっており、その下の段差69で上
記ケーシング40を支受するようになっている。また、
この段差69から下に延びる第2の内壁70は水分測定
具3のスリーブ42外周をガイドするようになっており
、その下の段差71で上記スリーブ42を支受するよう
になっている。このように、ケーシング40とスリーブ
42を2つの段差69と71で同時に支受するようにし
ているのは、片方だけの支受では細長い棒状の水分測定
具3が、本体部1に差し込まれた状態で水平方向にがた
つきやすいためである。そして、本体部1の内部には、
第10図に示すように、上記水分測定具3内の直流回路
の電気抵抗値のデータを読み取る読み取り手段80と、
この読み取り手段80からの出力信号を増幅する増幅器
81とこの増幅器81からのアナログ出力をデジタル出
力に変換する変換器82と、変換されたデジタル出力信
号を演算処理して水分測定具3が感知した皮膚水分量を
数値信号として出力する演算処理回路83とが設けられ
ている。そして、この回路83からの出力信号を視覚的
な数値表示に置き換えた表示手段6が、すでに述べたよ
うに本体部1の前面に設けられている(第1図参照)。
上記水分測定具3による水分量の測定は、つぎのように
して行うことができる。まず、水分測定具3を本体部1
の凹部1bから抜き出し、本体部1の電源スィッチ8を
入れた状態で、水分測定具3の手元スイッチ52を入れ
て水分測定具3の先端部を、顔面の所定の位置(例えば
頬)に押し当て、ブザーが鳴り終わるまで一定の強さで
これを維持する。ブザーが鳴り終わると、本体部1の表
示手段6に、水分測定具3の先端で感知した皮膚水分量
が数値として表示され、測定者は皮膚水分量を読み取る
ことができる。なお、上記皮膚水分量の数値は、第11
図に示すように、電気抵抗の一次関数として与えられ、
1〜100までの100段階の数値として示されるよう
になっている。
また、皮膚温測定具4は、第14図に示すように、ペン
シル形状のケーシング90と、このケーシング90の先
端に、圧縮ばね91によって外側に押し付は付勢された
状態で取り付けられた樹脂製のスリーブ92と、このス
リーブ92の先端に内側から嵌合される樹脂製の感知円
板93とを有している。上記感知円板93には、第15
図に示すように、コ字状に折り曲げられた鉄板94が、
その中央折り曲げ部94aを外側に露出させた状態で埋
め込まれている。この中央折り曲げ部94aが皮膚に押
し付けられて皮膚温度を感知する働きをする。また、上
記鉄板94の折り曲げられた両端部94bは、スリーブ
92の内側段差部92aに嵌合される鉄製の小円板95
の外側面に溶接で一体的に取り付けられている。この小
円板95の内側面には、アルメル線96とクロメル!1
197の一端側が半田付けによって接続されており、こ
の2本の線96.97の他端側は、同じく半田付けによ
2て、ケーシング90内を軸方向に延びる細長い基板9
日上に取り付けられている。このようにして、このケー
シング90内において、アルメル−クロメル熱電対回路
が形成されている。なお、99は上記基板98をケーシ
ング90内に固定するためのガイド、100はこの熱電
対回路に電流を流して温度を感知させるための手元スイ
ッチである。また、二〇熱電対回路に生じる熱起電力の
変化は、上記基板9Bの上端部に結線されるコード15
0を介して、電気信号として本体部1内に伝達されるよ
うになっている。したがって、上記皮膚温測定具4の手
元スイッチ100をONにしてスリーブ92先端を皮膚
に押し付けると、スリーブ92の先端に露出した鉄板9
Aの中央折り曲げ部94aが皮膚温度に変化し、これが
鉄板94全体に及んで、これに接続される熱電対回路内
に、この変化に応じた熱起電力が発止する。この熱起電
力量はコード150によって本体部1内に伝達される。
ただし、正確な熱起電力量を測定するには、鉄板94が
皮膚温度と同一温度にならなければならないので、充分
に鉄板94が暖められるだけの時間、皮膚に鉄板94を
押し付ける必要がある。このため、上記ケーシング90
内には、正確な熱起電力量が測定できるようになるまで
の所要時間が経過するまでブザーが鳴り続ける(5回1
5秒間、ピー、ピー、・・・・・・と鳴る)ようなブザ
ー機構(図示せず)が取り付けられている。なお、11
1は、ケーシング90の外に引き出されたコード150
を束ねた状態で本体部lに接続する連結コードで、皮膚
温測定具4が取り扱いやすいよいように、コイル状に形
成されている(第1図参照)。また、上記ケーシング9
0の手元スイッチ100近傍の外周面には環状溝23が
複数本、平行に形成されていて凹凸面を形成している。
これは、測定具4を握ったときの滑り止めの働きをする
一方、上記皮膚温測定具4の先端部を差し込んで保持す
る本体部1の凹部1cの形状は、第16図に示すように
、前記水分測定具3を保持する凹部1b(第9図)と同
様で、この凹部2aの開口縁部106がわずかに盛り上
がって、凹部IC内に周囲からゴミや埃が入りにくいよ
うになっている。そして、襠鉢状部105によって、皮
膚温測定具4の先端部を差し込む際に、ケーシング10
の外側に突出するスイッチ100や測定部である鉄板9
4が凹部ICの内壁面に当たらないようになっている。
また、上記措鉢状部105の下側に形成されるなだらか
な段差107によってさらに細径に形成された第1の内
壁108が皮膚温測定具4のケーシング90外周をガイ
ドするようになっており、その下の段差109で上記ケ
ーシング90を支受するようになっている。また、この
段差109から下に延びる第2の内壁110は皮膚温測
定具4のスリーブ92外周をガイドするようになってお
り、その下の段差111で上記スリーブ92を支受する
ようになっている。そして、上記本体部1の内部には、
第17図に示すように、前記皮膚温測定具4内の熱電対
回路に生じる熱起電力のデータを読み取る読み取り手段
120と、この読み取り手段I20からの出力信号を増
幅する増幅器121と、この増幅器121からのアナロ
グ出力をデジタル出力に変換する変換器122と、変換
されたデジタル出力信号を演算処理して皮膚温測定具4
が感知した皮膚温度を数値信号として出力する演算処理
回路124とが設けられている。そして、この回路12
4からの出力信号を視覚的な数値表示に置き換える表示
手段7が、すでに述べたように、本体部1の前面に設け
られている(第1図参照)。
上記皮膚温測定具4による皮膚温度の測定は、つぎのよ
うにして行うことができる。すなわち、まず、皮膚温測
定具4壱本体部1の凹部1cから抜き出し、本体部lの
電源スィッチ8を入れた状態で、皮膚温測定具4の手元
スイッチ100を入れて皮膚温測定具4をブザーが鳴り
終わるまで放っておくことにより環境温度を測定する。
測定された環境温度は本体部lの表示手段7によって数
値表示され゛る。つぎに、皮膚温測定具4の手元イッチ
100を再度入れて、皮膚温測定具4のの先端部を顔面
の所定の位置(例えば頬)に押し当て、ブザーが鳴り終
わるまで一定の強さでこれを維持する。これにより、上
記表示手段7の表示が感知した皮膚温度に変化する。し
たがって、測定者は環境温度および皮膚温度を順次読み
取ることができる。なお、表示手段7によって表示され
る数値は、通常の摂氏温度とは異なり、温度が35.0
°Cの場合をr 20. OJと表示し、3840℃の
場合をr 40. OJと表示し、この間を0.1ずつ
区分して表示するようになっている。
このように、この皮膚測定装置によれば、簡単な操作で
皮脂量、皮膚表面の水分量、皮膚温度を順次測定するこ
とができる。そして、各測定具2゜3.4の先端部分が
、それぞれ内側に設けられた圧縮バネ13,41.91
によって弾力的に保持されているため、弾力的な皮膚に
対して多少角度が傾いたりして測定具2,3.4の押し
付は方が変わっても、必ず感知部が一定の接触圧で皮膚
面に押し付けられるため、各測定値が非常に正確に得ら
れるという利点を有する。また、3種類の測定具2.3
.4が、箱状の本体部1の上面に並んだ状態でコンパク
トに収まっているため、場所を取らず、取り扱い勝手が
よい。
したがって、この装置を化粧品販売店の店頭に設置し、
予めサンプリングにより基準となる数値表(下記の第1
表〜第3表を参照)を用意しておけば、店員が手軽に客
の皮脂量、水分量、皮膚温度を測定し、各表に照らして
その客の肌の状態を評価することができるため、客に合
った化粧品を推奨して、適切なサービスを施すことがで
きる。
* :測定は額中央で行った。
* :頬中央で測定を行った。
(以下余白 なお、上記実施例では、皮脂測定具2の先端に装着する
検査層22にヨウ素と銀化合物を配合して皮脂の存在に
よって黒色に発色するものを用いているが、黒色に限ら
ず、皮脂を介して発色するように構成されたものであれ
ばどのようなものでもよい。ただし、発色が濃色であれ
ばある程、赤外線吸収が大きいため、精度よく皮脂量を
測定することができる。
また、上記実施例では、水分測定具3の感知円板43に
おける環状導電体部46を、第7図(b)に示すように
、中心導電体部45に対して同心円状に形成しているが
、第12図に示すように、波状の環状に形成するように
してもよい。このようにすると、絶縁体部47を挟んで
対峙する導電体部45.46によって形成される電極の
長さが長くなるため、より正確に電気抵抗値を測定する
ことができる。また、第13図(a)および(b)に示
すように、スリーブ42と感知円板43に代えて、段違
いの2重筒を用い、各部の先端を導電体で形成し、常態
で突出する方の筒を圧縮ばね等で弾力的に保持して皮膚
に押圧した場合にのみ両導電体部45.46が皮膚表面
の水分を介して電極となるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、皮膚温測定具4内で熱電対回
路を構成する金属線として、アルメル線96とクロメル
線97とを用いているが、これ以外に、白金線−白金ロ
ジウム線、鉄線−コンスタンクン線、銅線−コンスタン
クン線等の組み合わせを使用するようにしてもよい。た
だし、温度に対する感知精度は、アルメル線とクロメル
線の組み合わせが最も優れるので、この組み合わせが最
適といえる。
また、上記実施例の各表示手段5,6.7では、数値表
示を行うようになっているが、測定結果に応じて、適切
なアドバイスが文章によって表示されるようにしてもよ
いし、上記表の数値を予め入力しておき、本体部1内の
処理回路でこの数値と測定値を比較させるようにしてr
HIGH」’、’NORMAL、、rLOWJ等の文字
が表示されるようにしてもよい。また、視覚的な表示に
よらず、測定値やアドバイスが音声で出力されるように
なっていてもよい。
なお、上記実施例において、水分測定具3と皮膚温測定
具4は、外観形状が同一になっているため、取り扱いに
混乱がないよう、互いの連結コード63,111もしく
はケーシング40,90の側面と、本体部1の凹部1b
、lcとを異なる色(例えばピンクとブルー)で区別す
るようにすることが好適である。この場合、皮脂測定具
2も色分けすると、−・層、3種の区別が明確となり好
適である。
〔発明の効果] 以上のように、この発明の皮膚測定装置によれば、この
装置−つで、皮脂量、水分量、皮膚温度を測定すること
ができ、簡単な操作で総合的な皮膚チエツクを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は上
記実施例における皮脂測定具を示す縦断面図、第3図は
上記皮脂測定具に装着する皮脂採取チップを示す斜視図
、第4図は上記皮脂量と赤外線吸収量の関係を示す線図
、第5図は上記皮脂測定具を差し込む本体部の凹部周辺
を示す縦断面図、第6図は測定された皮脂量の処理回路
系を示す構成図、第7図(a)は上記実施例における水
分測定具を示す縦断面図、同図(b)は上記水分測定具
先端の感知円板を下から見上げた図、第8図は同じく上
記水分測定具の内部を示す構成図、第9図は上記水分測
定具を差し込む本体部の凹部周辺を示す縦断面図、第1
0図は測定された水分量の処理回路系を示す構成図、第
11図は電気抵抗値と皮膚水分量の関係を示す線図、第
12図は水分測定具の感知円板の変形例を示す平面図、
第13図(a)および(b)は水分測定具の感知部の他
の変形例を示す部分的な縦断面図、第14図は上記実施
例における皮膚温測定具を示す縦断面図、第15図は上
記皮膚温測定具内の詳細を示す分解斜視図、第16図は
上記皮膚温測定具を差し込む本体部の凹部周辺を示す縦
断面図、第17図は測定された皮膚温度の処理回路系を
示す構成図である。 1・・・本体部 1a、lb、lc・・・凹部 2・・
・皮脂測定具 3・・・水分測定具 4・・・皮膚温測
定具5.6.7・・・表示手段 2o・・・皮脂採取チ
ップ22a・・・皮脂採取面 30川赤外線ランプ 3
1・・・受光素子 34・・・演算処理面III 43
・・・感知円板 48.49・・・導線 5o・・・基
板 6o・・・コード 63・・・連結コード 8o川
読み取り手段 83・・・演算処理回路 94・・・鉄
板 94a・・・中央折り曲げ部 96・・・アルメル
線 97・・・クロメル線111・・・連結コード 1
20・・・読み取り手段 124・・・演算処理回路 
150・・・コード特許出願人 鐘 紡 株 式 会 
社 代理人  弁理士  西 藤 征 彦 ハ 図 図 図 第 ズ(a) 渠 図 第 図 10に 50K ICX)K M 0M c10M +02G (fl) Eり矛、〃訪 灯11 図 yJ12 図 第14 図 第15図 第16図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端に皮脂採取チップを装着した状態で皮膚面に
    押し当てて皮脂を採取する皮脂測定具と、先端を皮膚面
    に押し当てて皮膚水分を感知する棒状の水分測定具と、
    先端を皮膚面に押し当てて皮膚温度を感知する棒状の皮
    膚温測定具と、上記各測定具に連結される本体部とを備
    え、上記本体部内に、上記皮脂測定具によつて採取され
    た皮脂量を計測する皮脂量計測手段と、この計測手段か
    ら出力される処理信号により皮脂量を表示する皮脂量表
    示手段と、上記水分測定具によつて感知される皮膚水分
    量を計測する水分量計測手段と、この計測手段から出力
    される処理信号により皮膚水分量を表示する皮膚水分量
    表示手段と、上記皮膚温測定具によつて感知される皮膚
    温度を計測する皮膚温計測手段と、この計測手段から出
    力される処理信号により皮膚温度を表示する皮膚温表示
    手段とを設けたことを特徴とする皮膚測定装置。
  2. (2)上記皮脂測定具が、皮脂採取面が皮脂の浸透によ
    つて色変わりするよう構成された皮脂採取チップを、皮
    脂採取面を外側に露出させた状態で装着しうるものであ
    つて、上記本体部内において、チップホルダーのチップ
    装着部を差し込んだ状態で、皮脂採取面に赤外線を照射
    する光源と、皮脂採取面からの反射光を受光する受光素
    子と、この受光素子からの出力信号を受けて皮脂採取面
    に採取された皮脂量を演算する演算処理回路とを設けた
    請求項(1)記載の皮膚測定装置。
  3. (3)上記水分測定具が、皮膚押圧時のみ直流回路を形
    成して陽電極と陰電極となる2つの導電体領域を設けた
    皮膚押圧先端部を有し、この皮膚押圧時の直流回路の電
    気抵抗を電気信号として取り出すよう構成されたもので
    あつて、上記本体部内において、上記取り出された電気
    信号を受けて皮膚水分量を演算する演算処理回路を設け
    た請求項(1)または(2)記載の皮膚測定装置。
  4. (4)2つの導電体領域のうちの一方が感知面中央に円
    形状で配置され、他方が感知面縁部側に上記円形導電体
    領域を囲うように環状で配置されている請求項(3)記
    載の皮膚測定装置。
  5. (5)上記皮膚温測定具が、その先端に皮膚温度感知部
    を弾力的に取り付け、この皮膚温度感知部中央に導電体
    を小面積で露出させ、この導電体に、種類の異なる2本
    の金属線によつて構成される熱電対の片端側を接続し、
    この熱電対の回路中に生じる熱起電力を電気信号として
    取り出す取出手段を設けたものであつて、上記本体部内
    において、この取出手段から出力される電気信号を受け
    て皮膚温度を演算する演算処理回路を設けた請求項(1
    )ないし(4)のいずれか一項に記載の皮膚測定装置。
JP9238589A 1989-04-11 1989-04-11 皮膚測定装置 Pending JPH02268738A (ja)

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