JPH02268996A - ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ - Google Patents
ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤInfo
- Publication number
- JPH02268996A JPH02268996A JP9161889A JP9161889A JPH02268996A JP H02268996 A JPH02268996 A JP H02268996A JP 9161889 A JP9161889 A JP 9161889A JP 9161889 A JP9161889 A JP 9161889A JP H02268996 A JPH02268996 A JP H02268996A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flux
- welding
- wire
- amount
- cored wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/368—Selection of non-metallic compositions of core materials either alone or conjoint with selection of soldering or welding materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は鋼構造物の溶接に用いるガスシールドアーク溶
接用フラックス入りワイヤに係るものであり、更に詳し
くは、スパッタ発生が少なく、より高能率な溶接が可能
な金属粉系フラックス入りワイヤに関するものである。
接用フラックス入りワイヤに係るものであり、更に詳し
くは、スパッタ発生が少なく、より高能率な溶接が可能
な金属粉系フラックス入りワイヤに関するものである。
[従来の技術]
最近、ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
は、軟鋼50キロ級高張力をはじめとする各種鋼種を用
いる鋼構造物の溶接に広く用いられるようになった。こ
の理由として、フラックス入りワイヤはその内部に充填
されるフラックスの作用効果によって溶接の作業性が良
く、良好なビード外観、形状が得られると共にワイヤ溶
接速度が高く、溶接能率が向上することが挙げられる。
は、軟鋼50キロ級高張力をはじめとする各種鋼種を用
いる鋼構造物の溶接に広く用いられるようになった。こ
の理由として、フラックス入りワイヤはその内部に充填
されるフラックスの作用効果によって溶接の作業性が良
く、良好なビード外観、形状が得られると共にワイヤ溶
接速度が高く、溶接能率が向上することが挙げられる。
しかし、最近の溶接の自動化、ロボット化の動向下にお
いて更に高性能、高能率なフラックス入りワイヤの開発
が待望されている現状にある。
いて更に高性能、高能率なフラックス入りワイヤの開発
が待望されている現状にある。
このフラックス入りワイヤはワイヤの外皮部が鋼であっ
て、内部に10〜30%のフラックスを充填して構成さ
れている。
て、内部に10〜30%のフラックスを充填して構成さ
れている。
内部に充填するフラックスを大別すると、チタニャ系な
どのスラグ剤とSi、Mnなどの脱酸剤、合金剤からな
るものと、鉄粉、Si、Mnなどの金属粉で構成される
ものとがあるが、本発明は後者の金属粉系フラックス入
りワイヤに関する。
どのスラグ剤とSi、Mnなどの脱酸剤、合金剤からな
るものと、鉄粉、Si、Mnなどの金属粉で構成される
ものとがあるが、本発明は後者の金属粉系フラックス入
りワイヤに関する。
従来の金属粉系フラックス入りワイヤは次の特長を有す
るものの後述の欠点があり、実用化できていなかった。
るものの後述の欠点があり、実用化できていなかった。
■ ソリッドワイヤと同等以上の溶着量を得ることがで
きて高能率である。
きて高能率である。
■ スラグの生成が少なく溶着効率が高いため、厚板の
多層溶接時などのスラグ除去が要らず、連続溶接が可能
である。
多層溶接時などのスラグ除去が要らず、連続溶接が可能
である。
■ 金属、合金類を充填フラックスに添加できるので溶
接金属組成調整の自由度が広い。
接金属組成調整の自由度が広い。
■ 鋼に添加が困難な金属、合金類および少量の酸化物
なども添加が可能である。
なども添加が可能である。
以上のように金属粉系フラックス入りワイヤは多くの特
長を有しているものの、特に炭酸ガスをシールドガスと
するアーク溶接時において前記チタニャ系フラックス入
りワイヤに比較するとスパッタ発生量が多く溶接能率の
低下を来すという問題があり、金属粉系フラックス入り
ワイヤを広く実用化できていないのが現状である。
長を有しているものの、特に炭酸ガスをシールドガスと
するアーク溶接時において前記チタニャ系フラックス入
りワイヤに比較するとスパッタ発生量が多く溶接能率の
低下を来すという問題があり、金属粉系フラックス入り
ワイヤを広く実用化できていないのが現状である。
このようなスパッタの発生を押えるために例えば特開昭
60−257993号公報、特開昭61−180896
号公報記載の技術などが知られている。前者はフラック
スの流動度により、後者はフラックス率や炭素あるいは
アーク安定剤の添加量によりアークの安定化を図り、ス
パッタの低減を狙ったものである。
60−257993号公報、特開昭61−180896
号公報記載の技術などが知られている。前者はフラック
スの流動度により、後者はフラックス率や炭素あるいは
アーク安定剤の添加量によりアークの安定化を図り、ス
パッタの低減を狙ったものである。
しかしながら、上記技術は溶接作業性面の向上を主体に
狙ったものであり、金属粉系ワイヤ本来の最も特徴とす
るところの溶接能率すなわち、高溶着性を得る点におい
ては、十分満足しうるものではない。
狙ったものであり、金属粉系ワイヤ本来の最も特徴とす
るところの溶接能率すなわち、高溶着性を得る点におい
ては、十分満足しうるものではない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記従来ワイヤの問題点を解決するためになさ
れたものであって、炭酸ガスシールドとするアーク溶接
においても、スパッタ発生が少ないのは勿論のこと、よ
り高能率な溶接が可能な金属粉系フラックス入りワイヤ
を提供するものである。
れたものであって、炭酸ガスシールドとするアーク溶接
においても、スパッタ発生が少ないのは勿論のこと、よ
り高能率な溶接が可能な金属粉系フラックス入りワイヤ
を提供するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明のガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイ
ヤは、鋼製外皮に鉄粉を主体とする金属粉を90%以上
含有するフラックスをワイヤ重量比で10〜25%充填
してなるフラックス入りワイヤにおいて、鋼製外皮のC
量が0.01〜0.06%、全フラックスに対する鉄粉
含有量が、41〜87%であり、かつ該鉄粉中のFeO
が2.3〜12.5%であることを特徴とするものであ
る。
ヤは、鋼製外皮に鉄粉を主体とする金属粉を90%以上
含有するフラックスをワイヤ重量比で10〜25%充填
してなるフラックス入りワイヤにおいて、鋼製外皮のC
量が0.01〜0.06%、全フラックスに対する鉄粉
含有量が、41〜87%であり、かつ該鉄粉中のFeO
が2.3〜12.5%であることを特徴とするものであ
る。
以下、本発明について詳細に説明する。
まず、本発明においてフラックス中の金属粉を90%以
上と限定したのは、余分なスラグを溶接中に生成させず
溶着効率を高めるためである。フラックス中の金属粉の
比率が90%未満では溶着効率においてソリッドワイヤ
よりも低くなることと、生成スラグが多くなり過ぎ1パ
ス毎にスラグ除去を要するようになり、溶接能率が低下
する。従ってフラックスの90%以上は金属粉でなけれ
ばならない。なおここでいう金属粉とは、鉄粉の他、S
i、Mn、Ti、B、Ai、Mg、[:a等の脱酸性元
素とNi、Cr、Mo、Cu等の合金元素を意味してい
る。これら元素の添加方法としては、各々単体で添加し
ても、またこれらの元素の合金として添加してもよい。
上と限定したのは、余分なスラグを溶接中に生成させず
溶着効率を高めるためである。フラックス中の金属粉の
比率が90%未満では溶着効率においてソリッドワイヤ
よりも低くなることと、生成スラグが多くなり過ぎ1パ
ス毎にスラグ除去を要するようになり、溶接能率が低下
する。従ってフラックスの90%以上は金属粉でなけれ
ばならない。なおここでいう金属粉とは、鉄粉の他、S
i、Mn、Ti、B、Ai、Mg、[:a等の脱酸性元
素とNi、Cr、Mo、Cu等の合金元素を意味してい
る。これら元素の添加方法としては、各々単体で添加し
ても、またこれらの元素の合金として添加してもよい。
次に金属粉中の鉄粉含有量を全フラックスに対し41〜
87%とした理由は金属粉系複合ワイヤの溶着速度を向
上させ溶接能率をあげるためである。金属粉中の鉄粉が
41%未満では溶接能率向上効果が認められず、87%
を超えると金属粉中の他の成分、例えばSi、Mn、T
iなどの脱酸剤およびNi、Cr、Moなどの合金剤の
絶対量が不足するため、所望の溶接金属性能が得られな
くなると共にアークが不安定になりスパッタが多発する
。
87%とした理由は金属粉系複合ワイヤの溶着速度を向
上させ溶接能率をあげるためである。金属粉中の鉄粉が
41%未満では溶接能率向上効果が認められず、87%
を超えると金属粉中の他の成分、例えばSi、Mn、T
iなどの脱酸剤およびNi、Cr、Moなどの合金剤の
絶対量が不足するため、所望の溶接金属性能が得られな
くなると共にアークが不安定になりスパッタが多発する
。
次にフラックスをワイヤ重量比で10〜25%充填して
なるとした理由は、フランクス充填率が低いとワイヤ断
面積に対する外皮の面積比率が大きくなり、電流が流れ
やすくなるため、外皮の抵抗発熱による溶融効果が期待
できず、結果的に溶融速度が低下する。また、アークが
集中し過ぎるため、アークの広がりが望めず、ビード形
状が凸形となり、母材とのなじみ性が劣化する。
なるとした理由は、フランクス充填率が低いとワイヤ断
面積に対する外皮の面積比率が大きくなり、電流が流れ
やすくなるため、外皮の抵抗発熱による溶融効果が期待
できず、結果的に溶融速度が低下する。また、アークが
集中し過ぎるため、アークの広がりが望めず、ビード形
状が凸形となり、母材とのなじみ性が劣化する。
一方フラックス充填率が高くなり過ぎると外皮の面積比
率が小さくなり、電流密度が高くなって、外皮抵抗発熱
は向上する。しかし、外皮の溶融過剰傾向が著しくなり
、アークの不安定化が起こる。その結果スパッタが多発
しワイヤ溶着速度の低下を生じ、アンダーカット等の溶
接欠陥も起こり易い。更に外皮の薄肉化によるワイヤ剛
性が下がり、ワイヤ送給時の座屈が生じ易くなり、溶接
作業性能率のダウンにもつながる。以上の理由により、
フラックスの充填率は10〜25%に定めた。
率が小さくなり、電流密度が高くなって、外皮抵抗発熱
は向上する。しかし、外皮の溶融過剰傾向が著しくなり
、アークの不安定化が起こる。その結果スパッタが多発
しワイヤ溶着速度の低下を生じ、アンダーカット等の溶
接欠陥も起こり易い。更に外皮の薄肉化によるワイヤ剛
性が下がり、ワイヤ送給時の座屈が生じ易くなり、溶接
作業性能率のダウンにもつながる。以上の理由により、
フラックスの充填率は10〜25%に定めた。
次に鉄粉および金属粉の添加量を上記範囲にすることに
より、金属粉系フラックス大すワイヤの特長である溶接
能率の向上は一応達成できるが、しかし従来の最大の問
題点であったスパッタ量の低減と同時により優れた溶着
性を図ることはできない。そこで本発明者らはスパッタ
低減と同時により優れた溶着性の向上を目的に実験を重
ねた結果、フラックス入りワイヤ中の成分、特にC量が
スパッタ発生に大きく影響し、またフラックス中の含有
量の最も高い鉄粉に着目し、その成分中のFeOが溶着
速度に大きく寄与していることを見出した。
より、金属粉系フラックス大すワイヤの特長である溶接
能率の向上は一応達成できるが、しかし従来の最大の問
題点であったスパッタ量の低減と同時により優れた溶着
性を図ることはできない。そこで本発明者らはスパッタ
低減と同時により優れた溶着性の向上を目的に実験を重
ねた結果、フラックス入りワイヤ中の成分、特にC量が
スパッタ発生に大きく影響し、またフラックス中の含有
量の最も高い鉄粉に着目し、その成分中のFeOが溶着
速度に大きく寄与していることを見出した。
すなわちFeO量を0.1〜18%の範囲で種々変動さ
せた鉄粉を60%含むフラックスをC=0.03%、
Si= 0.01. Mn= 0.30. P =
0.01%。
せた鉄粉を60%含むフラックスをC=0.03%、
Si= 0.01. Mn= 0.30. P =
0.01%。
S=0.01%の外皮に21%充填した1、6 +nm
φの金属粉系フラックス入すワイヤを作製した。
φの金属粉系フラックス入すワイヤを作製した。
第1図はこれらワイヤの下向溶接姿勢における溶接能率
の測定結果を示す。溶接条件は電流400A、電圧32
V%溶接速度40 Ca1l/分、CChガス流125
1/分、チップ母林間距1125mmとし、下向溶接を
行ってワイヤの溶着速度を比較検討した。なお、試験板
は5M−50B鋼の板厚20 mm、サイズは幅130
mm、長さ400mmを用いて行った。
の測定結果を示す。溶接条件は電流400A、電圧32
V%溶接速度40 Ca1l/分、CChガス流125
1/分、チップ母林間距1125mmとし、下向溶接を
行ってワイヤの溶着速度を比較検討した。なお、試験板
は5M−50B鋼の板厚20 mm、サイズは幅130
mm、長さ400mmを用いて行った。
実験から鉄粉中のFeOが2.3%未満では溶着速度の
向上はみいだせなかった。これは、充填フラックスに多
量に含まれる鉄粉のFeOが少量であるため、フラック
ス中部の絶縁作用が有効に働かずフラックスにも通電作
用が生じるためと考えられる。つまり、ワイヤに流れる
電流が一定とすればワイヤの外皮に流れる電流が減少し
ていることである。
向上はみいだせなかった。これは、充填フラックスに多
量に含まれる鉄粉のFeOが少量であるため、フラック
ス中部の絶縁作用が有効に働かずフラックスにも通電作
用が生じるためと考えられる。つまり、ワイヤに流れる
電流が一定とすればワイヤの外皮に流れる電流が減少し
ていることである。
すなわち、充填フラックスへの分流率増大を意味し、結
果的にワイヤ外皮の抵抗発熱が減少するため、溶着速度
の低下が起きるものと考えられる。一方12.5%超で
は、フラックスの絶縁作用が大きくなり外皮の抵抗発熱
が増大するが、ワイヤ先端の溶滴のCO反応が激しくな
ってスパッタ発生量が増加すると共にスラグが多量に生
成されて逆に溶着量の減少を来たす。次にスパッタ量に
及ぼす外皮のC量の影響を検討した。即ち第1表に示す
フラックスを用いC量をo、aoa〜0,09%と変化
させた種々の外皮を用いてり、S mll1φのワイヤ
を作製し、下向溶接におけるスパッタ発生量を測定した
。
果的にワイヤ外皮の抵抗発熱が減少するため、溶着速度
の低下が起きるものと考えられる。一方12.5%超で
は、フラックスの絶縁作用が大きくなり外皮の抵抗発熱
が増大するが、ワイヤ先端の溶滴のCO反応が激しくな
ってスパッタ発生量が増加すると共にスラグが多量に生
成されて逆に溶着量の減少を来たす。次にスパッタ量に
及ぼす外皮のC量の影響を検討した。即ち第1表に示す
フラックスを用いC量をo、aoa〜0,09%と変化
させた種々の外皮を用いてり、S mll1φのワイヤ
を作製し、下向溶接におけるスパッタ発生量を測定した
。
第 1 表
その結果を第2図に示す。なお溶接条件は溶接能率の試
験の場合と同条件で行った。なお、スパッタの捕集は銅
製のスパッタ捕集箱を用いて行った。実験から外皮のC
量が0.01%未満ではアーク雰囲気中における酸素と
のGO反応が減少するため、ワイヤ先端の溶滴離脱力が
低下する。そのために溶滴サイズが大粒化し、溶滴移行
がスムースに行なわれず最終的には大粒のスパッタとし
て周囲に飛散することになる。
験の場合と同条件で行った。なお、スパッタの捕集は銅
製のスパッタ捕集箱を用いて行った。実験から外皮のC
量が0.01%未満ではアーク雰囲気中における酸素と
のGO反応が減少するため、ワイヤ先端の溶滴離脱力が
低下する。そのために溶滴サイズが大粒化し、溶滴移行
がスムースに行なわれず最終的には大粒のスパッタとし
て周囲に飛散することになる。
方、外皮のC量が0.06%超になるとCO反応が過剰
となるためにスパッタ発生が増加する傾向になる。した
がって外皮のC量は0.OI〜0.06%とした。
となるためにスパッタ発生が増加する傾向になる。した
がって外皮のC量は0.OI〜0.06%とした。
以上が本発明ワイヤの主要構成であるが、アーク安定化
や少量のスラグの物性調整によりビード形成良好化を図
るためにSiO2,MnO,A文203FaO,FeO
3,MgOなどの酸化物を単体もしくは化合物の形態で
その総量が10%を超えない範囲で添加することができ
る。ワイヤ外皮としては通常軟鋼を用いるが、低合金鋼
あるいは高合金鋼を用いれば外皮の電気抵抗が大き゛く
なフて、抵抗発熱による溶着速度向上が更に期待できる
。
や少量のスラグの物性調整によりビード形成良好化を図
るためにSiO2,MnO,A文203FaO,FeO
3,MgOなどの酸化物を単体もしくは化合物の形態で
その総量が10%を超えない範囲で添加することができ
る。ワイヤ外皮としては通常軟鋼を用いるが、低合金鋼
あるいは高合金鋼を用いれば外皮の電気抵抗が大き゛く
なフて、抵抗発熱による溶着速度向上が更に期待できる
。
また、ワイヤ断面構造は、外皮円周部に合せ目を有する
オーブンシームワイヤの他、円周部に合せ目を持たない
クローズドシームワイヤのいずれでもよいが、自動化、
ロボット化を考慮すればシームレスワイヤが望ましい。
オーブンシームワイヤの他、円周部に合せ目を持たない
クローズドシームワイヤのいずれでもよいが、自動化、
ロボット化を考慮すればシームレスワイヤが望ましい。
また、本発明を用いて溶接する場合に使用するシールド
ガス組成としては、炭酸ガスの他に炭酸ガスに酸素ガス
あるいはアルゴンガスを混合する場合も適用可能である
。アルゴンガスとの混合ガスの場合、アルゴンのアーク
安定化作用が重畳されるので、更にスパッタを低減させ
ることができる。次に実施例を用いて本発明を更に具体
的に説明する。
ガス組成としては、炭酸ガスの他に炭酸ガスに酸素ガス
あるいはアルゴンガスを混合する場合も適用可能である
。アルゴンガスとの混合ガスの場合、アルゴンのアーク
安定化作用が重畳されるので、更にスパッタを低減させ
ることができる。次に実施例を用いて本発明を更に具体
的に説明する。
[実 施 例]
第2表に本発明フラックス入りワイヤおよび比較のため
に試作したフラックス入りワイヤのフラックス組成を、
第3表、第4表にこれらワイヤを用いて溶接したときの
溶接試験結果を示す。第3.4表において、No 1〜
Na1lが本発明例、No12〜No17が比較例であ
る。ワイヤ外皮は第2表に示す軟鋼外皮と合金外皮を用
いてフラックスを充填し、断面形状がシームレスワイヤ
の1.6 mmφワイヤにて炭酸ガスをシールドとして
試験を供した。本発明例はいずれもスパッタ発生量が少
なく、高溶着性に富みかつ機減的性質も良好であった。
に試作したフラックス入りワイヤのフラックス組成を、
第3表、第4表にこれらワイヤを用いて溶接したときの
溶接試験結果を示す。第3.4表において、No 1〜
Na1lが本発明例、No12〜No17が比較例であ
る。ワイヤ外皮は第2表に示す軟鋼外皮と合金外皮を用
いてフラックスを充填し、断面形状がシームレスワイヤ
の1.6 mmφワイヤにて炭酸ガスをシールドとして
試験を供した。本発明例はいずれもスパッタ発生量が少
なく、高溶着性に富みかつ機減的性質も良好であった。
これに対しNo12ワイヤは金属粉量が少ないため、溶
接能率が満足されず、No13は外皮のC量が多くNo
14は逆にC量が少ないため、いずれもスパッタが多発
した。
接能率が満足されず、No13は外皮のC量が多くNo
14は逆にC量が少ないため、いずれもスパッタが多発
した。
また、No15は鉄粉のFeO量が少なく、No16は
逆にFeO量が過剰のため、No17はC量およびFe
O量共に少ないため、溶着速度の低下あるいはスパッタ
が多発し採用できない。
逆にFeO量が過剰のため、No17はC量およびFe
O量共に少ないため、溶着速度の低下あるいはスパッタ
が多発し採用できない。
第 2 表
[発明の効果]
以上のように、本発明のガスシールドアーク溶接用フラ
ックス入りワイヤは主として炭酸ガスをシールドガスと
して用いてもスパッタ発生量が少なく高溶着性に富むた
め、より高能率な溶接を可能にした。すなわちこの種ワ
イヤの実用性を飛躍的に高めることができる。
ックス入りワイヤは主として炭酸ガスをシールドガスと
して用いてもスパッタ発生量が少なく高溶着性に富むた
め、より高能率な溶接を可能にした。すなわちこの種ワ
イヤの実用性を飛躍的に高めることができる。
溶接の自動化、ロボット化および高能率化に答える本発
明の価値は高い。
明の価値は高い。
第1図は鉄粉中のFeO量と溶着速度の関係を示す図、
第2図は外皮のC量とスパッタ発生の関係を示す図であ
る。 他4名 スパッタ発生量(g/分) トコ ω (口 D 0口 溶着速度(g/分)
第2図は外皮のC量とスパッタ発生の関係を示す図であ
る。 他4名 スパッタ発生量(g/分) トコ ω (口 D 0口 溶着速度(g/分)
Claims (1)
- 1 鋼製外皮に鉄粉を主体とする金属粉を90重量%以
上含有するフラックスをワイヤ重量比で10〜25%充
填してなるフラックス入りワイヤにおいて、鋼製外皮の
C量が0.01〜0.06重量%、全フラックスに対す
る鉄粉含有量が、41〜87重量%であり、かつ該鉄粉
中のFeOが2.3〜12.5重量%であることを特徴
とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9161889A JPH02268996A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9161889A JPH02268996A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268996A true JPH02268996A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=14031563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9161889A Pending JPH02268996A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02268996A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154294A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-27 | Nippon Steel Corp | ガスシ−ルドア−ク溶接用複合ワイヤ |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9161889A patent/JPH02268996A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154294A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-27 | Nippon Steel Corp | ガスシ−ルドア−ク溶接用複合ワイヤ |
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