JPH02269015A - プラスチック成形用黒鉛型 - Google Patents
プラスチック成形用黒鉛型Info
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- JPH02269015A JPH02269015A JP9119389A JP9119389A JPH02269015A JP H02269015 A JPH02269015 A JP H02269015A JP 9119389 A JP9119389 A JP 9119389A JP 9119389 A JP9119389 A JP 9119389A JP H02269015 A JPH02269015 A JP H02269015A
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- mold
- molding
- plastic
- coating
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/56—Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2907/00—Use of elements other than metals as mould material
- B29K2907/04—Carbon
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプラスチック成形品を成形する場合に使用され
る型に関し、特にその基材が黒鉛材料よりなり、キャビ
ティ側面にダイアモンドコーティングしたプラスチック
成形用黒鉛型に関するものである。
る型に関し、特にその基材が黒鉛材料よりなり、キャビ
ティ側面にダイアモンドコーティングしたプラスチック
成形用黒鉛型に関するものである。
(従来の技術)
所謂プラスチックは、一般に軽量、経済性、加工性、耐
食性等種々の特性を有する材料であり、電気1機械、自
動車等のあらゆる工業的用途から日用品まで、きわめて
広範囲に使用されている。
食性等種々の特性を有する材料であり、電気1機械、自
動車等のあらゆる工業的用途から日用品まで、きわめて
広範囲に使用されている。
これら各種のプラスチック袈品を成形するには、一般に
鉄及びその合金の金属材料で製作した型が用いられる。
鉄及びその合金の金属材料で製作した型が用いられる。
この種の金属材料により製作された型(以下金型と称す
る。)は、を層数が極めて多量の場合には、金型寿命の
観点から型材が金属であることが必要条件であった。し
かし。
る。)は、を層数が極めて多量の場合には、金型寿命の
観点から型材が金属であることが必要条件であった。し
かし。
■最近の多品種少量生産の傾向にあっては塑の試作の必
要性が益々増大している。
要性が益々増大している。
■成形品に占める金型コストの占める割合が大きくなり
、製品コストを高くしている。
、製品コストを高くしている。
■金塑の製作には多大な時間と費用とを必要とする。
等の欠点が、従来一般に使用されている金型にはあった
のである。
のである。
そこで、本発明者等は、金属に代る型材料として、プラ
スチック射出成形時の圧力に十分耐え、かつ、型みがき
仕上げ面の良好な高強度及び高密度の黒鉛材料を用いた
型について、特開昭63−162205号公報等におい
て種々提案を行なっている。この公報において提案した
発明をなすにあたって、本発明者等が着目した点は次の
通りである。
スチック射出成形時の圧力に十分耐え、かつ、型みがき
仕上げ面の良好な高強度及び高密度の黒鉛材料を用いた
型について、特開昭63−162205号公報等におい
て種々提案を行なっている。この公報において提案した
発明をなすにあたって、本発明者等が着目した点は次の
通りである。
(1)黒鉛は、機械加工における切削抵抗が金属に比較
して115から1/10であるため、高速加工ができる
。
して115から1/10であるため、高速加工ができる
。
(2)黒鉛は1手作業による型仕上げが金属により容易
な材料であるため、放電加工に頼っていた部位又は工程
が、手作業により容易に仕上げられる。
な材料であるため、放電加工に頼っていた部位又は工程
が、手作業により容易に仕上げられる。
(コ)黒鉛は、熱膨張係数が極めて小さい材料であるた
め、プラスチックの成形時の精度が得やすい。
め、プラスチックの成形時の精度が得やすい。
(4)黒鉛塑の比重は、金塑の比重の1/4以下と比較
的軽量であるため、複雑な作業や高速を要する作業であ
ってもプラスチックの成形用の塑の取り扱いが容易で、
操作が簡便となる。
的軽量であるため、複雑な作業や高速を要する作業であ
ってもプラスチックの成形用の塑の取り扱いが容易で、
操作が簡便となる。
(5)黒鉛は、鉄などの金型用金属と同様に熱伝導率が
よいため、加熱と冷却のリサイクルに要する時間が短か
くてすむから、高速サイクルのプラスチック成形が可能
となる。
よいため、加熱と冷却のリサイクルに要する時間が短か
くてすむから、高速サイクルのプラスチック成形が可能
となる。
以上の効果により、極小ロット、試作品のプラスチック
製品の成形に対応が可能になる。ということでありた。
製品の成形に対応が可能になる。ということでありた。
ところで1本発明者等のその後の研究により、この種の
プラスチック成形用黒鉛型において、更に次の点を考慮
しなければならないことが知見された。すなわち、プラ
スチック製品を形成する場合には1例えば熱可塑性のプ
ラスチックを例にとって考えてみると、このプラスチッ
ク材料をその可塑化温度(一般的には175〜320℃
)にまで加熱して型内で成形した後冷却(一般的にはa
+”c)t、て固化し、これを型から外さなければなら
ない、そのために、プラスチック材料側に離型剤を混入
することが一般に行なわれているが。
プラスチック成形用黒鉛型において、更に次の点を考慮
しなければならないことが知見された。すなわち、プラ
スチック製品を形成する場合には1例えば熱可塑性のプ
ラスチックを例にとって考えてみると、このプラスチッ
ク材料をその可塑化温度(一般的には175〜320℃
)にまで加熱して型内で成形した後冷却(一般的にはa
+”c)t、て固化し、これを型から外さなければなら
ない、そのために、プラスチック材料側に離型剤を混入
することが一般に行なわれているが。
製品の離型をや側の問題としてとらえようというのであ
る。
る。
離型性を型側で改良しようとする試みは1例えば特開昭
59−101320号公報において提案されているよう
な「成形用金型」にある、この「成形用金型」は、上記
公報の特許請求の範囲の記載からすると。
59−101320号公報において提案されているよう
な「成形用金型」にある、この「成形用金型」は、上記
公報の特許請求の範囲の記載からすると。
「金塑の成形面に、高周波スパッタリングによりセラミ
ックスまたは固体潤滑剤のコーティング被膜を設けた成
形用金型」 であるが、これはあくまでも平滑な金属表面にコーティ
ング被膜を形成するものであるから、そのコーティング
被膜が剥離し易いことがあり得る。その点から言えば、
黒鉛はある程度ポーラスなものであって、その表面に開
口している穴を利用することによって、コーティング被
膜のアンカー効果を十分発揮させ得るものである。とこ
ろが、このコーティング被膜を黒鉛表面に形成した場合
、その厚さが余り厚いと黒鉛と、コーティング被膜の熱
膨張差によってコーティング被膜が剥離し易く、逆にあ
まり薄くすると離型効果が少なくなワてコーティングし
た意味がなくなる。
ックスまたは固体潤滑剤のコーティング被膜を設けた成
形用金型」 であるが、これはあくまでも平滑な金属表面にコーティ
ング被膜を形成するものであるから、そのコーティング
被膜が剥離し易いことがあり得る。その点から言えば、
黒鉛はある程度ポーラスなものであって、その表面に開
口している穴を利用することによって、コーティング被
膜のアンカー効果を十分発揮させ得るものである。とこ
ろが、このコーティング被膜を黒鉛表面に形成した場合
、その厚さが余り厚いと黒鉛と、コーティング被膜の熱
膨張差によってコーティング被膜が剥離し易く、逆にあ
まり薄くすると離型効果が少なくなワてコーティングし
た意味がなくなる。
また、一般に、ある物の表面にコーティング被膜を形成
する場合に注意しなければならないことは、コーティン
グ被膜とこれが形成される材料側との熱膨張率の差を小
さくしなければならないことである。特に1本発明が対
象としているようなプラスチック成形用塑のように、一
定の幅のヒートサイクルで#4繁に使用されるものにお
いては、基材と被膜間に熱膨張差があると、被膜の耐久
性が損われ易いものとなる。
する場合に注意しなければならないことは、コーティン
グ被膜とこれが形成される材料側との熱膨張率の差を小
さくしなければならないことである。特に1本発明が対
象としているようなプラスチック成形用塑のように、一
定の幅のヒートサイクルで#4繁に使用されるものにお
いては、基材と被膜間に熱膨張差があると、被膜の耐久
性が損われ易いものとなる。
そして、このような条件を満足しながら形成されたコー
ティング層は、プラスチック材料及びこの中に添加され
ている種々な添加剤や補強材等の化学的あるいは物理的
衝撃に対して、また塑の洗滌を行なう時の洗滌剤や衝撃
等による化学的あるいは物理的衝撃に対して型を十分保
護するものでなければならないことは当然である。
ティング層は、プラスチック材料及びこの中に添加され
ている種々な添加剤や補強材等の化学的あるいは物理的
衝撃に対して、また塑の洗滌を行なう時の洗滌剤や衝撃
等による化学的あるいは物理的衝撃に対して型を十分保
護するものでなければならないことは当然である。
そこで、本発明者等は夢としての黒鉛の特性を十分生か
しながら、これに強靭なコーティング層を効率よく形成
するには実際上舶何にしたらよいかについて種々検討を
重ねてきた結果1本発明を完成したのである。
しながら、これに強靭なコーティング層を効率よく形成
するには実際上舶何にしたらよいかについて種々検討を
重ねてきた結果1本発明を完成したのである。
(発明が解決しようとする課N)
本発明は以上の経緯にもとづいてなされたもので、その
解決しようとする課題は、黒鉛の特性を十分生かしなが
ら、離型性を型側の問題としてとらえて、これを効率良
く行なうことである。
解決しようとする課題は、黒鉛の特性を十分生かしなが
ら、離型性を型側の問題としてとらえて、これを効率良
く行なうことである。
そして1本発明の目的とするところは、加工性が良好で
取り扱い易く、しかも装量の離型性に優れて強靭なコー
ティング層を有するプラスチック成形用黒鉛型を提供す
ることにある。
取り扱い易く、しかも装量の離型性に優れて強靭なコー
ティング層を有するプラスチック成形用黒鉛型を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
以上のa!題を解決するために、本発明の採つた手段は
、 「プラスチック成形に用いられる塑の基材を黒鉛材料に
より形成したプラスチック成形用黒鉛型(20)であっ
て。
、 「プラスチック成形に用いられる塑の基材を黒鉛材料に
より形成したプラスチック成形用黒鉛型(20)であっ
て。
黒鉛材料の、少なくとも成形キャビティ(22)に露出
する部分に、ダイアモンドのコーティング被!l(2コ
)を1−100#Lmの範囲で形成シタことを特徴とす
るプラスチック成形用黒鉛型(20)、 J である。
する部分に、ダイアモンドのコーティング被!l(2コ
)を1−100#Lmの範囲で形成シタことを特徴とす
るプラスチック成形用黒鉛型(20)、 J である。
ここで、プラスチック成形用黒鉛型(20)の成形キャ
ビティ(22)側に露出する黒鉛材料の表面に形成する
コーティング被膜(2コ)の厚さをLgm〜1100f
iLの範囲としたのは、この範囲より厚いコーティング
被II(23)を形成した場合には、コーティング被H
(23)に亀裂を生じたりあるいはこのコーティング被
ys(23)自体が黒鉛表面から剥離するおそれがある
からである。また、コーティング被1! (23)の厚
さが1#L111より薄いと、プラスチラフ製品を離型
を良好に行なえなくなるからである。
ビティ(22)側に露出する黒鉛材料の表面に形成する
コーティング被膜(2コ)の厚さをLgm〜1100f
iLの範囲としたのは、この範囲より厚いコーティング
被II(23)を形成した場合には、コーティング被H
(23)に亀裂を生じたりあるいはこのコーティング被
ys(23)自体が黒鉛表面から剥離するおそれがある
からである。また、コーティング被1! (23)の厚
さが1#L111より薄いと、プラスチラフ製品を離型
を良好に行なえなくなるからである。
また、コーティング被II(23)をダイアモンドによ
って形成する必要があるのは、このコーティング被m1
(23)によってプラスチック材料側から発生する活性
ガス等による化学的衝撃から黒鉛材料を保護し、かつ成
形及び洗滌を頻繁に行なう場合の機械的衝撃から黒鉛材
料を保護するためである。
って形成する必要があるのは、このコーティング被m1
(23)によってプラスチック材料側から発生する活性
ガス等による化学的衝撃から黒鉛材料を保護し、かつ成
形及び洗滌を頻繁に行なう場合の機械的衝撃から黒鉛材
料を保護するためである。
(発明の作用)。
以上のように構成した本発明に係るプラスチック成形用
黒鉛型(20)においては、その基材を黒鉛によって形
成したから、金属の場合に比して115〜1/10の低
い切削抵抗のものとなって、その加工が非常に容易とな
っており、また熱膨張係数も小さいために成形精度が非
常に高いものとなっている。
黒鉛型(20)においては、その基材を黒鉛によって形
成したから、金属の場合に比して115〜1/10の低
い切削抵抗のものとなって、その加工が非常に容易とな
っており、また熱膨張係数も小さいために成形精度が非
常に高いものとなっている。
また、このプラスチック成形用黒鉛! (20)のコー
ティング被II(23)においては、ff12図に示す
ように、その黒鉛材料側の部分が、黒鉛材料の微細穴中
に入り込んでおり、これによりこのコーティング被膜(
2コ)は黒鉛材料表面にしっかりと固着されたものとな
っている。すなわら、ポーラスな黒鉛材料によるアンカ
ー効果が十分発揮されているのである。
ティング被II(23)においては、ff12図に示す
ように、その黒鉛材料側の部分が、黒鉛材料の微細穴中
に入り込んでおり、これによりこのコーティング被膜(
2コ)は黒鉛材料表面にしっかりと固着されたものとな
っている。すなわら、ポーラスな黒鉛材料によるアンカ
ー効果が十分発揮されているのである。
そして、このコーティング被II(23)の厚さの上限
を1100Bとしたので、熱的衝撃あるいは機械的衝撃
がありたとしても、このコーティング被II!(23)
は十分厚い黒鉛材料の変化に略完全に同調するため、こ
のコーティング被II(23)に亀裂が生じたり、黒鉛
材料からコーティング被II(23)が剥離するような
こともない、勿論、このコーティング被膜(23)はダ
イアモンド材料により形成したから、プラスチック製品
の剥離性を高めていることは言うまでもない。
を1100Bとしたので、熱的衝撃あるいは機械的衝撃
がありたとしても、このコーティング被II!(23)
は十分厚い黒鉛材料の変化に略完全に同調するため、こ
のコーティング被II(23)に亀裂が生じたり、黒鉛
材料からコーティング被II(23)が剥離するような
こともない、勿論、このコーティング被膜(23)はダ
イアモンド材料により形成したから、プラスチック製品
の剥離性を高めていることは言うまでもない。
しかも、このコーティング被!1(23)はダイアモン
ドにより形成したから、黒鉛材のもつ高熱伝導性にさら
にダイヤモンド自体の高熱伝導性が加わり、塑の熱交換
を良好に行なうことが可能となって、プラスチック成形
品を高率よく成形でき、かつ成形及び洗滌を頻繁に行な
う場合の機械的衝撃や表面の傷つきやすさから黒鉛材料
を保護しているのである。
ドにより形成したから、黒鉛材のもつ高熱伝導性にさら
にダイヤモンド自体の高熱伝導性が加わり、塑の熱交換
を良好に行なうことが可能となって、プラスチック成形
品を高率よく成形でき、かつ成形及び洗滌を頻繁に行な
う場合の機械的衝撃や表面の傷つきやすさから黒鉛材料
を保護しているのである。
(実施例)
次に、本発明に係るプラスチック成形用黒鉛型(20)
を実施例に従って説明する。第1図において、本発明に
係るプラスチック成形用黒鉛型(20)を射出成形機(
lO)に適用した場合が示してあり。
を実施例に従って説明する。第1図において、本発明に
係るプラスチック成形用黒鉛型(20)を射出成形機(
lO)に適用した場合が示してあり。
この射出成形機(10)は、ホッパーから投入されたプ
ラスチック材料を、シリンダ(12)内にてスクリュー
(11)により加圧・混練しながらプラスチック成形用
黒鉛型(20)側の成形キャビティ(22)に送ると同
時に、このプラスチック材料をその可塑化温度にまで加
熱するようになっている。そして。
ラスチック材料を、シリンダ(12)内にてスクリュー
(11)により加圧・混練しながらプラスチック成形用
黒鉛型(20)側の成形キャビティ(22)に送ると同
時に、このプラスチック材料をその可塑化温度にまで加
熱するようになっている。そして。
可塑化されたプラスチック材料は1本発明に係るプラス
チック成形用黒鉛型(20)のキャビティ内に強制的に
送り込まれるようになっている。
チック成形用黒鉛型(20)のキャビティ内に強制的に
送り込まれるようになっている。
プラスチック成形用黒鉛JJ (20)は、その基材が
黒鉛からなっているもので1本実施例においては二分割
タイプのものである。また、このプラスチック成形用黒
鉛型(2G)においては、少なくともその成形キャビテ
ィ(22)に露出する黒鉛材料の表面に、ダイアモンド
からなるコーティング被膜(23)が形成しである。な
お、このプラスチック成形用黒鉛!(20)においては
、冷却水を通すための穴(21)が、黒鉛製基材中に複
散形成しである。
黒鉛からなっているもので1本実施例においては二分割
タイプのものである。また、このプラスチック成形用黒
鉛型(2G)においては、少なくともその成形キャビテ
ィ(22)に露出する黒鉛材料の表面に、ダイアモンド
からなるコーティング被膜(23)が形成しである。な
お、このプラスチック成形用黒鉛!(20)においては
、冷却水を通すための穴(21)が、黒鉛製基材中に複
散形成しである。
プラスチック成形用黒鉛型(20)を構成する黒鉛製基
材は、次のように形成した。
材は、次のように形成した。
コークスとコールタールピッチよりなる配合物を加熱混
練して得られた混線物を粉砕後、ラバープレスで成形し
て焼成、黒鉛化し、室温から1000℃までの熱膨張係
数が5.0xlO−’℃−賦75人〜75000人の径
の微細気孔容積0.07 c c / g、かさ1.8
5.熱伝導率が80に−cai/mhr’Cの等方性黒
鉛材料を得た。
練して得られた混線物を粉砕後、ラバープレスで成形し
て焼成、黒鉛化し、室温から1000℃までの熱膨張係
数が5.0xlO−’℃−賦75人〜75000人の径
の微細気孔容積0.07 c c / g、かさ1.8
5.熱伝導率が80に−cai/mhr’Cの等方性黒
鉛材料を得た。
この等方性黒鉛材料を用いて2図に示したような成形型
を構成するための固定型、可gJ型及びガイドビン等を
形成し、射出成形用の成形型を作製した。この成形製作
に要した加工時間は金属製の成形製作に較べ約1/8に
短縮できた。また、このようにして完成したプラスチッ
ク成形用黒鉛型(20)の黒鉛製基材の最終的な熱伝導
率は80k・can/mhr”cてあった。
を構成するための固定型、可gJ型及びガイドビン等を
形成し、射出成形用の成形型を作製した。この成形製作
に要した加工時間は金属製の成形製作に較べ約1/8に
短縮できた。また、このようにして完成したプラスチッ
ク成形用黒鉛型(20)の黒鉛製基材の最終的な熱伝導
率は80k・can/mhr”cてあった。
そして、このように形成した黒鉛製型材の、少なくとも
成形キャビティ(22)に露出する部分に、ダイアモン
ドからなるコーティング被M (23)を形成するので
あるが、このコーティング被III(23)の形成方法
には一般的に次の三通りのものがあり、これを適宜選択
して実施した。
成形キャビティ(22)に露出する部分に、ダイアモン
ドからなるコーティング被M (23)を形成するので
あるが、このコーティング被III(23)の形成方法
には一般的に次の三通りのものがあり、これを適宜選択
して実施した。
l)、熱分解法
炭化水素を加熱した黒鉛材料表面に導入し、同時に同じ
室内に設けられた熱電子放射材から放出された熱電子に
より炭化水素を熱分解し黒鉛材料上にダイアモンドを析
出させる方法、この方法は簡単な装置と単純な方法によ
りIItIIできる点ですぐれている。
室内に設けられた熱電子放射材から放出された熱電子に
より炭化水素を熱分解し黒鉛材料上にダイアモンドを析
出させる方法、この方法は簡単な装置と単純な方法によ
りIItIIできる点ですぐれている。
2)、プラズマ法
原料ガスを室内に導入し、高周波電圧を印加することに
より生ぜしめたプラズマ状態のエネルギーによって原料
ガスを分解し、黒鉛材料上にダイアモンドを析出させる
方法、この方法によるダイアモンド膜は他の方法よりも
高いダイアモンド性を4する点ですぐれている。
より生ぜしめたプラズマ状態のエネルギーによって原料
ガスを分解し、黒鉛材料上にダイアモンドを析出させる
方法、この方法によるダイアモンド膜は他の方法よりも
高いダイアモンド性を4する点ですぐれている。
3)、イオンビーム法
プラズマ状態のエネルギーを利用して原料ガスを分解し
炭素の正イオンを生ぜしめ、これを加速電極によって加
速してイオンビームとして黒鉛材料上に炭素イオンを導
きダイアモンド膜を形成する方法、この方法によると成
膜速度が速い利益が得られる。
炭素の正イオンを生ぜしめ、これを加速電極によって加
速してイオンビームとして黒鉛材料上に炭素イオンを導
きダイアモンド膜を形成する方法、この方法によると成
膜速度が速い利益が得られる。
この場合、ダイアモンドからなるコーティング被1’I
(23)を形成されるべきものが黒鉛材料であるから
、この黒鉛材料の加熱を容易かつ安定的に行なえること
から1本実施例においては熱分解法またはプラズマ法が
好適であった。
(23)を形成されるべきものが黒鉛材料であるから
、この黒鉛材料の加熱を容易かつ安定的に行なえること
から1本実施例においては熱分解法またはプラズマ法が
好適であった。
以上のようにして形成したダイアモンドからなるコーテ
ィング被M (23)は、約2時間の反応で約1101
Lの厚さのものとすることができ、このコーティング被
W (23)のビッカース硬度は約8000であつた。
ィング被M (23)は、約2時間の反応で約1101
Lの厚さのものとすることができ、このコーティング被
W (23)のビッカース硬度は約8000であつた。
得られたプラスチック成形用黒鉛型(20)を用いてポ
リアミド樹脂によるプラスチフック製品の製造を、加熱
と冷却とのリサイクルに要する時間を20秒として、5
0時間連続成形した。その結果、金属への付着物、及び
離型不良等のトラブルは発生しなかった。
リアミド樹脂によるプラスチフック製品の製造を、加熱
と冷却とのリサイクルに要する時間を20秒として、5
0時間連続成形した。その結果、金属への付着物、及び
離型不良等のトラブルは発生しなかった。
(発明の効果)
以上詳述した通り1本発明においては、1記実施例にて
例示した如く、 「プラスチック成形に用いられる塑の基材を黒鉛材料に
より形成したプラスチック成形用黒鉛型(20)であっ
て。
例示した如く、 「プラスチック成形に用いられる塑の基材を黒鉛材料に
より形成したプラスチック成形用黒鉛型(20)であっ
て。
前記黒鉛材料の、少なくとも成形キャビティ(22)に
露出する部分に、ダイアモンドのコーティング被M (
23)を1〜lOOμmの範囲で形成したこと」 にその構成上の特徴があり、これにより、型成形後のプ
ラスチック材料を冷却を効率良く行なうことができて、
型成形の効率を向とさせることのできるプラスチック成
形用黒鉛型(20)を提供することかできるのである。
露出する部分に、ダイアモンドのコーティング被M (
23)を1〜lOOμmの範囲で形成したこと」 にその構成上の特徴があり、これにより、型成形後のプ
ラスチック材料を冷却を効率良く行なうことができて、
型成形の効率を向とさせることのできるプラスチック成
形用黒鉛型(20)を提供することかできるのである。
すなわち1本発明に係るプラスチック成形用黒鉛ffi
(2G)によれば、黒鉛材料の特性を十分生かしなが
ら、その型表面に形成したダイアモンドからなるコーテ
ィング被[(23)によって、この黒鉛材料により形成
した基材を化学的及び物理的衝撃から確実に保護するこ
とができるとともに、コーティング被膜(23)自体の
黒鉛材料に対する結合を確実なものとすることができる
のである。
(2G)によれば、黒鉛材料の特性を十分生かしなが
ら、その型表面に形成したダイアモンドからなるコーテ
ィング被[(23)によって、この黒鉛材料により形成
した基材を化学的及び物理的衝撃から確実に保護するこ
とができるとともに、コーティング被膜(23)自体の
黒鉛材料に対する結合を確実なものとすることができる
のである。
また、このプラスチック成形用黒鉛型(20)によれば
、コーティング被II(23)を構成する材料をダイア
モンドとしたから、このコーティング被膜(23)を黒
鉛材料に強固に結合したものとすることができ、黒鉛材
料は高温に加熱することができる材料であるから、これ
にダイアモンドからなるコーティング被II(23)を
任意かつ十分な厚さでコーティングすることができ、し
かもダイアモンドからなるコーティング被III(23
)の黒鉛材料に対するアンカー効果の優れたものとする
ことができるのである。
、コーティング被II(23)を構成する材料をダイア
モンドとしたから、このコーティング被膜(23)を黒
鉛材料に強固に結合したものとすることができ、黒鉛材
料は高温に加熱することができる材料であるから、これ
にダイアモンドからなるコーティング被II(23)を
任意かつ十分な厚さでコーティングすることができ、し
かもダイアモンドからなるコーティング被III(23
)の黒鉛材料に対するアンカー効果の優れたものとする
ことができるのである。
第1図は本発明に係るプラスチック成形用黒鉛ヲ及びこ
れを採用して構成した射出成形機のff部部面面図第2
図はコーティング被膜を形成した黒鉛材料の表面状態を
示す部分拡大断面図である。 符 号 の 説 明 10−・・射出成形機、20−・・プラスチック成形用
黒鉛型、 21−・・穴、22−・・成形キャビティ、
2ゴ・・・コーティング被膜。 以 上
れを採用して構成した射出成形機のff部部面面図第2
図はコーティング被膜を形成した黒鉛材料の表面状態を
示す部分拡大断面図である。 符 号 の 説 明 10−・・射出成形機、20−・・プラスチック成形用
黒鉛型、 21−・・穴、22−・・成形キャビティ、
2ゴ・・・コーティング被膜。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プラスチック成形に用いられる塑の基材を黒鉛材料によ
り形成したプラスチック成形用黒鉛型であって、 前記黒鉛材料の、少なくとも成形キャビティに露出する
部分に、ダイアモンドのコーティング被膜を1〜100
μmの範囲で形成したことを特徴とするプラスチック成
形用黒鉛型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119389A JPH02269015A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | プラスチック成形用黒鉛型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119389A JPH02269015A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | プラスチック成形用黒鉛型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269015A true JPH02269015A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=14019607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9119389A Pending JPH02269015A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | プラスチック成形用黒鉛型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02269015A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1048432A1 (en) * | 1999-04-28 | 2000-11-02 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Mold and method for producing molded fluoroelastomer parts |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6455211A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Fujitsu Kasei Kk | Mold |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9119389A patent/JPH02269015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6455211A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Fujitsu Kasei Kk | Mold |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1048432A1 (en) * | 1999-04-28 | 2000-11-02 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Mold and method for producing molded fluoroelastomer parts |
| US6468463B1 (en) | 1999-04-28 | 2002-10-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for producing molded fluoroelastomer parts |
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