JPH02269252A - 化粧骨材の露出工法 - Google Patents

化粧骨材の露出工法

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JPH02269252A
JPH02269252A JP9222989A JP9222989A JPH02269252A JP H02269252 A JPH02269252 A JP H02269252A JP 9222989 A JP9222989 A JP 9222989A JP 9222989 A JP9222989 A JP 9222989A JP H02269252 A JPH02269252 A JP H02269252A
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decorative
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decorative aggregate
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Yoshitarou Hirabayashi
平林 儀太郎
Yozo Sotozono
外園 洋三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、化粧骨材の露出工法に関するものである。
(従来の技術) 化粧骨材を露出させることは、家屋の腰壁等に多く用い
られて来た。化粧骨材を露出させるには、まず比較的粗
い化粧骨材を選び、これをモルタルと混練し、この混練
物を壁面に塗り付け、モルタルが半ば硬化したとき、そ
の表面に水を流してモルタルの表層部を水で洗い去り、
粗い化粧骨材の表面部を残ったモルタルから突出させ、
その後モルタルをそのまま硬化させるという方法が採用
された。
そのほか、予め壁面にモルタルを塗布しておき、この上
に化粧骨材を散布し、化粧骨材をモルタル上に押しつけ
、化粧骨材をモルタル内に埋め込んで壁面に付着させる
という方法も行われた。こうして付着させたのちに、化
粧骨材の間又はさらにその上にまでモルタルを塗布し、
モルタル表面にセメントの硬化遅延剤を塗布し、そのあ
とで塗布面に水を流して未硬化のモルタルを洗い去るこ
とが行われた。
しかし、今まで行われて来たこれらの方法には欠点があ
った。その欠点は、前者の混練法では、混練物を壁面に
塗り付けるのにコテが用いられるので、粒径が1001
11以下の小さい骨材しか用いることができないという
ことである。また、その欠点は、化粧骨材が全体に均一
に分散され、従って模様が全体として均一になってしま
う、ということである、云いかえると、部分的に化粧骨
材の色や種類が異なり、またモルタルの色が部分的に異
なるような化粧壁が得られない、という欠点である。こ
のため、得られる化粧模様が変化の乏しいものとなり、
従って美的価値を高めることが困難であった。
また、後者の方法は、化粧骨材の色や種類を部分的に変
えることができるので、化粧の変化をもたらすことがで
きるという利点はあるが、その変化は大雑把な範囲に限
られ、きめの細かい化粧の変化は望むことができない、
という欠点があった。
さらに、また、後者の方法は、垂直に延びる壁面には、
実施が困難であるという欠点があった。
(発明が解決しようとする諜H) この発明は、従来の化粧骨材露出工法に基づく上述のよ
うな欠点を解消し、骨材及びセメントの種類及び色など
が部分的に異なる化粧壁が容易に得られるような、化粧
骨材露出工法を提供しようとするものである。すなわち
、この発明は、格別に高度な勘と技術とを必要としない
で、当業者ならば容易に、また広い面積にわたって一度
に、しかも部分的に骨材及びセメントの状態が異なるよ
うな壁面を、容易に作ることができる化粧骨材露出工法
を提供するものである。
(諜U解決のための手段) この発明は、化粧骨材をまず平面状構造物上に所望の形
状に並べて貼りつけておき、この状態で化粧を施すべき
壁面上に運ぶことを1つの特徴としている。また、この
発明は、こうして貼りつけたものを、平面状構造物が壁
面に向くようにして、平面状構造物を壁面に固定し、そ
の上からモルタルを塗って平面状構造物を化粧骨材とと
もにモルタル内に埋没させ、次いでモルタルの上からセ
メントの硬化遅延剤を塗布し、あとで洗い出しをする、
という手段を取ることをもう1つの特徴としている。
すなわち、この発明は、化粧骨材を所望の形状に並べて
接着剤により平面状構造物上に貼りつけておき、化粧骨
材を平面状構造物とともに壁面へ運び、平面状構造物を
壁面がわに向けて壁面上に固定し、化粧骨材の上からモ
ルタルを塗布して、平面状構造物をモルタル内に埋没さ
せるとともに、化粧骨材の各粒子の周りにモルタルを充
填し、次いでモルタル上にセメントの硬化遅延剤を塗布
し、そのあとで塗布面に水を流して未硬化のモルタルを
洗い去ることを特徴とする、化粧骨材の露出工法を要旨
とするものである。
この発明では、化粧骨材とともに平面状構造物を用いる
。平面状構造物は、表面から裏面へ貫通する小さな孔を
持ったものが好ましいが、孔のないものであってもよい
、孔のないものいは、例えば孔のないベニヤ板のような
ものである。孔を持ったものは、例えば金網、金属ラス
、合成繊維製のネット、ガラス繊維製のネットである。
その孔は、化粧骨材を通さないで、セメントミルクを通
過させる程度であることが望ましい。
化粧骨材とは、那智石又は白玉石のような、天然産又は
合成による美麗な砂礫の類を意味している。化粧骨材は
、単一種類のものであってもよいが、それよりも種類の
異なる2種以上のものを用いるのが好ましい0例えば、
色及び粒径の異なるものを用いる。このような化粧骨材
を所望の形状に並べて、所望の模様を出すようにする。
並べる場所は、接着剤を塗布した平面状構造物の面の上
であってもよいが、別の平面上であってもよい。
別の平面上であるときは、並べた骨材の上に接着剤を塗
布した平面状構造物を載せて、平面状構造物上に骨材を
接着させる。平面は厳密に水平であることを要しないが
、傾きを持つ場合には、その傾斜が、骨材を滑り落とさ
ない程度であることが必要とされる。
この発明では、所望の形状に並べた化粧骨材を接着剤に
より平面状構造物上に貼りつけておく。
接着剤としては、化粧骨材と平面状構造物に対して強い
接着力を示し、従って化粧骨材を平面状構造物上に強く
固着させ、簡単に剥離させないものが好ましい、その点
で、合成樹脂接着剤が適しており、例えばエポキシ系、
ポリエステル系、アクリル系、酢酸ビニル系接着剤が適
している。貼りつけるには、前述のように、平面状構造
物上に予め接着剤を塗布しておき、その上に化粧骨材を
所望の形状に並べて、そのまま固着させてもよいが、別
のところに並べた化粧骨材上に、接着剤を塗布した平面
状構造物を押しつけて、化粧骨材を平面状構造物にに接
着させてもよい。
化粧骨材を平面状構造物上に貼りつけるには、化粧骨材
を平面状構造物に強(押しつけることが必要である。そ
れは、化粧骨材の形状及び粒径がさまざまであるため、
化粧骨材の中には接着剤に接触しにくいものも含まれて
いるからである。そのために、化粧骨材又は平面状構造
物を丹念に押しつけ、化粧骨材の各粒子が接着剤により
平面状構造物上によ(接着されるようにする。化粧骨材
が平面状構造物に接着したのちは、接着剤が乾燥し、接
着が強固となるまで暫らく放置する。こうして、化粧骨
材は平面状構造物上に貼りつけられる。
この発明では、平面状構造物に貼りつけられた化粧骨材
をそのままの形で壁面へ運ぶ。このとき、壁面には、通
常、既に下地となるモルタルが塗布されている。下池モ
ルタルの厚みは、化粧骨材の大きさによって定め、化粧
骨材の粒径が大きいときには厚(する、下地モルタルの
上に平面状構造物が直接接触するように、従って化粧骨
材が外がわへ向くように、固定する。固定には、釘など
を使って、平面状構造物をモルタル上に止め具により固
定する。なお、下地モルタルが充分硬化していない状態
の時には、平面状構造物の一部を金槌などで叩いて、下
地モルタル中に食い込ませて固定をより強固にすること
ができる。何れにしても、この固定は強固に行う必要が
あり、容易に剥がれないようにすることが肝要である。
こうして、平面状構造物と化粧骨材とが壁面上に固定さ
れたのち、化粧骨材の上からモルタルを塗布する。この
モルタルが上塗モルタルである。
上塗モルタルは、平面状構造物を埋没させるとともに、
化粧骨材の各粒子の周りにも充填され、通常は化粧骨材
の上にまで塗布され、化粧骨材までも埋没させる。この
とき、平面状構造物が孔を持っていると、上塗モルタル
が孔へ進入して下地モルタルと接触し、ここに平面状構
造物を中に挟んだ強固なモルタル層が一体に形成される
。平面状構造物に孔がないときは、平面状構造物は、止
め具で固定されただけのものとなる。上塗モルタルは、
塗布、する場所によって色などを変えることもできる。
上塗モルタルの上に、セメントの硬化遅延剤を塗布する
。硬化遅延剤は、水溶性のものであるから、これを水に
溶解して水溶液とし、この水溶液を噴霧などによって吹
き付けるのが適している。
吹きつけられた硬化遅延剤は、表面からモルタルないへ
徐々に浸透する。そこで、塗布後の時間を目安とし、ま
た用いる遅延剤の性能と量とを基準として、硬化させな
いモルタル表面層の厚みを調節することができる。こう
して、表面層の硬化を遅らせることにより、適当な時期
に洗い出しを行って、化粧骨材の所望部分を露出させる
ことができる。
セメントの硬化遅延剤は、既に知られている。
例えば、フォセコ・ジャパン・リミテッドからエキスポ
ザールの名称で市販されているものをそのまま用いるこ
とができる。
この発明における洗い出しは、従来法をそのまま行うこ
とができる。すなわち、表面に水を流しつつ、表面をデ
ツキブラシ、刷毛などで擦り、これによって未硬化のモ
ルタルを流し去って、化粧骨材を露出させる。
化粧骨材としては、各種のものを用いることができる。
具体的に云えば、種類が異なる骨材、例えば色、比重、
粒径、形状などの異なる各種の骨材を用いることができ
る。異なる骨材を用いることによって、異なる骨材を部
分的に異なる状態に配置し、これによって任意の変化に
富んだ模様を表すことができる。
(発明の効果) この発明方法によれば、化粧骨材を所望の形状に並べて
接着剤により平面状構造物上に貼りつけておくので、色
彩、形状及び粒径の異なる化粧骨材を使用して、これを
所望の形状に配置して、変化に冨んだ模様を表すことが
できる。また、こうして平面状構造物に貼りつけた骨材
を平面状構造物とともに壁面へ運び、壁面上に平面状構
造物を固定することによって化粧骨材を取り付けるので
、所望の模様を形成する化粧骨材を何等の困難なく壁面
上へ移すことができる。こうして、化粧骨材を固定した
のちは、化粧骨材の上からモルタルを塗布し、平面状構
造物をモルタル内に埋没させるとともに、化粧骨材の各
粒子の周りにモルタルを充填すれば足りるから、要する
にモルタルを塗布するだけでよいこととなり、従って化
粧骨材の付設が容易である。とくに、平面状構造物とし
て孔のあけられたものを使用するときは、孔を通して平
面状構造物の両がわにあるモルタルを結合させることが
できるので、平面状構造物がモルタル内に強固に付設さ
れることとなり1.従って、また化粧骨材も強固に付設
されることとなる6次いで、モルタル上にセメントの硬
化遅延剤を塗布するので、硬化遅延剤がモルタル中に浸
透して、ここに表面から適度の厚さのモルタル部分だけ
が、未硬化の状態を現出させるこができる。この状態で
表面に水を流して、未硬化のモルタルを洗い去るので、
壁面上に付着した化粧骨材がその基部を適度の厚みのモ
ルタルに支持され、先端を露出して壁面上に強く固着す
ることとなる。また、骨材上に塗布するモルタルの色を
部分的に相違させて、さらに変化に富んだ模様を表すこ
とができる。こうして、この発明方法によれば、種々の
化粧骨材を任意の配列に、壁面上に容易に露出させるこ
とができるので、変化に富んだ美麗な模様を容易に表す
ことができる、という利点がもたらされる。
以下に、実施例を記載してこの発明方法の詳細を説明す
る。
実施例 化粧骨材として2種の異なる石を用いた。すなわち、粒
径20−の黒色の那智石と粒径10mmの白色の鳴門白
石とを用いた。平面状構造物としては最長IO鵬の孔の
あいたエキスバンドメタルを用いた。また接着剤として
はエポキシ系接着剤を用いた。
1m角のエキスバンドメタル上にエポキシ系接着剤を塗
布し、その表面を10cm×10cmの正方形に区分け
して、1つおきに交互に上記那智石と上記鳴門白石とを
蜜に散布して、市松模様を表わし、これらの石をエキス
バンドメタルに強固に接着させた。
他方、建物の壁面にモルタル(セメント1;砂3)を1
5mの厚さに塗布して、これを下地モルタルとした。下
地モルタルがやや硬化したとき、下地モルタル表面にエ
キスバンドメタルがわが位置するようにして、上記の石
が接着されたエキスバンドメタルを押しつけ、エキスバ
ンドメタルを下地モルタルの中に埋め込んだ、そして、
那智石と鳴門白石の上からモルタルを塗布し、エキスバ
ンドメタルをモルタルの中に埋没させるとともに、那智
石と鳴門白石もモルタルの中に埋め込んで、これを上塗
りモルタルとした。
上塗りモルタルガやや硬化したのち、その上に硬化遅延
剤水溶液(フォセコ・ジャパン社製、ブレコ、エクスボ
ザールのライラック色のもの)を250cc/rrfの
割合で噴霧した。その上を直ちに0.2閣厚みのポリエ
チレンフィルムで覆い、フィルムをモルタルに密着させ
ておいた。この状態で20°C124時間放置後、フィ
ルムを除き、モルタル面を水洗し、表面のモルタルを洗
い流して、那智石と鳴門白石とを露出させた。
こうして、黒色の那智石と鳴門白石とが別々に塊をなし
て市松模様を表わす壁面が得られ、那智 石の黒色と鳴門白石の白色とが対照をなして、美 麓な壁面が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 化粧骨材を所望の形状に並べて、接着剤により平面状構
    造物上に貼りつけておき、化粧骨材を平面状構造物とと
    もに壁面へ運び、平面状構造物を壁面がわに向けて壁面
    上に固定し、化粧骨材の上からモルタルを塗布して、平
    面状構造物をモルタル内に埋没させるとともに、化粧骨
    材の各粒子の周りにモルタルを充填し、次いでモルタル
    上にセメントの硬化遅延剤を塗布し、そのあとで塗布面
    に水を流して未硬化のモルタルを洗い去ることを特徴と
    する、化粧骨材の露出工法。
JP9222989A 1989-04-11 1989-04-11 化粧骨材の露出工法 Expired - Fee Related JP2684411B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6610224B2 (en) 2001-02-22 2003-08-26 Sullivan Concrete Textures Processes for producing monolithic architectural cementitious structures having decorative aggregate-containing cementitious surfaces

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6610224B2 (en) 2001-02-22 2003-08-26 Sullivan Concrete Textures Processes for producing monolithic architectural cementitious structures having decorative aggregate-containing cementitious surfaces

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