JPH02269449A - 固定子コイル - Google Patents

固定子コイル

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JPH02269449A
JPH02269449A JP3822490A JP3822490A JPH02269449A JP H02269449 A JPH02269449 A JP H02269449A JP 3822490 A JP3822490 A JP 3822490A JP 3822490 A JP3822490 A JP 3822490A JP H02269449 A JPH02269449 A JP H02269449A
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JP
Japan
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coil
rotor magnet
pole
pole group
poles
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JP3822490A
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Saburo Kazama
風間 三郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパターン状導体(エツチングやメツキ等の製法
により渦巻状に薄膜の導体を形成したもの)で形成した
モータ用の固定子コイルの構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のモータを第1図に示す。これは巻線による扁平な
8極3相24コイル極の固定子コイルを用いた例である
。第2図はこのモータのコイル1相分の平面図、第3図
は各相コイルの相対位置の説明図、第4図は回転子マグ
ネットの磁極の平面図である0本例の3相コイルは第2
図に示す形状のコイル3個を、第3図のように、コイル
極が互に詠(電気角)づつ回転子マグネット2の回転力
向にずれるようにして積層し第1図のように固定子ヨー
ク3の面上に接着剤等で固定した構成である。固定子コ
イルの各相コイルの形状・素線径・巻数は等しい。モー
タ電磁部においては回転子マグネット2の磁極面はコイ
ルに対向しマグネット磁束がコイルと鎖交するようにな
っている。さらに固定子ヨーク3.コイルおよび回転子
マグネット2を包むようにカップ型のシールドケース4
を設けてあり回転子マグネット2の漏洩磁界がシールド
ケース4の外部に漏洩しないようにしである。
このモータの電磁部における回転子マグネット2の磁束
分布を第5図、第6図に示す。第5図は軸方向分布図、
第6図は円周方向分布図である。
回転子マグネット2の磁束10は固定子ヨーク3に到達
するものの他に回転軸6側に漏洩するもの。
シールドケース4側に漏洩するものおよび回転子マグネ
ット2の隣接磁極に短絡的に入るものがある。固定子ヨ
ーク3に到達する磁束は磁束の径路途中にある固定子コ
イルの全部の相コイル1゜1’ 、1’に鎖交するが、
シールドケース4や回転軸6及び隣接磁極に漏洩する磁
束は全部の相のコイルには鎖交せずに一部のコイルに鎖
交するかまたはいずれのコイルにも鎖交しないかのいず
れかである。従って鎖交磁束量は各相コイルによって異
なり、各相コイルの形状・巻数が等しいこの従来のモー
タにおいては回転子マグネット2の回転により各相コイ
ルに誘起される逆起電圧値が異なる。一般に直流モータ
においては発生トルクτと1相分のコイルの逆起電圧e
0との間には次式の関係がある。すなわち ταe、・T−C・・・・・・・・・・・・・・・(1
)ここでTは平均駆動半径、tはコイルの通電電流であ
る。
該平均駆動半径は、回転子マグネットに対しコイルが設
置される半径方向位置によって規制される。また、逆起
電圧e6は、コイル導体が鎖交する磁束量と、その鎖交
部の半径位置の両方の関数でもある。従って半径位置等
設置位置寸法及び形状の等しい各相コイルに一定の電流
を通電した場合、各相コイルと回転子マグネット間に発
生するトルクはそれぞれの相の逆起電圧値ellに比例
することになる。従って逆起電圧値に相間で差がある本
例においては、発生トルクには相間でそれぞれの逆起電
圧差に対応した差を生ずる。本従来例の固定子コイルの
各相に発生する逆起電圧波形のモデルを第7図に示す。
固定子コイルは回転子マグネット2の磁極面に近いコイ
ルから順にU。
v、W相とし逆起電圧波形はそれぞれ正弦波としてその
振幅比を3:2:1としている。本固定子コイルの各相
に一定振帽の電流を3相的にスイッチングして通電した
場合の発生トルク波形を第8図に示す。逆起電圧の振幅
比に対応して相間で3: 2: 1のトルク比があり合
成トルクτカは同図のように大きなリップルを持った波
形となる。
基本波の周波数は各相コイルの発生トルクの周波数と等
しく、これにこの3倍の周波数の高調波が重畳されてい
る。これがモータ回転軸の回転むらをひき起こす支配的
要因となる。
第9図及び第10図は従来の固定子コイルを用いた扁平
モータの逆起電圧と電磁部における磁束密度の実測結果
例を示した図である。第9図は逆起電圧を、また、第1
0図は磁束密度の回転軸方向の成分を、それぞれ相対値
で示しである。実験には、外径40m、内径12m、厚
さ5ffIlで円周方向に扇形に8極に等分割着磁した
回転子マグうし ネットと、外11541m、内径13nm、3相積層厚
2.6an(1相分厚さ0.75nm)の固定子コイル
を用い、回転子マグネット磁極面と固定子ヨーク面間距
離9゜は3.1mmとした。この結果、逆起電圧の相対
値は、相間で回転子マグネット2の磁極面に近いコイル
から順に、1 、0.87.0.80の比になる。
これが各相間のトルク比になる。合成トルクのリップル
は約±12%になる。また、各相コイルの位置の磁束密
度値の比は、はぼ上記逆起電圧の比に等しい、また距離
り。を4mとし、コイル厚を3.5mmとすると、磁束
密度分布も大幅に変化し逆起電圧比は、1 : 0.8
5 : 0.70となり、合成トルクのリップルは±1
8%に増大する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如くこの種の従来の固定子コイルにおいては、(
1)電磁部の磁束量分布特性に基づく回転軸の大きなト
ルクリップルが発生し回転軸の回転むらの主原因となる
という欠点がある。さらに。
(2)細線を巻線して製作するため、専用の巻線設備が
必要である上に、巻線作業に時間がかかりコスト高にな
る。さらに、(3)コイル極の形状も一様にしにくい上
に、極の配列角精度も低いため出力の安定性も低い。ま
た、(4)薄型のコイルを製作しにくいため薄型モータ
を構成することがむずかしい。(5)各コイル極の端末
接続のためのスペースが固定子コイル内に必要である、
等の欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、各
相内に発生する逆起電圧の値を等しくして、低トルクリ
ップルで、かつ高出力安定性を有するモータを低コスト
に構成できる固定子コイルを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明の固定子コイルでは
複数相のコイル極群のコイル極が、回転子マグネットの
磁極面に対向し順次該磁極面から順次遠ざかる方向に配
された複数の平面上に、パターン状導体で渦巻状に形成
され、各相のコイル極群に発生される逆起電圧の値が相
間で等しくまたは略等しくされた固定子コイルであって
、しかも、回転子マグネッ・トの磁極面に近い側の対向
平面上にあって上記回転子マグネットの回転軸に同心状
にその複数のコイル極が配され同相のコイル極群が形成
された構成を有する第1のコイル極群と、該第1のコイ
ル極群とは異なる一つの相または複数の相を形成するコ
イル極群であって、上記第1のコイル極群の配された対
向平面とは異なる対向平面のうち上記回転子マグネット
の磁極面から遠い側に配された対向平面の上にあって、
上記回転子マグネットの回転軸に対し同心状に配され。
少なくとも上記回転子マグネットの磁極面からの磁束の
分布に対応し、各コイル極の中心が、上記第1のコイル
極群のコイル極の中心に対し1回転子マグネットの回転
方向に直角な方向にずれた位置に配された構成を有する
第2のコイル極群と、を儒えた構成とする。
〔作用〕
第1のコイル極群は1回転子マグネットの磁極面に近い
位置の比較的強磁界部に配され、パターン状導体の単位
長当たりに鎖交する磁束量が多い。
このため、該第1のコイル極群のコイル極の配置される
位置が、鎖交磁束量の変化速度が比較的低い位置、例え
ば回転子マグネットが軸方向ギャップ形の平面着磁磁極
を有する場合、その小半径の位置等、とされても、回転
子マグネットの回転時において、該コイル極には所定の
値の逆起電圧が発生される。
また、第2のコイル極群は、回転子マグネットの磁極面
から遠い部分の比較的弱磁界中に配され。
パターン状導体の単位長当たりに鎖交する磁束量が上記
第1のコイル極群よりも少ない、このため上記第1のコ
イル極群よりも、そのコイル極の配置される位置が、鎖
交磁束量の変化速度が比較的高い位置1例えば回転子マ
グネットの磁極面の大半径位置等、とされることによっ
て、逆起電圧の値が、上記第1のコイル極と等しくまた
は略等しくされる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例に基づいて説明する。第11図及び
第12図は本発明の固定子コイルを構成するシートコイ
ルの構造例図で、うち第11図は1枚のシート状コイル
の平面図、また第12図例も相当たり8極のコイル極構
成である。薄膜状の絶縁シート11の表裏面上にそれぞ
れ8極の渦巻き状のバター4体12を形成し各コイル極
の内部の中央に設けたスルーホール電極14で表裏のコ
イル極間を直列に接続しコイル厚を増加させずに表裏の
16コイル極を全部直列に接続しである。絶縁シート1
1の表裏面のパター1体12はほぼ同一形状で表裏で互
に重なり合うように同位置に形成しである。コイル極の
パターケj体12の渦巻き方向は隣接極で互に反対方向
になるしである。パター1体12の表面部は薄い絶縁膜
15で覆ってあり積層しても短絡等を起こさないよう°
にしである。本構造のシートコイルではα0.a、・・
・・・・・・・α、がシートの表面のパターンコイル、
a1’   、’  ・・・・・・・・・a、’ が裏
面のパタα −ンコイルである。各パターンコイルの接続順序は次の
ようになっている。すなわち1巻き始め端末電極13〜
表面パターンコイルα、〜スルーホール電極P□〜裏面
パターンコイルα、′〜裏面パターンコイル42′〜ス
ルーホール電極P、〜表面パターンコイルcL、〜表面
パターンコイルcL、〜・・・・・・・・・裏面パター
ンコイルα、′〜スルーホール電極P8〜表面パターン
コイルa、〜巻き終り端末電極13′、となっている、
パター♂一体12の製作方法としてはエツチングによる
方法、メツキによる方法またはこれらを併用した方法等
がある。
パター鳥体12の断面積はパターン幅ulpとパターン
厚さtpでコントロールする。モータ用固定子コイルと
してはモータ電磁部(モータ固定子と回転子の間の電磁
部)の磁束との鎖交量が多く低抵抗である程モータ効率
を高くできて望ましい。
このためには本シートコイルではパターク一体12の厚
さtlsの方を極力厚くして断面積を増大させて低抵抗
化を図りながら導体間ギャップypを極力狭くして巻数
を増大させてパターh体群をコイル極の外周部に集中さ
せ磁束鎖交量を増大させるようにする。また各コイル極
の形状もモータの効率及び回転円滑性に影響する。この
ためコイル横形状としてはこれら性能を向上できるよう
な形状とする必要がある0例えばブラシレスモータの場
合には回転子マグネットの磁極から発生する磁束の分布
形状に対応させてコイル極形状を磁束との鎖交量が多く
かつトルクリップルの少ない形状とする0本シートコイ
ルの場合には複雑なコイル極形状も容易にかつ均一に製
作することができる上コイル極の配列角精度を非常に高
くできるためモータ出力の回転安定性をも大幅に向上で
きる。また上記のように化学的方法により製作する場合
には特に生産性を著しく向上でき大幅に低コ平面図、第
16図は結線図である1本例も3相8極の構成で、1相
当たり1枚のシートコイルを用いこれを3枚積層し3相
コイルを構成する。本例ターi体長を相間で変えて磁束
鎖交量を各相で等しくし相コイル間での逆起電圧を等し
くする構成例である。シートコイル20はU相コイル、
シートコイル20′はV相コイル、シートコイル20′
はW相コイルで、それぞれ片側平面1極当たりのパター
ノ一体の巻数はN1.N、、N、(N工< N 2 <
 N 3 )であり、また各相のコイル極寸法及び設置
半径位置は同一である。積層は互に電気角でiづつずら
せてU相、■相、W相の順に積層し各シーj−層間を接
着剤等で固定する。モータ電磁部内ではU相のシートコ
イルは磁場強度の高い位置側に配置しW相のシートコイ
ルは低い位置側に配置する。各相のシートコイルの巻数
N工、N2゜N3はそれぞれモータ電磁部内の磁場強度
分布に対応してその固定位置において、そこの磁束との
鎖交量を等しくできるような値にしであるため、モータ
に組込んだ場合各相のシートコイル端間に構造において
は、パターノ一体の占有スペースをすることができる。
低抵抗化にょリモータの発生トルクの増大とコイル内の
銅損の減少とが可能となリモータ効率を向上できる。シ
ートコイル積層数を増し、相当たり2枚以上のシートコ
イルを用いて構成する場合についても上記と同様である
前記のように、コイル極に発生される逆起電圧は、コイ
ル極が設置される半径位置と、磁束鎖交量との双方の関
数であり、さらに磁束鎖交量は、導体の巻数等導体長と
磁束量との積である。このため、コイル極の設置半径位
置、導体長、磁束量のうちのいずれか一つの条件を独立
的に変えるかまたはこれらの組み合わせの条件を連動的
に変えることにより、該コイル極に発生される逆起電圧
と同時にコイル極の半径方向設置位置を変えて各最外径
(T、)は各相で等しくしである。シートコイル20 
はU相コイル、シートコイル20″″はV相コイル、シ
ートコイル2o はW相コイルでそれぞれ半径方向長さ
はΔT□、Δr2.Δr3である(ΔT□くΔrx<Δ
T□)。積層方法及びコイル極の結線方法は前記第1の
実施例の固定子コイルの場合と同様である。本構造の固
定子コイルでは半径方向長さの短いシートコイルの内周
部の余白部に端末配線バターシ一体や速度制御用の周波
数信号発電用パター麺体等を設はモータとしての必要な
機能を固定子コイルに一体化して付加することができモ
ータをコンパクトな構成にできる。シートコイル積層数
を相当たり2枚以上とした場合も同様である。
さらに、コイル極の半径方向寸法を各相間で異ならしめ
る構成において1巻数やパターン状導体の断面積や、コ
イルの最外径寸法等を、相間で変化させた構成であって
もよい。特に、コイルの最外径寸法を各相間で変え、か
つ回転子マグネットの磁極面に近い側のシート面上のコ
イル極の配列最外径寸法及びそのコイル極中心位置を1
回転子マグネットの磁極面から遠い側のシート面上のコ
イル極のそれらよりも、それぞれ大半径位置に設ける構
成では、次の特徴を有する。すなわち、かかる構成では
、回転子マグネットの回転時において、コイル導体に対
する回転子マグネットの磁界の変化速度が、回転子マグ
ネットの磁(8面に近い側のコイル極の方が、遠い側の
コイル極よりも大きい。このため、単位長さのコイル導
体で発生される逆起電圧の値は、該近い側のコイル極の
方が高い。従って該近い側のコイル極の導体長をこの点
からもさらにその分だけ短くできコイルの低抵のシート
コイル構成例である。磁束の多い位置に設置する相のシ
ートコイルはそのコイル極数を少なくし磁束の少ない位
置に設置する相のシートコイルはそのコイル価数を多く
して磁束鎖交量を各相間で等しくし、発生する逆起電圧
を等しくする。
本図はコイル極を片側平面光たり7極とした例である。
本実施例の場合も上記第2実施例の場合とを設は生産性
を一層向上した構造にすることができる。コイル極数を
変える方法としてはこの他シさをそれぞれ別個の方法で
変化させた構成例について述べたが、これらを組み合わ
せ併用した構成例の側断面図である。本例は1相当たり
2枚2合計6枚のシートコイルを積層した3相固定子コ
イル例で回転子マグネットの磁極面に対向させ固定子ヨ
ーク3の面上に固定した態様を示す。6枚のシートコイ
ルはそれぞれコイル極寸法1巻数、パターシ一体寸法等
を同一にしである。シートコイルの積層順序を上側3枚
と下側3枚で逆にしてあり相当たり2枚のシートコイル
の合計の磁束鎖交量が相間で等しくなるようにしである
。本例の構成では各シートコイルのコイル極仕様を全部
同一にでき製作し易い利点がある。
以上各相コイルの逆起電圧をバランスさせる方法として
バターシ一体長さを変える構成例とシートコイルの半径
方向設置位置またはギャップ方向設置位置を変える構成
例、またはこれらを組み合わせる構成例につき述べた。
これらはモータの種類・構造等によって使い分けて実施
すると、それぞれの効果がさらに一段と活かされる。
第20図は本発明の固定子コイルを用いたモータの発生
トルクの説明図である1本発明の固定子コイルでは相間
の逆起電圧値が等しくなるように構成するために発生ト
ルク値も各相間で等しくなり合成トルクも各相電流の切
換周波数の3倍の周波数の高調波成分のみとなりそのリ
ップル量は約±8%以下となる。モータの回転軸の回転
むらは一般にトルクリップル量に比例し、リップル周波
数に反比例する。従って本発明の固定子コイルを用いる
と従来の固定子コイルの場合に比ベモータ軸の回転むら
を大幅に低減できる。
第21図、第22図は本発明の固定子コイルを用いたモ
ータのトルク対回転数特性及びトルク対電流特性の説明
図である。第21図はモータのトように巻数等を減らし
たコイルはそのパター導体の断面積を広くしてその抵抗
値を小さくできる。
コイルに印加する電圧が一定の場合、抵抗値の小さいコ
イルを組込んだモータのトルク対回転数特性線40は抵
抗値の大きいコイルの場合の特性線41よりもトルク値
が増大する側にずれる。図中のは定常動作点(定常回転
数7Lj+定常負荷トルクτs )、Φは特性41のモ
ータにおいて回転数713で発生できる最大トルク点、
10は同様に特性40のモータで発生できる最大トルク
点である。
本図から明らかなように固定子コイルを低抵抗にして特
性4oとすることにより定常回転数における負荷トルク
増加の場合のトルク変化幅(トルクマージンと呼ぶ)を
より大きくとれる(τitz>τR3)シ、また起動ト
ルクもより大きくできる(τ、*i〉τ、t2)ためモ
ータの起動時間を短縮できる。さらに固定子コイルの銅
損も低減できモータ効率をその分向上させ得る。
第22図はトルクマージンを一定値(τ )にRz 固定した場合の本発明の固定子コイルの特性の説明図で
ある6図中の特性40’の固定子コイルは第21図にお
ける特性40を有する固定子コイルより巻数を増しトル
ク定数を増加させである。各相コイルの逆起電圧値を等
しくし巻線スペースのd<’ 許す限りパターに休所面積を広くとってコイル抵抗値を
低減するようにしていることは第21図の特性40を有
する固定子コイルと同様である。
トルク定数を増大させた本固定子コイルではトルク対電
流特性は特性43のように負荷トルクに対し電流値が低
減する特性となる。本コイルでは定常動作点における負
荷電流値を低減できるため駆動電子回路の出力段の消費
電力とコイルの銅損を低減できモータ効率の大幅な向上
が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば固定子コイルをして。
(1)相間の逆起電圧差をなくせるためモータの発生ト
ルクリップルを極めて小さくでき、回転むらを大幅に低
減できる。
(2)モータのトルク定数値を減少させることなくコイ
ル抵抗を低減できるためモータの発生トルクを増大でき
るとともにモータ効率も向上できる。
(3)定常回転時のトルク制御幅を広くできかつ起動時
間を短縮できる。
(4)薄型形状のコイルにし易いため薄型のモータを構
成できる。
(5)製作はエツチングやメツキ等の化学的方法で行な
うために多極構造のコイルも高精度・低コスト・短時間
に製作できる。
(6)容易に各相コイルを極間連続構造にでき端末処理
工程数を大幅に減らせるため低コスト化が可能である。
(7)製作を自動化し易い。
(8)コイル横形状の均−性及び配列精度を高くできる
ためモータ出力の安定性を向上できる。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のモータの断面図、第2図、第3図は固定
子コイルの構造を示す平面図、第4図はマグネットの平
面図、第5図、第6図はモータ電磁部の磁束分布図、第
7図は従来の固定子コイルによる逆起電圧波形の説明図
、第8図はそれにより発生するモータトルク波形説明図
、第9図、第10図は従来コイルの逆起電圧値とモータ
電磁部の磁場分布の実測特性図、第11図、第12図は
本発明の固定子コイルのシートコイルの構造を示す平面
図、第13図は固定子コイルの断面図、第に他の参に例
を示す断面図、第20図は本発明の固定子コイルを用い
たモータの発生トルクの説明図、第21図、第22図は
本発明の固定子コイルを用いたモータのトルク対回転数
特性及びトルク対電流特性の特性図である。 11:絶縁シート、 12:渦巻き状パター31体。 14ニスルーホール電極。 第2 区 第1が1の従来パー7めコイJしlオ科81か千至り巨
フめ5 口 声在氷分郊目 第乙囮 胤氷分叩呂 + 第7区 逆起電工ガゴ)のt茹V圀 あ 圀 ^5  タ  レコ 劣1り(のn定)コイrLA(几(7ろ古情34E、圧
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2ノに ’IF−4e#in固定)D4+n141v’kkFA
)IL/7775−性処220 不個の〔〕定3コイ【し酊打V干(鳴ト1しη1蜆騎を
圭二こ (卜ルり)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、異なった極性の磁極がその回転軸の周りに配列され
    た回転子マグネットの磁極面に対向して設けられ、1相
    当たり複数個のコイル極を有して成る複数相のコイル極
    群のコイル極が、上記回転子マグネットの上記磁極面に
    対向し該磁極面から順次遠ざかる方向に配された複数の
    平面内にパターン状導体で渦巻状に形成され、上記回転
    子マグネットの回転時において該回転子マグネットの磁
    極面からの磁束により上記各相のコイル極群に発生され
    る逆起電圧の値が相間で等しくまたは略等しくされた、
    構成を有する固定子コイルにおいて、 上記回転子マグネットの磁極面に近い側の対向平面上に
    あって上記回転子マグネットの回転軸に対し複数個同心
    状に配され相互に接続されて同相のコイルを形成した第
    1のコイル極群と、該第1のコイル極群とは異なる位相
    のコイルを形成するコイル極群であって、かつ該第1の
    コイル極群の配された平面とは異なる対向平面のうち上
    記回転子マグネットの磁極面から遠い側に配された対向
    平面の上にあって上記回転子マグネットの回転軸に対し
    同心状に複数個配され、少なくとも上記回転子マグネッ
    トの磁極面からの磁束の分布に対応し、その各コイル極
    の中心が、上記第1のコイル極群のコイル極の中心に対
    し、該回転子マグネットの回転方向に直角な方向にずれ
    た位置に配された構成を有する第2のコイル極群と、 を備えたことを特徴とする固定子コイル。 2、上記第1のコイル極群と上記第2のコイル極群は、 それぞれのコイル極が、それぞれ上記回転子マグネット
    の回転軸方向に対し直角な平面内において、コイル極の
    中心を上記回転軸に対し互いに異なる半径位置に同心状
    に配列せしめて形成された構成を有する、 特許請求の範囲第1項に記載の固定子コイル。 3、上記第1のコイル極群は、 そのコイル極のパターン状導体の渦巻状部分のうち少な
    くとも回転子マグネットの回転軸寄りに配された部分が
    、上記第2のコイル極郡内の該部分よりも、大半径位置
    に配された構成を有している。 特許請求の範囲第2項に記載の固定子コイル。 4、上記第1のコイル極群は、そのコイル極のパターン
    状導体の渦巻状部分のうちの最も回転子マグネットの回
    転軸寄りに配された部分が、少なくとも該回転軸との間
    に、該回転子マグネットの回転速度制御用周波数信号発
    電用パターン導体を、同一平面上において包含した構成
    である、 特許請求の範囲第3項に記載の固定子コイル。 5、上記第1のコイル極群は、 上記第2のコイル極群よりも、そのコイル極のパターン
    状導体の断面積が広くされた構成を備えている、 特許請求の範囲第1、2、3または4項に記載の固定子
    コイル。 6、上記第1のコイル極群は、 上記第2のコイル極群よりも、そのコイル極のパターン
    状導体の幅が広くされた構成を備えている、 特許請求の範囲第5項に記載の固定子コイル。
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