JPH0226947B2 - - Google Patents

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JPH0226947B2
JPH0226947B2 JP31069686A JP31069686A JPH0226947B2 JP H0226947 B2 JPH0226947 B2 JP H0226947B2 JP 31069686 A JP31069686 A JP 31069686A JP 31069686 A JP31069686 A JP 31069686A JP H0226947 B2 JPH0226947 B2 JP H0226947B2
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JP
Japan
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tea
leaves
simon
roasted
taste
Prior art date
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JP31069686A
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English (en)
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JPS63167740A (ja
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Setsuko Kurumaya
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  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 主として家庭に於て、番茶や緑茶に代わる健康
茶として、飲用に供するものである。
(従来の技術) シモン1号は甘藷の一種であり、在来の甘藷に
ついてみると、その葉茎は戦中戦後の食糧難時代
には雑炊の材料として食用に供され、その後も番
茶や釜炒り茶の代用茶として試作し、飲用された
こともあつた。しかし、ニガ味が強くて青臭く、
飲み難い上に日持ちが悪いので、保存も利かなか
つた。この様に味覚や保存性が劣る上にミネラル
やビタミン等の有益な諸成分の含有量も少ないの
で、健康茶としても普及するには至らなかつた。
(発明が解決しようとする課題) シモン1号は15〜16年程前にその種芋がブラジ
ルから持ち込まれたもので、在来の甘藷に比較し
カルシウムやビタミンA、B2、C、ナイアミン
等の有効成分が桁外れに多く含まれている。特に
ビタミンD、E、Kやレシチン、パントテン酸、
葉酸、葉緑素等の有効成分は在来の甘藷には殆ど
見られないが、シモン1号には著しく多く含ま
れ、その効用は根藷のみならず、その葉茎にも同
じ効果があるとされている。
この様な有効成分を多く含むシモン1号の含有
成分をより多く保有し、青臭みやニガ味を除去し
て飲み易くすると共に、日持ちの良い健康茶を提
供する。
(課題を解決するための手段) シモン1号の葉茎の部分を天然乾燥させて、
茎、葉柄、葉脈、葉身の各部についてニガ味や青
臭さ等の違いを調べた。その結果、茎と葉柄の部
分はニガ味が最も強く、賞味飲料用としては不適
当なことが認められた。また、葉脈の部分につい
てもニガ味や青臭みはあるが、その主なるものを
除けば、その後の水洗処理によつてニガ味が概ね
洗い落とされ、更にその後の炒り上げによつてニ
ガ味はもとより、青臭みも殆ど感じられなくなつ
て、まろやかな味になることが判つた。
これらの結果を基にし、我々の味覚に適するよ
うに開発したしもん御茶の製造工程を次ぎに詳述
する。
採取したシモン1号の葉から葉柄と目立つ葉脈
を取り去り、葉身の部分を一定幅に切り刻んで十
分に水洗する。その後通風の良い場所で自然乾燥
させながらもみ上げを繰り返す。
乾燥させた葉は鉄釜や鉄鍋等を用い、焦げない
よう丹念に炒り上げる。炒り上げた茶の味にはニ
ガ味や青臭みが殆どなく、まろやかであるが、や
や物足りなさを感ずる。この炒り上げた状態で吸
湿しない様にしながら3カ月程貯えると更にまろ
やかさが出てくる。芳香性に欠けるので在来の釜
炒り茶・緑茶・芽茶・釜炒り玄米茶・グラニユウ
糖等を適宜ブレンドする。これによつて在来の健
康茶等にはみられない風味と味覚の健康茶が得ら
れる。
(作用) シモン1号には在来の甘藷には見られない多く
の有効成分が多量に含まれているが、その中でも
ビタミンKは加熱に強く、多量に含まれる葉緑素
との相乗効果と相まつて生体への増血、止血効果
を発揮し、健康を司る血液やリンパ液を常に正常
に保つ強力な作用をなすと云われている。このた
め血液に関する各種の難病にたいする多くの治癒
報告がなされている。そして、シモン1号の葉茎
には根藷と同じ作用、効果があるとされている。
(実施例) 採取したシモン1号の成熟葉10Kgから葉柄と目
立つ葉脈を取り去り、葉身の部分を5mm程度の幅
に切り刻んだ後、清水で20分間程水洗する。この
作業によつて、葉中のニガ味は概ね洗い流され
る。水洗後の葉は風通しの良い場所で自然乾燥さ
せ、その間に2〜4回もみ上げを行う。5日間程
度で乾燥作業は終了し、この時の乾燥葉は2Kg程
度になつている。
乾燥葉2Kgを鉄釜に入れ、30〜60分程かけて丹
念に炒り上げる。炒り上げた茶は500g程度にな
つていて、吸湿しない様缶内に密封保管し、需要
者の好みに応じて在来の釜炒り茶、緑茶等をブレ
ンドして出荷する。その標準的なブレンド比は炒
り上げたシモン葉500gについて緑茶180g、釜炒
り茶150g、芽茶100g、粉茶60g、釜炒り玄米茶
5g、グラニユウ糖5gである。
上記の実施例では成熟葉を用いたが、未成熟葉
を用いた時には更に良く、除去する葉脈が少なく
て済む上に水洗時間も短縮され、炒り上がつた茶
の味は一層まろやかで、高級茶として扱われる。
(発明の効果) 甘藷の類の葉から茶を作ることは、そのニガ味
と青臭さの強さから、在来はその試作程度で終わ
つていた。しかし、そのような難点を解決して、
ミネラルやビタミン等の有益な諸成分を多量に含
有し、更に緑茶や釜炒り茶などをブレンドしたの
で飲み易いまろやかな味の健康茶を提供すること
が出来た。
健康食ブームと云われる昨今、在来の健康茶に
は見られないまろやかな新しい味覚と相まつて、
老若や健康、病弱等を問うことなく、多くの人々
から愛飲される事が期待されている。特に期待さ
れる効果として、良性や悪性に基づく貧血性の諸
症状、高血圧や低血圧、糖尿病、神経痛、皮膚
病、老化現象防止等が挙げられている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 採取したシモン1号の葉から葉柄と葉脈を取
    り除き、残る葉身の部分を一定幅に切り刻み、適
    宜水洗し、風通しの良い場所で自然乾燥させ、鉄
    鍋などを用いて十分に炒り上げた後、炒り上げた
    シモン葉500gについて緑茶180g、釜炒り茶150
    g、芽茶100g、粉茶60g、釜炒り玄米茶5g、
    グラニユウ糖5gを標準的な配合割合とし、それ
    らを需要者の好みに合わせて適宜ブレンドし、提
    供出来るようにしたことを特徴とするしもん御茶
    の製造法。
JP31069686A 1986-12-27 1986-12-27 しもん御茶の製造法 Granted JPS63167740A (ja)

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JPS63167740A JPS63167740A (ja) 1988-07-11
JPH0226947B2 true JPH0226947B2 (ja) 1990-06-13

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