JPH02269620A - 包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置 - Google Patents
包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置Info
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- JPH02269620A JPH02269620A JP1092173A JP9217389A JPH02269620A JP H02269620 A JPH02269620 A JP H02269620A JP 1092173 A JP1092173 A JP 1092173A JP 9217389 A JP9217389 A JP 9217389A JP H02269620 A JPH02269620 A JP H02269620A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は飲食品の充填機における殺菌剤の乾燥工程にお
いて、利用される包装充填機における殺菌剤の乾燥方法
及び装置に関するものである。
いて、利用される包装充填機における殺菌剤の乾燥方法
及び装置に関するものである。
(従来の技術)
近年無菌充填機において殺菌剤を包装材に付着させ、紫
外線照射する工程を経た後、高温空気にて殺菌剤を蒸発
させて取り除くという包装材の無菌化殺菌方法が主体と
なっており、その成果として常温長期保存可能な飲食品
かえられている。
外線照射する工程を経た後、高温空気にて殺菌剤を蒸発
させて取り除くという包装材の無菌化殺菌方法が主体と
なっており、その成果として常温長期保存可能な飲食品
かえられている。
実際の殺菌方法として包装材を過酸化水素に浸漬した後
、紫外線を照射し、高温空気で加熱乾燥させるものが、
初期方法としてあったが、包装材の浸漬は包装材の変質
の要因となることから、殺菌剤である過酸化水素を包装
剤表面に噴霧する方法が行われた。
、紫外線を照射し、高温空気で加熱乾燥させるものが、
初期方法としてあったが、包装材の浸漬は包装材の変質
の要因となることから、殺菌剤である過酸化水素を包装
剤表面に噴霧する方法が行われた。
この方法では、殺菌剤が均一に付着していれば極薄に付
着であっても殺菌効果かえられるということから、特開
昭56−11350号公報にみられるようなミスト化さ
れた過酸化水素を用いる殺菌方法や、さらに特開昭63
−11165号公報にみられるような過酸化水素の高温
霧化による殺菌方法が提案された。
着であっても殺菌効果かえられるということから、特開
昭56−11350号公報にみられるようなミスト化さ
れた過酸化水素を用いる殺菌方法や、さらに特開昭63
−11165号公報にみられるような過酸化水素の高温
霧化による殺菌方法が提案された。
(発明が解決しようとする課題)
以上のような従来の方法によると、殺菌剤を乾燥するた
めに無菌加熱空気を必要とする。したがって次のような
欠点がある。
めに無菌加熱空気を必要とする。したがって次のような
欠点がある。
■ 一般にロール状の包装材を使用する充填機において
は、加熱乾燥空気による乾燥工程を確保するため、包装
材にテンシツンをもたせて乾燥段階を構成しており、又
容器を使用する充填機では、殺菌材の乾燥に加熱無菌空
気を容器上方より吹きつけて乾燥段階を構成しているが
、大量の加熱無菌空気が必要であり、又周辺機器として
も大きすぎる設備とならざる得なかった。
は、加熱乾燥空気による乾燥工程を確保するため、包装
材にテンシツンをもたせて乾燥段階を構成しており、又
容器を使用する充填機では、殺菌材の乾燥に加熱無菌空
気を容器上方より吹きつけて乾燥段階を構成しているが
、大量の加熱無菌空気が必要であり、又周辺機器として
も大きすぎる設備とならざる得なかった。
■ 高温空気をつくり出すことは、充填機にとって大き
な空気加熱用周辺機器を要するものであるが、この場合
無菌加熱に大きな加熱器が必要で大容量の電熱器やガス
燃料燃焼器にたよらざるをえないので、火災の危険や電
力の消費に比して乾燥効率が悪いという問題がある。
な空気加熱用周辺機器を要するものであるが、この場合
無菌加熱に大きな加熱器が必要で大容量の電熱器やガス
燃料燃焼器にたよらざるをえないので、火災の危険や電
力の消費に比して乾燥効率が悪いという問題がある。
■ 容器等においては加熱無菌空気を供給しても、容器
の形状上角となる部分が生じることや、加熱無菌空気の
流れを均一にすることが難しいなどの問題から、殺菌剤
の未乾燥が懸念されていた。
の形状上角となる部分が生じることや、加熱無菌空気の
流れを均一にすることが難しいなどの問題から、殺菌剤
の未乾燥が懸念されていた。
とくに過酸化水素を利用するものでは、食品の変質をき
たし問題であり、乾燥工程を十分にとる必要があった。
たし問題であり、乾燥工程を十分にとる必要があった。
このため充填機全体が大きくなるという欠点があった。
■ 合成樹脂等を利用した容器の加熱空気乾燥では、加
熱空気が高温すぎると容器が熱により変形するため、温
度管理が大切であった。
熱空気が高温すぎると容器が熱により変形するため、温
度管理が大切であった。
特に乾燥時間との問題から高温に維持しようとするが、
加熱器の不調により加熱空気の加熱に偏重をきたし、大
量容器を処理する上で変形が生じたり、生じなかったり
して調整が難しいという問題がある。
加熱器の不調により加熱空気の加熱に偏重をきたし、大
量容器を処理する上で変形が生じたり、生じなかったり
して調整が難しいという問題がある。
その加熱空気による熱変形を防止するため、容器の材質
を高価な耐熱性のものを使用するとしてもこれには自ら
は限界がある。
を高価な耐熱性のものを使用するとしてもこれには自ら
は限界がある。
したがって、本発明は以上のような従来の加熱無菌空気
を利用する殺菌方法の欠点を解消し、乾燥に要する大き
な熱量の節減を計ることのできる包装充填機における殺
菌剤の乾燥方法及び装置をうることを目的とするもので
ある。
を利用する殺菌方法の欠点を解消し、乾燥に要する大き
な熱量の節減を計ることのできる包装充填機における殺
菌剤の乾燥方法及び装置をうることを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は以上のような目的を達成するため、次のような
包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置を提供す
るものである。
包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置を提供す
るものである。
すなわち、包装充填機における包装材又は容器の殺菌に
おいて、包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後、これ
を乾燥するに当り、無菌乾燥空気を供給し、排出する出
入口を設けた封鎖的乾燥室で包装材又は容器に電磁波を
照射して殺菌剤を乾燥することを特徴とする包装充填機
における殺菌剤の乾燥方法と、包装充填機における包装
材又は容器の殺菌において包装材又は容器に殺菌剤を付
着させた後、これを乾燥する装置として、包装材又は容
器に電磁波を照射する電磁波照射ノズルと無菌乾燥空気
供給口と、その排出口とを設けた封鎖的乾燥室とで構成
されたことを特徴とする、包装充填機における殺菌剤の
乾燥装置である。
おいて、包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後、これ
を乾燥するに当り、無菌乾燥空気を供給し、排出する出
入口を設けた封鎖的乾燥室で包装材又は容器に電磁波を
照射して殺菌剤を乾燥することを特徴とする包装充填機
における殺菌剤の乾燥方法と、包装充填機における包装
材又は容器の殺菌において包装材又は容器に殺菌剤を付
着させた後、これを乾燥する装置として、包装材又は容
器に電磁波を照射する電磁波照射ノズルと無菌乾燥空気
供給口と、その排出口とを設けた封鎖的乾燥室とで構成
されたことを特徴とする、包装充填機における殺菌剤の
乾燥装置である。
又以上のような方法と装置において、紫外線を照射する
工程を付加すること、及び封鎖的乾燥室の内壁が電磁波
の遮断及び/又は反射壁となっていること、電磁波とし
てマイクロ波もしくは赤外線を使用するものである。
工程を付加すること、及び封鎖的乾燥室の内壁が電磁波
の遮断及び/又は反射壁となっていること、電磁波とし
てマイクロ波もしくは赤外線を使用するものである。
特開昭56−143173号公報には、紫外線を乾燥に
利用した包装材の製造法が提案されており、又水分の乾
燥という点では、その他にマイクロ波を利用した特開昭
50−13959号公報があるが、何れも本発明のよう
に乾燥に要する大きな熱量の節減を計ることを目的とし
ているものではない。
利用した包装材の製造法が提案されており、又水分の乾
燥という点では、その他にマイクロ波を利用した特開昭
50−13959号公報があるが、何れも本発明のよう
に乾燥に要する大きな熱量の節減を計ることを目的とし
ているものではない。
(作用)
本発明によれば、包装充填機における包装材又は容器の
殺菌において、包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後
、これを乾燥するに当り包装材又は容器に電磁波を照射
して乾燥するものである。
殺菌において、包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後
、これを乾燥するに当り包装材又は容器に電磁波を照射
して乾燥するものである。
(実施例)
以下、図面に示す実施例について説明する。
先ず従来の容器にかかる無菌充填装置について、第8図
をもとにして説明すれば、図示の無菌充填装置は容器供
給部(A)、殺菌剤塗布部(B)、紫外線照射殺菌部(
C)、加熱空気乾燥部(D)、充填部(E)、蓋供給部
(F)、蓋シール部(G)、とからなっており、無菌室
(1)に装置されたコンベア(2)に向がって容器供給
部(A)から容器(a)が供給され、コンベア(2)の
移動に伴って殺菌剤塗布部(B)で殺菌剤が塗布され、
次に紫外線照射殺菌部(C)で紫外線が照射され、更に
加熱空気乾燥部(D)で加熱空気で乾燥される。
をもとにして説明すれば、図示の無菌充填装置は容器供
給部(A)、殺菌剤塗布部(B)、紫外線照射殺菌部(
C)、加熱空気乾燥部(D)、充填部(E)、蓋供給部
(F)、蓋シール部(G)、とからなっており、無菌室
(1)に装置されたコンベア(2)に向がって容器供給
部(A)から容器(a)が供給され、コンベア(2)の
移動に伴って殺菌剤塗布部(B)で殺菌剤が塗布され、
次に紫外線照射殺菌部(C)で紫外線が照射され、更に
加熱空気乾燥部(D)で加熱空気で乾燥される。
乾燥された容器(a)に内容液が充填部(E)で充填さ
れ、次いで蓋供給部(F)で蓋(b)が容器に供給され
て、蓋シール部(G) でシールされるようになってい
る。
れ、次いで蓋供給部(F)で蓋(b)が容器に供給され
て、蓋シール部(G) でシールされるようになってい
る。
従来の包装材にかかる無菌充填装置は、第9図のような
もので包装材供給部(A)のその巻取ローラ(3)から
包装材(C)が引出され、引出された包装材はガイドロ
ールを経て殺菌剤塗布部(B)で殺菌剤が塗布され、乾
燥部(D)で乾燥される。
もので包装材供給部(A)のその巻取ローラ(3)から
包装材(C)が引出され、引出された包装材はガイドロ
ールを経て殺菌剤塗布部(B)で殺菌剤が塗布され、乾
燥部(D)で乾燥される。
乾燥された包装材は、充填部(E)で筒状に形成されて
内容液が充填され、容器排出部(’G)から内容液の充
填された容器が排出され、次の六角成形コンベア部(H
)で完全な立方体に成形されて排出されるようになって
いる。
内容液が充填され、容器排出部(’G)から内容液の充
填された容器が排出され、次の六角成形コンベア部(H
)で完全な立方体に成形されて排出されるようになって
いる。
本発明は以上のような包装充填機における包装材又は容
器の殺菌において、包装材又は容器に殺菌剤を付着させ
た後、これを乾燥するに当り、包装剤又は容器に電磁波
を照射するようにしたものである。
器の殺菌において、包装材又は容器に殺菌剤を付着させ
た後、これを乾燥するに当り、包装剤又は容器に電磁波
を照射するようにしたものである。
先ず容器の包装充填機について、第1図をもとにして説
明すると、容器供給部(A)から容器が無菌室(1)内
のコンベア(2)に向かって供給され、殺菌剤塗布部(
B)で殺菌剤が容器に塗布される。殺菌剤が塗布された
容器は紫外線殺菌部(C)で紫外線が照射される。
明すると、容器供給部(A)から容器が無菌室(1)内
のコンベア(2)に向かって供給され、殺菌剤塗布部(
B)で殺菌剤が容器に塗布される。殺菌剤が塗布された
容器は紫外線殺菌部(C)で紫外線が照射される。
紫外線を照射する工程を通過した容器(a)は次の本発
明の特徴とする電磁波乾燥部(L)で乾燥され、更に加
熱空気乾燥部(M)で乾燥され、図示しない充填部へと
移送されるようになっている。
明の特徴とする電磁波乾燥部(L)で乾燥され、更に加
熱空気乾燥部(M)で乾燥され、図示しない充填部へと
移送されるようになっている。
そこで、電磁波乾燥部(L)の具体的構成を第2.3図
について説明する。
について説明する。
(4)(5)は上下の外装でシリンダー(6)(7)の
シリンダー軸(8)(9)で上下に移動自在でコンベア
ー(2)の移送方向側は開口し、これと直交する側では
上側外装(4)と下側外装(5)とが互いに重ね合せら
れ、部分的閉鎖室(10)を形成するようになっている
。
シリンダー軸(8)(9)で上下に移動自在でコンベア
ー(2)の移送方向側は開口し、これと直交する側では
上側外装(4)と下側外装(5)とが互いに重ね合せら
れ、部分的閉鎖室(10)を形成するようになっている
。
上側外装(4)には仕切板(11)があり、この上にマ
イクロ波発生装置(12)がある。
イクロ波発生装置(12)がある。
又仕切板(11)の中央下方には、乾燥空気案内筒(1
3)が垂下され、その下端はパンチメタル(14)で仕
切られている。
3)が垂下され、その下端はパンチメタル(14)で仕
切られている。
乾燥空気案内筒(13)内に向かって、乾燥空気供給管
(15)が接続され、又マイクロ波発生装置(12)か
らはマイクロ波照射ノズル(16)が案内筒(13)を
通じてパンチメタル(14)より下方まで延設されてい
る。
(15)が接続され、又マイクロ波発生装置(12)か
らはマイクロ波照射ノズル(16)が案内筒(13)を
通じてパンチメタル(14)より下方まで延設されてい
る。
更に父上側外装(4)には仕切板(11)の下方で乾燥
空気排出口(17)が開口し、下側外装(5)には乾燥
空気排出口(18)がパンチメタル(14)より下方に
開口している。
空気排出口(17)が開口し、下側外装(5)には乾燥
空気排出口(18)がパンチメタル(14)より下方に
開口している。
そして乾燥空気排出口(17)と乾燥空気排出口(18
)とはコンベア(2)の移送方向と直交する上下外装に
開口している。
)とはコンベア(2)の移送方向と直交する上下外装に
開口している。
そこで紫外線殺菌部(C)で殺菌された容器(a)が電
磁波乾燥部(L)にくると、シリンダー(6)(7)の
働きで上下に離れていた2つの外装(4)(5)が接近
して閉鎖室(10)を形成する。この場合コンベア(2
)は間歇移動であるのでベルトの停止したとき、外装(
4)(5)で形成された開口部でベルトを挟むことにな
る。
磁波乾燥部(L)にくると、シリンダー(6)(7)の
働きで上下に離れていた2つの外装(4)(5)が接近
して閉鎖室(10)を形成する。この場合コンベア(2
)は間歇移動であるのでベルトの停止したとき、外装(
4)(5)で形成された開口部でベルトを挟むことにな
る。
しかして乾燥空気供給管(15)より乾燥空気が乾燥空
気案内筒(13)に供給され、パンチメタル(14)を
通じて、容器(a)内を迂回し乾燥空気排出口(17)
より排出される。
気案内筒(13)に供給され、パンチメタル(14)を
通じて、容器(a)内を迂回し乾燥空気排出口(17)
より排出される。
一方コンベア下の電磁波乾燥部(L)の下側(5)は図
示されない乾燥空気排出口(18)と相対する開口より
乾燥空気が供給され、乾燥空気排出口(18)より排出
される。なお、下側(5)の乾燥空気は供給せず(18
)を閉鎖しても、次の乾燥部が構成されている場合はか
まわない。
示されない乾燥空気排出口(18)と相対する開口より
乾燥空気が供給され、乾燥空気排出口(18)より排出
される。なお、下側(5)の乾燥空気は供給せず(18
)を閉鎖しても、次の乾燥部が構成されている場合はか
まわない。
そして、この乾燥空気と共にマイクロ波照射ノズル(1
6)よりマイクロ波が容器(a)に向かって照射され、
容器(a)が乾燥される。マイクロ照射が終ると上側外
装(4)と下側外装(5)とが、シリンダー(6)(7
)で離れ、容器(a)のコンベア(2)による移送を許
すので、容器(a)は次の加熱乾燥部(M)に送られて
、更に乾燥されるのである。
6)よりマイクロ波が容器(a)に向かって照射され、
容器(a)が乾燥される。マイクロ照射が終ると上側外
装(4)と下側外装(5)とが、シリンダー(6)(7
)で離れ、容器(a)のコンベア(2)による移送を許
すので、容器(a)は次の加熱乾燥部(M)に送られて
、更に乾燥されるのである。
以上の如く紫外線殺菌部(C)を経た容器は電磁波乾燥
部(L)における乾燥マイクロ波で水分子に選択的な作
用をし乾燥されるので、乾燥空気は熱容量が少なくて済
む。
部(L)における乾燥マイクロ波で水分子に選択的な作
用をし乾燥されるので、乾燥空気は熱容量が少なくて済
む。
以上の実施例において、仕切板(11)と下側外装(5
)の内側とはマイクロ波の反射板を構成する。又パンチ
メタル(14)も反射板を構成し、マイクロ波が外に飛
び出ないようにして、マイクロ波による照射を有効に働
かせるようになっている。
)の内側とはマイクロ波の反射板を構成する。又パンチ
メタル(14)も反射板を構成し、マイクロ波が外に飛
び出ないようにして、マイクロ波による照射を有効に働
かせるようになっている。
第4.5.6.7図のものは、電磁波乾燥装置として、
赤外線灯を使用した包装材(C)の無菌充填機における
乾燥方法を示すものである。
赤外線灯を使用した包装材(C)の無菌充填機における
乾燥方法を示すものである。
すなわち、包装材供給部(A)から包装材(C)がB室
のガイドロール(19) (20)を経て、紫外線照射
装置(C)で殺菌され、更にガイドロール(21)で電
磁波乾燥装置(L)に送られ、ガイドロール(22)か
ら予備乾燥部CM)で乾燥されて図示しない充填装置へ
移送される。
のガイドロール(19) (20)を経て、紫外線照射
装置(C)で殺菌され、更にガイドロール(21)で電
磁波乾燥装置(L)に送られ、ガイドロール(22)か
ら予備乾燥部CM)で乾燥されて図示しない充填装置へ
移送される。
なお、紫外線照射装置(C)のところに、余剰殺菌剤を
かきとる装置を設けてもよい。
かきとる装置を設けてもよい。
電磁波乾燥装置(L)の具体的な構成は、第5.6図に
示されており、上下の外装(23) (24)で部分閉
鎖室(32)を構成するもので、包装材(C)の移送方
向は開口しているが、これと直交する方向においては、
上下の外装(23) (24)が重なり合って密閉室を
構成する。又第4図に示す通路(33)中において、外
装をセツティングし易(するために余裕空間をあけてお
くことがよい。
示されており、上下の外装(23) (24)で部分閉
鎖室(32)を構成するもので、包装材(C)の移送方
向は開口しているが、これと直交する方向においては、
上下の外装(23) (24)が重なり合って密閉室を
構成する。又第4図に示す通路(33)中において、外
装をセツティングし易(するために余裕空間をあけてお
くことがよい。
そして上側外装(23)内にも下側外装(24)にも断
面弯状の反射板(26) (26)があり、この反射板
(26) (26)に対して赤外線灯(25) (25
)がある。
面弯状の反射板(26) (26)があり、この反射板
(26) (26)に対して赤外線灯(25) (25
)がある。
部分閉鎖室(32)には、包装材(C)の移送方向と直
交する方向に乾燥空気供給口(28)と乾燥空気出口(
31)とが形成されている。
交する方向に乾燥空気供給口(28)と乾燥空気出口(
31)とが形成されている。
又包装材(C)の進行方向の外装前後には、包装材(C
)の案内ローラ(29) (30)がある。
)の案内ローラ(29) (30)がある。
したがって、包装材(C)が電磁波乾燥装置(L)に送
られてくると、赤外線は反射板(26)(26)で反射
して有効に包装材を照射する。
られてくると、赤外線は反射板(26)(26)で反射
して有効に包装材を照射する。
この赤外線の照射を浴びている間乾燥空気供給口(28
)と乾燥空気出口(31)を流通する乾燥空気によって
乾燥される。
)と乾燥空気出口(31)を流通する乾燥空気によって
乾燥される。
(27) (27)は赤外線灯(25) (25)の前
に張設された透明膜で、乾燥空気が直接赤外線灯(25
)(25)に触れて赤外線灯を冷却しないようにする。
に張設された透明膜で、乾燥空気が直接赤外線灯(25
)(25)に触れて赤外線灯を冷却しないようにする。
実施例のものは、赤外線灯を挙げたが、マイクロ波を使
用する場合は、前記のような灯表面の冷却防止用透明膜
(27) (27)を必要としない。
用する場合は、前記のような灯表面の冷却防止用透明膜
(27) (27)を必要としない。
又電磁波乾燥装置における乾燥空気は、常温以上の加熱
をしておいた方がよ(、予備乾燥部(M)では、加熱し
た無菌空気で乾燥させるとよい。
をしておいた方がよ(、予備乾燥部(M)では、加熱し
た無菌空気で乾燥させるとよい。
何れにしても第1.2実施例の何れの場合でも、電磁波
を照射すると共に、無菌空気を供給するとき無菌空気を
常温以上に加熱しておくことは、蒸発水分の凝固を避け
るために効果的である。
を照射すると共に、無菌空気を供給するとき無菌空気を
常温以上に加熱しておくことは、蒸発水分の凝固を避け
るために効果的である。
又電磁波の照射に当たっては、包装材や容器を透過した
電磁波が、危険防止のため外に飛び出さないよう、遮断
壁で電磁波を遮断しもしくは、電磁波を反射させて、電
磁波を効果的に利用する遮断、反射壁を電磁波照射段階
の包装材、もしくは容器外側に設けることが望ましい。
電磁波が、危険防止のため外に飛び出さないよう、遮断
壁で電磁波を遮断しもしくは、電磁波を反射させて、電
磁波を効果的に利用する遮断、反射壁を電磁波照射段階
の包装材、もしくは容器外側に設けることが望ましい。
マイクロ波等の電磁波発生ノズルおよび、遮断、反射壁
は一定区間容器の搬送にあわせて、移動する形式のもの
でもよいし、容器における電磁波発生ノズルは容器の内
部へ臨む構成がよい。
は一定区間容器の搬送にあわせて、移動する形式のもの
でもよいし、容器における電磁波発生ノズルは容器の内
部へ臨む構成がよい。
その他反射壁は凹状形状に形成しである方が、反射空間
を構成し、包装材もしくは容器と反射壁端部の隙間から
の電磁波の漏洩を防止できる。
を構成し、包装材もしくは容器と反射壁端部の隙間から
の電磁波の漏洩を防止できる。
又容器の乾燥に赤外線灯を用いるとき、容器内壁と冷却
防止用の保護膜との間は、乾燥空気の流れを阻害しない
ように設計する必要がある。
防止用の保護膜との間は、乾燥空気の流れを阻害しない
ように設計する必要がある。
(発明の効果)
本発明によれば、次のような効果を奏する。
(a)無菌空気の加熱が必要な場所においても、加熱温
度が常温程度ですみ、必要熱量が小さいし、ガス燃料燃
焼などを利用しなくともよく火災の危険がない。
度が常温程度ですみ、必要熱量が小さいし、ガス燃料燃
焼などを利用しなくともよく火災の危険がない。
(b)容器形状上、角となる部分が生じていても、電磁
波は細かい部分まで達し、殺菌剤の未乾燥が防止できる
。
波は細かい部分まで達し、殺菌剤の未乾燥が防止できる
。
(c)水分の集中的加熱による瞬間蒸発で、乾燥工程を
節減できる。このため、充填機は従来よりコンパクトに
構成できる。
節減できる。このため、充填機は従来よりコンパクトに
構成できる。
(d)合成樹脂等を利用した容器の加熱空気乾燥では、
加熱空気が高温すぎると、容器が熱により変形するため
、温度管理が大切であったが、温度管理の必要がなく容
器の変形発生がなくなる。
加熱空気が高温すぎると、容器が熱により変形するため
、温度管理が大切であったが、温度管理の必要がなく容
器の変形発生がなくなる。
(e)加熱空気による熱変形を防止するため、容器の材
質を高価な耐熱性のものとする必要がない。
質を高価な耐熱性のものとする必要がない。
このため、容器の材質や肉厚さらには形状についても自
由度が増加する。
由度が増加する。
第1図は容器の包装充填機における、本発明方法装置を
示す断面図 第2図は本発明電磁波乾燥部の詳細断面図第3図は同上
一部切欠の斜面図 第4図は包装材の包装充填機における本発明方法装置を
示す断面図 第5図は電磁波乾燥装置の断面図 第6.7図は同上の部分図と一部切欠の斜面図 第8.9図は容器及び包装材の無菌充填機を示す説明図
である。 (4・・・・・上側外装 (5・・・・・下側外装 (6(7) ・ ・ ・シリンダー (10・・・・・部分閉鎖室 (12・・・・・マイクロ波発生装置 (13・・・・・乾燥空気案内筒 (14・・・・・パンチメタル (15)・・・・・乾燥空気供給管 (16)・・・・・マイクロ波照射ノズル(17) (
1B) ・・・乾燥空気排出口(23)・・・・・上
側外装 (24)・・・・・下側外装 (25)・・・・・赤外線灯 (26)・・・・・反射板 (28) (31) ・・・乾燥空気出入口笛 図
示す断面図 第2図は本発明電磁波乾燥部の詳細断面図第3図は同上
一部切欠の斜面図 第4図は包装材の包装充填機における本発明方法装置を
示す断面図 第5図は電磁波乾燥装置の断面図 第6.7図は同上の部分図と一部切欠の斜面図 第8.9図は容器及び包装材の無菌充填機を示す説明図
である。 (4・・・・・上側外装 (5・・・・・下側外装 (6(7) ・ ・ ・シリンダー (10・・・・・部分閉鎖室 (12・・・・・マイクロ波発生装置 (13・・・・・乾燥空気案内筒 (14・・・・・パンチメタル (15)・・・・・乾燥空気供給管 (16)・・・・・マイクロ波照射ノズル(17) (
1B) ・・・乾燥空気排出口(23)・・・・・上
側外装 (24)・・・・・下側外装 (25)・・・・・赤外線灯 (26)・・・・・反射板 (28) (31) ・・・乾燥空気出入口笛 図
Claims (5)
- (1)包装充填機における包装材又は容器の殺菌におい
て、包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後、これを乾
燥するに当り、無菌乾燥空気を供給し排出する出入口を
設けた封鎖的乾燥室で、包装材又は容器に電磁波を照射
して殺菌剤を乾燥することを特徴とする、包装充填機に
おける殺菌剤の乾燥方法。 - (2)包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後、紫外線
を照射する工程を通過し、その後包装材又は容器に電磁
波を照射することを特徴とする、請求項(1)に記載の
包装充填機における殺菌剤の乾燥方法。 - (3)電磁波がマイクロ波もしくは赤外線である請求項
(1)、(2)記載の包装充填機における殺菌剤の乾燥
方法。 - (4)包装充填機における包装材又は容器の殺菌におい
て、包装材又は容器に殺菌剤を付着させた後、これを乾
燥する装置として包装材又は容器に電磁波を照射する電
磁波照射ノズルと無菌乾燥空気供給口とその排出口とを
設けた封鎖的乾燥室とで構成されたことを特徴とする、
包装充填機における殺菌剤の乾燥装置。 - (5)封鎖的乾燥室の内壁がマイクロ波もしくは赤外線
等の電磁波の遮断及び/又は反射壁となっている、請求
項(4)記載の包装充填機における殺菌剤の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092173A JPH02269620A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092173A JPH02269620A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269620A true JPH02269620A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=14047043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1092173A Pending JPH02269620A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 包装充填機における殺菌剤の乾燥方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02269620A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675158A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-22 | Dainippon Printing Co Ltd | Sterilizer |
| JPS56113530A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-07 | Dainippon Printing Co Ltd | Method of sterilizing packing material |
| JPS6023121A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | 凸版印刷株式会社 | 包装材料の殺菌方法 |
| JPS63110124A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-14 | 三菱重工業株式会社 | 容器の滅菌方法 |
| JPS63178927A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-23 | シ−ケ−デイ株式会社 | 容器の殺菌方法 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1092173A patent/JPH02269620A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675158A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-22 | Dainippon Printing Co Ltd | Sterilizer |
| JPS56113530A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-07 | Dainippon Printing Co Ltd | Method of sterilizing packing material |
| JPS6023121A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | 凸版印刷株式会社 | 包装材料の殺菌方法 |
| JPS63110124A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-14 | 三菱重工業株式会社 | 容器の滅菌方法 |
| JPS63178927A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-23 | シ−ケ−デイ株式会社 | 容器の殺菌方法 |
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