JPH02270531A - フロッピーディスク用二軸配向ポリエステルフィルム - Google Patents
フロッピーディスク用二軸配向ポリエステルフィルムInfo
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- JPH02270531A JPH02270531A JP1094146A JP9414689A JPH02270531A JP H02270531 A JPH02270531 A JP H02270531A JP 1094146 A JP1094146 A JP 1094146A JP 9414689 A JP9414689 A JP 9414689A JP H02270531 A JPH02270531 A JP H02270531A
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- Japan
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2367/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2367/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、寸法安定性・平面性に優れたフロッピーディ
スク用二軸配向ポリエステルフィルムに関する。
スク用二軸配向ポリエステルフィルムに関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕ポリ
エステルフィルムは各種の用途に好適に用いられている
が−特にフロッピーディスク用ベースフィルムとして良
好なフィルムである。
エステルフィルムは各種の用途に好適に用いられている
が−特にフロッピーディスク用ベースフィルムとして良
好なフィルムである。
フロッピーディスク用ベースフィルムに対して、フロッ
ピーディスク媒体の高密度化等に伴ない、過酷な環境下
での媒体の寸法変化の小さいものが要求されている。
ピーディスク媒体の高密度化等に伴ない、過酷な環境下
での媒体の寸法変化の小さいものが要求されている。
これに対し、ポリエステルフィルムの寸法変化を低下さ
せる方法として、2軸延伸熱固定したフィルムを再度オ
フラインで弛緩熱処理を行なう方法が一般に採用されて
いる(例えば、特公昭58−10769号公報、特開昭
57−15927号公報、特開昭59−127233号
公報)。
せる方法として、2軸延伸熱固定したフィルムを再度オ
フラインで弛緩熱処理を行なう方法が一般に採用されて
いる(例えば、特公昭58−10769号公報、特開昭
57−15927号公報、特開昭59−127233号
公報)。
しかしながら、かかる手法で寸法変化の低いフィルムは
得られるが、作業性等の生産効率が低いためコストアッ
プの要因となる一方、フィルムの平面性が悪化するため
改良が求められていた。
得られるが、作業性等の生産効率が低いためコストアッ
プの要因となる一方、フィルムの平面性が悪化するため
改良が求められていた。
本発明者らは、この課題を解決すべく鋭意検討の結果、
ある特定の物性を有するポリエステルフィルムがオフラ
イン処理に匹敵する寸法安定性を有し、かつ平面性も良
好であり、高密度フロッピーディスク用ポリエステルフ
ィルムとして好適であることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
ある特定の物性を有するポリエステルフィルムがオフラ
イン処理に匹敵する寸法安定性を有し、かつ平面性も良
好であり、高密度フロッピーディスク用ポリエステルフ
ィルムとして好適であることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明の要旨は、フィルム面内の温度膨張係数
(αγ)が(1,7±0.8)xlo−’/”cであり
、60℃、80%RHの温湿度条件下で72時間処理後
のフィルムの収縮率が0.03%以内であり、かつ下記
0〜0式を同時に満足することを特徴とするフロッピー
ディスク用二軸配向ポリエステルフィルムに存する。
(αγ)が(1,7±0.8)xlo−’/”cであり
、60℃、80%RHの温湿度条件下で72時間処理後
のフィルムの収縮率が0.03%以内であり、かつ下記
0〜0式を同時に満足することを特徴とするフロッピー
ディスク用二軸配向ポリエステルフィルムに存する。
1、492≦nα≦1.505 ・・・[1]
0.160≦ΔP≦0.168 ・・・[2]
1.605≦n≦1.609 ・・・■5≦
X1 ≦15 ・・・■60≦X1゜。≦6
8 ・・・■1、395≦ρ≦1.405
・・・■以下、本発明の詳細な説明する。
0.160≦ΔP≦0.168 ・・・[2]
1.605≦n≦1.609 ・・・■5≦
X1 ≦15 ・・・■60≦X1゜。≦6
8 ・・・■1、395≦ρ≦1.405
・・・■以下、本発明の詳細な説明する。
本発明にいうポリエステルとはテレフタル酸、イソフタ
ル酸、及びナフタレン−2,6−ジカルボン酸のような
芳香族ジカルボン酸、又はそのエステルと、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、テトラメチレングリ
コール、及びネオペンチルグリコール等のジオールとを
重縮合させて得ることができる結晶性芳香族ポリエステ
ルである。かかるポリエステルは芳香族ジカルボン酸と
グリコールを直接重縮合させて得られる他、芳香族ジカ
ルボン酸ジアルキルエステルとグリコールをエステル交
換反応させた後、重縮合させる、あるいは芳香族ジカル
ボン酸のジグリコールエステルを重縮合させる等の方法
によっても得られる。
ル酸、及びナフタレン−2,6−ジカルボン酸のような
芳香族ジカルボン酸、又はそのエステルと、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、テトラメチレングリ
コール、及びネオペンチルグリコール等のジオールとを
重縮合させて得ることができる結晶性芳香族ポリエステ
ルである。かかるポリエステルは芳香族ジカルボン酸と
グリコールを直接重縮合させて得られる他、芳香族ジカ
ルボン酸ジアルキルエステルとグリコールをエステル交
換反応させた後、重縮合させる、あるいは芳香族ジカル
ボン酸のジグリコールエステルを重縮合させる等の方法
によっても得られる。
かかるポリマーの代表的なものとして、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、
ポリテトラメチレンテレフタレート及びポリテトラメチ
レン−2,6−ナフタレート等であり、例えばポリエチ
レンテレフタレート、あるいはポリエチレン−2,6−
ナフタレートはテレフタル酸あるいはナフタレン−2,
6−ジカルボン酸とエチレングリコールとが結合したポ
リエステルのみならず、繰り返し単位の80モル%以上
がエチレンテレフタレートあるいはエチレン−2,6−
ナフタレート単位より成り、繰り返し単位の20モル%
以下が他の成分である共重合ポリエステル、またはこれ
らのポリエステルに他のポリマーを添加、混合した混合
ポリエステルである。
レフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、
ポリテトラメチレンテレフタレート及びポリテトラメチ
レン−2,6−ナフタレート等であり、例えばポリエチ
レンテレフタレート、あるいはポリエチレン−2,6−
ナフタレートはテレフタル酸あるいはナフタレン−2,
6−ジカルボン酸とエチレングリコールとが結合したポ
リエステルのみならず、繰り返し単位の80モル%以上
がエチレンテレフタレートあるいはエチレン−2,6−
ナフタレート単位より成り、繰り返し単位の20モル%
以下が他の成分である共重合ポリエステル、またはこれ
らのポリエステルに他のポリマーを添加、混合した混合
ポリエステルである。
また、本発明においてはポリエステルの重合度が低すぎ
ると機械的特性が低下するので、その固有粘度は0.4
0以上、好ましくは0.50〜0.90、更に好ましく
は0.55〜0.85のものである。
ると機械的特性が低下するので、その固有粘度は0.4
0以上、好ましくは0.50〜0.90、更に好ましく
は0.55〜0.85のものである。
更に、滑り性を付与するために微粒子を含有させること
ができる。滑り性を付与する微粒子としては、例えばカ
オリン、クレー、炭酸カルシウム、酸化ケイ素等の公知
の不活性外部粒子が挙げられる。
ができる。滑り性を付与する微粒子としては、例えばカ
オリン、クレー、炭酸カルシウム、酸化ケイ素等の公知
の不活性外部粒子が挙げられる。
本発明のフィルム面内の任意の方向の温度膨張係数(α
、)は、(1,7±0.8)XIO−’/’Cを満足し
なければならない、これを満足しないフィルムでは、ヘ
ッドの温度膨張係数との差が大きくなり過ぎ、トラック
密度を上げる事が困難となるため、高密度フロッピーデ
ィスクとしては不適当である。
、)は、(1,7±0.8)XIO−’/’Cを満足し
なければならない、これを満足しないフィルムでは、ヘ
ッドの温度膨張係数との差が大きくなり過ぎ、トラック
密度を上げる事が困難となるため、高密度フロッピーデ
ィスクとしては不適当である。
一方、本発明のフィルムは、60°c、80%RHの温
湿度条件下で72時間保持後のフィルム面内の収縮率が
いずれの方向においても0.03%以内であることが必
要である。これを満足しないフィルムでは、寸法安定性
に劣り、トラック密度を上げることができない。
湿度条件下で72時間保持後のフィルム面内の収縮率が
いずれの方向においても0.03%以内であることが必
要である。これを満足しないフィルムでは、寸法安定性
に劣り、トラック密度を上げることができない。
本発明のフィルムは収縮膨張特性の他に下記する諸条件
をすべて満足する必要がある。
をすべて満足する必要がある。
すなわち本発明のフィルムは、フィルムの厚さ方向の屈
折率(n α)が1.492〜1.505の範囲でなけ
ればならない。nαが1.492未満では、フィルムの
寸法安定性が劣り不適当である。一方、nαが1.50
5を超えるものでは、フィルムの強度が低下し過ぎるた
め好ましくない。nαは好ましくは1.492〜1.4
99、更に好ましくは1.492〜1.496の範囲で
ある。
折率(n α)が1.492〜1.505の範囲でなけ
ればならない。nαが1.492未満では、フィルムの
寸法安定性が劣り不適当である。一方、nαが1.50
5を超えるものでは、フィルムの強度が低下し過ぎるた
め好ましくない。nαは好ましくは1.492〜1.4
99、更に好ましくは1.492〜1.496の範囲で
ある。
また、本発明のフィルムの面配向度(ΔP)は、0、1
60〜0.168の範囲である。ΔPが0.168を超
えるものでは寸法安定性に劣り、ΔPが0゜160未満
のものでは、強度に劣り不適当である。
60〜0.168の範囲である。ΔPが0.168を超
えるものでは寸法安定性に劣り、ΔPが0゜160未満
のものでは、強度に劣り不適当である。
ΔPは好ましくは0.164〜0.168、更に好まし
くは0.165〜0.168の範囲である。
くは0.165〜0.168の範囲である。
さらに本発明のフィルムは、平均屈折率(n)が1.6
05〜1.609の範囲でなければならない。
05〜1.609の範囲でなければならない。
Tが1.605未満では寸法安定性に劣り、1.609
を超えるものではフィルムが破れ易く不適当である。好
ましくは1.605〜1.607の範囲である。
を超えるものではフィルムが破れ易く不適当である。好
ましくは1.605〜1.607の範囲である。
また、本発明のフィルムは、X線の結晶の面配向度を表
わすX線回折ピーク比(X+ )が5〜15%あ範囲で
なければならない。Xlが5%未満ではフィルムの寸法
安定性が劣り、15%を超えるとフィルムの強度が劣り
不適当である。好ましくは5〜10%、更に好ましくは
5〜8%の範囲である。
わすX線回折ピーク比(X+ )が5〜15%あ範囲で
なければならない。Xlが5%未満ではフィルムの寸法
安定性が劣り、15%を超えるとフィルムの強度が劣り
不適当である。好ましくは5〜10%、更に好ましくは
5〜8%の範囲である。
さらに本発明のフィルムの(100)面詰晶サイズ(X
lao )は、60〜68人の範囲である。
lao )は、60〜68人の範囲である。
XI+1゜が60人未満では寸法安定性が劣り、68人
を超えるものでは、強度及び平面性が劣り好ましくない
。Xl00は、好ましくは60〜65人の範囲である。
を超えるものでは、強度及び平面性が劣り好ましくない
。Xl00は、好ましくは60〜65人の範囲である。
本発明のフィルムの密度は1.395〜1.405、好
ましくは1.395〜1.400の範囲である。
ましくは1.395〜1.400の範囲である。
1.395未満では寸法安定性が劣り、1.405を超
えると、平面性2強度が劣り、不適当である。
えると、平面性2強度が劣り、不適当である。
なお、本発明のフィルムは、高密度フロッピーディスク
用途を目的とし、その表面粗度(Ra)は、0.015
μm以下が好ましく、さらに好ましくは0.010μ−
以下、特に好ましくは0.0 O8μm以下である。R
aが0.015μlを超えるものでは磁気密度が劣り不
適当である。
用途を目的とし、その表面粗度(Ra)は、0.015
μm以下が好ましく、さらに好ましくは0.010μ−
以下、特に好ましくは0.0 O8μm以下である。R
aが0.015μlを超えるものでは磁気密度が劣り不
適当である。
以上、2軸延伸熱固定したフィルムにおいて、上述の物
性をすべて満足するフィルムは、高密度フロッピーディ
スク用ベースフィルムとして特に好適である。
性をすべて満足するフィルムは、高密度フロッピーディ
スク用ベースフィルムとして特に好適である。
次に本発明のフィルムの製造方法について具体的に説明
するが、本発明の要旨をはずれない限り、以下のものに
限定されるものではない。
するが、本発明の要旨をはずれない限り、以下のものに
限定されるものではない。
カオリン、シリカ、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム
等の微細粒子と共に必要に応じて、安定剤2着色剤、消
泡剤、有機滑剤等を添加して、常法の手段で乾燥し、押
出機を通して押出し、回転冷却体で、冷却−化して、未
延伸シートを形成する。この際常法の静電印加冷却法を
用いるのが好適である。かくして得られたフィルムを充
分予熱した後、フィルム温度を85〜130℃とし、2
.8〜5.0倍の倍率で1段または多段で縦延伸後の複
屈折率が0.0 80以下、好ましくは0.065以下
、更に好ましくはo、 o s o以下となるよう縦延
伸を行ない、次いで90℃〜120°Cテ3.0〜4.
5倍横方向に延伸して220〜260℃で熱固定する。
等の微細粒子と共に必要に応じて、安定剤2着色剤、消
泡剤、有機滑剤等を添加して、常法の手段で乾燥し、押
出機を通して押出し、回転冷却体で、冷却−化して、未
延伸シートを形成する。この際常法の静電印加冷却法を
用いるのが好適である。かくして得られたフィルムを充
分予熱した後、フィルム温度を85〜130℃とし、2
.8〜5.0倍の倍率で1段または多段で縦延伸後の複
屈折率が0.0 80以下、好ましくは0.065以下
、更に好ましくはo、 o s o以下となるよう縦延
伸を行ない、次いで90℃〜120°Cテ3.0〜4.
5倍横方向に延伸して220〜260℃で熱固定する。
熱固定時、通常巾方向に2〜15%弛緩を行なう、また
、熱固定後、冷却ゾーンで縦及び/又は横に弛緩を行な
うことが好ましい。
、熱固定後、冷却ゾーンで縦及び/又は横に弛緩を行な
うことが好ましい。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り、以下の例に限定され
ない、なお、フィルムの特性の評価方法は次の通りであ
る。
本発明はその要旨を越えない限り、以下の例に限定され
ない、なお、フィルムの特性の評価方法は次の通りであ
る。
(1)フィルム厚さ方向の屈折率nα
アタゴ光学社製アツベ式屈折計を用いて、23°Cにて
ナトリウムD線に対するフィルム厚さ方向の屈折率を測
定した。
ナトリウムD線に対するフィルム厚さ方向の屈折率を測
定した。
(2)面配向度(ΔP)
1タボ光学社製アツベ式屈折計を用い、フィルム面内の
屈折率の最大値nγ、それに直角の方向の屈折率nβ、
及びフィルムの厚さ方向の屈折率nαを測定し、次式よ
り面配向度を算出した。尚、屈折率の測定は、ナトリウ
ムD線を用い、23°Cで行なった。
屈折率の最大値nγ、それに直角の方向の屈折率nβ、
及びフィルムの厚さ方向の屈折率nαを測定し、次式よ
り面配向度を算出した。尚、屈折率の測定は、ナトリウ
ムD線を用い、23°Cで行なった。
(3)平均屈折率T
アタゴ光学社製アツベ式屈折計を用い、フィルム面内の
屈折率の最大値n7、それに直角の方向の屈折率nβ、
及びフィルムの厚さ方向の屈折率nαを測定し、次式よ
り平均屈折率を算出した。
屈折率の最大値n7、それに直角の方向の屈折率nβ、
及びフィルムの厚さ方向の屈折率nαを測定し、次式よ
り平均屈折率を算出した。
尚、屈折率の測定は、ナトリウムD線を用い、23°C
で行なった。
で行なった。
n=1/3 (nα+nβ+nr)
(4)X線回折ピーク比(Xl)
X線自動回折測定装置でフィルム状でサンプルを測定し
、2θ−26°付近の(110)面のピーク値と、2θ
=23°付近の(110)面のピーク値を読みその比を
取った。
、2θ−26°付近の(110)面のピーク値と、2θ
=23°付近の(110)面のピーク値を読みその比を
取った。
(5)X線(100)面結晶サイズX 100(100
)面についてX線回折装置を用い、半値巾を求めて次式
から算出した。
)面についてX線回折装置を用い、半値巾を求めて次式
から算出した。
λ=2.2896(入)
B−半値巾(ラジアン)
2θ=33°と2θ−19°の散乱強度を示す点の間を
結ぶ直線をベースラインとした。
結ぶ直線をベースラインとした。
なお、X線出力し、30kV、15mAで行なった。
(6)温度膨張係数α。
日本自動制御社製定荷重伸び量測定装置(モデル/TL
2)を用い、12.2 mm幅、250mm長(測定方
向)のサンプル・フィルムに27g/mn+2の張力を
かけ、15°(/minで昇温した際の温度・伸び図よ
り30〜50 ’Cの2点を直線で結び、その勾配を求
めた。
2)を用い、12.2 mm幅、250mm長(測定方
向)のサンプル・フィルムに27g/mn+2の張力を
かけ、15°(/minで昇温した際の温度・伸び図よ
り30〜50 ’Cの2点を直線で結び、その勾配を求
めた。
なお、180°にわたり10°毎に測定した結果、膨張
係数の最小値と最大値が得られる方向は、いずれのサン
プルについてもフィルム面内の主配向方向(γ方向)、
T方向と直交する方向(β方向)に一致したので、以後
T方向とβ方向のみ測定した。
係数の最小値と最大値が得られる方向は、いずれのサン
プルについてもフィルム面内の主配向方向(γ方向)、
T方向と直交する方向(β方向)に一致したので、以後
T方向とβ方向のみ測定した。
(7)温湿熱処理後の寸法変化
測定方向に沿って10mm巾、50mm長(測定方向)
のサンプルを切り出し、これを長手方向に沿って半分に
切断し、片方を60°C80%RHの湿度に調整された
オーブンに自由端状態で72時間放置する。未処理サン
プルと処理サンプルとを密着させて並べ、両端部のずれ
を顕微鏡で読み取った。
のサンプルを切り出し、これを長手方向に沿って半分に
切断し、片方を60°C80%RHの湿度に調整された
オーブンに自由端状態で72時間放置する。未処理サン
プルと処理サンプルとを密着させて並べ、両端部のずれ
を顕微鏡で読み取った。
フィルム面内10°毎の測定値の最大値と最小値は、フ
ィルムの縦方向と横方向に各対応した。
ィルムの縦方向と横方向に各対応した。
(8)フロッピーディスク適性評価
本発明のフィルムに常法により両面に磁性層を塗布し、
カレンダー処理を施し、3.5インチのフロッピーディ
スクを作製した。得られたフロッピーディスクを60°
C80%RHで72時間処理した後、モジュレーション
等各種性能を測定して良好なものを○不良のものを×、
その中間を△とした。
カレンダー処理を施し、3.5インチのフロッピーディ
スクを作製した。得られたフロッピーディスクを60°
C80%RHで72時間処理した後、モジュレーション
等各種性能を測定して良好なものを○不良のものを×、
その中間を△とした。
実施例1
球状シリカ(平均粒径0.3μm)を0.33誓tX含
有したポリエステルを常法により、乾燥し、押出、冷却
、固化して未延伸フィルムを得た。得られたフィルムを
、100“Cに充分予熱して、まず縦方向にフィルム温
度90°Cで2.25倍延伸した後、フィルム温度を保
ったまま、更にフィルム温度90’Cで1.2倍延伸し
、次いで横方向に110°Cで3.8倍延伸、237°
Cで熱固定した後、230°Cで5%横方向に弛緩し、
更に180°Cの冷却ゾーンで2%横方向に弛緩し、引
き取り速度を0゜01m/minだけ遅くして縦弛緩も
行なって75μmの二軸延伸フィルムを得た。
有したポリエステルを常法により、乾燥し、押出、冷却
、固化して未延伸フィルムを得た。得られたフィルムを
、100“Cに充分予熱して、まず縦方向にフィルム温
度90°Cで2.25倍延伸した後、フィルム温度を保
ったまま、更にフィルム温度90’Cで1.2倍延伸し
、次いで横方向に110°Cで3.8倍延伸、237°
Cで熱固定した後、230°Cで5%横方向に弛緩し、
更に180°Cの冷却ゾーンで2%横方向に弛緩し、引
き取り速度を0゜01m/minだけ遅くして縦弛緩も
行なって75μmの二軸延伸フィルムを得た。
比較例1
実施例1の未延伸フィルムを用い、縦方向に87°Cで
3.7倍、横方向に100°Cで3.8倍延伸し232
°Cで熱固定して75μmのフィルムを得た。
3.7倍、横方向に100°Cで3.8倍延伸し232
°Cで熱固定して75μmのフィルムを得た。
比較例2
比較例1で得られたフィルムを巻き戻しながら150
’Cで25秒間、熱処理してフィルムを得た。
’Cで25秒間、熱処理してフィルムを得た。
比較例3〜5
実施例1の製膜条件を種々変更して、表1に示す各種物
質を有するフィルムを得、フロッピーディスクとしての
評価を行なった。
質を有するフィルムを得、フロッピーディスクとしての
評価を行なった。
以上、得られた結果をまとめて下記表−1に示す。
本発明のフィルムは、優れた寸法安定性および平面性を
有しており、フロッピーディスク用フィルムとして好適
であり、その工業的価値は高い。
有しており、フロッピーディスク用フィルムとして好適
であり、その工業的価値は高い。
出 願 人 ダイアホイル株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −
ほか1名
Claims (1)
- (1)フィルム面内の温度膨張係数(α_γ)が(1.
7±0.8)×10^−^5/℃であり、60℃、80
%RHの温湿度条件下で72時間処理後のフィルムの収
縮率が0.03%以内であり、かつ下記[1]〜[6]
式を同時に満足することを特徴とするフロッピーディス
ク用二軸配向ポリエステルフィルム。 1.492≦nα≦1.505・・・[1] 0.160≦ΔP≦0.168・・・[2] 1.605≦@n@≦1.609・・・[3] 5≦X_1≦15・・・[4] 60≦X_1_0_0≦68・・・[5] 1.395≦ρ≦1.405・・・[6] (但し、上記式中、nαはフィルムの厚さ方向の屈性率
、ΔPは面配向度、@n@は平均屈折率、X_1はX線
回折ピーク比、X_1_0_0は(100)面結晶サイ
ズ(Å)、ρは密度を示す。)
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094146A JPH02270531A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | フロッピーディスク用二軸配向ポリエステルフィルム |
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