JPH0227147B2 - - Google Patents

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JPH0227147B2
JPH0227147B2 JP56068201A JP6820181A JPH0227147B2 JP H0227147 B2 JPH0227147 B2 JP H0227147B2 JP 56068201 A JP56068201 A JP 56068201A JP 6820181 A JP6820181 A JP 6820181A JP H0227147 B2 JPH0227147 B2 JP H0227147B2
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JP
Japan
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electron beam
primer
layer
decorative
compound
Prior art date
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Application number
JP56068201A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57182431A (en
Inventor
Hisanori Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP6820181A priority Critical patent/JPS57182431A/ja
Publication of JPS57182431A publication Critical patent/JPS57182431A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子線の照射を利用する化粧金属板の
製造法に関する。
従来、金属板に各種の模様を形成する化粧金属
板の製造法として工業的に行われている方法とし
ては、プライマー層、トツプコーテイング層を高
温焼付により、また、模様形成法としては、グラ
ビアオフセツト方式、転写方式、および化粧フイ
ルム加熱硬化接着剤を用いて高温焼付けを行う化
粧フイルムラミネート法などがある。
しかしながら、グラビアオフセツト方式ではカ
ブリ(版から転移されるインキがゴム板の同一位
置からずれること、およびゴム板のクリーニング
不良によつて生ずる印刷模様の絵際が不鮮明にな
る現象)が生じ、カブリが許容される木目では問
題は少ないが、抽象柄、あるいは鮮明な絵際の要
求される模様には適用できない。転写法では価格
が高くなること、および転写速度に制限があるた
めに生産性が劣るなどの問題がある。化粧フイル
ムラミネート法では、加熱硬化によるために省エ
ネルギー、省資源、あるいは溶剤の大気への揮散
などの問題がある。
このため、無溶剤化、省エネルギー、高速加工
などの要求が高まり、電子線照射によつて架橋硬
化のプライマー、あるいはオーバーコーテイング
用塗料を使用する方式について検討がなされてい
る。
本発明は上記のような現状に鑑み鋭意研究の結
果完成されたものであり、その主眼としては、第
1に電子線の照射を適用すること、および第2に
電子線架橋型化合物が含浸された化粧材層を適用
することにある。
すなわち本発明に処理もしくは未処理金属板上
に、電子線架橋型化合物が含浸された所望の印刷
模様を有する化粧材層、電子線架橋型透明塗料
層、および必要ならば更に透明樹脂フイルム層を
施し、該塗料層あるいはフイルム層の側から電子
線を照射せしめて上記化合物および塗料を硬化せ
しめることを特徴とする化粧金属板の製造法に関
する。
上記製造法による利点としては、 (1) 印刷がグラビアオフセツト方式に制限されな
いために、グラビア印刷、オフセツト印刷など
の精密な印刷が、多色刷でも容易に行うことが
美麗な模様印刷が可能である、 (2) 化粧剤に電子線架橋型化合物が含浸されてい
るために電子線照射によつて、塗料層と共に一
体に硬化し、各種耐性の良好な化粧金属板が得
られる、 (3) 電子線照射を適用することによる、無溶剤化
が可能となり、作業環境、高速加工性、省エネ
ルギなどの面で有利である、 などを挙げることができる。
以下本発明を更に具体的に説明する。
本発明において用いられる金属板としては、鋼
板、アルミニウム板、銅板、合金板、あるいはそ
れらの表面にメツキ処理、化成処理などの処理を
施された金属板、あるいは更に電子線架橋型の化
合物もしくは塗料との密着性向上のため、また防
錆のためにプライマー処理された金属板などが用
いられ、切板状であつても巻かれている(コイ
ル)ものでもよい。
本発明の他の実施態様として、上記プライマー
として電子線架橋型のものを、未硬化状態で用い
ると接着性が向上し、かつプライマーの硬化が最
終工程の電子線照射によつて同時に硬化すること
ができるために工業上は最も好ましい。
本発明に用いられる化粧材の基材としては、電
子線硬化型化合物が内部まで十分含浸されるもの
であり、かつ印刷の作業が容易な材料であればよ
いが、通常は薄紙あるいはチタン紙を用いること
が好ましい。
電子線架橋型の化合物としては、不飽和結合を
有する硬化性プレポリマーおよび(もしくは)モ
ノマーを必須成分とし、その他不飽和基結合を有
しない樹脂、顔料、防腐剤などの添加剤を必要に
応じて配合してなるものである。
硬化性プレポリマーとしては、エポキシ樹脂
(メタ)アクリレート系、アルキド樹脂(メタ)
アクリレート系、OH含有石油樹脂(メタ)アク
リレート系、不飽和ポリエステル系、OH含有樹
脂とOH含有(メタ)アクリレート類とをジイソ
シアネート化合物によつて結合したウレタン系な
どが使用できる。
モノマーとしては、トリメチロールプロパント
リ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール
テトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリ
トール(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジ
オールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサ
ンジオール(メタ)アクリレート、アルキル(メ
タ)アクリレート(炭素数1〜18のアルキル基)、
1価フエノールまたは多価フエノールの水酸基に
アルキレンオキサイドを付加させたものにアクリ
ル酸またはメタクリル酸をエステル化反応したも
の、スチレン、アリルアルコールエステル、グリ
シジル(メタ)アクリレートなどが使用できる。
上記電子線架橋型化合物を化粧材に含浸せしめ
るには自体公知の浸漬法、ロールコーテイング
法、スプレー法などがあるが、化粧材の上に施さ
れる電子線架橋型透明塗料もほぼ同等の組成のも
のを使用することができるため、金属板上に電子
線架橋型化合物が含浸されていない所望の印刷模
様を有する化粧材を載置し、次いで電子線架橋型
透明塗料を施し、この塗料の一部が化粧材に含浸
するに十分な時間放置することによつて、化粧材
に電子線架橋型化合物を含浸せしめる工程を、電
子線架橋型透明塗料を施す工程と同時に行うこと
は工業上有利な方法である。
本発明において、化粧材に印刷する方法は、グ
ラビア印刷、オフセツト印刷などの精巧で印刷速
度の大きい方式が望ましいが、スクリーン印刷、
グラビアオフセツト印刷など任意の方式も採用で
きる。用いられる印刷インキも、熱硬化型、放射
線硬化型、溶剤揮発型、浸透乾燥型のなど任意の
ものが使用できる。しかし、印刷模様が、電子線
架橋型化合物もしくは透明塗料中のモノマーに溶
解するような印刷インキは当然避けなければなら
ない。
本発明において用いられる電子線架橋型透明塗
料としては、前述の電子線架橋型化合物に用いら
れる硬化性プレポリマーおよび(もしくは)モノ
マーが主成分であり、目的に応じて不飽和結合を
有しない樹脂、顔料、マツト化剤などの添加剤を
透明性を阻害しない程度に添加することができ
る。この塗料は自体公知の方法、例えばロールコ
ーテイング法などによつて化粧材層上に施され、
前述のように、化粧材に電子線架橋型化合物が含
浸されていないか、または不十分な量しか含浸さ
れていない場合には、塗料が含浸するに十分な時
間放置すれば、この塗料が電子線架橋型化合物の
全部もしくはその一部として機能する。
本発明においては、上記電子線架橋型透明塗料
を施した後、更に必要ならばその上に透明樹脂フ
イルム層を施してもよい。この樹脂フイルムは電
子線照射によつて塗料などを硬化せしめる際の酸
素の存在による重合阻害を抑制する作用がある。
このフイルムは塗料などの硬化後に引き剥がして
もよし、そのまま密着せしめておいてもよい。引
き剥がす場合にはフイルムに適宜の剥離剤処理を
しておき、密着せしめておくにはフイルムに適宜
の処理をしておくことが好ましい。この透明樹脂
フイルムとしては、ポリエステル、ポリオレフイ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリア
ミドなどのフイルムが用いられる。
本発明において電子線を照射せしめるには、自
体公知の電子線照射装置を使用することができ、
工業的には100キロボルトから数メガボルトの容
量のものがよい。また、酸素による重合阻害を避
けるためには、上記のように透明樹脂フイルムを
使用する他、窒素ガス、炭酸ガスなどの不活性ガ
スによつて空気を置換した雰囲気において電子線
を照射せしめることが好ましい。
以下実施例によつて本発明をより具体的に説明
する。例中の部は重合部を示す。
実施例 1 亜鉛メツキ鋼板上に、ポリエステルポリオール
にジイソシアネートを介して2−ヒロドロキシア
クリレートを反応せしめたウレタン系プレポリマ
ー50部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト50部、亜鉛黄3部およびルチル型チタンホワイ
ト3部をボールミルによつて十分練肉し、防錆白
色のプライマーを膜厚5μになるようにグラビア
オフセツト印刷機にて均一に塗布した。
一方、薄紙上に抽象柄模様をFDインキ(紫外
線硬化型印刷インキ、東洋インキ製造(株)製商品
名)を用いてオフセツト印刷機で多色印刷し、紫
外線を照射してインキを硬化せしめて得られた印
刷模様を有する化粧材を、上記ウレタン系プレポ
リマー60部と1,6−ヘキサンジオールジアクリ
レート40部との混合物中に浸漬し、含浸せしめた
後、二本のロール間に通し、余分の含浸液を除去
した。
上記のプライマーを塗布した鋼板上に含浸され
た化粧紙を載置し、下記処方の透明塗料を15μの
厚さになるようにロールコーターで施し、窒素ガ
ス雰囲気下において電子線を照射せしめて、塗
布、含浸層ならびにプライマー層を架橋硬化せし
めることによつて耐性に優れた化粧鋼板が得られ
た。
透明塗料処方 上記ウレタン系プレポリマー 65部 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート
40部 実施例 2 実施例2において、透明塗料100部に対してつ
や消し剤3部を添加混合した塗料を用いる以外は
同様の操作を繰り返えし、表面が艷消しされた化
粧金属板を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子線架橋型のプライマーを金属板上に施
    し、この未硬化のプライマー上に電子線架橋型化
    合物が含浸された所望の印刷模様を有する化粧剤
    層および電子線架橋型透明塗料層を施し、該塗料
    層の側から電子線を照射せしめて上記プライマー
    および化合物を硬化せしめることを特徴とする化
    粧金属板製造法。 2 電子線架橋型透明塗料層の上に透明樹脂フイ
    ルム層を施し、上記フイルム層の側から電子線を
    照射せしめて上記プライマーおよび化合物を硬化
    せしめた後透明樹脂フイルムを引き剥がすことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化粧金属
    板製造法。
JP6820181A 1981-05-08 1981-05-08 Manufacture of decorative metallic plate Granted JPS57182431A (en)

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JP6820181A JPS57182431A (en) 1981-05-08 1981-05-08 Manufacture of decorative metallic plate

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JPS57182431A JPS57182431A (en) 1982-11-10
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JP2008023797A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Toonetsu:Kk 塗料ペーパー付き鋼板及びその製造法

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