JPH0227149Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227149Y2 JPH0227149Y2 JP1983005236U JP523683U JPH0227149Y2 JP H0227149 Y2 JPH0227149 Y2 JP H0227149Y2 JP 1983005236 U JP1983005236 U JP 1983005236U JP 523683 U JP523683 U JP 523683U JP H0227149 Y2 JPH0227149 Y2 JP H0227149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear actuator
- fuel injection
- differential transformer
- injection pump
- pump chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電子ガバナのリニアアクチユエー
タ、特に、デイーゼルエンジン用電子ガバナにお
いて、そのリニアアクチユエータの可動部の変位
位置を検出する差動トランスを備えるものに関す
る。
タ、特に、デイーゼルエンジン用電子ガバナにお
いて、そのリニアアクチユエータの可動部の変位
位置を検出する差動トランスを備えるものに関す
る。
従来、燃料噴射ポンプの燃料噴射量調節用ラツ
クを駆動するための電磁作動器を、特開昭54−
163230号公報に示すように、燃料噴射ポンプに直
接に組付けたものがある。
クを駆動するための電磁作動器を、特開昭54−
163230号公報に示すように、燃料噴射ポンプに直
接に組付けたものがある。
ところが、このものでは、電磁作動器がエンジ
ンからの熱的悪影響を受けて、燃料噴射量の制御
が正確に行えないということがわかつた。
ンからの熱的悪影響を受けて、燃料噴射量の制御
が正確に行えないということがわかつた。
そこで、電子ガバナにおいて、リニアアクチユ
エータとそのリニアアクチユエータの可動部の変
位位置を検出する差動トランスとを備えるもの
を、燃料噴射ポンプ室の一側壁の外側に配設する
ことを考えた。
エータとそのリニアアクチユエータの可動部の変
位位置を検出する差動トランスとを備えるもの
を、燃料噴射ポンプ室の一側壁の外側に配設する
ことを考えた。
ところで、リニアアクチユエータと差動トラン
スとの熱に対する特性変化について考えを及ぼす
と、リニアアクチユエータの方が差動トランスに
比べてはるかに大きな影響を受ける。
スとの熱に対する特性変化について考えを及ぼす
と、リニアアクチユエータの方が差動トランスに
比べてはるかに大きな影響を受ける。
その理由は、ラツク等を駆動するに足る大出力
を要求されるリニアアクチユエータは、僅かな出
力で済む差動トランスに比べて自己発熱量が多
く、それだけ僅かな受熱で特性変化を起こし易い
こと、リニアアクチユエータは、コイルだけでな
く、永久磁石の磁性が同時に大きな熱影響を受け
るのに対し、差動トランスの可特鉄心の磁性に対
する熱影響が永久磁石のそれよりもはるかに小さ
いこと等にあると思われる。
を要求されるリニアアクチユエータは、僅かな出
力で済む差動トランスに比べて自己発熱量が多
く、それだけ僅かな受熱で特性変化を起こし易い
こと、リニアアクチユエータは、コイルだけでな
く、永久磁石の磁性が同時に大きな熱影響を受け
るのに対し、差動トランスの可特鉄心の磁性に対
する熱影響が永久磁石のそれよりもはるかに小さ
いこと等にあると思われる。
また、リニアアクチユエータでは、その出力部
が燃料噴射ポンプ側に進退移動することから、出
力部が燃料噴射ポンプに対して最寄りの位置にあ
る場合にもリニアアクチユエータのケース内に出
力部を収容可能にしており、このため、リニアア
クチユエータのケース内には燃料噴射ポンプ側に
スペースが生じる。
が燃料噴射ポンプ側に進退移動することから、出
力部が燃料噴射ポンプに対して最寄りの位置にあ
る場合にもリニアアクチユエータのケース内に出
力部を収容可能にしており、このため、リニアア
クチユエータのケース内には燃料噴射ポンプ側に
スペースが生じる。
本考案は、上記事情に鑑み、リニアアクチユエ
ータに対するエンジンからの伝熱の影響をほぼ完
全に無くし、かつ、リニアアクチユエータと差動
トランスとのエンジンからの突出量を小さくする
ことを目的とする。
ータに対するエンジンからの伝熱の影響をほぼ完
全に無くし、かつ、リニアアクチユエータと差動
トランスとのエンジンからの突出量を小さくする
ことを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、燃料噴
射ポンプ室に収納された燃料噴射ポンプの燃料噴
射量調節用ラツクを駆動するためのリニアアクチ
ユエータと、このリニアアクチユエータの可動部
の変位位置を検出する差動トランスとを燃料噴射
ポンプ室の一側壁の外側に一直線に並ぶ状態に配
設し、差動トランスを燃料噴射ポンプ室の上記一
側壁に組付けるとともに、リニアアクチユエータ
を差動トランスに上記一側壁と反対側に位置させ
て組付けたことを特徴とするものである。
射ポンプ室に収納された燃料噴射ポンプの燃料噴
射量調節用ラツクを駆動するためのリニアアクチ
ユエータと、このリニアアクチユエータの可動部
の変位位置を検出する差動トランスとを燃料噴射
ポンプ室の一側壁の外側に一直線に並ぶ状態に配
設し、差動トランスを燃料噴射ポンプ室の上記一
側壁に組付けるとともに、リニアアクチユエータ
を差動トランスに上記一側壁と反対側に位置させ
て組付けたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図であり、
第2図は第1図の−線に沿つた縦断面図であ
り、第3図は第1図に示された実施例の差動トラ
ンス付きリニアアクチユエータを備える電子ガバ
ナのブロツク線図である。
第2図は第1図の−線に沿つた縦断面図であ
り、第3図は第1図に示された実施例の差動トラ
ンス付きリニアアクチユエータを備える電子ガバ
ナのブロツク線図である。
本考案に係るリニアアクチユエータ5および差
動トランス7は、次の要領でエンジン1に組付け
られる。
動トランス7は、次の要領でエンジン1に組付け
られる。
即ち、先ず、エンジン1の一側部に燃料噴射ポ
ンプ室2を設け、この燃料噴射ポンプ室2に燃料
噴射ポンプ3を収納する。該燃料噴射ポンプ3の
燃料噴射量調節用ラツク4は、図上、左右方向に
進退するように配置されている。
ンプ室2を設け、この燃料噴射ポンプ室2に燃料
噴射ポンプ3を収納する。該燃料噴射ポンプ3の
燃料噴射量調節用ラツク4は、図上、左右方向に
進退するように配置されている。
上記燃料噴射ポンプ室2の左側壁9の外側に
は、油切室10を設ける。この油切室10の左端
壁に断熱材8と、筒形の冷却装置11および差動
トランス7と、リニアアクチユエータ5とを順に
組付ける。差動トランス7は上記冷却装置11の
内部に組込まれている。
は、油切室10を設ける。この油切室10の左端
壁に断熱材8と、筒形の冷却装置11および差動
トランス7と、リニアアクチユエータ5とを順に
組付ける。差動トランス7は上記冷却装置11の
内部に組込まれている。
この冷却装置11は、空冷式のものであつて、
熱伝動性に優れたアルミニウム合金でつくられて
いる。この冷却装置11は、軸心に沿つて貫通す
る円孔12を有する。また、その左端面から凸入
させた環状の凹穴13を有する。冷却装置11の
右端面はエンジン1からの伝熱を受ける受熱面1
4を構成し、その外周面で放熱面15を構成す
る。本実施例では、放熱面15の面積を大きくす
るために、上記外周面にフイン16の突設してあ
る。このフイン16は、冷却装置11の軸心方向
に走らせてあるが、冷却装置11の周方向に走ら
せてもよい。
熱伝動性に優れたアルミニウム合金でつくられて
いる。この冷却装置11は、軸心に沿つて貫通す
る円孔12を有する。また、その左端面から凸入
させた環状の凹穴13を有する。冷却装置11の
右端面はエンジン1からの伝熱を受ける受熱面1
4を構成し、その外周面で放熱面15を構成す
る。本実施例では、放熱面15の面積を大きくす
るために、上記外周面にフイン16の突設してあ
る。このフイン16は、冷却装置11の軸心方向
に走らせてあるが、冷却装置11の周方向に走ら
せてもよい。
差動トランス7は、円筒形のコイル17と可動
鉄心18とからなる。
鉄心18とからなる。
上記コイル17は、冷却装置11の円孔12に
内嵌され、冷却装置11の周壁にねじ込んだネジ
19で固定される。このコイル17の入・出力用
の端子20は冷却装置11の凹穴13内に配置さ
れる。上記コイル17の軸心に沿つて貫通する円
孔21に可特鉄心18が進退自在に挿通されてい
る。この可動鉄心18はリニアアクチユエータ5
の出力ロツド22の基半部に設けられている。
内嵌され、冷却装置11の周壁にねじ込んだネジ
19で固定される。このコイル17の入・出力用
の端子20は冷却装置11の凹穴13内に配置さ
れる。上記コイル17の軸心に沿つて貫通する円
孔21に可特鉄心18が進退自在に挿通されてい
る。この可動鉄心18はリニアアクチユエータ5
の出力ロツド22の基半部に設けられている。
この可動鉄心18は、上記出力ロツド22を鉄
等の磁性を有する材料で一体的に形成し、その中
間部を段付状に小径または大径にすることによつ
て形成することも考えられる。
等の磁性を有する材料で一体的に形成し、その中
間部を段付状に小径または大径にすることによつ
て形成することも考えられる。
しかし、本例では、出力ロツド21を鉄製の基
端取付部23と、合成樹脂製の基半中間部24
と、鉄製の先半部25とに分割形成し、基端取付
部23の先端面および先半部25の基端面からそ
れぞれ突出させた連結用の雄ネジ部で上記可動鉄
心18を構成してある。
端取付部23と、合成樹脂製の基半中間部24
と、鉄製の先半部25とに分割形成し、基端取付
部23の先端面および先半部25の基端面からそ
れぞれ突出させた連結用の雄ネジ部で上記可動鉄
心18を構成してある。
なお、出力ロツド14をこのように分割形成す
る場合、その基半中間部を鉄よりも磁性に富んだ
フエライト等で形成したり、基端取付部23およ
び先半部25を耐熱性および耐油性並びに機械的
強度に優れた合成樹脂でつくり、基半中間部24
を鉄製にしたりすることにより、基半中間部24
そのものが可動鉄心としての役割をはたすように
構成することも考えられる。
る場合、その基半中間部を鉄よりも磁性に富んだ
フエライト等で形成したり、基端取付部23およ
び先半部25を耐熱性および耐油性並びに機械的
強度に優れた合成樹脂でつくり、基半中間部24
を鉄製にしたりすることにより、基半中間部24
そのものが可動鉄心としての役割をはたすように
構成することも考えられる。
さらに、合成樹脂製の出力ロツドの周面の基半
部にアルミニウム合金製のリングをかぶせ、差動
トランスを渦電流損失検出型差動トランスとして
作用するように構成してもよい。
部にアルミニウム合金製のリングをかぶせ、差動
トランスを渦電流損失検出型差動トランスとして
作用するように構成してもよい。
リニアアクチユエータ5は固定部26と可動部
6とからなる。
6とからなる。
固定部26は、有底筒形のケーシング27と、
これの底壁内面に順に固定された永久磁石28お
よびフエライト等の磁性体で作られたコア29よ
りなる。可動部6は、ムービングコイル30と上
記出力ロツド22とからなり、ムービングコイル
30はコア29にその軸心方向に摺動自在に外嵌
されたコイルボビン31と、これの外周面に巻回
されたコイル32を備える。
これの底壁内面に順に固定された永久磁石28お
よびフエライト等の磁性体で作られたコア29よ
りなる。可動部6は、ムービングコイル30と上
記出力ロツド22とからなり、ムービングコイル
30はコア29にその軸心方向に摺動自在に外嵌
されたコイルボビン31と、これの外周面に巻回
されたコイル32を備える。
なお、本実施例では、別の冷却装置33をリニ
アアクチユエータ5の底壁外面に組付けてある。
アアクチユエータ5の底壁外面に組付けてある。
この冷却装置33は、アルミニウム合金製の本
体を有する。この本体33の内部には環状の冷却
水路34が形成され、その周壁の上部に冷却給水
口35を、下部に冷却排水口36をそれぞれ貫設
する。本体33の軸心部には、ヒートパイプ37
の一端部が挿入してあり、このヒートパイプ37
の他端部は、リニアアクチユエータ5のケーシン
グ27と永久磁石28を貫通してコア29内まで
延出されている。
体を有する。この本体33の内部には環状の冷却
水路34が形成され、その周壁の上部に冷却給水
口35を、下部に冷却排水口36をそれぞれ貫設
する。本体33の軸心部には、ヒートパイプ37
の一端部が挿入してあり、このヒートパイプ37
の他端部は、リニアアクチユエータ5のケーシン
グ27と永久磁石28を貫通してコア29内まで
延出されている。
この冷却装置33は、ムービングコイル30の
発熱をコア29に受け、ヒートパイプ37を介し
て本体33に効率よく伝達し、冷却水路34内の
冷却水に吸熱させる。この結果、ムービングコイ
ル30の自己発熱によつてムービングコイル30
の特性が変化することを防止できる。
発熱をコア29に受け、ヒートパイプ37を介し
て本体33に効率よく伝達し、冷却水路34内の
冷却水に吸熱させる。この結果、ムービングコイ
ル30の自己発熱によつてムービングコイル30
の特性が変化することを防止できる。
もちろん、この冷却装置33は空冷式のもので
構成してもよく、差動トランスを包む冷却装置1
1を水冷式のもので構成してもよい。
構成してもよく、差動トランスを包む冷却装置1
1を水冷式のもので構成してもよい。
ところで、上述の差動トランス付きリニアアク
チユエータは、例えば、第4図に示すような電子
ガバナ38に用いられる。
チユエータは、例えば、第4図に示すような電子
ガバナ38に用いられる。
この電子ガバナ38は、エンジン1の実回転数
を検出し、実回転数に対応する電圧信号よりなる
実回転数信号を出力する回転数検出装置39、所
定の定格回転数に対応する電圧信号よりなる設定
回転数信号を出力する回転数設定回路40、上記
実回転数信号と設定回転数信号とを入力し、所定
の演算をして制御電圧信号を出力するPID演算回
路41、定周波数鋸波よりなる函数信号を出力す
る函数信号発生回路42、制御電圧信号と函数信
号とを入力し、制御電圧信号の信号値に比例する
パルス幅信号よりなる制御パルス信号を出力する
パルス幅変調回路43、制御パルス信号を入力し
てリニアアクチユエータ5を作動させる駆動回路
44、ラツク4を燃料噴射量減量方向に付勢する
ガバナスプリング45、ガバナスプリング45に
対抗してラツク4を燃料噴射量増量方向に駆動す
るリニアアクチユエータ5、およびリニアアクチ
ユエータ5の可動部6の変位位置を検出し、トル
クライズ信号を出力する変位検出装置46を備え
る。このトルクライズ信号は、例えば第5図実線
X,nや1点鎖線x,nで示すように、予かじめ
定められた函数関係に従つて決められる各回転数
におけるラツク4の最大増量位置に対応する電圧
信号よりなる設定位置信号と、実際のラツク4の
位置に対応する電圧信号よりなる実位置信号との
差置に基づき所定の演算を経て得た電圧信号より
なる。このトルクライズ信号は、上記制御電圧信
号に加算されてパルス幅変調回路15に入力され
る。
を検出し、実回転数に対応する電圧信号よりなる
実回転数信号を出力する回転数検出装置39、所
定の定格回転数に対応する電圧信号よりなる設定
回転数信号を出力する回転数設定回路40、上記
実回転数信号と設定回転数信号とを入力し、所定
の演算をして制御電圧信号を出力するPID演算回
路41、定周波数鋸波よりなる函数信号を出力す
る函数信号発生回路42、制御電圧信号と函数信
号とを入力し、制御電圧信号の信号値に比例する
パルス幅信号よりなる制御パルス信号を出力する
パルス幅変調回路43、制御パルス信号を入力し
てリニアアクチユエータ5を作動させる駆動回路
44、ラツク4を燃料噴射量減量方向に付勢する
ガバナスプリング45、ガバナスプリング45に
対抗してラツク4を燃料噴射量増量方向に駆動す
るリニアアクチユエータ5、およびリニアアクチ
ユエータ5の可動部6の変位位置を検出し、トル
クライズ信号を出力する変位検出装置46を備え
る。このトルクライズ信号は、例えば第5図実線
X,nや1点鎖線x,nで示すように、予かじめ
定められた函数関係に従つて決められる各回転数
におけるラツク4の最大増量位置に対応する電圧
信号よりなる設定位置信号と、実際のラツク4の
位置に対応する電圧信号よりなる実位置信号との
差置に基づき所定の演算を経て得た電圧信号より
なる。このトルクライズ信号は、上記制御電圧信
号に加算されてパルス幅変調回路15に入力され
る。
ここで、トルクライズ信号の上記函数関係を第
5図1点鎖線x,nのように一定値に設定する
と、即ち、ラツク4の最大増量位置を固定設定す
ると、そのトルク特性は、第5図の1点鎖線t,
nに示すように、低速でのトルクが低くなり、低
下したエンジン回転数の立直りが遅くなるきらい
がある。しかし、上記函数関係を第5図実線X,
nに示すように、低速でのラツク4の最大増量位
置を定格回転数における最大増量位置よりも燃料
噴射量増量側に設定することにより、第5図実線
T,nに示すように、上記固定設定の場合に比べ
て低速でのトルクを高くし、低下したエンジン回
転数の立直りを速めることができる。
5図1点鎖線x,nのように一定値に設定する
と、即ち、ラツク4の最大増量位置を固定設定す
ると、そのトルク特性は、第5図の1点鎖線t,
nに示すように、低速でのトルクが低くなり、低
下したエンジン回転数の立直りが遅くなるきらい
がある。しかし、上記函数関係を第5図実線X,
nに示すように、低速でのラツク4の最大増量位
置を定格回転数における最大増量位置よりも燃料
噴射量増量側に設定することにより、第5図実線
T,nに示すように、上記固定設定の場合に比べ
て低速でのトルクを高くし、低下したエンジン回
転数の立直りを速めることができる。
さて、以上説明したように、本考案は、燃料噴
射ポンプの燃料噴射量調節用ラツクを駆動するた
めのリニアアクチユエータと、このリニアアクチ
ユエータの可動部の変位位置を検出する差動トラ
ンスとを燃料噴射ポンプ室の一側壁の外側に一直
線に並ぶ状態に配設し、差動トランスを燃料噴射
ポンプ室の上記一側壁に組付けるとともに、リニ
アアクチユエータを差動トランスに上記一側壁と
反対側に位置させて組付ける構造にしたものであ
り、差動トランスの熱に対する特性変化は小さい
ので、差動トランスではエンジンの熱的悪影響を
殆ど無視できるとともに、リニアアクチユエータ
に対してはエンジンからの熱影響が弱められて、
リニアアクチユエータの出力特性を損なうことが
なく、燃料噴射量の制御が正確に行える。
射ポンプの燃料噴射量調節用ラツクを駆動するた
めのリニアアクチユエータと、このリニアアクチ
ユエータの可動部の変位位置を検出する差動トラ
ンスとを燃料噴射ポンプ室の一側壁の外側に一直
線に並ぶ状態に配設し、差動トランスを燃料噴射
ポンプ室の上記一側壁に組付けるとともに、リニ
アアクチユエータを差動トランスに上記一側壁と
反対側に位置させて組付ける構造にしたものであ
り、差動トランスの熱に対する特性変化は小さい
ので、差動トランスではエンジンの熱的悪影響を
殆ど無視できるとともに、リニアアクチユエータ
に対してはエンジンからの熱影響が弱められて、
リニアアクチユエータの出力特性を損なうことが
なく、燃料噴射量の制御が正確に行える。
しかも、リニアアクチユエータの燃料噴射ポン
プ側に生じるスペースを有効に利用して差動トラ
ンスを燃料噴射ポンプ室の上記一側壁に組付ける
ことにより、エンジンからの出張り代をリニアア
クチユエータ内に吸収できて、コンパクトにな
る。
プ側に生じるスペースを有効に利用して差動トラ
ンスを燃料噴射ポンプ室の上記一側壁に組付ける
ことにより、エンジンからの出張り代をリニアア
クチユエータ内に吸収できて、コンパクトにな
る。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
は第1図の−線に沿つた縦断面図、第3図は
上記一実施例を用いる電子ガバナの構成の概略と
作動の流れを示すブロツク線図、第4図はその電
子ガバナによるトルク特性の設定方法を例示する
最大噴射量位置−回転数およびトルク特性の線図
である。 1……エンジン、2……燃料噴射ポンプ室、3
……燃料噴射ポンプ、4……ラツクク、5……リ
ニアアクチユエータ、6……可動部、7……差動
トランス、8……断熱材、11……冷却装置。
は第1図の−線に沿つた縦断面図、第3図は
上記一実施例を用いる電子ガバナの構成の概略と
作動の流れを示すブロツク線図、第4図はその電
子ガバナによるトルク特性の設定方法を例示する
最大噴射量位置−回転数およびトルク特性の線図
である。 1……エンジン、2……燃料噴射ポンプ室、3
……燃料噴射ポンプ、4……ラツクク、5……リ
ニアアクチユエータ、6……可動部、7……差動
トランス、8……断熱材、11……冷却装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 燃料噴射ポンプ室2に収納された燃料噴射ポ
ンプ3の燃料噴射量調節用ラツク4を駆動する
ためのリニアアクチユエータ5と、このリニア
アクチユエータ5の可動部6の変位位置を検出
する差動トランス7とを、燃料噴射ポンプ室2
の一側壁の外側に一直線に並ぶ状態に配設し、
差動トランス7を燃料噴射ポンプ室2の上記一
側壁に組付けるとともに、リニアアクチユエー
タ5を差動トランス7に上記一側壁と反対側に
位置させて組付けたことを特徴とする電子ガバ
ナの差動トランス付きリニアアクチユエータ。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載された
電子ガバナの差動トランス付きリニアアクチユ
エータにおいて、上記燃料噴射ポンプ室2の一
側壁とリニアアクチユエータ5との間に冷却装
置11を介在させるとともに、この冷却装置1
1の内部に差動トランス7を設けたもの。 3 実用新案登録請求の範囲第1項及び第2項に
記載された電子ガバナの差動トランス付きリニ
アアクチユエータにおいて、上記リニアアクチ
ユエータ5をムービングコイル型リニアアクチ
ユエータで構成したもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP523683U JPS59110341U (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 電子ガバナの差動トランス付きリニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP523683U JPS59110341U (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 電子ガバナの差動トランス付きリニアアクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110341U JPS59110341U (ja) | 1984-07-25 |
| JPH0227149Y2 true JPH0227149Y2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=30136831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP523683U Granted JPS59110341U (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 電子ガバナの差動トランス付きリニアアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110341U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2506113Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1996-08-07 | 愛知電機株式会社 | 位置検出装置付リニアソレノイド |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4270502A (en) * | 1978-06-10 | 1981-06-02 | Lucas Industries Limited | Fuel injection pumping apparatus |
| JPS5531307A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-05 | Pioneer Electronic Corp | Cone-type boron-diffused diaphragm |
| JPS6128035Y2 (ja) * | 1980-07-26 | 1986-08-20 | ||
| JPS6032022B2 (ja) * | 1980-08-12 | 1985-07-25 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 燃料噴射ポンプの制御装置 |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP523683U patent/JPS59110341U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59110341U (ja) | 1984-07-25 |
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