JPH0227199Y2 - - Google Patents

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JPH0227199Y2
JPH0227199Y2 JP1986090454U JP9045486U JPH0227199Y2 JP H0227199 Y2 JPH0227199 Y2 JP H0227199Y2 JP 1986090454 U JP1986090454 U JP 1986090454U JP 9045486 U JP9045486 U JP 9045486U JP H0227199 Y2 JPH0227199 Y2 JP H0227199Y2
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JP
Japan
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impeller
drive shaft
casing cover
pump
extraction tool
Prior art date
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JP1986090454U
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JPS62203998U (ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はうず巻ポンプに関する。
[従来の技術] 一般にうず巻ポンプは、第3図に示すように、
ケーシングカバー1を貫通する駆動軸2の先端近
傍に羽根車3を取り付けてあり、通常はケーシン
グカバー1と羽根車3との〓間4がなくべく狭く
なるように構成されている。その理由は(a)ポンプ
の全長を短かくするため、(b)運動時における〓間
4内の圧力を低くしスラスト荷重を小さくするた
め、(c)スラリーポンプ等においては〓間4を経て
軸封部5に浸入するスラリーを少なくするためな
どである。
ところで、ポンプの分解手入または修理等のた
め羽根車3を駆動軸2から取り外そうとする場
合、特に羽根車3が駆動軸2にさび付いているよ
うな場合などには抜取工具を用いなければならな
いが、上述のように〓間4が狭いため工具の適用
が困難であつた。
このようなことから、従来「実開昭51−97801
号公報」に記載された手段が提案されている。こ
のものは羽根車におけるライナーリングの嵌め合
せ部に対応するボス部分に、抜取工具の爪部が引
掛り可能な溝部を形成したものである。
このものによると、抜取工具の爪部を上記溝部
に引掛けて羽根車を取り出すことができる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記公報に記載された従来技術
の場合、溝部を形成した羽根車のボス部は、ライ
ナーリングと摺動する部分であり、このような摺
動部分に凹溝を形成する場合は、ばりなどの発生
を避けないと傷や変形を生じる心配があり、また
回転部分であるから回転釣り合いを考慮に入れる
必要があり、このような理由から鋳造加工ができ
ず、加工精度をきわめて高く設定しなければなら
ず、コスト高になる。
また、上記ボス部はポンプにおいて圧力差が大
きな場所であり、このような箇所に凹溝を形成す
る圧力洩れを生じ易くなる不具合もある。
本考案は上記の事情にもとづきなされたもの
で、羽根車の取り出しが容易であり、羽根車とポ
ンプケーシングとの間の〓間を格別に大きくする
必要がなく、しかも加工が容易で圧力洩れを生じ
なく、コストダウンも実現できるうず巻ポンプを
提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案においては、ケーシングカバーに駆動軸
を貫通するとともに、この駆動軸の先端に羽根車
を取付けたうず巻ポンプにおいて、上記ケーシン
グカバーに、上記駆動軸の中心線に関して対称位
置でかつ上記羽根車の外周部分と対向した位置に
開口し、抜取工具の爪部を上記羽根車の背面側に
差し込み可能とする複数の凹部を設けたことを特
徴とする。
[作用] 本考案によれば、ケーシングカバーに、駆動軸
の中心線に関し対称となる位置に羽根車の外周部
に対向する位置で開口する複数の凹部を備えてい
るので、ケーシングカバーと羽根車との間〓がポ
ンプ特性を損なわないように充分に狭く設定され
ていても、上記凹部に抜取工具の爪部を挿入する
ことができ、よつて羽根車を容易に抜取ることが
できる。
[考案の実施例] 以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。第1図においてポンプ部10はケーシング本
体11およびケーシングカバー12等によつて形
成されるポンプ室13を備えている。駆動部(た
とえば電動機等)14の駆動軸15には、ケーシ
ングカバー12を流体密に貫通してポンプ室13
内に突出する先端近傍に位置して羽根車16がキ
ー17を介して一体に回転するように、かつナツ
ト18を介して着脱自在に取付けられている。ま
た、ケーシングカバー12と羽根車16との〓間
19は運転時における内圧が所望レベル以下にな
るように、かつ軸封部20に浸入するスラリー等
が少なくなるように、充分狭く設定されている。
以上の一般的構成は第3図に示した従来例と同様
であつてよく、羽根車16を回転駆動することに
より吸込口21から吸込まれた液体はポンプ室1
3から吐出流路22を経て外部に吐出されるよう
になつている。
本考案においては、上記ケーシングカバー12
に、駆動軸15の中心線に関して対称となる位置
に、しかも羽根車16の外周部と対向する箇所に
開口する複数(図は2つのみを示す)の凹部23
が形成されている。
羽根車16を取外す場合には、第2図に示すよ
うにケーシング本体11およびナツト18等を取
外した状態で抜取工具24の爪部25を上記凹部
23に挿入し、これにより爪部25を羽根車16
の外縁部背面に引掛けることができる。ボルト2
6を駆動すれば、抜取工具24が引き出されるの
で羽根車16も上記爪部25から均等な力を受け
て軸端方向に引出されることになる。
上記構成によれば、凹部23を設けたことによ
り駆動軸15から羽根車16を容易に抜取ること
ができ、しかもケーシングカバー12と羽根車1
6との〓間19を充分狭く設定することができる
ので、ポンプ性能が損なわれるようなことはな
い。
しかも、上記爪部25が差し込まれる凹部23
は、ケーシングカバー12の前面に形成したの
で、回転側の羽根車16に格別な加工は不要であ
り、上記凹部23に若干のばりなどがあつても、
傷の発生や組立て不良などの不具合が防止され
る。そしてこのケーシングカバー12は非回転部
であるから回転のバランスを心配する必要がな
い。よつて成形精度が低くてもよいから、鋳造成
形であつても形成することができ、高精度な加工
も不要であり、コストダウンが可能になる。
さらには圧力や流体の洩れも生じなく、ポンプ
特性の低下も防止することができる。
[考案の効果] 以上説明した通り、本考案によれば、ケーシン
グカバーに、抜取工具の爪部を差し込み可能な複
数の凹部を設けたので、この凹部に上記爪部を挿
入して羽根車の背面に引掛けることにより羽根車
を駆動軸から容易に取外すことができる。また、
ケーシングカバーと羽根車との〓間を充分狭く設
定することができるとともに、羽根車の摺動部を
避けた位置に上記凹部を設けたことにより、流体
や圧力の洩れを防止することができポンプ性能が
損なわれるようなことはない。
さらに、凹部はケーシングカバーに形成したの
で、加工精度や回転のバランスを心配する必要が
なく、製造が容易となり、コストダウンも可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す部分断面図、
第2図は同例の動作説明図、第3図は従来例を示
す部分断面図である。 10……ポンプ部、12……ケーシングカバ
ー、15……駆動軸、16……羽根車、19……
〓間、23……凹部、24……抜取工具、25…
…爪部、26……ボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシングカバーに駆動軸を貫通するととも
    に、この駆動軸の先端に羽根車を取付けたうず巻
    ポンプにおいて、 上記ケーシングカバーに、上記駆動軸の中心線
    に関して対称位置でかつ上記羽根車の外周部分と
    対向した位置に開口し、抜取工具の爪部を上記羽
    根車の背面側に差し込み可能とする複数の凹部を
    設けたことを特徴とするうず巻ポンプ。
JP1986090454U 1986-06-13 1986-06-13 Expired JPH0227199Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986090454U JPH0227199Y2 (ja) 1986-06-13 1986-06-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986090454U JPH0227199Y2 (ja) 1986-06-13 1986-06-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62203998U JPS62203998U (ja) 1987-12-26
JPH0227199Y2 true JPH0227199Y2 (ja) 1990-07-23

Family

ID=30950332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986090454U Expired JPH0227199Y2 (ja) 1986-06-13 1986-06-13

Country Status (1)

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JP (1) JPH0227199Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425041Y2 (ja) * 1975-02-03 1979-08-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62203998U (ja) 1987-12-26

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