JPH02272104A - 振動ローラ - Google Patents
振動ローラInfo
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- JPH02272104A JPH02272104A JP9235289A JP9235289A JPH02272104A JP H02272104 A JPH02272104 A JP H02272104A JP 9235289 A JP9235289 A JP 9235289A JP 9235289 A JP9235289 A JP 9235289A JP H02272104 A JPH02272104 A JP H02272104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric
- vibrating
- vibrating roller
- centrifugal force
- vibration
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロードローラなどに起振装置をつりだ振動ロー
ラに係り、特に」二下方向に有効な締固め力を発生ずる
と共にそれ以外の方向における遠心力も路面の締固めに
有効に用いられるようにした振動ローラに関する。
ラに係り、特に」二下方向に有効な締固め力を発生ずる
と共にそれ以外の方向における遠心力も路面の締固めに
有効に用いられるようにした振動ローラに関する。
(従来の技術〕
振動ローラはロードローラなどに起振装置をつけたもの
から構成されるものが多い。
から構成されるものが多い。
起振装置は偏心質量をつけた起振軸を高速回転させ、こ
れによって生ずる遠心力により転動輪に振動を与え、締
固めを行うような構造をしたものである。
れによって生ずる遠心力により転動輪に振動を与え、締
固めを行うような構造をしたものである。
起振装置としては一軸式のものと二軸式のものが従来よ
り一般に採用されている。
り一般に採用されている。
第5図および第6図は、操作用ハンドル25を有するハ
ンドガイド型の振動ローラにおける一軸式(第5図)お
よび二軸式(第6図)を示すものである。
ンドガイド型の振動ローラにおける一軸式(第5図)お
よび二軸式(第6図)を示すものである。
第5図において、起振装置は一軸の起振軸26に偏心質
量27を固着したものからなり、前後の転動輪9,10
の中央位置に配設される。起振軸26は図示しない駆動
機構により高速回転される。
量27を固着したものからなり、前後の転動輪9,10
の中央位置に配設される。起振軸26は図示しない駆動
機構により高速回転される。
起振軸26が一定の角速度で回転すると偏心質量27の
重量及び偏心量により遠心力が生じる。この遠心力は矢
視の如く、全方向に同一の力で作用することになる。す
なわち上下方向のみならず前後方向に対しても作用する
ことになる。
重量及び偏心量により遠心力が生じる。この遠心力は矢
視の如く、全方向に同一の力で作用することになる。す
なわち上下方向のみならず前後方向に対しても作用する
ことになる。
第6図において起振装置は並設する1対の起振軸28.
29と、これ等に同一の偏心モーメンI・(重量に偏心
量を乗じたもの)め偏心質量30゜31を該偏心質量3
0.3]が上下方向に向いた時開−位相になるように固
着したものからなり、前後の転動輪9,10の中央位置
に配設される。
29と、これ等に同一の偏心モーメンI・(重量に偏心
量を乗じたもの)め偏心質量30゜31を該偏心質量3
0.3]が上下方向に向いた時開−位相になるように固
着したものからなり、前後の転動輪9,10の中央位置
に配設される。
起振軸30.31は図示しない駆動機構により互いに逆
方向に同一回転するよ・うに構成される。
方向に同一回転するよ・うに構成される。
この場合には上下方向には、−軸の起振軸の場合の2倍
の遠心力が作用するが、前後方向の遠心力は互いに打消
され零になる。
の遠心力が作用するが、前後方向の遠心力は互いに打消
され零になる。
第5図に示した一軸式の振動ローラの場合には、上下方
向の遠心力は路面の締固めに有効に作用するが、特に前
後方向の遠心力は必要基−にに大きくなりすぎ、振動ロ
ーラ全体を振動させ作業者に伝わって疲労を与えたり、
騒音を発生する問題点が生ずる。前記の問題点を解決す
るために偏心質量27の偏心モーメンI・を小さくする
と、−に下方向の遠心力も小さくなり締固め力が不足す
る問題点が生ずる。一方、第6図に示ず二軸式のもので
は上下方向に大きな締固め力を得ることができると共に
、前後方向の遠心力がキャンセルされるため振動や騒音
の発生は避けられるが、前後方向の遠心力がキャンセル
されるため路面の締固め用としてエネルギが有効に消費
されない問題点が生ずる。
向の遠心力は路面の締固めに有効に作用するが、特に前
後方向の遠心力は必要基−にに大きくなりすぎ、振動ロ
ーラ全体を振動させ作業者に伝わって疲労を与えたり、
騒音を発生する問題点が生ずる。前記の問題点を解決す
るために偏心質量27の偏心モーメンI・を小さくする
と、−に下方向の遠心力も小さくなり締固め力が不足す
る問題点が生ずる。一方、第6図に示ず二軸式のもので
は上下方向に大きな締固め力を得ることができると共に
、前後方向の遠心力がキャンセルされるため振動や騒音
の発生は避けられるが、前後方向の遠心力がキャンセル
されるため路面の締固め用としてエネルギが有効に消費
されない問題点が生ずる。
すなわちエネルギの浪費が発生することになる。
本発明は以上の問題点を解決するもので、路面を締固め
するに十分な遠心力を発生すると共に、振動、騒音の発
生も少なく、エネルギの浪費も少ない振動ローラを提供
することを目的とする。
するに十分な遠心力を発生すると共に、振動、騒音の発
生も少なく、エネルギの浪費も少ない振動ローラを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕
本発明はこのために、偏心質量を取着した起振軸を回転
させ、その遠心力により転動輪に振動を与えて路面等の
締固めを行う振動ローラにおいて、前記起振軸を互いに
逆方向に回転するよ・うに並設し、前記起振軸に偏心モ
ーメントが異なるように偏心質量及び又は偏心量を調整
して偏心質量を該偏心質量が上下方向を向いた時略同一
位相に取付でなる振動ローラを構成し、具体的には、ま
ず、前記振動ローラの駆動輪が全輪駆動の場合、前記偏
心質量によって生ずる前後方向の遠心力Fが路面等と転
動輪の両輪との摩擦係数をμ0.μ2とした場合に前記
転動輪の両輪に夫りかかる荷重QQ2との関係において
、略F≦μ+Q1 十μ2Q2にある振動ローラであり
、また、前記振動ローラの転動輪の一方が駆動し他の一
方が従動の場合、前記偏心質量によって生ずる前後方向
の遠心力Fが路面等と駆動輪との摩擦係数をμよまた従
動輪のころがり抵抗係数をμoとした場合に前記駆動輪
にかかる荷重をQaまた従動輪の車輪にかかる荷重をQ
oとの関係において、略F≦μaQ3+μ。Qaにある
振動ローラを構成するものである。
させ、その遠心力により転動輪に振動を与えて路面等の
締固めを行う振動ローラにおいて、前記起振軸を互いに
逆方向に回転するよ・うに並設し、前記起振軸に偏心モ
ーメントが異なるように偏心質量及び又は偏心量を調整
して偏心質量を該偏心質量が上下方向を向いた時略同一
位相に取付でなる振動ローラを構成し、具体的には、ま
ず、前記振動ローラの駆動輪が全輪駆動の場合、前記偏
心質量によって生ずる前後方向の遠心力Fが路面等と転
動輪の両輪との摩擦係数をμ0.μ2とした場合に前記
転動輪の両輪に夫りかかる荷重QQ2との関係において
、略F≦μ+Q1 十μ2Q2にある振動ローラであり
、また、前記振動ローラの転動輪の一方が駆動し他の一
方が従動の場合、前記偏心質量によって生ずる前後方向
の遠心力Fが路面等と駆動輪との摩擦係数をμよまた従
動輪のころがり抵抗係数をμoとした場合に前記駆動輪
にかかる荷重をQaまた従動輪の車輪にかかる荷重をQ
oとの関係において、略F≦μaQ3+μ。Qaにある
振動ローラを構成するものである。
[作用〕
偏心質量の偏心゛[−メンI・を変えることにより、前
後方向の遠心力はすべてキャンセルされず、ある値にな
る。この値を一定値(振動ローラが全輪駆動式の場合μ
lQ+ +μIQ2、振動ローラの転動輪の片方が従動
輪の場合μ@Q8十μ。Qo)以下又はこれと等しい値
にすることにより前後方向の遠心力が路面の締固め用に
機能することになる。前後方向の遠心力が上記の一定値
以上になると転動輪と路面間にスリップが生じ、振動、
騒音が発生ずることになる。
後方向の遠心力はすべてキャンセルされず、ある値にな
る。この値を一定値(振動ローラが全輪駆動式の場合μ
lQ+ +μIQ2、振動ローラの転動輪の片方が従動
輪の場合μ@Q8十μ。Qo)以下又はこれと等しい値
にすることにより前後方向の遠心力が路面の締固め用に
機能することになる。前後方向の遠心力が上記の一定値
以上になると転動輪と路面間にスリップが生じ、振動、
騒音が発生ずることになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図はハンドガイド型の振動ローラの全体構造を示す
ものであり、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図
の■−■線断面の起振装置の詳細構造を示す拡大図であ
る。
ものであり、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図
の■−■線断面の起振装置の詳細構造を示す拡大図であ
る。
第1図において、起振装置1は並設される1対の起振軸
2,3と、起振軸2に固着する偏心質量4および起振軸
3に固定する偏心質量5と、第3図に示ず如き起振軸2
,3の駆動機構6と、起振軸2,3を被包する円筒状の
起振ケース7等とから構成される。この起振装置1は振
動ローラの側板8に支持される。側板8には第2図にも
示す如く、前後の転動輪9.10が枢支される。また側
板8は固定側である車体フレーム11に防振ゴム12を
介して固定される。車体フレーム11上には第1図およ
び第2図に示す如く、エンジン13および油圧ポンプ1
4を支持する支持台15が載置される。なお、第1図に
示す如く、散水タンク16およびオイルタンク17も車
体フレーム11上に搭載されている。またエンジン13
上にはエンジン燃料タンク18が取付けられている。
2,3と、起振軸2に固着する偏心質量4および起振軸
3に固定する偏心質量5と、第3図に示ず如き起振軸2
,3の駆動機構6と、起振軸2,3を被包する円筒状の
起振ケース7等とから構成される。この起振装置1は振
動ローラの側板8に支持される。側板8には第2図にも
示す如く、前後の転動輪9.10が枢支される。また側
板8は固定側である車体フレーム11に防振ゴム12を
介して固定される。車体フレーム11上には第1図およ
び第2図に示す如く、エンジン13および油圧ポンプ1
4を支持する支持台15が載置される。なお、第1図に
示す如く、散水タンク16およびオイルタンク17も車
体フレーム11上に搭載されている。またエンジン13
上にはエンジン燃料タンク18が取付けられている。
エンジン13の回転はカップリング19を介し、油圧ポ
ンプ(ロータリポンプ)14に伝えられ、プーリ20を
回転する。プーリ20はベルト21を介し、駆動機構6
のプーリ22に回転を伝える。
ンプ(ロータリポンプ)14に伝えられ、プーリ20を
回転する。プーリ20はベルト21を介し、駆動機構6
のプーリ22に回転を伝える。
駆動機構6は側板8に枢支される起振軸3に固定するプ
ーリ22と、起振軸3に固定する歯車23と、これに噛
合すると共に側板8に枢支される起振軸2に固定する同
歯数の歯車24とから構成される。以上の構成によりプ
ーリ22が回転することにより起振軸2,3が同一角速
度ωで互いに逆方向に回転することになる。
ーリ22と、起振軸3に固定する歯車23と、これに噛
合すると共に側板8に枢支される起振軸2に固定する同
歯数の歯車24とから構成される。以上の構成によりプ
ーリ22が回転することにより起振軸2,3が同一角速
度ωで互いに逆方向に回転することになる。
本発明の振動ローラは、この起振軸2.3の一方の偏心
質量4又は5を、偏心モーメントを変えて偏心質量4,
5が」二下方向に向いた時開−位相になるように取付け
たものである。(実施例では偏心質量4の偏心モーメン
ト[重量W、偏心量R〕WR>偏心質量5の偏心モーメ
ント〔重量W、偏心量r]wrである。) なお、転動輪9,10には油圧モータ35および該油圧
モータ35の出力軸に嵌着される歯車36並びにこれに
連結する歯車機構(ギヤ3737’、38.38’ )
を介して回転が伝達され回転駆動されるように構成され
る。また振動ローラの姿勢保持と速度のコントロールは
操作用ハンドル25(第5図、第6図に示す)によって
行う。
質量4又は5を、偏心モーメントを変えて偏心質量4,
5が」二下方向に向いた時開−位相になるように取付け
たものである。(実施例では偏心質量4の偏心モーメン
ト[重量W、偏心量R〕WR>偏心質量5の偏心モーメ
ント〔重量W、偏心量r]wrである。) なお、転動輪9,10には油圧モータ35および該油圧
モータ35の出力軸に嵌着される歯車36並びにこれに
連結する歯車機構(ギヤ3737’、38.38’ )
を介して回転が伝達され回転駆動されるように構成され
る。また振動ローラの姿勢保持と速度のコントロールは
操作用ハンドル25(第5図、第6図に示す)によって
行う。
次に、第4図により起振装置1の作用を更に詳細に説明
する。
する。
起振軸2に固着する偏心質量4は重量Wであると共に偏
心量Rの所に重心を有し、起振軸3に固着する偏心質量
5ば重量Wであると共に偏心量rの所に重心を有してい
る。そしてWとW及びRとrは、W>w、R>rの関係
にある。即ち、偏心モーメントはWR>wrとなる。そ
こで上下方向に働く最大遠心力は上下に偏心質量が向い
た時で(WR±wr)ω2となり、また前後方向に働く
最大遠心力(Fl )は真横に偏心質量が向いた時で(
WR−wr)ω2となる。また第4図に示す如く、角度
θだけ回転した位置では上下方向の遠心力は(W Rc
osθ+w rcosθ)ω2となり、前後方向に働く
遠心力は(WRsinθ−w rsinθ)ω2となる
。
心量Rの所に重心を有し、起振軸3に固着する偏心質量
5ば重量Wであると共に偏心量rの所に重心を有してい
る。そしてWとW及びRとrは、W>w、R>rの関係
にある。即ち、偏心モーメントはWR>wrとなる。そ
こで上下方向に働く最大遠心力は上下に偏心質量が向い
た時で(WR±wr)ω2となり、また前後方向に働く
最大遠心力(Fl )は真横に偏心質量が向いた時で(
WR−wr)ω2となる。また第4図に示す如く、角度
θだけ回転した位置では上下方向の遠心力は(W Rc
osθ+w rcosθ)ω2となり、前後方向に働く
遠心力は(WRsinθ−w rsinθ)ω2となる
。
そして重さW、wおよび偏心量R,rを適宜の値のもの
にすることにより前記F、の値をμ+Q+十μ2Q2の
値に等しいか又はこれより小さいものにすることができ
る。ここでμm、μ2は路面等と転動輪との摩擦係数で
ありQa、Qaは振動ローラの転動輪の片輪に夫々かか
る荷重を表わす。
にすることにより前記F、の値をμ+Q+十μ2Q2の
値に等しいか又はこれより小さいものにすることができ
る。ここでμm、μ2は路面等と転動輪との摩擦係数で
ありQa、Qaは振動ローラの転動輪の片輪に夫々かか
る荷重を表わす。
前後方向に働く力がμ+Q+ 十μ2Q2以上になると
転動輪9.10と路面との間にスリップが生じ、エネル
ギの浪費となる。
転動輪9.10と路面との間にスリップが生じ、エネル
ギの浪費となる。
一方、μ+Q+ 十μ2Q2僅に等しいかそれ以下の前
後方向の力は路面を締固めする有効の力として作用する
。従って前記したFl −(WRwr)ω2の値をμ、
Qt 十μ2Q2以下のものに設定することにより前後
方向に生じた遠心力を路面の締固め用の力として作用せ
しめることが可能になる。すなわち従来の二軸式の振動
ローラの如<前後方向の力をキャンセルしてエネルギの
浪費を生ずるのに反し、エネルギを締固め力として有効
に使用することができる。また−軸式の如く、大きな前
後方向の力の作用がないため振動、騒音の発生が防止さ
れることになる。従ってハンドルのゆれがなく、その操
作が容易となり、作業が快適に行われることになる。
後方向の力は路面を締固めする有効の力として作用する
。従って前記したFl −(WRwr)ω2の値をμ、
Qt 十μ2Q2以下のものに設定することにより前後
方向に生じた遠心力を路面の締固め用の力として作用せ
しめることが可能になる。すなわち従来の二軸式の振動
ローラの如<前後方向の力をキャンセルしてエネルギの
浪費を生ずるのに反し、エネルギを締固め力として有効
に使用することができる。また−軸式の如く、大きな前
後方向の力の作用がないため振動、騒音の発生が防止さ
れることになる。従ってハンドルのゆれがなく、その操
作が容易となり、作業が快適に行われることになる。
一方、上下方向の遠心力は<WR+wr)ω2の値とな
るため十分な転圧効果を発揮することができる。
るため十分な転圧効果を発揮することができる。
次に本発明の第2実施例について説明する。第2実施例
は第1実施例の右方の片輪10が従動輪となるだけで、
その他の構成は第1実施例の図と全く同一なので図面は
省略し、第4図に基づき作用のみを説明する。
は第1実施例の右方の片輪10が従動輪となるだけで、
その他の構成は第1実施例の図と全く同一なので図面は
省略し、第4図に基づき作用のみを説明する。
起振軸2に固着する偏心質量4は重量Wであると共に偏
心MRO所に重心を有し、起振軸3に固着する偏心質量
5は重量Wであると共に偏心量rの所に重心を存してい
る。そしてWとW及びRとrは、W>w、R>rの関係
にある。即ち、偏心モーメントはWR>wrとなる。そ
こで上下方向に働く最大遠心力は上下に偏心質量が向い
た時で(WR−1−wr)ω2となり、また前後方向に
働く最大遠心力(Fl)は真横に偏心質量が向いた時で
(WR−wr)ω2となる。また第4図に示す如く、角
度θだけ回転した位置では上下方向の遠心力は(W R
cosθ+w rcosθ)ω2となり、前後方向に動
く遠心力はいN R51nθ−wrsinO)ω2とな
る。そして重さW、wおよび偏心量Rrを適宜の値のも
のとすることにより前記F、の値をμsQa+μoQo
の値に等しいか又はこれより小さいものにすることがで
きる。ここでI3は路面等と転動輪との摩擦係数であり
、μ。は従動輪のころがり抵抗係数であり、Qaは振動
ローラの転動輪の一方の駆動輪にかかる荷重であり、Q
aは他方の従動輪にかかる荷重を表す。前後方向に働く
力がμ+i Qa + II o Qo以上になると転
動輪9.10(但し10は従動輪)と路面との間にスリ
ップが生じ、エネルギの浪費となる。
心MRO所に重心を有し、起振軸3に固着する偏心質量
5は重量Wであると共に偏心量rの所に重心を存してい
る。そしてWとW及びRとrは、W>w、R>rの関係
にある。即ち、偏心モーメントはWR>wrとなる。そ
こで上下方向に働く最大遠心力は上下に偏心質量が向い
た時で(WR−1−wr)ω2となり、また前後方向に
働く最大遠心力(Fl)は真横に偏心質量が向いた時で
(WR−wr)ω2となる。また第4図に示す如く、角
度θだけ回転した位置では上下方向の遠心力は(W R
cosθ+w rcosθ)ω2となり、前後方向に動
く遠心力はいN R51nθ−wrsinO)ω2とな
る。そして重さW、wおよび偏心量Rrを適宜の値のも
のとすることにより前記F、の値をμsQa+μoQo
の値に等しいか又はこれより小さいものにすることがで
きる。ここでI3は路面等と転動輪との摩擦係数であり
、μ。は従動輪のころがり抵抗係数であり、Qaは振動
ローラの転動輪の一方の駆動輪にかかる荷重であり、Q
aは他方の従動輪にかかる荷重を表す。前後方向に働く
力がμ+i Qa + II o Qo以上になると転
動輪9.10(但し10は従動輪)と路面との間にスリ
ップが生じ、エネルギの浪費となる。
一方、paQa十μ。Q0稙に等しいかそれ以下の前後
方向の力は路面を締固めする有効の力として作用する。
方向の力は路面を締固めする有効の力として作用する。
従って前記したF、−(WF(−wr)ω2の値をpa
Qm十μ。Q0以下のものに設定することにより前後方
向に生じた遠心力を路面の締固め用の力として作用せし
めることが可能になる。
Qm十μ。Q0以下のものに設定することにより前後方
向に生じた遠心力を路面の締固め用の力として作用せし
めることが可能になる。
なお、上記1.2の実施例では、偏心質量として起振軸
2に起振軸3に比べて大きな重量と大きな偏心量のもの
を取着したが、これに限定されず、偏心質量の発生する
偏心モーメントに起振軸23の間に差ができるものであ
ればよく、例えば起振軸2に起振軸3に比べて小さな重
量と大きな偏心量の偏心質量を取着してもよい。
2に起振軸3に比べて大きな重量と大きな偏心量のもの
を取着したが、これに限定されず、偏心質量の発生する
偏心モーメントに起振軸23の間に差ができるものであ
ればよく、例えば起振軸2に起振軸3に比べて小さな重
量と大きな偏心量の偏心質量を取着してもよい。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば十分
な路面等の締固め力が生じると共に、振動2騒音の発生
もなく、エネルギの浪費も少な(なる。また防振設計を
より簡単にすることができる等あ効果を上げることがで
きる。
な路面等の締固め力が生じると共に、振動2騒音の発生
もなく、エネルギの浪費も少な(なる。また防振設計を
より簡単にすることができる等あ効果を上げることがで
きる。
第1図は本発明の実施例の全体構造を示す正面図、第2
図は第1図の側面図、第3図は第1図の■−■線断面図
、第4図は実施例の作用を説明する説明図、第5図およ
び第6図は従来の一軸式および二軸式の振動ローラの全
体概要+F’i造を示す正面図である。 1・・・起振装置、 4.5・・・偏心質量 7・・・ケース、 9、JO・・・転動輪、 12・・・防振ゴム、 I4・・・油圧ポンプ、 23.24・・・歯車。 2.3・・・起振軸、 6・・・駆動機構、 8・・・側板、 11・・・車体)II−ム、 13・・・エンジン、 22・・・プーリ、 第3図 第4図
図は第1図の側面図、第3図は第1図の■−■線断面図
、第4図は実施例の作用を説明する説明図、第5図およ
び第6図は従来の一軸式および二軸式の振動ローラの全
体概要+F’i造を示す正面図である。 1・・・起振装置、 4.5・・・偏心質量 7・・・ケース、 9、JO・・・転動輪、 12・・・防振ゴム、 I4・・・油圧ポンプ、 23.24・・・歯車。 2.3・・・起振軸、 6・・・駆動機構、 8・・・側板、 11・・・車体)II−ム、 13・・・エンジン、 22・・・プーリ、 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)偏心質量を取着した起振軸を回転させ、その遠心
力により転動輪に振動を与えて路面等の締固めを行う振
動ローラにおいて、前記起振軸を互いに逆方向に回転す
るように並設し、前記起振軸に偏心モーメントが異なる
ように偏心質量及び又は偏心量を調整して偏心質量を該
偏心質量が上下方向を向いた時略同一位相に取付けたこ
とを特徴とする振動ローラ。 - (2)前記振動ローラの駆動輪が全輪駆動の場合、前記
偏心質量によって生ずる前後方向の遠心力Fが路面等と
転動輪の両輪との摩擦係数をμ_1、μ_2とした場合
に前記転動輪の両輪に夫々かかる荷重Q_1、Q_2と
の関係において、略F≦μ_1Q_1+μ_2Q_2に
ある特許請求の範囲第1項に記載の振動ローラ。 - (3)前記振動ローラの転動輪の一方が駆動し他の一方
が従動の場合、前記偏心質量によって生ずる前後方向の
遠心力Fが路面等と駆動輪との摩擦係数をμ_aまた従
動輪のころがり抵抗係数をμ_oとした場合に前記駆動
輪にかかる荷重をQ_aまた従動輪の車輪にかかる荷重
をQ_oとの関係において、略F≦μ_aQ_a+μ_
oQ_oにある特許請求の範囲第1項に記載の振動ロー
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235289A JP2775168B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 振動ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235289A JP2775168B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 振動ローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272104A true JPH02272104A (ja) | 1990-11-06 |
| JP2775168B2 JP2775168B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=14052011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9235289A Expired - Lifetime JP2775168B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 振動ローラ |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2775168B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285044A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Hazama Corp | 薄層高密度締固め方法 |
| CN105544500A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-05-04 | 无锡职业技术学院 | 蛙式夯实机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111074732A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-28 | 江苏理工学院 | 一种手扶式单钢轮垂直定向振动压路机 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP9235289A patent/JP2775168B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285044A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Hazama Corp | 薄層高密度締固め方法 |
| CN105544500A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-05-04 | 无锡职业技术学院 | 蛙式夯实机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2775168B2 (ja) | 1998-07-16 |
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