JPH0227239A - 錠剤の外観不良検知方法および装置 - Google Patents

錠剤の外観不良検知方法および装置

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JPH0227239A
JPH0227239A JP17767188A JP17767188A JPH0227239A JP H0227239 A JPH0227239 A JP H0227239A JP 17767188 A JP17767188 A JP 17767188A JP 17767188 A JP17767188 A JP 17767188A JP H0227239 A JPH0227239 A JP H0227239A
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television camera
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Takayoshi Honda
孝善 本田
Takayuki Miyata
宮田 孝之
Taichi Tsujii
太一 辻井
Keiichi Miyashita
宮下 啓一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、錠剤印刷機における錠剤の外観不良検知方
法およびそれに使用する装置、すなわち錠剤の外観不良
検知装置、テレビカメラ装置および照明装置に関する。
この明細書において、錠剤の外観不良とは、錠剤の表面
の印刷tりれ、印刷文字の欠けおよび濃淡、錠剤の異物
、割れ、欠け、ひびなどの外観上の異常を全て含むもの
とする。
従来の技術および発明の課題 錠剤印刷機は、一般に、高速度で連続回転させられるデ
ザインロール(グラビアロール)、転写ロールおよび供
給ロールを備えている。デザインロールの表面にはたと
えばコード番号が刻印され、このロールの下部はインキ
ブールに浸されている。インキブール内を通過するとき
にデザインロールの表面に付着したインキのうちコード
番号刻印凹所以外のインキはドクタブレードによりかき
落され、凹所に残ったインキだけがゴム製の転写ロール
の表面に転写される。
そして、転写ロールの表面に移ったインキが供給ロール
に保持された錠剤の表面に転写されるが、このときに、
転写ロールの表面に錠剤の粉やコーティング片などが徐
々に付着し、また、錠剤が破損して生じる破片やインキ
汚れなどが転写ロールの表面に付着することがある。こ
のように異物やインキ汚れが付着して転写ロールの表面
が汚れると錠剤の表面に印刷汚れや印刷文字の欠けおよ
び濃淡などの外観不良が生じるため、転写ロールの表面
を洗浄する必要があるが、転写ロールの表面の汚れの種
類や時間的経過は錠剤の形状やコーティング剤の処方な
どの違いによって異なり、また、錠剤の破損は突発的に
発生するので、定期的に転写ロールの表面を洗浄するだ
けでは不十分である。このため、従来は、運転中の転写
ロールの表面の汚れの変化を作業者が肉眼で観察してい
るが、高速度で回転しているロールの表面の汚れを監視
することはきわめて困難で不正確である。また、錠剤の
外観不良を印刷中に人が監視することも不可能である。
錠剤の印刷汚れなどを自動的に検査する装置として、印
刷の終わった錠剤が投入されるホッパと、ベルトと真空
吸引力によりホッパ内の錠剤を1列にして搬送するコン
ベヤと、搬送中の錠剤を撮像するラインセンサカメラと
、ラインセンサカメラの出力信号を処理して印刷汚れな
どの有無を判定する処理装置とを備えたものが提案され
ている。
ところが、この装置は印刷の終わった錠剤をバッチ処理
により検査するものであり、印刷中の錠剤をインライン
で検査することはできない。
このため、錠剤印刷機と別に検査装置が必要になり、し
かも印刷の終わった錠剤を検査装置のホッパに投入した
りする作業が増える。また、錠剤をラインセンサカメラ
で撮像するものであるから、錠剤表面の1直線上の一次
元情報しか得られない。このため、印刷箇所を除いた部
分の印刷汚れや異物しか検知できず、とくに印刷文字の
欠けおよび濃淡を検知することは不可能である。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、印刷中に錠剤
の外観不良を自動的にかつ確実に検知できる方法および
装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による錠剤の外観不良検知方法は、ロールに保
持されて移動している印刷後の錠剤の表面をテレビカメ
ラで撮像し、その映像信号を処理することにより錠剤の
外観不良のを無を判定するものである。
好ましくは、テレビカメラの映像信号を錠剤の表面を等
分する複数のドツトに対応させて所定のしきい値により
2値化し、各ドツトの2値化信号のうちの一方の値の数
により錠剤の外観不良の有無を判定する。
また、好ましくは、錠剤の表面に1または複数の所定の
範囲を設定し、この範囲について上記の2値化による処
理を行なう。
さらに、好ましくは、錠剤の表面を映像信号の水平走査
線と所定のクロック信号により複数のドツトに等分する この発明による第1の錠剤の外観不良検知装置は、 外周面に錠剤をその第1面が外を向くように保持して回
転する第1のロールと、この錠剤の表面に印刷を施す印
刷装置とを備えた錠剤印刷機において、 第1のロールから印刷の終わった錠剤を受取ってその第
2面が外を向くように保持して回転する第2のロールと
、第1のロール上の印刷が終わった錠剤の第1面を撮像
するテレビカメラと、第2のロール上の錠剤の第2面を
撮像するテレビカメラと、これらのテレビカメラの映像
信号を処理して錠剤の第1面および第2面の外観不良の
有無を判定する処理装置とを備えているものである。
また、この発明による第2の錠剤の外観不良検知装置は
、 外周面に錠剤をその第1面が外を向くように保持して回
転する第1のロールと、この錠剤の第1而に印刷を施す
第1の印刷装置と、第1のロールから印刷の終わった錠
剤を受取ってその第2面が外を向くように保持して回転
する第2のロールと、この錠剤の第2面に印刷を施す第
2の印刷装置とを備えた錠剤印刷機において、第1のロ
ール上の印刷が終わった錠剤の第1而を撮像するテレビ
カメラと、第2のロール上の印刷が終わった錠剤の第2
面を撮像するテレビカメラと、これらのテレビカメラの
映像信号を処理して錠剤の第1面および第2面の外観不
良の有無を判定する処理装置とを備えているものである
この発明によるテレビカメラ装置は、互いに平行に配置
された複数のテレビカメラと入射部との間に複数のプリ
ズムが配置され、入射部における各テレビカメラに対す
る入射光線の相互間隔がテレビカメラの相互間隔より小
さくなっているものである。
この発明による照明装置は、透光性材料により前後両端
が開口した角筒状に形成されかつ両側端面の第1光入射
部と第2光入射部を除いて外面が遮光材料で覆われたケ
ースと、第1光入射部と第2光入射部の間に配置された
光ファイバと、第1光入射部からケース内に入射する光
の一部を光ファイバに導く第1プリズムと、光ファイバ
により導かれてきた光を第2光入射部からケース内に入
射させる第2プリズムとを備えており、ケースの内面が
光散乱面となされているものである。
実  施  例 以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図〜第11図は、第1実施例を示す。
第1実施例は錠剤の片面に印刷が施される錠剤印刷機に
適用されるものであり、錠剤(T)の1例が第5図およ
び第8図に示されている。
第5図に示すように、錠剤(T)の片面(第1面) (
Sa)には、上下21所の領域すなわち第1印刷領域く
^1)と第2印刷領域(^2)にそれぞれ所定の印刷が
施される。第8図に示すように、錠剤(T)の他面(第
2面) (Sb)には、印刷は施されない。
錠剤印刷機と外観不良検知装置の機械的構成の概略が第
1図に示されている。
印刷機には、互いに平行な水平軸を中心に回転する第1
の錠剤供給ロール(第10−ル)(10)と第2の錠剤
供給ロール(第20−ル) (11)が設けられている
。これらのロール(10)(11)の外周面には、たと
えば、これを円周方向に80等分する位置に、錠剤(T
)を真空吸着するための吸着孔(12)が4列ずつ設け
られている(第2図参照)。そして、第10−ル(10
)は第1図の反時計方向に、第20−ル(11)は同図
の時計方向に互いに同期して回転させられる。
第10−ル(10)の第1図右斜め上方に、錠剤ホッパ
(14)が設けられている。
第10−ル(10)の第1図左側方に、印刷装置(15
)が設けられている。この印刷装置(15)は、インキ
ブール(16)、デザインロール(17)および転写ロ
ール(18)を備えている。
ホッパ(14)、ロール(10)(11)および印刷装
置(15)は、公知の任意の構成をとりうるちのである
から、詳細な説明は省略する。
2個のロール(10)(11)の下方に、良品排出シュ
ート(19)および不良品排出シュート(20)が設け
られている。良品排出シュート(19)の上端部は、第
20−ル(11)の下部に臨んでいる。不良品排出シュ
ー) (20)の上部は第1の不良品導入部(20a)
と第2の不良品導入部(20b)に分岐しており、第1
の不良品導入部(20a)の上端部は第10−ル(10
)の下部に、第2の不良品導入部(20b)の上端部は
第20−ル(11)の下部の良品排出シュート(19)
より少し時計方向前方に離れた位置に臨んでいる。
ホッパ(14)内の錠剤(T”)は、第1面<Sa>が
外を向くように第10−ル(10)の吸着孔(12)に
保持されて回転し、この間に、印刷装置(15)により
第1面(Sa)に印刷が施される。印刷の終わった錠剤
(T)は、第10−ル(10)から第20−ル(11)
に移され、第2面(sb)が外を向くように第20−ル
(11)に保持されて回転する。そして、後に詳述する
ように、外観不良検知装置により、錠剤(T)が第10
−ル(10)に保持されて回転している間に、その第1
面(Sa)の外観不良が検査され、錠剤(T)が第20
−ル(11)に保持されて回転している間に、その第2
面(sb)の外観不良が検査され、良品は良品排出シュ
ート(19)に、不良品は不良品排出シュート(20)
に排出される。
外観不良検知装置は、次のように構成されている。
第10−ル(10)の下部の印刷装置(15)と第1の
不良品導入部(20a)の間の部分に面するように、第
1撮像装置(21)が、第20−ル(11)の良品排出
シュート(19)より少し時計方向後方の部分に面する
ように、第2撮像装置(22)がそれぞれ配置されてい
る。各撮像装置(21)(22)は、1組のテレビカメ
ラ装置(23)と1個の照明装置(24)を備えている
第2図に詳細に示すように、第1撮像装置(2I)のテ
レビカメラ装置(23)は、第10−ル(10)上の4
列の錠剤(T)に対応する4個のテレビカメラ(25)
を備えている。これらのテレビカメラ(25)は、撮像
素子としてCCD素子(2B)を備え、かつ第10−ル
(lO)の回転に同期したシャッタ機能を有するもので
あり、ケース(27)内に互いに平行になるように1列
に配置されている。テレビカメラ(25)の大きさすな
わち相互間隔は、第10−ル(10)上の4列の錠剤(
T)の相互間隔より大きい。ケース(27)内のテレビ
カメラ(25)と前端の入射部(28)との間に、テレ
ビカメラ(25)に対応する4組のプリズム(29) 
(30) (31) (32)が設けられており、入射
部(28)における各テレビカメラ(25)に対する入
射光線の相互間隔は、第10−ル(10)上の錠剤(T
)の相互間隔と等しく、テレビカメラ(25)の相互間
隔より小さくなっている。そして、第10−ル(10)
上のテレビカメラ装置(23)の正面の位置(撮像位置
)にある4列の錠剤(T)のうち第2図の左から1列目
の錠剤(T)から反射した光は、入射部(28)からケ
ース(27)内に入り、第1組のプリズム(29)によ
り屈折させられて、同図左から1列目のテレビカメラ(
25)に入る。同様に、同図左から2列目の錠剤(T)
から反射した光は第2組のプリズム(30)により屈折
させられて同図左から2列目のテレビカメラ(25)に
、同図左から3列目の錠剤(T)から反射した光は第3
組のプリズム(31)により屈折させられて同図左から
3列目のテレビカメラ(25)に、同図左から4列目の
錠剤(T)から反射した光は第4組のプリズム(32)
により屈折させられて同図左から4列目のテレビカメラ
(25)にそれぞれ入る。テレビカメラ装置(23)の
入射部(28)の前端には、必要に応じ、カラーフィル
タ(33)が取付けられる。フィルタ(33)は、錠剤
(T)の色とインキの色との明暗を強調するためのもの
であり、これらの色により適宜選択される。
第2図〜第4図に詳細に示すように、照明装置(24)
は、透明または半透明の透光性材料たとえばアクリル樹
脂により前後両端が開口した角筒状に形成されたケース
(51)を備えている。ケース(51)はテレビカメラ
装置(23)のケース(27)の前端に取付けられ、後
端開口がテレビカメラ装置(23)の入射部(28)に
臨み、前端開口が第10−ル(10)の撮像位置に臨ん
でいる。ケース(51)の前端開口の第10−ル(10
)回転方向の幅は錠剤(T)の直径より十分に大きく、
第10−ル(10)軸線方向の幅は4列の錠剤(T)の
全体の幅より十分に大きい。ケース(51)の一方の側
端面に長方形の第1光入射部(51a)が他方の側端面
に長方形の第2光入射部(51b)がそれぞれ設けられ
、これらの光入射部(51a)(51b)の間に複数の
光ファイバ(52)が配置されている。光ファイバ(5
2)は、ケース(51)の片面の外側に沿わされている
。ケース(51)と光ファイバ(52)を含む部分のう
ち光入射部(51a) (51b)を除く部分の外面が
、遮光材料(53)で覆われている。遮光材料(53)
としては、たとえば遮光テープ、遮光塗料などが使用さ
れる。第1光入射部(51a)側のケース(51)の側
端面に、第1光入射部(51a)に臨む適当な光源(5
4)がフード(55)を介して固定されている。または
、フード付の光源が第1光入射部(51a)に臨むよう
にケース(51)以外の箇所に固定されていてもよい。
第1光入射部(51a)の外側に、光源(54)から出
た光の一部を第1光入射部(51a)からケース(51
)内に入射するとともに残りの一部を光ファイバ(52
)に導く第1プリズム(56)が固定されている。第2
光入射部(51b)の外側に、光ファイバ(52)によ
り導かれてきた光を第2光入射部(51b)からケース
(51)内に入射する第2プリズム(57)が固定され
ている。
また、ケース(51)の内面に、たとえば白色塗料が吹
付けられて、光散乱面(58)が形成されている。光源
(54)から出た光は、第1光入射部(51a)に適当
な角度をもって入射する。この光の一部は第1光入射部
(51a)からケース(51)内に入射し、残りは第1
プリズム(56)に入る。第1プリズム(5B)に入っ
た光の一部はこれを通過して第1光入射部(51a)か
らケース(51)内に入射し、残りは第1プリズム(5
B)により反射されて光ファイバ(52)に導かれる。
光ファイバ(52)に入った光はこれに導かれて第2プ
リズム(57)に達し、その一部は第2プリズム(57
)で反射されて第2光入射部(51b)からケース(5
1)内に入射される。
そして、2つの光入射部(51a) (51b)からケ
ース(51)内に入射した光は、その内面の光散乱面(
58)により散乱させられて、前端開口から錠剤(T)
に照射される。このように、1つの光源(54)から出
た光がケース(51)の両側の2つの光入射部(51a
) (61b)からケース(51)内に入射され、しか
もこの光がケース(51)内面の光散乱面(58)によ
り散乱させられるため、錠剤(T)をむらなく照射する
ことができる。
第2撮像装置(22)の構成は、第1撮像装置(21)
と同じである。
外観不良検知装置の電気的構成が第10図に示されてい
る。
撮像装置(21)(22)の照明装置(24)の光源(
54)は、照明コントローラ(39)に接続されている
撮像装置(21)(22)のテレビカメラ(25)は、
それぞれ、カメラアンプ(40)を通して画像処理ユニ
ット(41)(42)に接続されており、画像処理ユニ
ット(41) (42)はコントロールユニット(43
)を介してコンピュータ(44)に接続されている。コ
ントロールユニット(43)およびコンピュータ(44
)には、モニタ(45)(4B)が接続されている。ま
た、コントロールユニット(43)には、2個のトリガ
センサ(47) (48)が接続されている。第1トリ
ガセンサ(47)は、第10−ル(10)が1ピツチ(
吸着孔(12)の円周方向のピッチ)回転したことを検
出して、錠剤(T)が撮像位置にくる度にトリガ信号を
出力する。第2トリガセンサ(48)は、第20−ル(
11)について同様にトリガ信号を出力する。また、コ
ントロールユニット(43)には、2つのNG(不良品
)出力端子(49) (50)が設けられている。第1
のNG出力端子(49)は第10−ル(10)に対して
NG信号を出力し、第2のNG出力端子(50)は第2
0−ル(11)に対してNG信号を出力する。
外観不良検知装置は、ロール(10)(11)が1ピツ
チ回転する度に撮像位置にきた錠剤(T)の表面を撮像
し、この映像信号を処理することにより、外観不良を検
査する。第1の画像処理ユニット(41)は第1撮像装
置(21)のテレビカメラ(25)で撮像された錠剤(
T)の第1面(Sa)の映像信号を処理し、第2の画像
処理ユニット(42)は第2撮像装置(22)のテレビ
カメラ(25)で撮像された錠剤(T)の第2面(Sb
)の映像信号を処理する。
そして、コンピュータ(44)は、これらの処理結果を
基に、錠剤(T)の第1面(Sa)と第2面(Sb)の
外観不良の有無を判定する。
次に、第5図〜第9図を参照して、上記の処理の概要を
説明する。
処理の基本は、まず、錠剤(T)の表面を映像信号の水
平走査線と所定のクロック信号によって複数のドツトに
等分し、各ドツトに対応する映像信号を所定のしきい値
により2値化して、明るい部分(明部分)と暗い部分(
明部分)に分けることにある。このようにすると、明部
分は印刷部分のインキや印刷汚れ、錠剤の異物、割れ、
欠け、ひびなどの異常箇所に対応し、明部分はこれらの
ない錠剤(T)の表面に対応する。
錠剤(T)の第1面(Sa)については、第5図〜第7
図に示すように、2つの印刷領域(Al)(A2)を含
む長方形の枠([’)より内側の長方形の部分(角ウィ
ンドウ)(VDと、この枠(F)より外側で錠剤(T)
の外周より内側の略環状の部分(円・角ウィンドウ) 
(no)とを設定する。さらに、角ウィンドウ(Wl)
を、第1印刷領域(A1)を含む上側の部分(第1小ウ
インドウ) (Ml)と、第2印刷領域(A2)を含む
下側の部分(第2小ウインドウ>  (W2)とに分け
る。そして、角ウィンドウ(Wi)に対応する部分(角
ウィンドウ部分)については、明部分が1個でもある水
平走査線のうち最も上のものと最も下のものとの間の水
平走査線数(明部分幅)、第1小ウインドウ(Wl)に
対応する部分(第1小ウインドウ部分)の明部分の合計
数、第2小ウインドウ(w2)に対応する部分(第2小
ウインドウ部分)の明部分の合計数がそれぞれ所定の判
定幅内にあるときに、外観不良がないものと判定する。
印刷が正常に行なわれて、印刷文字の欠け、かすれ、印
刷汚れ、錠剤の異物、割れ、欠け、ひびなどがない場合
、上記の明部分幅、第1小ウインドウ部分の明部分の合
計数および第2小ウインドウ部分の明部分の合計数はほ
ぼ一定になる。たとえば印刷文字の欠けやかすれなどが
生じた場合、明部分幅が小さくなったり、第1小ウイン
ドウ部分または第2小ウインドウ部分の明部分の合計数
が少なくなったりする。また、印刷汚れや錠剤の異物、
割れ、欠け、ひびなどがある場合、明部分幅が大きくな
ったり、第1小ウインドウ部分または第2小ウインドウ
部分の明部分の合計数が多くなったりする。したがって
、明部分幅ならびに第1小ウインドウ部分および第2小
ウインドウ部分の明部分の合計数が所定の判定幅にある
か否かを調べることにより、印刷文字の欠けおよび濃淡
、印刷汚れ、錠剤の異物、割れ、欠け、ひびなどの外観
不良を全て検知することができる。また、円・角ウィン
ドウ(ν0)に対応する部分(円・角ウィンドウ部分)
については、この部分全体の暗部性の合計数が所定の判
定幅にあるときに、外観不良がないものと判定する。
錠剤(T)の第2面(sb)については、第8図および
第9図に示すように、外周より内側の円形の部分(円ウ
ィンドウ) (We)だけを設定する。
そして、円ウィンドウ(We)に対応する部分(円ウィ
ンドウ部分)について、この部分全体゛の暗部性の合計
数が所定の判定幅にあるときに、外観不良がないものと
判定する。
なお、上記の角ウィンドウ(vl)、第1小ウインドウ
(wl)、第2小ウインドウ(W2C円・角ウィンドウ
(wo)、円ウィンドウ(We)、2値化のしきい値お
よび各種判定幅は、運転状態でモニタ(45) (4B
)に映し出される錠剤(T)の影像を見て、作業者が設
定することができる。
次に、第11図を参照して、第1撮像装置(21)に対
応する第1の画像処理ユニット(41)の処理を説明す
る。画像処理ユニット(41)には、前述の角ウィンド
ウ(Wl)に関する処理を行なう部分(角ウィンドウ処
理部)と円・角ウィンドウ(Wo)に関する処理を行な
う部分(円・角ウィンドウ処理部)が設けられている。
画像処理ユニット(41)はハードウェア回路によりこ
れら2つの処理を並行して同時に行なうものであるが、
第11図には、説明の都合上、処理をフローチャートで
示しである。
まず、第10−ル(10)が1ピッチ回転して4列の錠
剤(T)が撮像位置にくると、第1トリガセンサ(47
)からトリガ信号がテレビカメラ(25)および画像処
理ユニット(41)に出力され、テレビカメラ(25)
は垂直同期信号から1フイ一ルド分の映像信号を画像処
理ユニット(41)に送る。
たとえば、トリガ信号の周期は約0.042s。
垂直同期信号の周期は約0. 017 (1/60) 
sである。
画像処理ユニット(41)においては、ステ“ツブ1に
おいてトリガ信号が入力するのを待ち、これが入力する
と、ステップ30以下の角ウィンドウ処理とステップ3
0以下の円・角ウィンドウ処理を並行して行なう。
角ウィンドウ処理は、次の通りである。
まず、ステップlOにおいて第1面(Sa)の角ウィン
ドウ(vl)を設定し、ステップ11において前回の画
面データを全てクリアする。次に、ステップ12におい
て垂直同期信号が入力するのを待ち、これが入力すると
、ステップ13においてラインデータをクリアする。こ
のラインデータは、角ウィンドウ(Vi)内の1本の水
平走査線上の暗部性の数を表わすカウンタである。画像
処理ユニット(41)には周期約0.1μsのクロック
信号があり、ステップ14においてこのクロック信号が
入力するのを待つ。クロック信号が入力すると、ステッ
プ15においてこれから処理しようとするドツトが角ウ
ィンドウ(Wl)内にあるか否かを調べる。このドツト
が角ウィンドウ(vl)内になければ、ステップ18に
進む。ドツトが角ウィンドウ(Vi)内にあれば、ステ
ップ16に進んで、そのドツトに対応する映像信号と2
値化のしきい値とを比較し、映像信号がしきい値以上で
あれば、明部分であると判断し、ステップ18に進む。
映像信号がしきい値より小さければ、暗部性であると判
断し、ステップ17に進んで、ラインデータに1を加え
る。ステップ18においては、水平同期信号(周期約6
3μs)が入力したが否かを調べ、入力していなければ
、ステップ14に戻って、上記の動作を繰返す。これに
より、1本の水平走査線上をクロック信号により等分し
た複数のドツトの映像信号を2値化して、暗部性と明部
分に分け、暗部性の数がカウントされる。ステップ1B
において水平同期信号が入力すると、次のステップ19
に進み、今回処理した水平走査線に関するラインデータ
を記憶する。
次に、ステップ20において、次の垂直同期信号が入力
したか否かを調べ、入力していなければ、ステップ13
に戻り、次の水平走査線について、同様の処理を行なう
。ステップ20において、垂直同期信号が入力すると、
角ウィンドウ処理を終了し、ステップ1に戻って、次の
トリガ信号を待つ。これにより、角ウィンドウ(Wl)
内の全ての水平走査線について、暗部分の数がカウント
されて記憶される。そして、後は、この結果を基に、コ
ンピュータ(44)により、前に第5図〜第7図につい
て説明した判定が行なわれる。
円・角ウィンドウ(Vo)処理は、次の通りである。
まず、ステップ30において第1面(Sa)の円・角ウ
ィンドウ(Wo)を設定し、ステップ31においてドツ
トデータをクリアする。このドツトデータは、円・角ウ
ィンドウ(Wo)内金体の暗部分の数を表わすカウンタ
である。次に、ステップ32において垂直同期信号が入
力するのを待ち、これが入力すると、ステップ33にお
いてクロック信号が入力するのを待つ。クロック信号が
入力すると、ステップ34においてこれから処理しよう
とするドツトが円・角ウィンドウ(ν0)内にあるか否
かを調べる。このドツトが円・角ウィンドウ(WO)内
になければ、ステップ37に進む。ドツトが円・角ウィ
ンドウ(VO)内にあれば、ステップ35に進んで、そ
のドツトに対応する映像信号と2値化のしきい値とを比
較し、映像信号がしきい値以上であれば、ステップ37
に進む。映像信号がしきい値より小さければ、ステップ
3Gに進んで、ドツトデータに1を加える。ステップ3
7において、次の垂直同期信号が入力したか否かを調べ
、入力していなければ、ステップ33に戻って、上記の
動作を繰返す。ステップ37において、垂直同期信号が
入力すると、円・角ウィンドウ処理を終了し、ステップ
1に戻って、次のトリガ信号を待つ。これにより、円・
角ウィンドウ(Wo)内の全てのドツトについて、暗部
分の数がカウントされて記憶される。そして、後は、こ
の結果を基に、コンピュータ(44)により、前に第5
図〜第7図について説明した判定が行なわれる。
上記の角ウィンドウ処理および円・角ウィンドウ処理に
おいて、外観不良があると判定された場合は、第1のN
G出力端子(49)からNG信号が出力され、その錠剤
(T)は第1の不良品導入部(20a)から排出シュー
ト(20)に排出される。
角ウィンドウ処理および円・角ウィンドウ処理はハード
ウェア回路によって行なわれるので、1フイールドの映
像信号が送られている間に処理ができる。また、コンピ
ュータ(44)による判定処理は、これより時間が短い
。したがって、トリガ信号1周期の間に、画像処理ユニ
ット(41)による処理およびコンピュータ(44)に
よる判定が十分にできる。
第2の画像処理ユニット(42)には、前述の円ウィン
ドウ(νC)に関する処理を行なう部分(円ウィンドウ
処理部)だけが設けられている。錠剤(T)の第2面(
Sb)に対する円ウィンドウ(We)は、第1面(Sa
)に対する円・角ウィンドウ(Wo)の長方形の枠(P
)の辺の長さを0にしたものと同じである。したがって
、円ウィンドウ処理は、ウィンドウの設定を変えるだけ
で、第1の画像処理ユニット(41)の円・角ウィンド
ウ処理と同様にして行なうことができる。すなわち、第
2の画像処理ユニット(42)において、第2面(Sb
)の円ウィンドウ(We)内の全てのドツトについて、
暗部分の数がカウントされて記憶される。そして、後は
、この結果を基に、コンピュータ(44)により、前に
第8図および第9図について説明した判定が行なわれる
。そして、この円ウィンドウ処理において、外観不良が
あると判定された場合は、第2のNG出力端子り50)
からNG信号が出力され、その錠剤(T)は第2の不良
品導入部(20b)から排出シュート(20)に排出さ
れる。
第12図は第2実施例を示し、第1実施例と同じ部分に
は同一の符号を付している。
第2実施例の場合、第10−ル(10)に対して第1の
印刷装置(15)が、第20−ル(11)に対して同様
の第2の印刷装置(60)がそれぞれ設けられ、これら
を選択的に使用できるようになっている。
第2の印刷装置(60)を使用しない場合は、第1実施
例と同じになる。
両方の印刷装置(15) (60)を使用する場合、第
1撮像装置(21)に対する処理は第1実施例の場合と
同様であり、第2撮像装置(22)に対する処理もこれ
と同じにすることができる。
この発明によるテレビカメラ装置は、錠剤の外観不良の
検知以外にも適用できる。そして、複数の撮像対象物の
相互間隔がテレビカメラの大きさより小さい場合であっ
ても、撮像ができるという効果を奏する。
また、この発明による照明装置は、錠剤の外観不良の検
知以外にも適用できる。そして、1つの光源からでた光
が両側の光入射部からケース内に入射されるとともに、
ケース内面の光散乱面により散乱させられるため、対象
物をむらなく照射できるという効果を奏する。
発明の効果 この発明の錠剤の外観不良検知方法によれば、上述のよ
うに、印刷後の錠剤の外観不良を自動的にかつ確実に検
知することができる。
この発明の外観不良検知装置によれば、上述のように、
印刷後の錠剤の両面の外観不良を、印刷の有無にかかわ
らず、自動的にかつ確実に検知することができる。
この発明のテレビカメラ装置によれば、上述のように、
複数の撮像対象物の相互間隔がテレビカメラの大きさよ
り小さい場合であっても撮像が可能になる。
この発明の照明装置によれば、上述のように、対象物を
むらなく照射することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す錠剤印刷機および
外観不良検知装置の概略部分切欠き側面図、第2図は撮
像装置のテレビカメラ装置と照明装置を示す部分切欠き
側面図、第3図は第2図の照明装置の部分を拡大して示
す縦断面図、第4図は第3図IV−IV線の断面図、第
5図は錠剤の第1面を示す平面図、第6図は錠剤の第1
面の角ウィンドウを示す平面図、第7図は錠剤の第1面
の円・角ウィンドウを示す平面図第8図は錠剤の第2面
を示す平面図、第9図は錠剤の第2面の円ウィンドウを
示す平面図、第10図は外観不良検知装置の電気的構成
を示すブロック図、第11図は画像処理ユニットの処理
を示すフローチャート、第12図は第2実施例を示す第
1図相当の図面である。 (lO)・・・第1の錠剤供給ロール、(11)・・・
第2の錠剤供給ロール、(15)・・・第1の印刷装置
、(23)・・・テレビカメラ装置、(24)・・・照
明装置、(25)・・・テレビカメラ、(29) (3
0) (31) (32)・・・プリズム、(41)・
・・第1の画像処理ユニット、(42)・・・第2の画
像処理ユニット、(44)・・・コンピュータ、(51
)・・・ケース、(51a)・・・第1光入射部、(5
1b)・・・第2光入射部、(52)・・・光ファイバ
 (53)・・・遮光材料、(56)・・・第1プリズ
ム、(57)・・・第2プリズム、り58)・・・光散
乱面、(60)・・・第2の印刷装置、(T)・・・錠
剤、(Sa)・・・第1面、(sb)・・・第2面。 以  上 第1図 第2図 第5図 第7図 第8図 第に図 第12図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロールに保持されて移動している印刷後の錠剤の
    表面をテレビカメラで撮像し、その映像信号を処理する
    ことにより錠剤の外観不良の有無を判定する錠剤の外観
    不良検知方法。
  2. (2)テレビカメラの映像信号を錠剤の表面を等分する
    複数のドットに対応させて所定のしきい値により2値化
    し、各ドットの2値化信号のうちの一方の値の数により
    錠剤の外観不良の有無を判定する請求項(1)の錠剤の
    外観不良検知方法。
  3. (3)錠剤の表面に1または複数の所定の範囲を設定し
    、この範囲について請求項(2)の処理を行なう錠剤の
    外観不良検知方法。
  4. (4)錠剤の表面を映像信号の水平走査線と所定のクロ
    ック信号により複数のドットに等分する請求項(2)ま
    たは(3)の錠剤の外観不良検知方法。
  5. (5)外周面に錠剤をその第1面が外を向くように保持
    して回転する第1のロールと、この錠剤の表面に印刷を
    施す印刷装置とを備えた錠剤印刷機において、 第1のロールから印刷の終わった錠剤を受取ってその第
    2面が外を向くように保持して回転する第2のロールと
    、第1のロール上の印刷が終わった錠剤の第1面を撮像
    するテレビカメラと、第2のロール上の錠剤の第2面を
    撮像するテレビカメラと、これらのテレビカメラの映像
    信号を処理して錠剤の第1面および第2面の外観不良の
    有無を判定する処理装置とを備えている錠剤の外観不良
    検知装置。
  6. (6)外周面に錠剤をその第1面が外を向くように保持
    して回転する第1のロールと、この錠剤の第1面に印刷
    を施す第1の印刷装置と、第1のロールから印刷の終わ
    った錠剤を受取ってその第2面が外を向くように保持し
    て回転する第2のロールと、この錠剤の第2面に印刷を
    施す第2の印刷装置とを備えた錠剤印刷機において、第
    1のロール上の印刷が終わった錠剤の第1面を撮像する
    テレビカメラと、第2のロール上の印刷が終わった錠剤
    の第2面を撮像するテレビカメラと、これらのテレビカ
    メラの映像信号を処理して錠剤の第1面および第2面の
    外観不良の有無を判定する処理装置とを備えている錠剤
    の外観不良検知装置。
  7. (7)互いに平行に配置された複数のテレビカメラと入
    射部との間に複数のプリズムが配置され、入射部におけ
    る各テレビカメラに対する入射光線の相互間隔がテレビ
    カメラの相互間隔より小さくなっているテレビカメラ装
    置。
  8. (8)透光性材料により前後両端が開口した角筒状に形
    成されかつ両側端面の第1光入射部と第2光入射部を除
    いて外面が遮光材料で覆われたケースと、第1光入射部
    と第2光入射部の間に配置された光ファイバと、第1光
    入射部からケース内に入射する光の一部を光ファイバに
    導く第1プリズムと、光ファイバにより導かれてきた光
    を第2光入射部からケース内に入射させる第2プリズム
    とを備えており、ケースの内面が光散乱面となされてい
    る照明装置。
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