JPH0227401Y2 - - Google Patents

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JPH0227401Y2
JPH0227401Y2 JP18164583U JP18164583U JPH0227401Y2 JP H0227401 Y2 JPH0227401 Y2 JP H0227401Y2 JP 18164583 U JP18164583 U JP 18164583U JP 18164583 U JP18164583 U JP 18164583U JP H0227401 Y2 JPH0227401 Y2 JP H0227401Y2
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capstan
pinch roller
solenoid
force
shaft
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JP18164583U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はキヤプスタン機構に関し、特に磁気テ
ープ記録再生装置に用いられるキヤプスタン機構
に関する。
一般に、磁気テープ記録再生装置はキヤプスタ
ンと、該キヤプスタンを駆動するキヤプスタンモ
ータと、キヤプスタン軸に定速走行時に圧着され
るピンチローラとよりなるキヤプスタン機構を備
えている。
従来、この種のキヤプスタン機構は第1図に示
すようにベース10上にキヤプスタン11aを有
するキヤプスタンモータ11およびキヤプスタン
に圧着されるピンチローラ12を保持し、支持軸
13の回りに回転可能なピンチローラ保持金具1
4が設けられ、更にピンチローラ保持金具14プ
ランジヤ17aを介して引張力F1を伝達するた
めのソレノイド17が取り付けられている。ソレ
ノイド17からの引張力F1はプランジヤ17a
を介して連結棒16に伝達され、更にピンチロー
ラ保持金具14を介してピンチローラ12と伝達
される。このピンチローラ12はキヤプスタン軸
11aに力F2をもつて磁気テープ19を介して
圧着される。ここで、F1,F2の関係は保持金
具14の寸法によるが、支持軸13には、力F
1,F2をベクトル的に合成した力F3が加わ
り、軸13に対し曲げ力が加えられたことにな
る。
従つて軸13には、たとえば力F1,F2が4
Kg程度とすると、最悪の場合8Kgかかり、第1図
に示した構成でもおよそ7Kgの力F3が加わりわ
ずか例れるので、ピンチローラ12はこの軸13
の倒れのために数μmから数10μmの傾きが生ず
る。
このために、従来のキヤプスタン機構において
はキヤプスタン軸11aとの平行度が狂い、磁気
テープ19を正常に走行しえなくなり、テープの
変形などを引き起こす欠点を有していた。さら
に、従来のキヤプスタン機構においてはソレノイ
ド17がテープ走行面に露出しているため、磁気
ヘツドなどに雑音を生じさせかつソレノイド等か
ら生じる音が大きく聞こえるなどの欠点をも有し
ていた。
本考案の目的は従来のキヤプスタン機構におけ
る欠点を除去すると共に磁気テープの正常に走行
し得るキヤプスタン機構を提供することにある。
さらに本考案の他の目的はソレノイド等の機構
から生ずる不要なノイズの発生源をテープ走行系
から遠ざけるようにしたキヤプスタン機構を提供
することにある。
本考案によれば、磁気テープ記録再生装置に用
いられ、磁気テープを給送するキヤプスタン、キ
ヤプスタンモータ、ピンチローラおよびピンチロ
ーラを揺動可能に取付けたピンチローラ保持金具
を有するキヤプスタン機構において、ピンチロー
ラをキヤプスタンに圧着せしめる力を発生せしめ
るソレノイド機構と、揺動自在に支持され、一端
に前記ソレノイドの引張力を伝え、他端に前記ピ
ンチローラの高さ方向のほぼ中央部で、ピンチロ
ーラ保持金具を押すようにローラを設けたレバー
を有する伝達機構とを含み、前記ピンチローラ保
持金具と前記レバーとは機械的に分離しているこ
とを特徴とするキヤプスタン機構が得られる。
更に本考案によれば、ソレノイド機構のソレノ
イドはキヤプスタンモータと概ね軸平行に配置さ
れ、ピンチローラ保持金具を支持するベースの下
側に設けてなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載のキヤプスタン機構が得られる。
次に本考案の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
第2図は本考案の一実施例であるキヤプスタン
機構を示す。
第2図a,bにおいて、本考案の一実施例は磁
気テープ記録再生装置に用いられ、磁気テープ1
5を給送するキヤプスタン機構で、キヤプスタン
軸31aを持つキヤプスタンモータ31を有する
キヤプスタン駆動機構30と、該駆動機30のキ
ヤプスタン軸31aに、磁気テープ25を介して
圧着するピンチローラ41を有するピンチローラ
保持機構40と、該ピンチローラ機構40に圧着
力を伝達する圧着力伝達機構50と、該伝達機構
50に圧着力を発生せしめる圧着力発生機構60
とを含む。
キヤプスタン駆動機構30はキヤプスタンモー
タ31がベース(基板)20の下側に取付けら
れ、キヤプスタン軸31aがベースの上側に突き
出るように構成されている。
ピンチローラ保持機構40はベース20の上側
に取付けられていて、ベース20に取付けられた
軸41と、ピンチローラ42を回転自在に保持
し、かつ前記軸41に揺動自在に取付けられたピ
ンチローラ保持金具43とにより構成され、ピン
チローラ42がキヤプスタン軸31aに磁気テー
プ25を介して圧着し得るようになつている。
圧着力伝達機構50はベース20の上側に取付
けられた支持部材51と、該支持部材51に軸5
2を介して揺動自在に取付けられたレバー53
と、レバー53の一端に取付けられたローラ54
と、レバー53の他端に取付けられたブラケツト
55とにより構成されている。ローラ54は圧着
力が生じたときピンチローラ保持構を押圧する
が、ピンチローラの高さ方向のほぼ中央部もしく
は磁気テープの幅方向のほぼ中央部を押し付ける
ように構成されている。
圧着力発生機構60はベース20の下側に取付
けられ、キヤプスタンモータ31に軸平行に配置
されたソレノイド61と、該ソレノイド61のプ
ランジヤ61aに取付けられ、圧着力伝達機構5
0のプラケツト55に係合する連結棒62と、該
連結棒62に挿入されブラケツトを押し付ける圧
着力発生用ばね63と、該ばねの引張力を調整
し、圧着力を調整する調整ねじ64と、ブラケツ
ト55を押し付ける戻しばね65とにより構成さ
れている。
次に、本実施例の動作を説明すると、いま、ソ
レノイド61に電流を通じると、プランジヤ61
aは下方に引かれ、連結棒62が通常これを上方
向に押し上げている戻しばねの力にうちかつて矢
印Fの方向へ引き下げられる。この連結棒62は
さらに、圧着力調整ねじにより定められた量だけ
圧着力発生用ばね63を押して止まる。このた
め、レバー53は軸52のまわりに矢印A方向の
回転モーメントがブラケツト13を介して伝達さ
れ、ローラ54を矢印F′方向(左)に働かせる。
ローラ54は、通常ピンチローラ42の幅nの
中央の高さGで、ピンチローラ保持金具41の背
面に当接しており、矢印F′方向に動いたローラは
ピンチローラ42をキヤプスタン軸31aに、幅
n全長にわたり均一な力で圧接される。
この際、ピンチローラ42には、F″の方向に
反作用力を受けるが、この力は、支持軸41に対
し、何ら倒れ方向のモーメントを与えるものでは
ないから、ピンチローラ42とキヤプスタン軸3
1aとの間の平行度は変化しない。また、F″方
向の力のために支持部材51は右方へ傾むくが圧
着力調整ばね63によつて発生される力は、実質
的に変化しないため、ピンチローラ圧着力は変化
しない。
さらに、本実施例はソレノイド61がベース2
0の下に設けられるため、リーケージフラツクス
がテープ走行系上の磁気ヘツドなどに悪影響を与
える可能性を少なく、また、テープ走行系ベース
(図示せず)に必要な逃げ穴が小さくてすむため
ベースの強度の低下を少なくした構造のものが得
られる。
なお、本考案の一実施例においてはプランジヤ
ソレノイド61をキヤプスタンモータ31と互い
に軸平行に配置し、プランジヤの出力端を圧着力
伝達機構50により、前記軸に直角な、水平方向
の軸まわりのレバー53の回転運動に変え、前記
圧着力伝達機構50の一端に設けられたローラ5
4を通じてピンチローラ保持機構40を押すよう
に構成されており、圧着力伝達機構50とピンチ
ローラ保持機構40とが分離した構造となつてい
る。
更に本実施例においては圧着力伝達機構50の
ローラ54がピンチローラのピンチローラ保持金
具43のテープ幅方向の中間部を押すため、支軸
41には曲げモーメントを加えずに、キヤプスタ
ン軸31aのテープ幅方向に均一な圧力をもつて
当接されるようになつている。
本考案は以上説明したように、ピンチローラ機
構と圧着力発生・伝達機構を独立させるように構
成することにより、キヤプスタン軸とピンチロー
ラの平行度が常に変化しないという効果があり、
更にはソレノイドがベースの下側に設けられてい
るので、ソレノイドからの音を防音する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは従来のキヤプスタン機構を示す
上面図および側面図、第2図a,bは本考案の実
施例によるキヤプスタン機構の上面図および側面
図である。 30……キヤプスタン機構、31……キヤプス
タンモータ、31a……キヤプスタン軸、40…
…ピンチローラ機構、41……支軸軸、42……
ピンチローラ、43……ピンチローラ保持金具、
50……圧着力伝達機構、51……支持部材、5
2……軸、53……レバー、54……ローラ、5
5……ブラケツト、60……ソレノイド機構、6
1……ソレノイド、61a……プランジヤ、62
……連結棒、63……圧着力発生用ばね、64…
…圧着力調整ねじ、65……戻しばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気テープ記録再生装置に用いられ、磁気テ
    ープを給送するキヤプスタン、キヤプスタンモ
    ータ、ピンチローラおよびピンチローラを揺動
    可能に取付けたピンチローラ保持金具を有する
    キヤプスタン機構において、ピンチローラをキ
    ヤプスタンに圧着せしめる力を発生せしめるソ
    レノイド機構と、揺動自在に支持され、一端に
    前記ソレノイドの引張力を伝え、他端に前記ピ
    ンチローラの高さ方向のほぼ中央部で、ピンチ
    ローラ保持金具を押すようにローラを設けたレ
    バーを有する伝達機構とを含み、前記ピンチロ
    ーラ保持金具と前記レバーとは機械的に分離し
    ていることを特徴とするキヤプスタン機構。 (2) ソレノイド機構のソレノイドはキヤプスタン
    モータと概ね軸平行に配置され、ピンチローラ
    保持金具を支持するベースの下側に設けてなる
    実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のキヤプス
    タン機構。
JP18164583U 1983-11-25 1983-11-25 キヤプスタン機構 Granted JPS6089636U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18164583U JPS6089636U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 キヤプスタン機構

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JP18164583U JPS6089636U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 キヤプスタン機構

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Publication Number Publication Date
JPS6089636U JPS6089636U (ja) 1985-06-19
JPH0227401Y2 true JPH0227401Y2 (ja) 1990-07-24

Family

ID=30393568

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18164583U Granted JPS6089636U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 キヤプスタン機構

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JPS6089636U (ja) 1985-06-19

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