JPH0652600A - カメラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリールブレーキ装置 - Google Patents

カメラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリールブレーキ装置

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JPH0652600A
JPH0652600A JP4206710A JP20671092A JPH0652600A JP H0652600 A JPH0652600 A JP H0652600A JP 4206710 A JP4206710 A JP 4206710A JP 20671092 A JP20671092 A JP 20671092A JP H0652600 A JPH0652600 A JP H0652600A
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    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピンチアームを利用した極めて簡単な構造に
より巻取リールに制動力を加え得るようにしたカメラ,
ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリール
ブレーキ装置を提供しようとする。 【構成】 制動力を供給するピンチアームと、該ピンチ
アームに係合された第1揺動手段と、該第1揺動手段に
係合された巻取リールに制動力を加える第2揺動手段
と、それら第1・第2揺動手段間に係合されそれら第1
・第2揺動手段に互いに反対方向の弾性力を加える弾性
手段とにより本発明に係るカメラ,ビデオテープレコー
ダー一体形システムデッキのリールブレーキ装置が構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ、ビデオテープ
レコーダー一体形システムデッキのリールブレーキ装置
に係るもので、詳しくは、プレイモードの場合に、ピン
チアームの回動を利用して巻取りリールに直接制動力を
加え得るようにしたカメラ、ビデオテープレコーダー一
体形システムデッキのリールブレーキ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラ、ビデオテープレコーダ
ー一体形システムデッキにおいては、巻取リールに加わ
る外部からの影響を可能な限り減らし、画面に及ぼす悪
い影響を除去するため、プレイモードの場合、その巻取
リールに制動力(REV Brake )を加えるようになってい
る。
【0003】そこで、従来カメラ、ビデオテープレコー
ダー一体形システムデッキのリールブレーキ装置におい
ては、図4(A)(B)に示したように、シャシ13上
所定部位に設置された巻取リール1と、該シャシ13上
に軸支されカム曲線部12′を有し、正・逆方向に回動
されるカムギヤー12と、該カムギヤー12に係合され
前記シャシ13上に穿孔形成した案内溝13′にピン1
0により挿合されスプリング11により付勢支持されて
そのカムギヤー12の回動により案内溝13′に沿って
直線状に移動されるスライダー9と、該スライダー9の
下方側端にピン8によりコーキングされ前記シャシ13
上の固定軸6に揺動自在に嵌合され該固定軸6に挿合さ
れる長孔部5を有しそのスライダー9の移動により固定
軸6を中心に長孔部5′に沿って移動されるリンク5
と、該リンク5に一方側端が係合され基端が前記シャシ
13上の固定軸に揺動自在に嵌合され所定部位がスプリ
ング4により前記シャシ13上の固定軸に揺動自在に嵌
合され所定部位がスプリング4により前記シャシ13上
所定部位に付勢支持されてそのリンク5の揺動により揺
動され前記巻取リール1にフェルト3を介して制動力を
加えるブレーキ(リバースブレーキ)2と、ストップモ
ード時にはキャップスタン軸16から離れプレイモード
時にはそのキャップスタン軸16に圧着されるピンチロ
ーラー15及びピンチアーム14とにより構成されてい
た。
【0004】そして、このように構成された従来カメ
ラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリ
ールブレーキ装置の作用を説明すると次のようであっ
た。先ず、ストップモードの場合は、図4(A)示した
ように、カムギヤー12が時計方向に回動され、該カム
ギヤー12のカム曲線部12′によりスライダー9がス
プリング11の復元力に抗して下方側に移動され、リン
ク5が固定軸6を中心に時計方向に揺動され、ブレーキ
2がスプリング4の復元力に抗して反時計方向に揺動さ
れ、該ブレーキ2のフェルト3が巻取リール1から離れ
た状態を維持するようになる。
【0005】そして、プレイモードの場合は、図4
(B)に示したように、カムギヤー12が逆回動して該
カムギヤー12のカム曲線部12′から前記スライダー
9が開放され、該スライダー9が前記スプリング11の
復元力により上方側に移動され、前記リンク5が固定軸
6を中心に反時計方向に揺動して前記ブレーキ2から離
脱され、該ブレーキ2が前記スプリング4の復元力によ
り時計方向に揺動され、そのブレーキ2のフェルト3が
巻取リール1に圧着されて該巻取リール1に制御力を加
える状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来カメラ、ビデオテープレコーダー一体形シ
ステムデッキのリールブレーキ装置においては、巻取リ
ールに制動力(リバースブレーキ)を加える装置がリン
ク及びカムギヤーを有した極めて複雑な構造になってい
るため、構成が煩雑になって部品数を多く所要し、空間
の利用率も悪くて原価高を招くという不都合な点があっ
た。
【0007】それで、このような問題点を解決するた
め、本発明者達は研究を重ねた結果、次のようなカメ
ラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリ
ールブレーキ装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ピンチ
アームを利用した極めて簡単な構造により巻取リールに
制動力を加え得るようにしたカメラ、ビデオレコーダー
一体形システムデッキのリールブレーキ装置を提供しよ
うとするものである。
【0009】そして、このような本発明の目的は、シャ
シ上所定部位に揺動自在に軸支されピンチローラーを支
持し制動力を供給するピンチアームと、該ピンチアーム
に係合されて揺動される第1揺動手段と、該第1揺動手
段に係合されて揺動され巻取リールに制動力を加える第
2揺動手段と、それら第1揺動手段及び第2揺動手段間
に係合されそれら第1揺動手段及び第2揺動手段に互い
に反対方向の弾性力を加える弾性手段とによりカメラ、
ビデオレコーダー一体形システムデッキのリールブレー
キ装置を構成することにより達成される。
【0010】
【作用】プレイモードの場合、ピンチアームが回動され
ると、該ピンチアームに係合された第1揺動手段が揺動
され、該第1揺動手段に係合された第2揺動手段が揺動
され、該第2揺動手段が弾性手段に付勢されて巻取リー
ルに制動力を加える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1乃至図3(B)に示したように、本発明
に係るカメラ、ビデオテープレコーダー一体形システム
デッキのリールブレーキ装置においては、シャシ13上
所定部位に回動自在に軸支されたピンチアーム14の側
方に折曲部14′が下方向き突設され、該ピンチアーム
14にピンチローラー15が回動自在に支持されてい
る。
【0012】そして、前記シャシ13上所定部位に巻取
リール1が回動自在に軸支され、該巻取リール1と前記
ピンチローラー15間前記シャシ13上所定部位にレバ
ー軸20が固定され、該レバー軸20に揺動自在にほぼ
三角形状の第2揺動手段18が嵌合されている。
【0013】該第2揺動手段18の基端部には軸孔が穿
孔形成されて該軸孔によりその揺動手段18が前記レバ
ー軸20に嵌合され、その第2揺動手段18のほぼ中央
面にはカム溝18′が穿孔形成され、その第2揺動手段
18の一方側端側縁部位にはフェルト3が接着されてい
る。
【0014】又、前記第2揺動手段18上方面前記レバ
ー軸20には弾性手段19のコイル部19′が揺動自在
に嵌合され、該弾性手段19の基端は前記第2揺動手段
18の所定部位に掛止され、その弾性手段19の他方側
端は後述の第1揺動手段17に掛止されてそれら第1・
第2揺動手段17・18をレバー軸20を中心に互いに
反対揺動方向に付勢支持している。
【0015】更に、ほぼ直線状をなし基端に軸孔17a
を有した軸筒部17bが下方向き突設され中央縁部位に
ボス17′が下方向き突設されて第1揺動手段17が形
成され、該第1揺動手段17の基端の軸孔17aが前記
レバー軸20に揺動自在に嵌合され、該第1揺動手段1
7の軸筒部17bが前記弾性手段19のコイル部19′
に揺動自在に嵌合され、前記ボス17′が前記第2揺動
手段18のカム溝18′に係合されている。
【0016】そして、前記第1揺動手段17の側方前記
シャシ13上所定部位には固定ピン22が固定され、該
固定ピン22に引張スプリング23の基端が掛止され、
該引張スプリング23の他方側端が前記第1揺動手段1
7の所定部位に掛止されて該第1揺動手段17がその引
張スプリング23により前記ピンチアーム14の折曲部
14′に付勢係合されるようになっている。
【0017】そして、前記第1揺動手段上方面のレバー
軸20には座金21が嵌合されそれら揺動手段の離脱を
防止するようになっている。又、本発明を実施するにお
いて、前記第1・第2揺動手段17・18として夫々第
1・第2レバー17・18を使用し、前記弾性手段19
にはトーションスプリング19を使用することができ
る。
【0018】このように構成された本発明に係るカメ
ラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリ
ールブレーキ装置の作用を説明すると次のようである。
図3(A)に示したように、プレイモード時において
は、ピンチアーム14が時計方向に回動され、該ピンチ
アームの折曲部14′に係合された第1揺動手段17が
第2揺動手段18と一緒に時計方向に揺動される。
【0019】次いで、該第2揺動手段18のフェルト3
は巻取リール1に当接され、ピンチローラー15がキャ
ップスタン軸16に圧着されるまでピンチアーム14が
回動され、前記弾性手段19に圧力が加えられて前記第
2揺動手段18のフェルト3が前記巻取リール1に密着
され、該巻取リール1に制動力が加えられる。
【0020】従って、巻取リール1に加わる外部の影響
がその制動力により吸収され、画質に及ぼす悪い影響が
排除されて鮮明な画質が維持される。
【0021】一方、ストップモードにおいては、図3
(B)に示したように、ピンチローラー15がキャプス
タン軸16から離隔され、第1揺動手段17が引張スプ
リング23の復元力により引かれて前記ボス17′が第
2揺動手段18のカム溝18′に沿って移動され、ボス
17′が該カム溝18′の端部に当接した以降はその第
1揺動手段17が第2揺動手段18と一緒に反時計方向
に揺動される。
【0022】従って、前記第2揺動手段18のフェルト
3が前記巻取リール1から離れ、該巻取リール1に加え
られた制動力が排除される。又、本発明に係るカメラ、
ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリール
ブレーキ装置においては、そのカメラ、ビデオテープレ
コーダー一体形システムデッキに限定されず、ビデオテ
ープレコーダーデッキ又は巻取リールに制動力を加える
全てのデッキ製品にも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るカメ
ラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリ
ールブレーキ装置においては、従来装置よりも極めて簡
単な構造により巻取リールに制動力を加え得るようにな
っているため、製品の小型化が達成出来、原価を低減し
得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリールブレーキ装置の一部分解斜
視図である。
【図2】本発明に係る折曲部を有したピンチアーム及び
ピンチローラーの断面図である。
【図3】本発明に係るリールブレーキ装置の作用図で、
(A)はプレイモード時の平面図、(B)はストップモ
ード時の平面図である。
【図4】従来リールブレーキ装置の構成及び作用図で、
(A)はストップモード時の平面図、(B)はプレイモ
ード時の平面図である。
【図5】従来ピンチアーム及びピンチローラーの断面図
である。
【符号の説明】
1…巻取リール 3…フェルト 13…シャシ 14…ピンチアーム 14′…折曲部 15…ピンチローラー 16…キャップスタン軸 17…第1レバー(第1揺動手段) 17′…ボス 18…第2レバー(第2揺動手段) 18′…カム溝 19…トーションスプリング(弾性手段) 19′…コイル部 20…レバー軸 21…座金 22…固定ピン 23…引張スプリング

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャシ(13)と、該シャシ(13)上
    方面に回動自在に軸支された巻取リール(1)とを具備
    したカメラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデ
    ッキのリールブレーキ装置であって、 前記シャシ(13)上所定部位に回動自在に軸支され、
    ピンチローラー(15)を支持し、側方に折曲部(1
    4′)が下方向き突設されたピンチアーム(14)と、 前記シャシ(13)上所定部位に固定されたレバー軸
    (20)にほぼ三角形状を有した本体の基端部位が揺動
    自在に嵌合され、その本体表面所定部位にカム溝(1
    8′)が穿孔形成され、その本体の一方側端側縁部位に
    フェルト(3)が接着されてなる第2レバー(18)
    と、 該第2レバー(18)の上方面前記レバー軸(20)に
    コイル部(19′)が揺動自在に挿合され、基端がその
    第2レバー(18)所定部位に掛止され他方側端が下記
    の第1レバー(17)に掛止されて、それら第1・第2
    レバー(17)(18)を夫々レバー軸(20)を中心
    に互いに反対揺動方向に付勢支持するトーションスプリ
    ング(19)と、 ほぼ直線状をなし基端部位が前記トーションスプリング
    (19)のコイル部(19′)に係合されて前記レバー
    軸(20)に揺動自在に嵌合され、中央縁部位にボス
    (17′)が下方向き突設されて前記第2レバー(1
    8)のカム溝(18′)に係合され、他方側端縁部位が
    前記ピンチアーム(14)の折曲部(14′)に付勢係
    合されるようになる第1レバー(17)と、 により構成されたカメラ、ビデオテープレコーダー一体
    形システムデッキのリールブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記カメラ、ビデオテープレコーダー一
    体形システムデッキのリールブレーキ装置は、 前記シャシ(13)上所定部位に固定ピン(22)が固
    定されて該固定ピン(22)に基端部位が掛止され、他
    方側端が前記第1レバー(17)の所定部位に掛止され
    てなる引張スプリング(23)を包含して構成された請
    求項1記載のカメラ、ビデオテープレコーダー一体形シ
    ステムデッキのリールブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 シャシ(13)上所定部位に揺動自在に
    軸支されピンチローラー(15)を支持し制動力を供給
    するピンチアーム(14)と、 該ピンチアーム(14)に係合され揺動されるように形
    成された第1揺動手段(17)と、 該第1揺動手段(17)に係合され巻取リール(1)に
    制動力を加えるように形成された第2揺動手段(18)
    と、 それら第1揺動手段(17)及び第2揺動手段(18)
    間に係合され、それら第1・第2揺動手段(17)(1
    8)に互いに反対方向の弾性力を加えるようになる弾性
    手段(19)と、 により構成されたカメラ、ビデオテープレコーダー一体
    形システムデッキのリールブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 前記カメラ、ビデオテープレコーダー一
    体形システムデッキのリールブレーキ装置は、 前記第1揺動手段(17)が前記ピンチアーム(14)
    に付勢係合されるように、その第1揺動手段(17)の
    側方の前記シャシ(13)上に基端が掛止され、その第
    1揺動手段(17)所定部位に他方側端が掛止された引
    張スプリング(23)を包含して構成された請求項3記
    載のカメラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデ
    ッキのリールブレーキ装置。
  5. 【請求項5】 前記ピンチアーム(14)は、該ピンチ
    アーム(14)の揺動力が前記第1揺動手段(17)に
    伝達されるようにそのピンチアーム(14)所定部位に
    折曲部(14′)が形成されてなる請求項3記載のカメ
    ラ、ビデオテープレコーダー一体形システムデッキのリ
    ールブレーキ装置。
  6. 【請求項6】 前記第1揺動手段(17)及び第2揺動
    手段(18)は、 該第1揺動手段(17)所定部位にボス(17′)が形
    成され、前記第2揺動手段(18)所定部位に前記ボス
    (17′)の係合されるカム溝(18′)が穿孔形成さ
    れてなる請求項3記載のカメラ、ビデオテープレコーダ
    ー一体形システムデッキのリールブレーキ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1揺動手段(17)及び第2揺動
    手段(18)は、 前記シャシ(13)上所定部位にレバー軸(20)が固
    定され、該レバー軸(20)にそれら第1揺動手段(1
    7)及び第2揺動手段(18)が夫々揺動自在に嵌合さ
    れてなる請求項3記載のカメラ、ビデオテープレコーダ
    ー一体形システムデッキのリールブレーキ装置。
  8. 【請求項8】 前記弾性手段(19)は、 前記第1揺動手段(17)及び第2揺動手段(18)に
    夫々両方側端が掛止されてなるトーションスプリングで
    ある請求項3記載のカメラ、ビデオテープレコーダー一
    体形システムデッキのリールブレーキ装置。
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KR950000315B1 (ko) 1995-01-13
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