JPH0227404Y2 - - Google Patents

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JPH0227404Y2
JPH0227404Y2 JP15197983U JP15197983U JPH0227404Y2 JP H0227404 Y2 JPH0227404 Y2 JP H0227404Y2 JP 15197983 U JP15197983 U JP 15197983U JP 15197983 U JP15197983 U JP 15197983U JP H0227404 Y2 JPH0227404 Y2 JP H0227404Y2
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JP
Japan
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cassette
chassis
tapes
tape
magnetic
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JP15197983U
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JPS6060030U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカセツト式テープレコーダに関するも
のである。
従来、一方のカセツトテープに記録されている
信号を他方のカセツトテープに記録し同一記録内
容のカセツトテープを複数作ること、すなわちダ
ビングがしばしば行われるが、このような場合、
2台の独立したテープレコーダを用意することな
く、1つのケースの片側に第1カセツト収容部
を、これと対向する他側に第2カセツト収容部を
それぞれ配置すると共に、両カセツト収容部間の
空所にフライホイールを配置し、かつ該フライホ
イールの回転軸の両端延長上にキヤプスタン軸を
それぞれ形成することにより、1つのフライホイ
ールを2本のキヤプスタン軸に共用できるように
して、大型部品であるフライホイールの削減によ
る小型化とコスト低減を図つたカセツト式テープ
レコーダが例えば特開昭54−14217号公報におい
て提案されている。
しかし、この提案のテープレコーダでは、フラ
イホイール以外の部品については共用が行われて
おらず、特に各カセツトテープに専用の磁気ヘツ
ドはそれぞれ独立のヘツドベース上に取付けられ
て各別に移動されるようになつているため、上述
のダビングを行う際両磁気ヘツドの磁気テープに
対する圧接条件の同一化、磁気ヘツドの移動の同
期化を行うことが難しく、品質の良いダビングを
行う上で問題があつた。
本考案は上述した従来の問題点を解消するため
になされたもので、両磁気ヘツドが取付けられる
ヘツドベース及び該ヘツドベースに磁気ヘツドを
取付ける取付部材の共用化を図ることによつて、
両磁気ヘツドの圧接条件の同一化及び移動の同期
化を可能にしたカセツト式テープレコーダを提供
することを目的としている。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
図面はコンパクトカセツトテープを用いたテー
プレコーダに示し、図中C,C′はスペーサSによ
り互に平行に一定間隔離間されて保持されたシヤ
ーシであり、両シヤーシC,C′間にはフライホイ
ール1が配置されている(第4図)。フライホイ
ール1はその回転軸1aがシヤーシC,C′に設け
られた軸受2,2′に軸承されて取付けられてお
り、回転軸1aの両端は同一径でそれぞれ延長さ
れてキヤプスタン軸3,3′を構成している。
4,4′はキヤプスタン軸3,3′にそれぞれ対
応して設けられたピンチローラで、カセツトテー
プ5,5′のカセツトハーフのピンチローラ挿入
開口5a,5a′から進入して定速回転しているキ
ヤプスタン軸3,3′との間にカセツトテープ5,
5′内に磁気テープT,T′を挟むことによつてそ
れらを定速走行させるように働く。ピンチローラ
4,4′は、シヤーシC,C′上に所定範囲で回動
可能に取付けられると共に、ピンチローラ4,
4′をキヤプスタン軸3,3′から離間する方向に
図示しないスプリングによつてそれぞれ付勢力が
付与されている支持枠6,6′にそれぞれ回転自
在に支持されており、図示しない手段によつて支
持枠6,6′が回転されることによつてキヤプス
タン軸3,3′にそれぞれ圧接される。
7はヘツドベースであり、これはその案内溝7
aがシヤーシCに加締め止めされてシヤーシC′方
向に起立された複数のガイドポスト8(1本のみ
図示)に摺動自在に嵌合されて、シヤーシC,
C′からそれぞれ略等しい距離離された位置に、す
なわちシヤーシC,C′間の略中間に摺動自在に設
けられている。該ヘツドベース7には、軸線を共
通とするネジ孔9a,9a′を両端に有するヘツド
取付部材9がその中間部で加締め止めされて取付
けられている。ヘツド取付部材9はそのヘツド取
付部9b,9b′がシヤーシC,C′に穿設された開
口Ca,Ca′を通つてシヤーシC,C′上にそれぞれ
突出していて、該ヘツド取付部9b,9b′には、
録再用の磁気ヘツド10,10′がネジ孔9a,
9a′に螺合されたネジ11,11′によつて取付
片10a,10a′を介して取付けられている。
なお、ヘツドベース7は図示しないスプリング
によつて矢印と反対方向に付勢力が付与されてい
て、図示しない手段により上記付勢力に抗して移
動されることによつて、その上に取付けられてい
る磁気ヘツド10,10をカセツトハーフのヘツ
ド挿入開口5b,5b′から進入させて磁気テープ
T,T′に同時に接触させる。またヘツドベース
7には消去用の磁気ヘツド12(カセツトテープ
5用のみ図示)も取付けられている。
13,13′はリール軸で、シヤーシC,C′間
に固定された中間シヤーシCbに上下に貫通して
立設された軸14に回転自在に設けられて、その
上端部がシヤーシC,C′の開口Cc,Cc′を通じて
シヤーシC,C′上に突出している。このリール軸
13,13′の上端部は所定位置に装着されたカ
セツトテープ5,5′のリール軸挿入孔5c,5
c′からカセツトハーフ内に進入してリールハブ5
d,5d′と回転方向で係合する。リール軸13,
13′の下端部には、フリクシヨン機構15,1
5′を介して歯車16,16′が取付けられてお
り、該歯車16,16′には図示しない手段によ
つて作動される通常離間している駆動歯車17と
選択的に噛合されるようになつている。
上記リール軸13,13′に関する構成は、そ
れぞれの一方のみしか図示していないが、他方の
リール軸についても同様の構成がとられている。
しかし、歯車16,16′と駆動歯車17との噛
合は、テープ巻取り側となる一方のリール軸につ
いて行われ、他方のリール軸はテープの巻取りに
応じて従動するようになる。
18は両カセツトテープ5,5′に共用される
ようにシヤーシに取付けられたカセツト押えバネ
であり、カセツトテープ5,5′のカセツトハー
フに穿設されているリール軸挿入孔5c,5c′に
リール軸13,13′が、キヤプスタン軸挿入孔
5e,5e′にキヤプスタン軸3,3′が、位置出
しピン挿入孔5f,5f′にカセツト位置出しピン
19(カセツトテープ5′用のものは図示せず)
がそれぞれ挿入されてカセツトテープ5,5′が
所定位置に装着されたとき、カセツトテープ5,
5′に図示矢印方向の付勢力を付与してカセツト
テープ5,5′をその状態に保持するように働く。
なお、20は操作釦であり、録音、再生、スト
ツプ、同期スタート用のものなどからなる。ま
た、駆動モータや電気回路などは、シヤーシC,
C′間の空スペースに収容される。
以上の構成により、マイクロカセツトテープ
5,5′を所定位置に装着後一方が録音、他方が
再生となるように同期スタート用の操作釦20を
操作すると、各シヤーシ上のピンチローラ4,
4′と磁気ヘツド10,10′などが、カセツトテ
ープ5,5′の前面の所定の開口からカセツトハ
ーフ内に進入してピンチローラ5,5′が定速回
転している対応するキヤプスタン軸3,3′との
間に磁気テープT,T′を挟んで定速走行させ、
磁気ヘツド10,10′が走行している磁気テー
プT,T′に接触して一方が録音、他方が再生を
行う。この結果、再生信号を録音信号として印加
すればダビング動作を行うことができる。
勿論、一方のカセツトテープ収容部のみにカセ
ツトテープを装着してテープ録音、再生を行わせ
ることができる。このとき、他方の機構部も同時
に動作することになるが、何ら支障ない。
なお、磁気テープT,T′の走行方向は図示矢
印のように両方とも同じであるので、カセツトテ
ープ5の面についての再生をカセツトテープ5′
のa面に録音したいときには、図示のようにカセ
ツトテープ4′はa面を下にして装着すると共に、
磁気ヘツド10,10のギヤツプ位置は上下を互
に逆にする必要がある。
また、ピンチローラ4,4の支持枠6,6′は
別々になつているが、これを第7図に示すように
両ピンチローラ4,4′に共通の支持枠6″とする
ことによつて、磁気テープT,T′の走行開始の
より一層の同期化、及び部品点数の削減が図られ
ることになる。
以上説明したように本考案によれば、一対のシ
ヤーシ間にフライホイールを回転自在に軸承し、
その回転軸の両端をそれぞれ延長してキヤプスタ
ン軸を構成し、各キヤプスタン軸とこれに対応し
て設けたピンチローラとの間にカセツトテープを
挟んで定速走行させるようにすると共に、前記一
対のシヤーシの略中間位置に摺動自在にヘツドベ
ースを設け、該ヘツドベースの両面に各カセツト
テープに専用の磁気ヘツドを取付軸線を共通とす
る共通部材を介して取付けてなるので、両カセツ
トテープに対する磁気ヘツドの圧接条件が同一と
されるとともにその移動も同期化されることにな
り、良好なダビングテープを得ることが可能にな
る他、磁気ヘツドの取付位置出し作業も楽にな
り、部品点数の削減と相俟つてコスト低減に優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は要部
の斜視図、第2図はカセツトテープ装着状態を示
す平面図、第3図は要部の一部分の断面図、第4
図は要部の他の部分の断面図、第5図は要部の更
に他の部分の断面図、第6図は第2図の一部分の
側面図及び第7図は第4図中の一部分の変形を示
す側面図である。 C,C′……シヤーシ、1……フライホイール、
3,3′……キヤプスタン軸、4,4′……ピンチ
ローラ、5,5′……カセツトテープ、7……ヘ
ツドベース、9……ヘツド取付部材、9a,9
a′……ネジ孔、10,10′……磁気ヘツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対のシヤーシ間にフライホイールを回転自在
    に軸承し、その回転軸の両端をそれぞれ延長して
    キヤプスタン軸を構成し、各キヤプスタン軸とこ
    れに対応して設けたピンチローラとの間にカセツ
    トテープを挟んで定速走行させるようにすると共
    に、前記一対のシヤーシの略中間位置に摺動自在
    にヘツドベースを設け、該ヘツドベースの両面に
    各カセツトテープに専用の磁気ヘツドを取付軸線
    を共通とする共通部材を介して取付けてなること
    を特徴とするカセツト式テープレコーダ。
JP15197983U 1983-09-30 1983-09-30 カセツト式テ−プレコ−ダ Granted JPS6060030U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15197983U JPS6060030U (ja) 1983-09-30 1983-09-30 カセツト式テ−プレコ−ダ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15197983U JPS6060030U (ja) 1983-09-30 1983-09-30 カセツト式テ−プレコ−ダ

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Publication Number Publication Date
JPS6060030U JPS6060030U (ja) 1985-04-26
JPH0227404Y2 true JPH0227404Y2 (ja) 1990-07-24

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JP15197983U Granted JPS6060030U (ja) 1983-09-30 1983-09-30 カセツト式テ−プレコ−ダ

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JPS6060030U (ja) 1985-04-26

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