JPH0227450B2 - - Google Patents
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- JPH0227450B2 JPH0227450B2 JP58075911A JP7591183A JPH0227450B2 JP H0227450 B2 JPH0227450 B2 JP H0227450B2 JP 58075911 A JP58075911 A JP 58075911A JP 7591183 A JP7591183 A JP 7591183A JP H0227450 B2 JPH0227450 B2 JP H0227450B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport vehicle
- loading
- roller conveyor
- objects
- cans
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本願は運搬装置の発明に係り、走行する運搬車
の走行路の一側又は両側に配置された複数の集積
ステーシヨンの任意のステーシヨン間で、運搬物
の運搬を行なわんとするものであり、その適用範
囲は多岐に及ぶものであるが、特に紡績機におけ
る満空ケンスの交換の様に、所定の作業位置に設
けられた多数のステーシヨンの間で、紡績作業の
進行に伴い適宜ランダムに行なわれる運搬作業に
適用して有益なものである。
の走行路の一側又は両側に配置された複数の集積
ステーシヨンの任意のステーシヨン間で、運搬物
の運搬を行なわんとするものであり、その適用範
囲は多岐に及ぶものであるが、特に紡績機におけ
る満空ケンスの交換の様に、所定の作業位置に設
けられた多数のステーシヨンの間で、紡績作業の
進行に伴い適宜ランダムに行なわれる運搬作業に
適用して有益なものである。
従来技術及びその問題点
従来においても、床面に設けられた運搬物の集
積ステーシヨンから運搬物を取り出して運搬車に
載せ、他のステーシヨンに運搬する有人、無人の
運搬装置は数多く提案され、実用に供されている
ものも少なくない。然しながらこれ等従来の装置
は、運搬物を直接運搬車上に積込んで運搬するも
のであるから、人手による積込の場合には当然に
運搬物を持上げて積込を行なわなければならず、
作業者の疲労もさることながら、上記したケンス
運搬の際にこれを行なうと、ケンスに整然と収納
されたスライバーに手が触れることにより品質低
下を招く原因となる。
積ステーシヨンから運搬物を取り出して運搬車に
載せ、他のステーシヨンに運搬する有人、無人の
運搬装置は数多く提案され、実用に供されている
ものも少なくない。然しながらこれ等従来の装置
は、運搬物を直接運搬車上に積込んで運搬するも
のであるから、人手による積込の場合には当然に
運搬物を持上げて積込を行なわなければならず、
作業者の疲労もさることながら、上記したケンス
運搬の際にこれを行なうと、ケンスに整然と収納
されたスライバーに手が触れることにより品質低
下を招く原因となる。
又機械による積込の場合には、ケンスの側胴部
を把持することによりスライバーの品質低下を防
ぐことは可能であるが、リフテング機能を具えた
積込装置が必要となり装置が複雑なものとなる。
更にこれ等従来の装置は、運搬物を積込んだ運搬
車が走行するものであるから、重量物の運搬に際
しては多くの駆動エネルギーを消費してランニン
グコストの高騰と、省エネルギーを標傍する世情
にそぐわない欠点がある。
を把持することによりスライバーの品質低下を防
ぐことは可能であるが、リフテング機能を具えた
積込装置が必要となり装置が複雑なものとなる。
更にこれ等従来の装置は、運搬物を積込んだ運搬
車が走行するものであるから、重量物の運搬に際
しては多くの駆動エネルギーを消費してランニン
グコストの高騰と、省エネルギーを標傍する世情
にそぐわない欠点がある。
概要と目的
本願は上記した従来装置の欠点に鑑み、床面に
設置したローラーコンベヤーに沿つて運搬車を走
らせ、運搬物を直接運搬車に積込むことなく、人
力又は積込装置によつて運搬物を床面を滑らせな
がらローラーコンベヤー上に引込んで該ローラー
コンベヤー上に載置し、載置されている運搬物を
運搬車によつて押しながらローラーコンベヤー上
を目的地点迄運搬した後、上記同様にして運搬物
をローラーコンベヤー上より取り出すようにした
運搬装置により、前記した従来装置の欠点を除か
んとするものである。而して運搬車の運転制御は
人力は当然のことながら、電気制御による完全無
人の運搬作業が行ない得るものである。
設置したローラーコンベヤーに沿つて運搬車を走
らせ、運搬物を直接運搬車に積込むことなく、人
力又は積込装置によつて運搬物を床面を滑らせな
がらローラーコンベヤー上に引込んで該ローラー
コンベヤー上に載置し、載置されている運搬物を
運搬車によつて押しながらローラーコンベヤー上
を目的地点迄運搬した後、上記同様にして運搬物
をローラーコンベヤー上より取り出すようにした
運搬装置により、前記した従来装置の欠点を除か
んとするものである。而して運搬車の運転制御は
人力は当然のことながら、電気制御による完全無
人の運搬作業が行ない得るものである。
実施例
次に本願発明を図面に示す実施例に依つて詳細
に説明するが、実施例は本願発明を前記した紡績
機のケンス交換に適用した場合を示し、又運搬物
の積降しは積降装置による機械式について述べ、
更に運搬車の運転制御は、電気制御による無人操
業について説明するが、制御方法そのものが本願
特許の要旨ではないのでその詳細については省略
する。
に説明するが、実施例は本願発明を前記した紡績
機のケンス交換に適用した場合を示し、又運搬物
の積降しは積降装置による機械式について述べ、
更に運搬車の運転制御は、電気制御による無人操
業について説明するが、制御方法そのものが本願
特許の要旨ではないのでその詳細については省略
する。
第1図は紡績機群と本件装置の配置を示す説明
図で次の如くである。図面においてはコーマー
群、は練条機群で、7台のコーマー1A,1
B,1C,1D,1E,1F,1Gと2台の練条
機2A,2Bを持つて一つの作業単位が構成さ
れ、これ等の作業単位が複数組設けられている
が、図面にはその一組のみを示している。コーマ
ー群にて紡出されたスライバー3はケンス4内
に収納され、ケンス4が満ケンスになるとこれを
取り出して練条機群に供給し、練条機群にて
スライバー3が消費されて空となつたケンス4を
コーマー群に供給するケンス交換が行なわれる
ことは周知である。而して本願実施例は、上記し
たコーマー群と練条機群との間のケンス交換
に本願装置を適用した場合のものである。本願実
施例は上記したように1A,1B,1C,1D,
1E,1F,1Gの7台のコーマー群と、2
A,2B2台の練条機群によつて一つの作業単
位が構成され、夫々のコーマー1A〜1Gのコイ
ラー部5に供給された二本のケンス4に紡出され
たスライバー3をコイラーモーシヨンによつて収
納し、満ケンスになるとこれを練条機群に収納
するが、本実施例に示した練条機2A,2Bには
夫々四列の満ボビン供給ステーシヨン6a,6
b,6c,6dが設けられ、一列おきの供給ステ
ーシヨンに供給されたケンス4より交互にスライ
バー3を引き出して練条作業を行なうものであ
り、本願運搬装置は上記コーマー群と練条機群
との間の通路に設置され次の如くである。7は
ローラーコンベヤーでその上面が床面8よりわず
かに高くなるように設置され、、該ローラーコン
ベヤー7の両側にはレール9が床面8と同じ高さ
になるようにして埋設されている。次に運搬車1
0は第3図及び第4図に示すように、底板即ち荷
台を有せずして下側が開放され側面形状が門型状
をなし、ローラーコンベヤー7を跨ぎコンベヤー
上に橋架する如くにしてレール9上に載置され、
図示は省略したがトロリー線、地上ケーブル、バ
ツテリー又はその他適宜の駆動源により、ローラ
ーコンベヤー7に沿つて自走する。この運搬車1
0は第2図〜第4図に示すようにローラーコンベ
ヤー7上に載置した2つのケンス4を収納可能な
無座の収納部(空間)を備えている。又運搬車1
0の走行方向と直角な方向の両側には、運搬物
(図面ではケンス)4を床面8上に載せた状態で
上記収納部に対して出し入れ可能な出入口11,
11Aを設けてある。また運搬車10の走行方向
の両側に前、後壁を設けてあり、その前壁には第
4図に示すように適宜の駆動機構によつて収納部
に向けて前後動可能でかつ収納部側に吸壁22a
を備えている補助腕13Bを設けてある。上記後
壁の収納部側の内面と補助腕13Bは後述の作用
説明から明らかなようにローラーコンベヤー7上
のケンス4を押圧移動する押圧部を構成してい
る。更に運搬車10の上壁面12には第5図〜第
7図に示すように二組の積降装置13,13Aが
取付けられ、夫々の積降装置13,13Aは車体
の一方側にのみ、即ち積降装置13は出入口11
より第2図において上側に(コーマー群側)、又
積降装置13Aは出入口11Aより下側に(練条
機群側)突出してケンス4の積込み取卸しを行な
う。而して積降装置13,13Aは限られた運搬
車10の取付スペースにコンパクトに収納するに
便なる、従来公知のテレスコピツク機構を利用し
た伸縮腕を有し、ケンスの把持は真空吸着式を採
用している。以下積降装置13,13Aの機構を
簡単に説明するが、両積降装置13,13Aは全
く同一の構造であるからその一方についてのみ説
明する。
図で次の如くである。図面においてはコーマー
群、は練条機群で、7台のコーマー1A,1
B,1C,1D,1E,1F,1Gと2台の練条
機2A,2Bを持つて一つの作業単位が構成さ
れ、これ等の作業単位が複数組設けられている
が、図面にはその一組のみを示している。コーマ
ー群にて紡出されたスライバー3はケンス4内
に収納され、ケンス4が満ケンスになるとこれを
取り出して練条機群に供給し、練条機群にて
スライバー3が消費されて空となつたケンス4を
コーマー群に供給するケンス交換が行なわれる
ことは周知である。而して本願実施例は、上記し
たコーマー群と練条機群との間のケンス交換
に本願装置を適用した場合のものである。本願実
施例は上記したように1A,1B,1C,1D,
1E,1F,1Gの7台のコーマー群と、2
A,2B2台の練条機群によつて一つの作業単
位が構成され、夫々のコーマー1A〜1Gのコイ
ラー部5に供給された二本のケンス4に紡出され
たスライバー3をコイラーモーシヨンによつて収
納し、満ケンスになるとこれを練条機群に収納
するが、本実施例に示した練条機2A,2Bには
夫々四列の満ボビン供給ステーシヨン6a,6
b,6c,6dが設けられ、一列おきの供給ステ
ーシヨンに供給されたケンス4より交互にスライ
バー3を引き出して練条作業を行なうものであ
り、本願運搬装置は上記コーマー群と練条機群
との間の通路に設置され次の如くである。7は
ローラーコンベヤーでその上面が床面8よりわず
かに高くなるように設置され、、該ローラーコン
ベヤー7の両側にはレール9が床面8と同じ高さ
になるようにして埋設されている。次に運搬車1
0は第3図及び第4図に示すように、底板即ち荷
台を有せずして下側が開放され側面形状が門型状
をなし、ローラーコンベヤー7を跨ぎコンベヤー
上に橋架する如くにしてレール9上に載置され、
図示は省略したがトロリー線、地上ケーブル、バ
ツテリー又はその他適宜の駆動源により、ローラ
ーコンベヤー7に沿つて自走する。この運搬車1
0は第2図〜第4図に示すようにローラーコンベ
ヤー7上に載置した2つのケンス4を収納可能な
無座の収納部(空間)を備えている。又運搬車1
0の走行方向と直角な方向の両側には、運搬物
(図面ではケンス)4を床面8上に載せた状態で
上記収納部に対して出し入れ可能な出入口11,
11Aを設けてある。また運搬車10の走行方向
の両側に前、後壁を設けてあり、その前壁には第
4図に示すように適宜の駆動機構によつて収納部
に向けて前後動可能でかつ収納部側に吸壁22a
を備えている補助腕13Bを設けてある。上記後
壁の収納部側の内面と補助腕13Bは後述の作用
説明から明らかなようにローラーコンベヤー7上
のケンス4を押圧移動する押圧部を構成してい
る。更に運搬車10の上壁面12には第5図〜第
7図に示すように二組の積降装置13,13Aが
取付けられ、夫々の積降装置13,13Aは車体
の一方側にのみ、即ち積降装置13は出入口11
より第2図において上側に(コーマー群側)、又
積降装置13Aは出入口11Aより下側に(練条
機群側)突出してケンス4の積込み取卸しを行な
う。而して積降装置13,13Aは限られた運搬
車10の取付スペースにコンパクトに収納するに
便なる、従来公知のテレスコピツク機構を利用し
た伸縮腕を有し、ケンスの把持は真空吸着式を採
用している。以下積降装置13,13Aの機構を
簡単に説明するが、両積降装置13,13Aは全
く同一の構造であるからその一方についてのみ説
明する。
運搬車10の上壁面12に断面コ字状の固定腕
14が下向きに開口するように固着され、この固
定腕14の両側板14a内面に案内ローラ15が
回転自在に取付けられ、この案内ローラ15は移
動枠16の両側板16a外面に形成された案内溝
17に摺動自在に嵌め込まれている。又固定腕1
4の両側板14a外面には側部案内ローラ18が
回転自在に取付けられ、移動腕16の両側板16
a外面を案内するようになつている。移動腕16
の両側板16a内面には案内溝19が夫々形成さ
れ、該案内溝19には把持腕20の両側面に回転
自在に取付けた案内ローラ21が移動自在に嵌込
まれ、把持腕20の前面は本願実施例においては
把持するケンス4の側面に沿つた円弧面20aに
形成され、この円弧面20aには吸盤22を有す
る複数本の吸引管23が取付けられ、該吸引管2
3は図示しない制御バルブを介して吸引源に連結
されている。
14が下向きに開口するように固着され、この固
定腕14の両側板14a内面に案内ローラ15が
回転自在に取付けられ、この案内ローラ15は移
動枠16の両側板16a外面に形成された案内溝
17に摺動自在に嵌め込まれている。又固定腕1
4の両側板14a外面には側部案内ローラ18が
回転自在に取付けられ、移動腕16の両側板16
a外面を案内するようになつている。移動腕16
の両側板16a内面には案内溝19が夫々形成さ
れ、該案内溝19には把持腕20の両側面に回転
自在に取付けた案内ローラ21が移動自在に嵌込
まれ、把持腕20の前面は本願実施例においては
把持するケンス4の側面に沿つた円弧面20aに
形成され、この円弧面20aには吸盤22を有す
る複数本の吸引管23が取付けられ、該吸引管2
3は図示しない制御バルブを介して吸引源に連結
されている。
固定腕14の一方側の端部には第6図に示すよ
うに回転軸24が回転自在に支承され、この回転
軸24の両端部には鎖車25が固着され、又固定
腕14の他方側の端部には支軸26を固定し、こ
の支軸26の両端部には鎖車27が回転自在に取
付けられている。而して両鎖車25,27間には
両端部を移動腕16の止着部28に止着したチエ
ーン29を懸回し、又移動腕16の両端部に固着
した鎖車軸30,31の中心部に回転自在に取付
けた鎖車32,33には両端部を固定腕34の止
着部34に止着されたチエーン35が懸回され、
又このチエーン35を把持腕20の止着部36に
止着することによりテレスコピツク機構が構成さ
れ、モータMによりチエーン38を介して上記回
転軸24を正転することにより第7図に示す如く
に前進し、逆転により後退して第6図の如くに旧
に復するようになつており、常態において両積降
装置13,13Aは第6図に示す如くに後退し、
運搬車10内に収納されている。
うに回転軸24が回転自在に支承され、この回転
軸24の両端部には鎖車25が固着され、又固定
腕14の他方側の端部には支軸26を固定し、こ
の支軸26の両端部には鎖車27が回転自在に取
付けられている。而して両鎖車25,27間には
両端部を移動腕16の止着部28に止着したチエ
ーン29を懸回し、又移動腕16の両端部に固着
した鎖車軸30,31の中心部に回転自在に取付
けた鎖車32,33には両端部を固定腕34の止
着部34に止着されたチエーン35が懸回され、
又このチエーン35を把持腕20の止着部36に
止着することによりテレスコピツク機構が構成さ
れ、モータMによりチエーン38を介して上記回
転軸24を正転することにより第7図に示す如く
に前進し、逆転により後退して第6図の如くに旧
に復するようになつており、常態において両積降
装置13,13Aは第6図に示す如くに後退し、
運搬車10内に収納されている。
コーマー群より満ケンス信号が発せられない
通常の場合に運搬車10は、第1図のP点にて示
す待機位置に待機している。而して今仮に1Cに
て示されるコーマーのケンス4が満ケンスにな
り、この1Cのコーマーから引取つた満ケンス
を、2Bにて示される練条機の満ボビン供給ステ
ーシヨン6b,6dに供給し、更に練条機2Bの
空ケンス集積ステーシヨン39より引取つた空ケ
ンスをコーマー1Cに供給する場合について、第
8図に示す作動説明図によつて順次説明する。
通常の場合に運搬車10は、第1図のP点にて示
す待機位置に待機している。而して今仮に1Cに
て示されるコーマーのケンス4が満ケンスにな
り、この1Cのコーマーから引取つた満ケンス
を、2Bにて示される練条機の満ボビン供給ステ
ーシヨン6b,6dに供給し、更に練条機2Bの
空ケンス集積ステーシヨン39より引取つた空ケ
ンスをコーマー1Cに供給する場合について、第
8図に示す作動説明図によつて順次説明する。
コーマー1Cのケンス4が満ケンスとなつてコ
ーマー1Cが停台し信号が発せられると、該満ケ
ンス信号によりP点に待機していた運搬車10が
走行を始め、コーマー1Cのコイラー部5に収納
されている二つのケンス4の内の、左側のケンス
4と積降装置13が正対するように停止する。こ
の位置で積降装置13が作動して出入口11から
コイラー部5に向けて前進し、把持腕20の吸盤
22が上記左側のケンス4の側面に当たつて停止
し、次いで図示しない吸引源が作用してケンス4
を吸引把持し、この状態で積降装置13が後退す
ることにより、把持されたケンス4は床面8を滑
りながら出入口11より運搬車10内に引込ま
れ、ローラーコンベヤー7に載置されて吸引が開
放される。以上の如く左側のケンス4の積込が終
了すると、次いで運搬車10は1ピツチ走行を行
ない、先に積込んだケンス4を積降装置13Aに
正対させ、又積降装置13をコイラー部5にある
ケンス4に正対させる。即ち運搬車10の1ピツ
チ移動により、先に運搬車内に積込まれローラー
コンベヤー7上に載置されているケンス4は直接
移動することなく、運搬車10と両ケンス4との
相対的な位置のみが変化することになる。上記の
ように運搬車10が1ピツチ移動すると、再び積
降装置13が作動し前記と同様にしてコイラー部
5に残されたもう一個のケンス4(右側のケン
ス)の積込を行い、次いで補助腕13Bが作動し
て積込まれた右側のケンス4を押し、ケンス4相
互間の遊隙を殺すとともに運搬車10の壁面にケ
ンス4を押し付けて移動中のガタを防止し、以上
第8図1〜5迄に示す動作によりコーマー1Cの
コイラー部5における満ケンスの積込は完了す
る。
ーマー1Cが停台し信号が発せられると、該満ケ
ンス信号によりP点に待機していた運搬車10が
走行を始め、コーマー1Cのコイラー部5に収納
されている二つのケンス4の内の、左側のケンス
4と積降装置13が正対するように停止する。こ
の位置で積降装置13が作動して出入口11から
コイラー部5に向けて前進し、把持腕20の吸盤
22が上記左側のケンス4の側面に当たつて停止
し、次いで図示しない吸引源が作用してケンス4
を吸引把持し、この状態で積降装置13が後退す
ることにより、把持されたケンス4は床面8を滑
りながら出入口11より運搬車10内に引込ま
れ、ローラーコンベヤー7に載置されて吸引が開
放される。以上の如く左側のケンス4の積込が終
了すると、次いで運搬車10は1ピツチ走行を行
ない、先に積込んだケンス4を積降装置13Aに
正対させ、又積降装置13をコイラー部5にある
ケンス4に正対させる。即ち運搬車10の1ピツ
チ移動により、先に運搬車内に積込まれローラー
コンベヤー7上に載置されているケンス4は直接
移動することなく、運搬車10と両ケンス4との
相対的な位置のみが変化することになる。上記の
ように運搬車10が1ピツチ移動すると、再び積
降装置13が作動し前記と同様にしてコイラー部
5に残されたもう一個のケンス4(右側のケン
ス)の積込を行い、次いで補助腕13Bが作動し
て積込まれた右側のケンス4を押し、ケンス4相
互間の遊隙を殺すとともに運搬車10の壁面にケ
ンス4を押し付けて移動中のガタを防止し、以上
第8図1〜5迄に示す動作によりコーマー1Cの
コイラー部5における満ケンスの積込は完了す
る。
尚補助腕13Bは運搬車10の前、後壁面のい
ずれか一方(実施例では前壁)に取付けられ、前
記把持腕20と同様に吸盤22aを有し、適宜の
駆動機構にて往復動するようになされている。
ずれか一方(実施例では前壁)に取付けられ、前
記把持腕20と同様に吸盤22aを有し、適宜の
駆動機構にて往復動するようになされている。
上述の如くにして満ケンスの積込が終了する
と、運搬車10は練条機2Bに向けて走行を開始
するが、この運搬車10の走行により前記におい
て運搬車10に積込まれ、ローラーコンベヤー7
に載置されているケンス4は、運搬車10の走行
に伴つてその後壁に押されローラーコンベヤー7
の上を滑りながら移動、運搬される。即ち本願運
搬装置は上記より明らかなように従来と異なり、
運搬車10に直接運搬物即ちケンス4を積載する
ことなく、ローラーコンベヤー7上に載置したケ
ンス4を運搬車10で押しながら運搬し、かつ、
ケンス4の移動は運搬車10の移動によつて規制
されているものである。運搬車10が練条機2B
に至り積込まれている左側のケンス4が満ケンス
供給ステーシヨン6bに正対すると停止し、先に
突出した補助腕13Bの吸盤22aが左側のケン
ス4を吸引把持して後退し、両ケンス間に遊隙を
作る(第8図6)。次に積降装置13Aが作動し、
吸盤22によつてケンス4を吸引把持するととも
に、ケンス4をローラーコンベヤー7上から押し
だし、出入口11Aより突出するのでケンス4は
床面8を滑りながら押し出され満ケンス供給ステ
ーシヨン6bのローラーコンベヤー40に供給さ
れ、吸引を開放した後に旧に復して一回目の取卸
作業を終了する。その後運搬車10は前記積込の
場合と同様に1ピツチ移動を行ない、右側に積込
まれているケンス4と積降装置13Aとを正対さ
せるが、これに先立つて、第8図8において補助
腕13Bによるケンス4の吸引把持を解放してこ
れをフリーとし、以後は前記と同様にして運搬車
10に残つているケンス4は、同様に満ケンス供
給ステーシヨン6に供給されているケンス4を押
しながらローラーコンベヤー40上に載置され、
積込まれた二個のケンス4の供給を終了する。尚
補助腕13Bによる吸引の解放は、第8図7で行
なつてもよい。
と、運搬車10は練条機2Bに向けて走行を開始
するが、この運搬車10の走行により前記におい
て運搬車10に積込まれ、ローラーコンベヤー7
に載置されているケンス4は、運搬車10の走行
に伴つてその後壁に押されローラーコンベヤー7
の上を滑りながら移動、運搬される。即ち本願運
搬装置は上記より明らかなように従来と異なり、
運搬車10に直接運搬物即ちケンス4を積載する
ことなく、ローラーコンベヤー7上に載置したケ
ンス4を運搬車10で押しながら運搬し、かつ、
ケンス4の移動は運搬車10の移動によつて規制
されているものである。運搬車10が練条機2B
に至り積込まれている左側のケンス4が満ケンス
供給ステーシヨン6bに正対すると停止し、先に
突出した補助腕13Bの吸盤22aが左側のケン
ス4を吸引把持して後退し、両ケンス間に遊隙を
作る(第8図6)。次に積降装置13Aが作動し、
吸盤22によつてケンス4を吸引把持するととも
に、ケンス4をローラーコンベヤー7上から押し
だし、出入口11Aより突出するのでケンス4は
床面8を滑りながら押し出され満ケンス供給ステ
ーシヨン6bのローラーコンベヤー40に供給さ
れ、吸引を開放した後に旧に復して一回目の取卸
作業を終了する。その後運搬車10は前記積込の
場合と同様に1ピツチ移動を行ない、右側に積込
まれているケンス4と積降装置13Aとを正対さ
せるが、これに先立つて、第8図8において補助
腕13Bによるケンス4の吸引把持を解放してこ
れをフリーとし、以後は前記と同様にして運搬車
10に残つているケンス4は、同様に満ケンス供
給ステーシヨン6に供給されているケンス4を押
しながらローラーコンベヤー40上に載置され、
積込まれた二個のケンス4の供給を終了する。尚
補助腕13Bによる吸引の解放は、第8図7で行
なつてもよい。
運搬車10は次に満ケンスを引取つたコーマー
1Cに空ケンスを供給するが、空ケンスは満ケン
ス供給ステーシヨン6a,6b,6c,6dに付
設された空ケンス集積ステーシヨン39のローラ
ーコンベヤー41上に集積され、第1図に示す練
条機2Bの空ケンス集積ステーシヨン39には、
満ケンス供給ステーシヨン6b,6dにてスライ
バーが消費されたケンス4即ち空ケンスが二列分
12個集積されている。これ等空ケンスは満ケンス
供給ステーシヨン6a,6b,6c,6dで作業
が終了した後人力、又は適宜の移送手段にて空ケ
ンス集積ステーシヨン39に押し出し、第1図に
示す如く玉突き状態で集積するものである。上記
の如くにて満ケンスの供給が終つた運搬車10は
空ケンス集積ステーシヨン39に向かつて走行
し、第8図11に示すように、空ケンス集積ステ
ーシヨン39に集積されているケンス4の内4A
にて示した先端から二番目のケンスと、積降装置
13Aが正対する位置に至ると運搬車10は停止
する。この位置で積降装置13Aが作動して二番
目のケンス4Aを従前と同様にして運搬車10内
に引込みローラーコンベヤー7上に載置し、次い
で運搬車10は1ピツチ移動を行い、先に積込ん
だケンス4Aが積降装置13と、空ケンス集積ス
テーシヨン39上にあるケンス4が積降装置13
Aに正対するようにし、再度積降装置13Aが作
動してケンス4の積込動作を行つた後、補助腕1
3Bが作動して積込まれた両ケンス間の遊隙を殺
すとともにケンス4を運搬車10に押しつけ、第
8図11〜15にて示す空ケンスの積込動作は終
了し、運搬車10は先に満ケンスを積込んだコー
マー1Cに向かつて走行を開始する。
1Cに空ケンスを供給するが、空ケンスは満ケン
ス供給ステーシヨン6a,6b,6c,6dに付
設された空ケンス集積ステーシヨン39のローラ
ーコンベヤー41上に集積され、第1図に示す練
条機2Bの空ケンス集積ステーシヨン39には、
満ケンス供給ステーシヨン6b,6dにてスライ
バーが消費されたケンス4即ち空ケンスが二列分
12個集積されている。これ等空ケンスは満ケンス
供給ステーシヨン6a,6b,6c,6dで作業
が終了した後人力、又は適宜の移送手段にて空ケ
ンス集積ステーシヨン39に押し出し、第1図に
示す如く玉突き状態で集積するものである。上記
の如くにて満ケンスの供給が終つた運搬車10は
空ケンス集積ステーシヨン39に向かつて走行
し、第8図11に示すように、空ケンス集積ステ
ーシヨン39に集積されているケンス4の内4A
にて示した先端から二番目のケンスと、積降装置
13Aが正対する位置に至ると運搬車10は停止
する。この位置で積降装置13Aが作動して二番
目のケンス4Aを従前と同様にして運搬車10内
に引込みローラーコンベヤー7上に載置し、次い
で運搬車10は1ピツチ移動を行い、先に積込ん
だケンス4Aが積降装置13と、空ケンス集積ス
テーシヨン39上にあるケンス4が積降装置13
Aに正対するようにし、再度積降装置13Aが作
動してケンス4の積込動作を行つた後、補助腕1
3Bが作動して積込まれた両ケンス間の遊隙を殺
すとともにケンス4を運搬車10に押しつけ、第
8図11〜15にて示す空ケンスの積込動作は終
了し、運搬車10は先に満ケンスを積込んだコー
マー1Cに向かつて走行を開始する。
上記において空ケンスを積込んだ運搬車10は
コーマー1Cのコイラー部5に正対して停止し、
補助腕13Bによつて密接している両ケンス4を
引離すとともに吸引を開放する(第8図16)。
次いで積降装置13により右側に積込まれている
ケンス4を押し出してコイラー部5に供給し、そ
の後1ピツチ移動を行なうことにより左側に積込
まれていたケンス4と積降装置13とを正対させ
このケンス4をも積降装置13によつて押し出し
コイラー部5に供給し、第8図16〜19に示す
如くにして積込まれた空ケンスの取卸作業は終了
し、以後運搬車10は待機位置P点に戻り、第8
図に示すケンス交換の1サイクルは終了する。尚
夫々の満ケンス供給ステーシヨン6a,6b,6
c,6dは第1図より明らかなように、1列のス
テーシヨンに6個の満ケンスが供給されるように
なつているので、待機位置P点にある運搬車10
はコーマー群より発せられる次の満ケンス信号
により、信号を発したいずれかのコーマー1に至
つて前記同様にしてケンス交換を行い、都合三回
のケンス交換にて所定量6個の満ケンスの供給が
終了し、以後は他の供給ステーシヨンとの間で
満、空ケンスの交換を行ない、これによつて一作
業単位に配設された二台の練条機2A,2Bは停
台することなく連続運転を行なうことが出来る。
コーマー1Cのコイラー部5に正対して停止し、
補助腕13Bによつて密接している両ケンス4を
引離すとともに吸引を開放する(第8図16)。
次いで積降装置13により右側に積込まれている
ケンス4を押し出してコイラー部5に供給し、そ
の後1ピツチ移動を行なうことにより左側に積込
まれていたケンス4と積降装置13とを正対させ
このケンス4をも積降装置13によつて押し出し
コイラー部5に供給し、第8図16〜19に示す
如くにして積込まれた空ケンスの取卸作業は終了
し、以後運搬車10は待機位置P点に戻り、第8
図に示すケンス交換の1サイクルは終了する。尚
夫々の満ケンス供給ステーシヨン6a,6b,6
c,6dは第1図より明らかなように、1列のス
テーシヨンに6個の満ケンスが供給されるように
なつているので、待機位置P点にある運搬車10
はコーマー群より発せられる次の満ケンス信号
により、信号を発したいずれかのコーマー1に至
つて前記同様にしてケンス交換を行い、都合三回
のケンス交換にて所定量6個の満ケンスの供給が
終了し、以後は他の供給ステーシヨンとの間で
満、空ケンスの交換を行ない、これによつて一作
業単位に配設された二台の練条機2A,2Bは停
台することなく連続運転を行なうことが出来る。
以上詳記した実施例は本願運搬装置をコーマー
と練条機間におけるケンス交換に適用した場合に
ついてであり、その運転制御も電気信号による無
人操業について述べたが、本願の発明は上記に限
定されるものでなく、運転制御においても、人力
による制御又は人力と電気信号併用による半自動
制御も可能であるが、これ等制御方法中電気制御
は従来行なわれているものを利用するもので、本
願要旨ではないので省略することは前記の通りで
ある。又本願運搬装置そのものも上記実施例に限
定されるものでなく、下記の如く変更しても本願
の目的を達する。
と練条機間におけるケンス交換に適用した場合に
ついてであり、その運転制御も電気信号による無
人操業について述べたが、本願の発明は上記に限
定されるものでなく、運転制御においても、人力
による制御又は人力と電気信号併用による半自動
制御も可能であるが、これ等制御方法中電気制御
は従来行なわれているものを利用するもので、本
願要旨ではないので省略することは前記の通りで
ある。又本願運搬装置そのものも上記実施例に限
定されるものでなく、下記の如く変更しても本願
の目的を達する。
(1) 実施例における運搬車はレール上を走行する
ようになつているがレールを使用することな
く、地上ケーブル等から発せられる信号により
方向を制御し、ローラーコンベヤーに沿つて床
面を走行させても可。
ようになつているがレールを使用することな
く、地上ケーブル等から発せられる信号により
方向を制御し、ローラーコンベヤーに沿つて床
面を走行させても可。
(2) 積降装置を1本にし、この積降装置を車体の
両側に作動させて積降しを行うようにしても
可。
両側に作動させて積降しを行うようにしても
可。
(3) 積降装置は実施例においてテレスコピツク機
構を利用しているがこれに限定されるものでな
く、前記の如く運搬物の積降しを行ない得るも
のであれば、適宜に変更することも可。
構を利用しているがこれに限定されるものでな
く、前記の如く運搬物の積降しを行ない得るも
のであれば、適宜に変更することも可。
(4) 積降装置を設けることなく、運搬物の積降し
は人力にて行なうことも可。
は人力にて行なうことも可。
(5) 実施例では二個の運搬物を積込むようにして
いるが、これを一個又は二個以上に増減しても
可。
いるが、これを一個又は二個以上に増減しても
可。
(6) 実施例では運搬車の両側を開放し、両側のス
テーシヨン間で運搬作業を行つているが、いず
れか一側を閉鎖し片側のステーシヨン間でのみ
運搬作業を行うようにしても可。
テーシヨン間で運搬作業を行つているが、いず
れか一側を閉鎖し片側のステーシヨン間でのみ
運搬作業を行うようにしても可。
以上のように本願発明は各種の変形例が考えら
れるが本願の要締は、運搬車に直接運搬物を積載
することなく、運搬車に引込んだ運搬物をローラ
ーコンベヤー上に載置し、運搬車の走行によつて
該運搬物を押しながらローラーコンベヤー上を移
動運搬し、然も運搬物の移動は運搬車の走行によ
つて常に規制されていることである。
れるが本願の要締は、運搬車に直接運搬物を積載
することなく、運搬車に引込んだ運搬物をローラ
ーコンベヤー上に載置し、運搬車の走行によつて
該運搬物を押しながらローラーコンベヤー上を移
動運搬し、然も運搬物の移動は運搬車の走行によ
つて常に規制されていることである。
又本発明は人力あるいは無人制御等必要に応じ
て適宜の運転制御ができるばかりでなく、上記に
おいて述べた如く各種の変形例による実施が可能
であるから、設置場所の面積、ステーシヨン設置
場所のレイアウト又は作業規模の大小により、最
も効果的な実施が可能であり汎用性に富んでい
る。更に本願を前記実施例で述べた如く、夫々異
なつた作業を行なう紡績機等の如き作業機の間に
設置し、各作業機の間で相互に運搬作業(前記の
如くケンスに限らず工作機の場合はワーク等その
他種々の運搬物が考えられる)を行なわせること
により、無人化により連続作業が可能になるのみ
ならず、無人倉庫等物流機構に資する処大であ
る。
て適宜の運転制御ができるばかりでなく、上記に
おいて述べた如く各種の変形例による実施が可能
であるから、設置場所の面積、ステーシヨン設置
場所のレイアウト又は作業規模の大小により、最
も効果的な実施が可能であり汎用性に富んでい
る。更に本願を前記実施例で述べた如く、夫々異
なつた作業を行なう紡績機等の如き作業機の間に
設置し、各作業機の間で相互に運搬作業(前記の
如くケンスに限らず工作機の場合はワーク等その
他種々の運搬物が考えられる)を行なわせること
により、無人化により連続作業が可能になるのみ
ならず、無人倉庫等物流機構に資する処大であ
る。
効 果
以上のように本発明にあつては、ローラーコン
ベヤーを跨いで走行する運搬車にローラーコンベ
ヤー上の運搬物を収納する無底の収納部を設ける
と共に、走行方向と直角な方向の一側に運搬物を
床面に載せたまま収納部へ出し入れ可能な出入口
を設けてあるので、運搬物を何ら持ち上げること
なく横移動によつて運搬車に積み降ろしでき、重
い運搬物でも小さな力で素速く積み降ろしできて
運搬作業の容易化や迅速化及び省エネルギー化を
図れると共に、運搬車の構成を容易にできて設備
費用を安くできる。運搬物として紡績工場のケン
スを運ぶ場合にはケンスの積み降ろしの際にケン
ス内のスライバーに手が触れる危険性を少なくで
きてスライバーの品質向上を図ることもできる。
またローラーコンベヤー上の運搬物を運搬車が押
圧移動するようにしてあるので、運搬物を運搬車
の上に乗載しないものでも乗載したのと同様に小
さい力で運搬物を運ぶことができる実用上の効果
がある。
ベヤーを跨いで走行する運搬車にローラーコンベ
ヤー上の運搬物を収納する無底の収納部を設ける
と共に、走行方向と直角な方向の一側に運搬物を
床面に載せたまま収納部へ出し入れ可能な出入口
を設けてあるので、運搬物を何ら持ち上げること
なく横移動によつて運搬車に積み降ろしでき、重
い運搬物でも小さな力で素速く積み降ろしできて
運搬作業の容易化や迅速化及び省エネルギー化を
図れると共に、運搬車の構成を容易にできて設備
費用を安くできる。運搬物として紡績工場のケン
スを運ぶ場合にはケンスの積み降ろしの際にケン
ス内のスライバーに手が触れる危険性を少なくで
きてスライバーの品質向上を図ることもできる。
またローラーコンベヤー上の運搬物を運搬車が押
圧移動するようにしてあるので、運搬物を運搬車
の上に乗載しないものでも乗載したのと同様に小
さい力で運搬物を運ぶことができる実用上の効果
がある。
図面は本願実施例を示し、第1図は配置説明
図、第2図は運搬車及びローラーコンベヤーの平
面図、第3図は第2図の正面図、第4図は第2図
の側面図、第5図は一部を切断した積降装置の側
面図、第6図は積降装置の断面図、第7図は積降
装置の作動説明図、第8図1〜19は運搬車の作
動順序を示す説明図である。 ……コーマー群、……練条機群、7……ロ
ーラーコンベヤー、9……レール、10……運搬
車、13,13A……積降装置。
図、第2図は運搬車及びローラーコンベヤーの平
面図、第3図は第2図の正面図、第4図は第2図
の側面図、第5図は一部を切断した積降装置の側
面図、第6図は積降装置の断面図、第7図は積降
装置の作動説明図、第8図1〜19は運搬車の作
動順序を示す説明図である。 ……コーマー群、……練条機群、7……ロ
ーラーコンベヤー、9……レール、10……運搬
車、13,13A……積降装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 床面に設置され、運搬物を載置可能なローラ
ーコンベヤーと、ローラーコンベヤーを跨ぐ如く
に橋架されこれに沿つて走行する運搬車とからな
り、該運搬車はローラーコンベヤー上に載置した
運搬物を収納可能な無底の収納部を有すると共
に、車体の少なくとも走行方向と直角な方向の一
側に運搬物を床面に載せたまま収納部に対して出
し入れ可能な出入口を有し、車体の走行方向の両
側にローラーコンベヤー上の運搬物を押圧移動可
能な押圧部を有していることを特徴とする運搬装
置。 2 床面に設置され、運搬物を載置可能なローラ
ーコンベヤーと、ローラーコンベヤーを跨ぐ如く
に橋架されこれに沿つて走行する運搬車とからな
り、該運搬車はローラーコンベヤー上に載置した
複数の運搬物を運搬車の進行方向に対して直列に
併置して収納可能な無底の収納部を有すると共
に、車体の少なくとも走行方向と直角な方向の一
方側に少なくとも1つの運搬物を床面に載せたま
ま収納部に対して出し入れ可能な出入口を有し、
車体の走行方向の両側に収納部内の複数の運搬物
を直列状態で押圧移動可能な押圧部を備え、更に
運搬車は上記出入口より車体の外部に出没可能な
把持腕を有し、床面上の運搬物を収納部に対して
載置状態のまま出し入れ可能な積降装置を備えて
いることを特徴とする運搬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7591183A JPS59202970A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7591183A JPS59202970A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 運搬装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202970A JPS59202970A (ja) | 1984-11-16 |
| JPH0227450B2 true JPH0227450B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=13589985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7591183A Granted JPS59202970A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 運搬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59202970A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310330A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-30 | Riken Piston Ring Ind Co Ltd | Automatic conveyor device for surface treatment of piston ring |
| JPS584752Y2 (ja) * | 1980-03-03 | 1983-01-27 | 高橋 邦男 | 「ほ」場用運搬車 |
| JPS6127324Y2 (ja) * | 1980-05-23 | 1986-08-14 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7591183A patent/JPS59202970A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59202970A (ja) | 1984-11-16 |
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