JPH02274536A - 積層フィルムないしシート及びそれからつくられたカートン - Google Patents
積層フィルムないしシート及びそれからつくられたカートンInfo
- Publication number
- JPH02274536A JPH02274536A JP1095293A JP9529389A JPH02274536A JP H02274536 A JPH02274536 A JP H02274536A JP 1095293 A JP1095293 A JP 1095293A JP 9529389 A JP9529389 A JP 9529389A JP H02274536 A JPH02274536 A JP H02274536A
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- Japan
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- paper
- methyl
- pentene
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特定の樹脂からなる複数の層と、紙の層とを
積層してなる積層フィルムないしシート及びそれからつ
くられたカートンに関するものであり、より詳細には、
ポリ4−メチル−1−ペンテン/ポリエステル系重合体
/紙よりなる少なくとも3層構造を有する油脂不透過性
にすぐれた積層フィルムないしシート及びそれからつく
られたカートンに関する。
積層してなる積層フィルムないしシート及びそれからつ
くられたカートンに関するものであり、より詳細には、
ポリ4−メチル−1−ペンテン/ポリエステル系重合体
/紙よりなる少なくとも3層構造を有する油脂不透過性
にすぐれた積層フィルムないしシート及びそれからつく
られたカートンに関する。
(従来の技術及びその問題点)
最近、電子レンジによる調理方法が急速に進歩普及し、
多種類の料理や菓子などの食品の調理が極めて手軽に行
うことができるようになった。
多種類の料理や菓子などの食品の調理が極めて手軽に行
うことができるようになった。
電子レンジで食品を調理する場合、例えば4−メチル−
1−ペンテン重合体からなる内層と紙からなる外層との
積層シートから成形されたトレー状の容器に調理用の食
品を収納し、高周波による加熱が行われる。前記食品の
中には、例えば、バウンドケーキ等のように成分中にバ
ターやマーガリンなどの油脂成分を含むもの又はハンバ
ーガー等のように、電子レンジによる加熱後油脂成分を
含むソースをかけて調理を完了するものがあるが、電子
レンジによる加熱後、又は該加熱のあとに油脂成分を含
むソースをかけた後箱状容器に保存することが行われる
場合がある。
1−ペンテン重合体からなる内層と紙からなる外層との
積層シートから成形されたトレー状の容器に調理用の食
品を収納し、高周波による加熱が行われる。前記食品の
中には、例えば、バウンドケーキ等のように成分中にバ
ターやマーガリンなどの油脂成分を含むもの又はハンバ
ーガー等のように、電子レンジによる加熱後油脂成分を
含むソースをかけて調理を完了するものがあるが、電子
レンジによる加熱後、又は該加熱のあとに油脂成分を含
むソースをかけた後箱状容器に保存することが行われる
場合がある。
このような場合に、前記油脂成分が時間の経過とともに
、前記容器の外層を構成する紙の層に浸透し、紙層全体
が油紙状になって、容器の外観を損ねるとともに、取扱
いの際、手や衣服を油脂成分で汚されることがある。
、前記容器の外層を構成する紙の層に浸透し、紙層全体
が油紙状になって、容器の外観を損ねるとともに、取扱
いの際、手や衣服を油脂成分で汚されることがある。
(発明の目的)
そこで本発明の目的は、収納した調理食品からの油脂成
分の浸透を完全に防止しつる容器素材として用いること
ができる積層フィルムないしシート、ならびにそれから
つくられたカートンを提供することにある。
分の浸透を完全に防止しつる容器素材として用いること
ができる積層フィルムないしシート、ならびにそれから
つくられたカートンを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記目的を達成するために提案されたものであ
り、−層として、ポリ4−メチル−1−ペンテンからな
る層、中間層として、ポリエステル系重合体からなる層
、及びもう一つの層として紙からなる層を設けた、少な
くとも3層からなる積層シートであることを特徴とする
ものである。
り、−層として、ポリ4−メチル−1−ペンテンからな
る層、中間層として、ポリエステル系重合体からなる層
、及びもう一つの層として紙からなる層を設けた、少な
くとも3層からなる積層シートであることを特徴とする
ものである。
(好適態様の説明)
本発明において、内層を構成するポリ4−メチル−1−
ペンテンとは、4−メチル−1−ペンテンの単独重合体
、もしくは4−メチル−1−ペンテンと、通常15モル
%以下、好ましくは9モル%以下の他のα−オレフィン
、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘ
キセン、1−オクテン、1−デセン、1−テトラデセン
、1−オクタデセン等の炭素数2乃至20のα−オレフ
ィンとの共重合体であって、通常、融点が190乃至2
40℃、好ましくは210乃至240℃のものが好適に
使用され、この重合体は、例えば、特開昭59−206
418号公報に記載された方法によって重合することが
できる。
ペンテンとは、4−メチル−1−ペンテンの単独重合体
、もしくは4−メチル−1−ペンテンと、通常15モル
%以下、好ましくは9モル%以下の他のα−オレフィン
、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘ
キセン、1−オクテン、1−デセン、1−テトラデセン
、1−オクタデセン等の炭素数2乃至20のα−オレフ
ィンとの共重合体であって、通常、融点が190乃至2
40℃、好ましくは210乃至240℃のものが好適に
使用され、この重合体は、例えば、特開昭59−206
418号公報に記載された方法によって重合することが
できる。
モして又ポリ4−メチル−1−ペンテンのMFRは0.
5乃至1000g/10分のものが好適に使用されるも
のであるが、なかでも、20乃至300g/10分のも
のがメルトフラクチャーも発生せず、押出加工も容易に
出来る点で特に好ましく使用することができる。
5乃至1000g/10分のものが好適に使用されるも
のであるが、なかでも、20乃至300g/10分のも
のがメルトフラクチャーも発生せず、押出加工も容易に
出来る点で特に好ましく使用することができる。
また、本発明において中間層を形成するポリエステル系
重合体とは、極限粘度〔η〕0.4乃至t、5dl/g
、好ましくは0.5乃至1.2dl/g 、融点が2
10乃至265℃、好ましくは、220乃至260℃の
、テレフタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコー
ル、1.4−ブタンジオールなどで例示されるジオール
を主たる多価アルコール成分としてなる、主たるくり返
し単位がエチレンテレフタレート、またはブチレンテレ
フタレートで例示される熱可塑性ポリエステル樹脂をい
うが、押出ラミ加工性能が優れている点でポリエチレン
テレフタレート(PET)が好ましく使用される。
重合体とは、極限粘度〔η〕0.4乃至t、5dl/g
、好ましくは0.5乃至1.2dl/g 、融点が2
10乃至265℃、好ましくは、220乃至260℃の
、テレフタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコー
ル、1.4−ブタンジオールなどで例示されるジオール
を主たる多価アルコール成分としてなる、主たるくり返
し単位がエチレンテレフタレート、またはブチレンテレ
フタレートで例示される熱可塑性ポリエステル樹脂をい
うが、押出ラミ加工性能が優れている点でポリエチレン
テレフタレート(PET)が好ましく使用される。
さらに、外層を構成する紙としては、通常製函材料とし
て使用されるクレーコート紙、ミルクカートン紙、クラ
フト紙などが使用されるが、仮に、前記ポリ4−メチル
−1−ペンテン層及び中間層に、外部からの衝撃や擦過
等によりピンホールや、ごく僅かのクラックが入った場
合や、また積層フィルムないしシートの端面より、前記
油脂成分が浸透するケースが起こった場合でも、油脂成
分の浸透が極めて僅かで済むという点でクレーコート紙
を用いることが推奨され、このクレーコート紙は、印刷
適性にもすぐれていることから、カートン外表面に必要
に応じて印刷層を形成する場合においても好適な印刷基
材となる。
て使用されるクレーコート紙、ミルクカートン紙、クラ
フト紙などが使用されるが、仮に、前記ポリ4−メチル
−1−ペンテン層及び中間層に、外部からの衝撃や擦過
等によりピンホールや、ごく僅かのクラックが入った場
合や、また積層フィルムないしシートの端面より、前記
油脂成分が浸透するケースが起こった場合でも、油脂成
分の浸透が極めて僅かで済むという点でクレーコート紙
を用いることが推奨され、このクレーコート紙は、印刷
適性にもすぐれていることから、カートン外表面に必要
に応じて印刷層を形成する場合においても好適な印刷基
材となる。
本発明の積層シートは、紙の上に、ポリ4−メチル−1
−ペンテンと中間層を形成するポリエステル系重合体を
共押出しによって直接押出被覆するか、あるいは紙と中
間層との接着強度を一層高めるために、紙の表面に、予
め、それ自体公知の方法、例えば、有機チタン系、ポリ
エチレンイミン系、イソシアネート系等のアンカーコー
ト剤を塗布したり、あるいは接着性ポリオレフィンまた
は高圧法ポリエチレン等を下貼りした後押出被覆しても
よく、この場合は、4層からなる積層シートを構成する
ことになる。
−ペンテンと中間層を形成するポリエステル系重合体を
共押出しによって直接押出被覆するか、あるいは紙と中
間層との接着強度を一層高めるために、紙の表面に、予
め、それ自体公知の方法、例えば、有機チタン系、ポリ
エチレンイミン系、イソシアネート系等のアンカーコー
ト剤を塗布したり、あるいは接着性ポリオレフィンまた
は高圧法ポリエチレン等を下貼りした後押出被覆しても
よく、この場合は、4層からなる積層シートを構成する
ことになる。
本発明において、ポリ4−メチル−1−ペンテンならび
にポリエステル系重合体は、いずれも、高速度下での押
出被覆性にすぐれているので、通常の共押出被覆加工装
置を用いて、高速度での押出被覆が可能であり、これに
よって、機械的性質ならびに層間接着性にすぐれた積層
シー]・が得られるものであるが、押出被覆する際に、
フィルム状物の両端に空気や窒素ガス等の気体を吹かつ
けることにより、ネックイン及びフィルム状物の両端の
耳ゆれが改良されるが、この際、好ましくは、フィルム
状物が基材に接する近傍で、フィルム状物が基材に接し
ない側から気体の吹きつけを行うことにより、−層安定
して高速度下での押出被覆が達成される。
にポリエステル系重合体は、いずれも、高速度下での押
出被覆性にすぐれているので、通常の共押出被覆加工装
置を用いて、高速度での押出被覆が可能であり、これに
よって、機械的性質ならびに層間接着性にすぐれた積層
シー]・が得られるものであるが、押出被覆する際に、
フィルム状物の両端に空気や窒素ガス等の気体を吹かつ
けることにより、ネックイン及びフィルム状物の両端の
耳ゆれが改良されるが、この際、好ましくは、フィルム
状物が基材に接する近傍で、フィルム状物が基材に接し
ない側から気体の吹きつけを行うことにより、−層安定
して高速度下での押出被覆が達成される。
フィルム状物に気体を吹きつける方法として具体的には
、例えばアルミニウム管、鋼管等の金属管、熱可塑性樹
脂管等の導管をダイの下流に配置し、導管より気体を共
押出しされたフィルム状物がダイから押出されて基材に
接する間の任意の位置、好ましくはフィルム状物が基材
に?l!覆される接点の近傍で吹きつける方法が挙げら
れる。吹きつける際の気体の圧力は、被覆されるフィル
ム状物の厚さを勘案して適宜法められるが、通常0.5
〜5にg/cm’Gの範囲である。また吹きつけるノズ
ルの先端の口径は、通常1 mm’ないし50[1lI
112好ましくは5IIIII+2ないし10++un
2の範囲である。
、例えばアルミニウム管、鋼管等の金属管、熱可塑性樹
脂管等の導管をダイの下流に配置し、導管より気体を共
押出しされたフィルム状物がダイから押出されて基材に
接する間の任意の位置、好ましくはフィルム状物が基材
に?l!覆される接点の近傍で吹きつける方法が挙げら
れる。吹きつける際の気体の圧力は、被覆されるフィル
ム状物の厚さを勘案して適宜法められるが、通常0.5
〜5にg/cm’Gの範囲である。また吹きつけるノズ
ルの先端の口径は、通常1 mm’ないし50[1lI
112好ましくは5IIIII+2ないし10++un
2の範囲である。
又ノズルの先端からフィルム状物までの距離は通常2o
+mないし100mm、好ましくは5■ないし20+n
mの範囲である。また更には吹きつけるノズルの先端を
フィルム状物の内側から外側に向けると、吹きつけられ
る気体によ)てフィルム状物が拡げられ、ネックインを
狭くする効果が更に増大するので好ましい。
+mないし100mm、好ましくは5■ないし20+n
mの範囲である。また更には吹きつけるノズルの先端を
フィルム状物の内側から外側に向けると、吹きつけられ
る気体によ)てフィルム状物が拡げられ、ネックインを
狭くする効果が更に増大するので好ましい。
本発明においてポリ4−メチル−1−ペンテンとポリエ
ステル系重合体を基材に押出被覆する際の押出湯度は、
通常250ないし370℃、好ましくは290ないし3
40℃で行い得る。又押出被覆速度(被覆材の引取速度
)はI G Om、/min以上、更には150ないし
500m/winの範囲で行い得る。積層シートにおけ
るポリ4−メチル−1−ペンテン/ポリエチレンテレフ
タレー8フ紙の膜厚は、任意に選択しつるものであるが
、通常1乃至2000μn/1乃至2000μrn15
乃至5000μmの範囲であり、5乃至50p m /
5乃至50μm/100乃至600μmの範囲が好ま
しく使用される。
ステル系重合体を基材に押出被覆する際の押出湯度は、
通常250ないし370℃、好ましくは290ないし3
40℃で行い得る。又押出被覆速度(被覆材の引取速度
)はI G Om、/min以上、更には150ないし
500m/winの範囲で行い得る。積層シートにおけ
るポリ4−メチル−1−ペンテン/ポリエチレンテレフ
タレー8フ紙の膜厚は、任意に選択しつるものであるが
、通常1乃至2000μn/1乃至2000μrn15
乃至5000μmの範囲であり、5乃至50p m /
5乃至50μm/100乃至600μmの範囲が好ま
しく使用される。
本発明で使用するポリ4−メチル−1−ベン゛テンおよ
びポリエステル系重合体には、それぞれ、本発明の目的
を損わない範囲で、自体公知の耐候安定剤、耐熱安定剤
、帯電防止剤、防曇剤、アンチブロッキング剤、スリッ
プ剤、着色剤などの配合則を添加することができる。
びポリエステル系重合体には、それぞれ、本発明の目的
を損わない範囲で、自体公知の耐候安定剤、耐熱安定剤
、帯電防止剤、防曇剤、アンチブロッキング剤、スリッ
プ剤、着色剤などの配合則を添加することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、ポリ4−メチル−1−ペンテン層/ポ
リエステル系重合体の層7紙層からなる積層シートとし
たことにより、ポリ4−メチル−1−ペンテン層に油脂
成分が接触してもその浸透が完全に防止され、この積層
シートからつくられたカートンは、すぐれた耐油性を示
すために、電子レンジによる調理の際に使用されるトレ
ーとして、またケーキや菓子パンなどのように油脂成分
を含む食品用のカートンなどの包装容器として好適に使
用することができる。
リエステル系重合体の層7紙層からなる積層シートとし
たことにより、ポリ4−メチル−1−ペンテン層に油脂
成分が接触してもその浸透が完全に防止され、この積層
シートからつくられたカートンは、すぐれた耐油性を示
すために、電子レンジによる調理の際に使用されるトレ
ーとして、またケーキや菓子パンなどのように油脂成分
を含む食品用のカートンなどの包装容器として好適に使
用することができる。
(実施例)
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
なお以下の実施例に於いて、融点及びMFR,、曲げ初
期弾性率は以下の′j5法により測定した。
期弾性率は以下の′j5法により測定した。
本発明における融点は、示差走査型熱量計(Model
DSC−11:バーキンエルマー社製)を用い、試料
を260℃で5分間溶融後、20℃/winの速度で室
温迄冷却して結晶化させ、室温に1分間保った後、10
℃/winの昇温速度で吸熱曲線を測定した場合のピー
ク温度である。本発明に用いるポリ4−メチル−1−ペ
ンテンは吸熱ピークが1個ないし複数個検出される場合
があるが、その場合は最高ピーク温度を融点とする。
DSC−11:バーキンエルマー社製)を用い、試料
を260℃で5分間溶融後、20℃/winの速度で室
温迄冷却して結晶化させ、室温に1分間保った後、10
℃/winの昇温速度で吸熱曲線を測定した場合のピー
ク温度である。本発明に用いるポリ4−メチル−1−ペ
ンテンは吸熱ピークが1個ないし複数個検出される場合
があるが、その場合は最高ピーク温度を融点とする。
ポリ4−メチル−1−ペンテンの
MFR:ASTM D 1238に準じ、荷重5K
g、260℃で測定した。
g、260℃で測定した。
曲げ初期弾性率:ASTM D 790試験速度5
mm/!Qinで測定した。
mm/!Qinで測定した。
ポリエチレンテレフタレート樹脂の極限粘度(η):フ
ェノール/テトラクロルエタン混合溶媒(重量比1/1
)中で温度23℃ で測定した値 実施例1゜ 融点236℃、MFRl 80g/l 0m1n 。
ェノール/テトラクロルエタン混合溶媒(重量比1/1
)中で温度23℃ で測定した値 実施例1゜ 融点236℃、MFRl 80g/l 0m1n 。
(260℃、5Kg荷重)曲げ初期弾性率13,00(
1Kg/cm’のポリ4−メチル−1−ペンテンと1−
デセンとの結晶性共重合体(1−デセン含量2.5wt
k)(以下PMP (1)とする)と、極限粘度(η)
が0.8のポリエチレンテレフタレート(以下PET(
1)とする)を各々65mmφの押出機で溶融し共押出
二層ダイスを用いて、坪量290g/10+iinのミ
ルクカートン紙の上へラミネート成形を行った。全コー
ト厚さは30μで各層共15μであった。得られたラミ
ネート紙より内面がコート層になる様にして10cmx
10cmx 5cm(深さ)の箱を作った。
1Kg/cm’のポリ4−メチル−1−ペンテンと1−
デセンとの結晶性共重合体(1−デセン含量2.5wt
k)(以下PMP (1)とする)と、極限粘度(η)
が0.8のポリエチレンテレフタレート(以下PET(
1)とする)を各々65mmφの押出機で溶融し共押出
二層ダイスを用いて、坪量290g/10+iinのミ
ルクカートン紙の上へラミネート成形を行った。全コー
ト厚さは30μで各層共15μであった。得られたラミ
ネート紙より内面がコート層になる様にして10cmx
10cmx 5cm(深さ)の箱を作った。
市販のマーガリン(雪印乳業製)を40g1f量し箱の
中へ入れ、電子レンジ(松下電器産業:タイブ NE−
740)で30秒間加熱した。加熱後室温で放置し、紙
側の外面へマーガリンが染み出すまでの日数を目視で判
定した。
中へ入れ、電子レンジ(松下電器産業:タイブ NE−
740)で30秒間加熱した。加熱後室温で放置し、紙
側の外面へマーガリンが染み出すまでの日数を目視で判
定した。
又同上の箱を用いてチョコレートケーキ(ハウスレンジ
グルメ、ハウス食品)の原粉と水を入れ、同上の電子レ
ンジで3分30秒間調理した。
グルメ、ハウス食品)の原粉と水を入れ、同上の電子レ
ンジで3分30秒間調理した。
調理後内容物を取り出さずに外面へ染み出すかどうかを
観察した。
観察した。
同じく同上の箱を用いてパターケーキ(ハウスレンジグ
ルメ、ハウス食品)の原粉と水を入れ、オーブンで19
0℃の設定温度で20分間調理した。調理後内容物を取
り出さずに外面へ染み出すかどうかを観察した。
ルメ、ハウス食品)の原粉と水を入れ、オーブンで19
0℃の設定温度で20分間調理した。調理後内容物を取
り出さずに外面へ染み出すかどうかを観察した。
結果を表1に示す。
実施例2゜
実施例1で使用したPMP (I)のコート厚を20μ
とし、PET(I)のコート厚を10μとする以外は実
施例1と同様に行なった。結果を表1に示す。
とし、PET(I)のコート厚を10μとする以外は実
施例1と同様に行なった。結果を表1に示す。
比較例1゜
実施例1で使用したPET (1)に代えて、PMP
(I)とPET(I)を4:1の割合で混合した樹脂を
使用した以外は実施例1と同様に行った。
(I)とPET(I)を4:1の割合で混合した樹脂を
使用した以外は実施例1と同様に行った。
結果を表1に示す。
比較例2゜
実施例1で使用したPET(I)に代えて、PMT(1
)とPET(1)を1:1の割合で混合した樹脂を使用
した以外は実施例1と同様に行い、合計30μのコート
厚みの製品を得た。
)とPET(1)を1:1の割合で混合した樹脂を使用
した以外は実施例1と同様に行い、合計30μのコート
厚みの製品を得た。
実施例1と同様の染み出しテストをした結果を表1に示
す。
す。
Claims (4)
- (1)ポリ4−メチル−1−ペンテンからなる層(A)
と、ポリエステル系重合体からなる中間層(B)と、紙
からなる層(C)の少なくとも3層から構成される積層
フィルムないしシート。 - (2)前記ポリ4−メチル−1−ペンテン層が、融点1
90乃至245℃のポリ4−メチル−1−ペンテンから
なるものである請求項(1)記載の積層フィルムないし
シート。 - (3)前記中間層が、極限粘度〔η〕が0.4乃至1.
5dl/g、融点が210乃至265℃のポリエチレン
テレフタレートである請求項(1)記載の積層フィルム
ないしシート。 - (4)請求項(1)記載の積層フィルムないしシートか
らつくられたカートン。
Priority Applications (22)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095293A JPH02274536A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 積層フィルムないしシート及びそれからつくられたカートン |
| CA 2014460 CA2014460C (en) | 1989-04-17 | 1990-04-12 | Laminated film or sheet and box-shaped vessel prepared therefrom |
| CA002311753A CA2311753C (en) | 1989-04-17 | 1990-04-12 | Laminated film or sheet and box-shaped vessel prepared therefrom |
| EP19940101603 EP0602005B1 (en) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Laminated film or sheet and box-shaped vessel prepared therefrom |
| CN90102221A CN1046895C (zh) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | 层压薄膜或片材 |
| CN93101950A CN1046897C (zh) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | 层压薄膜或片材及由此制得的盒形容器 |
| EP19940101604 EP0602006B1 (en) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Laminated film or sheet and box-shaped vessel prepared therefrom |
| DE69016488T DE69016488T2 (de) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Verbundstoff und daraus hergestellte büchsenförmige Behälter. |
| DE69032730T DE69032730T2 (de) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Verbundfolie oder Verbundplatte und daraus hergestellter kastenförmiger Behälter |
| CN93101949A CN1046896C (zh) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | 层压薄膜或片材及由此制得的盒形容器 |
| AT94101604T ATE172667T1 (de) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Verbundfolie oder verbundplatte und daraus hergestellter kastenförmiger behälter |
| AT94101603T ATE172666T1 (de) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Verbundfolie oder verbundplatte und daraus hergestellter kastenförmiger behälter |
| AT90304111T ATE117941T1 (de) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Verbundstoff und daraus hergestellte büchsenförmige behälter. |
| DE69032729T DE69032729T2 (de) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Verbundfolie oder Verbundplatte und daraus hergestellter kastenförmiger Behälter |
| AU53613/90A AU628966B2 (en) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | Laminated film or sheet and box-shaped vessel prepared therefrom |
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-
1989
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Cited By (2)
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