JPH0227467B2 - Orimonojokozotai - Google Patents
OrimonojokozotaiInfo
- Publication number
- JPH0227467B2 JPH0227467B2 JP9446283A JP9446283A JPH0227467B2 JP H0227467 B2 JPH0227467 B2 JP H0227467B2 JP 9446283 A JP9446283 A JP 9446283A JP 9446283 A JP9446283 A JP 9446283A JP H0227467 B2 JPH0227467 B2 JP H0227467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral wire
- spiral
- wire rods
- core
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000010801 sewage sludge Substances 0.000 description 2
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- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
- Paper (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は抄紙工程におけるドライヤーパート用
の無端状ベルトあるいは高圧プレスベルト型脱水
機用の濾布等に好適な織物状構造体、詳しくは多
数のスパイラル線材の多数が順次噛み合されて芯
線により連結されてなる高強力な織物状構造体に
関するものである。
の無端状ベルトあるいは高圧プレスベルト型脱水
機用の濾布等に好適な織物状構造体、詳しくは多
数のスパイラル線材の多数が順次噛み合されて芯
線により連結されてなる高強力な織物状構造体に
関するものである。
(ロ) 従来技術
合成樹脂線材を偏平なコイル状に成形してなる
スパイラル線材の多数をそれぞれのコイルループ
部において交互に噛み合せて芯線により順次連結
され構造物は既に知られ、かかる構造物は高強
力、高通気性であり、また屈曲走行性が優れてい
ることから近年抄紙用のドライヤーカンバス、あ
るいは各種の無端状ベルトコンベア等の分野に使
用されるに至つている。しかしながら従来のこの
種の構造体は、第1図に示しているように通常左
巻のコイルを有するスパイラル線材1と右巻のコ
イルを有するスパイラル線材2とが交互に配さ
れ、相対向するコイルループ部3,4が交互に噛
み合されて芯線5により連結されて構成されてい
るため空隙率の比較的大きいネツト状構造をな
し、高通気性である反面、紙匹に対する支持面積
が小さく、したがつて湿紙を乾燥シリンダーに圧
接せしめた際における接触面積が小さいことから
湿紙への熱伝達が緩慢となつて高い乾燥効率を期
待することができない。その上紙粉や塵埃がスパ
イラル線材のコイル空間内に入つて溜りやすく汚
れが目立つという難点があり、特に未だ多くの水
分を含有している湿紙の熱乾燥を行なうドライヤ
ーパート用としては適切ではない。
スパイラル線材の多数をそれぞれのコイルループ
部において交互に噛み合せて芯線により順次連結
され構造物は既に知られ、かかる構造物は高強
力、高通気性であり、また屈曲走行性が優れてい
ることから近年抄紙用のドライヤーカンバス、あ
るいは各種の無端状ベルトコンベア等の分野に使
用されるに至つている。しかしながら従来のこの
種の構造体は、第1図に示しているように通常左
巻のコイルを有するスパイラル線材1と右巻のコ
イルを有するスパイラル線材2とが交互に配さ
れ、相対向するコイルループ部3,4が交互に噛
み合されて芯線5により連結されて構成されてい
るため空隙率の比較的大きいネツト状構造をな
し、高通気性である反面、紙匹に対する支持面積
が小さく、したがつて湿紙を乾燥シリンダーに圧
接せしめた際における接触面積が小さいことから
湿紙への熱伝達が緩慢となつて高い乾燥効率を期
待することができない。その上紙粉や塵埃がスパ
イラル線材のコイル空間内に入つて溜りやすく汚
れが目立つという難点があり、特に未だ多くの水
分を含有している湿紙の熱乾燥を行なうドライヤ
ーパート用としては適切ではない。
また製紙用スラツジ、下廃水汚泥等の高圧脱水
機用の濾布として、合繊モノフイラメント糸を経
糸、緯糸に用いて製織した杉綾織物、平織物、あ
るいは2重織物などが使用されているが、、これ
らの織物濾布を無端状となすためには、濾布の両
端部に例えば金属フツクなどの手段による継手加
工をしなければならず、その継手部は必然的に本
体よりも厚みが増し強度が低下する。そのため厚
み差による磨耗トラブルや強度不足による口開き
トラブルの発生が予測され、また処理されたケー
キを剥離するためのスクレーパーとの間隙の調整
が困難であるばかりでなく継手部と本体との濾過
性能が著しく異なるため、継手部からスラツジや
汚泥が通過するという難点を有している。そして
これらの難点は脱水圧力の高圧化にともなつて一
層顕在化し、業界において高圧型脱水機用に好都
合な濾布が強く要望されている。
機用の濾布として、合繊モノフイラメント糸を経
糸、緯糸に用いて製織した杉綾織物、平織物、あ
るいは2重織物などが使用されているが、、これ
らの織物濾布を無端状となすためには、濾布の両
端部に例えば金属フツクなどの手段による継手加
工をしなければならず、その継手部は必然的に本
体よりも厚みが増し強度が低下する。そのため厚
み差による磨耗トラブルや強度不足による口開き
トラブルの発生が予測され、また処理されたケー
キを剥離するためのスクレーパーとの間隙の調整
が困難であるばかりでなく継手部と本体との濾過
性能が著しく異なるため、継手部からスラツジや
汚泥が通過するという難点を有している。そして
これらの難点は脱水圧力の高圧化にともなつて一
層顕在化し、業界において高圧型脱水機用に好都
合な濾布が強く要望されている。
(ハ) 発明の目的
本発明は上記した多数のスパイラル線材を連結
してなる従来のドライヤーカンバスにおけるネツ
ト状構造から起因する種々な不都合の改善、ある
いは脱水機用の従来の濾布の難点を解消すること
を目的としてなされたものであつて、多数のスパ
イラル線材の連結によつて形成された構造物であ
りながら比較的密度の高い織物状の外観を有し、
高強力であり、しかも適度の通気性を備え、更に
シームレスに無端状となし得る多数の合成樹脂ス
パイラル線材による織物状構造物を提供するもの
である。
してなる従来のドライヤーカンバスにおけるネツ
ト状構造から起因する種々な不都合の改善、ある
いは脱水機用の従来の濾布の難点を解消すること
を目的としてなされたものであつて、多数のスパ
イラル線材の連結によつて形成された構造物であ
りながら比較的密度の高い織物状の外観を有し、
高強力であり、しかも適度の通気性を備え、更に
シームレスに無端状となし得る多数の合成樹脂ス
パイラル線材による織物状構造物を提供するもの
である。
(ニ) 発明の構成
本発明による織物状構造物は第2図に示してい
るように、直径0.3〜0.9mm程度の合成樹脂線材を
偏平なコイル状に成型してなるスパイラル線材の
多数が芯線により連結された構造物にして、螺旋
方向の異なる2種のスパイラル線材10,11を
交互に配してそれぞれ相互にコイル部が略々1/
2重なり合う状態に順次噛み合せ、1つのスパイ
ラル線材10または11の両側に位置するスパイ
ラル線材11,11または10,10を該スパイ
ラル線材10または11の中心部において直経
0.4〜1.0mm程度の合成樹脂製芯線12より順次連
結して長尺な帯状体となしたものである。
るように、直径0.3〜0.9mm程度の合成樹脂線材を
偏平なコイル状に成型してなるスパイラル線材の
多数が芯線により連結された構造物にして、螺旋
方向の異なる2種のスパイラル線材10,11を
交互に配してそれぞれ相互にコイル部が略々1/
2重なり合う状態に順次噛み合せ、1つのスパイ
ラル線材10または11の両側に位置するスパイ
ラル線材11,11または10,10を該スパイ
ラル線材10または11の中心部において直経
0.4〜1.0mm程度の合成樹脂製芯線12より順次連
結して長尺な帯状体となしたものである。
かくして得られた帯状体は、従来のスパイラル
線材と同等のスパイラル線材で構成した場合、そ
の長さ方向には従来の2倍の数のスパイラル線材
10,11が配されて従来の2倍の数の芯線1
2,12によつて高密度に連結され、空隙率が小
さくその表面形態は恰かも織物風であり、高強力
を有しかつ両端部にループ13が存在しているか
ら、両端部のループを噛み合せて芯線を挿通する
ことによりシームレスに無端状となすことができ
る。
線材と同等のスパイラル線材で構成した場合、そ
の長さ方向には従来の2倍の数のスパイラル線材
10,11が配されて従来の2倍の数の芯線1
2,12によつて高密度に連結され、空隙率が小
さくその表面形態は恰かも織物風であり、高強力
を有しかつ両端部にループ13が存在しているか
ら、両端部のループを噛み合せて芯線を挿通する
ことによりシームレスに無端状となすことができ
る。
(ホ) 発明の効果
上記したように本発明による織物状構造体は、
合成樹脂線材を偏平なコイル状に成形してなるス
パイラル線材の多数が芯線により連結された構造
にして、隣接するスパイラル線材10,11がそ
れぞれ相互にコイル部が略々1/2重なり合う状
態に順次噛み合され、各スパイラル線材10,1
1の中心位置においてその両側に位置するスパイ
ラル線材10,10,11,11が芯線12,1
2により連結されてなるものであるから、空隙率
が小さく表面は恰かも織物状をなし、高強力であ
るとともに両端部に存在するループを噛み合せて
芯線を挿通することによつて容易にシームレスな
無端帯となすことができる。したがつて抄紙用ド
ライヤーカンバスとして使用した際には湿紙に対
する支持面積が大きく乾燥シリンダーからの湿紙
への熱伝達が良好となり、乾燥効率を向上させる
ことができるとともに、使用中に紙粉や塵埃がス
パイラル線材の内部に溜りにくく、更に長さ方向
の変曲性も充分保有しているから走行が円滑であ
り、特に湿紙のドライヤーパート用として好都合
な効果を発揮する。
合成樹脂線材を偏平なコイル状に成形してなるス
パイラル線材の多数が芯線により連結された構造
にして、隣接するスパイラル線材10,11がそ
れぞれ相互にコイル部が略々1/2重なり合う状
態に順次噛み合され、各スパイラル線材10,1
1の中心位置においてその両側に位置するスパイ
ラル線材10,10,11,11が芯線12,1
2により連結されてなるものであるから、空隙率
が小さく表面は恰かも織物状をなし、高強力であ
るとともに両端部に存在するループを噛み合せて
芯線を挿通することによつて容易にシームレスな
無端帯となすことができる。したがつて抄紙用ド
ライヤーカンバスとして使用した際には湿紙に対
する支持面積が大きく乾燥シリンダーからの湿紙
への熱伝達が良好となり、乾燥効率を向上させる
ことができるとともに、使用中に紙粉や塵埃がス
パイラル線材の内部に溜りにくく、更に長さ方向
の変曲性も充分保有しているから走行が円滑であ
り、特に湿紙のドライヤーパート用として好都合
な効果を発揮する。
また高強力でありかつシームレスな無端状とな
すことができ、全体の厚みおよび空隙が均等であ
るから、製紙用スラツジ、下廃水汚泥等の高圧脱
水機用の濾布として好適であり、スクレーパーと
の間隙の調整が容易なため処理されたケーキの剥
離を効果的に行なうことができ、前述した従来の
濾布の難点の解消に役立ち、長時間に亘り優れた
濾過機能を保持することができる。
すことができ、全体の厚みおよび空隙が均等であ
るから、製紙用スラツジ、下廃水汚泥等の高圧脱
水機用の濾布として好適であり、スクレーパーと
の間隙の調整が容易なため処理されたケーキの剥
離を効果的に行なうことができ、前述した従来の
濾布の難点の解消に役立ち、長時間に亘り優れた
濾過機能を保持することができる。
第1図および第3図はスパイラル線材による従
来のネツト状構造体を示した部分平面図および側
面図、そして第2図および第4図は本発明の実施
例を示した部分平面図および側面図である。 10,11はスパイラル線材、12は芯線。
来のネツト状構造体を示した部分平面図および側
面図、そして第2図および第4図は本発明の実施
例を示した部分平面図および側面図である。 10,11はスパイラル線材、12は芯線。
Claims (1)
- 1 合成樹脂線材を偏平なコイル状に成形してな
るスパイラル線材の多数が芯線により連結された
構造物にして、隣接するスパイラル線材がそれぞ
れ相互にコイル部が略々1/2重なり合う状態に順
次噛み合され、各スパイラル線材の中心位置にお
いてその両側に位置するスパイラル線材が芯線に
より連結されていることを特徴とする織物状構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9446283A JPH0227467B2 (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | Orimonojokozotai |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9446283A JPH0227467B2 (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | Orimonojokozotai |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59223346A JPS59223346A (ja) | 1984-12-15 |
| JPH0227467B2 true JPH0227467B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=14110938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9446283A Expired - Lifetime JPH0227467B2 (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | Orimonojokozotai |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227467B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4122805C1 (de) * | 1991-07-10 | 1994-10-06 | Heimbach Gmbh Thomas Josef | Drahtgliederband |
| BRPI0615217B1 (pt) * | 2005-08-31 | 2018-02-06 | Albany International Corp. | Tecido de ligação em espiral |
| CN102602088A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-07-25 | 新乡市金利达化纤有限公司 | 滚球场用的纤维针刺毯 |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP9446283A patent/JPH0227467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59223346A (ja) | 1984-12-15 |
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