JPH02274757A - ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法ならびにこの組成物の用途 - Google Patents
ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法ならびにこの組成物の用途Info
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- JPH02274757A JPH02274757A JP1098580A JP9858089A JPH02274757A JP H02274757 A JPH02274757 A JP H02274757A JP 1098580 A JP1098580 A JP 1098580A JP 9858089 A JP9858089 A JP 9858089A JP H02274757 A JPH02274757 A JP H02274757A
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- polyethylene terephthalate
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法
ならびにこの組成物の用途に関し、さらに詳しくは、透
明性、耐熱性等に優れた延伸ボトルなどの成形体を得る
ことができるようなポリエステル樹脂組成物およびその
製造方法ならびにその組成物の用途に関する。
ならびにこの組成物の用途に関し、さらに詳しくは、透
明性、耐熱性等に優れた延伸ボトルなどの成形体を得る
ことができるようなポリエステル樹脂組成物およびその
製造方法ならびにその組成物の用途に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点
従来、調味料、油、ジュース、炭酸飲料、ビール、日本
酒、化粧品、洗剤などの容器用の素材としてはガラスが
広く使用されていた。しかし、ガラス容器は製造コスト
が高いので通常使用後の空容器を回収し、循環再使用す
る方法が採用されている。また、ガラス容器は重いので
運送経費がかさむことの他に、破損し易く、取り扱いに
不便であるなどの欠点があった。
酒、化粧品、洗剤などの容器用の素材としてはガラスが
広く使用されていた。しかし、ガラス容器は製造コスト
が高いので通常使用後の空容器を回収し、循環再使用す
る方法が採用されている。また、ガラス容器は重いので
運送経費がかさむことの他に、破損し易く、取り扱いに
不便であるなどの欠点があった。
ガラス容器のこれらの欠点を解消しようとして、ガラス
容器から種々のプラスチック容器への転換が最近急速に
進んでいる。その素材としては、充填内容物の種類およ
びその使用目的に応じて種々のプラスチックが採用され
ており、これらのプラスチック素材のうちでポリエチレ
ンテレフタレートなどの飽和結晶性ポリエステル樹脂は
機械的強度、耐熱性、透明性およびガスバリヤ−性に優
れているので、ジュース、清涼飲料、炭酸飲料、調味料
、洗剤、化粧品などの容器の素材として採用されている
。また、これらの用途のうちで、ジュース、清涼飲料、
炭酸飲料の充填用中空成形容器には、殺菌および高温充
填を行なうことが求められており、このため高温充填に
耐え得る耐熱性樹脂で該中空成形容器を形成することが
要求されており、またこれらの充填用中空成形容器には
いずれも透明性に優れていることが要求されている。
容器から種々のプラスチック容器への転換が最近急速に
進んでいる。その素材としては、充填内容物の種類およ
びその使用目的に応じて種々のプラスチックが採用され
ており、これらのプラスチック素材のうちでポリエチレ
ンテレフタレートなどの飽和結晶性ポリエステル樹脂は
機械的強度、耐熱性、透明性およびガスバリヤ−性に優
れているので、ジュース、清涼飲料、炭酸飲料、調味料
、洗剤、化粧品などの容器の素材として採用されている
。また、これらの用途のうちで、ジュース、清涼飲料、
炭酸飲料の充填用中空成形容器には、殺菌および高温充
填を行なうことが求められており、このため高温充填に
耐え得る耐熱性樹脂で該中空成形容器を形成することが
要求されており、またこれらの充填用中空成形容器には
いずれも透明性に優れていることが要求されている。
ところがポリエチレンテレフタレートなどの飽和結晶性
ポリエステル樹脂は、透明性に優れたプラスチックであ
るが、前述の耐熱性の点については更なる改善が望まれ
ていた。
ポリエステル樹脂は、透明性に優れたプラスチックであ
るが、前述の耐熱性の点については更なる改善が望まれ
ていた。
そこで、本発明者らは特にポリエチレンテレフタレート
などの飽和結晶性ポリエステル樹脂の耐熱性を向上させ
るべく鋭意研究したところ、このポリエチレンテレフタ
レートにポリエチレンナフタレートを配合すれば、耐熱
性を向上させ得ることを見出した。
などの飽和結晶性ポリエステル樹脂の耐熱性を向上させ
るべく鋭意研究したところ、このポリエチレンテレフタ
レートにポリエチレンナフタレートを配合すれば、耐熱
性を向上させ得ることを見出した。
しかしながら、このポリエチレンテレフタレートとポリ
エチレンナフタレートとは、相溶性に劣り、単に両者を
ブレンドしただけでは、得られるブレンド物は白化し、
不透明となってしまうとともに、延伸性も良好でないと
いう問題点があった。
エチレンナフタレートとは、相溶性に劣り、単に両者を
ブレンドしただけでは、得られるブレンド物は白化し、
不透明となってしまうとともに、延伸性も良好でないと
いう問題点があった。
このような問題点を解決するために、本発明者らは更に
鋭意検討したところ、ポリエチレンテレフタレートとポ
リエチレンナフタレートとからなる組成物に、特定の予
備混練物を添加すれば、透明性、耐熱性等に優れた延伸
ボトル等を形成し得るようなポリエステル樹脂組成物が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
鋭意検討したところ、ポリエチレンテレフタレートとポ
リエチレンナフタレートとからなる組成物に、特定の予
備混練物を添加すれば、透明性、耐熱性等に優れた延伸
ボトル等を形成し得るようなポリエステル樹脂組成物が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
発明の目的
本発明は上記のような従来技術に伴う問題点を解決しよ
うとするものであって、透明性、耐熱性等に優れた延伸
ボトル等を形成し得るようなポリエステル樹脂組成物お
よびその製造方法を提供することを目的としている。
うとするものであって、透明性、耐熱性等に優れた延伸
ボトル等を形成し得るようなポリエステル樹脂組成物お
よびその製造方法を提供することを目的としている。
また、本発明は、上記のようなポリエステル樹脂組成物
からなるフィルム、プリフォームならびに容器を提供す
ることを目的としている。
からなるフィルム、プリフォームならびに容器を提供す
ることを目的としている。
発明の概要
本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、(A)ポリエ
チレンテレフタレート10〜90重量部と、(B)ポリ
エチレンナフタレート90〜10重量部との合計100
重量部に対して、 (C)ポリエチレンテレフタレート20〜80重量%と
ポリエチレンナフタレート80〜20重ることを特徴と
している。
チレンテレフタレート10〜90重量部と、(B)ポリ
エチレンナフタレート90〜10重量部との合計100
重量部に対して、 (C)ポリエチレンテレフタレート20〜80重量%と
ポリエチレンナフタレート80〜20重ることを特徴と
している。
本発明に係るポリエステル樹脂組成物の製造方法は、(
A)ポリエチレンテレフタレート、(B)ポリエチレン
ナフタレート、および(C)ポリエチレンテレフタレー
トと、ポリエチレンナフタレートとを溶融混練してなる
予備混練物を混合することを特徴としている。
A)ポリエチレンテレフタレート、(B)ポリエチレン
ナフタレート、および(C)ポリエチレンテレフタレー
トと、ポリエチレンナフタレートとを溶融混練してなる
予備混練物を混合することを特徴としている。
また、本発明に係るポリエステルフィルム、ポリエステ
ルプリフォームならびにポリエステル容器は、上記のよ
うなポリエステル樹脂組成物からなることを特徴として
いる。
ルプリフォームならびにポリエステル容器は、上記のよ
うなポリエステル樹脂組成物からなることを特徴として
いる。
本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、上記のように
それぞれ特定量のポリエチレンテレフタレートとポリエ
チレンナフタレートとこれらの予備混練物とからなって
いるので、゛著しく透明性に優れ、しかも耐熱水性等の
耐熱性、ガスバリヤ−性等にも優れている。
それぞれ特定量のポリエチレンテレフタレートとポリエ
チレンナフタレートとこれらの予備混練物とからなって
いるので、゛著しく透明性に優れ、しかも耐熱水性等の
耐熱性、ガスバリヤ−性等にも優れている。
また、本発明ではポリエステル樹脂組成物を上記のよう
な方法で製造しているので、著しく透明性に優れ、しか
も耐熱水性等の耐熱性、ガスバリヤ−性等にも優れたポ
リエステル樹脂組成物が得られる。
な方法で製造しているので、著しく透明性に優れ、しか
も耐熱水性等の耐熱性、ガスバリヤ−性等にも優れたポ
リエステル樹脂組成物が得られる。
また、本発明に係るポリエステルフィルム、ポリエステ
ルプリフォームならびにポリエステル容器は、上記のよ
うなポリエステル樹脂組成物から形成されているので、
著しく透明性に優れ、しかも耐熱水性等の耐熱性、ガス
バリヤ−性等にも優れている。
ルプリフォームならびにポリエステル容器は、上記のよ
うなポリエステル樹脂組成物から形成されているので、
著しく透明性に優れ、しかも耐熱水性等の耐熱性、ガス
バリヤ−性等にも優れている。
発明の詳細な説明
以下、本発明に係るポリエステル樹脂組成物およびその
製造方法ならびにこの組成物の用途について具体的に説
明する。
製造方法ならびにこの組成物の用途について具体的に説
明する。
本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、ポリエチレン
テレフタレート(A)と、ポリエチレンナフタレート(
B)とに加えて、ポリエチレンテレフタレート(A)お
よびポリエチレンナフタレート(B)を溶融混練してな
る予備混練物(C)とを含んでいるが、まず、原料とし
て用いられるポリエチレンテレフタレート(A)につい
て説明する。
テレフタレート(A)と、ポリエチレンナフタレート(
B)とに加えて、ポリエチレンテレフタレート(A)お
よびポリエチレンナフタレート(B)を溶融混練してな
る予備混練物(C)とを含んでいるが、まず、原料とし
て用いられるポリエチレンテレフタレート(A)につい
て説明する。
ポリエチレンテレフタレート
本発明で用いられるポリエチレンテレフタレートは、テ
レフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と、エチレ
ングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とを原料
として製造されるが、このポリエチレンテレフタレート
は20モル%以下の他のジカルボン酸および/または他
のグリコールが共重合されていてもよい。
レフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と、エチレ
ングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とを原料
として製造されるが、このポリエチレンテレフタレート
は20モル%以下の他のジカルボン酸および/または他
のグリコールが共重合されていてもよい。
テレフタル酸以外の共重合に用いられるジカルボン酸と
しては、具体的にはフタル酸、イソフタル酸、ナフタリ
ンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキ
シエタンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、アジ
ピン酸、セパシン酸、アゼライン酸、デカンジカルボン
酸などの脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボ
ン酸などの脂環族ジカルボン酸などが挙げられる。
しては、具体的にはフタル酸、イソフタル酸、ナフタリ
ンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキ
シエタンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、アジ
ピン酸、セパシン酸、アゼライン酸、デカンジカルボン
酸などの脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボ
ン酸などの脂環族ジカルボン酸などが挙げられる。
エチレングリコール以外の共重合に用いられるグリコー
ルとしては、具体的にはトリメチレングリコール、プロ
ピレングリコール、テトラメチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、ヘキサメチレングリコール、ドデカ
メチレングリコールなどの脂肪族グリコール、シクロヘ
キサンジメタツールなどの脂環族グリコール、ビスフェ
ノール類、ハイドロキノン、2.2−ビス(4−β−ヒ
ドロキシエトキシフェニル)プロパンなどの芳香族ジオ
ール類などが挙げられる。
ルとしては、具体的にはトリメチレングリコール、プロ
ピレングリコール、テトラメチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、ヘキサメチレングリコール、ドデカ
メチレングリコールなどの脂肪族グリコール、シクロヘ
キサンジメタツールなどの脂環族グリコール、ビスフェ
ノール類、ハイドロキノン、2.2−ビス(4−β−ヒ
ドロキシエトキシフェニル)プロパンなどの芳香族ジオ
ール類などが挙げられる。
本発明で特に好ましく用いられるポリエチレンテレフタ
レートは、一般式[I] −(OOC−◇の→ C00CII C1l →−
・・・ [■コで表わされるエチレンテレフタレート成
分単位(a)の含有率が、95.0〜98.6モル%、
97.0〜98.5モル%とくに好ましくは97.3〜
98.3モル%の範囲にあり、一般式[] %式%[] で表わされるジオキシエチレンテレフタレート成分単位
(b)の含有率が、1.4〜5.0モル%好ましくは1
.5〜3,1モル%とくに好ましくは1.7〜2.6モ
ル%の範囲にあることが望ましい。
レートは、一般式[I] −(OOC−◇の→ C00CII C1l →−
・・・ [■コで表わされるエチレンテレフタレート成
分単位(a)の含有率が、95.0〜98.6モル%、
97.0〜98.5モル%とくに好ましくは97.3〜
98.3モル%の範囲にあり、一般式[] %式%[] で表わされるジオキシエチレンテレフタレート成分単位
(b)の含有率が、1.4〜5.0モル%好ましくは1
.5〜3,1モル%とくに好ましくは1.7〜2.6モ
ル%の範囲にあることが望ましい。
ポリエチレンテレフタレートは、前記一般式[I]で表
わされるエチレンテレフタレート成分単位(a)および
前記一般式[I[]で表わされるジオキシエチレンテレ
フタレート成分単位(b)がランダム、に配列してエス
テル結合を形成することにより実質上線状のポリエステ
ルを形成している。
わされるエチレンテレフタレート成分単位(a)および
前記一般式[I[]で表わされるジオキシエチレンテレ
フタレート成分単位(b)がランダム、に配列してエス
テル結合を形成することにより実質上線状のポリエステ
ルを形成している。
そして、該ポリエチレンテレフタレートが実質上の線状
であることは、該ポリエチレンテレフタレートが0−ク
ロロフェノールに溶解することによって確認される。
であることは、該ポリエチレンテレフタレートが0−ク
ロロフェノールに溶解することによって確認される。
本発明で用いられるポリエチレンテレフタレート(A)
の0−クロロフェノール中で25℃で測定した極限粘度
[η]は、0.60〜1.00dn/g好ましくは0.
70〜0.87dA/gとくに好ましくは0.72〜0
. 85 dl 7gの範囲にある。極限粘度[η]が
0.60617gより小さい場合には、耐熱性、透明性
および機械的強度に優れた中空成形容器は得られなくな
り、また1、00617gより大きくなると、プリフォ
ームの成形性および延伸ブロー成形性が劣るようになる
。なお、ポリエチレンテレフタレートの極限粘度[η]
は次の方法によって測定される。すなわち、試料ポリエ
チレンテレフタレートを0−クロロフェノールに、1g
/100m1の濃度で溶かし、室温でウベローデ型毛細
管粘度計を用いて溶液粘度の測定を行い、その後0−ク
ロロフェノールを徐々に添加して、低濃度側の溶液粘度
を測定し、0%濃度に外挿して極限粘度([η])を求
める。
の0−クロロフェノール中で25℃で測定した極限粘度
[η]は、0.60〜1.00dn/g好ましくは0.
70〜0.87dA/gとくに好ましくは0.72〜0
. 85 dl 7gの範囲にある。極限粘度[η]が
0.60617gより小さい場合には、耐熱性、透明性
および機械的強度に優れた中空成形容器は得られなくな
り、また1、00617gより大きくなると、プリフォ
ームの成形性および延伸ブロー成形性が劣るようになる
。なお、ポリエチレンテレフタレートの極限粘度[η]
は次の方法によって測定される。すなわち、試料ポリエ
チレンテレフタレートを0−クロロフェノールに、1g
/100m1の濃度で溶かし、室温でウベローデ型毛細
管粘度計を用いて溶液粘度の測定を行い、その後0−ク
ロロフェノールを徐々に添加して、低濃度側の溶液粘度
を測定し、0%濃度に外挿して極限粘度([η])を求
める。
また、ポリエチレンテレフタレートの示差走査型熱量計
(D S C)で10℃/分の速度で昇温した際の昇温
結晶化温度(Tel)は、155.0℃以上であり、好
ましくは167.0〜185℃、とくに好ましくは16
8.0〜180.0℃の範囲にあることが望ましい。ま
た、このポリエチレンテレフタレートの昇温結晶化温度
(Tel)は、極限粘度[η]との関係において、下記
式%式% の範囲にあり、さらに好ましくは、 67、5 [77] +122.5≦Tel≦67.5
[η]+128.)5 の範囲にあることが望ましい。
(D S C)で10℃/分の速度で昇温した際の昇温
結晶化温度(Tel)は、155.0℃以上であり、好
ましくは167.0〜185℃、とくに好ましくは16
8.0〜180.0℃の範囲にあることが望ましい。ま
た、このポリエチレンテレフタレートの昇温結晶化温度
(Tel)は、極限粘度[η]との関係において、下記
式%式% の範囲にあり、さらに好ましくは、 67、5 [77] +122.5≦Tel≦67.5
[η]+128.)5 の範囲にあることが望ましい。
ポリエチレンテレフタレートの昇温結晶化温度(Tcl
)が165.0°Cより低くなると、得られる中空成形
容器の透明性が低下し、耐熱性も低下し、ジュースある
いはコーラなどの清涼飲料などを高温充填する時に熱変
形か起こるようになる。
)が165.0°Cより低くなると、得られる中空成形
容器の透明性が低下し、耐熱性も低下し、ジュースある
いはコーラなどの清涼飲料などを高温充填する時に熱変
形か起こるようになる。
また、昇温結晶化温度(Tel)が上記式の下限値より
低くなると、ジュースあるいはコーラなどの清涼飲料な
どを高温充填する時に同様に熱変形が起こり易くなる。
低くなると、ジュースあるいはコーラなどの清涼飲料な
どを高温充填する時に同様に熱変形が起こり易くなる。
なお、ポリエチレンテレフタレートの昇温結晶化温度(
Tcl)は、次の方法によって測定される。すなわち、
パーキンエルマー社製DS(、−2型示差走査型熱量計
を用いて約140℃で約5 mm Hgの圧力下約5時
間以上乾燥したポリエチレンテレフタレートチップの中
央部からの試料約10 mm gの薄片を液体用アルミ
ニウムパン中に窒素雰囲気下に封入して測定する。測定
条件はまず室温より急速昇温しで290°Cで10分間
溶融保持したのち室温まで急速冷却し、その後10℃/
分の昇温速度で昇温する際に検出される発熱ピークの頂
点温度を求める。
Tcl)は、次の方法によって測定される。すなわち、
パーキンエルマー社製DS(、−2型示差走査型熱量計
を用いて約140℃で約5 mm Hgの圧力下約5時
間以上乾燥したポリエチレンテレフタレートチップの中
央部からの試料約10 mm gの薄片を液体用アルミ
ニウムパン中に窒素雰囲気下に封入して測定する。測定
条件はまず室温より急速昇温しで290°Cで10分間
溶融保持したのち室温まで急速冷却し、その後10℃/
分の昇温速度で昇温する際に検出される発熱ピークの頂
点温度を求める。
またポリエチレンテレフタレートの融点(Tm )は、
昇温結晶化温度(Tcl)と同様の条件で測定したとき
の吸熱ピークの頂点温度にて示す。
昇温結晶化温度(Tcl)と同様の条件で測定したとき
の吸熱ピークの頂点温度にて示す。
次に上記のようなポリエチレンテレフタレートの製造方
法について説明する。
法について説明する。
本発明で用いられるポリエチレンテレフタレートは、た
とえば、直接重合法によって製造することができる。具
体的には、テレフタル酸とエチレングリコールとの混合
物を少なくとも2段階のエステル化反応工程で連続的に
反応させることにより低次縮合物とし、さらにこれを少
なくとも2段の液相重縮合工程で連続的に減圧下に重縮
合させることによりポリエステルを得、該ポリエステル
を溶融押出法によりポリエステルチップを形成させ、該
ポリエステルチップを少なくとも1段の固相重合工程で
不活性ガス雰囲気中で重縮合させ、極限粘度[ηコを増
大させる方法が採用される。
とえば、直接重合法によって製造することができる。具
体的には、テレフタル酸とエチレングリコールとの混合
物を少なくとも2段階のエステル化反応工程で連続的に
反応させることにより低次縮合物とし、さらにこれを少
なくとも2段の液相重縮合工程で連続的に減圧下に重縮
合させることによりポリエステルを得、該ポリエステル
を溶融押出法によりポリエステルチップを形成させ、該
ポリエステルチップを少なくとも1段の固相重合工程で
不活性ガス雰囲気中で重縮合させ、極限粘度[ηコを増
大させる方法が採用される。
次に、各工程およびその条件について説明する。
上記のようなポリエチレンテレフタレートは各工程の条
件を適宜に選択し、ポリエチレンテレフタレートの組成
および極限粘度が所望の範囲となるように重縮合反応を
制御することにより得られる。
件を適宜に選択し、ポリエチレンテレフタレートの組成
および極限粘度が所望の範囲となるように重縮合反応を
制御することにより得られる。
具体的にはまず、テレフタル酸と、テレフタル酸1モル
に対して1.02〜1.4モル好ましくは1.03〜1
.3モルのエチレングリコールとからなる混合物からテ
レフタル酸のエチレングリコールスラリーを形成させる
。該スラリーは、エステル化反応工程に連続的に供給さ
れる。エステル化反応は、少なくとも2個のエステル化
反応器を直列に連結した装置を用いてエチレングリコー
ルが還流する条件下で、反応によって生成した水を精留
塔で系外に除去しながら実施される。エステル化反応を
行う際の反応条件は、第1段目のエステル化反応の温度
が通常240〜270℃好ましくは245〜265℃で
あり、圧力が通常0 、 2〜3 kg/cnfG好ま
しくは0 、 5〜2 kg/cr1Gであり、また最
終段目のエステル化反応の温度が通常250〜280℃
好ましくは255〜275℃であり、圧力が通常0〜1
.5kg/crlG好ましくはO〜1.3kg/cnf
Gである。したがって、エステル化反応を2段階で実施
する場合には、第1段目および第2段目のエステル化反
応条件がそれぞれ上記の範囲であり、3段階以上で実施
する場合には、第2段目から最終段の1段前までのエス
テル化反応の反応条件は、上記第1段目の反応条件と最
終段目の反応条件の間の条件である。
に対して1.02〜1.4モル好ましくは1.03〜1
.3モルのエチレングリコールとからなる混合物からテ
レフタル酸のエチレングリコールスラリーを形成させる
。該スラリーは、エステル化反応工程に連続的に供給さ
れる。エステル化反応は、少なくとも2個のエステル化
反応器を直列に連結した装置を用いてエチレングリコー
ルが還流する条件下で、反応によって生成した水を精留
塔で系外に除去しながら実施される。エステル化反応を
行う際の反応条件は、第1段目のエステル化反応の温度
が通常240〜270℃好ましくは245〜265℃で
あり、圧力が通常0 、 2〜3 kg/cnfG好ま
しくは0 、 5〜2 kg/cr1Gであり、また最
終段目のエステル化反応の温度が通常250〜280℃
好ましくは255〜275℃であり、圧力が通常0〜1
.5kg/crlG好ましくはO〜1.3kg/cnf
Gである。したがって、エステル化反応を2段階で実施
する場合には、第1段目および第2段目のエステル化反
応条件がそれぞれ上記の範囲であり、3段階以上で実施
する場合には、第2段目から最終段の1段前までのエス
テル化反応の反応条件は、上記第1段目の反応条件と最
終段目の反応条件の間の条件である。
たとえば、エステル化反応が3段階で実施される場合に
は、第2段目のエステル化反応の反応温度は通常245
〜275℃好ましくは250〜270℃であり、圧力は
通常0〜2kg/crlG好ましくは0 、 2〜1.
、 5 kg/cnfGである。これらのエステル化
反応の反応率は、それぞれの段階においては、とくに制
限はないが、各段階におけるエステル化反応率の上昇と
度合が滑らかに分配されることが好ましく、さらに最終
段目のエステル化反応生成物においては通常は90%以
上、好ましくは93%以上に達することが望ましい。こ
れらのエステル化工程により低次縮合物が得られ、該低
次縮合物の数平均分子量は、通常、500〜5000で
ある。
は、第2段目のエステル化反応の反応温度は通常245
〜275℃好ましくは250〜270℃であり、圧力は
通常0〜2kg/crlG好ましくは0 、 2〜1.
、 5 kg/cnfGである。これらのエステル化
反応の反応率は、それぞれの段階においては、とくに制
限はないが、各段階におけるエステル化反応率の上昇と
度合が滑らかに分配されることが好ましく、さらに最終
段目のエステル化反応生成物においては通常は90%以
上、好ましくは93%以上に達することが望ましい。こ
れらのエステル化工程により低次縮合物が得られ、該低
次縮合物の数平均分子量は、通常、500〜5000で
ある。
このようにして得られた低次縮合物は、次の液相重縮合
工程の重縮合反応器に連続的に供給される。重縮合反応
の反応条件は、第1段目の重縮合の反応温度が、通常、
260〜290°C好ましくは265〜290℃さらに
好ましくは270〜285℃であり、圧力が通常500
〜20Torr好ましくは200〜30Torrであり
、また最終段の重縮合反応の温度が通常270〜300
℃好ましくは275〜295℃であり、圧力が通常、1
0〜0.1Tor+好ましくは5〜0.5To+rであ
る。
工程の重縮合反応器に連続的に供給される。重縮合反応
の反応条件は、第1段目の重縮合の反応温度が、通常、
260〜290°C好ましくは265〜290℃さらに
好ましくは270〜285℃であり、圧力が通常500
〜20Torr好ましくは200〜30Torrであり
、また最終段の重縮合反応の温度が通常270〜300
℃好ましくは275〜295℃であり、圧力が通常、1
0〜0.1Tor+好ましくは5〜0.5To+rであ
る。
重縮合反応を2段階で実施する場合には、第1段目およ
び第2段目の重縮合反応条件はそれぞれ上記の範囲であ
り、3段階以上で実施する場合には、第2段目から最終
段の1段前までの重縮合反応の反応条件は上記1段目の
反応条件と最終段目の反応条件の間の条件である。たと
えば、重縮合反応が3段階で実施される場合には、第2
段目の重縮合反応の反応温度は通常265〜295℃好
ましくは270〜290℃さらに好ましくは270〜2
85℃であり、圧力は通常、50〜2Torr好ましく
は40〜5Torrの範囲である。
び第2段目の重縮合反応条件はそれぞれ上記の範囲であ
り、3段階以上で実施する場合には、第2段目から最終
段の1段前までの重縮合反応の反応条件は上記1段目の
反応条件と最終段目の反応条件の間の条件である。たと
えば、重縮合反応が3段階で実施される場合には、第2
段目の重縮合反応の反応温度は通常265〜295℃好
ましくは270〜290℃さらに好ましくは270〜2
85℃であり、圧力は通常、50〜2Torr好ましく
は40〜5Torrの範囲である。
これらの重縮合反応工程の各々において到達される極限
粘度[η]はとくに制限はないが、各段階における極限
粘度の上昇の度合が滑らかに分配されることが好ましく
、さらに最終段目の重縮合反応器から得られるポリエチ
レンテレフタレートの極限粘度[η]は通常0.55〜
0. 72 dA 7g好ましくは0.57〜0.68
dI/gの範囲である。このようにして、最終重縮合反
応器から得られたポリエチレンテレフタレートは、通常
、溶融押出成形法によってチップに成形される。
粘度[η]はとくに制限はないが、各段階における極限
粘度の上昇の度合が滑らかに分配されることが好ましく
、さらに最終段目の重縮合反応器から得られるポリエチ
レンテレフタレートの極限粘度[η]は通常0.55〜
0. 72 dA 7g好ましくは0.57〜0.68
dI/gの範囲である。このようにして、最終重縮合反
応器から得られたポリエチレンテレフタレートは、通常
、溶融押出成形法によってチップに成形される。
さらに、このポリエチレンテレフタレートのチップは固
相重縮合工程に供給される。固相重縮合工程は少なくと
も1段からなり、重縮合温度が通常190〜230℃好
ましくは195〜225℃であり、圧力が通常、1kg
/cnfG 〜10To++好ましくは常圧ないし10
0To+rの条件下で、窒素ガス、アルゴンガス、炭酸
ガスなどの不活性ガス雰囲気下で固相重縮合反応が実施
される。これらの不活性ガスの中では窒素ガスが好まし
い。
相重縮合工程に供給される。固相重縮合工程は少なくと
も1段からなり、重縮合温度が通常190〜230℃好
ましくは195〜225℃であり、圧力が通常、1kg
/cnfG 〜10To++好ましくは常圧ないし10
0To+rの条件下で、窒素ガス、アルゴンガス、炭酸
ガスなどの不活性ガス雰囲気下で固相重縮合反応が実施
される。これらの不活性ガスの中では窒素ガスが好まし
い。
前述のエステル化反応はテレフタル酸およびエチレング
リコール以外の添加物を添加せずに実施することも可能
であり、また後述する重縮合の触媒の共存下に実施する
ことも可能であるが、さらにトリエチルアミン、トリn
−ブチルアミン、ベンジルジメチルアミンなどの第3級
アミン、水酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テト
ラn−ブチルアンモニウム、水酸化トリメチルベンジル
アンモニウムなどの水酸化第4級アンモニウムおよび炭
酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、酢酸ナト
リウムなどの塩基性化合物を少量添加して実施すると、
ポリエチレンテレフタレートの主鎖中のジオキシエチレ
ンテレフタレート成分単位の割合を比較的低水準に保持
できるので好ましい。
リコール以外の添加物を添加せずに実施することも可能
であり、また後述する重縮合の触媒の共存下に実施する
ことも可能であるが、さらにトリエチルアミン、トリn
−ブチルアミン、ベンジルジメチルアミンなどの第3級
アミン、水酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テト
ラn−ブチルアンモニウム、水酸化トリメチルベンジル
アンモニウムなどの水酸化第4級アンモニウムおよび炭
酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、酢酸ナト
リウムなどの塩基性化合物を少量添加して実施すると、
ポリエチレンテレフタレートの主鎖中のジオキシエチレ
ンテレフタレート成分単位の割合を比較的低水準に保持
できるので好ましい。
これらの塩基成分単位化合物の添加方法にはとくに制限
はなく、エステル化反応器のすべてに添加してもよいし
、第1段目あるいは第2段目以降の特定の反応器に添加
してもよい。また、重縮合反応は触媒および安定剤の存
在下に実施されることが好ましい。触媒として二酸化ゲ
ルマニウム、ゲルマニウムテトラエトキシド、ゲルマニ
ウムテトラn−ブトキシドなどのゲルマニウム化合物、
三酸化アンチモンなどのアンチモン触媒およびチタニウ
ムテトラブトキサイドなどのチタン触媒を用いることが
できる。これらの触媒の中では、二酸化ゲルマニウム化
合物を用いると生成するポリエ・チレンテレフタレート
の色相および透明性が優れるので好ましい。また、安定
剤としては、トリメチルホスフェート、トリエチルホス
フェート、トリn−ブチルホスフェート、トリオクチル
ホスフェート、トリフェニルホスフェート、トリクレジ
ルホスフェートなどの燐酸エステル類、トリフェニルホ
スファイト、トリスドデシルホスファイト、トリスノニ
ルフェニルホスファイトなどの亜リン酸エステル類、メ
チルアラシドホスフェ−ト、イソプロビルアラシドホス
フェート、プチルアッシドホスフエート、ジブチルホス
フェート、モノブチルホスフェート、ジオクチルホスフ
ェートなどの酸性リン酸エステルおよびリン酸、ポリリ
ン酸などのリン化合物が用いられる。これらの触媒ある
いは安定剤の使用割合は、テレフタル酸とエチレングリ
コールとの混合物の重量に対して、触媒の場合には触媒
中の金属の重量として、通常、0.0005〜0.2重
量%好ましくは0.001〜0.05重量%の範囲であ
り、また安定剤の場合には、安定剤中のリン原子の重量
として通常、0.001〜0.1重量%好ましくは0.
002〜0.02重量%の範囲である。これらの触媒お
よび安定剤の供給方法は、エステル化反応工程の段階に
おいて供給することもできるし、重縮合反応工程の第1
段目の反応器に供給することもできる。
はなく、エステル化反応器のすべてに添加してもよいし
、第1段目あるいは第2段目以降の特定の反応器に添加
してもよい。また、重縮合反応は触媒および安定剤の存
在下に実施されることが好ましい。触媒として二酸化ゲ
ルマニウム、ゲルマニウムテトラエトキシド、ゲルマニ
ウムテトラn−ブトキシドなどのゲルマニウム化合物、
三酸化アンチモンなどのアンチモン触媒およびチタニウ
ムテトラブトキサイドなどのチタン触媒を用いることが
できる。これらの触媒の中では、二酸化ゲルマニウム化
合物を用いると生成するポリエ・チレンテレフタレート
の色相および透明性が優れるので好ましい。また、安定
剤としては、トリメチルホスフェート、トリエチルホス
フェート、トリn−ブチルホスフェート、トリオクチル
ホスフェート、トリフェニルホスフェート、トリクレジ
ルホスフェートなどの燐酸エステル類、トリフェニルホ
スファイト、トリスドデシルホスファイト、トリスノニ
ルフェニルホスファイトなどの亜リン酸エステル類、メ
チルアラシドホスフェ−ト、イソプロビルアラシドホス
フェート、プチルアッシドホスフエート、ジブチルホス
フェート、モノブチルホスフェート、ジオクチルホスフ
ェートなどの酸性リン酸エステルおよびリン酸、ポリリ
ン酸などのリン化合物が用いられる。これらの触媒ある
いは安定剤の使用割合は、テレフタル酸とエチレングリ
コールとの混合物の重量に対して、触媒の場合には触媒
中の金属の重量として、通常、0.0005〜0.2重
量%好ましくは0.001〜0.05重量%の範囲であ
り、また安定剤の場合には、安定剤中のリン原子の重量
として通常、0.001〜0.1重量%好ましくは0.
002〜0.02重量%の範囲である。これらの触媒お
よび安定剤の供給方法は、エステル化反応工程の段階に
おいて供給することもできるし、重縮合反応工程の第1
段目の反応器に供給することもできる。
このような原料としてのポリエチレンテレフタレートは
、ペレットの状態で用いられるが、このペレットはスト
ランド状、シート状、塊状、粉状などの形態をとること
ができる。
、ペレットの状態で用いられるが、このペレットはスト
ランド状、シート状、塊状、粉状などの形態をとること
ができる。
このような原料としてのペレットは、新たに調製したも
のであってよく、またペレットから一旦パリソンあるい
は容器などに成形した成形物を粉砕して得たものであっ
てもよく、さらにはこれらの混合物であってもよい。
のであってよく、またペレットから一旦パリソンあるい
は容器などに成形した成形物を粉砕して得たものであっ
てもよく、さらにはこれらの混合物であってもよい。
ポリエチレンナフタレート
本発明で用いられるポリエチレンナフタレートは、26
−ナフタレンジカルボン酸とエチレングリコールとから
導かれるエチレン−2,6−ナフタレート単位を60モ
ル%以上好ましくは80%以上さらに好ましくは90モ
ル%以上の量で含んでいることが望ましいが、エチレン
−2,6−ナフタレート以外の構成単位を40モル%未
満の量で含んでいてもよい。
−ナフタレンジカルボン酸とエチレングリコールとから
導かれるエチレン−2,6−ナフタレート単位を60モ
ル%以上好ましくは80%以上さらに好ましくは90モ
ル%以上の量で含んでいることが望ましいが、エチレン
−2,6−ナフタレート以外の構成単位を40モル%未
満の量で含んでいてもよい。
エチレン−26−ナフタレート以外の構成単位としては
、テレフタル酸、イソフタル酸、2,7−ナフタレンジ
カルボン酸、25−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニ
ル−4,4′−ジカルボン酸、4,4′−ジフェニルエ
ーテルジカルボン酸、4.4’−ジフェニルスルホンジ
カルボン酸、4.4−ジフェノキシエタンジカルボン酸
、ジブロムテレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、デカンジカルボ
ン酸などの脂肪族ジカルボン酸、14−シクロプロパン
ジカルボン酸、シクロプロパンジカルボン酸、ヘキサヒ
ドロテレフタル酸などの脂環族ジカルボン酸、グリコー
ル酸、p−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシエトキ
シ安息香酸などのヒドロキシカルボン酸、プロピレング
リコール、トリメチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリ
コール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリ
コール、ネオペンチレンゲリコール、p−キシレングリ
コール、14−シクロヘキサンジメタツール、ビスフェ
ノールAsl’、p−ジフェノキシスルホン、1.4−
ビス(βヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2,2−ビス
(pβ−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、ポリ
アルキレングリコール、p−フェニレンビス(ジメチル
シロキサン)、グリセリンなどから導かれる構成単位を
挙げることができる。
、テレフタル酸、イソフタル酸、2,7−ナフタレンジ
カルボン酸、25−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニ
ル−4,4′−ジカルボン酸、4,4′−ジフェニルエ
ーテルジカルボン酸、4.4’−ジフェニルスルホンジ
カルボン酸、4.4−ジフェノキシエタンジカルボン酸
、ジブロムテレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、デカンジカルボ
ン酸などの脂肪族ジカルボン酸、14−シクロプロパン
ジカルボン酸、シクロプロパンジカルボン酸、ヘキサヒ
ドロテレフタル酸などの脂環族ジカルボン酸、グリコー
ル酸、p−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシエトキ
シ安息香酸などのヒドロキシカルボン酸、プロピレング
リコール、トリメチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリ
コール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリ
コール、ネオペンチレンゲリコール、p−キシレングリ
コール、14−シクロヘキサンジメタツール、ビスフェ
ノールAsl’、p−ジフェノキシスルホン、1.4−
ビス(βヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2,2−ビス
(pβ−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、ポリ
アルキレングリコール、p−フェニレンビス(ジメチル
シロキサン)、グリセリンなどから導かれる構成単位を
挙げることができる。
また、本発明で用いられるポリエチレンナフタレートは
、トリメシン酸、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、トリメチロールメタン、ペンタエリスリト
ールなどの多官能化合物から導かれる構成単位を少量た
とえば2モル%以下の量で含んでいてもよい。
、トリメシン酸、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、トリメチロールメタン、ペンタエリスリト
ールなどの多官能化合物から導かれる構成単位を少量た
とえば2モル%以下の量で含んでいてもよい。
さらに本発明で用いられるポリエチレンナフタレートは
、ベンゾイル安息香酸、ジフェニルスルホンモノカルボ
ン酸、ステアリン酸、メトキシポリエチレングリコール
、フェノキシポリエチレングリコールなどの単官能化合
物から導かれる構成単位を少量たとえば2モル%以下の
量で含んでいてもよい。
、ベンゾイル安息香酸、ジフェニルスルホンモノカルボ
ン酸、ステアリン酸、メトキシポリエチレングリコール
、フェノキシポリエチレングリコールなどの単官能化合
物から導かれる構成単位を少量たとえば2モル%以下の
量で含んでいてもよい。
このようなポリエチレンナフタレートは、実質上線状で
あり、このことは該ポリエチレンナフタレートが0−ク
ロロフェノールに溶解することによって確認される。
あり、このことは該ポリエチレンナフタレートが0−ク
ロロフェノールに溶解することによって確認される。
ポリエチレンナフタレートの0−クロロフェノール中で
25℃で測定した極限粘度[η]は、0.2〜1.1
dA 7g好ましくは0.3〜0.9 dI/gとくに
好ましくは0.4〜0.8dl/gの範囲にあることが
望ましい。
25℃で測定した極限粘度[η]は、0.2〜1.1
dA 7g好ましくは0.3〜0.9 dI/gとくに
好ましくは0.4〜0.8dl/gの範囲にあることが
望ましい。
なお、ポリエチレンナフタレートの極限粘度[η]はポ
リエチレンテレフタレートの場合と同様にして測定され
る。
リエチレンテレフタレートの場合と同様にして測定され
る。
また、ポリエチレンナフタレートの示差走査型熱量計(
D S C)で10°C/分の速度で昇温した際の昇温
結晶化温度(Tc)は、150 ℃以上であり、好まし
くは160〜230℃、とくに好ましくは170〜22
0℃の範囲にあることが望ましい。
D S C)で10°C/分の速度で昇温した際の昇温
結晶化温度(Tc)は、150 ℃以上であり、好まし
くは160〜230℃、とくに好ましくは170〜22
0℃の範囲にあることが望ましい。
なお、ポリエチレンナフタレートの昇温結晶化温度(T
c)はポリエチレンテレフタレートの場合と同様にして
測定される。
c)はポリエチレンテレフタレートの場合と同様にして
測定される。
なお上記のようなポリエチレンナフタレートは、従来公
知の製造方法によって製造することができる。
知の製造方法によって製造することができる。
予備混練物
本発明では、上記のようなポリエチレンテレフタレート
とポリエチレンナフタレートとに加えて、ポリエチレン
テレフタレートとポリエチレンナフタレートとを溶融混
練してなる予備混練物(マスターバッチ、MB)が用い
られる。
とポリエチレンナフタレートとに加えて、ポリエチレン
テレフタレートとポリエチレンナフタレートとを溶融混
練してなる予備混練物(マスターバッチ、MB)が用い
られる。
このように本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、ポ
リエチレンテレフタレート(A)とポリエチレンナフタ
レート(B)とに加え、さらにこれらの予備混練物(C
)を含んでいるので、ポリエチレンテレフタレート(A
)とポリエチレンナフタレート(B)とから透明性およ
び延伸性に優れたポリエステル樹脂組成物が得られる。
リエチレンテレフタレート(A)とポリエチレンナフタ
レート(B)とに加え、さらにこれらの予備混練物(C
)を含んでいるので、ポリエチレンテレフタレート(A
)とポリエチレンナフタレート(B)とから透明性およ
び延伸性に優れたポリエステル樹脂組成物が得られる。
このような予備混練物を得るには、種々公知の方法を用
いることができ、たとえばヘンシェルミキサー、■−ブ
レンダー リボンブレンダー タンブラーブレンダー等
を用いて、ポリエチレンテレフタレート(A)とポリエ
チレンナフタレート(B)とを混合した後に、−軸押出
機、二軸押出機、ニーグー、バンバリーミキサ−等で溶
融混練する方法を挙げることができる。さらには、次い
で造粒あるいは粉砕する方法を挙げることができる。
いることができ、たとえばヘンシェルミキサー、■−ブ
レンダー リボンブレンダー タンブラーブレンダー等
を用いて、ポリエチレンテレフタレート(A)とポリエ
チレンナフタレート(B)とを混合した後に、−軸押出
機、二軸押出機、ニーグー、バンバリーミキサ−等で溶
融混練する方法を挙げることができる。さらには、次い
で造粒あるいは粉砕する方法を挙げることができる。
このような溶融混練は、通常260〜300℃、好まし
くは270〜290℃の温度にて行なわれる。
くは270〜290℃の温度にて行なわれる。
このような予備混練物を得る際には、予備混練物中にポ
リエチレンテレフタレートは20〜80重量%、好まし
くは40〜60重量%の量で用いられ、ポリエチレンナ
フタレートは80〜20重量%、好ましくは60〜40
重量%の量で用いられる。
リエチレンテレフタレートは20〜80重量%、好まし
くは40〜60重量%の量で用いられ、ポリエチレンナ
フタレートは80〜20重量%、好ましくは60〜40
重量%の量で用いられる。
ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタ
レートを上記のような範囲で用いると、著しく透明性に
優れ、しかも耐熱水性等の耐熱性、ガスバリヤ−性等に
も優れたポリエステル樹脂組成物等が得られる。
レートを上記のような範囲で用いると、著しく透明性に
優れ、しかも耐熱水性等の耐熱性、ガスバリヤ−性等に
も優れたポリエステル樹脂組成物等が得られる。
ポリエステル樹脂組成物の製造
上記のポリエチレンテレフタレート(A)とポリエチレ
ンナフタレート(B)とこれらの予備混練物(C)とを
混合することにより、本発明に係るポリエステル樹脂組
成物が得られるが、この際、種々公知の方法を用いるこ
とができ、たとえばヘンシェルミキサー V−ブレンダ
ー リボンブレンダー タンブラーブレンダー等を用い
て、ポリエチレンテレフタレート(A)とポリエチレン
ナフタレート(B)とこれらの予備混練物(C)とを混
合する方法を挙げることができる。さらには、このよう
に混合した後に、−軸押出機、二軸押出機、ニーダ−、
バンバリーミキサ−等で溶融混練し、次いで造粒あるい
は粉砕する方法を挙げることができる。
ンナフタレート(B)とこれらの予備混練物(C)とを
混合することにより、本発明に係るポリエステル樹脂組
成物が得られるが、この際、種々公知の方法を用いるこ
とができ、たとえばヘンシェルミキサー V−ブレンダ
ー リボンブレンダー タンブラーブレンダー等を用い
て、ポリエチレンテレフタレート(A)とポリエチレン
ナフタレート(B)とこれらの予備混練物(C)とを混
合する方法を挙げることができる。さらには、このよう
に混合した後に、−軸押出機、二軸押出機、ニーダ−、
バンバリーミキサ−等で溶融混練し、次いで造粒あるい
は粉砕する方法を挙げることができる。
このような溶融混練は、通常、260〜300℃、好ま
しくは270〜290℃の温度にて行なわれる。
しくは270〜290℃の温度にて行なわれる。
本発明に係るポリエステル樹脂組成物を製造する際には
、ポリエチレンテレフタレート(A)は10〜90重量
部、好ましくは20〜80重量部の量で、ポリエチレン
ナフタレート(B)は90〜10重量部、好ましくは8
0〜20重量部の量で、そして、これらの合計(A+B
)100重量部に対して、ポリエチレンテレフタレート
20〜80重量%とポリエチレンナフタレート80〜2
0重量%との予備混練物(C)は」−〜20重量部、好
ましくは3〜10重量部の量で用いられる。
、ポリエチレンテレフタレート(A)は10〜90重量
部、好ましくは20〜80重量部の量で、ポリエチレン
ナフタレート(B)は90〜10重量部、好ましくは8
0〜20重量部の量で、そして、これらの合計(A+B
)100重量部に対して、ポリエチレンテレフタレート
20〜80重量%とポリエチレンナフタレート80〜2
0重量%との予備混練物(C)は」−〜20重量部、好
ましくは3〜10重量部の量で用いられる。
ポリエチレンテレフタレート(A)が1−0〜90重量
部の量で用いられると、成形性に優れ、ガスバリヤ−性
の改良効果が大きくなる傾向が生ずる。
部の量で用いられると、成形性に優れ、ガスバリヤ−性
の改良効果が大きくなる傾向が生ずる。
また、ポリエチレンナフタレート(B)が10〜90重
量部の量で用いられると、耐熱性の向上効果が見られ、
成形性に優れる傾向が生ずる。
量部の量で用いられると、耐熱性の向上効果が見られ、
成形性に優れる傾向が生ずる。
また、上記(A)と(B)との合計100重量部に対し
て、これらの予備混練物(C)が1〜20重量部の量で
用いられると、透明性の改良効果が大きく、成形品物性
に優れる傾向が生ずる。
て、これらの予備混練物(C)が1〜20重量部の量で
用いられると、透明性の改良効果が大きく、成形品物性
に優れる傾向が生ずる。
本発明に係るポリエステル樹脂組成物には、耐熱安定剤
、耐候安定剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤、顔料分散剤
、顔料あるいは染料など、通常、ポリエステルに添加し
て用いられる各種配合剤を本発明の目的を損なわない範
囲で添加することができる。これらの配合剤は、予備混
練物(C)を調製する際に添加してもよく、また本発明
に係るポリエステル樹脂組成物を製造する際に添加して
もよい。
、耐候安定剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤、顔料分散剤
、顔料あるいは染料など、通常、ポリエステルに添加し
て用いられる各種配合剤を本発明の目的を損なわない範
囲で添加することができる。これらの配合剤は、予備混
練物(C)を調製する際に添加してもよく、また本発明
に係るポリエステル樹脂組成物を製造する際に添加して
もよい。
本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、そのまま、あ
るいはシート状、板状、管状、中空状、容器などの種々
の形状で用いることができる。
るいはシート状、板状、管状、中空状、容器などの種々
の形状で用いることができる。
本発明に係るポリエステルフィルムは、上記のポリエス
テル樹脂組成物から、通常の成形方法により製造される
。このポリエステルフィルムは、未延伸物であっても、
延伸物であってもよい。
テル樹脂組成物から、通常の成形方法により製造される
。このポリエステルフィルムは、未延伸物であっても、
延伸物であってもよい。
未延伸物の場合には、このポリエステルフィルムの厚さ
は、通常、50〜900μm1好ましくは200〜60
0μmであることが望ましい。
は、通常、50〜900μm1好ましくは200〜60
0μmであることが望ましい。
延伸物の場合には、−軸延伸フィルムおよび二軸延伸フ
ィルムがある。−軸延伸フィルムでは、その延伸倍率は
通常1.1〜10倍、好ましくは1.2〜8倍、とくに
好ましくは1.5〜7倍の範囲であることが望ましい。
ィルムがある。−軸延伸フィルムでは、その延伸倍率は
通常1.1〜10倍、好ましくは1.2〜8倍、とくに
好ましくは1.5〜7倍の範囲であることが望ましい。
また、二軸延伸フィルムでは、その延伸倍率は縦軸方向
に通常1.1〜8倍、好ましくは1.2〜7倍、とくに
好ましくは14.5〜6倍の範囲であり、横軸方向に通
常1.1〜8倍、好ましくは1.2〜7倍、とくに好ま
しくは1.5〜6倍の範囲であることが望ましい。
に通常1.1〜8倍、好ましくは1.2〜7倍、とくに
好ましくは14.5〜6倍の範囲であり、横軸方向に通
常1.1〜8倍、好ましくは1.2〜7倍、とくに好ま
しくは1.5〜6倍の範囲であることが望ましい。
本発明に係るポリエステルフィルムを製造するには、従
来から公知のいずれの方法を採用することもできる。一
般には、前記ポリエステル樹脂組成物またはこれにさら
に必要に応じて前記添加剤が含まれたポリエステル樹脂
組成物より成形したフィルム状物をそのまま、あるいは
−旦ガラス転移点以下の温度に冷却固化させたのちに再
加熱して、次いでこの原成形物をガラス転移点ないし融
点、好ましくはガラス転移点ないしガラス転移点よりも
約80℃高い温度の範囲で延伸処理をすればよい。延伸
フィルムにヒートセットを施すには、前記延伸温度ない
しそれより高い温度で適宜の短時間加熱処理をすればよ
い。
来から公知のいずれの方法を採用することもできる。一
般には、前記ポリエステル樹脂組成物またはこれにさら
に必要に応じて前記添加剤が含まれたポリエステル樹脂
組成物より成形したフィルム状物をそのまま、あるいは
−旦ガラス転移点以下の温度に冷却固化させたのちに再
加熱して、次いでこの原成形物をガラス転移点ないし融
点、好ましくはガラス転移点ないしガラス転移点よりも
約80℃高い温度の範囲で延伸処理をすればよい。延伸
フィルムにヒートセットを施すには、前記延伸温度ない
しそれより高い温度で適宜の短時間加熱処理をすればよ
い。
このようなポリエステル延伸フィルムを製造するには、
具体的には、原成形物がフィルム状物である場合には、
未延伸のフィルム状物を一軸方向に延伸する方法(−軸
延伸)、縦軸方向に延伸した後さらに横軸方向に延伸す
る方法(二軸、延伸)、縦軸方向および横軸方向に同時
に延伸する方法(二軸延伸)、二軸延伸した後にさらに
いずれかの一方向に逐次延伸を繰返す方法、二軸延伸し
た後にさらに両方向に延伸する方法、フィルム状物と金
型との間の空間を減圧にすることによって、延伸成形す
るいわゆる真空成形法などを例示することができる。
具体的には、原成形物がフィルム状物である場合には、
未延伸のフィルム状物を一軸方向に延伸する方法(−軸
延伸)、縦軸方向に延伸した後さらに横軸方向に延伸す
る方法(二軸、延伸)、縦軸方向および横軸方向に同時
に延伸する方法(二軸延伸)、二軸延伸した後にさらに
いずれかの一方向に逐次延伸を繰返す方法、二軸延伸し
た後にさらに両方向に延伸する方法、フィルム状物と金
型との間の空間を減圧にすることによって、延伸成形す
るいわゆる真空成形法などを例示することができる。
なお、本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、上記ポ
リエステルフィルムの製法に準じて、シート状に加工す
ることもできる。
リエステルフィルムの製法に準じて、シート状に加工す
ることもできる。
本発明に係るポリエステルプリフォームは、前記のポリ
エステル樹脂組成物を用いて製造される。
エステル樹脂組成物を用いて製造される。
たとえば、前記ポリエステル樹脂組成物を射出成形する
ことにより本発明のポリエステルプリフォームを得るこ
とができる。
ことにより本発明のポリエステルプリフォームを得るこ
とができる。
本発明に係るポリエステル容器は、たとえば、前記ポリ
エステル樹脂組成物からなるシートをプレス成形するこ
とにより、あるいは、前記ポリエステルプリフォームを
たとえば、延伸ブロー成形することにより製造すること
ができる。
エステル樹脂組成物からなるシートをプレス成形するこ
とにより、あるいは、前記ポリエステルプリフォームを
たとえば、延伸ブロー成形することにより製造すること
ができる。
延伸ブロー成形方法としては、前記組成物における延伸
温度の範囲内で上記のプリフォームを縦軸方向に延伸し
た後、さらにブロー成形することによって、横軸方向に
延伸する方法(二軸延伸ブロー成形法)などを挙げるこ
とができる。
温度の範囲内で上記のプリフォームを縦軸方向に延伸し
た後、さらにブロー成形することによって、横軸方向に
延伸する方法(二軸延伸ブロー成形法)などを挙げるこ
とができる。
たとえば、二軸延伸ブロー成形法によって、本発明のポ
リエステル容器を製造するには、通常の射出成形機によ
り成形された有底パリソン、あるいは押出成形機により
成形されたパリソンの一端を有底化して得られたパリソ
ンをポリエステル樹脂組成物の延伸温度である90〜1
40℃で、吹込成形金型内で縦軸方向に移動するロッド
と加圧気体の吹込により縦軸方向に1.5〜3.5倍、
好ましくは2〜3倍および横軸方向に2〜5倍、好まし
くは3〜4.5倍に延伸する方法を例示することができ
る。また射出成形による成形方法としては、コールド・
パリソンによる2ステ一ジ方式あるいはホットパリソン
による1ステ一ジ方式のいずれでもよい。
リエステル容器を製造するには、通常の射出成形機によ
り成形された有底パリソン、あるいは押出成形機により
成形されたパリソンの一端を有底化して得られたパリソ
ンをポリエステル樹脂組成物の延伸温度である90〜1
40℃で、吹込成形金型内で縦軸方向に移動するロッド
と加圧気体の吹込により縦軸方向に1.5〜3.5倍、
好ましくは2〜3倍および横軸方向に2〜5倍、好まし
くは3〜4.5倍に延伸する方法を例示することができ
る。また射出成形による成形方法としては、コールド・
パリソンによる2ステ一ジ方式あるいはホットパリソン
による1ステ一ジ方式のいずれでもよい。
なお、本発明では、ポリエステル容器の剛性を改良する
ために、ポリエチレンテレフタレート(A)からなる層
をポリエステル樹脂組成物層の内層および外層に積層し
てもよい。
ために、ポリエチレンテレフタレート(A)からなる層
をポリエステル樹脂組成物層の内層および外層に積層し
てもよい。
本発明に係るポリエステル容器は、特に透明性および耐
熱性に優れているので種々の用途に利用することができ
、たとえば、調味料、油、酒類、化粧品、洗剤などの容
器として使用することができる。
熱性に優れているので種々の用途に利用することができ
、たとえば、調味料、油、酒類、化粧品、洗剤などの容
器として使用することができる。
発明の効果
本発明に係るポリエステル樹脂組成物は、上記のように
ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレ
ートとこれらの予備混練物とからなっているので、著し
く透明性に優れ、しかも耐熱水性などの耐熱性、ガスバ
リヤ−性等にも優れている。
ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレ
ートとこれらの予備混練物とからなっているので、著し
く透明性に優れ、しかも耐熱水性などの耐熱性、ガスバ
リヤ−性等にも優れている。
また、本発明に係るポリエステルフィルム、ポリエステ
ルプリフォームならびにポリエステル容器は、上記のよ
うなポリエステル樹脂組成物から形成されているので、
著しく透明性に優れ、しかも耐熱水性等の耐熱性、ガス
バリヤ−性等にも優れている。
ルプリフォームならびにポリエステル容器は、上記のよ
うなポリエステル樹脂組成物から形成されているので、
著しく透明性に優れ、しかも耐熱水性等の耐熱性、ガス
バリヤ−性等にも優れている。
[実施例]
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
測定方法
炭酸ガス透過性の測定に際しては、延伸中空成形ボトル
にドライアイスを23℃で内圧約5kg/crlになる
ように封入量を調整して封入した後、ボトルを23℃、
50%RHの恒温室に放置して重量の経時変化を測定し
て、封入後7日から21日後までの一日あたりの平均炭
酸ガス透過量(1気圧、23℃に換算した炭酸ガス体積
(CC))をドライアイス封入直後の内圧力(aim)
で除して算出した。なお試験ボトル数は各サンプルとも
3本とし、平均値を求めた。
にドライアイスを23℃で内圧約5kg/crlになる
ように封入量を調整して封入した後、ボトルを23℃、
50%RHの恒温室に放置して重量の経時変化を測定し
て、封入後7日から21日後までの一日あたりの平均炭
酸ガス透過量(1気圧、23℃に換算した炭酸ガス体積
(CC))をドライアイス封入直後の内圧力(aim)
で除して算出した。なお試験ボトル数は各サンプルとも
3本とし、平均値を求めた。
また厚み補正を加えたガスバリヤ−性は、炭酸ガス透過
係数により評価することとし、MODERNCONTR
OL社製(米国)炭酸ガス透過試験器PERMATRA
RI−IV型を用いて、PERMATRAN法により温
度23℃、関係湿度0%の条件で、厚さ300〜450
μmのボトル胴部中央の切片からなるサンプルの炭酸ガ
ス透過係数を測定した。
係数により評価することとし、MODERNCONTR
OL社製(米国)炭酸ガス透過試験器PERMATRA
RI−IV型を用いて、PERMATRAN法により温
度23℃、関係湿度0%の条件で、厚さ300〜450
μmのボトル胴部中央の切片からなるサンプルの炭酸ガ
ス透過係数を測定した。
また透明性は、ボトルの胴部をカットして、日本重色■
製、ヘイズメーターNDH−20Dを使用し、ASTM
D 1G03に準する方法にて、試験片の曇価(ヘイ
ズ)を3回測定し、その平均値をもって評価した。
製、ヘイズメーターNDH−20Dを使用し、ASTM
D 1G03に準する方法にて、試験片の曇価(ヘイ
ズ)を3回測定し、その平均値をもって評価した。
耐熱水性測定方法
耐熱水の測定は、下記の方法で行なった。
まず、23℃、50%RHの状態でボトルの目付、入れ
目を測定する。次に95℃に調温した熱水をサポート・
リング下まで入れ、10分間放置後、冷水に投入し、水
中にて充分に冷却後(少なくとも1時間以上)水抜きを
して、その後1日以上放置してから入れ目を再度測定し
、元の体積に対する収縮率(%)を求めた。測定は、各
条件とも3本行ない、平均値とした。
目を測定する。次に95℃に調温した熱水をサポート・
リング下まで入れ、10分間放置後、冷水に投入し、水
中にて充分に冷却後(少なくとも1時間以上)水抜きを
して、その後1日以上放置してから入れ目を再度測定し
、元の体積に対する収縮率(%)を求めた。測定は、各
条件とも3本行ない、平均値とした。
実施例1
予備混練物(C)の調製
ポリエチレンテレフタレート[0−クロロフェノール中
25℃で測定した[η]が0.80(以下同様)、Jl
、35三井ペット樹脂■製]50重量部と、26−ナフ
タレンジカルボン酸とエチレングリコールとから得られ
た下記のような物性を有するポリエチレンナフタレート
樹脂50重量部とをヘンシェルミキサーで混合した後、
押出機により280℃で溶融混練し、ペレットを得た。
25℃で測定した[η]が0.80(以下同様)、Jl
、35三井ペット樹脂■製]50重量部と、26−ナフ
タレンジカルボン酸とエチレングリコールとから得られ
た下記のような物性を有するポリエチレンナフタレート
樹脂50重量部とをヘンシェルミキサーで混合した後、
押出機により280℃で溶融混練し、ペレットを得た。
ポリエチレンナフタレート樹脂:
極限粘度[ηコ :0.6dl/g
昇温結晶化温度(Tc):180℃
ポリエステル樹脂組成物、プリフォームおよび容器の製
造 次いで、上記した予備混練物の調製の際に用いられたポ
リエチレンテレフタレート80重量部と、ポリエチレン
ナフタレート20重量部と、ステアリン酸リチウム0.
5重量部とをヘンシェルミキサーで混合した後、押出機
により280℃で溶融混練し、ペレットを得た。
造 次いで、上記した予備混練物の調製の際に用いられたポ
リエチレンテレフタレート80重量部と、ポリエチレン
ナフタレート20重量部と、ステアリン酸リチウム0.
5重量部とをヘンシェルミキサーで混合した後、押出機
により280℃で溶融混練し、ペレットを得た。
このペレットを名機製作所■製成形機M100Aで成形
し、ボトル形成用プリフォームを得た。この時の成形温
度は270〜290℃であった。
し、ボトル形成用プリフォームを得た。この時の成形温
度は270〜290℃であった。
次に上記のようにして得られたプリフォームをCoRP
OPLAST社製[、B−01成形機で成形して二軸延
伸ボトルを得た。この時の延伸温度は90〜140℃で
あった。また、延伸倍率は、縦方向が3.1倍であり、
横方向が4.4倍であった。得られたボトルの物性を表
1に示す。
OPLAST社製[、B−01成形機で成形して二軸延
伸ボトルを得た。この時の延伸温度は90〜140℃で
あった。また、延伸倍率は、縦方向が3.1倍であり、
横方向が4.4倍であった。得られたボトルの物性を表
1に示す。
実施例2〜3および比較例1〜4
実施例1において、ポリエステル樹脂組成物の製造の際
に用いられるポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ンナフタレートおよび予備混練物(Mu)の配合量をそ
れぞれ表1のように変えた以外は、実施例1と同様にし
てポリエステル樹脂組成物のペレットを得た。得られた
ペレットを用いて実施例1と同様にしてプリフォーム、
二軸延伸ボトルを得た。得られたボトル(容器)の物性
を表1に示す。
に用いられるポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ンナフタレートおよび予備混練物(Mu)の配合量をそ
れぞれ表1のように変えた以外は、実施例1と同様にし
てポリエステル樹脂組成物のペレットを得た。得られた
ペレットを用いて実施例1と同様にしてプリフォーム、
二軸延伸ボトルを得た。得られたボトル(容器)の物性
を表1に示す。
Claims (5)
- (1)(A)ポリエチレンテレフタレート10〜90重
量部と、 (B)ポリエチレンナフタレート90〜10重量部との
合計100重量部に対して、 (C)ポリエチレンテレフタレート20〜80重量%と
ポリエチレンナフタレート80〜20重量%との予備混
練物1〜20重量部からなるポリエステル樹脂組成物。 - (2)(A)ポリエチレンテレフタレート、 (B)ポリエチレンナフタレート、および (C)ポリエチレンテレフタレートと、ポリエチレンナ
フタレートとを溶融混練してなる予備混練物を混合する
ことを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。 - (3)(A)ポリエチレンテレフタレート10〜90重
量部と、 (B)ポリエチレンナフタレート90〜10重量部との
合計100重量部に対して、 (C)ポリエチレンテレフタレート20〜80重量%と
ポリエチレンナフタレート80〜20重量%との予備混
練物1〜20重量部からなるポリエステル樹脂組成物か
らなることを特徴とするフィルム。 - (4)(A)ポリエチレンテレフタレート10〜90重
量部と、 (B)ポリエチレンナフタレート90〜10重量部との
合計100重量部に対して、 (C)ポリエチレンテレフタレート20〜80重量%と
ポリエチレンナフタレート80〜20重量%との予備混
練物1〜20重量部からなるポリエステル樹脂組成物か
らなることを特徴とするプリフォーム。 - (5)(A)ポリエチレンテレフタレート10〜90重
量部と、 (B)ポリエチレンナフタレート90〜10重量部との
合計100重量部に対して、 (C)ポリエチレンテレフタレート80〜20重量%と
ポリエチレンナフタレート20〜80重量%との予備混
練物1〜20重量部からなるポリエステル樹脂組成物か
らなることを特徴とする容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9858089A JP2723140B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法ならびにこの組成物の用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9858089A JP2723140B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法ならびにこの組成物の用途 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274757A true JPH02274757A (ja) | 1990-11-08 |
| JP2723140B2 JP2723140B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=14223596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9858089A Expired - Fee Related JP2723140B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法ならびにこの組成物の用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2723140B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997043332A1 (en) * | 1996-05-16 | 1997-11-20 | Toray Industries, Inc. | Biaxially stretched polyester film for container molding and method of manufacturing the same |
| US6320014B1 (en) | 1998-02-25 | 2001-11-20 | Mitsui Chemicals Inc | Polyester pellets |
| EP0926197A4 (en) * | 1997-07-04 | 2002-02-06 | Mitsubishi Plastics Inc | POLYESTER RESIN COMPOSITION AND BOTTLE MADE THEREOF |
| US6355738B2 (en) | 1998-02-27 | 2002-03-12 | Mitsui Chemicals Inc | Polyester and process for preparing polyester |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP9858089A patent/JP2723140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997043332A1 (en) * | 1996-05-16 | 1997-11-20 | Toray Industries, Inc. | Biaxially stretched polyester film for container molding and method of manufacturing the same |
| EP0839854A4 (en) * | 1996-05-16 | 2000-08-16 | Toray Industries | BI-AXIALLY STRETCHED POLYESTER FILM FOR CONTAINER MOLDING AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
| USRE38928E1 (en) | 1996-05-16 | 2006-01-03 | Toray Industries, Inc. | Biaxially stretched polyester film for forming container and method of producing the film |
| EP0926197A4 (en) * | 1997-07-04 | 2002-02-06 | Mitsubishi Plastics Inc | POLYESTER RESIN COMPOSITION AND BOTTLE MADE THEREOF |
| US6320014B1 (en) | 1998-02-25 | 2001-11-20 | Mitsui Chemicals Inc | Polyester pellets |
| US6355738B2 (en) | 1998-02-27 | 2002-03-12 | Mitsui Chemicals Inc | Polyester and process for preparing polyester |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2723140B2 (ja) | 1998-03-09 |
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