JPH0227475Y2 - - Google Patents
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- JPH0227475Y2 JPH0227475Y2 JP18352785U JP18352785U JPH0227475Y2 JP H0227475 Y2 JPH0227475 Y2 JP H0227475Y2 JP 18352785 U JP18352785 U JP 18352785U JP 18352785 U JP18352785 U JP 18352785U JP H0227475 Y2 JPH0227475 Y2 JP H0227475Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- contact
- movable
- fixed
- contacts
- movable contact
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はインシユレータに軸線を中心とする2
個の同心円に沿つて複数個の対をなす固定コンタ
クトが配設され、前記軸線を中心として回動され
る可動体に設けられた可動コンタクトが前記固定
コンタクトの双方に選択的に接触されるスイツチ
装置に関する。
個の同心円に沿つて複数個の対をなす固定コンタ
クトが配設され、前記軸線を中心として回動され
る可動体に設けられた可動コンタクトが前記固定
コンタクトの双方に選択的に接触されるスイツチ
装置に関する。
[従来技術]
従来、この種スイツチ装置として自動変速機の
ニユートラルスタートスイツチが供されている
が、このものは扇形のインシユレータに形成され
た軸孔を中心として回動される可動体にばねによ
つてインシユレータ方向に付勢された可動コンタ
クトが配設され、インシユレータに可動コンタク
トが同時に接触する複数組の対をなす二列の固定
コンタクトを軸孔を中心として円弧上に配設し、
更に各組の固定コンタクトの相互間に固定コンタ
クトよりも可動体方向に突出する帯状の凸条部を
形成し、可動コンタクトが固定コンタクトに接触
した状態から可動体が移動された時に可動コンタ
クトがばねに抗して凸条部に乗上げて直ちに固定
コンタクトから離間れてオフとなるようにしてい
る。
ニユートラルスタートスイツチが供されている
が、このものは扇形のインシユレータに形成され
た軸孔を中心として回動される可動体にばねによ
つてインシユレータ方向に付勢された可動コンタ
クトが配設され、インシユレータに可動コンタク
トが同時に接触する複数組の対をなす二列の固定
コンタクトを軸孔を中心として円弧上に配設し、
更に各組の固定コンタクトの相互間に固定コンタ
クトよりも可動体方向に突出する帯状の凸条部を
形成し、可動コンタクトが固定コンタクトに接触
した状態から可動体が移動された時に可動コンタ
クトがばねに抗して凸条部に乗上げて直ちに固定
コンタクトから離間れてオフとなるようにしてい
る。
しかしながら、斯る従来構成のものは可動コン
タクトが凸条部に乗り上げる時に、その可動コン
タクトが前記凸条部よりも前方軸孔側即ち内側に
位置された固定コンタクトから先に離れるか或い
は前記凸条部よりも前記軸孔と反対側即ち外側に
位置された固定コンタクトから先に外れるかが不
確定である。ところで、可動体と可動コンタクト
との間には若干の隙間が存在して両者間にガタを
有しているから、仮に内側の固定コンタクトから
先に外れる場合には、外側の固定コンタクトから
先に外れる場合に比べて可動体の回動量が大とな
り、従つて、可動体の回動量とスイツチのオン・
オフの状態変化にばらつきが生じ、スイツチの切
換精度が悪い欠点が有つた。そして、この切換精
度は可動コンタクトが摩耗した時に一層劣化する
という事情にある。
タクトが凸条部に乗り上げる時に、その可動コン
タクトが前記凸条部よりも前方軸孔側即ち内側に
位置された固定コンタクトから先に離れるか或い
は前記凸条部よりも前記軸孔と反対側即ち外側に
位置された固定コンタクトから先に外れるかが不
確定である。ところで、可動体と可動コンタクト
との間には若干の隙間が存在して両者間にガタを
有しているから、仮に内側の固定コンタクトから
先に外れる場合には、外側の固定コンタクトから
先に外れる場合に比べて可動体の回動量が大とな
り、従つて、可動体の回動量とスイツチのオン・
オフの状態変化にばらつきが生じ、スイツチの切
換精度が悪い欠点が有つた。そして、この切換精
度は可動コンタクトが摩耗した時に一層劣化する
という事情にある。
[考案の目的]
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、円弧状をなす二列の固定コンタクトか
ら可動コンタクトが離間する時に常に外側の固定
コンタクトから先に離間されるようにし、以て、
切換触度に優れたスイツチ装置を提供するにあ
る。
の目的は、円弧状をなす二列の固定コンタクトか
ら可動コンタクトが離間する時に常に外側の固定
コンタクトから先に離間されるようにし、以て、
切換触度に優れたスイツチ装置を提供するにあ
る。
[考案の要約]
本考案は絶縁材製のインシユレータに軸線を中
心とする2個の同心円に沿つて内側及び外側の二
列に列設された複数個の対をなす固定コンタクト
を設け、前記軸線の回りに回動される可動体を設
け、この可動体に対をなす内側及び外側の固定コ
ンタクトの双方に接触し得る可動コンタクトを設
け、この可動コンタクトを前記固定コンタクトに
接触する方向に付勢するばねを設け、このばねに
対向し且つ前記内側及び外側の固定コンタクトの
相互間に位置されて前記可動コンタクトを前記ば
ねに抗して前記固定コンタクトから離間する方向
に移動変位させる凸条部を前記インシユレータ上
に所定幅の帯状に突設し、この凸条部の前記内側
の固定コンタクト近傍の部位を切欠くことにより
この部位に前記可動コンタクトが対向された時に
該可動コンタクトを前記外側の固定コンタクトか
ら離間し且つ前記内側の固定コンタクトに接触す
るように傾斜させる案内部を設けたことを特徴と
するものである。
心とする2個の同心円に沿つて内側及び外側の二
列に列設された複数個の対をなす固定コンタクト
を設け、前記軸線の回りに回動される可動体を設
け、この可動体に対をなす内側及び外側の固定コ
ンタクトの双方に接触し得る可動コンタクトを設
け、この可動コンタクトを前記固定コンタクトに
接触する方向に付勢するばねを設け、このばねに
対向し且つ前記内側及び外側の固定コンタクトの
相互間に位置されて前記可動コンタクトを前記ば
ねに抗して前記固定コンタクトから離間する方向
に移動変位させる凸条部を前記インシユレータ上
に所定幅の帯状に突設し、この凸条部の前記内側
の固定コンタクト近傍の部位を切欠くことにより
この部位に前記可動コンタクトが対向された時に
該可動コンタクトを前記外側の固定コンタクトか
ら離間し且つ前記内側の固定コンタクトに接触す
るように傾斜させる案内部を設けたことを特徴と
するものである。
[実施例]
以下本考案の一実施例について図面を参照して
説明する。1はプラスチツクの一体成形で扇状に
形成されたインシユレータ2が嵌合された基枠
で、これは一面がカバー3で覆われている。4は
基枠1及びカバー3の双方に形成された軸孔1a
及び3aの中心を軸線としてカバー3内をインシ
ユレータ2に沿つて回動される可動体で、これに
形成された凹部4a,4bにコイルばね5,5を
介して可動コンタクト6,7が挿入され、インシ
ユレータ2方向に付勢されている。そして、各可
動コンタクト6,7は板材を打抜いて形成された
もので、第2図に示すように軸孔1a,3aの中
心を通る放射状の線a,b上に位置されるととも
に軸孔1a及び3aの中心迄の寸法が夫々異なる
寸法d1,d2に設定されているとともに線a,bが
角度αの開き角を存するように配設されている。
8乃至11は可動コンタクト6,7の双方に接触
可能にインシユレータ2の略中央部に軸孔1aの
中心を軸線とする円弧に沿つて配設された固定コ
ンタクトで、12乃至14は可動コンタクト6の
みに接触可能にインシユレータ2に軸孔1aの中
心を軸線とする円弧に沿つて配設された固定コン
タクトで、これら固定コンタクト12乃至14は
いずれも固定コンタクト8乃至11よりも軸孔1
a側に位置されており、固定コンタクト12が固
定コンタクト8に対向され、固定コンタクト13
が固定コンタクト9に対向され、固定コンタクト
14が固定コンタクト10に対向されている。ま
た、15及び16は可動コンタクト7のみに接触
可能にインシユレータ2に軸孔1aの中心を軸線
とする円弧に沿つて配設された固定コンタクト
で、いずれも固定コンタクト8乃至11よりも軸
孔1aと反対側に位置されており、固定コンタク
ト15が固定コンタクト10に対向され、固定コ
ンタクト16が固定コンタクト11に対向されて
いる。而して、固定コンタクト9,13,14は
夫々円形に形成されているが、これら以外の固定
コンタクト8,10,11,12,15,16は
夫々軸孔1aの中心を軸線とする円弧に沿つた帯
状に形成されており、これら固定コンタクト8乃
至16は可動コンタクト6及び7が接触する摺接
面がインシユレータ2の表面よりも若干突出され
ている。一方、17乃至20は固定コンタクト8
乃至10と12乃至14の相互間に位置させて各
固定コンタクト12乃至14と対向しない部位に
インシユレータ2に夫々一体成形によつて各固定
コンタクト8乃至16の摺接面よりも高く膨出形
成された所定幅の帯状をなす凸条部で、これらは
可動コンタクト6をインシユレータ2方向に付勢
するコイルばね5に夫々対向位置されている。そ
して、これら凸条部17及び20の各一端部並び
に凸条部18,19の夫々両端部には夫々傾斜面
17a乃至20aが形成されるとともに内側即ち
軸孔1a側に位置された各固定コンタクト12乃
至14と対向するように切欠部17b乃至20b
が予め形成されている。また、21及び22は固
定コンタクト8乃至11と15及び16の相互間
に位置させて各固定コンタクト15及び16と対
向しない部位にインシユレータ2に夫々一体成形
によつて各固定コンタクト8乃至16の摺接面よ
りも高く膨出形成された所定幅の帯状をなす凸条
部で、これらは可動コンタクト7をインシユレー
タ2方向に付勢するコイルばね5に夫々対向位置
されている。そして、これら凸条部21の一端部
及び凸条部22の両端部には夫々傾斜面21a及
び22aが形成されるとともに内側即ち軸孔1a
側に位置された各固定コンタクト10,11と対
向するように切欠部21b及び22b,22bが
予め形成されている。
説明する。1はプラスチツクの一体成形で扇状に
形成されたインシユレータ2が嵌合された基枠
で、これは一面がカバー3で覆われている。4は
基枠1及びカバー3の双方に形成された軸孔1a
及び3aの中心を軸線としてカバー3内をインシ
ユレータ2に沿つて回動される可動体で、これに
形成された凹部4a,4bにコイルばね5,5を
介して可動コンタクト6,7が挿入され、インシ
ユレータ2方向に付勢されている。そして、各可
動コンタクト6,7は板材を打抜いて形成された
もので、第2図に示すように軸孔1a,3aの中
心を通る放射状の線a,b上に位置されるととも
に軸孔1a及び3aの中心迄の寸法が夫々異なる
寸法d1,d2に設定されているとともに線a,bが
角度αの開き角を存するように配設されている。
8乃至11は可動コンタクト6,7の双方に接触
可能にインシユレータ2の略中央部に軸孔1aの
中心を軸線とする円弧に沿つて配設された固定コ
ンタクトで、12乃至14は可動コンタクト6の
みに接触可能にインシユレータ2に軸孔1aの中
心を軸線とする円弧に沿つて配設された固定コン
タクトで、これら固定コンタクト12乃至14は
いずれも固定コンタクト8乃至11よりも軸孔1
a側に位置されており、固定コンタクト12が固
定コンタクト8に対向され、固定コンタクト13
が固定コンタクト9に対向され、固定コンタクト
14が固定コンタクト10に対向されている。ま
た、15及び16は可動コンタクト7のみに接触
可能にインシユレータ2に軸孔1aの中心を軸線
とする円弧に沿つて配設された固定コンタクト
で、いずれも固定コンタクト8乃至11よりも軸
孔1aと反対側に位置されており、固定コンタク
ト15が固定コンタクト10に対向され、固定コ
ンタクト16が固定コンタクト11に対向されて
いる。而して、固定コンタクト9,13,14は
夫々円形に形成されているが、これら以外の固定
コンタクト8,10,11,12,15,16は
夫々軸孔1aの中心を軸線とする円弧に沿つた帯
状に形成されており、これら固定コンタクト8乃
至16は可動コンタクト6及び7が接触する摺接
面がインシユレータ2の表面よりも若干突出され
ている。一方、17乃至20は固定コンタクト8
乃至10と12乃至14の相互間に位置させて各
固定コンタクト12乃至14と対向しない部位に
インシユレータ2に夫々一体成形によつて各固定
コンタクト8乃至16の摺接面よりも高く膨出形
成された所定幅の帯状をなす凸条部で、これらは
可動コンタクト6をインシユレータ2方向に付勢
するコイルばね5に夫々対向位置されている。そ
して、これら凸条部17及び20の各一端部並び
に凸条部18,19の夫々両端部には夫々傾斜面
17a乃至20aが形成されるとともに内側即ち
軸孔1a側に位置された各固定コンタクト12乃
至14と対向するように切欠部17b乃至20b
が予め形成されている。また、21及び22は固
定コンタクト8乃至11と15及び16の相互間
に位置させて各固定コンタクト15及び16と対
向しない部位にインシユレータ2に夫々一体成形
によつて各固定コンタクト8乃至16の摺接面よ
りも高く膨出形成された所定幅の帯状をなす凸条
部で、これらは可動コンタクト7をインシユレー
タ2方向に付勢するコイルばね5に夫々対向位置
されている。そして、これら凸条部21の一端部
及び凸条部22の両端部には夫々傾斜面21a及
び22aが形成されるとともに内側即ち軸孔1a
側に位置された各固定コンタクト10,11と対
向するように切欠部21b及び22b,22bが
予め形成されている。
次に、上記構成の作用について説明する。図示
しないセレクトレバーの操作に連動して可動体4
が回動されて、「P」のポジシヨンに位置される
と、可動コンタクト6が固定コンタクト8及び1
2に夫々接触して両者間を導通させ、この時可動
コンタクト7は凸条部21上に位置されている。
次に、可動体4が矢印A方向に回動されて「R」
のポジシヨンに位置されると、可動コンタクト6
が固定コンタクト9及び13にそれぞれ接触して
両者間を導通させ、この状態から可動体4が更に
矢印A方向に所定角度回動されて「N」のポジシ
ヨンに位置されると、可動コンタクト7が固定コ
ンタクト10及び15に夫々接触して両者間を導
通させ、同時に可動コンタクト6が凸条部19に
乗り上げた状態になり、更に、この状態から可動
体4が矢印A方向に角度α回動されて「D」のポ
ジシヨンに位置されると、可動コンタクト6が固
定コンタクト10及び14に夫々接触して両者間
を導通させ、同時に可動コンタクト7が凸条部2
2に乗り上げた状態になり、この「D」の状態か
ら可動体4が矢印A方向に所定角度回動されて、
「L」のポジシヨンに位置されると、可動コンタ
クト7が固定コンタクト11及び16に夫々接触
して両者間を導通させ、同時に可動コンタクト6
が凸条部20に乗り上げた状態になる。以下、一
例として可動体4が「R」のポジシヨンから矢印
A方向に回動変位される場合の可動コンタクト6
の動作について説明する。即ち、可動体4が
「R」のポジシヨンに位置されると、可動コンタ
クト6が固定コンタクト9,13の双方に接触し
た状態を呈している(第4図及び第5図参照)。
この状態から可動体4の矢印A方向の移動にとも
なつて可動コンタクト6が同方向に変位される
と、これにつれて可動コンタクト6が傾斜面19
aに案内されて凸条部19に乗上げるようになる
が、固定コンタクト13の近傍に位置させて凸条
部19に切欠部19bが形成されているために、
可動コンタクト6はコイルばね5の付勢力で矢印
B方向に回動変位され、内側即ち軸孔1a側の固
定コンタクト13に可動コンタクト6が接触した
ままで該可動コンタクト6が外側即ち軸孔1aと
反対側の固定コンタクト9から先に離間してオフ
状態になる(第6図参照)。この状態から更に可
動体4が矢印A方向に回動されると、可動コンタ
クト6が切欠部19aを越えて凸条部19に完全
に乗上げた状態になるから、可動コンタクト6は
上述とは逆に反矢印B方向に復帰回動され、該可
動コンタクト6が内側に位置された固定コンタク
ト13からも離間するようになる。以上の説明は
可動体4が「R」のポジシヨンから矢印A方向に
回動変位される場合の説明であるが、それ以外の
ポジシヨンから可動体4が矢印A方向又は反矢印
A方向のいずれの方向に変位される場合でも切欠
部17b乃至22bの作用で可動コンタクト6,
7が上述と同様に矢印B方向に回動変位されて該
可動コンタクト6,7が軸孔1aと反対側の即ち
外側の固定コンタクトから先に離間してオフとな
り、該可動コンタクト6,7が切欠部17a乃至
22aから外れて凸条部17乃至22に乗上げる
と該可動コンタクト6,7が反矢印B方向に復帰
変位して該可動コンタクト6,7が軸孔1a側即
ち内側の固定コンタクトからも離間する。
しないセレクトレバーの操作に連動して可動体4
が回動されて、「P」のポジシヨンに位置される
と、可動コンタクト6が固定コンタクト8及び1
2に夫々接触して両者間を導通させ、この時可動
コンタクト7は凸条部21上に位置されている。
次に、可動体4が矢印A方向に回動されて「R」
のポジシヨンに位置されると、可動コンタクト6
が固定コンタクト9及び13にそれぞれ接触して
両者間を導通させ、この状態から可動体4が更に
矢印A方向に所定角度回動されて「N」のポジシ
ヨンに位置されると、可動コンタクト7が固定コ
ンタクト10及び15に夫々接触して両者間を導
通させ、同時に可動コンタクト6が凸条部19に
乗り上げた状態になり、更に、この状態から可動
体4が矢印A方向に角度α回動されて「D」のポ
ジシヨンに位置されると、可動コンタクト6が固
定コンタクト10及び14に夫々接触して両者間
を導通させ、同時に可動コンタクト7が凸条部2
2に乗り上げた状態になり、この「D」の状態か
ら可動体4が矢印A方向に所定角度回動されて、
「L」のポジシヨンに位置されると、可動コンタ
クト7が固定コンタクト11及び16に夫々接触
して両者間を導通させ、同時に可動コンタクト6
が凸条部20に乗り上げた状態になる。以下、一
例として可動体4が「R」のポジシヨンから矢印
A方向に回動変位される場合の可動コンタクト6
の動作について説明する。即ち、可動体4が
「R」のポジシヨンに位置されると、可動コンタ
クト6が固定コンタクト9,13の双方に接触し
た状態を呈している(第4図及び第5図参照)。
この状態から可動体4の矢印A方向の移動にとも
なつて可動コンタクト6が同方向に変位される
と、これにつれて可動コンタクト6が傾斜面19
aに案内されて凸条部19に乗上げるようになる
が、固定コンタクト13の近傍に位置させて凸条
部19に切欠部19bが形成されているために、
可動コンタクト6はコイルばね5の付勢力で矢印
B方向に回動変位され、内側即ち軸孔1a側の固
定コンタクト13に可動コンタクト6が接触した
ままで該可動コンタクト6が外側即ち軸孔1aと
反対側の固定コンタクト9から先に離間してオフ
状態になる(第6図参照)。この状態から更に可
動体4が矢印A方向に回動されると、可動コンタ
クト6が切欠部19aを越えて凸条部19に完全
に乗上げた状態になるから、可動コンタクト6は
上述とは逆に反矢印B方向に復帰回動され、該可
動コンタクト6が内側に位置された固定コンタク
ト13からも離間するようになる。以上の説明は
可動体4が「R」のポジシヨンから矢印A方向に
回動変位される場合の説明であるが、それ以外の
ポジシヨンから可動体4が矢印A方向又は反矢印
A方向のいずれの方向に変位される場合でも切欠
部17b乃至22bの作用で可動コンタクト6,
7が上述と同様に矢印B方向に回動変位されて該
可動コンタクト6,7が軸孔1aと反対側の即ち
外側の固定コンタクトから先に離間してオフとな
り、該可動コンタクト6,7が切欠部17a乃至
22aから外れて凸条部17乃至22に乗上げる
と該可動コンタクト6,7が反矢印B方向に復帰
変位して該可動コンタクト6,7が軸孔1a側即
ち内側の固定コンタクトからも離間する。
上記構成では、可動体4が回動操作されて一つ
のポジシヨンから隣接するポジシヨンに移行しよ
うとする場合に、可動コンタクト6,7が内側に
位置された固定コンタクトから確実に先に離間し
てオフになるように設定したから、凹部4a,4
bと可動コンタクト6,7との間の矢印A及び反
矢印A方向に存する隙間(ガタ)の影響を、可動
コンタクト6,7の外側に位置された固定コンタ
クトから可動コンタクト6,7が先に離間する場
合に比べて可動体4の操作角度を小にでき、従つ
て、可動体4の回動量とスイツチのオン・オフと
の状態変化のばらつきを極力小にすることがで
き、スイツチの切換精度を良好なものにできる。
のポジシヨンから隣接するポジシヨンに移行しよ
うとする場合に、可動コンタクト6,7が内側に
位置された固定コンタクトから確実に先に離間し
てオフになるように設定したから、凹部4a,4
bと可動コンタクト6,7との間の矢印A及び反
矢印A方向に存する隙間(ガタ)の影響を、可動
コンタクト6,7の外側に位置された固定コンタ
クトから可動コンタクト6,7が先に離間する場
合に比べて可動体4の操作角度を小にでき、従つ
て、可動体4の回動量とスイツチのオン・オフと
の状態変化のばらつきを極力小にすることがで
き、スイツチの切換精度を良好なものにできる。
[考案の効果]
本考案は以上の説明から明らかなように、絶縁
材製のインシユレータに軸線を中心とする2個の
同心円に沿つて内側及び外側の二列に列設された
複数個の対をなす固定コンタクトを設け、前記軸
線の回りに回動される可動体を設け、この可動体
に対をなす内側及び外側の固定コンタクトの双方
に接触し得る可動コンタクトを設け、この可動コ
ンタクトを前記固定コンタクトに接触する方向に
付勢するばねを設け、このばねに対向し且つ前記
内側及び外側の固定コンタクトの相互間に位置さ
れて前記可動コンタクトを前記ばねに抗して前記
固定コンタクトから離間する方向に移動変位させ
る凸条部を前記インシユレータ上に所定幅の帯状
に突設し、この凸条部の前記内側の固定コンタク
ト近傍の部位を切欠くことによりこの部位に前記
可動コンタクトが対向された時に該可動コンタク
トを前記外側の固定コンタクトから離間し且つ前
記内側の固定コンタクトに接触するように傾斜さ
せる案内部を設けたことを特徴とするものである
から、円弧状をなす二列の固定コンタクトから可
動コンタクトが離間する時に常に外側の固定コン
タクトから先に離間させることができ、以て、切
換精度に優れたスイツチ装置を提供できる。
材製のインシユレータに軸線を中心とする2個の
同心円に沿つて内側及び外側の二列に列設された
複数個の対をなす固定コンタクトを設け、前記軸
線の回りに回動される可動体を設け、この可動体
に対をなす内側及び外側の固定コンタクトの双方
に接触し得る可動コンタクトを設け、この可動コ
ンタクトを前記固定コンタクトに接触する方向に
付勢するばねを設け、このばねに対向し且つ前記
内側及び外側の固定コンタクトの相互間に位置さ
れて前記可動コンタクトを前記ばねに抗して前記
固定コンタクトから離間する方向に移動変位させ
る凸条部を前記インシユレータ上に所定幅の帯状
に突設し、この凸条部の前記内側の固定コンタク
ト近傍の部位を切欠くことによりこの部位に前記
可動コンタクトが対向された時に該可動コンタク
トを前記外側の固定コンタクトから離間し且つ前
記内側の固定コンタクトに接触するように傾斜さ
せる案内部を設けたことを特徴とするものである
から、円弧状をなす二列の固定コンタクトから可
動コンタクトが離間する時に常に外側の固定コン
タクトから先に離間させることができ、以て、切
換精度に優れたスイツチ装置を提供できる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は基枠の平面図、第2図は分解斜視図、第3図は
縦断面図、第4図は要部の拡大平面図、第5図及
び第6図は夫々第4図の−線及び−線に
沿つて破断して示す作用説明図である。 図面中、2はインシユレータ、4は可動体、
6,7は可動コンタクト、8乃至16は固定コン
タクト、17乃至22は凸条部、17a及び22
aは傾斜面、17b乃至22bは切欠部、であ
る。
は基枠の平面図、第2図は分解斜視図、第3図は
縦断面図、第4図は要部の拡大平面図、第5図及
び第6図は夫々第4図の−線及び−線に
沿つて破断して示す作用説明図である。 図面中、2はインシユレータ、4は可動体、
6,7は可動コンタクト、8乃至16は固定コン
タクト、17乃至22は凸条部、17a及び22
aは傾斜面、17b乃至22bは切欠部、であ
る。
Claims (1)
- 絶縁材製のインシユレータと、このインシユレ
ータに軸線を中心とする2個の同心円に沿つて内
側及び外側の二列に列設された複数個の対をなす
固定コンタクトと、前記軸線の回りに回動される
可動体と、この可動体に設けられ該可動体の回動
に応じて対をなす内側及び外側の固定コンタクト
の双方に接触し得るようにその可動体の回動方向
と直角な方向に指向された可動コンタクトと、こ
の可動コンタクトを前記固定コンタクトに接触す
る方向に付勢するばねと、このばねに対向し且つ
前記内側及び外側の固定コンタクトの相互間に位
置させて前記インシユレータ上に所定幅の帯状に
突設され前記可動コンタクトを前記ばねに抗して
前記固定コンタクトから離間する方向に移動変位
させる凸条部と、この凸条部の前記内側の固定コ
ンタクト近傍の部位を切欠くことによりこの部位
に前記可動コンタクトが対向された時に該可動コ
ンタクトを前記外側の固定コンタクトから離間し
且つ前記内側の固定コンタクトに接触するように
傾斜させる案内部とを具備してなるスイツチ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18352785U JPH0227475Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18352785U JPH0227475Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6291317U JPS6291317U (ja) | 1987-06-11 |
| JPH0227475Y2 true JPH0227475Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=31130346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18352785U Expired JPH0227475Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1125790A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-29 | Tokai Rika Co Ltd | ニュートラルスタートスイッチの接点面構造 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP18352785U patent/JPH0227475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6291317U (ja) | 1987-06-11 |
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