JPH02274828A - 熱間加工性の優れた洋白 - Google Patents

熱間加工性の優れた洋白

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JPH02274828A
JPH02274828A JP9524789A JP9524789A JPH02274828A JP H02274828 A JPH02274828 A JP H02274828A JP 9524789 A JP9524789 A JP 9524789A JP 9524789 A JP9524789 A JP 9524789A JP H02274828 A JPH02274828 A JP H02274828A
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JP
Japan
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nickel silver
hot workability
hot
content
silver
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Pending
Application number
JP9524789A
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English (en)
Inventor
Takashi Komatsu
高 小松
Yutaka Kawai
川合 裕
Ren Nakanishi
中西 錬
Katsunori Babazono
勝典 馬場園
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱間加工性の優れた洋白に関するものである
(従来技術とその問題点) 一般にNi 5〜30iit%、Zn 5〜35wt%
、残部CuよりなるCu−Ni−Zn合金は洋白と呼ば
れ優れた強度、ばね特性、耐食性を有するため電気機器
及び電子機器の部品、あるいは洋食器として広く使用さ
れている。
しかしながら洋白は熱間加工性が悪いため3〜5II1
1の板厚まで熱間圧延で加工することは困難であり、専
ら冷間加工と焼鈍の繰り返しで製造されるため、必然的
に製品の高価格につながっている。
即ち、洋白の鋳塊を熱間圧延すると圧延板の表面に大き
な亀裂を生じ、その後の圧延工程を不可能にする。また
洋白は加工硬化が大きいため中間焼鈍を多数回行なわね
ばならず、これが製品の工程を複雑化し、且つ製品価格
に著しい影響を及ぼしているものである。このため、例
えば特公昭62−3232号公報に示されているように
熱間加工時の加工率や圧延温度を制約して熱間圧延を行
なう場合もあるが、製造条件に制約があり必ずしも充分
なものではない。
(問題解決に関する知見) 洋白の熱間加工性を困難にしている原因は300〜60
0℃に脆化域があるためであり、 このことが洋白の製
造条件に大きな障害となっている。本発明はこのような
問題を解決することを課題とし、課題解決に関し鋭意研
究を行った結果、B、Cr、Co、Mg、 Ti、Zr
、REMのうち1種もしくは2種以上を適量添加するこ
とにより熱間加工性を改善し、製造条件を制約すること
なく熱間加工ができるという知見を得た。
(発明の構成) 上記目的は、重量%で N1: 5〜30%、 Zn:5〜35%、 B:0.001〜0.05%。
Cr : 0.001〜0.05%、 Co : 0.001〜0.05%、 Mg : 0.001〜0.05%、 Ti : 0.001〜0.05%、 Zr : 0.001〜0.005%、REM : 0
.001〜o、oos%のうち1種または2種以上を合
計0.001〜0.05%含有し、 Mn:8%以下を含有することができ、残部がCuと不
可避的不純物からなる熱間加工性の優れた洋白によって
達成される。
次に本発明において成分組成の限定理由を説明する。
Ni 5〜30%としたのは、Ni 5%未満では熱間
加工性に問題がないから、本発明の対象外であり。
Ni 30%を越えると、 加工硬化が著しく大きくな
り、かつ高価なN1を多用しコストが高くなるためであ
る。
205〜35%としたのは、Zn 5%未満では電気部
品、電子部品として要求される強度及びばね特性が劣り
、かつ洋食器にふされしい洋白独特の色調が得られない
ためであり、 また、2035%を踵えると、β相が呪
われα+βの2相組織となり、α単一相である洋白と本
質的に異なる合金になるためである。
B、 Cr、 Co、 Mg、 Ti、 Zr、 RE
Mは洋白の熱間加工性を改善するための添加元素であり
1本発明において重要な元素である。
・これらの元素のうちB 、 Cr、 Co、 Mg、
 Tiはいずれも含有量が0.001%未満では熱間加
工性の改善効果がない。また、含有量が0.05%を越
えると合金中の介在物の量が増加し、製品の表面疵やメ
ツキ性低下の原因とな条一方、熱間加工性の向上とは逆
に、脆化現象を呈するようになる場合もある。
したがってB 、Cr、 Co、 Mg、 Tiの含有
量はいずれも0.001〜0.05%に限定する。
ZrおよびREMは含有量が0.001%未満では熱間
加工性の改善効果はない、また、含有量が0.005%
を越えると低融点の第2相が晶出するようになるため、
800℃より高温での延性が低下する。 このためZr
およびREMの含有量は0.001〜0.005%に限
定する。
Mnは脱酸剤としての不可避元素であるが、洋白の電気
抵抗を大幅に上昇させる効果があるため。
高い体積抵抗率を要求される場合には積極的に添加され
る。しかし、含有量が8%を越えると、加工性が低下す
るとともに耐食性も劣下するため、Mnの含有量は8%
以下とする。
(発明の具体的開示) 熱間、加工性は30kg1塊から切り出した平行部7I
IImφX 20noaの丸棒試験片による高温引張試
験(歪速度1/5ee)を行ない、破断後の断面収縮率
を測定して評価した。
第1図にJIS C7451相当の比較洋白と、それに
Bを添加した洋白(B含有量0.005%)、およびC
rを添加した洋白(Cr含有量0.01%)における破
断後の断面収縮率を示す。
第2図に、JIS C7451相当の比較洋白と、それ
にCoを添加した洋白(Co含有量0.01%)、およ
びMgを添加した洋白(Mg含有量0.005%)にお
ける破断後の断面収縮率を示す。
第3図に、  JIS C7451相当の比較洋白と、
それにriを添加した洋白(Ti含有量0.01%)、
およびCrとCoを複合添加した洋白(Cr+Co含有
量0.02%)における破断後の断面収縮率を示す。
第4図に、  JIS C7451相当の比較洋白と、
それにZrを添加した洋白(Zr含有量0.002%)
、 およびREMを添加した洋白(11EM含有量0.
002%)における破断後の断面収縮率を示す。
第5図に、JIS C7701相当の比較洋白と、それ
にTiを添加した洋白(Ti含有量0.02%)におけ
る破断後の断面収縮率を示す。
比較洋白にみられる300〜600℃の脆化現象は、こ
れらいずれの元素を添加した洋白においても、改善され
ていることがわかる。
(実施例) 第1表に示す化学組成を有する本発明洋白、および比較
洋白を高周波溶炉で溶製し、厚さ120m+w、幅20
0mm、重量300kgの鋳塊を得た。これらの鋳塊を
750〜850℃に加熱したのち抽出し、板厚3 、5
mm〜5n+mまで中途で加熱することなく、熱間圧延
を行なった。ただし、圧延中に割れが発生したものは、
その板厚で中止した。
熱間圧延効果は、第1表に示す通りである。
第1表から明らかなように、比較洋白である、B 、C
r、 Co、 Mg、 Ti、 Zr、 RIEM無添
加のもの、これらの元素の含有量が0.001%未満の
もの、 およびこれらの元素の含有量が過剰なものはい
ずれも大きな割れが発生しており、健全なホットコイル
を製造できなかった。これに対して1本発明洋白におい
ては1割れは全く見られず、板厚3 、5+nm〜5a
+mの良好なホットコイルが製造できた。
(発明の効果) 本発明は従来の洋白の熱間加工性が著しく劣ることに鑑
み、 B 、 Cr、 Co、 Mg、 Ti、 Zr
、 REMの元素を適量添加することにより次の効果を
得ることができた。
熱間圧延条件を制約することなく、洋白の熱間圧延が行
なえるようになった。このため、熱間加工工程が簡略化
され、しかも熱間圧延を主体とした製造工程をとること
が可能となったことにより冷間加工工程の負担が減るた
め、冷間圧延の回数や中間焼鈍の回数を減らすことがで
き、製品価格を低下させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1,2.3.4図は、洋白(JIS C7451相当
材)の引張試験温度と断面収縮率の関係を示す図、第5
図は洋白(JIS C7701相当材)の引張試験温度
と断面収縮率の関係を示す図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量%で、 Ni:5〜30%、 Zn:5〜35%、 B:0.001〜0.05%、 Cr:0.001〜0.05%、 Co:0.001〜0.05%、 Mg:0.001〜0.05%、 Ti:0.001〜0.05%、 Zr:0.001〜0.005%、 REM:0.001〜0.005% のうち1種または2種以上を合計0.001〜0.05
    %含有し、 Mn:8%までを含有することができ、 残部がCuと不可避的不純物からなる熱間加工性の優れ
    た洋白。
JP9524789A 1989-04-17 1989-04-17 熱間加工性の優れた洋白 Pending JPH02274828A (ja)

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