JPH02275155A - 自動変速機 - Google Patents
自動変速機Info
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- JPH02275155A JPH02275155A JP1095310A JP9531089A JPH02275155A JP H02275155 A JPH02275155 A JP H02275155A JP 1095310 A JP1095310 A JP 1095310A JP 9531089 A JP9531089 A JP 9531089A JP H02275155 A JPH02275155 A JP H02275155A
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- planetary gear
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- gear
- simple planetary
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Links
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Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機
に関する。
に関する。
[従来の技術]
発進装置であるトルクコンバータと複数列の遊星歯車装
置を備えて前進5速後進1速の変速段を達成する自動変
速機は、特公昭63−33021号公報に記載されてい
る。
置を備えて前進5速後進1速の変速段を達成する自動変
速機は、特公昭63−33021号公報に記載されてい
る。
第11図(イ)、(ロ)は、上記公報に開示された自動
変速機の実施例に係るスケルトンと各変速段における摩
擦係合要素の作動表であって、この変速機はトルクコン
バータ50を備え、トルクコンバータ50の入力軸51
はエンジンに連結し、出力軸52は変速機の人力軸とな
ってクラッチに4のドラムへ入力を伝達する。クラッチ
に4のドラムは、他のクラッチに3のドラムと一方向り
ラッチF1のインナレースに接続する。
変速機の実施例に係るスケルトンと各変速段における摩
擦係合要素の作動表であって、この変速機はトルクコン
バータ50を備え、トルクコンバータ50の入力軸51
はエンジンに連結し、出力軸52は変速機の人力軸とな
ってクラッチに4のドラムへ入力を伝達する。クラッチ
に4のドラムは、他のクラッチに3のドラムと一方向り
ラッチF1のインナレースに接続する。
クラッチに4のハブは第1の中間軸53を介して全体を
符号60で示す第1の遊星歯車列のキャリヤ61に接続
する。第1の遊星歯車列60は。
符号60で示す第1の遊星歯車列のキャリヤ61に接続
する。第1の遊星歯車列60は。
小径のサンギヤ62と大径のサンギヤ63を備え、小径
のサンギヤ62はショートピニオン64を介してロング
ピニオン65に噛合い、大径のサンギヤ63は直接にロ
ングピニオン65に噛合うとともに、ショートピニオン
64とロングピニオン65を共通のキャリヤ61で支持
するいわゆるラビニョ形の′ti星歯車列である。小径
のサンギヤ62は第2の中間軸54を介してクラッチに
3のハブと一方向りラッチF1のアウタレースに連結し
、大径のサンギヤ63はブレーキB1のドラムに連結す
る。ロングピニオン65に噛合う第1のリングギヤ66
はブレーキB3に連結し、第2のリングギヤ67は連結
部材68を介して第2の遊星歯車列70のリングギヤ7
1と一体になる。
のサンギヤ62はショートピニオン64を介してロング
ピニオン65に噛合い、大径のサンギヤ63は直接にロ
ングピニオン65に噛合うとともに、ショートピニオン
64とロングピニオン65を共通のキャリヤ61で支持
するいわゆるラビニョ形の′ti星歯車列である。小径
のサンギヤ62は第2の中間軸54を介してクラッチに
3のハブと一方向りラッチF1のアウタレースに連結し
、大径のサンギヤ63はブレーキB1のドラムに連結す
る。ロングピニオン65に噛合う第1のリングギヤ66
はブレーキB3に連結し、第2のリングギヤ67は連結
部材68を介して第2の遊星歯車列70のリングギヤ7
1と一体になる。
第2の遊星歯車列70はシンプルプラネタリギヤセット
であって、サンギヤ72は一方向りラッチFのインナレ
ースに連結するとともにクラッチに2のドラムに連結す
る。第1の遊星歯車列60のキャリヤ61と一体の連結
部材69はクラッチに2のハブと一方向りラッチFのア
ウタレースに接続する。このクラッチに2のドラムはブ
レーキB2のドラムを兼ねる。
であって、サンギヤ72は一方向りラッチFのインナレ
ースに連結するとともにクラッチに2のドラムに連結す
る。第1の遊星歯車列60のキャリヤ61と一体の連結
部材69はクラッチに2のハブと一方向りラッチFのア
ウタレースに接続する。このクラッチに2のドラムはブ
レーキB2のドラムを兼ねる。
出力は第2の遊星歯車列のキャリヤ73からとり出され
、出力軸75に伝達される。
、出力軸75に伝達される。
この自動変速機は以上のように、摩擦係合要素として3
個のブレーキと、3個のクラッチと、2個の一方向クラ
ッチを備えるが、各変速段における摩擦係合要素の係合
状態は第11図(ロ)の表に示される。図中X印は摩擦
係合要素の係合することを示す。
個のブレーキと、3個のクラッチと、2個の一方向クラ
ッチを備えるが、各変速段における摩擦係合要素の係合
状態は第11図(ロ)の表に示される。図中X印は摩擦
係合要素の係合することを示す。
この変速機にあっては、後進時には、ブレーキB3と、
クラッチに2.に3と、一方向クラッチFl、Fが係合
する。この状態では第1の遊星歯車列のリングギヤ66
.67と第2の遊星歯車列のリングギヤ71が固定され
て反力を受ける経路を構成する。
クラッチに2.に3と、一方向クラッチFl、Fが係合
する。この状態では第1の遊星歯車列のリングギヤ66
.67と第2の遊星歯車列のリングギヤ71が固定され
て反力を受ける経路を構成する。
入力は第1の遊星歯車列の小径のサンギヤ62に与えら
れ、第2の遊星歯車列のサンギヤ72からキャリヤ73
に出力される。
れ、第2の遊星歯車列のサンギヤ72からキャリヤ73
に出力される。
動力を伝達する経路中に2個の一方向クラッチ1” L
、 Fが直列に介在するが、エンジンブレーキの際に
はこれらの一方向クラッチの係合が外れるので、それぞ
れの一方向クラッチに並列にクラッチに3.に2を配設
して、これらのクラッチを係合して動力伝達経路を維持
する必要がある。
、 Fが直列に介在するが、エンジンブレーキの際に
はこれらの一方向クラッチの係合が外れるので、それぞ
れの一方向クラッチに並列にクラッチに3.に2を配設
して、これらのクラッチを係合して動力伝達経路を維持
する必要がある。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、前進の低速度段を達成するための反力の伝達
経路中に2個の一方向クラッチを直列に挿入して円滑な
変速を達成するとともに、この2個の一方向クラッチを
後進段を達成するための反力の伝達経路tこも利用する
ことにより、サーボ機構を必要とせずに一方向クラッチ
の係合を維持することができる自動変速機を堤供するも
のである。
経路中に2個の一方向クラッチを直列に挿入して円滑な
変速を達成するとともに、この2個の一方向クラッチを
後進段を達成するための反力の伝達経路tこも利用する
ことにより、サーボ機構を必要とせずに一方向クラッチ
の係合を維持することができる自動変速機を堤供するも
のである。
[課題を解決するための手段]
以上に説明した課題を解決するために、本発明の自動変
速機は、発進装置の出力を伝達する入力軸(240)と
、3列のシンプルプラネタリギヤセット(110,12
0,130)と、入力軸と3列のシンプルプラネタリギ
ヤセットの間に集約して配設する複数の摩擦係合要素と
、第1及び第2のシンプルプラネタリギヤセットと前記
複数の摩擦係合要素とを連結する多重構造の中間軸(6
10,620t 630−640 ) ト、第3のプラ
ネタリギヤセットから出力を取出す出力軸(800)と
を備え。
速機は、発進装置の出力を伝達する入力軸(240)と
、3列のシンプルプラネタリギヤセット(110,12
0,130)と、入力軸と3列のシンプルプラネタリギ
ヤセットの間に集約して配設する複数の摩擦係合要素と
、第1及び第2のシンプルプラネタリギヤセットと前記
複数の摩擦係合要素とを連結する多重構造の中間軸(6
10,620t 630−640 ) ト、第3のプラ
ネタリギヤセットから出力を取出す出力軸(800)と
を備え。
第1及び第2のシンプルプラネタリギヤセット(110
,120’)と複数個の摩擦係合要素は複数段の前進段
と後進段を達成し、第3のシンプルプラネタリギヤセッ
ト(130)は前記第1及び第2のシンプルプラネタリ
ギヤセットからの出力を入力としてシンプルプラネタリ
ギヤセットの1つの要素(131)を固定することによ
る減速又は2つの要素(131,f35)に入力を与え
ることによる減速とを選択的に達成する構成を備え、前
進の低速度段の反力を受ける経路中に2個の一方向クラ
ッチ(32,33)を直列に介在せしめるとともに、後
進段の反力を受ける経路中に前記2個の一方向クラッチ
(32,33)を並列に介在する構成を有する。
,120’)と複数個の摩擦係合要素は複数段の前進段
と後進段を達成し、第3のシンプルプラネタリギヤセッ
ト(130)は前記第1及び第2のシンプルプラネタリ
ギヤセットからの出力を入力としてシンプルプラネタリ
ギヤセットの1つの要素(131)を固定することによ
る減速又は2つの要素(131,f35)に入力を与え
ることによる減速とを選択的に達成する構成を備え、前
進の低速度段の反力を受ける経路中に2個の一方向クラ
ッチ(32,33)を直列に介在せしめるとともに、後
進段の反力を受ける経路中に前記2個の一方向クラッチ
(32,33)を並列に介在する構成を有する。
以上の手段を備えることにより、前進の低速段である1
速段及び2速段において、反力を受ける経路中に2個の
一方向クラッチ(32,33)が介在することにより、
一方向クラッチの有する機械的な衝撃吸収作用が自動的
に発揮される。後進時においても、ドライブの際には一
方向クラッチ(32)が作用し、エンジンブレーキの際
には一方向には一方向クラッチ(33)が作用する。
速段及び2速段において、反力を受ける経路中に2個の
一方向クラッチ(32,33)が介在することにより、
一方向クラッチの有する機械的な衝撃吸収作用が自動的
に発揮される。後進時においても、ドライブの際には一
方向クラッチ(32)が作用し、エンジンブレーキの際
には一方向には一方向クラッチ(33)が作用する。
なお、上述の()の符号は図面と対照するものであるが
、何ら構成を限定するものではない。
、何ら構成を限定するものではない。
[実施例]
以下、図面にJ、(いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を実施する自動変速機の断面図、第2
図はスケルトンを示すもので、まず、第2図を参照して
全体の概要を説明する。
図はスケルトンを示すもので、まず、第2図を参照して
全体の概要を説明する。
自動変速機1は、発進装N2と遊星歯車装置を有する変
速機3を備えるが1発進装置2としては本実施例に示す
トルクコンバータの他にも、流体継手、電磁クラッチ、
多板式クラッチ、遠心クラッチ等の適宜の手段を選択す
ることができる。
速機3を備えるが1発進装置2としては本実施例に示す
トルクコンバータの他にも、流体継手、電磁クラッチ、
多板式クラッチ、遠心クラッチ等の適宜の手段を選択す
ることができる。
発進装置2は、エンジンの暉動を受けて回転するフロン
トカバー202の後部に連結されるリヤカバー204.
リヤカバー204の内周壁面に形成されたポンプインペ
ラ206を有し、ポンプインペラ206に対向して配設
されたタービンランナ208はタービンシェル210に
保持され1.タービンシェル210はその内周部で発進
装置2の出力部材であるとともに変速機3の入力部材で
ある入力軸240に連結される。ポンプインペラ206
とタービンランナ208との間にはステータ214が配
設され、ステータ214の内周部は一方向クラッチ21
6のアウタレースに連結されるとともに、一方向クラッ
チ216のインナレースは固定部材である支持筒230
の外周部にとりつけられろ。フロントカバー202とタ
ービンシェル210との間にはフロントカバー202と
タービンシェル210とを直結するロックアツプクラッ
チ220を配設する。
トカバー202の後部に連結されるリヤカバー204.
リヤカバー204の内周壁面に形成されたポンプインペ
ラ206を有し、ポンプインペラ206に対向して配設
されたタービンランナ208はタービンシェル210に
保持され1.タービンシェル210はその内周部で発進
装置2の出力部材であるとともに変速機3の入力部材で
ある入力軸240に連結される。ポンプインペラ206
とタービンランナ208との間にはステータ214が配
設され、ステータ214の内周部は一方向クラッチ21
6のアウタレースに連結されるとともに、一方向クラッ
チ216のインナレースは固定部材である支持筒230
の外周部にとりつけられろ。フロントカバー202とタ
ービンシェル210との間にはフロントカバー202と
タービンシェル210とを直結するロックアツプクラッ
チ220を配設する。
変速機3の遊星歯車列は、基本遊星歯車列4aと補助遊
星歯車列4bとを備える。基本遊星歯車列4aは、第1
及び第2のシンプルプラネタリギヤセット11.0.1
20を備え、第1のシンプルプラネタリギヤセット11
0のキャリヤ113と第2のシンプルプラネタリギヤセ
ット120のリングギヤ125を連結するシンプソン形
の遊星歯。
星歯車列4bとを備える。基本遊星歯車列4aは、第1
及び第2のシンプルプラネタリギヤセット11.0.1
20を備え、第1のシンプルプラネタリギヤセット11
0のキャリヤ113と第2のシンプルプラネタリギヤセ
ット120のリングギヤ125を連結するシンプソン形
の遊星歯。
単列である。補助遊星歯車列4bは、1列のシンプルプ
ラネタリギヤセット130を備え、サンギヤ131を固
定してリングギヤ135の入力をキャリヤ133に出力
する減速装置とサンギヤとリングギヤに入力を与え、キ
ャリヤに出力するいわゆるスプリットタイプの減速装置
の(幾能を有する。
ラネタリギヤセット130を備え、サンギヤ131を固
定してリングギヤ135の入力をキャリヤ133に出力
する減速装置とサンギヤとリングギヤに入力を与え、キ
ャリヤに出力するいわゆるスプリットタイプの減速装置
の(幾能を有する。
本自動変速機は、摩擦係合要素として5個のクラッチ、
3個のブレーキ、3個の一方向クラッチを装備するが、
摩擦係合要素と遊星歯車列の各要素との結合関係は次の
とおりである。
3個のブレーキ、3個の一方向クラッチを装備するが、
摩擦係合要素と遊星歯車列の各要素との結合関係は次の
とおりである。
変速機3の入力軸240は、第1のクラッチ11のドラ
ムに接続し、第1のクラッチ11のハブは第1の中間軸
610を介して第1のシンプルプラネタリギヤセット1
10のリングギヤ115に連結する。第1のクラッチ1
1のドラムは第2のクラッチ12のハブを兼ね、第2の
クラッチ12のドラムは第2の中間軸620を介して第
1のシンプルプラネタリギヤセット110のサンギヤ1
11に連結する。第2のクラッチ12のドラムは第4の
クラッチ14のドラムとも連結し、第4のクラッチ14
のハブは第3の中間軸630を介して第2のシンプルプ
ラネタリギヤセット120のキャリヤ123に連結する
。第4のクラッチ14のドラムは第3のクラッチ13と
ともに第1の一方向クラッチ31のアウタレースに連結
する。第3のクラッチ13のドラムと第1の一方向クラ
ッチ31のインナレースは第4の中間軸640を介して
第2のシンプルプラネタリギヤセット120のサンギヤ
121に連結する。第3のクラッチ13のドラム外周部
には第2のブレーキ22を配設する。
ムに接続し、第1のクラッチ11のハブは第1の中間軸
610を介して第1のシンプルプラネタリギヤセット1
10のリングギヤ115に連結する。第1のクラッチ1
1のドラムは第2のクラッチ12のハブを兼ね、第2の
クラッチ12のドラムは第2の中間軸620を介して第
1のシンプルプラネタリギヤセット110のサンギヤ1
11に連結する。第2のクラッチ12のドラムは第4の
クラッチ14のドラムとも連結し、第4のクラッチ14
のハブは第3の中間軸630を介して第2のシンプルプ
ラネタリギヤセット120のキャリヤ123に連結する
。第4のクラッチ14のドラムは第3のクラッチ13と
ともに第1の一方向クラッチ31のアウタレースに連結
する。第3のクラッチ13のドラムと第1の一方向クラ
ッチ31のインナレースは第4の中間軸640を介して
第2のシンプルプラネタリギヤセット120のサンギヤ
121に連結する。第3のクラッチ13のドラム外周部
には第2のブレーキ22を配設する。
第1のシンプルプラネタリギヤセット110のキャリヤ
113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120の
リングギヤ125に連結するとともに、第1の連結部材
150を介して補助遊星歯車列4bを構成する第3のシ
ンプルプラネタリギヤセット130のリングギヤ135
と一体となる。
113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120の
リングギヤ125に連結するとともに、第1の連結部材
150を介して補助遊星歯車列4bを構成する第3のシ
ンプルプラネタリギヤセット130のリングギヤ135
と一体となる。
第2のシンプルプラネタリギヤセット120のキャリヤ
123は第2の連結部材160を介して第2の一方向ク
ラッチ32と第5のクラッチ15のハブに連結する。第
2の一方向クラッチ32のアウタレースは、その外周に
配設する第3の一方向クラッチ33のインナレースを兼
ね、このレースは第5のクラッチ15のドラムと一体と
なって第3のシンプルプラネタリギヤセラ1−IX30
のサンギヤ131に連結する。第5のクラッチ15の外
周部に第1.のブレーキ21を配設し、第3の一方向ク
ラッチ33のアウタレースを変速機のケースの内壁に固
着する。
123は第2の連結部材160を介して第2の一方向ク
ラッチ32と第5のクラッチ15のハブに連結する。第
2の一方向クラッチ32のアウタレースは、その外周に
配設する第3の一方向クラッチ33のインナレースを兼
ね、このレースは第5のクラッチ15のドラムと一体と
なって第3のシンプルプラネタリギヤセラ1−IX30
のサンギヤ131に連結する。第5のクラッチ15の外
周部に第1.のブレーキ21を配設し、第3の一方向ク
ラッチ33のアウタレースを変速機のケースの内壁に固
着する。
第3のシンプルプラネタリギヤセット130のキャリヤ
133は出力軸800に1妾続する。
133は出力軸800に1妾続する。
第1図は第2図で説明したスケルトンをもつ自動変速機
の具体的な構造を示す断面図である。
の具体的な構造を示す断面図である。
自動変速機1を構成する発進装置2は流体伝動装置であ
って、エンジン側(以下、エンジン側を「面側」とする
)に開[コするハウジング200の内部に収容される。
って、エンジン側(以下、エンジン側を「面側」とする
)に開[コするハウジング200の内部に収容される。
エンジンの昧動を受けて回転するフロントカバー202
の後部にはりャカバー204が一体にとりつけられる。
の後部にはりャカバー204が一体にとりつけられる。
リヤカバー204の内周壁面にはポンプインペラ206
が形成され、ポンプインペラ206に対向して配設され
たタービンランナ208はタービンシェル210に保持
される。タービンシェル210はその内周部で連結部材
211を介して発進装置2の出力部材であるとともに変
速機3の入力部材である入力軸240に連結される。ポ
ンプインペラ206とタービンランナ208との間には
ステータ214が配設され、ステータ214の内周部は
一方向クラッチ216のアウタレース215に連結され
るとともに、一方向クラッチ216のインナレース21
7は支持筒230の前端外周部にとりつけられる。フロ
ントカバー202とタービンシェル210との間にはロ
ックアツプピストン222をもつロックアツプクラッチ
220を配設する。
が形成され、ポンプインペラ206に対向して配設され
たタービンランナ208はタービンシェル210に保持
される。タービンシェル210はその内周部で連結部材
211を介して発進装置2の出力部材であるとともに変
速機3の入力部材である入力軸240に連結される。ポ
ンプインペラ206とタービンランナ208との間には
ステータ214が配設され、ステータ214の内周部は
一方向クラッチ216のアウタレース215に連結され
るとともに、一方向クラッチ216のインナレース21
7は支持筒230の前端外周部にとりつけられる。フロ
ントカバー202とタービンシェル210との間にはロ
ックアツプピストン222をもつロックアツプクラッチ
220を配設する。
ハウジング200の後部には変速機3の構成要素を収容
する円↑、1状のケース300が連結されるが、ハウジ
ング200と変速機のケース300の接合部にはオイル
ポンプカバー250と仕切板270を介してオイルポン
プハウジング260をとりつける。オイルポンプハウジ
ング260内には外歯歯車262と内歯歯車264から
成る内接歯車ポンプが収容され、外歯歯車262の内周
部はりャカバー204と一体の軸266に連結される。
する円↑、1状のケース300が連結されるが、ハウジ
ング200と変速機のケース300の接合部にはオイル
ポンプカバー250と仕切板270を介してオイルポン
プハウジング260をとりつける。オイルポンプハウジ
ング260内には外歯歯車262と内歯歯車264から
成る内接歯車ポンプが収容され、外歯歯車262の内周
部はりャカバー204と一体の軸266に連結される。
オイルポンプカバー250の中心部は、後方へ向けて突
出する円筒状の支持部252を形成し、この支持部25
2の内周部に支持WJ230の後部外周部を圧入固定す
る。
出する円筒状の支持部252を形成し、この支持部25
2の内周部に支持WJ230の後部外周部を圧入固定す
る。
支持筒230はその内周部の2つの支点で入力軸を支持
し、入力軸の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成
する。フランジ部の外周部は第1のクラッチドラム41
0に連結される。第1のクラッチドラム410の内部に
は第1のクラッチ11が収容され、第1のクラッチ11
を操作するピストン420を百己設する。
し、入力軸の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成
する。フランジ部の外周部は第1のクラッチドラム41
0に連結される。第1のクラッチドラム410の内部に
は第1のクラッチ11が収容され、第1のクラッチ11
を操作するピストン420を百己設する。
第1のクラッチドラム410の後側は後向きに開口する
が、ドラム410の1)1j側にクラッチハブ430゛
を固着し、対向して配設する第2のクラッチドラム44
0との間に第2のクラッチ12とピストン450を収容
する。第2のクラッチドラム440の内周側はシリンダ
部材4 F30と一体であり、このシリンダ部材460
はオイルポンプカバー250の支持部252により回転
自在に支持される。シリンダ部材460の+MJ端部に
は第4のクラッチ14とピストン480を収容する第4
のクラッチドラム470を連結する。
が、ドラム410の1)1j側にクラッチハブ430゛
を固着し、対向して配設する第2のクラッチドラム44
0との間に第2のクラッチ12とピストン450を収容
する。第2のクラッチドラム440の内周側はシリンダ
部材4 F30と一体であり、このシリンダ部材460
はオイルポンプカバー250の支持部252により回転
自在に支持される。シリンダ部材460の+MJ端部に
は第4のクラッチ14とピストン480を収容する第4
のクラッチドラム470を連結する。
第4のクラッチドラム470は、連結部材490を介し
て第1.の一方向クラッチ31のアウタレ−ス540に
連結する。第4のクラッチ14のハブ500は第3の中
間軸630に連結する。アウタレース540とその外周
側に配設する第3のクラッチドラム520との間に第3
のクラッチ13を設け、クラッチドラム520内にピス
トン530を収容する。第3のクラッチドラム520の
外周部にはバンド式の第2のブレーキ22を設け、クラ
ッチドラム520のインナシリンダ側は第1の一方向ク
ラッチ31のインナレース510と一体となる。
て第1.の一方向クラッチ31のアウタレ−ス540に
連結する。第4のクラッチ14のハブ500は第3の中
間軸630に連結する。アウタレース540とその外周
側に配設する第3のクラッチドラム520との間に第3
のクラッチ13を設け、クラッチドラム520内にピス
トン530を収容する。第3のクラッチドラム520の
外周部にはバンド式の第2のブレーキ22を設け、クラ
ッチドラム520のインナシリンダ側は第1の一方向ク
ラッチ31のインナレース510と一体となる。
入力軸240の後端内周部は、ベアリングを介して第1
の中間軸610の先E外周部を支持する。
の中間軸610の先E外周部を支持する。
第1の中間軸610の後端外周部は、ベアリングを介し
て出力軸800の先端内周部により支持、される、入力
軸240及び出力軸800は変速機のケース300に堅
実に支持されるので、これらの軸により支持する第1の
中間軸610の支持剛性も高くなる。
て出力軸800の先端内周部により支持、される、入力
軸240及び出力軸800は変速機のケース300に堅
実に支持されるので、これらの軸により支持する第1の
中間軸610の支持剛性も高くなる。
第1の中間軸610の外周部は円筒状の第2の中間@[
1620を2点支持し、第2の中間軸620の外周部は
円筒状の第3の中間軸630を2点支持する。第3の中
間軸630の外周側に同心的に配設する第4の中間軸6
40は、変速機のケース300の内部の中央部にとりつ
ける中央支持部材310の内周部により支持する。この
中央支持部材310の中心部は、ケースの前方及び後方
へ突出する円筒部に形成され、前方へ突出する円筒部の
外周部にリング部材320を圧入し、リング部材320
の外周部で第3のクラッチドラム520のインナシリン
ダの内周部を回転自在に支持する。
1620を2点支持し、第2の中間軸620の外周部は
円筒状の第3の中間軸630を2点支持する。第3の中
間軸630の外周側に同心的に配設する第4の中間軸6
40は、変速機のケース300の内部の中央部にとりつ
ける中央支持部材310の内周部により支持する。この
中央支持部材310の中心部は、ケースの前方及び後方
へ突出する円筒部に形成され、前方へ突出する円筒部の
外周部にリング部材320を圧入し、リング部材320
の外周部で第3のクラッチドラム520のインナシリン
ダの内周部を回転自在に支持する。
第1の中間軸610の前端部は第1のクラッチ11のハ
ブ405に連結し、第2の中間軸620の前端部は第2
のクラッチ12のクラッチドラム440に連結する。第
3の中間軸630の前端部は第4のクラッチ14のハブ
500に連結し、第4の中間軸の前端部は第3のクラッ
チ13のドラム520と一体の第1の一方向クラッチ3
1のインナレース510に連結する。4重構造をもつ中
間軸は中央支持部材310を貫通して後側に延び、第1
の中間軸610の後端外周部は出力軸800の先端内周
部で支持される。変速機のケース300の後部には、後
部壁330を形成し、この後部壁330の内周部に後部
支持部材350を挿入”して固着する。この後部支持部
材350は、変速機のケース300の内部前方へ向けて
突出する円筒部を備え、円筒部の外径は前方へ向けて順
次外径力<a+くなる複数の段付部に形成される。支持
部材350の円筒部の前端内周部は出力軸800の前部
外周部を支持する。
ブ405に連結し、第2の中間軸620の前端部は第2
のクラッチ12のクラッチドラム440に連結する。第
3の中間軸630の前端部は第4のクラッチ14のハブ
500に連結し、第4の中間軸の前端部は第3のクラッ
チ13のドラム520と一体の第1の一方向クラッチ3
1のインナレース510に連結する。4重構造をもつ中
間軸は中央支持部材310を貫通して後側に延び、第1
の中間軸610の後端外周部は出力軸800の先端内周
部で支持される。変速機のケース300の後部には、後
部壁330を形成し、この後部壁330の内周部に後部
支持部材350を挿入”して固着する。この後部支持部
材350は、変速機のケース300の内部前方へ向けて
突出する円筒部を備え、円筒部の外径は前方へ向けて順
次外径力<a+くなる複数の段付部に形成される。支持
部材350の円筒部の前端内周部は出力軸800の前部
外周部を支持する。
変速(幾のケース300の後端部にインロウ係合部36
0を介して同心的に嵌合する後部ケース370の後端の
内周部は、ベアリングを介して出力軸800の後部外周
部を支持する。したがって、出力Ifll1800は2
つの支点で確実に支持され、第1の中間軸610は、前
述したように、その前後端部を入力軸240と出力軸8
00で確実に支持される。
0を介して同心的に嵌合する後部ケース370の後端の
内周部は、ベアリングを介して出力軸800の後部外周
部を支持する。したがって、出力Ifll1800は2
つの支点で確実に支持され、第1の中間軸610は、前
述したように、その前後端部を入力軸240と出力軸8
00で確実に支持される。
第2図のスケルトンでも説明したが、4重構造をもつ中
間軸610,620,630,640と出力軸800と
の連結部の外周部には3列のシンプルプラネタリギヤセ
ットが、第2.第1.第3の順序で配設される。
間軸610,620,630,640と出力軸800と
の連結部の外周部には3列のシンプルプラネタリギヤセ
ットが、第2.第1.第3の順序で配設される。
第1の中間軸610の後端部には連結部材615を介し
て第1のシンプルプラネタリギヤセット110のリング
ギヤ115がとりつけられる。第2の中間軸620の後
端部には第1のシンプルプラネタリギヤセット110の
サンギヤ111がとりつけられ、ピニオンのキャリヤ軸
113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120の
リングギヤ125と連結する。第2のシンプルプラネタ
リギヤセット120のキャリヤ軸123の一端部は第3
の中間軸630に連結し、他端部は第2の連結部材16
0を介して第2の一方向クラッチ32のインナレース7
00に連結する。
て第1のシンプルプラネタリギヤセット110のリング
ギヤ115がとりつけられる。第2の中間軸620の後
端部には第1のシンプルプラネタリギヤセット110の
サンギヤ111がとりつけられ、ピニオンのキャリヤ軸
113は第2のシンプルプラネタリギヤセット120の
リングギヤ125と連結する。第2のシンプルプラネタ
リギヤセット120のキャリヤ軸123の一端部は第3
の中間軸630に連結し、他端部は第2の連結部材16
0を介して第2の一方向クラッチ32のインナレース7
00に連結する。
第4の中間軸640の後端部には第2のシンプルプラネ
タリギヤセット120のサンギヤ121を形成する。第
2のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ125
は、第1の連結部材150を介して第3のシンプルプラ
ネタリギヤセット130のリングギヤ135と一体とな
る。
タリギヤセット120のサンギヤ121を形成する。第
2のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ125
は、第1の連結部材150を介して第3のシンプルプラ
ネタリギヤセット130のリングギヤ135と一体とな
る。
第1の連結部材150の外側に配設する第2の連結部材
160の外周部には、多板式の第3のブレーキ23を配
設し、ピストン550を中央支持部材310の後側の壁
面内に収容する。
160の外周部には、多板式の第3のブレーキ23を配
設し、ピストン550を中央支持部材310の後側の壁
面内に収容する。
第2の連結部材160に結合するインナレース700の
外周側にスプラグとアウタレース710を配設して第2
の一方向クラッチ32を構成する。
外周側にスプラグとアウタレース710を配設して第2
の一方向クラッチ32を構成する。
このアウタレース710の外周側にはさらに他のスプラ
グとアウタレース720を配設して第3の一方向クラッ
チ33を構成する。すなわちレース710はアウタレー
スとインナレースを兼用する部材であって、2個の一方
向クラッチ32と33の中間に介在するので1本明細書
中ではミドルレース710と称する。インナレース70
0はクラッチハブ730と一体となり、ミドルレース7
10は第5のクラッチドラム740に連結する。第5の
クラッチドラム740内に第5のクラッチ15とピスト
ン750を収容する。
グとアウタレース720を配設して第3の一方向クラッ
チ33を構成する。すなわちレース710はアウタレー
スとインナレースを兼用する部材であって、2個の一方
向クラッチ32と33の中間に介在するので1本明細書
中ではミドルレース710と称する。インナレース70
0はクラッチハブ730と一体となり、ミドルレース7
10は第5のクラッチドラム740に連結する。第5の
クラッチドラム740内に第5のクラッチ15とピスト
ン750を収容する。
第3の一方向クラッチ33のアウタレース720の外周
部はケース300の内周面にスプライン係合し、第5の
クラッチドラム740の外周部にはバンド式の第1のブ
レーキ21を配設する。第5のクラッチドラム740に
一体のインナシリンダと一体の軸部材760は、その内
周部を後部支持部材350の外周部で支持するとともに
、その先端部に第3のシンプルプラネタリギヤセット1
30のサンギャヤ131をとりつける。
部はケース300の内周面にスプライン係合し、第5の
クラッチドラム740の外周部にはバンド式の第1のブ
レーキ21を配設する。第5のクラッチドラム740に
一体のインナシリンダと一体の軸部材760は、その内
周部を後部支持部材350の外周部で支持するとともに
、その先端部に第3のシンプルプラネタリギヤセット1
30のサンギャヤ131をとりつける。
第3のシンプルプラネタリギヤセット130のピニオン
を支持するキャリヤの軸133は、出力軸800の油端
部に形成した連結部に支持される。
を支持するキャリヤの軸133は、出力軸800の油端
部に形成した連結部に支持される。
この出力軸800の後部ケース370内の外周部には、
パーキング用のギヤ810とスピードメータ用ドライブ
ギヤ830がとりつけられ、パーキング用のギヤ810
の外側にはギヤ810に結合する爪820を配設する。
パーキング用のギヤ810とスピードメータ用ドライブ
ギヤ830がとりつけられ、パーキング用のギヤ810
の外側にはギヤ810に結合する爪820を配設する。
出力軸の後端部には連結部材850をナツト855で固
看する。
看する。
変速機のケース300と後部ケース370の内部の要部
には回転部材の回転数を検出する回転センサ305,3
0Gを配設して摩擦係合要素を制御するための情報を得
る。
には回転部材の回転数を検出する回転センサ305,3
0Gを配設して摩擦係合要素を制御するための情報を得
る。
変速機のケース300の底部には図示しないd1圧制御
装置をとりつけ、オイルパンを兼ねるカバー309で覆
う。
装置をとりつけ、オイルパンを兼ねるカバー309で覆
う。
本発明の自動変速機は以」二のように、摩擦係合要素と
して5個のクラッチと、3個のブレーキと、3個の一方
向クラッチを僅えて前65速後進1速を達成するが、第
1表は各変速段における各摩擦係合要素の係合状態を示
す。
して5個のクラッチと、3個のブレーキと、3個の一方
向クラッチを僅えて前65速後進1速を達成するが、第
1表は各変速段における各摩擦係合要素の係合状態を示
す。
第1表中でO印は摩擦係合要素が係合することを示し、
(0)印はエンジンブレーキ時に係合することを示す。
(0)印はエンジンブレーキ時に係合することを示す。
なお、後述するように、4A速段は4速と同じ変速比を
もち、5速へ変速される直前に出現する変速段である。
もち、5速へ変速される直前に出現する変速段である。
以下、第3図乃至第9図と第1表を参照して各変速段に
おける動力伝達経路と各摩擦係合要素の作用及び変速比
を説明する。なお、図中で太線部は動力を伝達する経路
を示し、斜線部は反力を受ける経路を示す。
おける動力伝達経路と各摩擦係合要素の作用及び変速比
を説明する。なお、図中で太線部は動力を伝達する経路
を示し、斜線部は反力を受ける経路を示す。
第3図はニュートラルから1速への変速を示し、第1の
クラッチ11を係合することで達成する。
クラッチ11を係合することで達成する。
入力軸240の回転は第1のクラッチ11を介して第1
の中間軸610に伝わり、第1のシンプルプラネタリギ
ヤセラ1〜のリングギヤ115を鄭動する。リングギヤ
115はキャリヤ113を1康動するとともにサンギヤ
111を逆転させる。サンギヤ111と一体の第2の中
[1■軸620に連結する経路はサンギヤ111ととも
に逆転し、第1の一方向クラッチ31を係合して第4の
中間軸640を介して第2のシンプルプラネタリギヤセ
ットのサンギヤ121と一体となる。この力はキャリヤ
123を逆転させようとするが、キャリヤ123は第2
の連結部材160を介して第2の一方向クラッチ32の
インナレースと一体であるので、この力を受けて一方向
クラッチ32は係合し、さらに第3の一方向クラッチ3
3を係合して、上述の経路を静止せしめる。第2.第3
の一方向クラッチ32.33が係合することにより第3
のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ131に連
結する経路も静止して、斜線で示す反力の支持経路が構
成される。
の中間軸610に伝わり、第1のシンプルプラネタリギ
ヤセラ1〜のリングギヤ115を鄭動する。リングギヤ
115はキャリヤ113を1康動するとともにサンギヤ
111を逆転させる。サンギヤ111と一体の第2の中
[1■軸620に連結する経路はサンギヤ111ととも
に逆転し、第1の一方向クラッチ31を係合して第4の
中間軸640を介して第2のシンプルプラネタリギヤセ
ットのサンギヤ121と一体となる。この力はキャリヤ
123を逆転させようとするが、キャリヤ123は第2
の連結部材160を介して第2の一方向クラッチ32の
インナレースと一体であるので、この力を受けて一方向
クラッチ32は係合し、さらに第3の一方向クラッチ3
3を係合して、上述の経路を静止せしめる。第2.第3
の一方向クラッチ32.33が係合することにより第3
のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ131に連
結する経路も静止して、斜線で示す反力の支持経路が構
成される。
キャリヤ123が停止することにより、サンギヤ121
の逆回転はリングギヤ125を正回転させ減速訃動する
。このように、リングギヤ115からの入力動力はキャ
リヤ113とリングギヤ125に分割され、第1の連結
部材150を介して第3のシンプルプラネタリギヤセッ
トのリングギヤ135に伝達される。そして、第3のシ
ンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ131は固定さ
れるので、リングギヤ135の入力は減速してキャリヤ
133に伝わり、出力軸800を駆動する。
の逆回転はリングギヤ125を正回転させ減速訃動する
。このように、リングギヤ115からの入力動力はキャ
リヤ113とリングギヤ125に分割され、第1の連結
部材150を介して第3のシンプルプラネタリギヤセッ
トのリングギヤ135に伝達される。そして、第3のシ
ンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ131は固定さ
れるので、リングギヤ135の入力は減速してキャリヤ
133に伝わり、出力軸800を駆動する。
いま、第1のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ
111とリングギヤ115の歯数の比をλい第2のシン
プルプラネタリギヤセットのサンギヤ121とリングギ
ヤ125の歯数の比λ2、第3のシンプルプラネタリギ
ヤセットのサンギヤ131とリングギヤ135の歯数の
比をλ3とすると、 1速の変速比は、 [1+λ1+(λ1/λ、) ] X (1+λ、)で
示される。
111とリングギヤ115の歯数の比をλい第2のシン
プルプラネタリギヤセットのサンギヤ121とリングギ
ヤ125の歯数の比λ2、第3のシンプルプラネタリギ
ヤセットのサンギヤ131とリングギヤ135の歯数の
比をλ3とすると、 1速の変速比は、 [1+λ1+(λ1/λ、) ] X (1+λ、)で
示される。
1速においては、大なるトルクを伝達するが、入力は第
1のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ115
から投入されるので、外径寸法の大なる部材を入力部材
として利用することができ、強度的に有利である。
1のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ115
から投入されるので、外径寸法の大なる部材を入力部材
として利用することができ、強度的に有利である。
また、反力を受ける経路中に2個の一方向クラッチ32
.33を直列に配設するので、一方向クラッチのもつ機
械的な衝撃吸収作用を積極的に利用して1速時の変速シ
ョックを吸収することができる。
.33を直列に配設するので、一方向クラッチのもつ機
械的な衝撃吸収作用を積極的に利用して1速時の変速シ
ョックを吸収することができる。
エンジンブレーキ時には、力の伝達方向が逆となって第
1の一方向クラッチ31と第3の一方向クラッチ33が
空転しようとするが、第1表に示すように、第1の一方
向クラッチ31と並列に配設する第3のクラッチ13と
第3の一方向クラッチと並列に配設する第3のブレーキ
23を係合せしめて、各経路の接続状態を維持する。
1の一方向クラッチ31と第3の一方向クラッチ33が
空転しようとするが、第1表に示すように、第1の一方
向クラッチ31と並列に配設する第3のクラッチ13と
第3の一方向クラッチと並列に配設する第3のブレーキ
23を係合せしめて、各経路の接続状態を維持する。
第4図は2速の動力伝達経路を示す。1速から2速への
変速は第4クラツチ14を係合することで達成する。入
力は1速と同様に第1のシンプルプラネタリギヤセット
のリングギヤ115に投入される。第4のクラッチ14
が係合することで第1の一方向クラッチ31がフリーと
なり、第3の中間軸630と第2の中間軸620は接続
し、第1のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ1
11は固定される。この第1の一方向クラッチ31が係
合からフリーとなることで2速への切換を円滑に達成す
ることができる。
変速は第4クラツチ14を係合することで達成する。入
力は1速と同様に第1のシンプルプラネタリギヤセット
のリングギヤ115に投入される。第4のクラッチ14
が係合することで第1の一方向クラッチ31がフリーと
なり、第3の中間軸630と第2の中間軸620は接続
し、第1のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ1
11は固定される。この第1の一方向クラッチ31が係
合からフリーとなることで2速への切換を円滑に達成す
ることができる。
リングギヤ115の入力は減速されて、キャリヤ113
に伝達され、さらに第3のシンプルプラネタリギヤセッ
トのリングギヤ135とキャリヤ133の間で減速され
て出力軸800を開動する。
に伝達され、さらに第3のシンプルプラネタリギヤセッ
トのリングギヤ135とキャリヤ133の間で減速され
て出力軸800を開動する。
2速の変速比は、
(1+λ□)× (1+λ3)
で示される。
伝達トルクが大となる2速においても、径の大なる部材
であるリンクギヤ115を入力部材として利用すること
ができ、反力を支持する経路中に2個の一方向クラッチ
が直列に介在するので1強度的に有利であり、変速ショ
ックも吸収することができる。
であるリンクギヤ115を入力部材として利用すること
ができ、反力を支持する経路中に2個の一方向クラッチ
が直列に介在するので1強度的に有利であり、変速ショ
ックも吸収することができる。
2速のエンジンブレーキ時には、第3のブレーキ23を
係合せしめる。
係合せしめる。
第5図は3速の動力伝達経路を示す。2速から3速への
変速は第2のクラッチ12を係合することで達成する。
変速は第2のクラッチ12を係合することで達成する。
入力軸240は第1のクラッチ11を介して第1の中間
軸610に接続するとともに、第2のクラッチ12を介
して第2の中間軸620に接続する。さらに、第4のク
ラッチ14が係合しているので、第2の中間軸620と
第3の中間軸630の接続は維持される。
軸610に接続するとともに、第2のクラッチ12を介
して第2の中間軸620に接続する。さらに、第4のク
ラッチ14が係合しているので、第2の中間軸620と
第3の中間軸630の接続は維持される。
第2のクラッチ12が係合して入力が与えらることによ
り、第1の一方向クラッチ31が係合して第2のシンプ
ルプラネタリギヤセットのサンギヤ121にも入力を与
える。したがって、第1及び第2のシンプルプラネタリ
ギヤセットは一体に回転し1両方で動力を分担して伝達
する。このとき、第2の一方向クラッチ32はフリーと
なって第2の連結部材160もつれ回りする。従って、
入力軸240の回転は変速を受けることなく第1の連結
部材150を介して第3のシンプルプラネタリギヤセッ
トのリングギヤ135へ伝達される。
り、第1の一方向クラッチ31が係合して第2のシンプ
ルプラネタリギヤセットのサンギヤ121にも入力を与
える。したがって、第1及び第2のシンプルプラネタリ
ギヤセットは一体に回転し1両方で動力を分担して伝達
する。このとき、第2の一方向クラッチ32はフリーと
なって第2の連結部材160もつれ回りする。従って、
入力軸240の回転は変速を受けることなく第1の連結
部材150を介して第3のシンプルプラネタリギヤセッ
トのリングギヤ135へ伝達される。
サンギヤ131は反力を受けるが、第3の一方向クラッ
チ33が係合するためにサンギヤ131は固定され、リ
ングギヤ135の回転はキャリヤ133との間で減速さ
れて出力軸800に伝達される。
チ33が係合するためにサンギヤ131は固定され、リ
ングギヤ135の回転はキャリヤ133との間で減速さ
れて出力軸800に伝達される。
3速の変速比は。
1+λ。
で示される。
エンジンブレーキ時には、第1のブレーキ21を係合し
て反力の支持経路を維持する。第1表からも明らかなよ
うに、第1のブレーキ21は3速のエンジンブレーキ時
にのみ係合する。
て反力の支持経路を維持する。第1表からも明らかなよ
うに、第1のブレーキ21は3速のエンジンブレーキ時
にのみ係合する。
第6図は4速の動力伝達経路を示す。3速から4速への
変速は第5のクラッチ15を係合することで達成する。
変速は第5のクラッチ15を係合することで達成する。
第5のクラッチ15が係合することにより第2の連結部
材160と軸部材760は接続して一体に回転する。軸
部材760の回転は第3の一方向クラッチ33を開放し
、サンギヤ131は一体に回転する。これにより、第3
のシンプルプラネタリギヤセットも相対回転をすること
なく一体に回転して遊星歯車装置全体は直結状態となる
。
材160と軸部材760は接続して一体に回転する。軸
部材760の回転は第3の一方向クラッチ33を開放し
、サンギヤ131は一体に回転する。これにより、第3
のシンプルプラネタリギヤセットも相対回転をすること
なく一体に回転して遊星歯車装置全体は直結状態となる
。
従って4速の変速比は、
となる。
次に4速から5速へ変速する直前に、この自動変速機に
あっては、4A速と称する第7図に示す動力伝達経路に
切換える。この切換は変速比を変更するためのものでは
なく、5速への変速を円滑に達成するための操作であっ
て、第1のクラッチ11を開放することで達成する。こ
の操作により第1の中間軸610は動力伝達には関与し
なくなるが、第2のシンプルプラネタリギヤセットのキ
ャリヤ123とサンギヤ121と第4の中間軸640と
一方向クラッチ31と第3の中間軸630により、第1
及び第2のシンプルプラネタリギヤセットを直結する。
あっては、4A速と称する第7図に示す動力伝達経路に
切換える。この切換は変速比を変更するためのものでは
なく、5速への変速を円滑に達成するための操作であっ
て、第1のクラッチ11を開放することで達成する。こ
の操作により第1の中間軸610は動力伝達には関与し
なくなるが、第2のシンプルプラネタリギヤセットのキ
ャリヤ123とサンギヤ121と第4の中間軸640と
一方向クラッチ31と第3の中間軸630により、第1
及び第2のシンプルプラネタリギヤセットを直結する。
第3のシンプルプラネタリギヤセットの直結状態には変
化はないので、4A速の変速比は4速と同じ。
化はないので、4A速の変速比は4速と同じ。
のままである。
第1の一方向クラッチ31は1速段と3速段と4速段と
この4A速段で係合することになる。
この4A速段で係合することになる。
第8図は5速の動力伝達経路を示す、4A速から5速へ
の変速は第2のブレーキ22を係合することで達成する
。第2のブレーキ22が係合することにより第4の中間
軸640とともに第2のシンプルプラネタリギヤセット
のサンギヤ121は固定される。このときに第1の一方
向りラッチチ31は係合からフリー状態となり、切換え
を円滑、にする、第2のシンプルプラネタリギヤセット
のキャリヤ123には第3の中間軸630を介して入力
軸240の回転が与えられているので、リングギヤ12
5は増速駆動され、その回転は第1の連結部材150を
介して第3のシンプルプラネタリギヤセットのリングギ
ヤ135に伝達される。
の変速は第2のブレーキ22を係合することで達成する
。第2のブレーキ22が係合することにより第4の中間
軸640とともに第2のシンプルプラネタリギヤセット
のサンギヤ121は固定される。このときに第1の一方
向りラッチチ31は係合からフリー状態となり、切換え
を円滑、にする、第2のシンプルプラネタリギヤセット
のキャリヤ123には第3の中間軸630を介して入力
軸240の回転が与えられているので、リングギヤ12
5は増速駆動され、その回転は第1の連結部材150を
介して第3のシンプルプラネタリギヤセットのリングギ
ヤ135に伝達される。
一方、第2のシンプルプラネタリギヤセットのキャリヤ
123の回転は、第2の連結部材160、第5のクラッ
チ15、軸部材760を介して第3のシンプルプラネタ
リギヤセットのサンギヤ131へも伝達される。従って
、第3のシンプルプラネタリギヤセットはリングギヤ1
35とサンギヤ131に回転を与えるいわゆるスプリッ
トタイプの遊星歯車列として作用し、リングギヤ135
の回転は小量減速されてキャリヤ133に伝達されて出
力軸800を駆動する。
123の回転は、第2の連結部材160、第5のクラッ
チ15、軸部材760を介して第3のシンプルプラネタ
リギヤセットのサンギヤ131へも伝達される。従って
、第3のシンプルプラネタリギヤセットはリングギヤ1
35とサンギヤ131に回転を与えるいわゆるスプリッ
トタイプの遊星歯車列として作用し、リングギヤ135
の回転は小量減速されてキャリヤ133に伝達されて出
力軸800を駆動する。
5速は全体としてオーバドライブとなるが、その変速比
は、 1/[−1+(λ2/(l+λ3))コで示される。
は、 1/[−1+(λ2/(l+λ3))コで示される。
第1のシンプルプラネタリギヤセットにおいては、増速
された第1の連結部材150の回転がキャリヤ113に
入力されてリングギヤ115を増速駆動する。リングギ
ヤ115とこれに接続する第1の中間軸610は動力伝
達には参加はしないが、高速で空転することは軸受等へ
の影響もあり望ましいことではない。
された第1の連結部材150の回転がキャリヤ113に
入力されてリングギヤ115を増速駆動する。リングギ
ヤ115とこれに接続する第1の中間軸610は動力伝
達には参加はしないが、高速で空転することは軸受等へ
の影響もあり望ましいことではない。
第1のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ111
を固定した場合には、リングギヤ115の増速比は大き
なものになるが、本自動変速機にあっては第2の中間軸
620を介してサンギヤ115へ入力回転を与え、リン
グギヤ115の増速比を積極的に抑制する。この対策に
よって、サンギヤ111とリングギヤ115の相対回転
速度を低減することができ、キャリヤ113が支持する
ピニオンの回転数も低減され、軸受、潤滑等の負担も軽
くなる。
を固定した場合には、リングギヤ115の増速比は大き
なものになるが、本自動変速機にあっては第2の中間軸
620を介してサンギヤ115へ入力回転を与え、リン
グギヤ115の増速比を積極的に抑制する。この対策に
よって、サンギヤ111とリングギヤ115の相対回転
速度を低減することができ、キャリヤ113が支持する
ピニオンの回転数も低減され、軸受、潤滑等の負担も軽
くなる。
5速のときには、第1のクラッチ11は開放されて、ハ
ブとドラムの間は相対回転する。第1のクラッチ11の
ハブは第1の中間軸610及びリングギヤ115と一体
に上述した増速比で回転する。しかし、第1のクラッチ
11のドラムには入力回転を与えであるので、ハブとの
間の相対回転は少くてすみ、クラッチの引摺り等の発生
を抑制することができる6 本発明の自動変速機においては以上のように。
ブとドラムの間は相対回転する。第1のクラッチ11の
ハブは第1の中間軸610及びリングギヤ115と一体
に上述した増速比で回転する。しかし、第1のクラッチ
11のドラムには入力回転を与えであるので、ハブとの
間の相対回転は少くてすみ、クラッチの引摺り等の発生
を抑制することができる6 本発明の自動変速機においては以上のように。
オーバドライブとなる5速時に、より増速される傾向を
もつ部材に対して、絶対回転と相対回転を低減する処置
を施しであるので、増速による影響を可及的に少くでき
る。
もつ部材に対して、絶対回転と相対回転を低減する処置
を施しであるので、増速による影響を可及的に少くでき
る。
第9図は後進時の動力伝達経路を示す。後進は第2のク
ラッチ12、第3のクラッチ13、第3のブレーキ23
を係合することで達成する。入力軸240の回転はクラ
ッチ12とクラッチ13を介して第4の中間軸640へ
伝達され、第2のシンプルプラネタリギヤセットのサン
ギヤ121を駆動する。ブレーキ23が係合することに
よりキャリヤ123が固定され、リングギヤ125は逆
方向に減速される。この回転は第1の連結部材150を
介して第3のシンプルプラネタリギヤセットのリングギ
ヤ135へ伝わる。サンギヤ131が受ける反力は第2
の一方向クラッチ32を係合する方向に作用するので、
軸部材760と第2の連結部材160は連結し、サンギ
ヤ131も固定される。リングギヤ135の回転はさら
に減速を受けて出力軸800に伝達される。
ラッチ12、第3のクラッチ13、第3のブレーキ23
を係合することで達成する。入力軸240の回転はクラ
ッチ12とクラッチ13を介して第4の中間軸640へ
伝達され、第2のシンプルプラネタリギヤセットのサン
ギヤ121を駆動する。ブレーキ23が係合することに
よりキャリヤ123が固定され、リングギヤ125は逆
方向に減速される。この回転は第1の連結部材150を
介して第3のシンプルプラネタリギヤセットのリングギ
ヤ135へ伝わる。サンギヤ131が受ける反力は第2
の一方向クラッチ32を係合する方向に作用するので、
軸部材760と第2の連結部材160は連結し、サンギ
ヤ131も固定される。リングギヤ135の回転はさら
に減速を受けて出力軸800に伝達される。
後進時の変速比は、
−(1+λ2)×(1+λ3)
で示される。
後進の変速段にあっても、反力を受ける経路中に第2の
一方向クラッチ32を介在させて衝撃を吸収する。
一方向クラッチ32を介在させて衝撃を吸収する。
エンジンブレーキ時には、反力を受ける経路に逆方向の
回転力が加わり、第2の一方向クラッチ32の係合を解
放しようとするが、この逆方向の回転力により第3の一
方向クラッチ33が係合して反力を受ける経路を維持す
る。
回転力が加わり、第2の一方向クラッチ32の係合を解
放しようとするが、この逆方向の回転力により第3の一
方向クラッチ33が係合して反力を受ける経路を維持す
る。
一般に、動力又は反力を伝達する経路中に一方向クラッ
チを介在させることにより、変速段の切換えの円滑化を
図ることができるが、経路に逆方向の回転力が加わると
、一方向クラッチの係合が解放されるので、その対策を
必要とする。通常は一方向りラッチトと並列にクラッチ
を配設し、−方向クラッチの係合が解放されるときに、
このクラッチを係合して伝達経路を維持する手段が採用
される。
チを介在させることにより、変速段の切換えの円滑化を
図ることができるが、経路に逆方向の回転力が加わると
、一方向クラッチの係合が解放されるので、その対策を
必要とする。通常は一方向りラッチトと並列にクラッチ
を配設し、−方向クラッチの係合が解放されるときに、
このクラッチを係合して伝達経路を維持する手段が採用
される。
本自動変速機にあっては、後進時のエンジンブレーキの
際に、第3の一方向クラッチが自動的に係合して反力を
受ける経路を維持する。
際に、第3の一方向クラッチが自動的に係合して反力を
受ける経路を維持する。
また、第2と第3の一方向クラッチは、強大なトルクを
伝達する1速又は2速のときの反力を受ける経路に直列
に挿入して円滑な変速を達成することを主たる目的とし
て配設する要素であるが、これらの一方向クラッチを後
進段の反力を受ける経路にも活用することができ、経済
的な装置を得ることができる。
伝達する1速又は2速のときの反力を受ける経路に直列
に挿入して円滑な変速を達成することを主たる目的とし
て配設する要素であるが、これらの一方向クラッチを後
進段の反力を受ける経路にも活用することができ、経済
的な装置を得ることができる。
第10図は各変速段における3列のシンプルプラネタリ
ギヤセットを構成するサンギヤ、キャリヤ、リングギヤ
の速度を示す線図である。
ギヤセットを構成するサンギヤ、キャリヤ、リングギヤ
の速度を示す線図である。
図中、IST、2ND、3RD、4TH,5TH,RE
Vはそれぞれ1速、2速、3速、4速、5速、後進を示
し、人力速度を1としてたときに出力部材である第3の
シンプルプラネタリギヤセットのキャリヤ133の速度
が表示されている。
Vはそれぞれ1速、2速、3速、4速、5速、後進を示
し、人力速度を1としてたときに出力部材である第3の
シンプルプラネタリギヤセットのキャリヤ133の速度
が表示されている。
3つのシンプルプラネタリギヤセットのギヤ比λ1.λ
2.λ、を変更することにより、各変速段の変速比の差
を小さくするクロスレシオ、又は変速比の差を大きくす
るワイドレシオの場合には。
2.λ、を変更することにより、各変速段の変速比の差
を小さくするクロスレシオ、又は変速比の差を大きくす
るワイドレシオの場合には。
特に最低速度段である1速の変速比を大とする必要があ
るが、1速と2速の入力部材を第1のシンプルプラネタ
リギヤセットのリングギヤ115に設定しであるので、
ギヤ比λ1.λ2.λ、を変更してワイドレシオ化を図
る際に、強度面での自由度が大きく、クロスレシオ、ワ
イドレシオ共に良好な変速比を得ることができる。
るが、1速と2速の入力部材を第1のシンプルプラネタ
リギヤセットのリングギヤ115に設定しであるので、
ギヤ比λ1.λ2.λ、を変更してワイドレシオ化を図
る際に、強度面での自由度が大きく、クロスレシオ、ワ
イドレシオ共に良好な変速比を得ることができる。
また、オーバドライブとなる5速においては、第1のシ
ンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ115の速度
は、サンギヤ111に入力1を与える構成としであるの
で、鎖線で示すように、リングギヤ115の速度比は2
以下に抑制することができ、高速回転部材に対する対策
が容易となる。
ンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ115の速度
は、サンギヤ111に入力1を与える構成としであるの
で、鎖線で示すように、リングギヤ115の速度比は2
以下に抑制することができ、高速回転部材に対する対策
が容易となる。
また、各変速段で一方向クラッチを使用し、2個の摩擦
係合要素を同時に切換えることがないので円滑な変速を
達成し、衝撃も吸収できる。
係合要素を同時に切換えることがないので円滑な変速を
達成し、衝撃も吸収できる。
[発明の効果]
本発明の自動変速機は以上のように、遊星歯車装置とし
てシンプルプラネタリギヤセットを用いるので、各ギヤ
の製作が容易で、高精度を達成しやすく、振動、騒音等
の発生を抑制する上で有効である。
てシンプルプラネタリギヤセットを用いるので、各ギヤ
の製作が容易で、高精度を達成しやすく、振動、騒音等
の発生を抑制する上で有効である。
そして、前進の低速度段である1速および2速の変速段
を構成する際に、反力を受ける経路中に2個の一方向ク
ラッチを直列に介在せしめであるので、一方向クラッチ
が有する機械的な衝撃吸収機能を最大限に利用して円滑
な変速を達成することができる。
を構成する際に、反力を受ける経路中に2個の一方向ク
ラッチを直列に介在せしめであるので、一方向クラッチ
が有する機械的な衝撃吸収機能を最大限に利用して円滑
な変速を達成することができる。
さらに、後進段を構成する際にも、反力を受ける経路中
に上述した2個の一方向クラッチを介在せしめる。後進
段の場合には、2個の一方向りラヅチは1反力を受ける
経路中に並列に挿入される。
に上述した2個の一方向クラッチを介在せしめる。後進
段の場合には、2個の一方向りラヅチは1反力を受ける
経路中に並列に挿入される。
従って、後進の際には、エンジン側から駆動輪側へ動力
を伝達する場合にも、又は駆動輪側からエンジン側へ動
力を伝達する場合にも、一方向クラッチが自動的に係合
して反力を受ける経路を形成する。
を伝達する場合にも、又は駆動輪側からエンジン側へ動
力を伝達する場合にも、一方向クラッチが自動的に係合
して反力を受ける経路を形成する。
従って、いわゆるエンジンブレーキ時にも何らのサーボ
装置を作動せしめる必要はなく、制御手段を全く必要と
しない等の効果を有する。
装置を作動せしめる必要はなく、制御手段を全く必要と
しない等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機の断面図。
第2図は本発明の自動変速機の概要を示す説明図。
第3図は1速の時の動力伝達経路を示す説明図、第4図
は2速の時の動力伝達経路を示す説明図、第5図は3速
の時の動力伝達経路を示す説明図、第6図は4速の時の
動力伝達経路を示す説明図、第7図はA4速の時の動力
伝達経路を示す説明図。 第8図は5速の時の動力伝達経路を示す説明図、第9図
は後進の時の動力伝達経路を示す説明図。 第10図は遊星歯車列の各要素を示す線図、第11図は
従来の自動変速機における動力伝達経路を示す説明図と
摩擦係合要素の作動表である。 1・・・・・・自動変速機。 2・・・・・・発進装置、 3・・・・・・変速機、 11・・・・・・第1のクラッチ。 12・・・・・・第2のクラッチ。 13・・・・・・第3のクラッチ。 14・・・・・・第4のクラッチ、 15・・・・・・第5のクラッチ。 21・・・・・・第1のブレーキ、 22・・・・・・第2のブレーキ、 23・・・・・・第3のブレーキ。 31・・・・・・第1の一方向クラッチ、32・・・・
・・第2の一方向クラッチ。 33・・・・・・第3の一方向クラッチ、110・・・
・・・第1のシンプルプラネタリギヤセット、120・
・・・・・第2のシンプルプラネタリギヤセット。 130・・・・・・第3のシンプルプラネタリギヤセッ
ト。 O・・・・・・入力軸、 0・・・・・・第1の中間軸、 0・・・・・・第2の中間軸、 O・・・・・・第3の中間軸、 0・・・・・・第4の中間軸、 O・・・・・・出力軸。
は2速の時の動力伝達経路を示す説明図、第5図は3速
の時の動力伝達経路を示す説明図、第6図は4速の時の
動力伝達経路を示す説明図、第7図はA4速の時の動力
伝達経路を示す説明図。 第8図は5速の時の動力伝達経路を示す説明図、第9図
は後進の時の動力伝達経路を示す説明図。 第10図は遊星歯車列の各要素を示す線図、第11図は
従来の自動変速機における動力伝達経路を示す説明図と
摩擦係合要素の作動表である。 1・・・・・・自動変速機。 2・・・・・・発進装置、 3・・・・・・変速機、 11・・・・・・第1のクラッチ。 12・・・・・・第2のクラッチ。 13・・・・・・第3のクラッチ。 14・・・・・・第4のクラッチ、 15・・・・・・第5のクラッチ。 21・・・・・・第1のブレーキ、 22・・・・・・第2のブレーキ、 23・・・・・・第3のブレーキ。 31・・・・・・第1の一方向クラッチ、32・・・・
・・第2の一方向クラッチ。 33・・・・・・第3の一方向クラッチ、110・・・
・・・第1のシンプルプラネタリギヤセット、120・
・・・・・第2のシンプルプラネタリギヤセット。 130・・・・・・第3のシンプルプラネタリギヤセッ
ト。 O・・・・・・入力軸、 0・・・・・・第1の中間軸、 0・・・・・・第2の中間軸、 O・・・・・・第3の中間軸、 0・・・・・・第4の中間軸、 O・・・・・・出力軸。
Claims (1)
- (1)発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機にお
いて、 発進装置の出力を伝達する入力軸と、3列のシンプルプ
ラネタリギヤセットと、入力軸と3列のシンプルプラネ
タリギヤセットの間に集約して配設する複数の摩擦係合
要素と、第1及び第2のシンプルプラネタリギヤセット
と前記複数の摩擦係合要素とを連結する多重構造の中間
軸と、第3のプラネタリギヤセットから出力を取出す出
力軸とを備え、 第1及び第2のシンプルプラネタリギヤセットと複数個
の摩擦係合要素は複数段の前進段と後進段を達成し、第
3のシンプルプラネタリギヤセットは前記第1および第
2のシンプルプラネタリギヤセットからの出力を入力と
してシンプルプラネタリギヤセットの1つの要素を固定
することによる減速又は2つの要素に入力を与えること
による減速とを選択的に達成する構成を備え、 前進の低速度段の反力を受ける経路中に2個の一方向ク
ラッチを直列に介在せしめるとともに、後進段の反力を
受ける経路中に前記2個の一方向クラッチを並列に介在
せしめて成ることを特徴とする自動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095310A JPH02275155A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095310A JPH02275155A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 自動変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02275155A true JPH02275155A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14134187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1095310A Pending JPH02275155A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02275155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103691542A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-02 | 莱歇研磨机械制造(上海)有限公司 | 一种煤磨机排渣箱安装结构 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1095310A patent/JPH02275155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103691542A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-02 | 莱歇研磨机械制造(上海)有限公司 | 一种煤磨机排渣箱安装结构 |
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