JPH022757B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022757B2 JPH022757B2 JP56013480A JP1348081A JPH022757B2 JP H022757 B2 JPH022757 B2 JP H022757B2 JP 56013480 A JP56013480 A JP 56013480A JP 1348081 A JP1348081 A JP 1348081A JP H022757 B2 JPH022757 B2 JP H022757B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tilt
- lever
- way valve
- bracket
- swivel bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 24
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 4
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/10—Means enabling trim or tilt, or lifting of the propulsion element when an obstruction is hit; Control of trim or tilt
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、船外機のチルトアツプ動作に連動
してチルトレバーをチルトロツク位置へ戻す装置
に関するものである。
してチルトレバーをチルトロツク位置へ戻す装置
に関するものである。
船外機においては、船体に固定したクランプブ
ラケツトに、スイベルブラケツトを水平な支軸で
軸着し、このスイベルブラケツトと共に推進ユニ
ツトを回動して推進ユニツトを水中から引揚げた
り(チルトアツプ)、水中へ降ろしたり(チルト
ダウン)するようになつている。チルトアツプ状
態に保持するためには、スイベルブラケツトにチ
ルトストツプレバーを回動可能に設け、チルトア
ツプした状態でこのチルトストツプレバーを回動
したクランプブラケツトとスイベルブラケツトと
の間に挾持する。またチルトダウン状態に保持す
るためにチルトロツク機構を備える。
ラケツトに、スイベルブラケツトを水平な支軸で
軸着し、このスイベルブラケツトと共に推進ユニ
ツトを回動して推進ユニツトを水中から引揚げた
り(チルトアツプ)、水中へ降ろしたり(チルト
ダウン)するようになつている。チルトアツプ状
態に保持するためには、スイベルブラケツトにチ
ルトストツプレバーを回動可能に設け、チルトア
ツプした状態でこのチルトストツプレバーを回動
したクランプブラケツトとスイベルブラケツトと
の間に挾持する。またチルトダウン状態に保持す
るためにチルトロツク機構を備える。
チルトダウン状態からチルトアツプするために
は前記チルトロツク機構を解除しさらにチルトス
トツプレバーをチルトアツプ位置へ回動する。反
対にチルトダウンする場合はチルトロツク機構を
ロツク可能な状態にしたうえ、さらにチルトスト
ツプレバーをチルトダウン位置へ戻さねばならな
い。
は前記チルトロツク機構を解除しさらにチルトス
トツプレバーをチルトアツプ位置へ回動する。反
対にチルトダウンする場合はチルトロツク機構を
ロツク可能な状態にしたうえ、さらにチルトスト
ツプレバーをチルトダウン位置へ戻さねばならな
い。
このように従来のものはチルトアツプ、チルト
ダウンの際に2種類の操作が必要で、チルトロツ
ク機構を解除したまま航走すると、航走中に推進
ユニツトがはね上がることがあり得る。
ダウンの際に2種類の操作が必要で、チルトロツ
ク機構を解除したまま航走すると、航走中に推進
ユニツトがはね上がることがあり得る。
そこでチルトストツプレバーに連動してチルト
ロツク機構を作動させることにすることが同一出
願人により提案されているが(特願昭53−154147
号)、その連動機構にはリンク、レバー、フツク、
ばね等が使用され構造が複雑で部品点数も増える
という不都合があつた。
ロツク機構を作動させることにすることが同一出
願人により提案されているが(特願昭53−154147
号)、その連動機構にはリンク、レバー、フツク、
ばね等が使用され構造が複雑で部品点数も増える
という不都合があつた。
この発明はこのような不都合に鑑みなされたも
ので、簡単な機構でチルトストツプレバーにチル
トロツク機構を連動させ、部品点数も減らすこと
が可能な船外機のチルトレバー戻し装置を提供す
ることを目的とする。
ので、簡単な機構でチルトストツプレバーにチル
トロツク機構を連動させ、部品点数も減らすこと
が可能な船外機のチルトレバー戻し装置を提供す
ることを目的とする。
この発明はこの目的を達成するため、スイベル
ブラケツトとクランプブラケツトにそれぞれ上・
下端が軸着され前記スイベルブラケツトの昇降に
伴つて伸縮する油圧作動器と、この作動器の上・
下各油室をつなぐバイパス路に設けられ上油室へ
の作動油の流動を規制してチルトロツクするチル
トロツク弁と、このチルトロツク弁を開きロツク
解除するチルトレバーとを備え、前記チルトスト
ツプレバーはそのチルトアツプ位置で前記チルト
レバーに係接し、前記チルトレバーをチルトロツ
ク位置へ戻すように構成したものである。以下図
面に示す実施例に基づいてこの発明を詳細に説明
する。
ブラケツトとクランプブラケツトにそれぞれ上・
下端が軸着され前記スイベルブラケツトの昇降に
伴つて伸縮する油圧作動器と、この作動器の上・
下各油室をつなぐバイパス路に設けられ上油室へ
の作動油の流動を規制してチルトロツクするチル
トロツク弁と、このチルトロツク弁を開きロツク
解除するチルトレバーとを備え、前記チルトスト
ツプレバーはそのチルトアツプ位置で前記チルト
レバーに係接し、前記チルトレバーをチルトロツ
ク位置へ戻すように構成したものである。以下図
面に示す実施例に基づいてこの発明を詳細に説明
する。
第1図はこの発明の一実施例の要部を船尾板側
から一部断面して見た正面図、第2,3図は一部
を断面した側面図であり、第2図はチルトダウン
状態をまた第3図はチルトアツプ状態を示す。第
4図は油圧作動器の断面図、第5図はその―
線断面図、第6図は第5図の―線断面で示す
チルトロツク弁の動作説明図、また第7図と第8
図はそれぞれ第1図と第2図における―線断
面図と―線断面図である。
から一部断面して見た正面図、第2,3図は一部
を断面した側面図であり、第2図はチルトダウン
状態をまた第3図はチルトアツプ状態を示す。第
4図は油圧作動器の断面図、第5図はその―
線断面図、第6図は第5図の―線断面で示す
チルトロツク弁の動作説明図、また第7図と第8
図はそれぞれ第1図と第2図における―線断
面図と―線断面図である。
第1〜3図において符号符号2は船尾板、4は
クランプブラケツトであつて、クランプブラケツ
ト4は船尾板2の後面へクランプボルト6および
船尾板2を貫通するボルト8により固定されてい
る。クランプブラケツト4は上部が船尾板2の上
端縁に係合するように折曲された一対の側板4
a,4bを備え、両側板4a,4bはその上部が
後記スイベルブラケツト14を挾むように水平な
支軸10で連結され、またその下部は連結部材1
2によつて互いに連結されている。なお連結部材
12は第1図に示すように各3本のボルト13で
各側板4a,4bに結合されている。14はスイ
ベルブラケツトであつて前記支軸10によつてク
ランプブラケツト4に軸着され、上下方向へ回動
可能となつている。このスイベルブラケツト14
には前記支軸10と直交する筒状の軸受部16が
一体に形成され、ここに推進ユニツトが回動自在
に取付けられる。すなわちエンジン、プロペラ等
を有する推進ユニツトは、この軸受部16に貫挿
された不図示のステアリング軸の上・下端に、ブ
ラケツト18,20を介して固定されている。ス
イベルブラケツト14の下端には、クランプブラ
ケツト4方向へ延出する腕部22(第2,3図)
が一体に形成される一方、クランプブラケツト4
にはその両側板4a,4bにチルトロツクロツド
24が貫挿され、腕部22の端面をこのチルトロ
ツクロツド24に当接させることにより、チルト
ダウン状態での位置決めを行なう(第2図)。な
おチルトロツクロツド24は側板4a,4bへの
取付位置を変更可能となつていて、このチルトロ
ツクロツド24の取付位置を変えることにより、
推進ユニツトのチルトダウン時の固定角度を調節
できる。
クランプブラケツトであつて、クランプブラケツ
ト4は船尾板2の後面へクランプボルト6および
船尾板2を貫通するボルト8により固定されてい
る。クランプブラケツト4は上部が船尾板2の上
端縁に係合するように折曲された一対の側板4
a,4bを備え、両側板4a,4bはその上部が
後記スイベルブラケツト14を挾むように水平な
支軸10で連結され、またその下部は連結部材1
2によつて互いに連結されている。なお連結部材
12は第1図に示すように各3本のボルト13で
各側板4a,4bに結合されている。14はスイ
ベルブラケツトであつて前記支軸10によつてク
ランプブラケツト4に軸着され、上下方向へ回動
可能となつている。このスイベルブラケツト14
には前記支軸10と直交する筒状の軸受部16が
一体に形成され、ここに推進ユニツトが回動自在
に取付けられる。すなわちエンジン、プロペラ等
を有する推進ユニツトは、この軸受部16に貫挿
された不図示のステアリング軸の上・下端に、ブ
ラケツト18,20を介して固定されている。ス
イベルブラケツト14の下端には、クランプブラ
ケツト4方向へ延出する腕部22(第2,3図)
が一体に形成される一方、クランプブラケツト4
にはその両側板4a,4bにチルトロツクロツド
24が貫挿され、腕部22の端面をこのチルトロ
ツクロツド24に当接させることにより、チルト
ダウン状態での位置決めを行なう(第2図)。な
おチルトロツクロツド24は側板4a,4bへの
取付位置を変更可能となつていて、このチルトロ
ツクロツド24の取付位置を変えることにより、
推進ユニツトのチルトダウン時の固定角度を調節
できる。
26は筒型の油圧作動器であり、その上端部す
なわちシリンダ28の上端部はスイベルブラケツ
ト14へピン30で軸着され、もの下端部すなわ
ちピストンロツド32の下端部は、クランプブラ
ケツト4の連結部材12へピン34で軸着されて
いる。シリンダ28内には、ピストンロツド32
に固定されたピストン36によつて、上油室38
と下油室40とが画成され、上油室38の上方は
圧縮ガスを収容するガス室42となつている(第
4図)。ピストン36にはピストン36の上昇時
に作動油の流動を許容する1個の一方向弁44
と、下降時に作動油の流動を許容する3個の一方
向弁46とが組付けられ(第5図)、これらの弁
44,46を作動油が通過する際に減衰作用を発
生する。シリンダ28には上油室38と下油室4
0とを連通するバイパス路48が形成されてい
る。バイパス路48の下端は下油室40の下部へ
小孔50(第4図)により連通し、またバイパス
路48の上端はチルトロツク弁としての一方向弁
52を介して上油室38へ連通する。すなわち上
油室38に開口する水平な連通孔54(第5図)
と直交するように一方向弁52の弁室53はこの
連通孔54へ開口し、この弁室53内の弁球56
は連通孔54への開口を閉じるようにばねで押圧
され、前記バイパス路48の上端がこの弁室53
へ開口している。従つてこの一方向弁52はピス
トン36の上昇行程においては上油室38から下
油室40へ作動油の流動を許容するが、その反対
方向への流動は阻止する。第5,6図において5
8は一方向弁52の開閉操作軸、60はこの操作
軸58に固定されたカムであり、このカム60は
略円柱状であつて弧状の切欠き62を有する。6
4はプツシユロツドであり、その一端は前記連通
孔54を横断して一方向弁52の弁球56に対向
し、その他端はカム60の外周面に対向してい
る。従つてカム60の切欠き62の切欠き面がプ
ツシユロツド64と略直交するように位置する第
6図Aの場合には、弁球56は弁室53と連通孔
54との開口を閉じ一方向弁52は本来の一方向
弁としての作用をする。また操作軸58によつて
カム60を回動しプツシユロツド64がカム60
の円形の外周上に位置するようにすれば第6図B
の状態となり、弁球56は弁室53内へ押込まれ
て連通孔54は弁室53を介してバイパス路48
に連通する。このため一方向弁52は開いて作動
油は両方向へ流動可能となる。なおカム60の一
方の端面には2つの凹部66,68(第6図)が
形成され、ここにボール70(第5図)がバネ7
2によつて弾発的に押圧されている。このため操
作軸58は一方向弁52を一方向弁として作用さ
せる位置と不作動(開く)にする位置に確実に停
止する。
なわちシリンダ28の上端部はスイベルブラケツ
ト14へピン30で軸着され、もの下端部すなわ
ちピストンロツド32の下端部は、クランプブラ
ケツト4の連結部材12へピン34で軸着されて
いる。シリンダ28内には、ピストンロツド32
に固定されたピストン36によつて、上油室38
と下油室40とが画成され、上油室38の上方は
圧縮ガスを収容するガス室42となつている(第
4図)。ピストン36にはピストン36の上昇時
に作動油の流動を許容する1個の一方向弁44
と、下降時に作動油の流動を許容する3個の一方
向弁46とが組付けられ(第5図)、これらの弁
44,46を作動油が通過する際に減衰作用を発
生する。シリンダ28には上油室38と下油室4
0とを連通するバイパス路48が形成されてい
る。バイパス路48の下端は下油室40の下部へ
小孔50(第4図)により連通し、またバイパス
路48の上端はチルトロツク弁としての一方向弁
52を介して上油室38へ連通する。すなわち上
油室38に開口する水平な連通孔54(第5図)
と直交するように一方向弁52の弁室53はこの
連通孔54へ開口し、この弁室53内の弁球56
は連通孔54への開口を閉じるようにばねで押圧
され、前記バイパス路48の上端がこの弁室53
へ開口している。従つてこの一方向弁52はピス
トン36の上昇行程においては上油室38から下
油室40へ作動油の流動を許容するが、その反対
方向への流動は阻止する。第5,6図において5
8は一方向弁52の開閉操作軸、60はこの操作
軸58に固定されたカムであり、このカム60は
略円柱状であつて弧状の切欠き62を有する。6
4はプツシユロツドであり、その一端は前記連通
孔54を横断して一方向弁52の弁球56に対向
し、その他端はカム60の外周面に対向してい
る。従つてカム60の切欠き62の切欠き面がプ
ツシユロツド64と略直交するように位置する第
6図Aの場合には、弁球56は弁室53と連通孔
54との開口を閉じ一方向弁52は本来の一方向
弁としての作用をする。また操作軸58によつて
カム60を回動しプツシユロツド64がカム60
の円形の外周上に位置するようにすれば第6図B
の状態となり、弁球56は弁室53内へ押込まれ
て連通孔54は弁室53を介してバイパス路48
に連通する。このため一方向弁52は開いて作動
油は両方向へ流動可能となる。なおカム60の一
方の端面には2つの凹部66,68(第6図)が
形成され、ここにボール70(第5図)がバネ7
2によつて弾発的に押圧されている。このため操
作軸58は一方向弁52を一方向弁として作用さ
せる位置と不作動(開く)にする位置に確実に停
止する。
油圧作動器26は第1,2,3図に示すよう
に、一方向弁52の操作軸58が側方を指向する
ようその上・下端が各ブラケツト14,,4に軸
着され、この操作軸58にはチルトレバー74が
固定される。チルトレバー74は一方向弁52を
一方向弁として作用させる位置、すなわちチルト
ロツク位置において、第2,3図に実線で示すよ
うに後方へ略水平に延出している。このチルトレ
バー74には上方へ突出する突起76と、下方へ
突出する突起78とが形成されている。下方の突
起78は、第6図に示すようにカム60の装填部
分付近のシリンダ28外周に突設された突壁80
に係接するようにシリンダ28方向へ折曲されて
いる。このためチルトレバー74のチルトロツク
位置ではこの突起78が突壁80に当接してその
回動量が規制される。上方の突起76はチルトレ
バー74を第2,3図の仮想線位置、すなわちロ
ツク解除位置へ回動した時に、後記チルトストツ
プレバー82の回動軌跡の下端付近に進入する。
に、一方向弁52の操作軸58が側方を指向する
ようその上・下端が各ブラケツト14,,4に軸
着され、この操作軸58にはチルトレバー74が
固定される。チルトレバー74は一方向弁52を
一方向弁として作用させる位置、すなわちチルト
ロツク位置において、第2,3図に実線で示すよ
うに後方へ略水平に延出している。このチルトレ
バー74には上方へ突出する突起76と、下方へ
突出する突起78とが形成されている。下方の突
起78は、第6図に示すようにカム60の装填部
分付近のシリンダ28外周に突設された突壁80
に係接するようにシリンダ28方向へ折曲されて
いる。このためチルトレバー74のチルトロツク
位置ではこの突起78が突壁80に当接してその
回動量が規制される。上方の突起76はチルトレ
バー74を第2,3図の仮想線位置、すなわちロ
ツク解除位置へ回動した時に、後記チルトストツ
プレバー82の回動軌跡の下端付近に進入する。
82,82は一対のチルトストツプレバーであ
り、前記減衰器26の上方においてスイベルブラ
ケツト14を横断する支軸84の両端に固定さ
れ、2つのチルトストツプレバー82,82は一
体となつて回動する。なお支軸84は、第1図に
示すように2本の支軸84a,84b、連結管8
6およびこの連結管86と各支軸84a,84b
を貫通する割ピン88,88で構成される。また
第2,3図において90はこのチルトストツプレ
バー82,82の回動位置決めをするストツパで
あり、スイベルブラケツト14に突設されてい
る。
り、前記減衰器26の上方においてスイベルブラ
ケツト14を横断する支軸84の両端に固定さ
れ、2つのチルトストツプレバー82,82は一
体となつて回動する。なお支軸84は、第1図に
示すように2本の支軸84a,84b、連結管8
6およびこの連結管86と各支軸84a,84b
を貫通する割ピン88,88で構成される。また
第2,3図において90はこのチルトストツプレ
バー82,82の回動位置決めをするストツパで
あり、スイベルブラケツト14に突設されてい
る。
第1,7図において92はめくら栓であり、こ
のめくら栓92はクランプブラケツト4と支軸1
0との摺動部分へグリースを注入する注入孔94
に着脱可能に圧入されている。注入孔94の開口
縁は突出している。このためめくら栓92を取外
せば、従来多用されているグリースニツプル用の
グリース注入器をそのまま使用することができる
ばかりでなく、グリースニツプルを使用する場合
に比べて構造が簡単である。
のめくら栓92はクランプブラケツト4と支軸1
0との摺動部分へグリースを注入する注入孔94
に着脱可能に圧入されている。注入孔94の開口
縁は突出している。このためめくら栓92を取外
せば、従来多用されているグリースニツプル用の
グリース注入器をそのまま使用することができる
ばかりでなく、グリースニツプルを使用する場合
に比べて構造が簡単である。
また第2,8図に明らかなように、クランプブ
ラケツト4にはクランプボルト6のねじ孔のねじ
部を中心軸方向に切欠くように溝96が形成され
ている。このためこのねじ孔に付着した海水はこ
の溝96から容易に流出するのでねじ孔に塩が付
着しにくい。またここに塩が付着した場合でも、
クランプボルト6を回転する過程で、この塩は溝
96から脱落するのでクランプボルト6の回動が
円滑になる。
ラケツト4にはクランプボルト6のねじ孔のねじ
部を中心軸方向に切欠くように溝96が形成され
ている。このためこのねじ孔に付着した海水はこ
の溝96から容易に流出するのでねじ孔に塩が付
着しにくい。またここに塩が付着した場合でも、
クランプボルト6を回転する過程で、この塩は溝
96から脱落するのでクランプボルト6の回動が
円滑になる。
次にこの実施例の動作を説明する。チルトレバ
ー74を第2図実線で示すチルトロツク位置に
し、推進ユニツトをチルトダウンした状態では、
一方向弁52は第6図Aの状態にあるため一方向
弁として作用する。このため油圧作動器26の作
動油は下油室40から上油室38へバイパス路4
8を通つて流動することはない。チルトダウン状
態ではピストン38は第4図の位置にあり、前進
航走中において推進ユニツトが流木や岩等に当た
ると、その強い衝撃により下油室40の作動器は
一方向弁46を通り上油室38へ流れ、ピストン
38は下降して推進ユニツトは第2図で反時計方
向へ回動する。流木や岩等を通過した後は推進ユ
ニツトの自重と推進力とによりピストン38は元
の位置へ復帰し、この時上油室38内の作動器は
一方向弁44または52を通つて下油室40へ流
れる。なお一方向弁46は流木などの衝突による
大きい力が加わつた時には作動油の流動を許容す
るが、後進航走時にはその流動を十分に規制する
よう、その減衰力が決められている。
ー74を第2図実線で示すチルトロツク位置に
し、推進ユニツトをチルトダウンした状態では、
一方向弁52は第6図Aの状態にあるため一方向
弁として作用する。このため油圧作動器26の作
動油は下油室40から上油室38へバイパス路4
8を通つて流動することはない。チルトダウン状
態ではピストン38は第4図の位置にあり、前進
航走中において推進ユニツトが流木や岩等に当た
ると、その強い衝撃により下油室40の作動器は
一方向弁46を通り上油室38へ流れ、ピストン
38は下降して推進ユニツトは第2図で反時計方
向へ回動する。流木や岩等を通過した後は推進ユ
ニツトの自重と推進力とによりピストン38は元
の位置へ復帰し、この時上油室38内の作動器は
一方向弁44または52を通つて下油室40へ流
れる。なお一方向弁46は流木などの衝突による
大きい力が加わつた時には作動油の流動を許容す
るが、後進航走時にはその流動を十分に規制する
よう、その減衰力が決められている。
チルトアツプするためには、先づチルトレバー
74を第2図仮想線位置(ロツク解除位置)まで
回動し一方向弁52を第6図Bの状態に開く。推
進ユニツトを第2図反時計方向へ回動させれば油
圧作動器26の下油室40内の作動器はバイパス
路48、一方向弁52を通つて上油室38へ流入
し、油圧作動器26は伸びる。次に第2図破線位
置にあるチルトストツプレバー82を反時計方向
へ回し、第3図に示すようにその回動端をクラン
プブラケツト4の上端に当接させる。このためス
イベルブラケツト14とクランプブラケツト4と
の間にチルトストツプレバー82が挾持される形
となり、推進ユニツトはチルトアツプ位置に保持
される。チルトストツプレバー82をこの位置、
すなわちチルトアツプ位置に回動すると、チルト
レバー74の突起76がこのチルトストツプレバ
ー82の回動軌跡の下端に進入しているので、チ
ルトアツプレバー74はこの突起76に係接しチ
ルトレバー74を図の実線位置、すなわちチルト
ロツク位置へ戻す。このため一方向弁52は、再
び第6図Aの状態すなわちロツク状態へ復帰す
る。
74を第2図仮想線位置(ロツク解除位置)まで
回動し一方向弁52を第6図Bの状態に開く。推
進ユニツトを第2図反時計方向へ回動させれば油
圧作動器26の下油室40内の作動器はバイパス
路48、一方向弁52を通つて上油室38へ流入
し、油圧作動器26は伸びる。次に第2図破線位
置にあるチルトストツプレバー82を反時計方向
へ回し、第3図に示すようにその回動端をクラン
プブラケツト4の上端に当接させる。このためス
イベルブラケツト14とクランプブラケツト4と
の間にチルトストツプレバー82が挾持される形
となり、推進ユニツトはチルトアツプ位置に保持
される。チルトストツプレバー82をこの位置、
すなわちチルトアツプ位置に回動すると、チルト
レバー74の突起76がこのチルトストツプレバ
ー82の回動軌跡の下端に進入しているので、チ
ルトアツプレバー74はこの突起76に係接しチ
ルトレバー74を図の実線位置、すなわちチルト
ロツク位置へ戻す。このため一方向弁52は、再
び第6図Aの状態すなわちロツク状態へ復帰す
る。
推進ユニツトをチルトダウンする場合には、推
進ユニツトを第3図の位置から僅かに反時計方向
へ回動してチルトストツプレバー82を第2図破
線位置に戻せばよい。推進ユニツトはその自重に
より第3図で時計方向へ静かに回動する。この時
には、上油室38内の作動油はピストン36の一
方向弁44およびバイパス路48の一方向弁52
を通つて下油室40へ流れる。
進ユニツトを第3図の位置から僅かに反時計方向
へ回動してチルトストツプレバー82を第2図破
線位置に戻せばよい。推進ユニツトはその自重に
より第3図で時計方向へ静かに回動する。この時
には、上油室38内の作動油はピストン36の一
方向弁44およびバイパス路48の一方向弁52
を通つて下油室40へ流れる。
この発明は以上のように、チルトストツプレバ
ーをチルトアツプ位置に回動した時には、このチ
ルトストツプレバーがチルトレバーに係接し、こ
のチルトレバーをロツク解除位置からチルトロツ
ク位置へ戻すようにしたので、非常に簡単な構造
でこれらチルトストツプレバーとチルトレバーと
を連動させることができる。すなわちチルトスト
ツプレバーの操作だけで推進ユニツトをチルトダ
ウンすることが可能で、操作が簡単になるばかり
でなく、リンク機構やばね等が不要になるので部
品点数が少なくて済む。
ーをチルトアツプ位置に回動した時には、このチ
ルトストツプレバーがチルトレバーに係接し、こ
のチルトレバーをロツク解除位置からチルトロツ
ク位置へ戻すようにしたので、非常に簡単な構造
でこれらチルトストツプレバーとチルトレバーと
を連動させることができる。すなわちチルトスト
ツプレバーの操作だけで推進ユニツトをチルトダ
ウンすることが可能で、操作が簡単になるばかり
でなく、リンク機構やばね等が不要になるので部
品点数が少なくて済む。
第1図はこの発明の一実施例の要部を船尾板側
から見た一部断面正面図、第2図はチルトダウン
時を示す一部断面側面図、第3図はチルトアツプ
時を示す一部断面側面図、第4図は油圧作動器の
断面図、第5図はその―線断面図、第6図は
第5図の―線断面によるチルトロツク弁の動
作説明図、また第7図と第8図はそれぞれ第1図
と第2図の―線断面図と―線断面図であ
る。 4…クランプブラケツト、14…スイベルブラ
ケツト、26…油圧作動器、38…上油室、40
…下油室、52…チルトロツク弁としての一方向
弁、74…チルトレバー、82…チルトストツプ
レバー。
から見た一部断面正面図、第2図はチルトダウン
時を示す一部断面側面図、第3図はチルトアツプ
時を示す一部断面側面図、第4図は油圧作動器の
断面図、第5図はその―線断面図、第6図は
第5図の―線断面によるチルトロツク弁の動
作説明図、また第7図と第8図はそれぞれ第1図
と第2図の―線断面図と―線断面図であ
る。 4…クランプブラケツト、14…スイベルブラ
ケツト、26…油圧作動器、38…上油室、40
…下油室、52…チルトロツク弁としての一方向
弁、74…チルトレバー、82…チルトストツプ
レバー。
Claims (1)
- 1 回動可能なチルトストツプレバーをクランプ
ブラケツトとスイベルブラケツト間に挾持するこ
とによりチルトアツプ状態を保持する船外機にお
いて、前記スイベルブラケツトおよびクランプブ
ラケツトにそれぞれ上・下端が軸着され前記スイ
ベルブラケツトの昇降に伴つて伸縮する油圧作動
器と、この作動器の上・下各油室をつなぐバイパ
ス路に設けられ上油室への作動油の流動を規制し
てチルトロツクするチルトロツク弁と、このチル
トロツク弁を開きロツク解除するチルトレバーと
を備え、前記チルトストツプレバーはそのチルト
アツプ位置で前記チルトレバーに係接し、前記チ
ルトレバーをチルトロツク位置へ戻すようにした
ことを特徴とする船外機のチルトレバー戻し装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56013480A JPS57130893A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Tilt lever returning device for outer-ship machine |
| US06/343,467 US4419083A (en) | 1981-01-31 | 1982-01-28 | Tilt lever returning mechanism for outboard engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56013480A JPS57130893A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Tilt lever returning device for outer-ship machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130893A JPS57130893A (en) | 1982-08-13 |
| JPH022757B2 true JPH022757B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=11834277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56013480A Granted JPS57130893A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Tilt lever returning device for outer-ship machine |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4419083A (ja) |
| JP (1) | JPS57130893A (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60116592A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Sanshin Ind Co Ltd | 船舶推進機のチルトロック装置 |
| JPH0351280Y2 (ja) * | 1985-07-19 | 1991-11-01 | ||
| JPH062479B2 (ja) * | 1985-09-24 | 1994-01-12 | 三信工業株式会社 | 船外機のチルトストツプ装置 |
| US4676757A (en) * | 1986-04-07 | 1987-06-30 | Outboard Marine Corporation | Outboard motor tilt lock device |
| US4880346A (en) * | 1987-10-16 | 1989-11-14 | Brassette Duane J | Self-loading truck and tilt bed therefor |
| JP2585025B2 (ja) * | 1987-10-20 | 1997-02-26 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 船外機のチルトアップ支持装置 |
| JP2679793B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1997-11-19 | トーハツ株式会社 | 船外機のチルト装置 |
| US4863405A (en) * | 1988-04-20 | 1989-09-05 | Outboard Marine Corporation | Outboard motor tilt lock device |
| JPH01311987A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-15 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機 |
| US5102358A (en) * | 1990-05-14 | 1992-04-07 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device with trailing mechanism including positive mechanical latch |
| US5178568A (en) * | 1990-05-14 | 1993-01-12 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device with trailing mechanism including positive mechanical latch |
| US5052956A (en) * | 1990-05-14 | 1991-10-01 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device with dual position tilt lock |
| US6213822B1 (en) * | 1998-01-19 | 2001-04-10 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Tilt and trim unit for marine drive |
| JP4201149B2 (ja) * | 1999-04-09 | 2008-12-24 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機 |
| JP4519366B2 (ja) * | 2001-06-19 | 2010-08-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機のチルト機構 |
| US8025006B2 (en) * | 2007-12-06 | 2011-09-27 | Teleflex Canada Inc. | Means for providing up-relief to a hydraulic cylinder unit |
| JP5844668B2 (ja) * | 2012-03-22 | 2016-01-20 | ヤマハ発動機株式会社 | 懸架装置 |
| US9139275B2 (en) * | 2012-03-22 | 2015-09-22 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Suspension device for outboard motor and vessel propulsion apparatus |
| WO2025043716A1 (zh) * | 2023-09-01 | 2025-03-06 | 广东逸动科技有限公司 | 起翘装置、推进器及水域可移动设备 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2893342A (en) * | 1957-05-06 | 1959-07-07 | James V Langford | Outboard motor tilting unit |
| JPS5583697A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-24 | Sanshin Ind Co Ltd | Outboard machine |
| JPS55148690A (en) * | 1980-03-14 | 1980-11-19 | Sanshin Ind Co Ltd | Tilt-lock device of outboard engine |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP56013480A patent/JPS57130893A/ja active Granted
-
1982
- 1982-01-28 US US06/343,467 patent/US4419083A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57130893A (en) | 1982-08-13 |
| US4419083A (en) | 1983-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1077348A (en) | Hydraulic powered trim and tilt apparatus for marine propulsion devices | |
| US4419083A (en) | Tilt lever returning mechanism for outboard engine | |
| JPH031200B2 (ja) | ||
| JP4187125B2 (ja) | 船外機 | |
| JP3947258B2 (ja) | 船舶用推進装置の上下揺動装置 | |
| US4521202A (en) | Tilt locking system for ship propellers | |
| JPH08268387A (ja) | 船外推進機のパワー・トリム・チルト装置 | |
| US5102358A (en) | Marine propulsion device with trailing mechanism including positive mechanical latch | |
| US5178568A (en) | Marine propulsion device with trailing mechanism including positive mechanical latch | |
| JP4201149B2 (ja) | 船外機 | |
| JPH05178282A (ja) | 小型船舶の横揺れ減衰装置 | |
| US5052956A (en) | Marine propulsion device with dual position tilt lock | |
| JP2004149000A (ja) | 船舶用ガスシリンダ装置 | |
| JPH0948396A (ja) | 船舶用推進機の前後進切換装置 | |
| JP3252342B2 (ja) | 安全機能付き自動車用収納装置 | |
| US4726797A (en) | Tilt position holding device for outboard motor | |
| US4676757A (en) | Outboard motor tilt lock device | |
| US5006083A (en) | Tilting device for marine propulsion unit | |
| JP2945071B2 (ja) | 船外機用チルトシリンダ装置 | |
| EP1116650B1 (en) | Outboard engine | |
| US5049098A (en) | Marine propulsion device with tilt and trim assembly including roller transmitted thrust | |
| JP3404709B2 (ja) | 船外機における推進ユニットの姿勢保持装置 | |
| US5368509A (en) | Tilt lock system for outboard motor | |
| JPH01311988A (ja) | 船外機 | |
| JP3985935B2 (ja) | アクチュエータ、及びこれを備えるロック装置 |