JPH02275935A - フイルムキャリア - Google Patents

フイルムキャリア

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JPH02275935A
JPH02275935A JP30448689A JP30448689A JPH02275935A JP H02275935 A JPH02275935 A JP H02275935A JP 30448689 A JP30448689 A JP 30448689A JP 30448689 A JP30448689 A JP 30448689A JP H02275935 A JPH02275935 A JP H02275935A
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松幸 三輪
Rokusaburo Kaneko
金子 六三郎
Satoru Takemoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフィルムギヤリアに関し、更に詳しくはネガ検
定を行ってプリントするプリンタに用いて好適なフィル
ムキャリアに関するものである。
〔従来の技術] カラープリンタでは、自動露光制御装置が内蔵されてお
り、カラーネガ像から少なくとも1個の特性値を抽出し
、この特性値を用いた露光量演算式から、各色光毎に焼
付露光量を算出している。
実際には、焼付露光量と所定の関係を有する露光制御量
を算出し、この露光制御量に応してた冒」光の赤色成分
、緑色成分、青色成分をそれぞれ自動制御している。し
かしながら、カラーネガ像には多種多様なシーンがある
から、全てのカラーネガ像に対して適正な焼付露光量を
算出し、仕上がり良好なプリント写真を作成することば
事実上困難である。そこで、写真焼付の前にカラーネガ
検定を行い、自動露光制御では仕上がりが良好とならな
い特異シーンに対して、オペレータの経験によって補正
量を決定するようにしている。
上記ネガ検定は大量処理する場合には専用のネガ検定機
を用いて行い、また少量処理の場合にはプリント位置に
セットされたネガ像を焼付露光の前に観察して行ってい
る。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、少量処理の場合には、プリント位置にセ
ットされたネガ像をプリント前に観察してネガ検定する
ため、このネガ検定時間分だけプリント処理時間が増加
する。したがって、効率のよいプリント処理を行うこと
ができないという問題がある。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、ネガ検
定と焼付露光とを簡単な構成で同時並列処理することに
よって、プリント処理の能率を向上させるようにしたフ
ィルムキャリアを提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、135タイプのフィルムの
フルサイズコマのみならず、ハーフサイズコマに対して
も同様に効率の良いプリントを行うことができるように
したフィルムキャリアを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、露光窓のフィル
ム入側に、フィルム観察窓と、この観察窓及び露光窓の
間にループを形成する手段とを、フィルムキャリアに一
体的に設けたものである。
また、別発明は、上記フィルムキャリアをプリンタの焼
付光軸回りで90°回転自在に取り付けたものである。
また、別発明は、上記露光窓とフィルム観察窓とを備え
た一体型のフィルムキャリアに代えて、露光窓を備えた
プリント用フィルムキャリアのフィルム入側に、このフ
ィルムキャリアとは別体で、フィルム観察用フィルムキ
ャリアを併設し、このフィルム観察用フィルムキャリア
を、フィルム観察窓と、このフィルム観察窓と前記露光
窓との間でループを形成する子役とから構成したもので
ある。
〔作用〕
フィルム観察窓にセットされたコマに対しネガ検定が行
われ、ネガ検定済みのフィルムは露光窓の入側でループ
状に貯留される。一定量のループが形成された後に、プ
リント開始信号によりネガ検定済みのフィルムが露光窓
にセットされ自動的にプリント処理が行われる。従って
、従来のように露光窓にセットしたプリントコマに対し
ネガ検定する必要もなくなり、ネガ検定と焼付露光とを
同時に並行して処理することができ、プリント処理時間
を短縮することができるようになる。
また、フルサイズコマに代えて、バーフサイスコマをプ
リントする場合には、フィルムキャリアを回動手段を介
して焼付光軸の回りで90°回転して、コマの向きを変
える。これにより、ハーフサイズコマに対しても、焼付
露光とネガ検定とを同時に並行して処理することができ
るようになる。
(実施例〕 以下、圃面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
プリンタプロセサを示す第1回において、光源10から
放出された白色光は、光質調節部11により光質が調節
された後に拡散箱12に入射する。
光質調節部11は、露光制御量に基づき露光量を自動制
御するために光質を調節するものであり、シアン、マゼ
ンタ、イエローの各フィルタ13〜15を露光制御量に
応じて焼付光軸16内に自動的に挿入する。拡散箱12
で拡散された焼付光は、フィルムキャリヤ17にセット
されたカラー原画例えばカラーネガフィルム18を照明
する。
フィルムキャリア17の上方には、焼付レンズ20が配
置されており、露光位置にセットされたカラーペーパー
21にネガ像を結像させる。また、カラーペーパー21
と焼付レンズ20との間には、シャッタ25が配置され
ており、このシャッタ25はシャッタ駆動部26により
焼付光軸16に挿入される。カラーペーパー21はロー
ル状に巻き取られてマガジン27内に収納されており、
搬送ローラ対28により1コマずつ露光位置に引き出さ
れる。露光終了後のカラーペーパー21は周知のプロセ
サ29に送られ、現像処理された後、1コマ毎に切断さ
れて受げl11]、30にlト出される。
また、フィルムキャリア17の斜め上方にはスキャナー
31が配置されている。このスキャナ−31は、レンズ
32とCCD等のカラーイメージエリアセンザ33とか
ら構成されている。カラーイメージエリアセンザ33は
、カラーネガフィルム18を透過した焼付光を3色分解
測光してこの測光値を特性値算出部34に送る。特性値
算出部34は、I’ill]のマイクロコンピプーータ
から構成されており、各点の3色分解測光値等に基づき
自動的に3色の漏光補正データを演算する。得られた露
光補正データは後述するコン1−ローラ50に送られる
前記フィルムキャリア17には、露光位置に露光窓35
が設りられており、この露光窓35には、キャリアマス
ク36及びフィルム押さえ37が配置されている。二1
−ヤリアマスク36は、135タイプのフィルムのフル
ザイスコマ用とハーフサイズコマ用との2種類が用意さ
れており、これらの何れかを選択して露光窓35にセッ
トする。フィルム押さえ37は焼イ]露光時にソレノイ
ド(図示せず)により下方に付勢され、ネガフィルム1
8を押さえると共に、フィルムの移送中にはソレノイド
による付勢が解除されて、フィルJ・送りに支障のない
ようにされている。
このフィルムキャリア17は、回動手段40により露光
窓35の中心を通る光軸回りで90°回転自在に、プリ
ンタの作業台41に取り付けられている。第4図及び第
5図に示すように、回動手段40ば、ベース部材42と
、回動部材43と、これら部材42.43の間に配置さ
れる鋼球からなる位置決めボール44とから構成されて
いる。
ベース部材42には位置決め孔45が形成されている。
この孔45に、作業台41上から突出した位置決めピン
46が嵌合することで、フィルムキャリア17ばプリン
タの露光窓35に位置決めされる。また、ベース部材4
2の上面には、円周方向で90゛ピツチ毎に収納穴47
が形成されている。この収納穴47には前記ボール44
がその」−半分を穴縁から突出するようにして収納され
ている。
回動部材43はフィルムキャリア本体1.7A側に取付
はネジ50を介し取り付けられる。そして、その下面に
は、ベース部材42の収納穴47に対応する位置で円錐
状の係止穴51が形成されている。前記ヘース部)44
2は、取付はリング52によりフィルムギヤリア本体1
7A側に回動自在に取り伺けられている。また、取付は
リング52とベース部材42の周縁部下面との間には、
リング挟板ハネ53が配置されており、ベース部材42
を回動部材43側に付勢している。リング挟板ハネ53
は、第5図に示すように、円周方向に所定ピッチで多数
のハネ板部54を起設したものである。なお、このリン
グ挟板ハネ53の代わりに、他のコイルハネ等のハ矛材
を用いてもよい。
第2図に示すように、露光窓35のフィルム入側には、
フィルム観察窓38が設けられている。
このフィルム観察窓38の下方には、第1図に示すよう
に、ネガフィルム18を照明する照明用光源60と、こ
の光tA60からの白色光を拡散する拡散板61とが配
置されている。フィルム観察窓38は、ネガ検定を効率
よく行うために複数のコマ例えば2コマ分の大きさに形
成されており、画面のつながりを見ながら連続してネガ
検定を行うことができる。
また、フィルム観察窓38と、露光窓35との間には、
ネガフィルム18をループ状にして一時的に貯留するた
めのループ形成手段65が配置されている。このループ
形成手段65は、ループを上方に向かって湾曲させて形
成するためのガイド板66と、このガイド板66上でル
ープを形成するようにネガフィルム18を搬送するフィ
ルム観察窓側搬送ローラ対67及び露光窓側1般送lコ
ーラ対68と、これら各搬送ローラ対67.68を回転
制御するコントローラ70とから構成されている。
また、ガイド板66の上方には、ネガフィルム18の先
端を露光窓側搬送ローラ対68に案内するための可動ガ
イド板69が配置されている。この可動ガイド板69は
、ネガフィルム18の先端を露光窓側搬送ローラ対68
に案内後に、モークロ9Bの所定量の回転により取付は
軸69Aを中心として上方にはね上げられ、ガイド板6
6上に、ループ形成のための空間を形成する。ループは
、第1図に示すように、上方に向かって形成されるが、
これは下方に向けて形成することもできる。
また、本実施例では、ネガフィルム18の可撓性を利用
してフリーループを形成するようにしたが、これは例え
ばダンサ−ローラ等を用いて強制的に形成することもで
きる。
各1般送ローラ対67.68は、パルスモータ67A、
68Aで回転され、これらモータ67A68Aはドライ
バ67B、68Bを介しコントローラ70により駆動さ
れる。なお、搬送ローラ対67に代えて、ヘルドにより
ネガフィルムを上下方向から挾持して1般送するように
してもよい。
第6図に示すように、コン1〜1コーラ70は周知のマ
イクロコンピュータから構成されており、ROM72に
記憶した制御プログラムやRAM73に記憶した各種デ
ータ及び各センサからの出力信号に基づき、CPU74
により自動コマ送り制御を行う。この他に、第1図に示
すように、プリンタプロセサの光質調節部11やシャッ
タ駆動部26等の各種機構をも制御する。このため、コ
マ送りや各種機構を制御するためのキーボード77が設
けられている。キーボード77には、第1図に示すよう
に、各種モードを設定したり設定値を入力したりするた
めの英数字キー78や、ネガ検定結果を入力するための
補正キー79.1コマ毎にコマ送りするためのコマ送り
キー80、コマ位置を微調節するための微調キー81や
、スタートキ82等が設けられている。また、第6図中
の符号83.84はI10ボートであり、各ボート83
.84には、各センサ及びパルスモークが接続されてい
る。
フィルム観察窓側搬送ローラ対67の入側には、フィル
ム検出センサ86が配置されている。このセンサ86は
投光及び受光器からなる光電センサが用いられるが、こ
れに代えて、反射形の光電センサや機械的に検出するた
めのリミットスイッチ等を用いることもできる。また、
観察窓38の入側には、ネガフィルム18の各コマの先
頭エツジを検出して画面位置を特定するための画面セン
サ87と、各コマの位置をトラッキングするために基準
となる信号(本実施例ではフィルム先端検出信号)を発
する基準点検出センサ88とが一体的に設けられている
。画面センサ87のエツジ検出信号に基づき前記搬送ロ
ーラ対67の回転が停止され、各コマが露光窓35の所
定位置に正確にセットされる。基準点検出センサ88は
、フィルム検出センサ86と同様に、投光及び受光器か
ら構成されており、このセンサ88からのフィルム先端
検出信号に基づき、コントローラ70に内蔵するカウン
タを作動させ、ネガフィルム18の移送量に対応する、
例えば搬送ローラ対67の駆動パルス数を計数する。
また、露光窓35の入側にも、画面センサ89と基準位
置検出センサ90とが設けられており、観察窓側と同様
にして露光窓35にネガフィルム18の各コマを正確に
位置決めする。第3図に示すように、各センサ89,9
0はセンサ保持枠91内に取り付けられている。なお、
ネガ検定時に各コマの位置データをネガ検定データと共
に記憶して、この位置データをプリント時に用いる場合
には、露光窓35の入側位置に配置した画面センサ89
は省略することができる。
第7図に、前記画面センサ87及び基準点検出センサ8
8を分解して下側から見た状態を示す。
なお、露光窓側に配置される画面検出センサ89及び基
準点検出センサ90もフィルム観察窓例の画面検出セン
サ87と同様に構成されている。ネガフィルム18の移
送路の下方には、冷陰極管からなる光源92が配置され
ている。この光源92からの光はスリット板94のスリ
ント95を通過してネガフィルム18を下方から照明す
る。スリット板94は、取付板96の開口96Aに上方
から取りイ」げられる。ネガフィルム18を透過した光
は受光センサ100により測光される。受光センサは1
00は、IC基板101の裏面に、ネガフィル1.18
の幅方向に2mmの間隔で5個の受光部102A〜1.
02 F、を列設したガラス板103を接合したもので
ある。なお、中央の受光部102Cに対しフィルム送り
方向に1 mmの間隔をあげて1個の受光部102Fを
並設して、これを前記基準点検出センサ88の受光部と
している。受光部102A〜102Fは、周知のアモル
ファスシリコンフォトセンサで構成されている。アモル
ファスは、ガラス板等の上に均一な且つ大面積の膜を作
成することができるため、本実施例のように、帯状に且
つ所定ピッチで受光部102A〜102Fを列設するこ
とができる。
各受光部102A〜102Fは、ネガフィルム18の幅
方向に細長い矩形状に形成されている。
各受光部102A〜102Fの寸法は、135タイプの
ネガフィルム18の各画面18Aを検出する場合には、
2.4 mm程度の長さであり、幅は02mm程度であ
る。これら受光部102A〜102Eによるネガフィル
ム1B」−の帯状の走査ラインL a −1−eを第7
図及び第8図に示す。なお、受光部102Δ〜1.02
 Fの幅は−に記数値に限定されることなく、例えば0
.1〜0.5mmの範囲内で選択することが好ましい。
また、本実施例では、受光部102A〜102ト;を5
個としたが、ごれは適宜増減することができる。この増
減範囲は好ましくは、4ないし10の範囲であるがこれ
に限定されない。
また、IC基板101上には、第6図に示すプリアンプ
・l−V変換回路104が組の込まれている。このプリ
アンプ・+−V変換回路104は、各受光部102A〜
102Fで光電変換した微弱電流信号を増幅した後に電
圧信号に変換する。基板101は、取付板105の開口
106に上刃から取り付けられて、これにより開口10
6内にガラス板103が嵌めこまれる。
第6図に示すように、プリアンプ・l−V変換回路10
4からの電圧信じは、ゲイン調整アンプ107でゲイン
が調整された後に、第1及び第2の特性値抽出部108
,110に送られ、ここで、画面検出のための特性値V
Min 、及び(VMaxVMin )が抽出される。
すなわち、第1抽出部108では、各受光部102△〜
102Eからの電圧信号Va〜Veの内、最小値を抽出
し、これを特性値V Minとして、A/D変換器11
2に送る。
また、第2抽出部110は、各受光部102A〜102
Eからの電圧信号Va〜Veの内、最大値を抽出し、こ
れをVMaxとし、第1抽出部108からのV Min
 との差を特性値(VMax −VMin )として、
A/D変換器114に送る。8A/D変換器112,1
14でデジタル化された信号は、コントローラ70のI
10ボート83に送られる。
第8閏に、ネガフィルム18と、これの各画面18Aを
各受光部102△〜102Eで走査した時に得られる電
圧信号Va〜Veの一例と、これら各信号から抽出した
特性値VMin 、  VMax 。
(VMax−VMin )の−例とを示す。同図からも
判るように、’IJI性値V Minは、画面18Δ内
ては小さくなり、各画面18A間の余白1.8 Bであ
る素ネガ部では大きくなる。したがって、コンI・ロラ
70は、この特性(ifjVMinの象、激な変化を検
出することで、画面18Aと余白18Bとの境界である
エツジを判定することかてきる。11:、人二、′l、
lI性値(VMax −VMin )は、画面18Δ内
では大きくなり、余白1813では「0」に近い値にな
2)。
したがって、コン1−ローラ70は、この特性値(VM
ax −VMin )がほぼ「0」に変化する位置を、
コン1−ローラ70で検出することで、同様にして画面
18Aのエツジ位置を判定することができる。そして、
これら2個の特性値VMin、(VMax −VMin
 )の判定信号のANDをとることにより、最終的な画
面1.8Aのエツジ位置を判定する。
フィルム観察窓38への各画面18Δの位置決めは次の
ようにして行う。先ず、基準位置検出センサ88により
ネガフィルム18の先端を検出し、この検出時からフィ
ルム送り量を例えばパルスモタ67Δの駆動パルス数を
、i1数することで検出する。そして、これと上記画面
検出信号とにより、ネガフィルム1日の各画面18Aの
エツジ位置を先端からの送り量データで記憶し、この送
り量データに基づきネガフィルム18を移送して、各画
面18Aをフィルム観察窓38に位置決めする。
なお、基本的には同様にして、露光窓35にもネガフィ
ルム18の各画面18Aを位置決めする。
このように同一仕様の画面検出センサ87,89及び基
準位置検出センサ88,90からの出力信号に基づき、
同しく同一仕様の搬送ローラ対67.68及びパルスモ
ータ67A、68Aを制御して、各窓35.38に各画
面18Aを位置決めするので、常に各窓35.38には
同じ停止位置で各画面18Aが位置することになる。
しかしながら、各画面18Aのエツジ等が不明瞭な場合
には、この画面停止位置が正規停止位置に対しずれるこ
ともある。このずれ量は、各窓35.38のコマ送り装
置が共に同一仕様であるから、各窓35.38共にほぼ
同じ量になる。そこで、フィルム観察窓35で、正規停
止位置よりも少し位置がすれて停止した場合には、キー
ボード77の微調キー81を操作して、画面停止位置の
微調整を行う。これは、画面18Δを移動したい方向の
微調キー81を操作することで、該当する方向にパルス
モータ67Aを回転して行う。この微調キー81で入力
した位置補正量は、パルスモータ67Aの回転方向と駆
動パルス数とにより検出することができる。したがって
、この回転力向及び駆動パルス数をRAM73の該当エ
リアに、各画面18A毎に記憶する。
そして、露光窓35に各画面18Aをセットする際には
、画面検出センサ89からの信号と上記位置補正量とを
参照することにより、微調キー81を操作することなく
自動的に位置決めすることができる。以上の位置決め制
御の手順を第9図及び第10図に示す。第9図は、フィ
ルム観察窓38における制御手順を示し、第10図は露
光窓35における制御手順を示す。
次に、本実施例の作用を説明する。
先ず、フィルムキャリア17の観察窓38の入側にネガ
フィルム18をセットする。このセットによりフィルム
検出センサ86がONになり、各搬送ローラ対67.6
8が回転して、ネガフィルム18を観察窓38方向に移
送する。この移送途中に、ネガフィルム18の先端が基
準点検出センサ88により検出され、この検出信号に基
づき、コントローラ70内のカウンタがリセットされる
と共に、新たにフィルム移送量としてモータ67Aの駆
動パルス数がカウントされる。
また、画面検出センサ87がネガフィルム18のコマの
エツジを検出すると、一定量送り後にネガフィルム18
の送りを停止し、これによりコマは観察窓38内に位置
決めされる。この時、コマ位置が観察窓38内で正規位
置よりもずれている場合には、微調キー81を操作して
、ネガフィルム18を所定の位置にセットする。この微
調キー81の操作時には駆動パルス数は、モータ67A
の回転方向に応じて減算あるいは加算力うン1−される
ため、正確な位置データを得ることができる。
オペレータは、観察窓38に位置したコマを観察し、ネ
ガ検定を行う。なお、このネガ検定は、スキャナー31
により自動的に露光量補正データの算出が行われるため
、これを補足するようなおよその補正方向を指示するよ
うなものでよい。例えばカラーフエリアや濃度フエリア
の有無、あるいは人物写真か風景写真か等の、スキャナ
ーでは苦手な画像を正しく認識させるための補足情報で
あればよい。ネガ検定結果はキーボード77からコント
ローラ70に入力され、内蔵するカウンタのコマ位置デ
ータと共にRAM73に記憶される。
このようにして、適当数のコマがネガ検定されると、ネ
ガフィルム18の先端は露光窓35人側の基準位置検出
センサ90に到達し、このセンサをONにする。この検
出信号に基づきコントローラ70は、露光窓側搬送ロー
ラ対68の回転を停止すると共に、可動ガイド板69を
上方にはね上げる。これにより、ガイド板66上には、
ネガフィルム18をループ状に一時的に貯留する空間が
形成される。ネガフィルム18の一定量がフリーループ
として貯留されることで、ループ検出センザ85により
、あるいはオペレータのスターI−キー82の操作によ
り、プリントが開始される。また、このプリンI・中に
おいてもネガ検定が次々と行われる。
プリントは次のようにして行われる。先ず、ループ形成
ステージ65て所定のループ量に貯留された後に、露光
窓35に送られ、画面検出センサ89によるエツジ位置
検出時号、基準位置検出センサ90からの先端検出信号
、及びフィルム観察窓38で入力された位置補正量に基
づき、各画面が露光窓35に位置決めされる。すなわち
、コンI・ローラ70は、露光窓側画面検出センサ89
によるエツジ検出数に基づきフィルム先端からの画面数
を把握する。そして、この画面数に基づきRAM73の
所定領域の位置補正データを読み出して、露光窓12に
現在位置している画面がフィル1、観察窓35で位置補
正量が入力されたものか否かを判定する。この判定結果
により、位置補正量がある場合には、位置補正量を加味
したフィルム移送を行う。また、位置補正量がない場合
には、通常のエツジ位置検出時を基準にした定量送りを
行う。これにより、露光窓35には、各画面がずれるこ
となく正確に位置決めされる。
位置決めされた画面に対しては、スキャナで測光が行わ
れ、この測光結果とネカ検定結果とに法づいて露光量が
算出され、これに基つき焼付露光が行われる。焼付露光
を終了して、新たな未露光のカラーペーパー21が露光
位置にセットされると、コントローラ70はコマ送り信
号を出力する。
そして、ループ里、コマ送り信号、及び画面検出信号と
に基づき、以下順次、露光窓35に各画面をセットする
。焼付露光されたカラーペーパー21はプロセザ部29
に送られ、ここで現像処理される。
また、135タイプフイルノ、のフルサイズからハーフ
サイズに切り換える場合には、第11図に示すように、
フィルムキャリア17を焼(q光軸16の回りに反時計
方向に回す。これにより、第4図における回動部材43
がボール44を乗り越えて回動し始める。そして、90
°回転すると、係止穴51内にボール44の上半分が収
納され、この位置で回動が規制される。このフィルムキ
ャリア17の90°回動後に、フィルムキャリア17の
キャリアマスク36をフルサイズのものからハーフサイ
ズのものに取り替える。図中の符号35Aばフルサイズ
コマ用の開口を、35Bはバーフサイスコマ用の開口を
それぞれ示す。なお、このキャリアマスク36の交換に
代えて、唱公昭615135号公報に示されるように、
フィルムキャリアの90°回転に連動させて、マスク開
口がフルサイズからハーフサイズにものに切り替わるよ
うな可変型キャリアマスクを用いることもできる。
上記実施例では、フィルムキャリア17に、露光窓35
と観察窓38とを一体的に設&)、これをプリンタプロ
セザの作業台に取り付けるようにしたが、本発明はこれ
に限定されることなく、第12図に示すように、露光窓
120と観察窓121とを別個のフィルムキャリア12
3.12iこ設けるようにしてもよい。この場合には、
タイミングヘルl−126を介しモータ125て回転さ
れる搬送ローラ対127によりネガフィルム18を観察
窓121の所定位置に位置させる。フィルムキャリア1
23,1.24の間でフィルムキャリア124側には、
ネガフィルム18の先端を露光窓120例のフィルムキ
ャリア123に案内するための可動ガイド板128が配
置されている。この可動ガイド板127ば、フィルl、
先◇:L1を第2フイルムキヤリア123側に案内後は
、モータ129の回動により上方にはね上げられ、各フ
ィルムキャリア123,124の間にループを形成する
。このように観察窓121を備えたフィルムキャリア1
24を設け、このフィルムキャリア124を、既設の単
に露光窓を備えただけのフィルJ、キャリア123に併
設することで、既設のプリンタプロセザの能率を構成簡
単にして向上することができる。
なお、上記各実施例ではフィルム観察窓38121を2
コマ分の長さで形成し、2コマを連続してネガ検定する
ようにしであるが、これは、1コマ、あるいは3コマ以
上の大きさに形成してもよい。
また、上記実施例では、スキャナー31によりネガフィ
ルム18のコマの各点を測光し、この測光値に基づきパ
ターン識別を行い精度の高い焼付露光を行うようにした
が、現状のようにネガ検定を細かく行えば、単にCds
等の測光センサを用い、LATDのみに基づき露光量を
演算し、これにより焼付露光することもでき、この場合
にはスキャナーを省略することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、露光窓のフィル
ム入側にフィルム観察窓を設け、この観察窓と露光窓と
の間にループを形成する手段を設&Jたから、従来のよ
うに露光窓にセットしたプリントコマに対しネガ検定す
る必要もなくなり、ネガ検定と焼付処理とを同時に並行
して処理することができる。したがって、プリント処理
を能率よく行うことができるようになる。
また、フィルムキャリアを回動手段を介して焼付光軸の
回りで90°回転させ、フィルム観察窓を手前側に位置
させることで、ハーフサイズのプリントを簡単に行うこ
とができる。この場合、コマの向きがフルザイスの場合
と同じ向きになるから、ネガ検定をフルサイズコマと同
しような悪貨で容易に行うことができる。しかも、コマ
がフィルムキャリアの90°回転により操作者の手前側
に位置するため、ネガ検定がより一層容易となる。
これにより、ハーフサイズコマに対しでも、焼(=1露
光とネガ検定とを同時に並行して処理することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施したフィルムキャリアを用いた
プリンタプロセサを示す概略図である。 第2図は、同実施例におけるフィルトキャリアの全体外
観を示す斜視図である。 第3図は、同平面図である。 第4図は、回動手段を示すためのフィルムキャリアの縦
断面図である。 第5図は、回動手段を示す分解斜視図である。 第6図は、受光センサからの信号に基づき画面を検出す
る機能を示すブロック図である。 第7図は、画面検出センサを分解して示す斜視図である
。 第8図は、ネガフィルムと、これの画面を走査した時の
各受光部からの信号と、この信号から抽出した特性値と
を示す説明図である。 第9図は、フィルム観察窓における自動コマ送り手順を
示す流れ図である。 第10図は、露光窓における自動コマ送り手順を示す流
れ図である。 第11図は、回動手段によりフィルムキャリアの向きを
90°変える状態を示す平面図である。 第12図は、他の実施例のフィルムキャリアを示す平面
図である。 65 ・ ・ ・ 70 ・ ・ ・ 86 ・ ・ ・ 87.89 88、 90 ループ形成手段 ]ントローラ フィルム検出センサ ・・・画面検出センサ ・・・基準位置検出センサ。 17・・・フィルムキャリア 18・・・ネガフィルム 35.120・・・露光窓 38.121・・・フィルム観察窓 n n  u ’o  の

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムを露光窓に案内してプリントするための
    フィルムキャリアにおいて、 前記露光窓のフィルム入側に、フィルム観察窓と、この
    観察窓及び露光窓の間にループを形成する手段とを、フ
    ィルムキャリアに一体的に設けたことを特徴とするフィ
    ルムキャリア。
  2. (2)フィルムを露光窓に案内してプリントするための
    フィルムキャリアにおいて、 前記露光窓のフィルム入側に、フィルム観察窓と、この
    観察窓及び露光窓の間にループを形成する手段とを、フ
    ィルムキャリアに一体的に設け、このフィルムキャリア
    をプリンタの焼付光軸の回りで90゜回転自在に取り付
    けたことを特徴とするフィルムキャリア。
  3. (3)露光窓を備えたプリント用フィルムキャリアのフ
    ィルム入側に、このフィルムキャリアとは別体で併設さ
    れ、フィルム観察窓と、このフィルム観察窓及び前記露
    光窓の間でループを形成する手段とを備えたことを特徴
    とするフィルム観察用フィルムキャリア。
JP30448689A 1989-01-13 1989-11-22 フイルムキャリア Expired - Lifetime JP2513868B2 (ja)

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US07/464,063 US4996555A (en) 1989-01-13 1990-01-12 Optical system for use with a viewfinder

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