JPH0227604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227604Y2 JPH0227604Y2 JP14957184U JP14957184U JPH0227604Y2 JP H0227604 Y2 JPH0227604 Y2 JP H0227604Y2 JP 14957184 U JP14957184 U JP 14957184U JP 14957184 U JP14957184 U JP 14957184U JP H0227604 Y2 JPH0227604 Y2 JP H0227604Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- filter
- output
- coaxial
- resonant element
- Prior art date
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は1つのアンテナで送信波と受信波とを
共用している場合において、送信波が受信機側へ
もれ込むのを防ぎつつ該受信波をアンテナ側へ導
き、且つアンテナからの受信波が送信機側へもれ
込むのを防ぎつつ該受信波を受信機側へ導くため
の同軸形ダイプレクサに関するものである。
共用している場合において、送信波が受信機側へ
もれ込むのを防ぎつつ該受信波をアンテナ側へ導
き、且つアンテナからの受信波が送信機側へもれ
込むのを防ぎつつ該受信波を受信機側へ導くため
の同軸形ダイプレクサに関するものである。
[従来の技術]
従来の同軸形ダイプレクサは、第4図に示すよ
うに2つの異なる周波数01,02用の第1,第2
の入出力端1,2と、共用する1つのアンテナ入
出力端3とがフイルタ筐体4の一方の側に設けら
れ、該フイルタ筐体4内にはアンテナ入出力端3
の入出力素子棒5と第1,第2の入出力端1,2
の入出力素子棒6,7との間に中心周波数が01,
02と異なる同軸形バンドパスイルタ8,9が多
段(本実施例では5段)の共振素子棒101〜1
05,111〜115の並設によりそれぞれ形成さ
れ、これら同軸形バンドパスフイルタ8,9の各
共振素子棒101〜105,111〜115の一端及
び各入出力素子棒5,6の一端はフイルタ筐体4
の平坦なアース接続面12,13にそれぞれ接続
され、且つ各共振素子棒101〜105,111〜
115の他端には集中容量部14,15が設けら
れた構造になつていた。
うに2つの異なる周波数01,02用の第1,第2
の入出力端1,2と、共用する1つのアンテナ入
出力端3とがフイルタ筐体4の一方の側に設けら
れ、該フイルタ筐体4内にはアンテナ入出力端3
の入出力素子棒5と第1,第2の入出力端1,2
の入出力素子棒6,7との間に中心周波数が01,
02と異なる同軸形バンドパスイルタ8,9が多
段(本実施例では5段)の共振素子棒101〜1
05,111〜115の並設によりそれぞれ形成さ
れ、これら同軸形バンドパスフイルタ8,9の各
共振素子棒101〜105,111〜115の一端及
び各入出力素子棒5,6の一端はフイルタ筐体4
の平坦なアース接続面12,13にそれぞれ接続
され、且つ各共振素子棒101〜105,111〜
115の他端には集中容量部14,15が設けら
れた構造になつていた。
このダイプレクサの2つの同軸形バンドパスフ
イルタ8,9のそれぞれの中心周波数01,02の
自由空間波長をλ01/4,λ02/4とすると、これ
ら同軸形バンドパスフイルタ8,9の共振素子棒
101〜105,111〜115の共振軸長Lは2つ
の周波数関係が01≒02となるような近い場合に
は同じ形式の同軸形バンドパスフイルタ例えばイ
ンターデジタル形バンドパスフイルタを用いて共
振素子棒101〜105,111〜115の共振軸長
LをL≒λ01/4≒λ02/4とし、共振軸長Lを同
じにしていた。
イルタ8,9のそれぞれの中心周波数01,02の
自由空間波長をλ01/4,λ02/4とすると、これ
ら同軸形バンドパスフイルタ8,9の共振素子棒
101〜105,111〜115の共振軸長Lは2つ
の周波数関係が01≒02となるような近い場合に
は同じ形式の同軸形バンドパスフイルタ例えばイ
ンターデジタル形バンドパスフイルタを用いて共
振素子棒101〜105,111〜115の共振軸長
LをL≒λ01/4≒λ02/4とし、共振軸長Lを同
じにしていた。
また、両中心周波数01,02の関係が02≒
2.501となつている場合には、周波数の低い方の
フイルタ8はコムライン形フイルタを用いてその
共振素子棒101〜105の共振軸長Lをλ01/10
とし、周波数の高い方のフイルタ9はインターデ
ジタル形フイルタを用いてその共振素子棒111
〜115の共振軸長Lをλ02/4とすることによ
り、同じフイルタ筐体4内に納めることができ、
問題はなかつた。
2.501となつている場合には、周波数の低い方の
フイルタ8はコムライン形フイルタを用いてその
共振素子棒101〜105の共振軸長Lをλ01/10
とし、周波数の高い方のフイルタ9はインターデ
ジタル形フイルタを用いてその共振素子棒111
〜115の共振軸長Lをλ02/4とすることによ
り、同じフイルタ筐体4内に納めることができ、
問題はなかつた。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、2つの中心周波数の関係が例え
ば02≒301となるような場合には、周波数が低
い方のフイルタ8をコムライン形フイルタとし、
周波数が高い方のフイルタ9をインターデジタル
形フイルタとして共振素子棒101〜105,11
1〜115の共振軸長Lをλ01/10,λ02/4として
も、これら共振軸長はフイルタ8側とフイルタ9
側とでは長さの差が大きくなり、アンテナ入出力
端3の入出力素子棒5をフイルタ8側の共振素子
棒101〜105とほぼ同じ長さにしたのでは、フ
イルタ8側とのインピーダンス整合はとれるが、
フイルタ9側とのインピーダンス整合がとれず、
実現が不可能であつた。
ば02≒301となるような場合には、周波数が低
い方のフイルタ8をコムライン形フイルタとし、
周波数が高い方のフイルタ9をインターデジタル
形フイルタとして共振素子棒101〜105,11
1〜115の共振軸長Lをλ01/10,λ02/4として
も、これら共振軸長はフイルタ8側とフイルタ9
側とでは長さの差が大きくなり、アンテナ入出力
端3の入出力素子棒5をフイルタ8側の共振素子
棒101〜105とほぼ同じ長さにしたのでは、フ
イルタ8側とのインピーダンス整合はとれるが、
フイルタ9側とのインピーダンス整合がとれず、
実現が不可能であつた。
従つて、従来は周波数差が大きいダイプレクサ
を実現する場合には、第5図に示すように同軸T
分岐部16の両側に中心周波数が01,02用の独
立した個別の同軸形バンドパスフイルタ17,1
8を接続することにより実現していたが、このよ
うな構造では構造が大型で、重量が大となり、且
つコスト高になる欠点があつた。
を実現する場合には、第5図に示すように同軸T
分岐部16の両側に中心周波数が01,02用の独
立した個別の同軸形バンドパスフイルタ17,1
8を接続することにより実現していたが、このよ
うな構造では構造が大型で、重量が大となり、且
つコスト高になる欠点があつた。
本考案の目的は、2つの同軸形バンドパスフイ
ルタの中心周波数の差が大きくても共通のフイル
タ筐体内に納めて実現することができる同軸形ダ
イプレクサを提供するにある。
ルタの中心周波数の差が大きくても共通のフイル
タ筐体内に納めて実現することができる同軸形ダ
イプレクサを提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、2つの異なる周波数用の第1,第2
の入出力端と、共用する1つのアンテナ入出力端
とがフイルタ筐体の一方の側に設けられ、前記フ
イルタ筐体内には前記アンテナ入出力端の入出力
素子棒と前記第1,第2の入出力端の入出力素子
棒との間に中心周波数が異なる2つの同軸形バン
ドパスフイルタが多段の共振素子棒の並設により
それぞれ形成され、これら中心周波数が異なる2
つの同軸形バンドパスフイルタのうち、中心周波
数の低い方はコムライン形フイルタとして、中心
周波数の高い方はインターデジタル形フイルタと
して形成され、前記アンテナ入出力端の入出力素
子棒は前記コムライン形フイルタの入出力素子棒
とほぼ同じ長さに形成され、前記両同軸形バンド
パスフイルタの各共振素子棒の一端及び前記各入
出力素子棒の一端はアース接続面にアース接続さ
れている同軸形ダイプレクサにおいて、前記中心
周波数が異なる同軸形バンドパスフイルタにおけ
る各共振素子棒の前記各入出力端とは反対側のア
ース接続面は前記共振素子棒の長さの相違に基い
て段差をもたせて形成され、前記アンテナ入出力
端の前記入出力素子棒は周波数が高い方の前記同
軸形バンドパスフイルタのアース接続面における
段差部分と相対向する部分でアース接続されてい
ることを特徴とするものである。
の入出力端と、共用する1つのアンテナ入出力端
とがフイルタ筐体の一方の側に設けられ、前記フ
イルタ筐体内には前記アンテナ入出力端の入出力
素子棒と前記第1,第2の入出力端の入出力素子
棒との間に中心周波数が異なる2つの同軸形バン
ドパスフイルタが多段の共振素子棒の並設により
それぞれ形成され、これら中心周波数が異なる2
つの同軸形バンドパスフイルタのうち、中心周波
数の低い方はコムライン形フイルタとして、中心
周波数の高い方はインターデジタル形フイルタと
して形成され、前記アンテナ入出力端の入出力素
子棒は前記コムライン形フイルタの入出力素子棒
とほぼ同じ長さに形成され、前記両同軸形バンド
パスフイルタの各共振素子棒の一端及び前記各入
出力素子棒の一端はアース接続面にアース接続さ
れている同軸形ダイプレクサにおいて、前記中心
周波数が異なる同軸形バンドパスフイルタにおけ
る各共振素子棒の前記各入出力端とは反対側のア
ース接続面は前記共振素子棒の長さの相違に基い
て段差をもたせて形成され、前記アンテナ入出力
端の前記入出力素子棒は周波数が高い方の前記同
軸形バンドパスフイルタのアース接続面における
段差部分と相対向する部分でアース接続されてい
ることを特徴とするものである。
[考案の効果]
このように2つの同軸形バンドパスフイルタが
各入出力端側とは反対側でアース接続面の位置を
異にすると、フイルタ毎に共振素子棒の長さが異
なつても共通のフイルタ筐体内に両フイルタを納
めることができる。また、周波数の低い方の同軸
形バンドパスフイルタの共振素子棒の長さとほぼ
等しい長さにしてあるアンテナ入出力端の入出力
素子棒は、周波数の高い方の同軸形バンドパスフ
イルタのアース接続面における段差部分と相対向
する部分でアース接続されているので、周波数が
高い方の同軸形バンドパスフイルタの1段目の共
振素子棒の集中容量が所定の値となり得て高い方
の周波数は第2の同軸形バンドパスフイルタ9側
へ容易に結合することができ、第2の入出力端へ
伝搬させることができる。
各入出力端側とは反対側でアース接続面の位置を
異にすると、フイルタ毎に共振素子棒の長さが異
なつても共通のフイルタ筐体内に両フイルタを納
めることができる。また、周波数の低い方の同軸
形バンドパスフイルタの共振素子棒の長さとほぼ
等しい長さにしてあるアンテナ入出力端の入出力
素子棒は、周波数の高い方の同軸形バンドパスフ
イルタのアース接続面における段差部分と相対向
する部分でアース接続されているので、周波数が
高い方の同軸形バンドパスフイルタの1段目の共
振素子棒の集中容量が所定の値となり得て高い方
の周波数は第2の同軸形バンドパスフイルタ9側
へ容易に結合することができ、第2の入出力端へ
伝搬させることができる。
[実施例]
以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第1図及び第2図は本考案の第1実施例
を示したものである。なお、前述した第4図と対
応する部分には同一符号を付して示している。本
実施例においては、中心周波数が01,02と異な
る同軸形バンドパスフイルタ8,9の各共振素子
棒101〜105,111〜115における各入出力
端1〜3側とは反対側のアース接続面13A,1
3Bはこれら共振素子棒101〜105,111〜
115の長さの相違に基いて段差をもたせて形成
されている。特に、本実施例では、アース接続面
13A,13Bの位置の違いをフイルタ筐体4の
形を変形させることにより実現させている。周波
数の低い方の同軸形バンドパスフイルタ8の共振
素子棒101〜105の長さとほぼ等しい長さにし
てあるアンテナ入出力端3の入出力素子棒5は、
周波数が高い方の同軸形バンドパスフイルタのア
ース接続面13Bにおける段差部分と相対向する
部分でアース接続子19によりアース接続されて
いる。本実施例では、周波数の低い方の同軸形バ
ンドパスフイルタ8はコムライン形とし、その共
振軸長L1をL1=λ01/10とし、5段形としている。
周波数の高い方の同軸形バンドパスフイルタ9は
インターデジタル形とし、その共振軸長L2をL2
=λ02/4とし、5段形としている。また、各バ
ンドパスフイルタ8,9の共振素子棒101〜1
05,111〜115の太さ及び間隔は特性を実現
するための必要な自己キヤパシタンスと相互キヤ
パシタンスを持つように配設されている。
明する。第1図及び第2図は本考案の第1実施例
を示したものである。なお、前述した第4図と対
応する部分には同一符号を付して示している。本
実施例においては、中心周波数が01,02と異な
る同軸形バンドパスフイルタ8,9の各共振素子
棒101〜105,111〜115における各入出力
端1〜3側とは反対側のアース接続面13A,1
3Bはこれら共振素子棒101〜105,111〜
115の長さの相違に基いて段差をもたせて形成
されている。特に、本実施例では、アース接続面
13A,13Bの位置の違いをフイルタ筐体4の
形を変形させることにより実現させている。周波
数の低い方の同軸形バンドパスフイルタ8の共振
素子棒101〜105の長さとほぼ等しい長さにし
てあるアンテナ入出力端3の入出力素子棒5は、
周波数が高い方の同軸形バンドパスフイルタのア
ース接続面13Bにおける段差部分と相対向する
部分でアース接続子19によりアース接続されて
いる。本実施例では、周波数の低い方の同軸形バ
ンドパスフイルタ8はコムライン形とし、その共
振軸長L1をL1=λ01/10とし、5段形としている。
周波数の高い方の同軸形バンドパスフイルタ9は
インターデジタル形とし、その共振軸長L2をL2
=λ02/4とし、5段形としている。また、各バ
ンドパスフイルタ8,9の共振素子棒101〜1
05,111〜115の太さ及び間隔は特性を実現
するための必要な自己キヤパシタンスと相互キヤ
パシタンスを持つように配設されている。
このような同軸形ダイプレクサは、各入出力端
1〜3が設けられている側とは反対側で両フイル
タ8,9のアース接続面13A,13Bの位置を
違えているので、フイルタ8,9毎に共振素子棒
101〜105,111〜115の共振軸長が違つて
も共通のフイルタ筐体4内に両フイルタ8,9を
納めることができる。また、周波数の低い方のフ
イルタ8の共振素子棒101〜105の長さとほぼ
等しい長さにしてあるアンテナ入出力端3の入出
力素子棒5と、周波数が高い方のフイルタ9のア
ース接続面18Bにおける段差部分との対応部分
をアース接続子19で接続しているので、周波数
が高い方のフイルタ9の1段目の共振素子棒11
1の集中容量部15の容量が所要の値となるから、
周波数が高い方のフイルタ9の周波数特性が設計
値に近い周波数特性となり、ダイプレクサとして
働くようになる。なお、アース接続子19を設け
ても周波数が低い方のフイルタ8の周波数特性へ
の影響はない。
1〜3が設けられている側とは反対側で両フイル
タ8,9のアース接続面13A,13Bの位置を
違えているので、フイルタ8,9毎に共振素子棒
101〜105,111〜115の共振軸長が違つて
も共通のフイルタ筐体4内に両フイルタ8,9を
納めることができる。また、周波数の低い方のフ
イルタ8の共振素子棒101〜105の長さとほぼ
等しい長さにしてあるアンテナ入出力端3の入出
力素子棒5と、周波数が高い方のフイルタ9のア
ース接続面18Bにおける段差部分との対応部分
をアース接続子19で接続しているので、周波数
が高い方のフイルタ9の1段目の共振素子棒11
1の集中容量部15の容量が所要の値となるから、
周波数が高い方のフイルタ9の周波数特性が設計
値に近い周波数特性となり、ダイプレクサとして
働くようになる。なお、アース接続子19を設け
ても周波数が低い方のフイルタ8の周波数特性へ
の影響はない。
第3図は本考案の第2実施例を示したものであ
る。本実施例の同軸形ダイプレクサでは、フイル
タ筐体4は変形させず、周波数の高い方の同軸形
バンドパスフイルタ9側に、その入出力端2側と
は反対側に位置させてアース接続板20を設け、
そのアース接続面20Aに共振素子棒112,1
14の端部をアース接続した例を示したものであ
る。その他の点は第1実施例と同様な構成となつ
ている。
る。本実施例の同軸形ダイプレクサでは、フイル
タ筐体4は変形させず、周波数の高い方の同軸形
バンドパスフイルタ9側に、その入出力端2側と
は反対側に位置させてアース接続板20を設け、
そのアース接続面20Aに共振素子棒112,1
14の端部をアース接続した例を示したものであ
る。その他の点は第1実施例と同様な構成となつ
ている。
[考案の効果]
以上説明したように本考案に係る同軸形ダイプ
レクサでは、各入出力端が設けられている側とは
反対側で双方の同軸形バンドパスフイルタのアー
ス接続面の位置を違えているので、両フイルタの
共振素子棒の共振軸長が違つても共通のフイルタ
筐体内に両フイルタを納めることができる。ま
た、本考案のようにアース接続面に段差をつけて
も、周波数の低い方のフイルタの共振素子棒の長
さとほぼ等しい長さにしてあるアンテナ入出力端
の入出力素子棒と、周波数が高い方のフイルタの
アース接続面における段差部分と対応する部分を
アース接続しているので、周波数が高い方のフイ
ルタの1段目の共振素子棒の集中容量部の容量を
所要の値となし得て、周波数が高い方のフイルタ
の周波数特性を設計値に近い周波数特性にするこ
とができ、ダイプレクサとして支障なく作動させ
ることができる。
レクサでは、各入出力端が設けられている側とは
反対側で双方の同軸形バンドパスフイルタのアー
ス接続面の位置を違えているので、両フイルタの
共振素子棒の共振軸長が違つても共通のフイルタ
筐体内に両フイルタを納めることができる。ま
た、本考案のようにアース接続面に段差をつけて
も、周波数の低い方のフイルタの共振素子棒の長
さとほぼ等しい長さにしてあるアンテナ入出力端
の入出力素子棒と、周波数が高い方のフイルタの
アース接続面における段差部分と対応する部分を
アース接続しているので、周波数が高い方のフイ
ルタの1段目の共振素子棒の集中容量部の容量を
所要の値となし得て、周波数が高い方のフイルタ
の周波数特性を設計値に近い周波数特性にするこ
とができ、ダイプレクサとして支障なく作動させ
ることができる。
第1図は本考案に係る同軸形ダイプレクサの第
1実施例の縦断面図、第2図は第1図の要部拡大
図、第3図は本考案の第2実施例の縦断面図、第
4図は従来の周波数差が小さい場合の同軸形ダイ
プレクサの縦断面図、第5図は従来の周波数差が
大きい場合のダイプレクサの外観図である。 1,2……第1,第2の入出力端、3……アン
テナ入出力端、4……フイルタ筐体、5〜7……
入出力素子棒、8,9……同軸形バンドパスフイ
ルタ、101〜105,111〜115……共振素子
棒、12,13……アース接続面、14,15…
…集中容量部、13A,13B……アース接続
面、19……アース接続子、20……アース接続
板、20A……アース接続面。
1実施例の縦断面図、第2図は第1図の要部拡大
図、第3図は本考案の第2実施例の縦断面図、第
4図は従来の周波数差が小さい場合の同軸形ダイ
プレクサの縦断面図、第5図は従来の周波数差が
大きい場合のダイプレクサの外観図である。 1,2……第1,第2の入出力端、3……アン
テナ入出力端、4……フイルタ筐体、5〜7……
入出力素子棒、8,9……同軸形バンドパスフイ
ルタ、101〜105,111〜115……共振素子
棒、12,13……アース接続面、14,15…
…集中容量部、13A,13B……アース接続
面、19……アース接続子、20……アース接続
板、20A……アース接続面。
Claims (1)
- 2つの異なる周波数用の第1,第2の入出力端
と、共用する1つのアンテナ入出力端とがフイル
タ筐体の一方の側に設けられ、前記フイルタ筐体
内には前記アンテナ入出力端の入出力素子棒と前
記第1,第2の入出力端の入出力素子棒との間に
中心周波数が異なる2つの同軸形バンドパスフイ
ルタが多段の共振素子棒の並設によりそれぞれ形
成され、これら中心周波数が異なる2つの同軸形
バンドパスフイルタのうち、中心周波数の低い方
はコムライン形フイルタとして、中心周波数の高
い方はインターデジタル形フイルタとして形成さ
れ、前記アンテナ入出力端の入出力素子棒は前記
コムライン形フイルタの共振素子棒とほぼ同じ長
さに形成され、前記両同軸形バンドパスフイルタ
の各共振素子棒の一端及び前記アンテナ入出力端
の前記入出力素子棒の一端はアース接続面にアー
ス接続されている同軸形ダイプレクサにおいて、
前記中心周波数が異なる同軸形バンドパスフイル
タにおける各共振素子棒の前記各入出力端とは反
対側のアース接続面は前記共振素子棒の長さの相
違に基いて段差をもたせて形成され、前記アンテ
ナ入出力端の前記入出力素子棒は周波数が高い方
の前記同軸形バンドパスフイルタのアース接続面
における段差部分と相対向する部分でアース接続
されていることを特徴とする同軸形ダイプレク
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14957184U JPH0227604Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14957184U JPH0227604Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164704U JPS6164704U (ja) | 1986-05-02 |
| JPH0227604Y2 true JPH0227604Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=30707746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14957184U Expired JPH0227604Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227604Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP14957184U patent/JPH0227604Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164704U (ja) | 1986-05-02 |
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