JPH0227638Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227638Y2 JPH0227638Y2 JP1984158068U JP15806884U JPH0227638Y2 JP H0227638 Y2 JPH0227638 Y2 JP H0227638Y2 JP 1984158068 U JP1984158068 U JP 1984158068U JP 15806884 U JP15806884 U JP 15806884U JP H0227638 Y2 JPH0227638 Y2 JP H0227638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- block
- winding width
- circuit
- tuning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は受信機の入力チユーナー部分の高周波
コイル類と可変容量ダイオードを主体にその他の
素子を含めそれら回路の素子を1つのブロツクに
まとめた構造に関するものである。
コイル類と可変容量ダイオードを主体にその他の
素子を含めそれら回路の素子を1つのブロツクに
まとめた構造に関するものである。
従来から各種受信機には、そのアンテナ入力側
の同調コイルと局部発振コイルとそれぞれの同調
用の可変容量素子を用い、その指定する最低およ
び最高受信周波数をカバリングし、その帯域内の
すべての点で感度を一定偏差内におさめるように
トラツキング調整をするもので、それぞれのコイ
ル素子のインダクタンス調整、必ず付加したトリ
マーコンデンサを調整するものである。しかしな
がら、通常の小形コイルの分布容量は3〜6PF程
度でバラツキの大きいものであるのでセツトの組
立後トリマーコンデンサを用いて面倒なトラツキ
ング調整を行わねばならなかつた。
の同調コイルと局部発振コイルとそれぞれの同調
用の可変容量素子を用い、その指定する最低およ
び最高受信周波数をカバリングし、その帯域内の
すべての点で感度を一定偏差内におさめるように
トラツキング調整をするもので、それぞれのコイ
ル素子のインダクタンス調整、必ず付加したトリ
マーコンデンサを調整するものである。しかしな
がら、通常の小形コイルの分布容量は3〜6PF程
度でバラツキの大きいものであるのでセツトの組
立後トリマーコンデンサを用いて面倒なトラツキ
ング調整を行わねばならなかつた。
本考案はこの欠点を改善し、コイルの分布容量
を小さくし、かつそのバラツキを少なくし、トリ
マーコンデンサを除去し、コイル類と電子同調用
ダイオードと若干の素子を用いた回路部分を一つ
のブロツクに組立てこれをセツトに組み込んだ
後、無調整としコストダウンをはかつた構造を提
供するものである。
を小さくし、かつそのバラツキを少なくし、トリ
マーコンデンサを除去し、コイル類と電子同調用
ダイオードと若干の素子を用いた回路部分を一つ
のブロツクに組立てこれをセツトに組み込んだ
後、無調整としコストダウンをはかつた構造を提
供するものである。
以下本考案を図面に従つて説明する。
第1図は本考案のコイルブロツクに使用する高
周波コイルの構造を示す立断面図で第2図は本考
案である。図において、1はドラムコア、2は巻
線部分、3はキヤツプコア、4はベース、5は内
装したコンデンサ、6はシールドケースで7は端
子ピンである。本考案の特徴は一つはこのコイル
類に使用されるドラムコアの構造にある。即ちド
ラムコア1のツバ厚Aよりも巻線部分2の巻幅B
がほぼ等しいか、または小さい構造をもつてい
る。このためこの巻幅Bに巻線されたコイルの分
布容量は通常のドラムのように巻幅の大きいコイ
ルに比較してその分布容量は小さく2〜3PFでか
つそのバラツキも小さくなる。その理由は通常多
層巻コイルの分布容量は、ある層の巻初め部分と
1層折り返して2層目の終了点の部分との巻数差
が小さい程その線間の分布容量も小となる。即ち
巻幅の小さいもの程小となる。また通常の小形コ
イルのドラムコアのような形状のものは完全な整
列巻は不可能でその途中での重なり巻も加わり必
ずしも一定ではなくバラツキを生じこれが巻幅が
広いほどまた多層になればなるほど大となるので
その巻幅の大小は非常に分布容量に影響するもの
である。本考案の巻幅Bとツバ厚Aに関してB≦
Aの条件は充分実用に差し支えない範囲を決めた
ものであり、可変容量ダイオードの最も小さいも
のでその最小容量は25P前後であり、コイルの分
布容量は2〜3PFのものでそのバラツキは均小で
無視できるものとなつている。その実際のデータ
は第4図に示す。すべて高さ4.5mmのドラムコア
で巻数は100T、曲線1は本考案の最も多く使用
されている上下両ツバの厚みAが1.6mm、巻幅B
が1.3mmのものでその分布容量はMAX2.53PF、
MIN2.20PF、平均は2.324PFであり、曲線2は
A=B=1.5mmの場合を示していて、
MAX3.37PF、MIN3.0PF、は3.219PFである。
一方通常IFTに使用されるドラムコアはその上下
ツバ厚Bが1.1mm、巻幅Bは2.3mmで、その分布容
量はMAX5.97PF、MIN5.07PF、その平均は
5.516PFで曲線3で示してあり、曲線4は上ツバ
が薄く0.6mm、下ツバが1.1mmで、巻幅Bが最も大
きく2.9mmのもので、MAX7.9PF、MIN6.3PF、
平均7.254PFである。このように巻幅Bとツバ
厚Aが等しいかまたはB<Aであれれば可変容量
ダイオードの最小容量25PF前後に対しては無視
できるわけである。尚5は受信帯域をカバーでき
るように可変容量ダイオードの容量を補助する固
定コンデンサでスペースを節約するためコイルの
端子板内に内装されている。
周波コイルの構造を示す立断面図で第2図は本考
案である。図において、1はドラムコア、2は巻
線部分、3はキヤツプコア、4はベース、5は内
装したコンデンサ、6はシールドケースで7は端
子ピンである。本考案の特徴は一つはこのコイル
類に使用されるドラムコアの構造にある。即ちド
ラムコア1のツバ厚Aよりも巻線部分2の巻幅B
がほぼ等しいか、または小さい構造をもつてい
る。このためこの巻幅Bに巻線されたコイルの分
布容量は通常のドラムのように巻幅の大きいコイ
ルに比較してその分布容量は小さく2〜3PFでか
つそのバラツキも小さくなる。その理由は通常多
層巻コイルの分布容量は、ある層の巻初め部分と
1層折り返して2層目の終了点の部分との巻数差
が小さい程その線間の分布容量も小となる。即ち
巻幅の小さいもの程小となる。また通常の小形コ
イルのドラムコアのような形状のものは完全な整
列巻は不可能でその途中での重なり巻も加わり必
ずしも一定ではなくバラツキを生じこれが巻幅が
広いほどまた多層になればなるほど大となるので
その巻幅の大小は非常に分布容量に影響するもの
である。本考案の巻幅Bとツバ厚Aに関してB≦
Aの条件は充分実用に差し支えない範囲を決めた
ものであり、可変容量ダイオードの最も小さいも
のでその最小容量は25P前後であり、コイルの分
布容量は2〜3PFのものでそのバラツキは均小で
無視できるものとなつている。その実際のデータ
は第4図に示す。すべて高さ4.5mmのドラムコア
で巻数は100T、曲線1は本考案の最も多く使用
されている上下両ツバの厚みAが1.6mm、巻幅B
が1.3mmのものでその分布容量はMAX2.53PF、
MIN2.20PF、平均は2.324PFであり、曲線2は
A=B=1.5mmの場合を示していて、
MAX3.37PF、MIN3.0PF、は3.219PFである。
一方通常IFTに使用されるドラムコアはその上下
ツバ厚Bが1.1mm、巻幅Bは2.3mmで、その分布容
量はMAX5.97PF、MIN5.07PF、その平均は
5.516PFで曲線3で示してあり、曲線4は上ツバ
が薄く0.6mm、下ツバが1.1mmで、巻幅Bが最も大
きく2.9mmのもので、MAX7.9PF、MIN6.3PF、
平均7.254PFである。このように巻幅Bとツバ
厚Aが等しいかまたはB<Aであれれば可変容量
ダイオードの最小容量25PF前後に対しては無視
できるわけである。尚5は受信帯域をカバーでき
るように可変容量ダイオードの容量を補助する固
定コンデンサでスペースを節約するためコイルの
端子板内に内装されている。
次に第2図において11は高周波同調コイル、
12は局部発振コイル、13は可変容量ダイオー
ド、14は抵抗、15はブロツクの基板、16は
その取付用端子ピンである。そのブロツクの回路
構成を第3図に示してある。これから明かなよう
にトリマーコンデンサが不要で、コイルブロツク
に組立た状態ですべての調整が可能で、セツトメ
ーカーはこれを基板に組み付ければよく、その後
無調整ですみ、従来の面倒な調整工程が省略でき
るわけである。
12は局部発振コイル、13は可変容量ダイオー
ド、14は抵抗、15はブロツクの基板、16は
その取付用端子ピンである。そのブロツクの回路
構成を第3図に示してある。これから明かなよう
にトリマーコンデンサが不要で、コイルブロツク
に組立た状態ですべての調整が可能で、セツトメ
ーカーはこれを基板に組み付ければよく、その後
無調整ですみ、従来の面倒な調整工程が省略でき
るわけである。
以上のように本考案によれば受信機のチユーナ
ー部分の部品が少なくてすみ、コイルの分布容量
のバラツキが少なくなり、また1部のコンデンサ
もコイル内に納まり、一つのコイルブロツクとし
て小形で構成でき、セツトメーカーでの面倒な調
整が不必要となり、総合的コストダウンがはかれ
るのでその実用上の効果は大なるものがある。
ー部分の部品が少なくてすみ、コイルの分布容量
のバラツキが少なくなり、また1部のコンデンサ
もコイル内に納まり、一つのコイルブロツクとし
て小形で構成でき、セツトメーカーでの面倒な調
整が不必要となり、総合的コストダウンがはかれ
るのでその実用上の効果は大なるものがある。
第1図は本考案のコイルブロツクに使用する高
周波コイルの構造を示す立断面図で第2図は本考
案のコイルブロツクの立面図、第3図はその回路
図で第4図はコアの各形状の分布容量の特性図で
ある。 1……ドラムコア、2……巻線部分、3……キ
ヤツプコア、4……ベース、5……コンデンサ、
6……シールドケース、7……端子ピン、11…
…同調コイル、12……局部発振コイル、13…
…可変容量ダイオード、14……抵抗、15……
基板。
周波コイルの構造を示す立断面図で第2図は本考
案のコイルブロツクの立面図、第3図はその回路
図で第4図はコアの各形状の分布容量の特性図で
ある。 1……ドラムコア、2……巻線部分、3……キ
ヤツプコア、4……ベース、5……コンデンサ、
6……シールドケース、7……端子ピン、11…
…同調コイル、12……局部発振コイル、13…
…可変容量ダイオード、14……抵抗、15……
基板。
Claims (1)
- 受信機の入力電子同調チユーナー回路におい
て、高周波同調コイルと局部発振コイルと電子同
調用の可変容量ダイオード等からなる調整を要す
る回路の部分を1つの回路ブロツクに構成された
もので、それらコイルに使用されるドラムコアは
ツバの厚さAよりも、巻線部分の巻幅Bがほぼ等
しいかまたは小さいドラムコアとし、コイルのス
トレー容量を減少させたことを特徴とする電子同
調用コイルブロツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158068U JPH0227638Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158068U JPH0227638Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172937U JPS6172937U (ja) | 1986-05-17 |
| JPH0227638Y2 true JPH0227638Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=30716052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984158068U Expired JPH0227638Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227638Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584871B2 (ja) * | 1975-09-26 | 1983-01-28 | ソニー株式会社 | カラ−テレビジヨンジユゾウキ ノ ジドウランデイングホセイソウチ |
| JPS5930025B2 (ja) * | 1977-07-30 | 1984-07-24 | 富士電機株式会社 | 水車発電機の据付方法 |
| JPS6023944Y2 (ja) * | 1980-01-31 | 1985-07-17 | ソニー株式会社 | インダクタ |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP1984158068U patent/JPH0227638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6172937U (ja) | 1986-05-17 |
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