JPH02276635A - 熱硬化性接着シートの製法 - Google Patents
熱硬化性接着シートの製法Info
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- JPH02276635A JPH02276635A JP9789589A JP9789589A JPH02276635A JP H02276635 A JPH02276635 A JP H02276635A JP 9789589 A JP9789589 A JP 9789589A JP 9789589 A JP9789589 A JP 9789589A JP H02276635 A JPH02276635 A JP H02276635A
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- polybutadiene
- epoxy resin
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- adhesive sheet
- epoxy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱硬化性接着シートの製法に関する。
さらに詳しくは、常温粘着性を有し、加熱により硬化す
る性質を有する接着シートに関する。
る性質を有する接着シートに関する。
各種の電気機器のコイル巻止めや電線結束などの電気用
途に用いられる接着性シートでは、高温時における粘着
剤の軟化による剥脱、またはワニスや各種溶剤類への浸
漬作業中に生じる粘着剤の溶解による剥れを防止する必
要があり、そのため使用時加熱による粘着剤の硬化が行
なわれている。
途に用いられる接着性シートでは、高温時における粘着
剤の軟化による剥脱、またはワニスや各種溶剤類への浸
漬作業中に生じる粘着剤の溶解による剥れを防止する必
要があり、そのため使用時加熱による粘着剤の硬化が行
なわれている。
かかる接着性シートの製法の一つとして、従来からエポ
キシ樹脂組成物を特定の有機溶剤で希釈したワニスを、
シート状基材に含浸して接着性シートをつる方法が知ら
れているが、この方法には有機溶剤による環境汚染、溶
剤揮発時のボイド発生、残存溶剤による耐湿性の低下な
どの問題がある。
キシ樹脂組成物を特定の有機溶剤で希釈したワニスを、
シート状基材に含浸して接着性シートをつる方法が知ら
れているが、この方法には有機溶剤による環境汚染、溶
剤揮発時のボイド発生、残存溶剤による耐湿性の低下な
どの問題がある。
これらのことから、常温での粘着性を損なわず、優れた
接着特性を与える材料として、平均分子m10000以
上の高分子量のフェノキシ樹脂を添加する方法がとられ
ている(特開昭59−108072号公報参照)。
接着特性を与える材料として、平均分子m10000以
上の高分子量のフェノキシ樹脂を添加する方法がとられ
ている(特開昭59−108072号公報参照)。
しかし、フェノキシ樹脂の添加はエポキシ樹脂本来の重
要な特性の一つであるガラス転位温度の低下をもたらし
、不都合な結果を招いていた。
要な特性の一つであるガラス転位温度の低下をもたらし
、不都合な結果を招いていた。
また高分子量のエポキシ樹脂を添加する方法もあるが、
所望の常温粘着性を有する熱硬化性接着シートはえられ
るものの、溶融粘度が高くなりすぎるため、流動特性に
劣り、これが作業上好ましくない原因となり、実用性の
面で満足できるものでなかった。
所望の常温粘着性を有する熱硬化性接着シートはえられ
るものの、溶融粘度が高くなりすぎるため、流動特性に
劣り、これが作業上好ましくない原因となり、実用性の
面で満足できるものでなかった。
(11題を解決するための手段〕
本発明物らは、かかる問題に対処するため、鋭意研究を
重ねた結果、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を
有するエポキシ樹脂(以下、特定のエポキシ樹脂ともい
う)100部(11部、以下同様)と、一般式(I): (式中、nは5以上の整数を示す)で表わされる末端に
カルボキシル基を有する1、2−ポリブタジェン(以下
、特定の1.2−ポリブタジェンともいう)5〜50部
とを80〜200℃で反応させてえられるポリブタジエ
ンーエボキシ樹脂に、潜在性硬化剤および硬化触媒を配
合してなる無溶剤型の熱硬化性樹脂組成物を、該樹脂組
成物が未硬化ないし半硬化状態になるように基材に塗工
含浸することにより、常温粘着性を有し、加熱硬化によ
り非常に良好な接着特性を示す新規で有用な熱硬化性接
着シートをえられることを見出し、本発明を完成するに
いたった。
重ねた結果、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を
有するエポキシ樹脂(以下、特定のエポキシ樹脂ともい
う)100部(11部、以下同様)と、一般式(I): (式中、nは5以上の整数を示す)で表わされる末端に
カルボキシル基を有する1、2−ポリブタジェン(以下
、特定の1.2−ポリブタジェンともいう)5〜50部
とを80〜200℃で反応させてえられるポリブタジエ
ンーエボキシ樹脂に、潜在性硬化剤および硬化触媒を配
合してなる無溶剤型の熱硬化性樹脂組成物を、該樹脂組
成物が未硬化ないし半硬化状態になるように基材に塗工
含浸することにより、常温粘着性を有し、加熱硬化によ
り非常に良好な接着特性を示す新規で有用な熱硬化性接
着シートをえられることを見出し、本発明を完成するに
いたった。
本発明に用いられる熱硬化性樹脂組成物(接着剤)は、
主成分の特定のエポキシ樹脂と特定の1゜2−ポリブタ
ジェンとを80〜200℃であらかじめ予備反応させて
相溶性を改良したものであり、硬化後にエポキシ網目と
ポリブタジェン網目とが硬化網目中にバランスよく共存
するようになる。これによりガラス転位点を低下させず
に非常に良好な接着特性を発現させ、大きな引張せん断
強度および剥離強度を有する硬化接着層を与える。また
適度の溶融粘度を示すため塗工含浸作業性は良好である
。しかも無溶剤型であるため衛生的で、かつ経済的であ
るばかりでなく、性能的にも、ボイドの発生は全くなく
、耐湿性の低下を招かないという利点がある。
主成分の特定のエポキシ樹脂と特定の1゜2−ポリブタ
ジェンとを80〜200℃であらかじめ予備反応させて
相溶性を改良したものであり、硬化後にエポキシ網目と
ポリブタジェン網目とが硬化網目中にバランスよく共存
するようになる。これによりガラス転位点を低下させず
に非常に良好な接着特性を発現させ、大きな引張せん断
強度および剥離強度を有する硬化接着層を与える。また
適度の溶融粘度を示すため塗工含浸作業性は良好である
。しかも無溶剤型であるため衛生的で、かつ経済的であ
るばかりでなく、性能的にも、ボイドの発生は全くなく
、耐湿性の低下を招かないという利点がある。
本発明に用いられるエポキシ樹脂は1分子中に少なくと
も2個のエポキシ基を有するものであればよく、従来公
知のエポキシ樹脂を使用することができる。
も2個のエポキシ基を有するものであればよく、従来公
知のエポキシ樹脂を使用することができる。
このようなエポキシ樹脂の具体例としては、たとえばビ
スフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エ
ポキシ樹脂、レゾルシン型エポキシ樹脂、テトラヒドロ
キシフェニルエタン型エポキシ樹脂、タレゾールノボラ
ック型エポキシ樹脂、ポリオレフィン型エポキシ樹脂、
脂環型エポキシ樹脂、それらのハロゲン化物などがあげ
られる。
スフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エ
ポキシ樹脂、レゾルシン型エポキシ樹脂、テトラヒドロ
キシフェニルエタン型エポキシ樹脂、タレゾールノボラ
ック型エポキシ樹脂、ポリオレフィン型エポキシ樹脂、
脂環型エポキシ樹脂、それらのハロゲン化物などがあげ
られる。
エポキシ樹脂は一種を用いてもよく、二種以上を併用し
てもよい。
てもよい。
本発明に用いられる一般式(1):
(式中、nは5以上の整数を示す)で表わされる末端に
カルボキシル基を有する1、2−ポリブタジェンは、ポ
リマー鎖の90%以上が1,2結合からなる“atac
tic j 2−ポリブタジェン′°であり分岐ビニル
基をもったペンダント・ごニルポリマーである。
カルボキシル基を有する1、2−ポリブタジェンは、ポ
リマー鎖の90%以上が1,2結合からなる“atac
tic j 2−ポリブタジェン′°であり分岐ビニル
基をもったペンダント・ごニルポリマーである。
また、数平均分子量は、良好な接着特性をつるため、5
00以上、さらには、1000〜5000程度の範囲の
ポリブタジェン樹脂を用いることが好ましい。
00以上、さらには、1000〜5000程度の範囲の
ポリブタジェン樹脂を用いることが好ましい。
このような末端にカルボキシル基を有する1、2−ポリ
ブタジェンの市販品としては、たとえば日本曹達■製の
Nl5SO−PB−C−1000があげられる。
ブタジェンの市販品としては、たとえば日本曹達■製の
Nl5SO−PB−C−1000があげられる。
本発明においては特定のエポキシ樹脂と特定の12−ポ
リブタジェンとを反応させたポリブタジエンーエボキシ
樹脂が用いられる。
リブタジェンとを反応させたポリブタジエンーエボキシ
樹脂が用いられる。
該反応は、80℃〜200℃、好ましくは100〜15
0℃の温度で、無触媒または触媒(ベンジルトリメチル
アンモニウムブロマイド、テトラエチルアンモニウムブ
ロマイドなど)の存在下で数時間、通常1〜8時間行な
われる。
0℃の温度で、無触媒または触媒(ベンジルトリメチル
アンモニウムブロマイド、テトラエチルアンモニウムブ
ロマイドなど)の存在下で数時間、通常1〜8時間行な
われる。
前記反応温度が80℃未満のばあい反応時間が良くなり
、200℃をこえると逆に反応時間は短くなるが反応コ
ントロールが難しくなり、いずれも作業上好ましくない
。
、200℃をこえると逆に反応時間は短くなるが反応コ
ントロールが難しくなり、いずれも作業上好ましくない
。
前記エポキシIN脂と1.2−ポリブタジェンの配合割
合は、エポキシ樹脂100部に対して1.2−ポリブタ
ジェン5〜50部、好ましくは10〜40部である。
合は、エポキシ樹脂100部に対して1.2−ポリブタ
ジェン5〜50部、好ましくは10〜40部である。
該割合が5部未満では熱硬化性樹脂組成物の凝集性が不
足して常温粘着力が弱くなり、50部をこえると凝集性
が逆に強くなりすぎて基材への塗工含浸性がわるくなり
、加熱硬化時の流動性もわるくなり、いずれも好ましく
ない。
足して常温粘着力が弱くなり、50部をこえると凝集性
が逆に強くなりすぎて基材への塗工含浸性がわるくなり
、加熱硬化時の流動性もわるくなり、いずれも好ましく
ない。
本発明においては、前記ポリブタジエンーエボキシ樹脂
に潜在性硬化剤および硬化触媒が配合され、さらに要す
ればビニル重合開始触媒が配合された無溶剤型の熱硬化
性樹脂組成物が調製される。
に潜在性硬化剤および硬化触媒が配合され、さらに要す
ればビニル重合開始触媒が配合された無溶剤型の熱硬化
性樹脂組成物が調製される。
前記潜在性硬化剤、硬化触媒およびビニル重合開始触媒
としては、樹脂組成物を通常の60〜100℃の温度で
基材に塗工含浸する際には組成物を硬化させず(半硬化
であればよい)、100℃を超える高温に加熱したとき
に速やかに硬化させるものであれば各種のものを使用で
きる。
としては、樹脂組成物を通常の60〜100℃の温度で
基材に塗工含浸する際には組成物を硬化させず(半硬化
であればよい)、100℃を超える高温に加熱したとき
に速やかに硬化させるものであれば各種のものを使用で
きる。
前記潜在性硬化剤の具体例としては、たとえばジシアン
ジアミド、ジシアンジアミド変成物、フェノール系樹脂
、三フフ化ホウ素アミン錯塩などがあげられる。
ジアミド、ジシアンジアミド変成物、フェノール系樹脂
、三フフ化ホウ素アミン錯塩などがあげられる。
前記硬化触媒としては、たとえばベンジルジメチルアミ
ン(B、 D、 H,A、 )、2−(ジメチルアミン
メチル)フェノールなどの第三アミン類、2−エチル4
−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミ
ダゾールなどのイミダゾール類などがあげられる。
ン(B、 D、 H,A、 )、2−(ジメチルアミン
メチル)フェノールなどの第三アミン類、2−エチル4
−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミ
ダゾールなどのイミダゾール類などがあげられる。
前記ビニル重合開始触媒としては、たとえばジクミルパ
ーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、t−ブチ
ルパーオキシラウレート、ベンゾイルパーオキサイドな
どの有機過酸化物などがあげられる。
ーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、t−ブチ
ルパーオキシラウレート、ベンゾイルパーオキサイドな
どの有機過酸化物などがあげられる。
これらの成分の添加量は一般的な使用量でよく、ポリブ
タジエンーエボキシ樹脂100部に対して、通常、潜在
性硬化剤が1〜30部、好ましくは3〜10部、硬化触
媒が0.1〜5部、好ましくは0.3〜1部、ビニル重
合開始触媒が0.01〜5部、好ましくは0.05〜2
部である。
タジエンーエボキシ樹脂100部に対して、通常、潜在
性硬化剤が1〜30部、好ましくは3〜10部、硬化触
媒が0.1〜5部、好ましくは0.3〜1部、ビニル重
合開始触媒が0.01〜5部、好ましくは0.05〜2
部である。
本発明に用いられる樹脂組成物には、さらに必要に応じ
て顔料、その他の公知の充填材などを加えてもなんら差
支えはない。これらの成分の添加量は一般的な使用層で
よく、樹脂組成物100a11に対して20〜150部
の範囲で用いるのが好ましい。
て顔料、その他の公知の充填材などを加えてもなんら差
支えはない。これらの成分の添加量は一般的な使用層で
よく、樹脂組成物100a11に対して20〜150部
の範囲で用いるのが好ましい。
つぎに樹脂組成物を未硬化ないし半硬化状態になるよう
に基材に塗工含浸して常温粘着性を有する熱硬化性接着
シートとする。
に基材に塗工含浸して常温粘着性を有する熱硬化性接着
シートとする。
前記基材は接着シートの用途などに応じて適宜選択すれ
ばよく、たとえばガラス、アルミナなどからなる無機質
11M布、ナイロン、ポリエステル、ビニロンなどから
なる有機質III布、ナイロン、ポリエステルなどから
なるフィルム、ポリアミド紙などがあげられる。前記繊
維布は不織布であってもよい。これらのなかでもポリエ
ステル系不織布やガラス繊維布が製造工程の点からとく
に好ましい。また基材の厚さは、通常50〜125ρで
ある。
ばよく、たとえばガラス、アルミナなどからなる無機質
11M布、ナイロン、ポリエステル、ビニロンなどから
なる有機質III布、ナイロン、ポリエステルなどから
なるフィルム、ポリアミド紙などがあげられる。前記繊
維布は不織布であってもよい。これらのなかでもポリエ
ステル系不織布やガラス繊維布が製造工程の点からとく
に好ましい。また基材の厚さは、通常50〜125ρで
ある。
塗工含浸の方法にとくに限定はないが、樹脂組成物を6
0〜100℃に加温しながら行なうのが塗工含浸工程上
好ましく、熱ロール、コンマコーターなどを用いて塗工
含浸させればよい。
0〜100℃に加温しながら行なうのが塗工含浸工程上
好ましく、熱ロール、コンマコーターなどを用いて塗工
含浸させればよい。
基材への塗工厚さおよび塗工量はとくに限定はないが、
良好な接着特性を提供するためには、塗工厚さ0.05
〜1.5 cm 、塗工ml 100〜200g/yd
が好ましい。
良好な接着特性を提供するためには、塗工厚さ0.05
〜1.5 cm 、塗工ml 100〜200g/yd
が好ましい。
前記未硬化ないし半硬化状態とは、硬化が完全に終了し
ていない状態、すなわち硬化反応を途中で止めた状!1
m(Bステージ状態)をいう。
ていない状態、すなわち硬化反応を途中で止めた状!1
m(Bステージ状態)をいう。
このようにしてえられる本発明の常温粘着性を有する熱
硬化性接着シートは、無加圧、あるいは加圧の状態で加
熱硬化させることより非常に良好な接着特性と優れた流
動特性を提供でき、電気・電子部品の接着材はもとより
準構造用の接着シートやその他の一般的な用途にも広く
使用できるものである。
硬化性接着シートは、無加圧、あるいは加圧の状態で加
熱硬化させることより非常に良好な接着特性と優れた流
動特性を提供でき、電気・電子部品の接着材はもとより
準構造用の接着シートやその他の一般的な用途にも広く
使用できるものである。
つぎに実施例に基づき、本発明をさらに具体的に説明す
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。
実施例1
エポキシ樹脂としてエピコート828(油化シェルエポ
キシ■製、エポキシ当l 184〜194)70部およ
びDEN−438(ダウケミカル社製、エポキシ当量1
76〜181 )30部と、1.2−ポリブタジェンと
して旧5SO−PB−C−1000(日本II 達M製
、数平均分子m1200〜1500) 25部とを反応
釜に入れ、触媒としてベンジルトリメチルアンモニウム
ブロマイド0.1 gを添加し、100〜120℃で6
時間反応させてポリブタジエンーエボキシ樹脂をえた。
キシ■製、エポキシ当l 184〜194)70部およ
びDEN−438(ダウケミカル社製、エポキシ当量1
76〜181 )30部と、1.2−ポリブタジェンと
して旧5SO−PB−C−1000(日本II 達M製
、数平均分子m1200〜1500) 25部とを反応
釜に入れ、触媒としてベンジルトリメチルアンモニウム
ブロマイド0.1 gを添加し、100〜120℃で6
時間反応させてポリブタジエンーエボキシ樹脂をえた。
そののち80〜90℃まで温度を下げてジシアンジアミ
ド4部を加え、30分間加熱攪したのち、2−エチル−
4−メチルイミダゾール(四国化成工業■製)0.1部
およびビニル重合開始触媒としてジクミルパーオキサイ
ド(和光紬薬工業■製)0.5部添加し、さらに5分間
加熱混合した。混合俊速やかに反応釜から取出し、室温
まで冷却して常温粘着性を有する無溶剤型の熱硬化性樹
脂組成物をえた。
ド4部を加え、30分間加熱攪したのち、2−エチル−
4−メチルイミダゾール(四国化成工業■製)0.1部
およびビニル重合開始触媒としてジクミルパーオキサイ
ド(和光紬薬工業■製)0.5部添加し、さらに5分間
加熱混合した。混合俊速やかに反応釜から取出し、室温
まで冷却して常温粘着性を有する無溶剤型の熱硬化性樹
脂組成物をえた。
この組成物をガラスクロス(旭シエーベル社製、品名:
番1080 、密度: 49.2!? / TIt)と
セパレータとを介した熱ロール(温度90〜100℃)
上に導入し、基材上に 140g/TItの塗工量で塗
工含浸し、常温粘着性を有する熱硬化性接着シートをえ
た。
番1080 、密度: 49.2!? / TIt)と
セパレータとを介した熱ロール(温度90〜100℃)
上に導入し、基材上に 140g/TItの塗工量で塗
工含浸し、常温粘着性を有する熱硬化性接着シートをえ
た。
えられた接着シートの常温粘着力を確認するため、25
部m幅に切り出した試料をステンレス板に貼りつけ、2
Ky/dの圧力で1分間プレスののち、試料の一端を1
80度に折り曲げて50M/分の速度で引きはがし、常
温での粘着力を求めた。また硬化後の接着強度を求める
ため、1.6 HR厚の圧延鋼板2枚の間に試料片の3
枚を重ね、150℃×30分間の条件でヒートプレスを
行ない、170℃で6時間のポストキュアーを行なった
のち、JISK6850に準じて常温および150℃で
の剪断接着強度を測定した。さらに硬化後のガラス転位
温度を求めるため、試料の1枚を170℃で6時間硬化
し、熱機械分析(THA)にてガラス転位温度を測定し
た。結果を第1表に示す。
部m幅に切り出した試料をステンレス板に貼りつけ、2
Ky/dの圧力で1分間プレスののち、試料の一端を1
80度に折り曲げて50M/分の速度で引きはがし、常
温での粘着力を求めた。また硬化後の接着強度を求める
ため、1.6 HR厚の圧延鋼板2枚の間に試料片の3
枚を重ね、150℃×30分間の条件でヒートプレスを
行ない、170℃で6時間のポストキュアーを行なった
のち、JISK6850に準じて常温および150℃で
の剪断接着強度を測定した。さらに硬化後のガラス転位
温度を求めるため、試料の1枚を170℃で6時間硬化
し、熱機械分析(THA)にてガラス転位温度を測定し
た。結果を第1表に示す。
実施例2
エポキシ樹脂としてGV−255(チバガイギー社製、
エポキシ当量174〜184)60部およびDEN−4
31(ダウケミカル社製、エポキシ当量172〜179
)40部と、1.2−ポリブタジェンとして旧5SO−
PB−C−100040部とを用いたほかは、実施例1
と同様の方法で樹脂組成物をII製し、これを実施例1
と同様の手法で基材に塗工含浸して、常温粘着性を有す
る熱硬化性接着シートをえた。えられた接着シートの特
性を実施例1と同様にして評価した。結果を第1表にボ
す。
エポキシ当量174〜184)60部およびDEN−4
31(ダウケミカル社製、エポキシ当量172〜179
)40部と、1.2−ポリブタジェンとして旧5SO−
PB−C−100040部とを用いたほかは、実施例1
と同様の方法で樹脂組成物をII製し、これを実施例1
と同様の手法で基材に塗工含浸して、常温粘着性を有す
る熱硬化性接着シートをえた。えられた接着シートの特
性を実施例1と同様にして評価した。結果を第1表にボ
す。
なお基材としてはポリアミド紙(日本バイリーン■製、
品名: KH−3003CT 、密度:27g/TIL
)を使用し、塗工量は130g/ydとした。
品名: KH−3003CT 、密度:27g/TIL
)を使用し、塗工量は130g/ydとした。
実施例3
エポキシ樹脂としてエピコート807(油化シェルエポ
キシ■製、エポキシ当量160〜175)50部および
エピコート152(油化シェルエポキシ■製、エポキシ
当@ 172〜179)50部と、1.2−ポリブタジ
ェンとしてNrSSO−PB−C−100010部とを
用いたほかは、実施例1と同様の方法で樹脂組成物を調
製し、これを実施例1と同様の手法で基材に塗工含浸し
て常温粘着性を有する熱硬化性接着シートをえた。
キシ■製、エポキシ当量160〜175)50部および
エピコート152(油化シェルエポキシ■製、エポキシ
当@ 172〜179)50部と、1.2−ポリブタジ
ェンとしてNrSSO−PB−C−100010部とを
用いたほかは、実施例1と同様の方法で樹脂組成物を調
製し、これを実施例1と同様の手法で基材に塗工含浸し
て常温粘着性を有する熱硬化性接着シートをえた。
なお、基材としてはポリエステル不織布(日本バイリー
ン■製、品名: H−8103、密度:30部ンm)を
使用し、塗工量は135g/Trtとした。えられた接
着シートの特性を実施例1と同様にして評洒した。結果
を第1表に示す。
ン■製、品名: H−8103、密度:30部ンm)を
使用し、塗工量は135g/Trtとした。えられた接
着シートの特性を実施例1と同様にして評洒した。結果
を第1表に示す。
比較例1
エポキシ樹脂としてDER−332(ダウケミカル社製
、エポキシ当m172〜176)70部ト、DER−6
61(り’7 ’yミカル社製、エポキシ当量500〜
560)とを反応釜に入れ、90〜100℃で溶融混合
し、完全に溶けたのを確認したのちジシアンジアミド4
部を加え、さらに2−(ジメチルアミノメチル)フェノ
ール(和光紬薬工業■製)0.29を加え、さらに30
0分間加熱混して熱硬化性樹脂組成物とした。
、エポキシ当m172〜176)70部ト、DER−6
61(り’7 ’yミカル社製、エポキシ当量500〜
560)とを反応釜に入れ、90〜100℃で溶融混合
し、完全に溶けたのを確認したのちジシアンジアミド4
部を加え、さらに2−(ジメチルアミノメチル)フェノ
ール(和光紬薬工業■製)0.29を加え、さらに30
0分間加熱混して熱硬化性樹脂組成物とした。
この組成物を用いて実施例1と同様にして熱硬化性接着
シートをえた。ポリブタジエンーエボキシ樹脂を添加し
ていないため常温での粘着力に劣り、目的の接着シート
はえられなかった。えられた接着シートの特性を実施例
1と同様にして評価した。結果を第1表に示す。
シートをえた。ポリブタジエンーエボキシ樹脂を添加し
ていないため常温での粘着力に劣り、目的の接着シート
はえられなかった。えられた接着シートの特性を実施例
1と同様にして評価した。結果を第1表に示す。
比較例2
エポキシ樹脂としてエピコート 828100部と平均
分子130000のフェノキシ樹脂(ユニオンカーバイ
ド社製、品名: PKHH) 30部とを反応釜に入れ
、180〜200℃で2時間溶解混合し、完全に溶けた
のを確認したのら、90〜100℃まで温度を下げ、ジ
シアンジアミド6部を加え、さらに2−エチル4−メチ
ルイミダゾール0.2gを加えて30分間加加熱台して
熱硬化性樹脂組成物とした。
分子130000のフェノキシ樹脂(ユニオンカーバイ
ド社製、品名: PKHH) 30部とを反応釜に入れ
、180〜200℃で2時間溶解混合し、完全に溶けた
のを確認したのら、90〜100℃まで温度を下げ、ジ
シアンジアミド6部を加え、さらに2−エチル4−メチ
ルイミダゾール0.2gを加えて30分間加加熱台して
熱硬化性樹脂組成物とした。
この組成物を用いて実施例1と同様にして熱硬化性接着
シートをえた。ただし熱ロール温度を実施例1と同じ9
0〜100℃にしたのでは、溶融粘度が高すぎて塗工で
きなかったため、130〜140℃の熱ロール温度にし
た。なお、かかる^温塗工では30分も経過しないうち
に樹脂組成物がゲル化し始め、連続塗工はできなかった
。えられた接着シートの特性を実施例1と同様にして評
価した。結果を第1表に示す。
シートをえた。ただし熱ロール温度を実施例1と同じ9
0〜100℃にしたのでは、溶融粘度が高すぎて塗工で
きなかったため、130〜140℃の熱ロール温度にし
た。なお、かかる^温塗工では30分も経過しないうち
に樹脂組成物がゲル化し始め、連続塗工はできなかった
。えられた接着シートの特性を実施例1と同様にして評
価した。結果を第1表に示す。
以上の結果から、本発明の熱硬化性接着シートは作業性
に優れ、常温粘着性を有しており、加熱硬化後の接着強
度および耐熱特性に優れていることがわかる。
に優れ、常温粘着性を有しており、加熱硬化後の接着強
度および耐熱特性に優れていることがわかる。
本発明の熱硬化性接着シートは常温粘着性を有するとと
もに加熱硬化後の接着強度および耐熱特性に優れており
、工業的価値の極めて大なるものである。
もに加熱硬化後の接着強度および耐熱特性に優れており
、工業的価値の極めて大なるものである。
代 理 人
大 岩 増 雄
事件の表示
↑キ顆に
発明の名称
熱硬化性接着シートの製法
3、補正をする者
r1c件との関係
Claims (1)
- (1)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する
エポキシ樹脂100重量部と、一般式( I ):▲数式
、化学式、表等があります▼( I ) (式中、nは5以上の整数を示す)で表わされる末端に
カルボキシル基を有する1,2−ポリブタジエン5〜5
0重量部とを80〜200℃で反応させてえられるポリ
ブタジエン−エポキシ樹脂に、潜在性硬化剤および硬化
触媒を配合してなる無溶剤型の熱硬化性樹脂組成物を、
該樹脂組成物が未硬化ないし半硬化状態になるように基
材に塗工含浸させることを特徴とする熱硬化性接着シー
トの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9789589A JPH02276635A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 熱硬化性接着シートの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9789589A JPH02276635A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 熱硬化性接着シートの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276635A true JPH02276635A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14204483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9789589A Pending JPH02276635A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 熱硬化性接着シートの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02276635A (ja) |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP9789589A patent/JPH02276635A/ja active Pending
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