JPH0227694B2 - - Google Patents
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- JPH0227694B2 JPH0227694B2 JP60107642A JP10764285A JPH0227694B2 JP H0227694 B2 JPH0227694 B2 JP H0227694B2 JP 60107642 A JP60107642 A JP 60107642A JP 10764285 A JP10764285 A JP 10764285A JP H0227694 B2 JPH0227694 B2 JP H0227694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- address register
- control memory
- access
- speed control
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
高速制御メモリHCSと中速制御メモリLCSを
併用したマイクロプログラム制御の計算機におい
て、HCS及びLCSをアクセスする各アドレス・
レジスタに、そのアドレスがHCSとLCSのどち
らのものであるかを指示するフラグ情報をセツト
し、マイクロ命令の実行中断時に、実行アドレス
をそのフラグ情報と共に保持させることにより、
既に実行したマイクロ命令を再マクセスすること
を可能にした。
併用したマイクロプログラム制御の計算機におい
て、HCS及びLCSをアクセスする各アドレス・
レジスタに、そのアドレスがHCSとLCSのどち
らのものであるかを指示するフラグ情報をセツト
し、マイクロ命令の実行中断時に、実行アドレス
をそのフラグ情報と共に保持させることにより、
既に実行したマイクロ命令を再マクセスすること
を可能にした。
本発明は、先頭アドレスのマイクロ命令が格納
されている高速制御メモリとその他のアドレスの
マイクロ命令が格納されている中速制御メモリを
併用したマイクロプログラム制御の計算機におい
て、トラツプバツクやリトライバツク処理又はエ
ラー処理等でそれまで実行されたマイクロ命令を
再アクセスする場合の実行マイクロ命令再アクセ
ス制御方式に関する。
されている高速制御メモリとその他のアドレスの
マイクロ命令が格納されている中速制御メモリを
併用したマイクロプログラム制御の計算機におい
て、トラツプバツクやリトライバツク処理又はエ
ラー処理等でそれまで実行されたマイクロ命令を
再アクセスする場合の実行マイクロ命令再アクセ
ス制御方式に関する。
近年、半導体技術の著しい進歩に伴ない、メモ
リの低価格化が進んで来たこと、又設計の容易性
と制御の変更の容易性から、マイクロプログラム
制御の計算機アーキテクチヤを採用したマシンが
増加している。
リの低価格化が進んで来たこと、又設計の容易性
と制御の変更の容易性から、マイクロプログラム
制御の計算機アーキテクチヤを採用したマシンが
増加している。
そして、マイクロプログラム制御のデータ処理
装置においては、マイクロプログラム処理の範囲
が増大するに伴い制御メモリの量も増大する様に
なると、アクセス時間を短縮する為に高速のメモ
リの使用が必要となつてきた。更に、データ処理
の高速化の要求により、一層高速のメモリを使用
することが必要になつてきた。
装置においては、マイクロプログラム処理の範囲
が増大するに伴い制御メモリの量も増大する様に
なると、アクセス時間を短縮する為に高速のメモ
リの使用が必要となつてきた。更に、データ処理
の高速化の要求により、一層高速のメモリを使用
することが必要になつてきた。
然しながら、高速のメモリは高価であることか
ら、高速のメモリを多量に使用するデータ処理機
構のコストは、極めて高いものとなる。この為、
高価な高速のメモリの使用を少くしてしかも高速
な処理が可能なマイクロプログラム制御方式が、
要求されていた。
ら、高速のメモリを多量に使用するデータ処理機
構のコストは、極めて高いものとなる。この為、
高価な高速のメモリの使用を少くしてしかも高速
な処理が可能なマイクロプログラム制御方式が、
要求されていた。
第3図は、前述の要求を達成すべく同一出願人
によつて提案されたマイクロプログラム・アクセ
ス方式(特願昭58−212014)の原理を示したもの
である。
によつて提案されたマイクロプログラム・アクセ
ス方式(特願昭58−212014)の原理を示したもの
である。
第3図において、210は1マシン・サイクル
でアクセス可能な高速制御メモリ(HCS)で、
1つの機械語命令を実行するための一連のマイク
ロ命令中の先頭アドレスのマイクロ命令だけが格
納されている高速小容量の制御メモリである。
でアクセス可能な高速制御メモリ(HCS)で、
1つの機械語命令を実行するための一連のマイク
ロ命令中の先頭アドレスのマイクロ命令だけが格
納されている高速小容量の制御メモリである。
220は1マシン・サイクルではアクセス出来
ない中速制御メモリ(LCS)で、先頭アドレスを
除いたそれ以後のアドレスのマイクロ命令が格納
されている中速大容量の制御メモリである。LCS
220は、偶数アドレスのマイクロ命令が格納さ
れているメモリ・バンクLCS(E)221と奇数アド
レスのマイクロ命令が格納されているメモリ・バ
ンクLCS(O)222を備えている。
ない中速制御メモリ(LCS)で、先頭アドレスを
除いたそれ以後のアドレスのマイクロ命令が格納
されている中速大容量の制御メモリである。LCS
220は、偶数アドレスのマイクロ命令が格納さ
れているメモリ・バンクLCS(E)221と奇数アド
レスのマイクロ命令が格納されているメモリ・バ
ンクLCS(O)222を備えている。
230は高速制御メモリアドレス・レジスタ
(HCAR)で、HCS210をアクセスするアドレ
スがセツトされる。
(HCAR)で、HCS210をアクセスするアドレ
スがセツトされる。
240は中速制御メモリアドレス・レジスタ
(LCAR)部で、LCS(E)221をアクセスするア
ドレスがセツトされるLCAR(E)241及びLCS
(O)222をアクセスするアドレスがセツトさ
れるLCAR(O)242を備えている。
(LCAR)部で、LCS(E)221をアクセスするア
ドレスがセツトされるLCAR(E)241及びLCS
(O)222をアクセスするアドレスがセツトさ
れるLCAR(O)242を備えている。
次に、第3図の動作を、第4図を参照して説明
する。第4図は第3図の動作タイミング・チヤー
トで、上段の0,1,2等はマシン・サイクルを
示し、各段のA〜Dは各アドレス・レジスタの各
マシン・サイクルにおけるアドレスの内容を示
す。
する。第4図は第3図の動作タイミング・チヤー
トで、上段の0,1,2等はマシン・サイクルを
示し、各段のA〜Dは各アドレス・レジスタの各
マシン・サイクルにおけるアドレスの内容を示
す。
マイクロ命令に対する先頭アドレスAは、
HCAR230及びLCAR(E)241の両者にセツ
トされ、マシン・サイクル(O)においてHCS
210及びLCS(E)221が同時にアクセスされ
る。それと共に、LCAR(O)242にLCS(O)
222をアクセスするアドレスBがセツトされ
る。
HCAR230及びLCAR(E)241の両者にセツ
トされ、マシン・サイクル(O)においてHCS
210及びLCS(E)221が同時にアクセスされ
る。それと共に、LCAR(O)242にLCS(O)
222をアクセスするアドレスBがセツトされ
る。
HCS210は、1マシン・サイクルで読み出
しが可能な高速メモリであるので、マシン・サイ
クル(1)においてアドレスAに対するマイクロ命令
を読み出して、データレジスタ(CSDR、図示せ
ず)に格納する。
しが可能な高速メモリであるので、マシン・サイ
クル(1)においてアドレスAに対するマイクロ命令
を読み出して、データレジスタ(CSDR、図示せ
ず)に格納する。
一方、LCS(E)221は、読み出しに2マシン・
サイクルを要する中速メモリであるので、マシ
ン・サイクル(2)においてアドレスAに対するマイ
クロ命令を読み出して、CSDRに格納する。それ
と共に、LCAR(E)241に次のアドレスCがセツ
トされる。
サイクルを要する中速メモリであるので、マシ
ン・サイクル(2)においてアドレスAに対するマイ
クロ命令を読み出して、CSDRに格納する。それ
と共に、LCAR(E)241に次のアドレスCがセツ
トされる。
LCS(O)222は、マシン・サイクル1にお
いてアドレスBでアクセスされると、2マシン・
サイクル後のマシン・サイクル(3)においてアドレ
スBに対するマイクロ命令を読み出してCSDRに
格納する。それと共に、LCAR(O)242に次
のアドレスDがセツトされる。
いてアドレスBでアクセスされると、2マシン・
サイクル後のマシン・サイクル(3)においてアドレ
スBに対するマイクロ命令を読み出してCSDRに
格納する。それと共に、LCAR(O)242に次
のアドレスDがセツトされる。
以下、LCS(E)221及びLCS(O)222が交
互にアクセスされる。これにより、先頭のマイク
ロ命令がHCS210により1マシン・サイクル
で読み出され、次のマシン・サイクルからは、
LCS(E)221及びLCS(O)222が交互にアク
セスされて、実行上1マシン・サイクルで各マイ
クロ命令が読み出される。
互にアクセスされる。これにより、先頭のマイク
ロ命令がHCS210により1マシン・サイクル
で読み出され、次のマシン・サイクルからは、
LCS(E)221及びLCS(O)222が交互にアク
セスされて、実行上1マシン・サイクルで各マイ
クロ命令が読み出される。
以上の様に、先頭アドレスのアイクロ命令を格
納するだけの小容量のHCS210と他のアドレ
スのマイクロ命令を格納するLCS220を併用す
ることにより、全体の制御メモリを高速制御メモ
リHCSで構成したと同等の高速アクセスを低コ
ストの制御メモリで実現することが出来る。
納するだけの小容量のHCS210と他のアドレ
スのマイクロ命令を格納するLCS220を併用す
ることにより、全体の制御メモリを高速制御メモ
リHCSで構成したと同等の高速アクセスを低コ
ストの制御メモリで実現することが出来る。
前述のHCSとLCSを併用した先願の方式は、
低コストの制御メモリにより、全体が高コストの
HCSで構成されたと同様に実行上1マシン・サ
イクルで各制御メモリのマイクロ命令をアクセス
することが可能になる反面、次の様な問題があ
る。
低コストの制御メモリにより、全体が高コストの
HCSで構成されたと同様に実行上1マシン・サ
イクルで各制御メモリのマイクロ命令をアクセス
することが可能になる反面、次の様な問題があ
る。
即ち、前述の方式においては、マイクロ・プロ
グラムはシーケンシヤルな形で格納されているわ
けではなくHCS210とLCS220の2つの制
御メモリにまたがつて存在している。各メモリ・
アドレスの制御及び構成も各制御メモリによつて
異なつている。この為、例外処理終了後のトラツ
プバツクやリトライバツク処理又はエラー処理等
によつてマイクロ・プログラムの再試行が必要と
なつた時、単純に一度実行してしまつたマイクロ
命令のアドレスをたどつて再び元の実行時のアド
レスを求めることは、実際上出来ないという問題
があつた。
グラムはシーケンシヤルな形で格納されているわ
けではなくHCS210とLCS220の2つの制
御メモリにまたがつて存在している。各メモリ・
アドレスの制御及び構成も各制御メモリによつて
異なつている。この為、例外処理終了後のトラツ
プバツクやリトライバツク処理又はエラー処理等
によつてマイクロ・プログラムの再試行が必要と
なつた時、単純に一度実行してしまつたマイクロ
命令のアドレスをたどつて再び元の実行時のアド
レスを求めることは、実際上出来ないという問題
があつた。
特にエラー処理の場合、単位容量当りのソフト
エラー率は、高速のHCSの方がはるかに高く、
いかに小容量といえども無視できない数のエラー
が発生していた。然るに、従来の方式ではエラー
の発生したHCS又はLCSのマイクロ命令を再ア
クセス出来ないので、エラー処理によつてエラー
が修正されても、その修正データを元のHCS又
はLCSに再書き込みすることが出来ないという問
題があつた。
エラー率は、高速のHCSの方がはるかに高く、
いかに小容量といえども無視できない数のエラー
が発生していた。然るに、従来の方式ではエラー
の発生したHCS又はLCSのマイクロ命令を再ア
クセス出来ないので、エラー処理によつてエラー
が修正されても、その修正データを元のHCS又
はLCSに再書き込みすることが出来ないという問
題があつた。
E 〔問題点を解決するための手段〕
従来のマイクロプログラム・アクセス制御方式
における前述の問題点を解決する為に本発明の講
じた手段を、第1図を参照して説明する。第1図
は、本発明の構成をブロツク図で示したものであ
る。
における前述の問題点を解決する為に本発明の講
じた手段を、第1図を参照して説明する。第1図
は、本発明の構成をブロツク図で示したものであ
る。
第1図において、110は1マシン・サイクル
でアクセス可能な高速制御メモリ(HCS)で、
第3図のHCS210と同様に、一連のマイクロ
命令中の先頭アドレスに対するマイクロ命令だけ
が格納されている高速小容量の制御メモリであ
る。
でアクセス可能な高速制御メモリ(HCS)で、
第3図のHCS210と同様に、一連のマイクロ
命令中の先頭アドレスに対するマイクロ命令だけ
が格納されている高速小容量の制御メモリであ
る。
120は1マシン・サイクルではアクセス出来
ない中速制御メモリ(LCS)で、第3図のLCS2
20と同様に、先頭アドレスを除いたそれ以後の
アドレスのマイクロ命令が格納されている中速大
容量の制御メモリである。
ない中速制御メモリ(LCS)で、第3図のLCS2
20と同様に、先頭アドレスを除いたそれ以後の
アドレスのマイクロ命令が格納されている中速大
容量の制御メモリである。
130は高速制御メモリアドレス・レジスタ
(HCAR)で、HCS110をアクセスするアドレ
スがセツトされる。
(HCAR)で、HCS110をアクセスするアドレ
スがセツトされる。
140は、中速制御メモリアドレス・レジスタ
(LCAR)部で、LCS120をアクセスるアドレ
スがセツトされる。
(LCAR)部で、LCS120をアクセスるアドレ
スがセツトされる。
HCAR130及びLCAR部140にはフラグ
部HLが設けられ、そのアドレスがHCS110又
はLCS120のどちらのものであるかを指示する
フラグ情報がセツトされる。
部HLが設けられ、そのアドレスがHCS110又
はLCS120のどちらのものであるかを指示する
フラグ情報がセツトされる。
150は再アクセスアドレス・レジスタ
(RAAR)部で、HCAR130又はLCAR部14
0にある再アクセスの対象となるマイクロ命令に
対するアドレスをそのフラグ情報と共に保持する
再アクセスアドレス・レジスタ(RAAR)15
1を少くとも1組有している。
(RAAR)部で、HCAR130又はLCAR部14
0にある再アクセスの対象となるマイクロ命令に
対するアドレスをそのフラグ情報と共に保持する
再アクセスアドレス・レジスタ(RAAR)15
1を少くとも1組有している。
160は再アクセス制御手段(RACM)で、
RAAR部150の中から再アクセス・アドレス
がセツトされているRAARを選択し、再アクセ
ス信号が入力されると、RAARのフラグ情報の
指示に従つて所定のHCAR130又はLCAR部
140にRAARのアドレスをそのフラグ情報と
共にセツトする。
RAAR部150の中から再アクセス・アドレス
がセツトされているRAARを選択し、再アクセ
ス信号が入力されると、RAARのフラグ情報の
指示に従つて所定のHCAR130又はLCAR部
140にRAARのアドレスをそのフラグ情報と
共にセツトする。
なお、第1図は本発明の構成の原理を示すもの
で、実際の制御方式においては、構成の一部が重
複する場合がある。
で、実際の制御方式においては、構成の一部が重
複する場合がある。
HCAR130及びLCAR部140によりHCS
110及びLCS120をアクセスして、実行上1
マシン・サイクルで各制御メモリのマイクロ命令
の呼び出しが行われることは、第3図及び第4図
の従来方式と同様である。
110及びLCS120をアクセスして、実行上1
マシン・サイクルで各制御メモリのマイクロ命令
の呼び出しが行われることは、第3図及び第4図
の従来方式と同様である。
いま、何らかの例外処理やエラー処理等を行う
事態が発生した場合は、HCAR130又は
LCAR部140にあつて前記処理の終了後に再ア
クセスの対象となるマイクロ命令に対するアドレ
スが、そのフラグ情報と共にRAAR部150中
の所定のRAAR151に保持される。
事態が発生した場合は、HCAR130又は
LCAR部140にあつて前記処理の終了後に再ア
クセスの対象となるマイクロ命令に対するアドレ
スが、そのフラグ情報と共にRAAR部150中
の所定のRAAR151に保持される。
例外処理やエラー処理が終了すると、中断した
マイクロ命令に対する再アクセスを指示する再ア
クセス信号がRACM160に入力される。
マイクロ命令に対する再アクセスを指示する再ア
クセス信号がRACM160に入力される。
RACM160は、RAAR部150の中から再
アクセス・アドレスがセツトされているRAAR
151を選択し、再アクセス信号を受けると、
RAAR151のフラグ情報の指示に従つて所定
のHCAR130又はLCAR部140にRAAR1
51のアドレスをそのフラグ情報と共にセツトす
る。
アクセス・アドレスがセツトされているRAAR
151を選択し、再アクセス信号を受けると、
RAAR151のフラグ情報の指示に従つて所定
のHCAR130又はLCAR部140にRAAR1
51のアドレスをそのフラグ情報と共にセツトす
る。
以上の様にすることにより、例外処理発生時や
エラー検出時等において、既に実行したマイクロ
命令がHCS110とLCS120のどちらに格納
されていても、例外処理やエラー処理終了後それ
らのマイクロ命令を容易に再アクセスして、再試
行したりエラー処理により修正されたデータの再
書き込みを行うことが出来る。
エラー検出時等において、既に実行したマイクロ
命令がHCS110とLCS120のどちらに格納
されていても、例外処理やエラー処理終了後それ
らのマイクロ命令を容易に再アクセスして、再試
行したりエラー処理により修正されたデータの再
書き込みを行うことが出来る。
本発明の各実施例を、第2図を参照して説明す
る。第2図は、本発明の一実施例の構成をブロツ
ク図で示したものである。
る。第2図は、本発明の一実施例の構成をブロツ
ク図で示したものである。
(構成の説明)
第2図において、HCS110、LCS120、
RAAR部150、RACM160については、第
1図で説明した通りである。
RAAR部150、RACM160については、第
1図で説明した通りである。
HCAR130とLCAR部140は、共通の制
御メモリアドレス・レジスタ(CSAR)部170
中に包含される。CSAR部170において、17
1は現制御アドレス・レジスタ(CCAR)で、現
在実行中のマイクロ命令のアドレスがセツトされ
る。CCAR171にはフラグ部HLが設けられ、
現在アクセス中の制御メモリがHCS110と
LCS120のどちらであるかを指示するフラグ情
報がセツトされる。172は次制御アドレス・レ
ジスタ(NCAR)で、次に実行すべきマイクロ
命令のアドレスがセツトされる。173は更次制
御アドレス・レジスタ(MCAR)で、次の次に
実行すべきマイクロ命令のアドレスがセツトされ
る。NCAR172及び及びMCAR173には、
CCAR171と同様にフラグ部HLが設けられ、
各アドレス・レジスタがHCS110とLCS12
0のどちらに対するものであるかを指示するフラ
グ情報がセツトされる。
御メモリアドレス・レジスタ(CSAR)部170
中に包含される。CSAR部170において、17
1は現制御アドレス・レジスタ(CCAR)で、現
在実行中のマイクロ命令のアドレスがセツトされ
る。CCAR171にはフラグ部HLが設けられ、
現在アクセス中の制御メモリがHCS110と
LCS120のどちらであるかを指示するフラグ情
報がセツトされる。172は次制御アドレス・レ
ジスタ(NCAR)で、次に実行すべきマイクロ
命令のアドレスがセツトされる。173は更次制
御アドレス・レジスタ(MCAR)で、次の次に
実行すべきマイクロ命令のアドレスがセツトされ
る。NCAR172及び及びMCAR173には、
CCAR171と同様にフラグ部HLが設けられ、
各アドレス・レジスタがHCS110とLCS12
0のどちらに対するものであるかを指示するフラ
グ情報がセツトされる。
フラグとしては、例えば2ビツトを設けて一方
をHCS110用、他方をLCS120用とし、
“00”はそのアドレスが無効であることを示す様
にすればよい。
をHCS110用、他方をLCS120用とし、
“00”はそのアドレスが無効であることを示す様
にすればよい。
CCAR171は、マイクロ命令の開始時には先
頭アドレスがセツトされ、HCAR130として
機能する、それ以後はNCAR172及びMCAR
173と共にLCAR部140として機能する。そ
の構成は、第3図の従来方式と同様であるので、
詳細な説明は省略する。
頭アドレスがセツトされ、HCAR130として
機能する、それ以後はNCAR172及びMCAR
173と共にLCAR部140として機能する。そ
の構成は、第3図の従来方式と同様であるので、
詳細な説明は省略する。
尚、第2図の如く、HCAR130とLCAR1
40が兼用される場合は、CCAR171の内容を
そのフラグ部HLに応じてHCS110及び(又
は)LCS120に送る。又、第1図の様に別々に
設ける場合は、夫々から対応する制御記憶へアド
レスを送る。
40が兼用される場合は、CCAR171の内容を
そのフラグ部HLに応じてHCS110及び(又
は)LCS120に送る。又、第1図の様に別々に
設ける場合は、夫々から対応する制御記憶へアド
レスを送る。
RAAR部150において、152は第1のリ
トライアドレス・レジスタ(R1CAR)で、現在
よりも前に実行されたアドレスが、そのフラグ情
報と共にセツトされる。153は第2のリトライ
アドレス・レジスタ(R2CAR)で、現在の前の
前に実行されたアドレスが、そのフラグ情報と共
にセツトされる。この操作は、CCAR171の全
内容を順次シフトすることにより行われる。この
R1CAR152及びR2CAR153は、リトライバ
ツク動作に用いられる。
トライアドレス・レジスタ(R1CAR)で、現在
よりも前に実行されたアドレスが、そのフラグ情
報と共にセツトされる。153は第2のリトライ
アドレス・レジスタ(R2CAR)で、現在の前の
前に実行されたアドレスが、そのフラグ情報と共
にセツトされる。この操作は、CCAR171の全
内容を順次シフトすることにより行われる。この
R1CAR152及びR2CAR153は、リトライバ
ツク動作に用いられる。
154は第1のトラツプアドレス・レジスタ
(T1CAR)で、CCAR151と同じアドレスが、
そのフラグ情報と共にセツトされる。155は第
2のトラツプアドレス・レジスタ(T2CAR)で、
R1CAR152と同じアドレスが、そのフラグ情
報と共にセツトされる。このT1CAR154及び
T2CAR155は、トラツプバツク動作時に用い
られる。
(T1CAR)で、CCAR151と同じアドレスが、
そのフラグ情報と共にセツトされる。155は第
2のトラツプアドレス・レジスタ(T2CAR)で、
R1CAR152と同じアドレスが、そのフラグ情
報と共にセツトされる。このT1CAR154及び
T2CAR155は、トラツプバツク動作時に用い
られる。
156はエラー制御アドレス・レジスタ
(ECAR)で、エラーが発生したデータに対する
アドレスが、そのフラグ情報と共にセツトされ
る。
(ECAR)で、エラーが発生したデータに対する
アドレスが、そのフラグ情報と共にセツトされ
る。
〔動作の説明)
CSAR部170によりHCS110及びLCS1
20をアクセスして、実行上1マシン・サイクル
で各制御メモリ110及び120のマイクロ命令
の呼び出しが行われることは、第3図及び第4図
で説明した従来方式と同様である。
20をアクセスして、実行上1マシン・サイクル
で各制御メモリ110及び120のマイクロ命令
の呼び出しが行われることは、第3図及び第4図
で説明した従来方式と同様である。
動作中は、CCAR171及びT1CAR154に
は、現在実行中のアドレスがセツトされている。
NCAR172には、次に実行すべきアドレスが
セツトされており、T2CAR173には、次の次
に実行すべきアドレスがセツトされている。
R1CAR152、T2CAR155及びECAR156
には、前に実行されたアドレスがセツトされてお
り、R2CAR153には、前の前に実行されたア
ドレスセツトされている。各アドレス・レジスタ
のフラグ部HLには、セツトされているアドレス
がHCS110とLCS120のどちらのものであ
るかを指示するフラグ情報が、セツトされてい
る。
は、現在実行中のアドレスがセツトされている。
NCAR172には、次に実行すべきアドレスが
セツトされており、T2CAR173には、次の次
に実行すべきアドレスがセツトされている。
R1CAR152、T2CAR155及びECAR156
には、前に実行されたアドレスがセツトされてお
り、R2CAR153には、前の前に実行されたア
ドレスセツトされている。各アドレス・レジスタ
のフラグ部HLには、セツトされているアドレス
がHCS110とLCS120のどちらのものであ
るかを指示するフラグ情報が、セツトされてい
る。
この実施例における実行マイクロ命令再アクセ
ス制御動作を、トラツプバツクの場合を例にとつ
て説明する。
ス制御動作を、トラツプバツクの場合を例にとつ
て説明する。
マイクロ命令の実行中に何らかの例外処理の為
にそれまでのマイクロ命令が中断されると、トラ
ツプ時のマイクロ命令及びその次に実行すべきマ
イクロ命令に対するCCAR171及びNCAR1
72の内容が、T2CAR155及びT1CAR154
にそれぞれセーブされて保持される。
にそれまでのマイクロ命令が中断されると、トラ
ツプ時のマイクロ命令及びその次に実行すべきマ
イクロ命令に対するCCAR171及びNCAR1
72の内容が、T2CAR155及びT1CAR154
にそれぞれセーブされて保持される。
例外処理が終了すると、トラツプバツクを指示
する再アクセス信号がRACM160に入力され
る。
する再アクセス信号がRACM160に入力され
る。
RACM160は、この再アクセス信号を受け
ると、T2CAR155及びT1CAR154を順次選
択してそのアドレスとフラグ情報をCSAR部17
0に転送し、そのフラグ情報の指示に従つて所定
のHCS110又LCS120をアクセスするアド
レス・レジスタにセツトする。
ると、T2CAR155及びT1CAR154を順次選
択してそのアドレスとフラグ情報をCSAR部17
0に転送し、そのフラグ情報の指示に従つて所定
のHCS110又LCS120をアクセスするアド
レス・レジスタにセツトする。
その場合、フラグ情報の指示に従つて、直接に
所定のHCS110又はLCS120をアクセスす
るアドレス・レジスタにセツトする他、選択され
たT2CAR155又はT1CAR154のアドレスと
フラグ情報をそのままCSAR170に転送し、
CSAR部170においてそのフラグ情報の指示に
従つて、所定のアドレス・レジスタにセツトする
様にしても良い。後者の場合は、CSAR部170
に、RACM160の一部として機能することに
なる。
所定のHCS110又はLCS120をアクセスす
るアドレス・レジスタにセツトする他、選択され
たT2CAR155又はT1CAR154のアドレスと
フラグ情報をそのままCSAR170に転送し、
CSAR部170においてそのフラグ情報の指示に
従つて、所定のアドレス・レジスタにセツトする
様にしても良い。後者の場合は、CSAR部170
に、RACM160の一部として機能することに
なる。
これまでの説明はトラツプバツクの動作説明で
あるが、R1CAR152とR2CAR153を使用し
たリトライバツクの動作及びECAR156を使用
したエラー修正データの再書き込み動作も、同様
にして行われる。エラー処理の場合は、エラー処
理が終了すると、ECAR156のアドレス及びフ
ラグ情報によりエラーの発生したHCS110又
はLCS120のマイクロ命令がアクセスされ、エ
ラーが修正されたデータの再書き込みが行われ
る。
あるが、R1CAR152とR2CAR153を使用し
たリトライバツクの動作及びECAR156を使用
したエラー修正データの再書き込み動作も、同様
にして行われる。エラー処理の場合は、エラー処
理が終了すると、ECAR156のアドレス及びフ
ラグ情報によりエラーの発生したHCS110又
はLCS120のマイクロ命令がアクセスされ、エ
ラーが修正されたデータの再書き込みが行われ
る。
以上の様にして、従来方式のものにおいては実
際上出来なかつたトラツプバツクやリトライバツ
ク、更にエラー修正されたデータの再書き込みを
行うことが出来る。
際上出来なかつたトラツプバツクやリトライバツ
ク、更にエラー修正されたデータの再書き込みを
行うことが出来る。
以上、本発明の一実施例について説明したが、
本発明はこの実施例に限定されるものでは無く、
他の既に実行したマイクロ命令の再アクセス制御
方式に適用されるものである。HCAR130と
LCAR部140を、第1図に示す様に別個に設け
てる様にしても良いことは、もちろんである。
又、RAAR部150及びCSAR部170(LCAR
部140も同様)内の各アドレス・レジスタの段
数は、2倍に限定されるものでは無い。
本発明はこの実施例に限定されるものでは無く、
他の既に実行したマイクロ命令の再アクセス制御
方式に適用されるものである。HCAR130と
LCAR部140を、第1図に示す様に別個に設け
てる様にしても良いことは、もちろんである。
又、RAAR部150及びCSAR部170(LCAR
部140も同様)内の各アドレス・レジスタの段
数は、2倍に限定されるものでは無い。
以上説明した様に、本発明によれば、次の様な
諸効果を生じる。
諸効果を生じる。
(イ) HCAR130及びLCAR部140(又は
CSAR部170)の各アドレス・レジスタに、
そのアドレスがHCS110又はLCS120の
どちらに対するものであるかを指示するフラグ
情報をセツトすることにより、トラツプ時、リ
トライ時、エラー検出時等において、既に実行
したマイクロ命令がHCS110とLCS120
のどちらに入つていても、再アクセス時に容易
に呼び出すことが出来る。
CSAR部170)の各アドレス・レジスタに、
そのアドレスがHCS110又はLCS120の
どちらに対するものであるかを指示するフラグ
情報をセツトすることにより、トラツプ時、リ
トライ時、エラー検出時等において、既に実行
したマイクロ命令がHCS110とLCS120
のどちらに入つていても、再アクセス時に容易
に呼び出すことが出来る。
(ロ) エラーがHCS110とLCS120のどちら
に発生しても、エラー処理によつて修正された
データの再書き込みを行うことが出来る。
に発生しても、エラー処理によつて修正された
データの再書き込みを行うことが出来る。
第1図―本発明の構成のブロツク説明図、第2
図―本発明の一実施例のブロツク説明図、第3図
―従来のマイクロプログラム・アクセス方式の原
理図、第4図―第3図の動作タイミング・チヤー
ト。 第1図において、110…高速制御メモリ
(HCS)、120…中速制御メモリ(LCS)、13
0…高速制御メモリアドレス・レジスタ
(HCAR)、140…中速制御メモリアドレス・
レジスタ部(LCAR部)、150…再アクセスア
ドレス・レジスタ部(RAAR部)、151…再ア
クセスアドレス・レジスタ(RAAR)、160…
再アクセス制御手段(RACM)。
図―本発明の一実施例のブロツク説明図、第3図
―従来のマイクロプログラム・アクセス方式の原
理図、第4図―第3図の動作タイミング・チヤー
ト。 第1図において、110…高速制御メモリ
(HCS)、120…中速制御メモリ(LCS)、13
0…高速制御メモリアドレス・レジスタ
(HCAR)、140…中速制御メモリアドレス・
レジスタ部(LCAR部)、150…再アクセスア
ドレス・レジスタ部(RAAR部)、151…再ア
クセスアドレス・レジスタ(RAAR)、160…
再アクセス制御手段(RACM)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先頭アドレスのマイクロ命令が格納されてい
る高速制御メモリ110とその他のアドレス命令
が格納されている中速制御メモリ120を併用し
たマイクロプログラム制御の計算機における実行
マイクロ命令再アクセス制御方式であつて、 (a) 高速制御メモリ110及び中速制御メモリ1
20に対する各アドレス・レジスタとして、高
速及び中速制御メモリ110,120に対する
アドレスと共に、そのアドレスが高速又は中速
メモリ110,120のどちらに対するもので
あるかを指示するフラグ情報がセツトされる高
速制御メモリアドレス・レジスタ130及び中
速制御メモリアドレス・レジスタ部140を設
け、 (b) 高速制御メモリアドレス・レジスタ130又
は中速制御メモリアドレス・レジスタ部140
にある再アクセスの対象となるマイクロ命令に
対するアドレスをそのフラグ情報と共に保持す
る再アクセスアドレス・レジスタ151を少く
とも1組有する再アクセスアドレス・レジスタ
部150を設け、 (c) 再アクセス時は、再アクセスアドレス・レジ
スタ部150中より所定の再アクセス・アドレ
スがセツトされている再アクセスアドレス・レ
ジスタを選択し、そのフラグ情報の指示に従つ
て所定の高速制御メモリアドレス・レジスタ1
30又は中速制御メモリアドレス・レジスタ部
140にその再アクセスアドレス・レジスタの
アドレスをそのフラグ情報と共にセツトする再
アクセス制御手段160、 を設けたことを特徴とする実行マイクロ命令再ア
クセス制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60107642A JPS61265643A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 実行マイクロ命令再アクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60107642A JPS61265643A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 実行マイクロ命令再アクセス制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265643A JPS61265643A (ja) | 1986-11-25 |
| JPH0227694B2 true JPH0227694B2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=14464366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60107642A Granted JPS61265643A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 実行マイクロ命令再アクセス制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61265643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0333990U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-03 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60107642A patent/JPS61265643A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0333990U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61265643A (ja) | 1986-11-25 |
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