JPH0227764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227764Y2 JPH0227764Y2 JP1985018914U JP1891485U JPH0227764Y2 JP H0227764 Y2 JPH0227764 Y2 JP H0227764Y2 JP 1985018914 U JP1985018914 U JP 1985018914U JP 1891485 U JP1891485 U JP 1891485U JP H0227764 Y2 JPH0227764 Y2 JP H0227764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- hook plate
- insertion opening
- release bar
- hook
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動車等のシートベルトにおけるバ
ツクルに関するものであつて、特にバツクル本体
と、該バツクル本体に係合可能のタングプレート
とよりなる形式のバツクルの改良に関するもので
ある。
ツクルに関するものであつて、特にバツクル本体
と、該バツクル本体に係合可能のタングプレート
とよりなる形式のバツクルの改良に関するもので
ある。
従来の技術
この種のバツクルの構造として、前記バツクル
本体が底板と該底板の両側縁に立設された側板と
よりなる略チヤンネル状のフレームを有し、該フ
レームの端部にタングプレート挿入口を形成し、
前記底板の上方にはフツクプレートを揺動自在に
支持し、フツクプレートの前記挿入口に近い側の
先端には前記タングプレート係合する係合爪を垂
設し、フツクプレートの上方に丸棒状のレリース
バーを架設すると共に該レリースバーの両端を前
記側板に形成された略L字状のスリツトに嵌挿
し、前記底板と前記フツクプレートとの間にはタ
ングプレートを弾き出すエジエクターを設け、前
記レリースバーをスライドボタンで前記制御スリ
ツトに沿つて前記挿入口から離れる方向に摺動さ
せることにより、レリースバーとフツクプレート
の尾部との間に介装されたばね手段の弾力により
フツクプレートを揺動させてタングプレートの係
合を解除し、エジエクターでタングプレートを弾
き出すようにしたものが知られている。その一例
として、米国特許第4384391号明細書に記載され
たものがある。
本体が底板と該底板の両側縁に立設された側板と
よりなる略チヤンネル状のフレームを有し、該フ
レームの端部にタングプレート挿入口を形成し、
前記底板の上方にはフツクプレートを揺動自在に
支持し、フツクプレートの前記挿入口に近い側の
先端には前記タングプレート係合する係合爪を垂
設し、フツクプレートの上方に丸棒状のレリース
バーを架設すると共に該レリースバーの両端を前
記側板に形成された略L字状のスリツトに嵌挿
し、前記底板と前記フツクプレートとの間にはタ
ングプレートを弾き出すエジエクターを設け、前
記レリースバーをスライドボタンで前記制御スリ
ツトに沿つて前記挿入口から離れる方向に摺動さ
せることにより、レリースバーとフツクプレート
の尾部との間に介装されたばね手段の弾力により
フツクプレートを揺動させてタングプレートの係
合を解除し、エジエクターでタングプレートを弾
き出すようにしたものが知られている。その一例
として、米国特許第4384391号明細書に記載され
たものがある。
考案が解決しようとする問題点
しかしながらこのものにおいては、レリースバ
ーが丸棒状であるため該レリースバーとフツクプ
レートとの接触が線接触となり、バツクルに大き
な力が加わつたときにフツクプレートがレリース
バーに強く押付けられ、フツクプレートが傷付い
て窪みが形成される恐れがある。このような窪み
が形成されると、バツクルの係合を解除するため
にレリースバーを摺動させる際に、動きがスムー
ズに行われず、バツクルを解離するために大きな
力を要する。レリースバーを前述のような丸棒状
とせず板状とすることによりこの問題点を解決す
ることは可能であるが、作動に際してレリースバ
ーが回動することがあり、スムーズな作動が得ら
れない。
ーが丸棒状であるため該レリースバーとフツクプ
レートとの接触が線接触となり、バツクルに大き
な力が加わつたときにフツクプレートがレリース
バーに強く押付けられ、フツクプレートが傷付い
て窪みが形成される恐れがある。このような窪み
が形成されると、バツクルの係合を解除するため
にレリースバーを摺動させる際に、動きがスムー
ズに行われず、バツクルを解離するために大きな
力を要する。レリースバーを前述のような丸棒状
とせず板状とすることによりこの問題点を解決す
ることは可能であるが、作動に際してレリースバ
ーが回動することがあり、スムーズな作動が得ら
れない。
また前記従来例のものではフツクプレートの基
部の下端において底板に支持されており、タング
プレートとの係合を解除する際にはばね手段の弾
力により解離方向に回動させるものであるため、
フツクプレートとタングプレートとの摩擦力によ
りスムーズに回動しない恐れがあり、特にバツク
ルに引張り力が作用した状態で解離しようとして
も、解離できない可能性があつた。
部の下端において底板に支持されており、タング
プレートとの係合を解除する際にはばね手段の弾
力により解離方向に回動させるものであるため、
フツクプレートとタングプレートとの摩擦力によ
りスムーズに回動しない恐れがあり、特にバツク
ルに引張り力が作用した状態で解離しようとして
も、解離できない可能性があつた。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、大きな荷重に耐え、且つ常に小さい解離力で
容易に解離することのできるバツクルの構造を提
供することを目的とするものである。
て、大きな荷重に耐え、且つ常に小さい解離力で
容易に解離することのできるバツクルの構造を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決する手段
而して本考案は、バツクル本体と、該バツクル
本体に係合可能のタングプレートとよりなり、前
記バツクル本体が、その上面に前記タングプレー
トの挿入路を形成する底板と、該底板の両側縁に
立設された側板とよりなる、略チヤンネル状のフ
レームを有し、該フレームの一端にバツクル支持
部材が取付けられ、他端部にタングプレート挿入
口を形成し、前記側板には、前記挿入口から遠い
部分に上方に膨出する膨出部を形成した制御スリ
ツトを穿設すると共に、該制御スリツトにおける
前記膨出部の前記挿入口に近い方の縁を傾斜縁と
なし、前記底板の上方にはフツクプレートを設け
ると共に、該フツクプレートの前記挿入口から遠
い側の端部を前記底板から充分に離れた位置でフ
レームに対して揺動自在に支持し、フツクプレー
トの前記挿入口に近い側の先端には、前記タング
プレートに係合する係合爪を前記タングプレート
の挿入路を貫いて下方に垂設し、フツクプレート
の上方にはレリースバーを架設すると共に、該レ
リースバーの両端を前記制御スリツトに嵌挿し、
該レリースバーにサポーターを一体に取付けると
共に、該サポーターを前記フツクプレートに沿つ
て摺動可能となし、且つサポーターをばね手段で
前記フツクプレートに対して前記係合爪に近付く
方向に付勢し、前記底板と前記フツクプレートと
の間には前記タングプレートの挿入路に沿つて摺
動可能のエジエクターを設けると共に、該エジエ
クターをばね手段により常時前記挿入口に近付く
方向に、その先端がほゞ前記挿入口に一致するま
で偏倚せしめ、前記レリースバーを前記制御スリ
ツトに沿つて前記挿入口から離れる方向に摺動さ
せる手動操作部材を設けたことを特徴とするもの
である。
本体に係合可能のタングプレートとよりなり、前
記バツクル本体が、その上面に前記タングプレー
トの挿入路を形成する底板と、該底板の両側縁に
立設された側板とよりなる、略チヤンネル状のフ
レームを有し、該フレームの一端にバツクル支持
部材が取付けられ、他端部にタングプレート挿入
口を形成し、前記側板には、前記挿入口から遠い
部分に上方に膨出する膨出部を形成した制御スリ
ツトを穿設すると共に、該制御スリツトにおける
前記膨出部の前記挿入口に近い方の縁を傾斜縁と
なし、前記底板の上方にはフツクプレートを設け
ると共に、該フツクプレートの前記挿入口から遠
い側の端部を前記底板から充分に離れた位置でフ
レームに対して揺動自在に支持し、フツクプレー
トの前記挿入口に近い側の先端には、前記タング
プレートに係合する係合爪を前記タングプレート
の挿入路を貫いて下方に垂設し、フツクプレート
の上方にはレリースバーを架設すると共に、該レ
リースバーの両端を前記制御スリツトに嵌挿し、
該レリースバーにサポーターを一体に取付けると
共に、該サポーターを前記フツクプレートに沿つ
て摺動可能となし、且つサポーターをばね手段で
前記フツクプレートに対して前記係合爪に近付く
方向に付勢し、前記底板と前記フツクプレートと
の間には前記タングプレートの挿入路に沿つて摺
動可能のエジエクターを設けると共に、該エジエ
クターをばね手段により常時前記挿入口に近付く
方向に、その先端がほゞ前記挿入口に一致するま
で偏倚せしめ、前記レリースバーを前記制御スリ
ツトに沿つて前記挿入口から離れる方向に摺動さ
せる手動操作部材を設けたことを特徴とするもの
である。
以下本考案を図面に従つて説明する。
図面においてAはバツクル本体であり、Bはタ
ングプレートである。バツクル本体Aにおいて1
はフレームであつて、該フレーム1は、その上面
がタングプレートBの挿入路となる底板2と、該
底板2の両側縁に立設された側板3とよりなる断
面チヤンネル状である。
ングプレートである。バツクル本体Aにおいて1
はフレームであつて、該フレーム1は、その上面
がタングプレートBの挿入路となる底板2と、該
底板2の両側縁に立設された側板3とよりなる断
面チヤンネル状である。
前記底板2の一端部にはバツクル支持部材とし
てのワイヤー4が固定されており、、他端部はタ
ングプレートBの挿入口5を形成している。底板
2の中央部には長孔6が穿設されており、該長孔
6の前記ワイヤー4に近い側からばね受け片7が
突出している。
てのワイヤー4が固定されており、、他端部はタ
ングプレートBの挿入口5を形成している。底板
2の中央部には長孔6が穿設されており、該長孔
6の前記ワイヤー4に近い側からばね受け片7が
突出している。
前記両側板3には、支持孔8及び制御スリツト
9が穿設されている。前記支持孔8は前記底板2
から充分に離れた位置に形成されており、前記制
御スリツト9は支持孔8よりも前記挿入口5に近
い位置に形成されている。制御スリツト9の前記
挿入口5に近い部分は幅が狭い狭幅部10を形成
しており、前記挿入口5から遠い部分は上方に膨
出して膨出部11を形成し、該膨出部11におけ
る前記挿入口5に近い側の縁は、傾斜縁12を形
成している。
9が穿設されている。前記支持孔8は前記底板2
から充分に離れた位置に形成されており、前記制
御スリツト9は支持孔8よりも前記挿入口5に近
い位置に形成されている。制御スリツト9の前記
挿入口5に近い部分は幅が狭い狭幅部10を形成
しており、前記挿入口5から遠い部分は上方に膨
出して膨出部11を形成し、該膨出部11におけ
る前記挿入口5に近い側の縁は、傾斜縁12を形
成している。
13はフツクプレートである。該フツクプレー
ト13は前記フレーム1の底板2の上方に設けら
れており、そのの挿入口5から遠い側の端部の両
側に突出する翼部14が前記支持孔8に嵌挿さ
れ、該翼部14におけるポイントPを支点として
フレーム1に対して揺動可能に設けられている。
フツクプレート13の挿入口5に近い先端中央は
下方に曲げられて係合爪15が形成されており、
該係合爪15の両側方には起立片16が斜め上方
に突出せしめられている。而してフツクプレート
13が下方に揺動したときに、前記係合爪15が
前記底板2の長孔6に嵌挿されるようになつてい
る。またフツクプレート13の中央部には透孔1
7が穿設され、該透孔17の一端縁からは、ばね
受け片18が突出している。
ト13は前記フレーム1の底板2の上方に設けら
れており、そのの挿入口5から遠い側の端部の両
側に突出する翼部14が前記支持孔8に嵌挿さ
れ、該翼部14におけるポイントPを支点として
フレーム1に対して揺動可能に設けられている。
フツクプレート13の挿入口5に近い先端中央は
下方に曲げられて係合爪15が形成されており、
該係合爪15の両側方には起立片16が斜め上方
に突出せしめられている。而してフツクプレート
13が下方に揺動したときに、前記係合爪15が
前記底板2の長孔6に嵌挿されるようになつてい
る。またフツクプレート13の中央部には透孔1
7が穿設され、該透孔17の一端縁からは、ばね
受け片18が突出している。
前記フツクプレート13の上方には板状のレリ
ースバー19が架設されており、該レリースバー
19の両端は前記制御スリツト9に嵌挿され、前
記側板3の外側面から突出して突出部20を形成
している。21はサポーターであつて、抱持部2
2が前記レリースバー19を抱持し、且つばね受
け部23が前記フツクプレート13の透孔17に
嵌合し、フツクプレート13に沿つて長さ方向に
摺動可能となつており、ばね手段24により常時
フツクプレート13に対して係合爪15に近付く
方向に付勢されている。
ースバー19が架設されており、該レリースバー
19の両端は前記制御スリツト9に嵌挿され、前
記側板3の外側面から突出して突出部20を形成
している。21はサポーターであつて、抱持部2
2が前記レリースバー19を抱持し、且つばね受
け部23が前記フツクプレート13の透孔17に
嵌合し、フツクプレート13に沿つて長さ方向に
摺動可能となつており、ばね手段24により常時
フツクプレート13に対して係合爪15に近付く
方向に付勢されている。
25はエジエクターであつて、前記底板2とフ
ツクプレート13との間に介装される押圧片26
を有し、ばね受け部27が前記底板2の長孔6に
嵌合され、底板2上面のタングプレートBの挿入
路に沿つて、バツクル本体Aの長さ方向に摺動可
能であり、且つばね手段28の弾力により常時挿
入口5に近付く方向に付勢されている。而して、
挿入口5に近付いた状態においては、押圧片26
の先端がほゞ挿入口5に一致するようになつてい
る。29はエジエクター25の上面に突設された
突起29であり、30はワーニング用の接触子で
ある。
ツクプレート13との間に介装される押圧片26
を有し、ばね受け部27が前記底板2の長孔6に
嵌合され、底板2上面のタングプレートBの挿入
路に沿つて、バツクル本体Aの長さ方向に摺動可
能であり、且つばね手段28の弾力により常時挿
入口5に近付く方向に付勢されている。而して、
挿入口5に近付いた状態においては、押圧片26
の先端がほゞ挿入口5に一致するようになつてい
る。29はエジエクター25の上面に突設された
突起29であり、30はワーニング用の接触子で
ある。
31は、バツクルの解離操作をする手動操作部
材としてのスライドボタンである。該スライドボ
タン31は下面及び奥面が開いた略箱状のもので
あつて、フレーム1に沿つてバツクル本体Aの長
さ方向に摺動し得るようになつている。スライド
ボタン31の正面部は操作部32を形成し、該操
作部32の下半部はテーパー面33を形成してい
る。またスライドボタン31の両側板34の奥端
下部には陥凹部35が形成され、該陥凹部35に
前記レリースバー19の突出部20が嵌合してい
る。また前記操作部32の裏側にはリブ36が形
成され、該リブ36の下端部には楔状の突出部3
7が突設されており、スライドボタン31を摺動
させることにより該突出部37が前記フツクプレ
ート13の起立片16の下部に入込み、またエジ
エクター25の突起29に当接し得るようになつ
ている。
材としてのスライドボタンである。該スライドボ
タン31は下面及び奥面が開いた略箱状のもので
あつて、フレーム1に沿つてバツクル本体Aの長
さ方向に摺動し得るようになつている。スライド
ボタン31の正面部は操作部32を形成し、該操
作部32の下半部はテーパー面33を形成してい
る。またスライドボタン31の両側板34の奥端
下部には陥凹部35が形成され、該陥凹部35に
前記レリースバー19の突出部20が嵌合してい
る。また前記操作部32の裏側にはリブ36が形
成され、該リブ36の下端部には楔状の突出部3
7が突設されており、スライドボタン31を摺動
させることにより該突出部37が前記フツクプレ
ート13の起立片16の下部に入込み、またエジ
エクター25の突起29に当接し得るようになつ
ている。
38はカバーである。該カバー38は上部カバ
ー39と下部カバー40とによりなり、上部カバ
ー39の先端には前記スライドボタン31が嵌合
する開口41が形成されている。また下部カバー
40の先端上面にはテーパー面42が形成されて
いて、前記スライドボタン31のテーパー面33
との間でジヨウゴ状のタングプレート受け部が形
成している。
ー39と下部カバー40とによりなり、上部カバ
ー39の先端には前記スライドボタン31が嵌合
する開口41が形成されている。また下部カバー
40の先端上面にはテーパー面42が形成されて
いて、前記スライドボタン31のテーパー面33
との間でジヨウゴ状のタングプレート受け部が形
成している。
一方、前記タングプレートBはバツクル本体A
に挿入される挿入片43を有しており、該挿入片
43には係合爪15に係合する係合孔44が穿設
されている。
に挿入される挿入片43を有しており、該挿入片
43には係合爪15に係合する係合孔44が穿設
されている。
作 用
第1図及び第2図は、本考案におけるバツクル
本体AにタングプレートBを係合した状態を示し
ている。タングプレートBの挿入片43はバツク
ル本体Aの挿入口5から底板2の上面のタングプ
レート挿入路に沿つて挿入され、その先端縁によ
つてエジエクター25の押圧片26を押し、ばね
手段28の弾力に抗して図中左方に偏倚せしめて
いる。
本体AにタングプレートBを係合した状態を示し
ている。タングプレートBの挿入片43はバツク
ル本体Aの挿入口5から底板2の上面のタングプ
レート挿入路に沿つて挿入され、その先端縁によ
つてエジエクター25の押圧片26を押し、ばね
手段28の弾力に抗して図中左方に偏倚せしめて
いる。
またフツクプレート13は、前記翼部14にお
けるポイントPを支点として先端部が底板2に近
付く方向に揺動し、係合爪15はタングプレート
Bの係合孔44を貫き、さらにフレーム1の長孔
6に挿入されて、タングプレートBを係合してい
る。
けるポイントPを支点として先端部が底板2に近
付く方向に揺動し、係合爪15はタングプレート
Bの係合孔44を貫き、さらにフレーム1の長孔
6に挿入されて、タングプレートBを係合してい
る。
サポーター21はばね手段24の弾力によりフ
ツクプレート13に沿つて係合爪15に近付く方
向に偏倚しており、抱持部22に抱持されたレリ
ースバー19もフツクプレート13の先端部付近
に位置し、その両端は制御スリツト9の狭幅部1
0に嵌挿されている。またスライドボタン31も
レリースバー19に押されてカバー38の開口4
1から突出している。
ツクプレート13に沿つて係合爪15に近付く方
向に偏倚しており、抱持部22に抱持されたレリ
ースバー19もフツクプレート13の先端部付近
に位置し、その両端は制御スリツト9の狭幅部1
0に嵌挿されている。またスライドボタン31も
レリースバー19に押されてカバー38の開口4
1から突出している。
この状態においては、フツクプレート13の先
端部付近の上面にレリースバー19が位置してお
り、さらにそのレリースバー19は前記制御スリ
ツト9の狭幅部10に嵌挿されているので、フツ
クプレート13は上方に揺動することができず、
係合爪15はタングプレートBの係合孔44に係
合した状態に保持される。従つてタングプレート
Bがバツクル本体Aから解離されて抜出すことは
ない。
端部付近の上面にレリースバー19が位置してお
り、さらにそのレリースバー19は前記制御スリ
ツト9の狭幅部10に嵌挿されているので、フツ
クプレート13は上方に揺動することができず、
係合爪15はタングプレートBの係合孔44に係
合した状態に保持される。従つてタングプレート
Bがバツクル本体Aから解離されて抜出すことは
ない。
次にバツクル本体AからタングプレートBを解
離するためには、スライドボタン31の操作部3
2を手で押す。これによりスライドボタン31が
開口41に押込まれ、陥凹部35の縁によりレリ
ースバー19の突出部20が同方向に押される。
これによりレリースバー19及びサポーター21
がフツクプレート13に沿つてポイントPに近付
く方向に偏倚し、レリースバー19が制御スリツ
ト9の膨出部11の位置に来る。これによつてレ
リースバー19の上方への偏倚が可能となり、フ
ツクプレート13はポイントPを支点として上方
に揺動することが可能となる。
離するためには、スライドボタン31の操作部3
2を手で押す。これによりスライドボタン31が
開口41に押込まれ、陥凹部35の縁によりレリ
ースバー19の突出部20が同方向に押される。
これによりレリースバー19及びサポーター21
がフツクプレート13に沿つてポイントPに近付
く方向に偏倚し、レリースバー19が制御スリツ
ト9の膨出部11の位置に来る。これによつてレ
リースバー19の上方への偏倚が可能となり、フ
ツクプレート13はポイントPを支点として上方
に揺動することが可能となる。
一方タングプレートBにはばね手段28の弾力
によりエジエクター25を介して挿入口5から押
し出される方向への力が加わつており、タングプ
レートBの係合孔44の縁がフツクプレート13
の係合爪15に押付けられている。またフツクプ
レート13は、支点であるポイントPと作用点で
ある係合爪15との間に段差があるので、エジエ
クター25によりタングプレートBが押されるこ
とによつて係合爪15には上方に向う分力が働い
ており、前述のようにフツクプレート13の揺動
を抑止するものがなくなつているので、フツクプ
レート13はポイントPを支点として上方に揺動
する。
によりエジエクター25を介して挿入口5から押
し出される方向への力が加わつており、タングプ
レートBの係合孔44の縁がフツクプレート13
の係合爪15に押付けられている。またフツクプ
レート13は、支点であるポイントPと作用点で
ある係合爪15との間に段差があるので、エジエ
クター25によりタングプレートBが押されるこ
とによつて係合爪15には上方に向う分力が働い
ており、前述のようにフツクプレート13の揺動
を抑止するものがなくなつているので、フツクプ
レート13はポイントPを支点として上方に揺動
する。
而して係合爪15は係合孔44から抜け出し、
タングプレートBはばね手段28の弾力によりエ
ジエクター25を介して挿入口5から弾き出され
る。そしてエジエクター25はばね手段28の弾
力により底板2に沿つて摺動し、突起29がスラ
イドボタン31の突出部37に当接して停止す
る。この状態が第3図に示されている。
タングプレートBはばね手段28の弾力によりエ
ジエクター25を介して挿入口5から弾き出され
る。そしてエジエクター25はばね手段28の弾
力により底板2に沿つて摺動し、突起29がスラ
イドボタン31の突出部37に当接して停止す
る。この状態が第3図に示されている。
次にスライドボタン31を押す力を除くと、ば
ね手段28の弾力によりエジエクター25を挿入
口5の方向に摺動させ、さらに突起29が突出部
37を押してスライドボタン31をも摺動させ
て、開口41から突出させる。このときエジエク
ター25の先端は、ほゞタングプレート挿入口5
の位置にまで前進する。
ね手段28の弾力によりエジエクター25を挿入
口5の方向に摺動させ、さらに突起29が突出部
37を押してスライドボタン31をも摺動させ
て、開口41から突出させる。このときエジエク
ター25の先端は、ほゞタングプレート挿入口5
の位置にまで前進する。
一方レリースバー19は、スライドボタン31
により押されていた力が除かれるので、ばね手段
24の弾力によりサポーター21と共にフツクプ
レート13に沿つて先端の方向に摺動し、その両
端が制御スリツト9の膨出部11の傾斜縁12に
当接する。ここで傾斜縁12が傾斜しているので
下方に向う分力が生じ、フツクプレート13を底
板2に近付く方向に押し下げる。しかしながらエ
ジエクター25がばね手段28の弾力により前進
しているので、係合爪15がエジエクター25の
上面に当接し、フツクプレート13はそれ以上下
方に揺動することができない。この状態が第4図
に示されている。
により押されていた力が除かれるので、ばね手段
24の弾力によりサポーター21と共にフツクプ
レート13に沿つて先端の方向に摺動し、その両
端が制御スリツト9の膨出部11の傾斜縁12に
当接する。ここで傾斜縁12が傾斜しているので
下方に向う分力が生じ、フツクプレート13を底
板2に近付く方向に押し下げる。しかしながらエ
ジエクター25がばね手段28の弾力により前進
しているので、係合爪15がエジエクター25の
上面に当接し、フツクプレート13はそれ以上下
方に揺動することができない。この状態が第4図
に示されている。
次いで、このバツクル本体Aにタングプレート
Bを係合するには、挿入口5にタングプレートB
を挿入片43の先端から挿入する。タングプレー
トBはばね手段28の弾力に抗してエジエクター
25を底板2の上面に沿つて押し戻しつつ挿入さ
れる。而して係合孔44がフツクプレート13の
係合爪15の位置に来ると、前述のようにばね手
段24の弾力によりレリースバー19に生じた下
向きの分力により、フツクプレート13を底板2
に近付く方向に押し、フツクプレート13はポイ
ントPを支点として下方に揺動し、係合爪15が
係合孔44に係合する。
Bを係合するには、挿入口5にタングプレートB
を挿入片43の先端から挿入する。タングプレー
トBはばね手段28の弾力に抗してエジエクター
25を底板2の上面に沿つて押し戻しつつ挿入さ
れる。而して係合孔44がフツクプレート13の
係合爪15の位置に来ると、前述のようにばね手
段24の弾力によりレリースバー19に生じた下
向きの分力により、フツクプレート13を底板2
に近付く方向に押し、フツクプレート13はポイ
ントPを支点として下方に揺動し、係合爪15が
係合孔44に係合する。
而してレリースバー19は傾斜縁12に沿つて
摺動し、その下端に至るとばね手段24の弾力に
よりサポーター21と共にフツクプレート13に
沿つてさらに摺動し、制御スリツト9の狭幅部1
0に嵌入する。そして再び第1図及び第2図の状
態に復帰するのである。
摺動し、その下端に至るとばね手段24の弾力に
よりサポーター21と共にフツクプレート13に
沿つてさらに摺動し、制御スリツト9の狭幅部1
0に嵌入する。そして再び第1図及び第2図の状
態に復帰するのである。
考案の効果
本考案によれば、レリースバー19が板状であ
るので、フツクプレート13に対して面接触をす
ることとなり、前記従来例における丸棒状のもの
のようにフツクプレート13を傷付けることがな
い。従つて大きな荷重が加わつても作動がスムー
ズである。
るので、フツクプレート13に対して面接触をす
ることとなり、前記従来例における丸棒状のもの
のようにフツクプレート13を傷付けることがな
い。従つて大きな荷重が加わつても作動がスムー
ズである。
またレリースバー19をサポーター21に抱持
しており、サポーター21がフツクプレート13
に対して平行移動するので、作動に際してレリー
スバー19が不用意に回動したり捩れたりするこ
とがなく、常に安定した状態で作動することがで
きる。
しており、サポーター21がフツクプレート13
に対して平行移動するので、作動に際してレリー
スバー19が不用意に回動したり捩れたりするこ
とがなく、常に安定した状態で作動することがで
きる。
また本考案によれば、ポイントPが底板2から
充分に高い位置にあり、支点と作用点との段差の
関係でフツクプレート13が揺動する際の係合爪
15の方向がタングプレートBに対して逃げる方
向になり、レリースバー19が制御スリツト9の
膨出部11の位置に偏倚すると、直ちにばね手段
28の力でフツクプレート13を解離方向に揺動
させることができ、さらにタングプレートBに大
きな引張り力が加わつていても、その力はフツク
プレート13に対して解離方向に作用するので、
バツクルの解離に要する力が小さくてすむもので
ある。
充分に高い位置にあり、支点と作用点との段差の
関係でフツクプレート13が揺動する際の係合爪
15の方向がタングプレートBに対して逃げる方
向になり、レリースバー19が制御スリツト9の
膨出部11の位置に偏倚すると、直ちにばね手段
28の力でフツクプレート13を解離方向に揺動
させることができ、さらにタングプレートBに大
きな引張り力が加わつていても、その力はフツク
プレート13に対して解離方向に作用するので、
バツクルの解離に要する力が小さくてすむもので
ある。
さらに従来のバツクルにおいては、特に自立式
のバツクルの場合にはタングプレートの挿入口が
上を向いているので、そこにコイン等を落とすこ
とがあり、それが原因となつて作動に不具合を生
じたり、係合不能となつたりすることが少なくな
かつたのであるが、本考案によれば不使用時には
エジエクター25がほゞ挿入口5の位置にまで来
ているので、挿入口5にコイン等が落込むことが
なく、安全である。
のバツクルの場合にはタングプレートの挿入口が
上を向いているので、そこにコイン等を落とすこ
とがあり、それが原因となつて作動に不具合を生
じたり、係合不能となつたりすることが少なくな
かつたのであるが、本考案によれば不使用時には
エジエクター25がほゞ挿入口5の位置にまで来
ているので、挿入口5にコイン等が落込むことが
なく、安全である。
また先の説明のようにフツクプレート13に起
立片16を形成し、スライドボタン31に起立片
16に当接する突出部37を設けることにより、
フツクプレート13の作動に不具合が生じた場合
に突出部37が起立片16の下面に進入し、起立
片16を押し上げてフツクプレート13の揺動を
促すことができ、さらに作動が確実で安全なもの
となる。
立片16を形成し、スライドボタン31に起立片
16に当接する突出部37を設けることにより、
フツクプレート13の作動に不具合が生じた場合
に突出部37が起立片16の下面に進入し、起立
片16を押し上げてフツクプレート13の揺動を
促すことができ、さらに作動が確実で安全なもの
となる。
図面は本考案のシートベルトのバツクルを示す
ものであつて、第1図は係合状態の中央縦断面
図、第2図は係合状態のカバー及びスライドボタ
ンを断面で示した平面図、第3図は解離操作をし
た状態の中央縦断面図、第4図は不使用状態のバ
ツクル本体の中央縦断面図である。 A……バツクル本体、B……タングプレート、
1……フレーム、2……底板、3……側板、4…
…ワイヤー(バツクル支持部材)、5……挿入口、
9……制御スリツト、11……膨出部、12……
傾斜縁、13……フツクプレート、15……係合
爪、19……レリースバー、21……サポータ
ー、24……ばね手段、25……エジエクター、
28……ばね手段、31……手動操作部材。
ものであつて、第1図は係合状態の中央縦断面
図、第2図は係合状態のカバー及びスライドボタ
ンを断面で示した平面図、第3図は解離操作をし
た状態の中央縦断面図、第4図は不使用状態のバ
ツクル本体の中央縦断面図である。 A……バツクル本体、B……タングプレート、
1……フレーム、2……底板、3……側板、4…
…ワイヤー(バツクル支持部材)、5……挿入口、
9……制御スリツト、11……膨出部、12……
傾斜縁、13……フツクプレート、15……係合
爪、19……レリースバー、21……サポータ
ー、24……ばね手段、25……エジエクター、
28……ばね手段、31……手動操作部材。
Claims (1)
- バツクル本体Aと該バツクル本体Aに係合可能
のタングプレートBとよりなり、前記バツクル本
体Aが、その上面に前記タングプレートBの挿入
路を形成する底板2と該底板2の両側縁に立設さ
れた側板3とよりなる略チヤンネル状のフレーム
1を有し、該フレーム1の一端にバツクル支持部
材4が取付けられ、他端部にタングプレート挿入
口5を形成し、前記側板3には前記挿入口5から
遠い部分に上方に膨出する膨出部11を有し挿入
口5に近い部分に狭幅部10を形成した制御スリ
ツト9を穿設すると共に、該制御スリツト9にお
ける前記膨出部11の前記挿入口5に近い方の縁
を傾斜縁12となし、前記底板2の上方にはフツ
クプレート13を設けると共に、該フツクプレー
ト13の前記挿入口5から遠い側の端部を前記底
板2から充分に離れた位置でフレーム1に対して
揺動自在に支持し、フツクプレート13の前記挿
入口5に近い側の先端には前記タングプレートB
に係合する係合爪15を前記タングプレートBの
挿入路を貫いて下方に垂設し、フツクプレート1
3の上方にはレリースバー19を架設すると共に
該レリースバー19の両端を前記制御スリツト9
に嵌挿し、該レリースバー19にサポーター21
を一体に取付けると共に該サポーター21を前記
フツクプレート13に沿つて摺動可能となし、且
つサポーター21をばね手段24で前記フツクプ
レート13に対して前記係合爪15に近付く方向
に付勢し、前記底板2と前記フツクプレート13
との間には前記タングプレートBの挿入路に沿つ
て摺動可能のエジエクター25を設けると共に、
該エジエクター25をばね手段28により常時前
記挿入口5に近付く方向に、その先端がほゞ前記
挿入口5に一致するまで偏倚せしめ、前記レリー
スバー19を前記制御スリツト9に沿つて前記挿
入口5から離れる方向に摺動させる手動操作部材
31を設けたことを特徴とする、シートベルトの
バツクル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985018914U JPH0227764Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | |
| DE19863604327 DE3604327A1 (de) | 1985-02-12 | 1986-02-12 | Gurtschloss fuer sicherheitsgurte |
| US06/828,517 US4703542A (en) | 1985-02-12 | 1986-02-12 | Buckle for seat belts |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985018914U JPH0227764Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134306U JPS61134306U (ja) | 1986-08-21 |
| JPH0227764Y2 true JPH0227764Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30507998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985018914U Expired JPH0227764Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227764Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048811U (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | タカタ株式会社 | シ−トベルト用ラツチバツクル |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP1985018914U patent/JPH0227764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61134306U (ja) | 1986-08-21 |
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