JPH0227774Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227774Y2 JPH0227774Y2 JP1986020690U JP2069086U JPH0227774Y2 JP H0227774 Y2 JPH0227774 Y2 JP H0227774Y2 JP 1986020690 U JP1986020690 U JP 1986020690U JP 2069086 U JP2069086 U JP 2069086U JP H0227774 Y2 JPH0227774 Y2 JP H0227774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- channel
- brush material
- holding piece
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は研磨又は洗浄用ロールブラシ等に用い
るチヤンネルブラシに関する。
るチヤンネルブラシに関する。
従来の技術と問題点
チヤンネルブラシはブラシ材の基部を略U形の
チヤンネル内に挟着保持させて成るもので、これ
をロールに巻装してロールブラシを構成してい
る。
チヤンネル内に挟着保持させて成るもので、これ
をロールに巻装してロールブラシを構成してい
る。
然るにこのチヤンネルブラシはロールブラシを
形成した場合に各チヤンネルの巻間にブラシ材の
密度の疎なる連続した線を形成し、縦縞状の研磨
又は洗浄斑を生ずること、又局部脱毛が他の健全
な部分へ波及し所謂連続脱毛を生ずる恐れがある
ことが欠点とされている。
形成した場合に各チヤンネルの巻間にブラシ材の
密度の疎なる連続した線を形成し、縦縞状の研磨
又は洗浄斑を生ずること、又局部脱毛が他の健全
な部分へ波及し所謂連続脱毛を生ずる恐れがある
ことが欠点とされている。
ところで従来、上記U形チヤンネルの左右口縁
からチヤンネル長手方向の板巾の楔形爪片を伸ば
し、該楔形爪片をブラシ材内へ割り込ませて隣接
する楔形爪片との間でブラシ材を小束に区分し支
持する構成のもの(実公昭32−第61号参照)が知
られている。この考案は各楔形爪片間にブラシ材
を区分して支持することによりブラシ材の腰の強
さを出そうとしたものであるが、各楔形爪片は尖
らせた細い爪先がチヤンネルの強力な締付けによ
るブラシ材側圧に耐えることができず容易に変形
してブラシ材支持機能を喪失する欠点を有するこ
とに加え、尖つた爪先間の間隙に芯部ブラシ材が
押し込まれ、こすられ、絶えず振動を受けるため
に、尖つた爪先が刃物となつてブラシ材の切断を
招来し、却つて連続脱毛を誘発する欠点がある。
からチヤンネル長手方向の板巾の楔形爪片を伸ば
し、該楔形爪片をブラシ材内へ割り込ませて隣接
する楔形爪片との間でブラシ材を小束に区分し支
持する構成のもの(実公昭32−第61号参照)が知
られている。この考案は各楔形爪片間にブラシ材
を区分して支持することによりブラシ材の腰の強
さを出そうとしたものであるが、各楔形爪片は尖
らせた細い爪先がチヤンネルの強力な締付けによ
るブラシ材側圧に耐えることができず容易に変形
してブラシ材支持機能を喪失する欠点を有するこ
とに加え、尖つた爪先間の間隙に芯部ブラシ材が
押し込まれ、こすられ、絶えず振動を受けるため
に、尖つた爪先が刃物となつてブラシ材の切断を
招来し、却つて連続脱毛を誘発する欠点がある。
又上記従来考案はブラシ材腰部に捕捉圧を与え
る効果を意図したものではなく、上記チヤンネル
口縁からの爪先の介入では楔形爪片間におけるブ
ラシ材の逃げ効果(ブラシ材腰部を上記捕捉圧に
て楔形爪片間より外側方へ逃がし隣接するブラシ
材との密接を可能にする効果)に乏しく、殊に楔
形爪片がチヤンネル長手方向の板巾を有してブラ
シ材内へ割り込ませるので区分されたブラシ材束
間に過大な間隙が生成されてしまう大きな欠点を
有している。
る効果を意図したものではなく、上記チヤンネル
口縁からの爪先の介入では楔形爪片間におけるブ
ラシ材の逃げ効果(ブラシ材腰部を上記捕捉圧に
て楔形爪片間より外側方へ逃がし隣接するブラシ
材との密接を可能にする効果)に乏しく、殊に楔
形爪片がチヤンネル長手方向の板巾を有してブラ
シ材内へ割り込ませるので区分されたブラシ材束
間に過大な間隙が生成されてしまう大きな欠点を
有している。
考案の目的
本考案は上記欠点を解消し、ブラシ材の小束間
に大きな間隙を形成せずにチヤンネルブラシの課
題となつている連続脱毛及び研磨斑の問題を有効
に解決せんとするものである。
に大きな間隙を形成せずにチヤンネルブラシの課
題となつている連続脱毛及び研磨斑の問題を有効
に解決せんとするものである。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は上記問題を解決する手段として前記チ
ヤンネルブラシにおいて、上記U形チヤンネルの
側板を切欠してチヤンネル口縁部から底部方向の
板巾のブラシ保持片を形成し、これをチヤンネル
の内方へ向け切起し折曲してブラシ材内へ上記板
巾方向において介入させる構成としたものであつ
て、よつて該ブラシ材を保持片の板厚で区分する
ようにして有害な大きな間隙を生成せずに、ブラ
シ束の捕捉を確実に行いつつ、ブラシ材腰部を各
保持片を切起したより大きな凹欠部から外側方へ
充分に膨出させ、隣接するブラシ材相互の密接状
態を確保し得るようにすると共に、ブラシ材を保
持片間に確実に捕捉して連続脱毛の発生を有効に
防止するようにしたものである。
ヤンネルブラシにおいて、上記U形チヤンネルの
側板を切欠してチヤンネル口縁部から底部方向の
板巾のブラシ保持片を形成し、これをチヤンネル
の内方へ向け切起し折曲してブラシ材内へ上記板
巾方向において介入させる構成としたものであつ
て、よつて該ブラシ材を保持片の板厚で区分する
ようにして有害な大きな間隙を生成せずに、ブラ
シ束の捕捉を確実に行いつつ、ブラシ材腰部を各
保持片を切起したより大きな凹欠部から外側方へ
充分に膨出させ、隣接するブラシ材相互の密接状
態を確保し得るようにすると共に、ブラシ材を保
持片間に確実に捕捉して連続脱毛の発生を有効に
防止するようにしたものである。
考案の実施例
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
図において、1はチヤンネルブラシ、2は該チ
ヤンネルブラシを構成する金属帯材から成るU形
のチヤンネル、3はブラシ材を示す。
ヤンネルブラシを構成する金属帯材から成るU形
のチヤンネル、3はブラシ材を示す。
既知のようにブラシ材3は二つ折にし、二つ折
部内側に芯線4を挿通し、該芯線4を挿通したブ
ラシ材基部を上記U形チヤンネル2内に挟着保持
し、チヤンネルブラシ1を構成する。
部内側に芯線4を挿通し、該芯線4を挿通したブ
ラシ材基部を上記U形チヤンネル2内に挟着保持
し、チヤンネルブラシ1を構成する。
上記チヤンネルブラシ1において、U形チヤン
ネル2の左右側板2a,2bを切起してチヤンネ
ル口縁部から同底部方向の板巾の多数のブラシ保
持片5,6を形成する。
ネル2の左右側板2a,2bを切起してチヤンネ
ル口縁部から同底部方向の板巾の多数のブラシ保
持片5,6を形成する。
左側ブラシ保持片5と右側ブラシ保持片6とは
チヤンネル長手方向に亘つて互いに等間隔であ
り、同位相又は位相をずらし配置する。
チヤンネル長手方向に亘つて互いに等間隔であ
り、同位相又は位相をずらし配置する。
上記左側ブラシ保持片5と右側ブラシ保持片6
とをチヤンネル2の内方へ向け曲げ込み、チヤン
ネル口縁部から同底部方向の板巾でブラシ材3内
へ介入させる。該保持片5,6の介入にてブラシ
材3をブラシ材保持片の板厚で小束に区分し、保
持片5,6の板巾側面で区分された各ブラシ束側
面を支持する。
とをチヤンネル2の内方へ向け曲げ込み、チヤン
ネル口縁部から同底部方向の板巾でブラシ材3内
へ介入させる。該保持片5,6の介入にてブラシ
材3をブラシ材保持片の板厚で小束に区分し、保
持片5,6の板巾側面で区分された各ブラシ束側
面を支持する。
上記ブラシ保持片5,6の切起し折曲にてチヤ
ンネル側板2a,2bにブラシ逃げ用凹欠部9,
10を画成する。13は該凹欠部9,10からチ
ヤンネル外側方へ押し出されたブラシ材膨出部を
示す。
ンネル側板2a,2bにブラシ逃げ用凹欠部9,
10を画成する。13は該凹欠部9,10からチ
ヤンネル外側方へ押し出されたブラシ材膨出部を
示す。
上記ブラシ保持片5,6は図示の如き方形とす
るが、実施に応じ台形とする。又三角形や円弧形
とすることができる。
るが、実施に応じ台形とする。又三角形や円弧形
とすることができる。
上記ブラシ保持片5,6及びブラシ逃げ用凹欠
部9,10は第1図乃至第3図及び第4図に示す
ように、一方のチヤンネル側板2aと他方の側板
2b側でチヤンネル長手方向へ位相をずらして交
互となるように配置することができる。
部9,10は第1図乃至第3図及び第4図に示す
ように、一方のチヤンネル側板2aと他方の側板
2b側でチヤンネル長手方向へ位相をずらして交
互となるように配置することができる。
又第6図、第7図は上記ブラシ保持片5,6及
びブラシ逃げ用凹欠部9,10をチヤンネル長手
方向へ同位相にして等間隔配置とした場合を示
す。
びブラシ逃げ用凹欠部9,10をチヤンネル長手
方向へ同位相にして等間隔配置とした場合を示
す。
又他例として第5図に示すように上記保持片
5,6を一方のチヤンネル側板2aと他方のチヤ
ンネル側板2bにおいてチヤンネル長手方向へ位
相をずらし曲げ込むと共に、凹欠部9,10を同
位相となるように対応させる。
5,6を一方のチヤンネル側板2aと他方のチヤ
ンネル側板2bにおいてチヤンネル長手方向へ位
相をずらし曲げ込むと共に、凹欠部9,10を同
位相となるように対応させる。
又ブラシ保持片5,6は一例として第1図乃至
第3図及び第5図に示すように、チヤンネル側板
2a,2bの一方から他方へ及ぶ単一片で構成す
る。この場合、ブラシ保持片5,6の先端は他方
のチヤンネル側板に接触又は近接状態とし、チヤ
ンネル側板間の略全巾においてブラシ材3内へ介
入させる。
第3図及び第5図に示すように、チヤンネル側板
2a,2bの一方から他方へ及ぶ単一片で構成す
る。この場合、ブラシ保持片5,6の先端は他方
のチヤンネル側板に接触又は近接状態とし、チヤ
ンネル側板間の略全巾においてブラシ材3内へ介
入させる。
第1図乃至第3図及び第5図と第4図の相違は
前者がブラシ保持片5,6のチヤンネル長手方向
における間隔と凹欠部9,10のチヤンネル長手
方向の開口巾とを略同一にした場合、後者がブラ
シ保持片5,6の間隔を大にし凹欠部9,10の
開口巾を小にした点にある。
前者がブラシ保持片5,6のチヤンネル長手方向
における間隔と凹欠部9,10のチヤンネル長手
方向の開口巾とを略同一にした場合、後者がブラ
シ保持片5,6の間隔を大にし凹欠部9,10の
開口巾を小にした点にある。
又他例として、第6図に示すように、一方のチ
ヤンネル側板2aから曲げ込み介入したブラシ保
持片5と他方のチヤンネル側板2bから曲げ込み
介入したブラシ保持片6とを対向状態にするか、
又は重ね合せ状態にしてブラシ材3内へ介入させ
捕捉を行うようにする。
ヤンネル側板2aから曲げ込み介入したブラシ保
持片5と他方のチヤンネル側板2bから曲げ込み
介入したブラシ保持片6とを対向状態にするか、
又は重ね合せ状態にしてブラシ材3内へ介入させ
捕捉を行うようにする。
考案の効果
本考案によれば上記保持片のブラシ材内への介
入により保持片の介入間隙は保持片板厚に限定で
き、従つて、区分されたブラシ束間に有害な大き
な間隙を生成することなくブラシ材内への上記介
入及び捕捉が果せ、同時に保持片の切起しによつ
てより大きな凹欠部を生成し、該凹欠部よりブラ
シ束の一部を外側方へ確実に押し出してブラシ膨
出部を従来に比しより顕著に生成し、ロールにチ
ヤンネルブラシを巻装した場合の隣接するブラシ
材との密接度を高め、巻間のブラシ密度の疎な連
続ラインの生成を解消する。
入により保持片の介入間隙は保持片板厚に限定で
き、従つて、区分されたブラシ束間に有害な大き
な間隙を生成することなくブラシ材内への上記介
入及び捕捉が果せ、同時に保持片の切起しによつ
てより大きな凹欠部を生成し、該凹欠部よりブラ
シ束の一部を外側方へ確実に押し出してブラシ膨
出部を従来に比しより顕著に生成し、ロールにチ
ヤンネルブラシを巻装した場合の隣接するブラシ
材との密接度を高め、巻間のブラシ密度の疎な連
続ラインの生成を解消する。
又保持片は板巾の側面でブラシ材に接しつつ捕
捉するから、従来の板厚面でブラシ材を捕捉する
場合のような切毛を有効に防止し、切毛による極
部脱毛、該極部脱毛に起因する連続脱毛現象をよ
り効果的に防止することができる。
捉するから、従来の板厚面でブラシ材を捕捉する
場合のような切毛を有効に防止し、切毛による極
部脱毛、該極部脱毛に起因する連続脱毛現象をよ
り効果的に防止することができる。
本考案は以上の通りチヤンネルに植装されたブ
ラシ材を小区分にして適正に捕捉し連続脱毛の問
題を有効に解消すると共に、ブラシ材のチヤンネ
ル外側方への逃げを助長して研磨、洗浄斑の発生
の問題をも的確に解決するものである。
ラシ材を小区分にして適正に捕捉し連続脱毛の問
題を有効に解消すると共に、ブラシ材のチヤンネ
ル外側方への逃げを助長して研磨、洗浄斑の発生
の問題をも的確に解決するものである。
第1図は本考案の一実施例を示すチヤンネルブ
ラシ斜視図、第2図は同横断面図、第3図は同縦
断面図、第4図乃至第6図は夫々他例を示すチヤ
ンネルブラシ横断面図、第7図は第6図における
縦断面図である。 1……チヤンネルブラシ、2……U形チヤンネ
ル、3……ブラシ材、5,6……ブラシ保持片、
9,10……凹欠部。
ラシ斜視図、第2図は同横断面図、第3図は同縦
断面図、第4図乃至第6図は夫々他例を示すチヤ
ンネルブラシ横断面図、第7図は第6図における
縦断面図である。 1……チヤンネルブラシ、2……U形チヤンネ
ル、3……ブラシ材、5,6……ブラシ保持片、
9,10……凹欠部。
Claims (1)
- ブラシ材の基部を略U形のチヤンネル内に挟着
保持させて成るチヤンネルブラシにおいて、上記
U形チヤンネル側板からブラシ保持片をチヤンネ
ル口縁部から底部方向の板巾でチヤンネルの内方
へ向け切り起して上記ブラシ材内へ介入させ、ブ
ラシ材を該ブラシ保持片の板厚で区分し、同板巾
側面で該区分された各ブラシ束側面を支持する構
成とすると共に、上記ブラシ保持片の切り起しに
て上記チヤンネル側板にブラシ逃げ用凹欠部を画
成したことを特徴とするチヤンネルブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986020690U JPH0227774Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986020690U JPH0227774Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131624U JPS62131624U (ja) | 1987-08-19 |
| JPH0227774Y2 true JPH0227774Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30816433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986020690U Expired JPH0227774Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227774Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645465Y2 (ja) * | 1977-06-10 | 1981-10-23 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP1986020690U patent/JPH0227774Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62131624U (ja) | 1987-08-19 |
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