JPH02277924A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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JPH02277924A
JPH02277924A JP1098470A JP9847089A JPH02277924A JP H02277924 A JPH02277924 A JP H02277924A JP 1098470 A JP1098470 A JP 1098470A JP 9847089 A JP9847089 A JP 9847089A JP H02277924 A JPH02277924 A JP H02277924A
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JP
Japan
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intake
valve
engine
control valve
control
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Application number
JP1098470A
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English (en)
Inventor
Koichi Fukuo
福尾 幸一
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A2発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、1気筒の燃焼室に、吸気特性を相互に異なら
せ得る第1および第2吸気系がそれぞれ接続される内燃
機関の吸気装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば特開昭56−14601
5号公報および特開昭51−43922号公報等により
公知である。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、上記従来のものでは、2つの吸気ポートのう
ち一方に制御弁を配設し、機関低速運転時に制御弁を閉
弁して燃焼室でのスワール効果を発渾させ、機関の高速
運転時には制御弁を開弁じて、充填効率を向上させるよ
うにしている。しかるに、かかる装置では、機関の低速
運転時と高速運転時とでそれぞれ高出力を得るようにし
ており、低速運転および高速運転の切換時には出力トル
クの落ち込みが避けられない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、機
関の運転状態に応じたより細かい吸気制御により出力ト
ルクの落ち込みを回避し得るようにした内燃機関の吸気
装置を提供することを目的とする。
B1発明の構成 (])課題を解決するための手段 本発明は、1気筒の燃焼室に、吸気特性を相互に異なら
せ得る第1および第2吸気系がそれぞれ接続される内燃
機関の吸気装置において、第1吸気系は、燃焼室に臨む
第1吸気弁口を開閉すべく配設される第1吸気弁と、第
1吸気弁口に連なって機関本体に設けられる第1吸気ポ
ートと、実質的な吸気停止を可能にして第1吸気ポート
に配設される第1制御弁とを備え、第2吸気系は、前記
燃焼室に臨む第2吸気弁口を開閉すべく配設される第2
吸気弁と、第1制御弁よりも上流側で第1吸気ポートに
合流しながら第2吸気弁口に連なるべく機関本体に設け
られる第2吸気ポートと、第1吸気ポートとの合流部よ
りも下流側で実質的な吸気停止を可能にして第2吸気ポ
ートに配設される第2制御弁とを備え、第1および第2
吸気弁は、機関の運転状態に応じて少なくとも2つの作
動状態を切換可能な動弁駆動手段に連結され、第1およ
び第2制御弁の作動を制御すべくそれらの制御弁に接続
される制御手段は、機関の運転状態に応じて第1制御弁
を開弁するとともに第2制御弁を閉弁する状態と、第1
制御弁を閉弁するとともに第2制御弁を開弁する状態と
、第1および第2制御弁をともに開弁する状態との少な
くとも3つの状態を切換可能に構成されることを第1の
特徴とする。
また本発明の第2の特徴によれば、上記第1の特徴の構
成に加えて、制御手段は、動弁駆動手段が機関の低速運
転に対応した作動状態にあるときに、第1制御弁を開弁
するとともに第2制御弁を閉弁する状態と、第1制御弁
を閉弁するとともに第2制御弁を開弁する状態とを切換
えるべく構成される。
本発明の第3の特徴によれば、上記第1の特徴の構成に
加えて、制御手段は、動弁駆動手段が機関の低速運転に
対応した作動状態にあるときに、第1制御弁を開弁する
とともに第2制御弁を閉弁する状態と、第1および第2
制御弁をともに開弁する状態とを切換え、かつ動弁駆動
手段が機関の高速運転に対応した作動状態にあるときに
第1 ff1lf御弁を閉弁するとともに第2制御弁を
開弁する状態と、第1および第2制御弁をともに開弁す
る状態とを切換えるべく構成される。
さらに本発明は、1気筒の燃焼室に、吸気特性を相互に
異ならせ得る少なくとも2つの第1および第2吸気系が
接続される内燃機関の吸気装置において、第1および第
2吸気系は、燃焼室に臨む少なくとも2つの吸気弁口を
それぞれ開閉すべく配設される吸気弁と、各吸気弁口に
連なって機関本体に設けられる吸気ポートとをそれぞれ
備え、スワール生成手段が第1吸気系に配設されるとと
もに実質的な吸気停止が可能な制御弁が少なくとも第1
吸気系の吸気ポートに配設され、各吸気弁は、機関の低
速運転時に対応した作動状態と機関の高速運転に対応し
た作動状態とを切換可能な動弁駆動手段に連結され、作
動を制御すべく前記制御弁に接続される制御手段は、機
関回転数の増大に応じて開弁状態、閉弁状態および開弁
状態を順次切換えるべく構成されることを第4の特徴と
す(2)作用 上記第1の特徴の構成によれば、第1および第2制御弁
の作動状態と、両吸気弁の動弁駆動手段の作動状態とを
組合わせることにより、第1および第2吸気系による吸
気特性の組合わせをより多くして、より精密な吸気制御
を行なうことが可能となる。
また上記第2の特徴の構成によれば、常用域でありかつ
燃費に影響の大きい機関低速運転状態できめ細かく吸気
制御を行なうことができる。
上記第3の特徴の構成によれば、機関の極低速時には第
1吸気系からのみの吸気を行なって燃費の低減を図ると
ともに機関の高速運転初期には第2吸気ポートのみから
の吸気により燃焼室への流入速度を高めて吸気効率を向
上することができる。
さらに上記第4の特徴の構成によれば、機関の低速運転
時にスワール生成手段によりスワール効果を高めるとと
もに、そのスワール生成手段による吸気抵抗の増大を制
御弁の開弁により抑えることができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すものであ
り、先ず第1図および第2図において、この車両搭載用
DOHC型多気筒内燃機関では、シリンダブロック1内
に複数のシリンダ2が直列に並んで設けられ、機関本体
Eを構成すべくシリンダブロックlの上端に結合される
シリンダヘッド3と、各シリンダ2に摺動可能に嵌合さ
れるピストン4との間には燃焼室5がそれぞれ画成され
る。而して各気筒の燃焼室5には第1および第2吸気系
rsl、Is!がそれぞれ接続されるとともに第1およ
び第2排気系ESS、ESzがそれぞれ接続される。
第1および第2吸気系Is、、Is、は、各燃焼室5の
天井面に臨んでシリンダヘッド3に設けられる第1およ
び第2吸気弁口6a、6bをそれぞれ開閉可能な第1お
よび第2吸気弁12a、12bと、各吸気弁口6a、6
bに連なってシリンダヘッド3に穿設される第1および
第2吸気ポート8,9と、第1および第2吸気ポート8
,9にそれぞれ配設される第1および第2制御弁■1゜
■2とを備える。また第1および第2排気系ES、、E
S、は、各燃焼室5の天井面に臨んでシリンダヘッド3
に設けられる第1および第2排気弁ロアa、7bをそれ
ぞれ開閉可能な第1および第2排気弁13a、13bと
、両排気弁ロアa、7bに連なる第1および第2排気ポ
ー)10.11とを備える。
第1吸気ポート8は、混合気を旋回しながら第1吸気弁
ロ6aに導くべく螺旋状に曲成されて第1吸気弁ロ6a
に連なるものであり、その螺旋自体によりスワール生成
手段を構成するものである。
また第2吸気ポート9はほぼ直線状にして第2吸気弁ロ
6bに連なる。しかも第1吸気ポート8の横断面積は第
2吸気ポート9の横断面積よりも小さく設定される。ま
た第1および第2吸気ポート8.9は、第1および第2
制御弁V、、V2よりも上流側で合流され、シリンダヘ
ッド3の一側面に共通に開口する。しかも該合流部には
、燃料噴射弁FVが配設される。さらに第1および第2
排気ポート10.11も下流側で合流し、シリンダヘッ
ド3の他側面に共通に開口する。
第1および第2制御弁V、、V、は、実質的な吸気を停
止させる閉弁位置と全開位置との間で回動可能なもので
あり、駆動モータMt 、Mzによりそれぞれ回動駆動
される。
シリンダへラド3の各シリンダ2に対応する部分には、
第1および第2吸気弁12a、12bと、第1および第
2排気弁13a、13bとを案内すべく、一対ずつ2組
のガイド筒14・・・がそれぞれ嵌合、固定されており
、それらのガイド筒14・・・から上方に突出した各吸
気弁12a、12bおよび各排気弁13a、13bの上
端にそれぞれ設けられる鍔部15・・・と、シリンダヘ
ッド3との間には弁ばね16・・・がそれぞれ縮設され
、これらの弁ばね16・・・により各吸気弁12a、1
2bおよび各排気弁13a、13bは、上方すなわち閉
弁方向に付勢される。
両吸気弁12a、12bには、機関の運転状態に応じて
作動状態を切換可能な吸気弁側動弁駆動手段19が連結
され、両排気弁13a、13bには、機関の運転状態に
応じて作動状態を切換可能な排気弁側動弁駆動手段20
が連結される。
第3図および第4回を併せて参照して、吸気弁側動弁駆
動手段19は、機関のクランク軸(図示せず)から1/
2の減速比で回転駆動されるカムシャフト21と、カム
シャフト21に設けられる第1カム22、第2カム23
および第3カム24と、カムシャフト21と平行にして
固定配置されるロッカシャフト25と、ロッカシャフト
25に枢支される第1駆動ロツカアーム26、自由ロッ
カアーム27および第2駆動ロツカアーム28と、各ロ
ッカアーム26,27.28間に設けられる油圧式連結
切換機構29とを備える。
カムシャフト21には第1吸気弁12aに対応した位置
に第1カム22が、第2吸気弁12bに対応した位置に
第3カム24がそれぞれ一体化されるとともに、第1お
よび第3カム24間に第2カム23が一体化される。第
1カム22はベース内部22aと該ベース内部22aか
ら半径方向外方に突出した高位部22bとを有する。ま
た第2カム23は、機関の高速運転時に対応した形状を
有するものであり、ベース内部23aと、前記高位部2
2bよりも突出量および中心角範囲を大としてベース内
部23aから突出した高位部23bとを有する。さらに
第3カム24は、ベース内部24aと咳ヘース内部24
aから突出した高位部24bとを有し、該ベース内部2
4bは、前記高位部22b、23bの中間の値の突出量
および中心角範囲を有するものである。而して各クム2
2〜24の高位部22b〜24bによる開弁特性曲線は
第5図で示すようになる。すなわち第5図において、第
1カム22による開弁特性曲線が1、第2カム23によ
る開弁特性曲線が■、第3カム24による開弁特性曲線
が■でそれぞれ示される。
一方、ロッカシャフト25は、カムシャフト21よりも
下方位置で、該カムシャフト21と平行な軸線を有して
シリンダヘント3に固定的に保持される。このロッカシ
ャフト25には、第1吸気弁12aに連動、連結される
第1駆動ロンカアーム26と、第2吸気弁+2bに連動
、連結される第2駆動ロツカアーム28と、第1および
第2駆動ロシカアーム26.28間に配置される自由ロ
ッカアーム27とが相互に隣接してそれぞれ枢支される
。
第1および第2駆動ロッカアーム26.28にはタペッ
トねじ31がそれぞれ進退可能に螺合されており、これ
らのタペットねじ31が対応する吸気弁12a、12b
の上端に当接する。したがって両吸気弁12a、12b
は両駆動ロッカアーム26.28の揺動作動に応して作
動することになる。
自由ロッカアーム27は、シリンダヘンド3との間に介
装した弾発付勢手段30(第1図参照)により高速用カ
ム23に摺接する方向に弾発付勢される。
油圧式連結切換機構29は、第1駆動ロンカアーム26
および自由ロッカアーム27間を連結可能な第1切換ビ
ン32と、自由ロッカアーム27および第2駆動ロッカ
アーム28間を連結可能な第2切換ピン33と、第1お
よび第2切換ピン32.33の移動を規制する規制ビン
34と、各ピン32〜34を連結解除側に付勢する戻し
ばね35とを備える。
第1駆動ロツカアーム26には、自由ロッカアーム27
側に開放した有底の第1ガイド穴36がロッカシャフト
25と平行に穿設されており、円柱状に形成された第1
切換ビン32が第1ガイド穴36に摺動可能に嵌合され
、第1切換ビン32の一端と第1ガイド穴36の閉塞端
との間に油圧室37が画成される。しかも第1駆動ロツ
カアーム26には油圧室37に連通ずる通路38が穿設
され、ロッカシャフト25には給油路39が設けられる
。該給油路39は第1駆動ロツカアーム26の揺動状態
にかかわらず通路38を介して油圧室37に常時連通ず
る。しかも給油路39は、油圧制御弁40を介して油圧
供給源4Iに接続されており、油圧制御弁40は油圧供
給#41からの油圧を高、低に切換えて給油路39すな
わち油圧室37に供給可能である。
自由ロッカアーム27には、第1ガイド穴36に対応す
るガイド孔42がロッカシャフト25と平行にして両側
面間にわたって穿設されており、第1切換ビン32の他
端に一端が当接される第2切換ビン33がガイド孔42
に摺動可能に嵌合される。
第2駆動ロツカアーム28には、前記ガイド孔42に対
応する有底の第2ガイド穴43が自由ロッカアーム27
側に開放して口・ンカシャフト25と平行に穿設されて
おり、第2切換ビン33の他端に当接する円盤状の規制
ピン34が第2ガイド穴43に摺動可能に嵌合される。
この第2ガイド穴43の閉塞端には筒状の案内部材44
が挿通固定されており、該案内部材44内に移動自在に
挿通されるロッド45が規制ビン34に同軸にかつ一体
に設けられる。而して戻しばね35は、第2ガイド穴4
3の閉塞端および規制ピン34間に縮設されており、こ
の戻しばね35のばね力により相互に当接した前記各ピ
ン32,33.34が油圧室37側に付勢される。
かかる油圧式連結切換機構29では、油圧室37の油圧
が高くなることにより、第1切換ビン32がガイド孔4
2に嵌合するとともに第2切換ビン33が第2ガイド穴
43に嵌合して、各ロッカアーム26,27.28が連
結される。また油圧室37の油圧が低くなると戻しばね
35のばね力により第1切換ビン32が第2切換ビン3
3との当接面を第1駆動ロツカアーム26および自由ロ
ッカアーム2フ間に対応させる位置まで戻り、第2切換
ビン33が規制ビン34との当接面を自由口7カアーム
27および第2駆動ロッカアーム28間に対応させる位
置まで戻るので各ロッカアーム26,27.28の連結
状態が解除される。
したがって吸気弁側動弁駆動手段19では、油圧式連結
切換機構29を連結解除状態としたときに、第1吸気弁
12aが第1カム22の形状に応した態様で第5図の曲
線1で示すように開閉作動し、第2吸気弁L2bが第3
カム24の形状に応じた態様で第5図の曲線■で示すよ
うに開閉作動する。また油圧式連結切換機構29を連結
状態としたときには、第1および第2吸気弁12a、1
2bが第5図の曲線■で示すように、第2カム23の形
状に応じた態様で開閉作動する。
ところで、油圧制御弁40の切換作動、ならびに第1お
よび第2吸気系TS、、Is、における第1および第2
制御弁V、、V、の作動は制御手段Cにより制御される
ものであり、該制御手段Cは機関の運転状態に応じて油
圧制御弁40すなわち吸気弁側動弁駆動手段19ならび
に第1および第2制御弁V1.V2を第1表で示すよう
に制御する。
第1表 排気弁側動弁駆動手段20は、上記吸気弁側動弁駆動手
段19と基本的にほぼ同一の構成を有するものである。
次にこの実施例の作用について説明すると、機関の低速
運転時には、油圧制御弁40により油圧式連結切tA機
横29における油圧室37の油圧を低圧にしておく。こ
の状態では、吸気弁側動弁駆動19は、第1吸気弁12
aを第1カム22の形状に応して開閉作動せしめるとと
もに第2吸気弁12bを第3カム24の形状に応じて開
閉作動せしめる。一方、第1および第2制御弁V+、V
zは第1表で示したように開閉作動する。すなわち第1
制御弁■1が開弁するとともに第2制御弁V2が閉弁し
た状態、第1制御弁■、が閉弁するとともに第2制御弁
■2が開弁じた状態、ならびに第1および第2制御弁V
+、Vzがともに開弁じた状態が機関回転数の増大に応
じて順次切換わっていく。したがって機関回転数が極く
低いときには、第1吸気ポート8のみが開いた状態とな
っており、第1吸気弁12aの開弁時には、第1吸気ポ
ート8から第1吸気弁ロ6aを経て燃焼室5内に混合気
が比較的高速でかつ旋回しながら導入されることになり
、燃焼室5内で強力なスワールが発生する。したがって
機関極低速時における燃料希薄状態での燃焼性を向上し
、燃費の低減を図ることができる。しかもこの極低速運
転時に螺旋状となっている第1吸気ポート8を全開状態
として、吸気抵抗の増大を極力抑えることができる。
また、はぼ直線状であって断面積および弁作動態様がよ
り高速域に適した第2吸気ポート9からのみの吸気に切
換えることにより吸気流速を保ちながら吸気効率を上げ
ることができる。
而して燃費の影響の大きい機関低速運転時には、第1お
よび第2制御弁V、、V2の作動状態の組合わせを3段
階に変化させることにより、きめ細かく吸気特性を変化
させることができ、吸気効率の向上に寄与することがで
きる。
機関の高速運転時には油圧制御弁40により油圧式連結
切換機構29の油圧室37に高油圧を作用させ、吸気弁
側動弁駆動手段19の各ロッカアーム26 27.28
を一体的に連結する。それにより両吸気弁12a、12
bは、第2カム23の形状に応じた態様で開閉作動する
ことになる。
しかも第1および第2制御弁V、、V、も全開状態にあ
り、燃焼室5での充填効率の向上により高回転、高出力
を図ることができる。
このようにして、吸気弁側動弁駆動手段19の作動状態
変化と、第1および第2制御弁V、、V2の作動状態変
化とを組合わせることにより機関の運転状態に応じた多
種の吸気特性を得ることができ、出力トルクの落ち込み
を回避して出力増大を実現することができる。
上記実施例の変形例として、次の第2表で示すように油
圧制御弁40すなわち吸気弁側動弁駆動手段19ならび
に第1および第2制御弁V、、V2を制御するようにし
てもよい。
第2表 このような制御によれば、機関の極低速運転時に第1吸
気ポート8のみからの吸気によりスワールを発生させて
燃費向上に寄与することができるとともに、第1および
第2制御弁V、、V、を開くことにより低速運転に適し
た開弁時期およびリフトのままで第1および第2吸気ポ
ート8.9から吸気を行なう(この場合、両吸気弁12
a、12bの開弁時期およびリフト両が同一であっても
よい)。機関高速運転の初期には、はぼ直線状である第
2吸気ポート9のみから吸気を行なうようにして高流速
による吸気効率の向上を図ることができる。さらにより
高速の運転域では両制御弁■、■2を開くことにより両
ポート8.9から吸気して吸気効率を高めることができ
る。
第6図は本発明の他の実施例を示すものであり、上記実
施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
燃焼室5には第1吸気系IS1′および第2吸気系IS
2が接続されており、第1吸気系IS1′は、燃焼室5
の天井面に臨んでシリンダヘッド3に設けられる第1吸
気弁ロ6aを開閉可能な第1吸気弁12aと、該吸気弁
口6aに連なってシリンダヘッド3に穿設される第1吸
気ポート8と、第1吸気ポート8に配設される第1制御
弁■1とを備える。また第2吸気系IS2は前記実施例
と同様に構成される。さらに両吸気弁12a、12bは
、第1図、第3図および第4図で示した吸気弁側動弁駆
動手段19に連結される。
第1制御弁■、J は、第1吸気ポート8の構造と併せ
てスワール生成手段46を構成する可変ウィングであり
、この第1制御弁■l′は、第1吸気ポート8を全開に
すべく第1吸気ポート8の壁面側に回動する位置O(第
6図の破線で示す位置)と、第1吸気弁ロ6aに混合気
を螺旋状に導くべき半開位置M(第6図の鎖線で示す位
置)と第1吸気ポート8を全閉にする全閉位置S(第6
図の実線Sで示す位置)との間を駆動モータM1′によ
り回動駆動される。
而して第1および第2制御弁V、、、V、、ならびに吸
気弁側動弁駆動手段19の作動は、次の第3表で示すよ
うに制御される。
第3表 二の実施例によれば、機関回転数が低いときには第1制
御弁V、I を半開状態として、第1吸気ポート8のみ
から混合気を螺旋状に旋回させて燃焼室5に導入し、ス
ワール効果を高めることができ、また機関高速運転時の
初期には第2吸気ポート9のみから高速で混合気を燃焼
室5に導入して吸気効率の向上に寄与することができる
。
なお第3表において機関低速運転時に第2制御弁■2を
閉じるのに代えて、第2吸気弁12bを休止させるよう
にしてもよい。
C1発明の効果 以上のように本発明の第1の特徴によれば、第1および
第2制御弁の作動状態と、両吸気弁の動弁駆動手段の作
動状態とを複数に組合わせることができ、それにより第
1および第2吸気系による多種の吸気特性を得ることが
でき、より精密な吸気制御を行なうことが可能となる。
また本発明の第2の特徴によれば、機関低速運転状態で
吸気特性をより細かく変化させ、常用域でありかつ燃費
に影響の大きい機関低速運転状態でのきめ細かく吸気制
御が可能となる。
さらに本発明の第3の特徴によれば、機関の極低速時に
第1吸気系からのみ吸気を行なうようにして燃費の低減
を図ることが可能となるとともに機関の高速運転初期に
第2吸気ポートのみからの吸気により吸気効率を向上す
ることができる。
さらに本発明の第4の特徴によれば、機関の低速運転時
にスワール生成手段によりスワール効果を高めるととも
に、吸気抵抗の増大を制御弁の開弁により抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すものであ
り、第1図は内燃機関の要部縦断面図、第2図は第1図
のff−ff線矢視図、第3図は第1図のm−m線断面
図、第4図は第3図のIV4/線断面図、第5図は各カ
ムによる開弁特性を示す図、第6図は本発明の他の実施
例の第2図に対応した底面図である。 5・・・燃焼室、6a・・・第1吸気弁口、6b・・・
第2吸気弁口、8・・・第1吸気ポート、9・・・第2
吸気ポート、12a・・・第1吸気弁、12b・・・第
2吸気弁、19・・・動弁駆動手段、46・・・スワー
ル生成手段、C・・・制御手段、E・・・機関本体、I
S+、IS+・・・第1吸気系、IS2・・・第2吸気
系、V、、  V・・・第1制御弁、V2・・・第2制
御弁第3図 第5図 クランク角 第4 図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1気筒の燃焼室に、吸気特性を相互に異ならせ得
    る第1および第2吸気系がそれぞれ接続される内燃機関
    の吸気装置において、第1吸気系は、燃焼室に臨む第1
    吸気弁口を開閉すべく配設される第1吸気弁と、第1吸
    気弁口に連なって機関本体に設けられる第1吸気ポート
    と、実質的な吸気停止を可能にして第1吸気ポートに配
    設される第1制御弁とを備え、第2吸気系は、前記燃焼
    室に臨む第2吸気弁口を開閉すべく配設される第2吸気
    弁と、第1制御弁よりも上流側で第1吸気ポートに合流
    しながら第2吸気弁口に連なるべく機関本体に設けられ
    る第2吸気ポートと、第1吸気ポートとの合流部よりも
    下流側で実質的な吸気停止を可能にして第2吸気ポート
    に配設される第2制御弁とを備え、第1および第2吸気
    弁は、機関の運転状態に応じて少なくとも2つの作動状
    態を切換可能な動弁駆動手段に連結され、第1および第
    2制御弁の作動を制御すべくそれらの制御弁に接続され
    る制御手段は、機関の運転状態に応じて第1制御弁を開
    弁するとともに第2制御弁を閉弁する状態と、第1制御
    弁を閉弁するとともに第2制御弁を開弁する状態と、第
    1および第2制御弁をともに開弁する状態との少なくと
    も3つの状態を切換可能に構成されることを特徴とする
    内燃機関の吸気装置。
  2. (2)制御手段は、動弁駆動手段が機関の低速運転に対
    応した作動状態にあるときに、第1制御弁を開弁すると
    ともに第2制御弁を閉弁する状態と、第1制御弁を閉弁
    するとともに第2制御弁を開弁する状態とを切換えるべ
    く構成されることを特徴とする第(1)項記載の内燃機
    関の吸気装置。
  3. (3)制御手段は、動弁駆動手段が機関の低速運転に対
    応した作動状態にあるときに、第1制御弁を開弁すると
    ともに第2制御弁を閉弁する状態と、第1および第2制
    御弁をともに開弁する状態とを切換え、かつ動弁駆動手
    段が機関の高速運転に対応した作動状態にあるときに第
    1制御弁を閉弁するとともに第2制御弁を開弁する状態
    と、第1および第2制御弁をともに開弁する状態とを切
    換えるべく構成されることを特徴とする第(1)項記載
    の内燃機関の吸気装置。
  4. (4)1気筒の燃焼室に、吸気特性を相互に異ならせ得
    る少なくとも2つの第1および第2吸気系が接続される
    内燃機関の吸気装置において、第1および第2吸気系は
    、燃焼室に臨む少なくとも2つの吸気弁口をそれぞれ開
    閉すべく配設される吸気弁と、各吸気弁口に連なって機
    関本体に設けられる吸気ポートとをそれぞれ備え、スワ
    ール生成手段が第1吸気系に配設されるとともに実質的
    な吸気停止が可能な制御弁が少なくとも第1吸気系の吸
    気ポートに配設され、各吸気弁は、機関の低速運転時に
    対応した作動状態と機関の高速運転に対応した作動状態
    とを切換可能な動弁駆動手段に連結され、作動を制御す
    べく前記制御弁に接続される制御手段は、機関回転数の
    増大に応じて開弁状態、閉弁状態および開弁状態を順次
    切換えるべく構成されることを特徴とする内燃機関の吸
    気装置。
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