JPH0227897Y2 - - Google Patents

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JPH0227897Y2
JPH0227897Y2 JP7985685U JP7985685U JPH0227897Y2 JP H0227897 Y2 JPH0227897 Y2 JP H0227897Y2 JP 7985685 U JP7985685 U JP 7985685U JP 7985685 U JP7985685 U JP 7985685U JP H0227897 Y2 JPH0227897 Y2 JP H0227897Y2
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electrode
cylinder
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triangular
mounting plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は静電式電気集塵機の高電圧が加えられ
る電極の構造に関する。
(従来の技術) 静電式電気集塵機はイオン化部と集塵部とを空
気流通方向の上流側、下流側に配置する構造であ
つて、イオン化部にコロナ放電極、集塵部には陽
極を夫々接地極と対向させて設けることが不可欠
であるが、従来の電気集塵機における高電圧用電
極は、第6図に示される構造であつて、充実体か
らなる棒状の陽極P2の先端に針を植込ませて、
該針をコロナ放電極P1に形成してなるものであ
り、陽極P2の後部を取付板7に取付けて固定さ
せている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述する従来のものではコロナ放電極P1を同
軸の真直ぐに植込ませるのが可成り面倒で精度を
要する加工手段であるのと、陽極P2の固定をナ
ツト締めなどにより締付部材を用いて行わねばな
らないのとによつて工数が多く要するだけでなく
製造コストが高くつくのが問題があつた。
このような従来の高電圧用電極が実用面での欠
点を有している事実に鑑みて本考案は案出される
に至つたものであり、特に金属板の打抜きと曲げ
処理とを行わせるだけで、加工容易であり、しか
も取付板7への固定も自身が有する弾撥力によつ
て確実に行えるので締付部材を省略し得る簡便さ
が奏されるものであつて、低コスト化ならびに組
立ての容易さを果させることを主な目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は方形部分2と該方形部分2の一辺より
突出させた少くとも1個の三角突片3とを一体に
有する金属板1を素材となして、その全部を、ま
たは前記一辺に対向する辺に沿う一部を残した部
分を、それら両辺に直角の方向が軸となる円筒4
に曲げ加工してなり、前記三角突片3をイオン化
部のコロナ放電極P1に、前記円筒4の部分を集
塵部の陽極P2に夫々形成せしめたことを特徴と
する。
(作用) 本考案はプレス型抜きと丸曲げ加工との両手段
によつて前記電極を簡単かつ量産的に製作し得
る。
この一貫した加工処理によつてコロナ放電極
P1と陽極P2の一部又は全部とが同様の一体に、
かつ高寸法精度下に形成し得る。
また、スリ割り状の円筒4になる陽極P2はそ
れ自体が拡径方形の弾力を保有しているので取付
板に取付ける場合、該取付板に設けた孔に弾力嵌
挿するだけで確実に固定でき、従つて取付作業も
簡単になる。
(実施例) 以下、本考案を添付図面に示す実施例にもとづ
いて説明する。
第1図は本考案の1例の素材である金属板1を
示しており、ステンレス鋼板等の金属原板をプレ
ス型抜きによつて方形部分2と、該方形部分2の
一辺より突出させた少くとも1個(図示例は5
個)の三角突片3とを一体に有する板体に加工し
ている。
第1図々示例は方形部分2が長方形であつて、
その短辺側の一辺に三角突片3を等間隔に分散さ
せて突出した構造である。
この金属板1を第2図に示すように、三角突片
3が突出してなる短辺に直角の長辺方向を軸とす
る円筒4に曲げ加工することによつて高電圧用電
極が形成される。
上記高電圧用電極は三角突片3が突出してなる
短辺に対向する今一つの短辺側端部を陽極取付板
7(第3図参照)に設けた孔に圧嵌入することに
よつて固定されるが、第3図々示のように円筒4
の取付板7嵌入部に接する個所に、円周方向に延
びる凸出部11をプレス型抜きと同時に形成する
ことによつて、これがストツパとして作用し位置
決めを行う点で好ましい形態となつている。
このように取付板7の孔に圧嵌入すると、円筒
4自体径方向に拡張しようとする弾力を有してい
るので、嵌合状態は強力に保持される。
しかして取付板7に電極を固定するに際して、
取付板7には千鳥配列となした複数個の取付孔
と、該各取付孔の間に分散して多数設けた空気流
通孔とを夫々穿設せしめて、複数個の高電圧用電
極を前述の要領で圧嵌入すると、互いに平行し、
かつ千鳥配列で並ぶ高電圧用電極群が得られる。
この電極と取付板7との結合体を空気流入側か
ら金網8及びハニカム集塵体9が収設されてなる
集塵ユニツト枠(図示せず)内に挿入して、取付
板7により絶縁碍子を介して集塵ユニツト枠に固
定させると、三角突片3がハニカム集塵体9の前
端縁よりも上流側に突出した位置で金網8に尖鋭
な先を指向した状態を呈し、一方、円筒4の部分
がハニカム集塵体9の各六角筒孔内に同心配置で
かつ周囲の筒壁に等距離を保つた平行に存在した
状態を呈することとなる。
しかして三角突片3は円筒4の陽極部に対して
偏心した配置なつているが、接地極となる金網8
に対する距離が各々一定値に保たれている限り安
定、かつ均散したコロナ発生が行えるものであつ
て、各六角筒孔に対して偏心配置となる点は機能
上何等問題がない。
かくして、接地極となる金網8と三角突片3と
でイオン化部が形成され、円筒4部分とハニカム
集塵体9の六角筒孔周壁(接地極となる)とで集
塵部が形成される。
この場合、円筒4の部分と三角突片3とは、前
記取付板7を介して高電圧が加えられるので、三
角突片3はコロナ放電極P1となり、円筒4の部
分は陽極P2となる。なお、円筒4内が空気流通
のバイパス通路とならないようにするために詰物
10を筒内に充填することが好ましい。
次に第4図は本考案の他の例に係る電極構造を
示しており、陽極取付板7が縦桟と横桟との嵌め
合わせになる格子枠に形成される場合は縦桟ある
いは横桟の前方に位置する方の桟を、陽極取付個
所に対応する部分に前記金属板1に相対する方形
部分2と三角突片3とを有する長方形の板部を一
体に形成して、この余分の長方形の板部を第2図
の如く曲げ加工することによつて高電圧用電極を
一体に有する取付板を形成することができる。
なお、この例の場合は格子枠が空気の流れに対
して前記両桟の板面を平行にした配置となつてい
るので、空気抵抗が小さい利点がある。
さらに第5図は本考案の他の例を示したもので
あつて、金属板1から加工した三角突片3及び円
筒4を有する電極を前述の長円筒状とは異なるリ
ング状に形成したものであつて、これを小径部6
Bがこれよりも稍々大径の本体部6Aの先端部に
設けられた段付陽極棒6と組合わせて、前記小径
部6Bに嵌合せしめることによつて、前記両例と
同様に三角突片3をコロナ放電極P1に、円筒4
の部分を陽極P2に夫々形成し得る。
この例は陽極棒6との組み付けによつて電極が
形成される分割形であるが、嵌め合わせ方式によ
つて組み付けが可能であるので簡単である。
(考案の効果) 以上述べたように本考案は金属板1のプレスと
曲げの処理によつてコロナ放電極P1と陽極P2
少くとも一部とが一体に形成できるので、製造工
数を大巾に減少して低コスト化が実現される。
しかも一体加工方式で形成されるので寸法精度
が高く、かつ、均一な製品が得られる。
また、中空構造であるので軽量化が果され、さ
らに取付板に取付けようとする場合には、弾力的
に嵌合するだけで十分固定されるので組立てが容
易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1例に係る素材としての金属
板の平面図、第2図は本考案の1例の斜視図、第
3図は本考案の1実施例に係る集塵ユニツトの略
示構造図、第4図及び第5図は本考案の各例に係
る要部示斜視図、第6図は従来の電極の断面図で
ある。 1……金属板、2……方形部分、3……三角突
片、4……円筒、P1……コロナ放電極、P2……
陽極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形部分2と該方形部分2の一辺より突出させ
    た少くとも1個の三角突片3とを一体に有する金
    属板1の全部を、または前記一辺に対向する辺に
    沿う一部を残した部分を、それら両辺に直角の方
    向が軸となる円筒4に曲げ加工してなり、前記三
    角突片3をイオン化部のコロナ放電極P1に、前
    記円筒4の部分を集塵部の陽極P2に夫々形成せ
    しめたことを特徴とする電気集塵機用電極。
JP7985685U 1985-05-27 1985-05-27 Expired JPH0227897Y2 (ja)

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JP7985685U JPH0227897Y2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27

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JP7985685U JPH0227897Y2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27

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JPS61195358U JPS61195358U (ja) 1986-12-05
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JPS61195358U (ja) 1986-12-05

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