JPH0227899Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227899Y2 JPH0227899Y2 JP8022288U JP8022288U JPH0227899Y2 JP H0227899 Y2 JPH0227899 Y2 JP H0227899Y2 JP 8022288 U JP8022288 U JP 8022288U JP 8022288 U JP8022288 U JP 8022288U JP H0227899 Y2 JPH0227899 Y2 JP H0227899Y2
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- Japan
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- cyclone
- plate
- aggregation
- gas
- duct
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- Expired
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- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims description 27
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 claims description 23
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 9
- 238000005054 agglomeration Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012717 electrostatic precipitator Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N phencyclidine Chemical class C1CCCCN1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Cyclones (AREA)
Description
本考案はサイクロン分離機に関するもので、詳
しくは、集塵効率をあまり低下させることなく、
サイクロンおよび接続ダクトの圧力損失を減少さ
せるサイクロン分離機に関するものである。 サイクロン分離機は、たとえばセメント焼成装
置におけるプレヒータに、あるいは粉砕装置にお
ける集塵機等に広く使用されている。 考案者は、これらに使用されるサイクロン分離
機について、省エネルキーの観点に立つて各種実
験を行なつた結果、集塵効率をあまり低下するこ
となく、圧力損失を減少させるサイクロン分離機
の案出に到つた。 以下実験例を示して本考案の特長を説明する。 実験例 1 第1図,は、サイクロン1内に凝集板2を
配設することにより、またその配設位置により、
サイクロンの圧力損失が如何に変化するかを、測
定するための凝集板2の設置位置を示したもので
ある。凝集板2は、サイクロン1の天井1aに配
設し、その面がサイクロン1内に流入したガスに
対向するように位置させている。但し、サイクロ
ン1、ガス流入ダクト4、ガス排出ダクト3の各
寸法の割合は、a=86,b=64,c=18,d=
49,e=41,f=29,58であり、凝集板2の巾W
=20,高さH=20である。 このような装置において行なつた実験の結果は
第1表の通りである。但し、位置Aはガス流入ダ
クト4とサイクロン1の側壁とが交わる個所(ダ
クト出口)4aと位置Bとの中間、位置Cはサイ
クロン1の1/4円個所、位置Dは2/4円個所、位置
Eは3/4円個所である。
しくは、集塵効率をあまり低下させることなく、
サイクロンおよび接続ダクトの圧力損失を減少さ
せるサイクロン分離機に関するものである。 サイクロン分離機は、たとえばセメント焼成装
置におけるプレヒータに、あるいは粉砕装置にお
ける集塵機等に広く使用されている。 考案者は、これらに使用されるサイクロン分離
機について、省エネルキーの観点に立つて各種実
験を行なつた結果、集塵効率をあまり低下するこ
となく、圧力損失を減少させるサイクロン分離機
の案出に到つた。 以下実験例を示して本考案の特長を説明する。 実験例 1 第1図,は、サイクロン1内に凝集板2を
配設することにより、またその配設位置により、
サイクロンの圧力損失が如何に変化するかを、測
定するための凝集板2の設置位置を示したもので
ある。凝集板2は、サイクロン1の天井1aに配
設し、その面がサイクロン1内に流入したガスに
対向するように位置させている。但し、サイクロ
ン1、ガス流入ダクト4、ガス排出ダクト3の各
寸法の割合は、a=86,b=64,c=18,d=
49,e=41,f=29,58であり、凝集板2の巾W
=20,高さH=20である。 このような装置において行なつた実験の結果は
第1表の通りである。但し、位置Aはガス流入ダ
クト4とサイクロン1の側壁とが交わる個所(ダ
クト出口)4aと位置Bとの中間、位置Cはサイ
クロン1の1/4円個所、位置Dは2/4円個所、位置
Eは3/4円個所である。
【表】
【表】
は投入していない。
第2図は、上記第1表をグラフに表わしたもの
である。第2図から明らかなように、凝集板2を
第1図における位置A〜Cまでの範囲、すなわち
ガス流入ダクト4とサイクロン1の側壁とが交わ
る個所からガス流入方向におけるサイクロン1の
1/4円個所の範囲内に設けた場合が好ましく、さ
らに好ましくはA〜Bまでの範囲に取付けた場合
に、圧力損失が著しく減少することが判る。 サイクロン1内に流入したガスが、凝集板2に
当り、下方に流れていくが、位置CからEに進む
に従つてサイクロンの圧力損失が増加するのは、
凝集板2に衝突するガス量が減少するためと考え
られる。 実験例 2 次に、第3図に示したように、各種大きさの凝
集板2を第1図における位置Bに配設し、凝集板
2の傾斜角度αを90゜および45゜として、サイクロ
ンの圧力損失および集塵効率を測定した。その測
定結果は第2表の通りである。但し、装置は実験
例1の場合と同一で、内筒長(排気ダクト3のサ
イクロン1内に突出している部分の長さ比)f=
67である。
第2図は、上記第1表をグラフに表わしたもの
である。第2図から明らかなように、凝集板2を
第1図における位置A〜Cまでの範囲、すなわち
ガス流入ダクト4とサイクロン1の側壁とが交わ
る個所からガス流入方向におけるサイクロン1の
1/4円個所の範囲内に設けた場合が好ましく、さ
らに好ましくはA〜Bまでの範囲に取付けた場合
に、圧力損失が著しく減少することが判る。 サイクロン1内に流入したガスが、凝集板2に
当り、下方に流れていくが、位置CからEに進む
に従つてサイクロンの圧力損失が増加するのは、
凝集板2に衝突するガス量が減少するためと考え
られる。 実験例 2 次に、第3図に示したように、各種大きさの凝
集板2を第1図における位置Bに配設し、凝集板
2の傾斜角度αを90゜および45゜として、サイクロ
ンの圧力損失および集塵効率を測定した。その測
定結果は第2表の通りである。但し、装置は実験
例1の場合と同一で、内筒長(排気ダクト3のサ
イクロン1内に突出している部分の長さ比)f=
67である。
【表】
【表】
第4図は、第2表をグラフに表わたものであ
る。第4図,から、凝集板2の大きさが全く
同じ場合には、凝集板2の角度αが小さい方が、
すなわち、垂直ではなくガスの下流方向に傾斜さ
せて垂下させた方が、凝集板2の大きさ(高さ
H)の変化に対する集塵効率の変化(低下)が少
なく、また第4図〜から凝集板2の角度αが
同じ(α=45゜)場合には、凝集板2の大きさ
(巾W×高さH)が大きい程、圧力損失は低下す
る傾向にあり、特に巾Wの変化の影響が大きいこ
とが判る。 これは、凝集板2を傾斜させることにより、あ
るいは大きく設計することにより、ダクトより流
入した粉体流を、その流入後まもなく下方に向う
旋回流とすることができ、必要以上にサイクロン
1内壁に擦られることがなくガス排出ダクト3よ
りガスを排出させることができるためと考えられ
る。すなわち、凝集板2は粉体流に下方向の分力
を付与し、粉体流の旋回回数を減少させ、旋回に
よるエネルギー損失を減少させる作用を果す。 なお、凝集板2の形状は、上記実験例で採用し
たような平板ばかりでなく、サイクロン1内に流
入したガス流が滑らかに下降するようなものであ
れば良く、たとえば第5図,に示したような
ものでもよい。また凝集板2の取付位置は第6図
に示したように、ガス流入ダクト4内におけるガ
ス濃度分布5の大きい部分、すなわちサイクロン
1内における側壁1bから適宜な距離βだけ離
し、かつガス流速6の速い部分に掛かるように位
置させて設置すれば、同じ凝集板2でより圧力損
失が少なく、またより集塵効率が高くなる。さら
にまた、第7図に示したように凝集板2を放電電
極7とし、サイクロン1の本体の一部または全部
を集塵電極8とすれば、さらに集塵効率が高くな
ることはいうまでもない。 本考案は、上述した如くの種々の実験により、
凝集板2の上端を、ガス流入ダクト4とサイクロ
ン1の側壁とが交わる個所からガス流入方向にお
けるサイクロンの1/4円個所の範囲内のサイクロ
ン天井1aに配設し、かつ上記凝集板2の下端
を、ガスの下流方向に傾斜させ垂下させることに
より、集塵効率をあまり低下させることなく、サ
イクロンおよび接続ダクトの圧力損失を減少させ
得るサイクロン分離機を提供できることを見いだ
しなされたものである。
る。第4図,から、凝集板2の大きさが全く
同じ場合には、凝集板2の角度αが小さい方が、
すなわち、垂直ではなくガスの下流方向に傾斜さ
せて垂下させた方が、凝集板2の大きさ(高さ
H)の変化に対する集塵効率の変化(低下)が少
なく、また第4図〜から凝集板2の角度αが
同じ(α=45゜)場合には、凝集板2の大きさ
(巾W×高さH)が大きい程、圧力損失は低下す
る傾向にあり、特に巾Wの変化の影響が大きいこ
とが判る。 これは、凝集板2を傾斜させることにより、あ
るいは大きく設計することにより、ダクトより流
入した粉体流を、その流入後まもなく下方に向う
旋回流とすることができ、必要以上にサイクロン
1内壁に擦られることがなくガス排出ダクト3よ
りガスを排出させることができるためと考えられ
る。すなわち、凝集板2は粉体流に下方向の分力
を付与し、粉体流の旋回回数を減少させ、旋回に
よるエネルギー損失を減少させる作用を果す。 なお、凝集板2の形状は、上記実験例で採用し
たような平板ばかりでなく、サイクロン1内に流
入したガス流が滑らかに下降するようなものであ
れば良く、たとえば第5図,に示したような
ものでもよい。また凝集板2の取付位置は第6図
に示したように、ガス流入ダクト4内におけるガ
ス濃度分布5の大きい部分、すなわちサイクロン
1内における側壁1bから適宜な距離βだけ離
し、かつガス流速6の速い部分に掛かるように位
置させて設置すれば、同じ凝集板2でより圧力損
失が少なく、またより集塵効率が高くなる。さら
にまた、第7図に示したように凝集板2を放電電
極7とし、サイクロン1の本体の一部または全部
を集塵電極8とすれば、さらに集塵効率が高くな
ることはいうまでもない。 本考案は、上述した如くの種々の実験により、
凝集板2の上端を、ガス流入ダクト4とサイクロ
ン1の側壁とが交わる個所からガス流入方向にお
けるサイクロンの1/4円個所の範囲内のサイクロ
ン天井1aに配設し、かつ上記凝集板2の下端
を、ガスの下流方向に傾斜させ垂下させることに
より、集塵効率をあまり低下させることなく、サ
イクロンおよび接続ダクトの圧力損失を減少させ
得るサイクロン分離機を提供できることを見いだ
しなされたものである。
第1図は実験例1の装置であつて、凝集板の
取付位置を示した横断面図、第1図はその縦断
面図、第2図は実験例1によるデータを表わした
グラフ、第3図は実験例2の装置であつて、凝
集板の取付状態を示した縦断面図、第3図はそ
の横断面図、第4図〜は実験例2によるデー
タを表わたグラフ、第5図,は凝集板の他の
形状を示した図、第6図は凝集板をサイクロン壁
から離して設置した状態を示した横断面図、第7
図は静電集塵装置を付加設置したサイクロンの縦
断面図である。 1……サイクロン、1a……天井、2……凝集
板、3……排気ダクト、4……ガス流入ダクト、
4a……ダクト出口。
取付位置を示した横断面図、第1図はその縦断
面図、第2図は実験例1によるデータを表わした
グラフ、第3図は実験例2の装置であつて、凝
集板の取付状態を示した縦断面図、第3図はそ
の横断面図、第4図〜は実験例2によるデー
タを表わたグラフ、第5図,は凝集板の他の
形状を示した図、第6図は凝集板をサイクロン壁
から離して設置した状態を示した横断面図、第7
図は静電集塵装置を付加設置したサイクロンの縦
断面図である。 1……サイクロン、1a……天井、2……凝集
板、3……排気ダクト、4……ガス流入ダクト、
4a……ダクト出口。
Claims (1)
- 凝集板の上端を、ガス流入ダクトとサイクロン
側壁とが交わる個所からガス流入方向におけるサ
イクロンの1/4円個所の範囲内のサイクロン天井
に配設し、かつ上記凝集板の下端を、ガスの下流
方向に傾斜させて垂下させたことを特徴とするサ
イクロン分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022288U JPH0227899Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022288U JPH0227899Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156756U JPH01156756U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0227899Y2 true JPH0227899Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=31305055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8022288U Expired JPH0227899Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227899Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1487588B1 (en) * | 2002-03-19 | 2007-07-11 | Ineos Europe Limited | Separation of gases and solids using a cyclone |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP8022288U patent/JPH0227899Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156756U (ja) | 1989-10-27 |
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