JPH02279343A - 露光による画像記録方法 - Google Patents

露光による画像記録方法

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JPH02279343A
JPH02279343A JP1103241A JP10324189A JPH02279343A JP H02279343 A JPH02279343 A JP H02279343A JP 1103241 A JP1103241 A JP 1103241A JP 10324189 A JP10324189 A JP 10324189A JP H02279343 A JPH02279343 A JP H02279343A
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JP
Japan
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slit
electrode
recording
light
developer
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Application number
JP1103241A
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English (en)
Inventor
Toshio Sakai
捷夫 酒井
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、−面においてインクジェット記録に類似の可
視媒体噴射型の記録方法に関しかつ他面において感光体
露光方式の記録に関する。
〔従来の技術〕
荷電偏向方式のインクジェット記録装置では。
インク噴射ノズルと偏向電極の間に荷電電極が配設され
、インク噴射ノズルよりインクが粒子化するタイミング
で荷電電極に荷電電圧が印加される。
荷電電極とヘッド内インクとのillの電界により、イ
ンク噴射ノズルより突出したインクの最先端に荷電電極
極性と逆極性の電荷が集中し、該突出したインクが粒子
に分離すると、インク粒子は該逆極性の電荷のみを担持
する(荷電)。荷電したインク粒子は、偏向電極間を通
過する間に偏向電界を受けて偏向する。例えば非荷電又
は低レベル荷電のインク粒子がガターに衝突して、イン
ク槽に回収され、所定レベル以上に荷電したインク粒子
がガターの外を通過して記録紙に衝突する(記録)。
電界吸引方式のインク記録装置では、記録紙幅(例えば
210mm)対応の長さの微小幅のスリットを有し、こ
のスリットがヘッド内のインク貯留部と連通し、このス
リットにインクが満ちている。しかし、スリット幅が微
小であるため、インクはスリットより流出しない。この
スリットと記録紙を幅に置いて、マルチスタイラス(画
素記録針電極)が対向しており、このマルチスタイラス
のある針電極単体(正確にはヘッドのインクと針電極単
体の間)に比較的に高い電圧が加わるとこの電圧により
、スリットの、該針電極単体に対向する部位のインクが
針電極単体に吸引され、スリットからインク微粒子に分
離して、この分離時に吸引される極性の荷電を生じて、
針電極単体に向けて移動し記録紙に付着する。
また、光照射を利用してインク粒子をヘッドから分離さ
せる光照射方式のものでは1例えば、記録ヘッドのイン
クにガラスプレートを介してレーザ光線を照射し、記録
ヘッド内のレーザ光線が照射された部分にバブルを発生
させる。バブルの発生した部分はインクが加圧されるの
でインクがヘッドより突出し、記録紙に進む。
一方、露光/湿式現像方式の記録装置では、ドラム表面
の感光体を一様に荷電し、感光体表面に記録すべき画像
対応の光を照射して感光体表面に静電潜像を形成し、こ
の静電潜像を、キャリアにトナーを混合した現像液で現
像してトナー像に顕像化しこのトナー像を記録紙に転写
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の荷電偏向方式のインク記録装置においては、荷電
電極がインク噴射ノズルと偏向電極の間の空間にあるの
で、インク噴射開始時や終了時に、インク噴射速度が低
いために荷電電極に衝突して荷電電極を汚す。また、イ
ンク噴射によって生ずるインクしぶきで荷電電極が汚れ
る。荷電電極がインクで濡れると、荷電電極の荷電特性
が変動してインク粒子の荷電量が不安定になったり、横
並びの多数ドツトを実質上同時に記録するマルチノズル
記録の場合には、隣り合う荷電電極間がインクで短絡さ
れて所期の荷電が実現しなくなる。また、マルチノズル
記録では、荷電電極をインク噴射ノズルとは独立に、イ
ンク噴射ノズルと偏向電極の間の空間に配置し、1つの
インク噴射ノズルより噴射したインク粒子を1つの荷電
電極(円筒形又は逆U字形)の内空間を通過させなけれ
ばならずしかも隣り合う荷電電極間を絶縁しなければな
らないので、荷電電極の配列ピッチを短くするのが這か
しく、インク噴射ノズルを横方向に高密度配列できない
前述の電界吸引方式のインク記録装置においては、1本
の針電極単体で1ドツトの記録を行なうのに、長時間(
800μsec程度)を要する。すなわち1ドツトを記
録するために針電極単体に800μsec程度以上の電
圧パルスを印加する必要がある。また、帯電インクをス
リットより吸引分離する電界を作るために高電圧が必要
でありこのパルス化に比較的に複雑かつ高価なスイッチ
ングU路が必要である。マルチスタイラスにおいて、隣
り合う針電極間に絶縁距雛を置かなければならないので
記録画像の解像力を高めるのは国運である。
前述の光照射方式のインク記録装置では、レーザのパワ
ーで記録ヘッド内の光線が照射された部分のインクを加
熱してバブルを発生させるために、大出力の゛レーザ(
N2し=ザ)が必要である。この出力は、例えば電子写
真記録で感光体の露光に使用する半導体レーザの露光パ
ワーの約2000倍の出力であり、一般的な普及の見込
みはない。
一方、前述の露光/湿式現像方式の記録装置では、感光
体ドラム周りに、チャージャ、露光光学系、現像器、転
写/分離チャージャ、定着器、クリーナ等を配設するの
で機構要素が多く装置構造が複雑かつ大きい体積となる
本発明は、比較的に少い機構要素および簡素な装置構造
で、横方向に高画素密度でライン記録しうる、画像記録
方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、横方向に延びるスリット(8)、このスリ
ット(8)に連通ずる流路(8a)、この流路(8a)
の液体にスリット(8)から噴射する圧力を与える加圧
手段(35) 、この加圧手段(35)とスリット(8
)の間に流路(8a)を挟んで相対向し横方向に延びる
対向電極(7)および光電荷発生層(3)、および、こ
の光電荷発生層(3)の、対向電極(7)に対向する面
と反対側の面に形成された透光性の電極(2)、を備え
る現像液噴射ヘッド(10)の、前記流路(8a)に、
キャリア液に画像形成粒子を混合した現像液を供給し、
前記透光性の電極(2)と対向電極(7)との間に所定
極性の電圧を印加して現像液中の画像形成粒子を光電荷
発生層(3)に吸引し、光電荷発生層(3)に記録すべ
き画像対応の光を照射して横方向に画像対応の、前記透
光性の電極(2)の極性(+)と同極性(+)の電荷を
現像液中の画像形成粒子に形成し、荷電した画像形成粒
子が対向電極(7)に吸引されている間に前記加圧手段
(35)で前記流路(8a)の液体を前記スリット(8
)から噴射する。
なお、カッコ内の記号は2図面に示し後述する実施例の
対応要素を示す。
〔作用〕
透光性の電極(2)と対向電極(7)との間に所定極性
の電圧を印加することにより1画像形成粒子に静電吸引
力が作用して画像形成粒子が光電荷発生層(3)に吸引
されてその内表面に集積する。この状態で光電荷発生層
(3)に記録すべき画像対応の光を照射することにより
、光電荷発生層(3)の光が照射された部位に電子/正
孔対が発生しその時の透光性の電極の極性(+)と同極
性の一方(正孔)が現像液中の画像形成粒子に注入され
、画像形成粒子が透光性の電極の極性(+)と同極性に
荷電し、これが対向電極(7)に向けて泳動する。すな
わち。
光電荷発生層(3)に集積されていた画像形成粒子の内
、光照射部の荷電したものが光電荷発生層(3)から離
れて対向電極(7)に向けて移動する。このように移動
しているときに加圧手段(35)が流路(8a)の液体
をスリット(8)から噴射するので、荷電した画像形成
粒子がキャリアと共に噴射される。
光の非照射部では1画像形成粒子が光電荷発生層(3)
上に集積されたままとなるので、この部位では、キャリ
アのみが噴射される。したがって、スリットの前方の記
録媒体には、光照射部では画像形成粒子が含まれたキャ
リアが、光の非照射部では画像形成粒子を含まないキャ
リアのみが噴射される。キャリア自身は実質上不可視で
あって、記録媒体に直接記録する態様では、キャリアが
記録媒体に浸透するが、画像形成粒子は、露光/湿式現
像の記録の場合のトナーと同様に、記録媒体の表面に付
着し実質上浸透しない。したがって記録媒体表面に、記
録すべき画像が画像形成粒子で現われる。画像形成粒子
の定着が必要な場合には、記録媒体を定着処理する。な
お、転写ドラムなどの表面に前述のように記録を形成し
て、それを記録媒体に転写してもよい。
このように本発明では、記録すべき画像対応の露光によ
り、スリットの長平方向(横方向)に画像形成粒子の荷
電を形成し、スリット全長に渡ってキャリア液を噴射す
るので1例えば露光をレーザ走査などで光間像度で行な
いうるので、高密度画素分布の記録をしうる。また、ノ
ズルの場合よりも目詰りを生じにくい。噴射液が、溶媒
に色材が溶けたインクではなく、キャリアに画像形成粒
子が混合した現像液であるので、にじみやぼけのない鮮
明な記録画像が得られる。また、光強度の多階調変調に
よる階調記録も可能である。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に本発明を一態様で実施する装置の主要部の構成
概要を示し、第2図に第1図に示すヘッド10の縦断面
を示す。第1図に示す現像液槽40および現像液カート
リッジ41には、従来の電子写真方式の湿式現像液〔油
性キャリアにトナーを混合したものであり、イソパラフ
ィン系の溶剤アイソバールG(商品名、エクソンケミカ
ル社製造)にトナーを混合した現像液〕の、キャリヤに
第4b図に示す化学式で表わされるドナーIを5〜30
 vt、%分散させてトナーへの正孔の注入をキャリア
からも可能とし、かつ、トナーには、ドナーIおよび第
4c図に示す化学式で表わされるドナー■をそれぞれ5
〜50 wt%および0.05〜5vt、%加えた現像
液が入っている。
現像液槽40の現像液はポンプ42で吸引され加圧され
てアキュームレータ43に供給される。
アキュームレータ43において、ポンプ42の吸引、吐
出による圧力変動が吸収される。定圧力の現像液は電磁
切換弁44を通して記録ヘッドlOに供給される。ヘッ
ド10においてこの実施例では、まず現像液中において
マイナスに帯電し分布している、画像形成粒子であるト
ナーが、光電荷発生層である後述の有機半導体3の位置
に集積される。次にレーザ走査装置30が照射するレー
ザ光線(画信号が記録のときに光出射、非記録のときに
は光出射なし)により、集積したトナーがプラス電位に
荷電される。プラス電位に荷電したトナーはキャリア中
を、対向電極7に向けて泳動する。この時点に、振動子
35が付勢されて、現像液に圧力振動が加えられる。こ
れによりヘッド10のスリット8より1主走査ラインの
内の、記録すべき画素に相当する荷電トナーとキャリア
が同時に噴射する。非荷電トナーは有機半導体3に集積
されたままであるので、スリット8より噴射するキャリ
アには入っていない。噴射した、荷電トナーを含むキャ
リアは記録紙11に衝突し、荷電トナーが記録紙11表
面で記録画素を形成する(記録)。記録紙11に噴射し
たキャリアはそれに浸透する。
記録停止のときは、まずポンプ42が消勢され、次いで
電磁切換弁8のソレノイドが消勢される。
電磁切換弁44はソレノイドの消勢によりアキュームレ
ータ43−ヘッド10間を遮断に、またアキュムレータ
43−現像液槽40間を連通にする。
記録ヘッド10のヘッドベース9下面には、レーザ光を
受ける受光スリット9a(第2図に示す)が開けられて
おり、ここに、レーザ露光走査装置30がレーザ光を照
射する6記録ヘツド10の前面には現像液噴射を行なう
スリット8が、ヘッド10の長手軸(記録紙11の横幅
方向二バックアップローラ39が延びる方向)に沿って
開けられている。
レーザ露光走査装置30は、いわゆるレーザプリンクに
用いられている公知のものであり1発振波長780±1
0 nmのレーザダイオードを内蔵する光!15が発し
た光を、第1シリンドリカルレンズ】6を通して1次に
第1ミラー17で反射して、次にスフエリカルレンズ1
8を通して1回転多面鏡19に照射する。回転多面鏡1
9は、モータ20で定速回転駆動されて、照射光を反射
する。
多面鏡19の回転により、照射光を反射する鏡面の、照
射光に対する角度が順次に大きくなり、図示例では、3
60度/6の回転毎に照射光に対する鏡面が更新されて
、多面fileの反射光は繰り返して振られる(ライン
走査:主走査)0回転多面鏡I9で反射された光は、第
2ミラーSMで反射され第2シリンドリカルレンズ21
を通して、記録ヘッド10の受光スリット9a内に進行
する0図示しない記録制御装置が、ライン走査の間、光
源15のレーザダイオードを、画信号(ライン内容ドツ
トの記録/非記録を示す信号)に対応してオン/オフし
て、光の照射、非照射を行なう、1ライン走査の区切り
(反射面の切換わりニラインの切換わり)を表わす光走
査ライン同期信号を得るため、ライン走査区間の外側に
ミラー22が配置されており、このミラー22で反射さ
れた光が、フォトセンサ23で検出されて、この検出信
号(ライン同期信号)が記録制御装置に与えられる。
記録装置は、バンクアップローラ39を定速度で紙送り
(副走査)駆動付勢する。以上の主走査(ライン走査)
と副走査(紙送り)により1紙の全面が記録走査される
第2図に、インク記録ヘッド10のインク噴射部の拡大
横断面を、第3図に、第2図の一点鎖線の長方形■で囲
んだ部位の拡大図を示す、第2図および第3図を参照し
てインク記録ヘッド10の構造を説明すると、インク記
録ヘッドIOの下半体6にはヘッドベース9が接着され
ており、このヘッドベース9に、接着によりガラスlが
固着されている。ガラスlは、その表面にアルミニウム
蒸着で形成された透光性の電極2を有する。
透光性のft極極上上は、電荷発生層である有機光電導
体(CG L) 3が接合されており、有機半導体3の
表面が保護層(PL)4で被覆されている。
透光性の電極2には、電源回路51よりプラス電圧又は
交流が選択的に印加される。
記録ヘッド10の現像液室54を挟むように、荷電用の
電極57aと57bが対向して設置されており、これら
の電極57a、57bにはマイナス電圧が印加され、こ
れにより現像液室54の現像液中のトナーはマイナスに
荷電される。
有機半導体3の上の保護層4の上部は溝8aになってい
る。すなわち溝8aの下底に有機半導体3上の保護層4
が位置する。この溝8aはヘッド10内の現像液室54
に連通していると共に、ヘッド10先端の、現像液噴射
用のスリット8に連通している。スリット8上下方向の
幅は狭い方が印字速度が速くなるが、狭すぎると現像液
の供給が困難となるので10〜100 (μ■〕が適当
である。
また有機半導体3上の保護層4上の溝8aは。
第6b図に示すようにトナーを有機半導体3上に集積し
たときのトナーの静電気的付着力が十分で、キャリアが
噴出するときの流動に対抗することができれば省略する
ことも可能であるが、ないと集積したトナーのいくらか
がキャリアと共に噴射され記録画像に地肌汚れが発生し
易いので、あるのが好ましい。溝8aの深さは、浅い方
が対向電極7へ向けてのプラス荷電トナーの泳動時間が
短かくて記録速度を高くする上で好ましく、溝8aの幅
(現像液噴射方向)は、光照射のスポット光の径よりも
大きければよい。しかし、溝8aの深さと幅は、光照射
されなかった集積(マイナス荷電)トナーがキャリア噴
射時に受ける流動の影響が。
少なくなるようにまたは無いようにするために、深さは
5〜30〔μmE を幅は50〜300〔μm〕程度が
適当である。また、幅を十分に狭くして別に電極を設け
、この電極でマイナス荷電トナーをトラップ又は集積す
るようにしてもよい。
記録ヘッド10の上半体31の先端の、有機半導体3に
対向する部位には荷電用の対向電極7が接合している。
透光性の電極2と対向電極7の間に、電源回路51が、
所定タイミングでプラス電圧と交流電圧を印加する。
ヘッドベース9には、ガラス1を通して、溝8aの真下
にある有機光電導体3にレーザを照射するための受光ス
リット9aが開けられている。
多面鏡19によって投射されたレーザ光線は、受光スリ
ット9aを通してガラスlに照射され、それを通過して
有機半導体3に至り、この照射により、有機半導体3に
光キャリア(正孔と電子)が発生する。電極2がプラス
電位であるので、発生した光キャリアの内の電子は、電
極2の電位と中和して消滅する。一方、有機半導体3に
発生した正孔は、保護膜4を通過して、mBa内に集積
されているトナーに注入される。
この時、有機半導体3で発生した正孔が高速で溝8a内
のトナーに移動してそれにトラップされるように、有機
半導体3中のCGM、インク中のドナーI、ドナー■、
のそれぞれのイオン化ポテンシャルエネルギー(I P
)である、CGMIP。
ドナー(1)IP、  ドナー(II)IPを、CGM
 I P>ドナー(r)IP)ドナー(II)IPにな
るように各材料を選択している。
第4a図、第4b図および第4c図に、上述のように選
択したCGM、ドナー(I)、およびドナー(II)の
分子構造式とイオン化ボテンシアルエネルギーrpの値
を示す。
有機半導体3は、CGMを30(wし%〕、ドナー(T
)を25(we%〕、ポリガボネイト樹脂を25[wt
%]で、厚さを0.3μに構成している。
有機半導体3のCGMが現像液のキャリア液に可溶であ
るため保護膜が必要であり、薄い(0,2μ)保護層(
PL)4を均一にコーティングしている。
保護層4の材質は、フェノール樹脂としている。
現像液は固体粒子のトナーとキャリア液とから成り、キ
ャリア液は正孔の横方向への広がりを聞出するために高
抵抗の必要があり、電子写真の湿式現像剤として一般的
に使用されている石油系の溶剤である、アイソバールG
(商品名、エクソンケミカル社製)が適当である。ギヤ
リアには、他に、ドナー(1)を5〜301:nt、%
〕分散させており、これによって正孔をトナーに注入す
るときに、注入がキャリアからも行なえるようになる。
トナーも基本的には従来の電子写真方式の湿式トナーと
同一構成でよいが、正孔の注入およびトラップをより速
く確実にするために、ドナー(1)を5〜50[wt%
]、ドナー(II)を0.05〜5  (wt%〕、そ
れぞれ入れる方がよい。
振動子35は、ある極性の電圧が印加されると現像液室
54側に膨出するように反り返って現像液を加圧し、該
電圧が無くなるか逆極性の電圧が加わると現像液室54
の外方に反り返って(逆反り返りして)現像液室54の
圧力を下げる。
記録ヘッド10のスリット8に対向する記録紙の背面を
支えるバックアップローラ39は、この実施例では導電
性であって、スリット8から噴射するプラス荷電トナー
に吸引力を与えるように、マイナス電圧が印加されてい
る。
次に、本発明の一実施例の記録方法を説明する。
第5図に、この実施例における、レーザ露光、電極2−
7伺への電圧印加および振動子35の励振、のタイミン
グ関係を示す。なお、この実施例では、荷電用電極57
a、57bには、連続してマイナス電圧を印加して、現
像液室54の現像液中のトナーを常時マイナス荷電する
第5図を参照すると、有機半導体3の1ライン走査(ラ
イン露光)の前に、透光性の電極2と対向電極7の間に
、電極2にプラス100V、対向電極7にO,0(V)
を印加する。これにより、マイナス荷電トナーが透光性
の電極2の方向に吸引されて有機半導体3上の保護層4
上に集積する。このように電極2−7間に電圧を印加し
トナーを有機半導体3側に集積した状態で1ライン露光
を行なうと、有機半導体3の、露光があった部位に光キ
ャリア(電子と正孔)が発生し、電子は透光性の電極2
側に、正孔が現像液中のトナーに移動してトナーがプラ
ス荷電し、これがf[2−7rJIの電界に沿って対向
電極7に向けて泳動する。このときに、振動子35を励
振して、泳動中のプラス荷電トナーを含むキャリアをス
リットから噴射する(ライン噴射)。この噴射の前に、
プラス荷電トナーが対向電極7に達しないようにするた
め、透光性の電極2と対向電極7の間には、交流電圧を
印加する。なお、直流電圧を重畳した交流電圧を印加し
てもよい。
上記噴射を終えると、また透光性の電極2と対向電極7
の間に、電極2にプラス100v、対向電極7に0.0
CV)を印加し、上述の動作を繰返す。
第6a図、第6b図、第6c図、および第6d図に、記
録ヘッド10の印字プロセスを表したモデルを示す。こ
れらを参照して記録動作を更に詳細に説明すると、まず
前回のライン噴射を終えて電極2にプラス100v、対
向電極7t:O,0(V)を印加すると、現像液室54
側からスリット8に向けてマイナス荷電トナーが供給さ
れ、それが溝88部に進入する(第6a図)。
そして、溝8a部で透光性の電極2の方へ引き寄せられ
て、有機半導体3上の保護層4上に集積する(第6b図
)。
レーザ露光走査装置30により画素対応のレーザ光がガ
ラス1に露光されると、レーザ光がガラスlおよび透光
性の電極2を通して有機半導体3に到達し、有機半導体
3において光キャリア(正孔と電子)が発生する。この
光キャリアのうち、電子は、プラス電圧が印加されてい
る電極2に入り消滅し、正孔は保護層4を通過し、現像
液中に突入して集積しているトナーにトラップされる。
正孔をトラップしたトナーはその帯電特性をマイナスか
らプラスに変えるため、電極2−7間に形成されている
電界により、対禽電極7に向って泳動する(第6c図)
。なお、正孔がトナーにトラップされる過程を第7図に
示す。
対向電極7に向って泳動しているプラス荷電トナーが、
スリット8の噴出ラインの位置まで上昇したタイミング
で、これがさらに上昇しないようにする(対向電極7に
集積付着しないようにする)ために、電極2−7間に交
流電圧が印加され、プラス荷電トナーがスリット8の噴
出ラインレベルで上下振動する。振動子35にパルス電
圧が印加され液圧が上がるとスリット8の噴射ライン上
にあったプラス荷電トナーがキャリア液とともに記録ヘ
ッド10のスリット8より噴出する。このとき、溝8a
には、光照射されずに帯電特性の変化がなかったマイナ
ス荷電トナー(集積トナー)が残存し、その部位では、
スリット8からはキャリア液のみが噴出しトナーは実質
上噴出しない(第6d図)。
記録ヘッド10のスリット8より噴出飛翔した現像液キ
ャリアとプラス荷電トナー、記録紙11に衝突し、この
うちプラス荷電トナーのみが記録画像の記録画素を形成
する。
以上に説明した記録方法によれば、ヘッド前方にインク
荷電電極を設置する必要がなく、また偏向電極およびガ
ターを設置せずに記録を行なうことができる。レーザ露
光走査装置を上述のように用いる場合でも、その光パワ
ーは、電子写真方式のレーザプリンタの半導体レーザ出
力程度で十分である。光照射手段としては、このような
レーザ露光走査装置の外に、例えば原稿画像を1ライン
分同時に投影するスリット露光光学系を用いることがで
きる。レーザの照度又は照射時間を変えて光キャリアの
発生量を変化させることにより、1画素多値記録(1画
素階調記録)ができる、また、解像度は主にレーザのス
ポット径で決まり、トナーの粒径が小さいために、l0
00DPI(1画素24.4μ)の記録も可能である。
スリット8から現像液を噴射するので、目詰りすること
はほとんどないが、非使用時は電極2−7間に使用時の
極性と同じ極性の電圧(レベルは低くてもよい)を印加
してトナーを保護層4上に集積しておくことにより、ス
リット8の目詰り防止効果が高くなる。
なお上記実施例では、記録紙11の横幅全長を1つのス
リット8で同時に1ライン分記録するようにしているが
、■ライン分のスリット長を複数個に分割して、例えば
5〜50mm長のものに分割して、各スリット単位で記
録を行なうようにしてもよい。
また上記実施例では、バックアップローラ39にマイナ
ス電圧を印加しているので5画像がシャープになる。ま
たヘッドlOと記録紙】1との距離を比較的に長く設定
しうる。バックアップローラ39をナイフェツジ状の導
電体にすることによす電界がそのエツジに集中して、そ
の効果が更に高くなる。
また上記実施例では、マイナス荷電トナーを電極2のプ
ラス電位で吸引して有機半導体3上に集積するようにし
ているが、プラス荷電トナーを電極2のマイナス電位で
吸引して有機半導体上に集積し光照射によってプラス荷
電トナーをマイナス荷電するようにしてもよい。この場
合には、マイナス荷電トナーが噴射する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ヘッド外の荷電電極、偏向電極および
ガターが省略となり、記録ライン方向に高密度のドツト
記録を行なうことができ、しかも目詰りを生じにくい。
噴射液が、溶媒に色材が溶けたインクではなく、キャリ
アに画像形成粒子が混合した現像液であるので、にじみ
やぼけのない鮮明な記録画像が得られる。また、レーザ
露光走査を用いる場合でも、その光パワーを格別に高く
する必要はなく、低パワー光照射で高解像度かつ高速の
記録をしうる。また、光強度の多階調変調による階調記
録も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を一態様で実施する装置構成の主要部
概略を示す斜視図である。 第2図は、第1図の記録ヘッド10を■−■線で切断し
た拡大断面図である。 第3図は、第2図に二点鎖線の長方形■で示す部位の拡
大断面図である6 第4a図は、第3図に示す有機半導体3の成分の分子構
造を示す平面図である。 第4b図および第4c図は、第1図に示す記録装置で使
用する現像液に含まれる成分の分子構造を示す平面図で
ある。 第5図は、第1図に示す記録装置の、レーザ露光走査と
振動子35により加えられる液圧振動との関係を示すフ
ローチャートである。 第6a図、第6b図、第6c図、および第6d図は、本
発明の実施例においてトナー荷電態様を示す断面概要図
である6 第7図は、第6c図に示すトナー荷電態様における、有
機半導体3からトナーへの正孔の移動態様を模式的に示
す拡大図である。 1ニガラス          2:透光性のWtg(
透光性の電極)3:有機半導体(光電荷発生層)4:保
護層6;下半体          7:対向S極(対
向電極)8ニスリツト(スリット)8a:溝 9:ヘッドベース      9a:受光スリット】0
:記録ヘッド(現像液噴射ヘッド)118記録紙   
      15:光源1G=第1シリンドリカルレン
ズ 17:第1ミラー18ニスフエリカルレンズ   
19:多面鏡20:モータ         SM:第
2ミラー21:第2シリンドリカルレンズ 22:ミラ
ー23:フォ1−センサ      30:レーザ露光
走査装置31:上半体         32:振動板
33.34 :バイモルフピエゾ素子 35:4Hi動
子(加圧手段)39;バックアップローラ   40:
現像液槽4I:現像液カートリッジ   42:ボンブ
43:アキュムレータ      44:電磁切換弁5
0:TIA豫液供液供給装置   51:電源回路52
:励振回路 54:現像液室(流路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 横方向に延びるスリット、このスリットに連通する流路
    、この流路の液体にスリットから噴射する圧力を与える
    加圧手段、該加圧手段と前記スリットの間に前記流路を
    挟んで相対向し横方向に延びる対向電極および光電荷発
    生層、および、該光電荷発生層の、対向電極に対向する
    面と反対側の面に形成された透光性の電極、を備える現
    像液噴射ヘッドの、前記流路に、キャリア液に画像形成
    粒子を混合した現像液を供給し、前記透光性の電極と対
    向電極との間に所定極性の電圧を印加して現像液中の画
    像形成粒子を光電荷発生層に吸引し、前記光電荷発生層
    に記録すべき画像対応の光を照射して横方向に該画像対
    応の、前記透光性の電極の極性と同極性の電荷を現像液
    中の画像形成粒子に形成し、荷電した画像形成粒子が対
    向電極に吸引されている間に前記加圧手段で前記流路の
    液体を前記スリットから噴射する、露光による画像記録
    方法。
JP1103241A 1989-04-21 1989-04-21 露光による画像記録方法 Pending JPH02279343A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005531409A (ja) * 2002-05-31 2005-10-20 ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ カリフォルニア 光・電気濡れに基づくマイクロフルイディクスの光学的駆動のための装置と方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005531409A (ja) * 2002-05-31 2005-10-20 ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ カリフォルニア 光・電気濡れに基づくマイクロフルイディクスの光学的駆動のための装置と方法

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