JPH02196665A - カラーインク記録装置 - Google Patents

カラーインク記録装置

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JPH02196665A
JPH02196665A JP1565589A JP1565589A JPH02196665A JP H02196665 A JPH02196665 A JP H02196665A JP 1565589 A JP1565589 A JP 1565589A JP 1565589 A JP1565589 A JP 1565589A JP H02196665 A JPH02196665 A JP H02196665A
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JP
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ink
recording
light
electrode
laser
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JP1565589A
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Toshio Sakai
捷夫 酒井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明はカラーインク記録装置に関し、インク噴射ヘッ
ドより、異色インクを荷電粒子化して噴射する、荷電方
式のカラーインク記録に関する。
〔従来の技術〕
この種のインク記録装置の代表的なものでは、インク噴
射ノズルと偏向電極の間に荷電電極が配設され、インク
噴射ノズルよりインクが粒子化するタイミングで荷電電
極に荷電電圧を印加する。
荷電電極とヘッド内インクとの間の電界により、インク
噴射ノズルより突出したインクの最先端に荷電電極極性
と逆極性の電荷が集中し、該突出したインクが粒子に分
離すると、インク粒子は該逆極性の電荷のみを担持する
(荷電)。荷電したインク粒子は、偏向電極間を通過す
る間に偏向電界を受けて偏向する。例えば非荷電又は低
レベル荷電のインク粒子がガターに衝突して、インク槽
に回収され、所定レベル以上に荷電したインク粒子がガ
ターの外を通過して記録紙に衝突する(記録)。このよ
うなインク記録組体を、例えばシアンインター記録用、
マゼンダ記録用およびイエロー記録用の3組併設して、
各記録組体で各色を記録する。
一方、光照射を利用してインク粒子をヘッドから分離さ
せる光照射方式のインク記録装置もあり。
これにおいては、例えば、記録ヘッドのインクにガラス
プレートを介してレーザ光線を照射し、記録ヘッド内の
レーザ光線が照射された部分にバブルを発生させる。バ
ブルの発生した部分はインクが加圧されるのでインクが
ヘッドより突出し、記録紙に進む。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の荷電偏向方式のインク記録装置においては、荷電
電極がインク噴射ノズルと偏向電極の間の空間にあるの
で、インク噴射開始時や終了時に。
インク噴射速度が低いために荷電電極に衝突して荷電電
極を汚す、また、インク噴射によって生ずるインクしぶ
きで荷電電極が汚れる。荷電電極がインクで虞れると、
荷電電極の荷電特性が変動してインク粒子の荷電量が不
安定になったり、横並びの多数ドツトを実質上同時に記
録するマルチノズル記録の場合には、隣り合う荷電電極
間がインクで短絡されて所期の荷電が実現しなくなる。
また、マルチノズル記録では、荷電電極をインク噴射ノ
ズルとは独立に、インク噴射ノズルと偏向電極の間の空
間に配置し、1つのインク噴射ノズルより噴射したイン
ク粒子を1つの荷電電極(円筒形又は逆U字形)の内空
間を通過させなければならずしかも隣り合う荷電電極間
を絶縁しなければならないので、荷電電極の配列ピッチ
を短くするのが菫かしく、インク噴射ノズルを高密度配
列できない。
インク粒子の記録/非記録は、それがインク噴射ノズル
から噴射するときに、荷電電極に荷電電圧を印加するか
否かで定まるので、原画像を一度ビデオ信号に変換しな
ければならず、いわゆる機械的な光学系による原画像の
直接投射によって画像記録を行なうことはできない。
前述の光照射方式のインク記録装置では、レーザのパワ
ーで記録ヘッド内の光線が照射された部分のインクを加
熱してバブルを発生させるために。
大出力のレーザ(N2レーザ)が必要である。この出力
は1例えば電子写真配縁で感光体の露光に使用する半導
体レーザの露光パワーの約2000倍の出力であり、−
殻内な普及の見込みはない。
また、高露光パワーを要するので、原画像を一度ビデオ
信号に変換しなければならず、いわゆる機械的な光学系
による原画像の直接投射によって画像記録を行なうこと
はできない。
本発明は、低パワー光照射で高解像度かつ高速の記録を
しうるカラーインク記録装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のカラーインク記録装置は、それぞれが、表面(
2)が導電性の透光性の基体(1)、該表面(2)に接
合した光電導体(3,4)、光電導体(3,4)の表面
に沿ったインク噴射j!8(8bi)を形成した部材(
8)。
インク噴射路(8bi)に基体(1)と共働して電界を
形成するインク荷電用ffi ?! (7)、および、
インク噴射路(8bi)にインクを供給するためのイン
ク流路(54)を含む、複数のインク記録手段(IOC
,IOM、l0Y);これらのインク記録手段(IOC
,IOM、l0Y)のインク流路(54)に色が異った
インクを供給する複数のインク供給手段(50C,50
M、50Y) ;および、インク記録手段(IOC,1
0M、l0V)のそれぞれの透光性の基体(1)を通し
てそれぞれの光電導体(3,4)に、画像対応の光を照
射する光照射手段(30) ;を備える。
〔作用〕
これによれば、光照射手段(30)が光電導体(3,4
)に光を照射すると、光電導体がこの光に対応してキャ
リア(電子および正孔)を発生し、このキャリアのうち
の、基体(1)表面(2)の電位極性(プラス)と逆極
性(マイナス)のキャリア(電子)が基体(1)表面(
2)に吸引されて、基体(1)表面(2)の電位極性と
同極性のキャリア(正孔)が、インク噴射路(8bi)
のインクに注入され、インク噴射路のインクが荷電する
。光照射がないときには、この荷電が実質上発生しない
ので1画像対応の光を光照射手段(30)が光電導体(
3,4)に照射することにより、画像対応の荷電がイン
ク噴射路(8bi)のインクに形成される。
このように画像対応の荷電を行なえば、従来公知の電界
吸引方式、荷電偏向方式あるいは、後述する実施例のよ
うに制御電圧による噴射/非噴射制御、などにより、イ
ンク記録手段のそれぞれで。
各色インクを記録しうる。
例えば、光照射手段(30)をレーザ露光走査装置とし
、インク噴射路をその走査方向に沿って形成することに
より、1回の噴出で1走査線に相当するインクを噴出し
、1ライン記録をすることが可能である。
従がって本発明のインク記録装置および記録方法によれ
ば、インク記録ヘッド前方の荷電電極が省略となって、
しかも、電子写真方式のレーザ露光走査と同様な低パワ
ー光照射でインク記録が可能であり、低パワー光照射で
高解像度かつ高速の記録をしうる。原画像光を直接にイ
ンク記録手段に投影する複写記録も可能である。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明により明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例の構成概要を示す。
シアン色インクを収納したインク槽40のインクはポン
プ42で吸引され加圧されてアキュームレータ43に供
給される。アキュームレータ43において、ポンプ42
の吸引、吐出による圧力変動が吸収される。定圧力のイ
ンクは電磁切換弁44を通してシアンインク記録ヘッド
IOCに供給される。ヘッドIOCにおいては、レーザ
走査装置30が照射する。シアン色記録割り当てのレー
ザ光線(シアン色記録画信号が非記録のときに光呂射、
記録のときには光出射なし)により、インクがプラス電
位に荷電され、光照射がない(記録)ときには実質上荷
電しない。また、振動子35の定周波数励振でインクに
定周波数の圧力振動が加えられ、圧力振動の高ピークに
同期してヘッド10C内の噴射制御電極(55a、55
b、56a、56b)に荷電インクの噴射を拘止する電
位が与えられて、荷電インクの噴射が拘止される。これ
によりインク噴射ヘッド10Cのインク噴射口より1主
走査ラインの内の、記録すべき画素に相当するインク粒
子が同時に噴射する。噴射インク粒子は記録紙11に衝
突する(記録)。
インク噴射停止のときは、まずポンプ42が消勢され、
次いで電磁切換弁8のソレノイドが消勢される。電磁切
換弁44はソレノイドの消勢によりアキュームレータ4
3−ヘッドIOC間を遮断に、またアキュムレータ43
−インク槽40間を連通にする。
シアンインク記録ヘッドIOCの上半体9の上面には、
レーザ光を受ける受光スリット9aが開けられており、
ここに、レーザ露光走査装置30が、シアン記録割り当
てのレーザ光を照射する。
インク記録ヘッドIOCの前面にはインク噴射を行なう
噴射口が、ヘッドIOCの長手軸に沿って開けられてい
る。
マゼンダ色記録用のインク記録ヘッドIOMおよびイエ
ロー色記録用のインク記録ヘッドIOYは、シアン色記
録用のインク記録ヘッドIOCと同様な構造であり、そ
れぞれ、@示を省略したマゼンダインク供給袋!50M
およびイエローインク供給装置E50Yから、マゼンダ
インクおよびイ二〇−インクの供給を受ける。マゼンダ
インク供給袋!150Mおよびイエローインク供給装置
50Yは、シアンインク供給装置50Gと同様な構造で
ある。
レーザ露光走査装置30は、いわゆるレーザプリンタに
用いられている公知のものであり、発振波長780±1
0n■の、3組(シアン記録用、マゼンダ記録用、イエ
ロー記録用)のレーザダイオードを内蔵する光源15が
発した光(3光線)が、第1シリンドリカルレンズ16
を通して、次に第1ミラー17で反射され、次にスフエ
リカルレンズ18を通して、回転多面鏡19に照射され
る。
回転多面鏡19は、モータ20で定速回転駆動されて、
照射光を反射する。多面鏡19の回転により、照射光を
反射する鏡面の、照射光に対する角度が順次に大き゛く
なり9図示例では、360度/6の回転毎に照射光に対
する鏡面が更新されて、多面鏡19の反射光は繰り返し
て振ら九る(ライン走査:主走査)1回転多面file
で反射された光は、第1ミラー17で反射され、第2シ
リンドリカルレンズ21G、21M、21Yを通して、
それぞれ記録ヘッドIOC,IOM、IOYの受光スリ
ット9a内に進行する0図示しない記録制御装置が、ラ
イン走査の間、光源15の3組のレーザダイオードを、
各色画信号(ライン内容ドツトの記録/非記録を示す信
号)に対応してオン/オフして、各色宛てのレーザ光の
照射、非照射を行なう。1ライン走査の区切り(反射面
の切換わりニラインの切換わり)を表わす光走査ライン
同期信号を得るため、ライン走査区間の外側にミラー2
2が配置されており、このミラー22で反射された光が
、フォトセンサ23で検出されて、この検出信号(露光
走査同期信号)が記録制御装置に与えられる。記録装置
は、プラテン39を定速度で紙送り(IIJ走査)駆動
付勢する。以上の主走査(ライン走査)と副走査(紙送
り)により、紙の全面が記録走査される。
第2図に、インク記録ヘッドIOC,IOM。
10Yのインク噴射部の拡大横断面を、第3a図に、ヘ
ッドIOCの先端部の拡大図を示す、第2図および第3
a図を参照してインク記録ヘッドloCの構造を説明す
ると、インク記録ヘッド10Cの上半体6に、接着によ
りネサガラス1が固着されている。ネサガラス1は、そ
の表面に透光性の導?lJ2を有する。
導fIl!WJ2上には、共に有機光電導体である電荷
発生層(CGL)3および電荷移動層(CTL)4が接
合されており、電荷移動層4の表面が保護層(r’L)
5で被覆されている。ネサガラス1の導′yri層2が
、電源回路51のプラス出力端子に接続されている。
インク記録ヘッドIOの下半体6の、電荷発生層(CG
L)3および電荷移動層(CTL)4に対向する部位に
は荷電用の電極(導電層)7が接合しており、また、噴
射端側に、噴射制御用の電極55a、56aが接合して
おり、これらの電極7゜55a、56a上に、合成樹脂
の、櫛刃状の多数のノズル隔壁8aiが、レーザ走査方
向に沿って100μピツチで形成されている。
第3b図に、インク噴射隔壁8aiの外観を拡大して示
す。このノズル隔18aiは、下半体6および電極7,
55a、56aの全表面に絶縁性の抗エツチング被覆(
レジスト層)を施し、そして電極7,55a、56aの
表面に合成樹脂シート(8)を接合して、エツチングに
よりシート(8)を、100μピツチで、電極7.55
a。
56aが露出するまで蝕刻して形成したものである。ノ
ズル隔壁8aiが光電導体(3,4)に対向して、光電
導体と共に隣り合うノズル隔壁(8ai)の間に、イン
ク噴射路8biを区画している。上半体9にも、噴射制
御電極55aに対向して噴射制御電極55bが、また、
噴射制御電極56aに対向して56bが接合されている
ネサガラス1の導電層2と荷電用の電極7の間に、電源
回路51が所定の電圧を印加する。噴射制御電極55a
と55bは共通接続されており、電源回路51から所定
のタイミングでマイナス電圧と交流電圧が印加される。
噴射制御電極56aと56bも共通接続されており、電
源回路5Iから所定のタイミングでマイナス電圧、プラ
ス電圧および交流電圧が印加される。
インク記録ヘッドIOCのインク流路54に供給された
加圧インクはこのインク噴射路8biに至り、そこから
噴射する。
ヘッドIOCの上半体9には、ネサガラスlを通して、
インク噴射路8biの真上の有機光電導体(3,4)に
、シアン記録用のレーザを照射するための受光スリッF
−,9aが開けられている。インク噴射路8biの直径
は100μで、インク噴射路8biの配列長(主走査方
向の長さ)は210m+*である。
多面fileによって投射されたシアン記録用のレーザ
光線は、ネサガラス1に照射され、それを通過して電荷
発生層(CGL)3に至り、この照射により、電荷発生
層3に光キャリア(正孔と電子)が発生する。導電層2
がプラス電位であるので、電荷発生層3で発生した電子
は、導電層2の正孔と中和して消滅する。一方、電荷発
生層3で発生した正孔は電荷移動層(CTL)4の中を
移動し、保護膜(PL)5を通過して、インク噴射路8
biのインク内に注入される。
この時、電荷発生層3で発生した正孔が高速でインク噴
射路8btのシアンインクに移動するように、電荷発生
層3中のCGM、電荷移動層4中のドナーI、インク中
のドナーI1.のそれぞれのイオン化ポテンシャルエネ
ルギ、−(IP)である、CGM −IP 、  ドナ
ー(I)I P、  ドナー(II)Ipを、CGM 
I P>ドナー(I)I P>ドナー(II)IPにな
るように各材料を選択している。
第4a図、第4b図および第4CWiに、上述のように
選択したCGM、ドナー(■)、およびドナー(II)
の分子構造式とイオン化ボテンシアルエネルギーIPの
値を示す。
電荷発生層3は、CGMとバインダー樹脂を、電荷移動
層4は、ドナー(I)とバインダー樹脂を、適当な溶剤
に分散し、乾燥膜厚を、電荷発生層3は<0.3μに、
電荷移動層4は1μに、それぞれスプレーコートするこ
とで形成している。
電荷移動層4は、CGMがインクの溶剤に可溶であるた
め保護層が必要であり、薄い(0,3μ)保護膜(PL
)5を均一にコーティングするための下引き層として必
要である。
保護層5の材質は、正孔をブロックしたり、トラップし
たりしないようにポリアミド樹脂としている。
インク(シアン、マゼンダ、イエロー)の溶剤は、正孔
の横方向への広がりを阻止するために高抵抗の必要があ
り、電子写真の湿式現像剤として一般的に使用されてい
る石油系の溶剤である。アイソバールG、H,Lを用い
た。インクには、色材の他に、ドナー(II)を10(
nt%〕分散させている。
ネサガラス1の導電層2の電位は、+1.0kvであり
、電極7の電位は、0.Okv である(すなわち、接
地である)、2−7間の距離は0.1mmであるので、
この電位差により1両極間に1.0/107(V/m)
の電界が加わる。光照射により、発生する正札の数は、
約1/10’ Cクーロン/cm2)である。
100μ×100μ(1画素の面積に相当)では1/1
0”〔クーロン〕であり、これが100μ立方(1画素
分のインク量)から形成された半径62μ(100μ立
方=4/3πr!故にr=62μ)のインク滴の全電荷
量である。
10[nt、%〕のドナーを含有する油性インク中の正
孔ノ移動度μは、l/10” (am2/VS) テあ
ルノテ。
インク中の正孔の速度Vは ■=μE = 1/10” X 10’ = 1/10
’ (am/s)である。レーザ露光走査装置30によ
り1ラインがスキャンされる時間、1 (+s 5mm
1間に、この正孔が移動する距離Xは。
x = v t =1/10’ XI/10コ= 1/
 to’ (c+sl = 1/10’ (am) である、すなわち、電荷移動層4から、インク噴射路8
aiのインク中に注入された正孔が、その下部の電極7
に達する前に、■ラインのスキャンを終了する。
1ラインのスキャンが終わると、次のスキャンが始まる
前に、記録ヘッド10のバイモルフピエゾ素子でなる振
動子35に励振電圧が印加される6振動子35はパルス
電圧が印加されるとインク流路54側に膨らんで(反り
返って)、インク流路54のシアンインクを加圧する。
この圧力がインク噴射路8alのインクに伝播してそれ
が噴射しようとする。すなわちl主走査ラインに相当す
るインクが、各々のインク噴射路(8ai)より同時に
噴射しようとする。この時に噴射しようとするインク(
−ライン分、21010.1 = 2100個)は、レ
ーザ照射部のプラス荷電インクとレーザ非照射部の非荷
電インクの両方がある。
振動子35に印加される電圧は、l主走査ラインのスキ
ャン終了ごとにオン/オフする定周期のパルスであり、
振動子35は、ある極性の電圧が印加されるとインク流
路54側に膨出するように反り返ってインクを加圧し、
該電圧が無くなるか逆極性の電圧が加わるとインク流路
54の外方に反り返って(逆反り返りして)インク流路
54のインク圧を下げる。レーザ露光走査の繰り返しと
振動子35の励振によるインク噴射路8aiのインク圧
との関係を第5図に示す。
第5図を参照すると、光電導層(3,4)のlライン走
査の間は、導電層2と荷電用電極7の間に前述の電圧(
導電層がプラス、電極7がマイナス)が印加され、かつ
レーザ照射に対応したインク荷電を促進するために、噴
射制御用電極55a。
55 b、 56 a、 56 bにマイナス電位が印
加されているが、1ラインレーザ照射を終了して振動子
35を励振付勢して、振動子35がインク流路54のイ
ンクを加圧し、その圧力が噴射端に伝播するタイミング
に合せて、噴射制御電極56a。
56bにプラス電位が印加され、このプラス電位がプラ
ス荷電インクを反発してその噴射を拘止する。したがっ
て荷電(プラス)インクは噴射せず非荷電インクが噴射
する。振動子35の付勢を終了し振動子が原形に復帰す
ることによりインク流路54のインクの圧力が低下する
ときには、電極55 a、 55 b−56a、 56
 b間に除電用の交流電圧が印加される。
インク噴射路8aiより噴射した非荷電シアンインクは
、記録紙11に衝突する。
すなわち、各々のインク噴射路abtの出口部(電極5
6a、56b部)で、荷電インクは移動を拘止され、非
荷電インクは自由に通過して、非荷電インクのみが噴射
して記録紙11に衝突する。
上述と同様な動作により、ヘッドIOMはマゼンダ記録
用のレーザ光の走査を受けて該レーザ光が非照射の位置
において非荷電マゼンダインクを噴射する。ヘッドIO
Yはイエロー記録用のレーザ光の走査を受けて該レーザ
光が非照射の位置において非荷電イエローインクを噴射
する6以上に説明した実施例によれば、半導体レーザ光
線によってヘッド先端の各インク噴射路のインクへの電
荷の注入を制御し、インクの荷電/非荷電をして、非荷
電インク(記録に割り当てられたインク)のみを噴射す
るので、ヘッド前方に各ノズル個々にインク荷電電極を
設置する必要がなく、また偏向電極およびガターを設置
する必要がなく、ヘッド内のノズルの数を2000個程
度に増やして、記録を行なうことができる。レーザ露光
走査装置を上述のように用いる場合でも、その光パワー
は。
!子写真方式のレーザプリンタの半導体レーザ出力程度
で十分である。光照射手段としては、このようなレーザ
露光走査装置の外に1例えば原稿画像を1ライン分同時
に投影するスリット露光光学系を用いることができる。
なお、上記実施例において、荷電用電極7を省略して、
電極55aを荷電用電極に共用してもよい、また、荷電
用電極7を備えるときには、電極55a、55bを省略
してもよい。
次に本発明の他の実施例および変形例を説明する0本発
明のもう1つの実施例では、第6a図に示すように、ネ
サガラスlの前方(ネサガラス1と振動子35との間)
にもう1組の電極57a。
57bを設置し、これらの電極57a、57bでインク
噴射路8biに向かうインクをマイナス荷電し、前述の
実施例と同様にレーザ照射を行なって(第6b図)、振
動子35の加圧力がインク噴射端に伝播するタイミング
で、レーザ照射により正荷電されたインクを加速噴射す
るマイナス電圧を電極56a、56bに印加する。この
加速を更に促進するために電極55a、55bにはプラ
ス電圧を印加する(第6C図)、振動子35の付勢が終
了してそれが負圧をインクに与える(第6d図)のを待
って、ネサガラス1の導電層2および電極7にプラス電
圧を印加して、電極57a。
57bでマイナス荷電されているインクをネサガラス1
直下に吸引する0以上が1ラインインク噴射の過程であ
る。この実施例では、レーザ照射によりプラス荷電した
インクが噴射し、レーザ非照射部位の(マイナス荷電の
)インクは、電極56a。
56bのマイナス電位により反発されて拘止力が作用し
噴射しない。
この実施例でも、前述の実施例の前述の効果と同様な効
果が得られる。なお、この実施例では、インクを予めマ
イナス(逆極性)荷電しているが、電極57a、57b
を省略して、このマイナス荷電を省略してもよい。この
場合には、インク記録ヘッド10には、非荷電(非加速
)インクが噴射しない程度の比較的に低い圧力のインク
を供給する。
前述のように、光照射によってインクの荷電/非荷電が
行なわれるので、本発明は、荷電偏向方式のインクジェ
ット記録と同様に、偏向電極およびガター(それぞれ3
組)を、それぞれヘッド10C,IOM、IOYと記録
紙11の間に配設して、ヘッドより荷電および非荷電の
インク粒子を噴射して、偏向電界により、例えば荷電イ
ンク粒子を記録紙11に衝突させて非荷電インク粒子を
ガターで捕獲するようにしてもよい、この態様では、電
極55a、55b、56aおよび56bは省略する。ま
た、電界吸引方式の態様でも実施できる。この場合には
、プラテン39に荷電インク粒子吸引電圧を印加し、振
動子35は省略する。
〔発明の効果〕
いずれにしても本明によれば、ヘッド外の荷電電極が省
略となり、記録ライン方向に高密度のカラートッド記録
を行なうことができ、また、レーザ露光走査装置を用い
る場合でも、その光パワーを格別に高くする必要はなく
、低パワー光照射で高解像度かつ高速の記録をしうる。
したがって。
原画素を直接に光電導層に投射する複写型のカラーイン
ク記録も行ないうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の構成概略を示す斜視図で
ある。 第2図は、第1図のインク記録ヘッド110C210,
IOYをII −II線で切断した拡大断面図である。 第3a図は、第2図に示すインク記録ヘッド10Gの先
端部の拡大断面図である。 第3b図は、インク記録ヘッドIOCの下半体6の先端
部のインク噴射路8aiの拡大斜視図である。 第4a図は、第3図に示す電荷発生層3の成分の分子構
造を示す平面図である。 第4b図は、第3図に示す電荷移動層4の成分の分子構
造を示す平面図である。 第4c図は、インクに含まれる成分の分子構造を示す平
面図である。 第5図は、第1図に示すインク記録装置の、レーザ露光
走査と振動子35により加えられるインク圧振動との関
係を示すタイムチャートである。 第6a図、第6b図、第6C図、第6d図および第6e
図は1本発明のもう1つの実施例の、インク荷電態様を
示す断面概要図である。 1:ネサガラス(透光性の基体)2:導電層(表面)3
:l!電荷発生層      4;電荷移動層(3,4
:光電導体)5:保護層         6:下半体
7:@極(荷電用電極)       8;シート8a
i:ノズル隔壁      8bi :インク噴射路(
インク噴射路)9:上半体         9a:受
光スリットLOC,IOM、IOY :インク記録ヘッ
ド11;記録紙         15:光源16:第
1シリンドリカルレンズ17;第1ミラー18ニスフエ
リカルレンズ   19:多面鏡20:モータ    
     SM=第2ミラー2IC,21M、21Y 
:第2シリンドリカルレンズ22:ミラー      
   23:フオトセンサ30:レーザ露光走査装置i
!(光照射手段)32:振動板         33
,34:バイモルフピエゾ素子35:振動子     
    39ニブラテン40:インク槽       
 41:インクカートリッジ42:ポンプ      
   43:アキュムレータ44:ft磁切切換 弁0C,50M、50Y :インク供給袋W1(インク
供給手段)51 : ’rig回路(荷電電圧電源回路
)52:励振回路        54:インク流路(
インク流、M)55a、55b、56a、56b :噴
射制御電極57a、57b:逆荷電用N、極 戸3b区 声48図 東4b図 手続補正書(方式)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれが、表面が導電性の透光性の基体、該表面に接
    合した光電導体、該光電導体の表面に沿ったインク噴射
    路を形成した部材、該インク噴射路に前記基体と共働し
    て電界を形成するインク荷電用電極、および、該インク
    噴射路にインクを供給するためのインク流路を含む、複
    数のインク記録手段; 前記インク記録手段のそれぞれのインク流路に互に色が
    異ったインクを供給する複数のインク供給手段;および
    、 前記インク記録手段のそれぞれの透光性の基体を通して
    それぞれの光電導体に、画像対応の光を照射する光照射
    手段; を備えるカラーインク記録装置。
JP1565589A 1989-01-25 1989-01-25 カラーインク記録装置 Pending JPH02196665A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995028282A1 (fr) * 1994-04-18 1995-10-26 Beem Institute Inc. Imageur

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WO1995028282A1 (fr) * 1994-04-18 1995-10-26 Beem Institute Inc. Imageur

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