JPH0227963Y2 - - Google Patents
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- JPH0227963Y2 JPH0227963Y2 JP18720887U JP18720887U JPH0227963Y2 JP H0227963 Y2 JPH0227963 Y2 JP H0227963Y2 JP 18720887 U JP18720887 U JP 18720887U JP 18720887 U JP18720887 U JP 18720887U JP H0227963 Y2 JPH0227963 Y2 JP H0227963Y2
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はダイカスト機における押出ピンの取
付装置に関する。
付装置に関する。
(従来の技術及び問題点)
この考案の出願人は、先に特開昭58−77763号
において3方向から型締めする形式のダイカスト
機を提案した。このダイカスト機は、左右方向に
移動する第1、第2可動プレートに取付けた第
1、第2金型と、前後方向に移動する第3可動プ
レートに取付けた中子すなわち第3金型とによつ
て囲枠内で型締めし、型開きの際に中子を最後に
型開きし、それに付着した製品の肩部を囲枠に取
付けた環状板に係合させることにより、製品を引
抜いて取出するようになつている。しかしこのよ
うな取出方法では成形される製品の形状が中空の
ものに限定されてしまい、それ以外の形状の製品
を得ることが困難である。また中空形状の製品で
あつても、中子を最後に型開きする前記取出方式
では中空内形状が複雑な製品を得ることが困難で
ある。
において3方向から型締めする形式のダイカスト
機を提案した。このダイカスト機は、左右方向に
移動する第1、第2可動プレートに取付けた第
1、第2金型と、前後方向に移動する第3可動プ
レートに取付けた中子すなわち第3金型とによつ
て囲枠内で型締めし、型開きの際に中子を最後に
型開きし、それに付着した製品の肩部を囲枠に取
付けた環状板に係合させることにより、製品を引
抜いて取出するようになつている。しかしこのよ
うな取出方法では成形される製品の形状が中空の
ものに限定されてしまい、それ以外の形状の製品
を得ることが困難である。また中空形状の製品で
あつても、中子を最後に型開きする前記取出方式
では中空内形状が複雑な製品を得ることが困難で
ある。
第1、第2可動プレートの少くとも一方に押出
ピンを設け、この押出ピンに製品を付着させて取
出すか、あるいは前記のように中子に製品を付着
させて取出すかを選択することにより、各種形状
の製品を得ることが可能となる。
ピンを設け、この押出ピンに製品を付着させて取
出すか、あるいは前記のように中子に製品を付着
させて取出すかを選択することにより、各種形状
の製品を得ることが可能となる。
しかしながら、この場合押出ピンの取付および
取外しが面倒であり、特に金型を比較的短期間で
取替えるユーザにとつては取付および取外しに要
する時間的ロスが大きい。
取外しが面倒であり、特に金型を比較的短期間で
取替えるユーザにとつては取付および取外しに要
する時間的ロスが大きい。
この考案は上記のような技術的背景に基づいて
なされたものであつて、押出ピンの着脱を短時間
で容易に行うことができる押出ピンの取付装置を
提供することを目的とする。
なされたものであつて、押出ピンの着脱を短時間
で容易に行うことができる押出ピンの取付装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するためのこの考案は、可動プ
レートに型締方向前端に開口する凹所を設けて、
該凹所の前部に押出ピンの連結室を後部にシリン
ダ室をそれぞれ区画形成し、このシリンダ室に収
容したピストンのピストンロツドを連結室に突出
させ、この連結室に一方の端面に押出ピンの取付
板が固定され、他方の端面にピストンロツドの先
端が嵌合する凹所が形成された座板を収容し、こ
の座板に嵌合凹所を横切る貫通孔を形成するとと
もに、ピストンロツドに貫通孔と整合する貫通孔
を形成し、さらに可動プレートに座板の貫通孔と
整合する挿入口を形成し、この挿入口を介して座
板およびピストンロツドの各貫通孔にコツタピン
が着脱可能に挿入されるようになつていることを
特徴とするものである。
レートに型締方向前端に開口する凹所を設けて、
該凹所の前部に押出ピンの連結室を後部にシリン
ダ室をそれぞれ区画形成し、このシリンダ室に収
容したピストンのピストンロツドを連結室に突出
させ、この連結室に一方の端面に押出ピンの取付
板が固定され、他方の端面にピストンロツドの先
端が嵌合する凹所が形成された座板を収容し、こ
の座板に嵌合凹所を横切る貫通孔を形成するとと
もに、ピストンロツドに貫通孔と整合する貫通孔
を形成し、さらに可動プレートに座板の貫通孔と
整合する挿入口を形成し、この挿入口を介して座
板およびピストンロツドの各貫通孔にコツタピン
が着脱可能に挿入されるようになつていることを
特徴とするものである。
(作用)
押出ピンを使用する際はその取付板を座板に固
定し、この座板を連結室に収容してピストンロツ
ドに嵌合させる。そして可動プレートの挿入口か
ら座板およびピストンロツドの各貫通孔にコツタ
ピンを挿入し、それによりピストンロツドと座板
とが一体的に連結されることとなり、押出ピンは
シリンダの作動によつて往復動する。
定し、この座板を連結室に収容してピストンロツ
ドに嵌合させる。そして可動プレートの挿入口か
ら座板およびピストンロツドの各貫通孔にコツタ
ピンを挿入し、それによりピストンロツドと座板
とが一体的に連結されることとなり、押出ピンは
シリンダの作動によつて往復動する。
押出ピンを使用しない場合は、コツタピンを可
動プレートの挿入口から抜き出し、座板を取外せ
ばよい。
動プレートの挿入口から抜き出し、座板を取外せ
ばよい。
(実施例)
以下図示の実施例を参照してこの考案を説明す
る。
る。
第1,2図には三方向から型締めする形式のダ
イカスト機1が示されており、溶湯が収容された
ポツト2に保持板3が縦向きに固定され、この保
持板3の一側にはグースネツク機構4がその下部
をポツト2内に浸漬されて装着され、このグース
ネツク機構4は本体5の上部が保持板3に設けた
ハウジング6内を摺動可能に支持され、またグー
スネツク機構4は本体5の下部が保持板3に設け
た油圧シリンダ7のピストンロツド8の一端に固
定されている。保持板3の他端には基板9がほぼ
水平向きに設けられている。
イカスト機1が示されており、溶湯が収容された
ポツト2に保持板3が縦向きに固定され、この保
持板3の一側にはグースネツク機構4がその下部
をポツト2内に浸漬されて装着され、このグース
ネツク機構4は本体5の上部が保持板3に設けた
ハウジング6内を摺動可能に支持され、またグー
スネツク機構4は本体5の下部が保持板3に設け
た油圧シリンダ7のピストンロツド8の一端に固
定されている。保持板3の他端には基板9がほぼ
水平向きに設けられている。
基板9上には保持板3寄りであつてかつこの保
持板3を挟むグースネツク機構4の反対位置に、
型締部である囲枠10が設けられている。囲枠1
0には左枠10aから左方に延び1組が上下2本
からなる2組の案内杆11a,11b、右枠10
bから右方に延び1組が上下2本からなる2組の
案内杆11a,11c、前枠10cから前方に延
びる上下2本ずつの案内杆11dがそれぞれ設け
られている。左右枠10a,10bの案内杆11
a,11b,11cのうち、グースネツク機構4
と反対側に位置する1組の案内杆11aは囲枠1
0を貫通する1本の案内杆によつて構成されてい
る。また、案内杆11a,11b,11c,11
dはその中間部および先端部をそれぞれ支持プレ
ート12,13によつて支持されている。
持板3を挟むグースネツク機構4の反対位置に、
型締部である囲枠10が設けられている。囲枠1
0には左枠10aから左方に延び1組が上下2本
からなる2組の案内杆11a,11b、右枠10
bから右方に延び1組が上下2本からなる2組の
案内杆11a,11c、前枠10cから前方に延
びる上下2本ずつの案内杆11dがそれぞれ設け
られている。左右枠10a,10bの案内杆11
a,11b,11cのうち、グースネツク機構4
と反対側に位置する1組の案内杆11aは囲枠1
0を貫通する1本の案内杆によつて構成されてい
る。また、案内杆11a,11b,11c,11
dはその中間部および先端部をそれぞれ支持プレ
ート12,13によつて支持されている。
左方に延びる案内杆11a,11b、右方に延
びる案内杆11a,11cおよび前方に延びる案
内杆11dには、囲枠10と支持プレート12と
の間において金型が装着される第1、第2、第3
可動プレート14a,14b,14cがそれぞれ
摺動可能に取付けられている。これらの第1、第
2、第3可動プレート14a,14b,14c
は、油圧シリンダ15a,15b,15cのロツ
ド16a,16b,16cにリンク機構17a,
17b,17cを介して連結されていて、囲枠1
0と支持プレート12との間を往復動するように
なつている。
びる案内杆11a,11cおよび前方に延びる案
内杆11dには、囲枠10と支持プレート12と
の間において金型が装着される第1、第2、第3
可動プレート14a,14b,14cがそれぞれ
摺動可能に取付けられている。これらの第1、第
2、第3可動プレート14a,14b,14c
は、油圧シリンダ15a,15b,15cのロツ
ド16a,16b,16cにリンク機構17a,
17b,17cを介して連結されていて、囲枠1
0と支持プレート12との間を往復動するように
なつている。
囲枠10は左右枠10a,10bに方形の開口
18,19、前後枠10c,10dに円形の開口
20,21および上下枠10e,10fに方形の
開口22,23(第6図参照)が設けられ、開口
18〜23は囲枠10内で連通して空所を形成し
ている。
18,19、前後枠10c,10dに円形の開口
20,21および上下枠10e,10fに方形の
開口22,23(第6図参照)が設けられ、開口
18〜23は囲枠10内で連通して空所を形成し
ている。
第3〜5図には第1可動プレート14aの詳細
が示されている。第1可動プレート14aは案内
杆11a,11bに嵌合された本体24と、本体
24の型締方向前端に一体的に形成された突出部
25とを具え、本体24には断面円形の凹所26
が形成され、突出部25にはその型締方向前端
面、すなわち第1金型38aの取付面に開口しか
つ凹所26と連通する断面方形の凹所27が形成
されている。凹所26内にはスリーブ28が嵌挿
されたうえ、シリンダカバー29が螺着され、こ
れにより凹所26はシリンダ室30を区画形成し
ている。また凹所27は押出ピン37の連結室を
区画形成している。
が示されている。第1可動プレート14aは案内
杆11a,11bに嵌合された本体24と、本体
24の型締方向前端に一体的に形成された突出部
25とを具え、本体24には断面円形の凹所26
が形成され、突出部25にはその型締方向前端
面、すなわち第1金型38aの取付面に開口しか
つ凹所26と連通する断面方形の凹所27が形成
されている。凹所26内にはスリーブ28が嵌挿
されたうえ、シリンダカバー29が螺着され、こ
れにより凹所26はシリンダ室30を区画形成し
ている。また凹所27は押出ピン37の連結室を
区画形成している。
シリンダ室30にはピストン32が摺動可能に
収容され、そのピストンロツド31は連結室27
に突出し、このピストンロツド31に座板33お
よびコツタピン34を介して押出ピン37の取付
板35が連結されている。すなわち座板33の一
方の端面に取付板35がねじ36(第4図)によ
つて固定され、他方の端面に凹所60が形成さ
れ、この凹所60にピストンロツド31の先端が
嵌合している。
収容され、そのピストンロツド31は連結室27
に突出し、このピストンロツド31に座板33お
よびコツタピン34を介して押出ピン37の取付
板35が連結されている。すなわち座板33の一
方の端面に取付板35がねじ36(第4図)によ
つて固定され、他方の端面に凹所60が形成さ
れ、この凹所60にピストンロツド31の先端が
嵌合している。
座板33には嵌合凹所60を横切る貫通孔61
が形成され、ピストンロツド31には貫通孔61
と整合する貫通孔62が形成されている。さらに
突出部25の上部には貫通孔61と整合する挿入
口63が形成され、この挿入口63を介して貫通
孔61,62にコツタピン34が着脱可能に挿入
されるようになつていて、このコツタピン34に
よつてピストンロツド31と座板33とが一体的
に連結される。
が形成され、ピストンロツド31には貫通孔61
と整合する貫通孔62が形成されている。さらに
突出部25の上部には貫通孔61と整合する挿入
口63が形成され、この挿入口63を介して貫通
孔61,62にコツタピン34が着脱可能に挿入
されるようになつていて、このコツタピン34に
よつてピストンロツド31と座板33とが一体的
に連結される。
押出ピン37の取付けは金型38aをねじ39
によつて突出部25に取付る前に行われ、押出ピ
ン37の取付板35が固定された座板33を連結
室27に収容してピストンロツド31に嵌合した
後、貫通孔61,62にコツタピン34が挿入さ
れる。
によつて突出部25に取付る前に行われ、押出ピ
ン37の取付板35が固定された座板33を連結
室27に収容してピストンロツド31に嵌合した
後、貫通孔61,62にコツタピン34が挿入さ
れる。
コツタピン34の取外しは、例えばコツタピン
34の頂部にねじ孔を設け、このねじ孔に引き抜
き用のボルトを螺着して引き抜くことによつて行
うことができる。また突出部25に設けた下部孔
63′に突き上げ用の棒材を挿入し、コツタピン
34を突き上げるようにしてもよい。
34の頂部にねじ孔を設け、このねじ孔に引き抜
き用のボルトを螺着して引き抜くことによつて行
うことができる。また突出部25に設けた下部孔
63′に突き上げ用の棒材を挿入し、コツタピン
34を突き上げるようにしてもよい。
第1金型38aは突出部25にねじ39を介し
て取付られ、この第1金型38aのキヤビテイ4
0とその反対側の端面との間に穿設した孔41に
押出ピン37が摺動可能に嵌合される。押出ピン
37はピストン32の作動時には先端部がキヤビ
テイ40から突出し、逆作動時にはキヤビテイ4
0の底面と一致するようになつている。
て取付られ、この第1金型38aのキヤビテイ4
0とその反対側の端面との間に穿設した孔41に
押出ピン37が摺動可能に嵌合される。押出ピン
37はピストン32の作動時には先端部がキヤビ
テイ40から突出し、逆作動時にはキヤビテイ4
0の底面と一致するようになつている。
第2可動プレート14bの構成は、上記の第1
可動プレート14aの構成と同様であり、第2可
動プレート14bには第2金型38bが取付けら
れることになる(第7,8,9図参照)。
可動プレート14aの構成と同様であり、第2可
動プレート14bには第2金型38bが取付けら
れることになる(第7,8,9図参照)。
第6図には第3可動プレート14cが示されて
おり、この第3可動プレート14cには第3金型
38cを取付ける座板42がねじ43を介して固
定されている。第3金型38cはその底部が座板
42に設けた凹所44に収容されたうえ、リング
45が被嵌され、リング45が座板42にねじ4
6を介して固定されることにより座板42に取付
けられている。
おり、この第3可動プレート14cには第3金型
38cを取付ける座板42がねじ43を介して固
定されている。第3金型38cはその底部が座板
42に設けた凹所44に収容されたうえ、リング
45が被嵌され、リング45が座板42にねじ4
6を介して固定されることにより座板42に取付
けられている。
囲枠10の前枠10cに設けた開口20には、
中心部に第3金型38cが通過可能な透孔47が
穿設された環状板48が嵌着され、環状板48は
ねじ49を介し囲枠10に固定されている。後枠
10dに設けた開口21には環状基板49が固定
され、この環状基板49に、グースネツク機構4
のノズル部50が進入する凹所51が形成される
とともに、凹所51の底部に溶湯の注出口52が
穿設された中板53が固定されている。グースネ
ツク機構4のノズル部50は保持板3に設けた開
口54を出入可能となつており、溶湯の鋳込時に
中板53に当接して注入口52と連通し、鋳込後
に中板53から離隔するようになつている。56
は製品55を落下させる開口である。
中心部に第3金型38cが通過可能な透孔47が
穿設された環状板48が嵌着され、環状板48は
ねじ49を介し囲枠10に固定されている。後枠
10dに設けた開口21には環状基板49が固定
され、この環状基板49に、グースネツク機構4
のノズル部50が進入する凹所51が形成される
とともに、凹所51の底部に溶湯の注出口52が
穿設された中板53が固定されている。グースネ
ツク機構4のノズル部50は保持板3に設けた開
口54を出入可能となつており、溶湯の鋳込時に
中板53に当接して注入口52と連通し、鋳込後
に中板53から離隔するようになつている。56
は製品55を落下させる開口である。
次に上記の装置の作用を説明する。
(イ) 中実の製品を成形する場合(第7図)
第1、第2可動プレート14a,14bに押
出しピン37を取付けるとともに、所定形状の
キヤビテイ40が形成された金型38a,38
bを装着し、油圧シリンダ15a,15bを作
動させて金型38a,38bを囲枠10の開口
18,19を経て囲枠内に進入させ型締めす
る。
出しピン37を取付けるとともに、所定形状の
キヤビテイ40が形成された金型38a,38
bを装着し、油圧シリンダ15a,15bを作
動させて金型38a,38bを囲枠10の開口
18,19を経て囲枠内に進入させ型締めす
る。
型締め後油圧シリンダ7(第1図示)を作動
させてグースネツク機構4のノズル部50を中
板53の注入口52に連通させ、この状態でキ
ヤビテイ40内に溶湯を鋳込み、製品55を成
形する。
させてグースネツク機構4のノズル部50を中
板53の注入口52に連通させ、この状態でキ
ヤビテイ40内に溶湯を鋳込み、製品55を成
形する。
この後油圧シリンダ7を逆作動させてノズル
部50を中板53から離隔させるとともに、油
圧シリンダ15a,15bを逆作動させて金型
38a,38bの型開きをする。型開き後可動
プレート14a,14bに組込んだピストン3
2を作動させ、押出ピン37を金型38a,3
8bから突出させると、一方の金型38aのキ
ヤビテイ40に付着している製品55は押出ピ
ン37によつて押出されてキヤビテイ40から
離脱する。このとき製品55は押出ピン37に
付着しており、ピストン32を逆作動させて押
出ピン37を引込めると、製品55はキヤビテ
イ40に当接して押出ピン37から離脱する。
そして押出ピン37を再び突出させて引込める
と、製品55は基板9の開口56を経て所定個
所に落下することとなる。
部50を中板53から離隔させるとともに、油
圧シリンダ15a,15bを逆作動させて金型
38a,38bの型開きをする。型開き後可動
プレート14a,14bに組込んだピストン3
2を作動させ、押出ピン37を金型38a,3
8bから突出させると、一方の金型38aのキ
ヤビテイ40に付着している製品55は押出ピ
ン37によつて押出されてキヤビテイ40から
離脱する。このとき製品55は押出ピン37に
付着しており、ピストン32を逆作動させて押
出ピン37を引込めると、製品55はキヤビテ
イ40に当接して押出ピン37から離脱する。
そして押出ピン37を再び突出させて引込める
と、製品55は基板9の開口56を経て所定個
所に落下することとなる。
上記のようにこの例では第1、第2金型38
a,38bのみを使用し、第3金型38cは使
用しない。溶湯の鋳込系路によつて第1、第2
金型38a,38bの一方に例えば第1金型3
8aに必然的に製品55が付着するようにすれ
ば、押出ピン37は第1可動プレート14aに
だけ組込むようにしてもよい。
a,38bのみを使用し、第3金型38cは使
用しない。溶湯の鋳込系路によつて第1、第2
金型38a,38bの一方に例えば第1金型3
8aに必然的に製品55が付着するようにすれ
ば、押出ピン37は第1可動プレート14aに
だけ組込むようにしてもよい。
(ロ) 中空の製品を成形する場合(第6,8図)
第1、第2可動プレート14a,14bには
押出ピン37を取付けず、金型38a,38b
だけを装着し、第3可動プレート14cに第3
金型38cを装着する。油圧シリンダ15cを
最初に、次いで油圧シリンダ15a,15bを
作動させて、第3金型38c次いで第1、第2
金型38a,38bの順でそれらを囲枠10内
に進入させて型締めする。
押出ピン37を取付けず、金型38a,38b
だけを装着し、第3可動プレート14cに第3
金型38cを装着する。油圧シリンダ15cを
最初に、次いで油圧シリンダ15a,15bを
作動させて、第3金型38c次いで第1、第2
金型38a,38bの順でそれらを囲枠10内
に進入させて型締めする。
型締め後前記(イ)で述べたようにしてキヤビテ
イ40内に溶湯を鋳込み、製品55を成形す
る。この後油圧シリンダ15a,15bを最初
に、次いで油圧シリンダ15cを逆作動させ
て、第1、第2金型38a,38b次いで第3
金型38cの順で型開きをする。第3金型38
cには製品55が付着しているが、製品55は
第3金型38cが環状板48の透孔47を通過
するときに透孔47の周縁に係合して第3金型
38cから離脱し、落下することとなる。
イ40内に溶湯を鋳込み、製品55を成形す
る。この後油圧シリンダ15a,15bを最初
に、次いで油圧シリンダ15cを逆作動させ
て、第1、第2金型38a,38b次いで第3
金型38cの順で型開きをする。第3金型38
cには製品55が付着しているが、製品55は
第3金型38cが環状板48の透孔47を通過
するときに透孔47の周縁に係合して第3金型
38cから離脱し、落下することとなる。
(ハ) 第3金型を最初に型開きして中空の製品を成
形する場合(第9図) 中空の製品であつても中空内部の形状によつ
ては、第3金型38cを最初に型開きしなけれ
ば製品を得られない場合がある。例えば第1あ
るいは第2金型14a,14bのキヤビテイ4
0に突起を形成し、この突起に第3金型38c
を貫通させて型締めするような場合であり、こ
の場合は第3金型38cを最初に型開きしなけ
ればならずしたがつて前記(ロ)のような方式では
製品55を離脱させることができない。
形する場合(第9図) 中空の製品であつても中空内部の形状によつ
ては、第3金型38cを最初に型開きしなけれ
ば製品を得られない場合がある。例えば第1あ
るいは第2金型14a,14bのキヤビテイ4
0に突起を形成し、この突起に第3金型38c
を貫通させて型締めするような場合であり、こ
の場合は第3金型38cを最初に型開きしなけ
ればならずしたがつて前記(ロ)のような方式では
製品55を離脱させることができない。
このようなときは第1、第2可動プレート1
4a,14bに押出ピン37を取付け、油圧シ
リンダ15a,15bを最初に、次いで油圧シ
リンダ15cを作動させて、第1、第2金型3
8a,38b次いで第3金型38cの順で型締
めする。
4a,14bに押出ピン37を取付け、油圧シ
リンダ15a,15bを最初に、次いで油圧シ
リンダ15cを作動させて、第1、第2金型3
8a,38b次いで第3金型38cの順で型締
めする。
型締め後前記(イ)で述べたようにしてキヤビテ
イ内に溶湯を鋳込み、製品55を成形する。こ
の後油圧シリンダ15cを最初に、次いで油圧
シリンダ15a,15bを逆作動させて第3金
型38c次いで第1、第2金型38a,38b
の順で型開きをする。型開き後前記(イ)のように
してピストン32の正逆作動を2回繰り返す
と、製品55が落下することとなる。この場合
押出ピン37は第1、第2可動プレート14
a,14bの一方にのみ組込んでもよい。
イ内に溶湯を鋳込み、製品55を成形する。こ
の後油圧シリンダ15cを最初に、次いで油圧
シリンダ15a,15bを逆作動させて第3金
型38c次いで第1、第2金型38a,38b
の順で型開きをする。型開き後前記(イ)のように
してピストン32の正逆作動を2回繰り返す
と、製品55が落下することとなる。この場合
押出ピン37は第1、第2可動プレート14
a,14bの一方にのみ組込んでもよい。
なおこの方式によれば、前記(ロ)で述べたよう
な方式によつて得られる製品も、成形して得ら
れることはもちろんであるが、前記(ロ)の方式の
場合は製品の離脱が確実であり、また製品の周
面に押出ピンの跡が付くことがなく、良質の製
品が得られる。
な方式によつて得られる製品も、成形して得ら
れることはもちろんであるが、前記(ロ)の方式の
場合は製品の離脱が確実であり、また製品の周
面に押出ピンの跡が付くことがなく、良質の製
品が得られる。
(考案の効果)
以上のようにこの考案によれば、押出ピンの可
動プレートへの着脱はコツタピンを所定の孔への
挿入あるいは引き抜きという簡単な操作で行うこ
とができ、したがつてその着脱作業を短時間で効
率よく行うことができる。
動プレートへの着脱はコツタピンを所定の孔への
挿入あるいは引き抜きという簡単な操作で行うこ
とができ、したがつてその着脱作業を短時間で効
率よく行うことができる。
第1図はこの考案が適用されるダイカスト機の
全体を示す平面図、第2図は同上のものの右側面
図、第3図はこの考案の一実施例を示す平面図、
第4図は第3図の線−に沿つて得た断面図、
第5図は第3図の線−に沿つて得た断面図、
第6図は型締状態の一例を示す側面断面図、第7
図は中実の製品を成形する場合の平面断面図、第
8,9図は中空の製品を成形する場合の平面断面
図。 1……ダイカスト機、4……グースネツク機
構、14a〜14c……第1〜第3可動プレー
ト、15a〜15c……油圧シリンダ、26……
凹所、27……凹所(連結室)、30……シリン
ダ室、31……ピストンロツド、32……ピスト
ン、33……座板、34……コツタピン、35…
…取付板、37……押出ピン、60……凹所、6
1,62……貫通孔、63……挿入口。
全体を示す平面図、第2図は同上のものの右側面
図、第3図はこの考案の一実施例を示す平面図、
第4図は第3図の線−に沿つて得た断面図、
第5図は第3図の線−に沿つて得た断面図、
第6図は型締状態の一例を示す側面断面図、第7
図は中実の製品を成形する場合の平面断面図、第
8,9図は中空の製品を成形する場合の平面断面
図。 1……ダイカスト機、4……グースネツク機
構、14a〜14c……第1〜第3可動プレー
ト、15a〜15c……油圧シリンダ、26……
凹所、27……凹所(連結室)、30……シリン
ダ室、31……ピストンロツド、32……ピスト
ン、33……座板、34……コツタピン、35…
…取付板、37……押出ピン、60……凹所、6
1,62……貫通孔、63……挿入口。
Claims (1)
- 可動プレート14aに型締方向前端に開口する
凹所26,27を設けて、該凹所の前部に押出ピ
ン37の連結室27を後部にシリンダ室30をそ
れぞれ区画形成し、このシリンダ室30に収容し
たピストン32のピストンロツド31を連結室2
7に突出させ、この連結室27に一方の端面に押
出ピン37の取付板35が固定され、他方の端面
にピストンロツド31の先端が嵌合する凹所60
が形成された座板33を収容し、この座板33に
嵌合凹所60を横切る貫通孔61を形成するとと
もに、ピストンロツド31に貫通孔61と整合す
る貫通孔62を形成し、さらに可動プレート14
aに座板33の貫通孔61と整合する挿入口63
を形成し、この挿入口63を介して座板33およ
びピストンロツド31の各貫通孔61,63にコ
ツタピン34が着脱可能に挿入されるようになつ
ていることを特徴とするダイカスト機における押
出ピンの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18720887U JPH0227963Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18720887U JPH0227963Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395662U JPS6395662U (ja) | 1988-06-20 |
| JPH0227963Y2 true JPH0227963Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=31137476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18720887U Expired JPH0227963Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227963Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP18720887U patent/JPH0227963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6395662U (ja) | 1988-06-20 |
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