JPH0227981Y2 - - Google Patents
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- JPH0227981Y2 JPH0227981Y2 JP1983069840U JP6984083U JPH0227981Y2 JP H0227981 Y2 JPH0227981 Y2 JP H0227981Y2 JP 1983069840 U JP1983069840 U JP 1983069840U JP 6984083 U JP6984083 U JP 6984083U JP H0227981 Y2 JPH0227981 Y2 JP H0227981Y2
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- Japan
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- welding
- copper
- rotary shaft
- shaft
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は立向突合せ溶接に使用する簡易立向エ
レクトロガスアーク溶接装置に関する。
レクトロガスアーク溶接装置に関する。
上甲板付スラブロンジ等に施行される立向突合
せ溶接方法としては、従来より手溶接、CO2
半自動溶接、消耗ノズル式エレクトロスラグ溶
接、その他種々の簡易エレクトロガス溶接があ
る。しかし、手溶接は能率が悪く、CO2半自
動溶接は多少向上するもののやはり使用電流が低
いのでそれほど能率は良くならず、消耗ノズル
式エレクトロスラグ溶接は消耗時間が上記CO2半
自動溶接の約1/2であるが溶接準備が大変なうえ
に手直し時間も多少多くなりデツキロンジ程度の
継手長ではCO2半自動溶接とほぼ同程度かそれ以
下である。又簡易エレクトロガス溶接ではマグ
ネツトローラ式等種々の方法が考えられている
が、簡便さ安定性に欠けるものが多かつた。
せ溶接方法としては、従来より手溶接、CO2
半自動溶接、消耗ノズル式エレクトロスラグ溶
接、その他種々の簡易エレクトロガス溶接があ
る。しかし、手溶接は能率が悪く、CO2半自
動溶接は多少向上するもののやはり使用電流が低
いのでそれほど能率は良くならず、消耗ノズル
式エレクトロスラグ溶接は消耗時間が上記CO2半
自動溶接の約1/2であるが溶接準備が大変なうえ
に手直し時間も多少多くなりデツキロンジ程度の
継手長ではCO2半自動溶接とほぼ同程度かそれ以
下である。又簡易エレクトロガス溶接ではマグ
ネツトローラ式等種々の方法が考えられている
が、簡便さ安定性に欠けるものが多かつた。
このエレクトロガス溶接について第1図を用い
て詳述する。100はデツキロンジ等の被溶接材
であつて101の部分は溶接すべき突合せ開先部
である。この突合せ開先部101に平行にレール
60,61を垂設し、そこに溶接器具を搭載した
基台62を取付け、その溶接器具から延出したシ
ールドガス管及びワイヤと共に銅当金63をその
突合せ開先部101に当て、溶接の際にはレール
60,61に沿つて基台62及び銅当金63を上
昇せしめその間に突合せ開先部101の溶接を行
なつている。しかしこの溶接装置には上昇する基
台62に上昇用駆動装置(モータ、変速機及び
枠)等が積載させているため、重量が大きく落下
の危険がありこれらを上昇させるのにモータ等に
大きな負荷がかかるという欠点がある。又銅当金
63等は基台62と共にレール60,61と平行
に上昇するだけであるので、銅当金63を突合せ
開先部101にあわせて開先倣いさせることは難
しい。更に第1図のように銅当金63と基台62
の上下方向長さに差lがある場合、l分の溶接残
しができてしまい、これを避けるためレール6
0,61をl分余計に上方に延長しなければなら
ないという欠点もある。加えて、レール60,6
1は、前記突合せ開先部101にあわせて被溶接
材100に平行に設置しなければならず、しかも
基台62は上述のように重いため、そのセツテイ
ングには手数がかかりめんどうであるという欠点
がある。
て詳述する。100はデツキロンジ等の被溶接材
であつて101の部分は溶接すべき突合せ開先部
である。この突合せ開先部101に平行にレール
60,61を垂設し、そこに溶接器具を搭載した
基台62を取付け、その溶接器具から延出したシ
ールドガス管及びワイヤと共に銅当金63をその
突合せ開先部101に当て、溶接の際にはレール
60,61に沿つて基台62及び銅当金63を上
昇せしめその間に突合せ開先部101の溶接を行
なつている。しかしこの溶接装置には上昇する基
台62に上昇用駆動装置(モータ、変速機及び
枠)等が積載させているため、重量が大きく落下
の危険がありこれらを上昇させるのにモータ等に
大きな負荷がかかるという欠点がある。又銅当金
63等は基台62と共にレール60,61と平行
に上昇するだけであるので、銅当金63を突合せ
開先部101にあわせて開先倣いさせることは難
しい。更に第1図のように銅当金63と基台62
の上下方向長さに差lがある場合、l分の溶接残
しができてしまい、これを避けるためレール6
0,61をl分余計に上方に延長しなければなら
ないという欠点もある。加えて、レール60,6
1は、前記突合せ開先部101にあわせて被溶接
材100に平行に設置しなければならず、しかも
基台62は上述のように重いため、そのセツテイ
ングには手数がかかりめんどうであるという欠点
がある。
このような欠点のうち、上昇用駆動装置の負荷
及びセツテイングの煩雑さを軽減できる参考技術
としては、実公昭41−411号がある。該技術は直
接エレクトロガスアーク溶接装置を対象とするも
のではないが、溶接トーチ等の取付けられたアー
クを回転シヤフトに螺合せしめ、該回転シヤフト
を外部駆動装置で回転させることで前記アームを
昇降せしめるようにするという構成が示されてい
り、このような構成は、上記の問題の解決に役立
つものである。
及びセツテイングの煩雑さを軽減できる参考技術
としては、実公昭41−411号がある。該技術は直
接エレクトロガスアーク溶接装置を対象とするも
のではないが、溶接トーチ等の取付けられたアー
クを回転シヤフトに螺合せしめ、該回転シヤフト
を外部駆動装置で回転させることで前記アームを
昇降せしめるようにするという構成が示されてい
り、このような構成は、上記の問題の解決に役立
つものである。
しかし、アーム移動中の振動や回転シヤフトに
伝わつてくる外部からの振動が溶接トーチや銅当
金に伝わり、ビード部分の性状が不安定になり易
い。
伝わつてくる外部からの振動が溶接トーチや銅当
金に伝わり、ビード部分の性状が不安定になり易
い。
本考案は以上の点に鑑み創案されたもので、そ
のため本考案は、立設された被溶接材上部に支持
される回転駆動装置と、該回転駆動装置に連動し
そこから下方に垂設された回転シヤフトと、該回
転シヤフトに螺合しシヤフトの回転によつて昇降
する溶接装置本体とを有する簡易立向エレクトロ
ガスアーク溶接装置において、該溶接装置本体の
フレームとなる部分を、前記回転シヤフトに対し
横方向に延出する状態で螺合し且つ回転シヤフト
の回転に伴なつて昇降するレバー体で構成すると
共に、該レバー体の一端には銅当金及び溶接トー
チを有する溶接器具を、又その他端には回転シヤ
フトを中心にレバー体を溶接器具側に付勢し銅当
金を被溶接材開先部に圧接せしめる銅当金押え治
具を夫々設けたことを特徴とするものである。
のため本考案は、立設された被溶接材上部に支持
される回転駆動装置と、該回転駆動装置に連動し
そこから下方に垂設された回転シヤフトと、該回
転シヤフトに螺合しシヤフトの回転によつて昇降
する溶接装置本体とを有する簡易立向エレクトロ
ガスアーク溶接装置において、該溶接装置本体の
フレームとなる部分を、前記回転シヤフトに対し
横方向に延出する状態で螺合し且つ回転シヤフト
の回転に伴なつて昇降するレバー体で構成すると
共に、該レバー体の一端には銅当金及び溶接トー
チを有する溶接器具を、又その他端には回転シヤ
フトを中心にレバー体を溶接器具側に付勢し銅当
金を被溶接材開先部に圧接せしめる銅当金押え治
具を夫々設けたことを特徴とするものである。
以下本考案の具体的実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第2図は本考案の一実施例を示している。10
0は被溶接材であり、101は立向の開先部であ
る。本考案は、この立設された被溶接材100上
部に支持される回転駆動装置1と、該装置1から
下方に垂設された回転シヤフト2と、該回転シヤ
フト2に横向きに螺合したレバー体3と、該レバ
ー体3の一側に設けられた銅当金40及び溶接ト
ーチとなる溶融電極ワイヤ41を有する溶接器具
4と、レバー体3の他側に設けられた銅当金押え
治具5とを有している。
0は被溶接材であり、101は立向の開先部であ
る。本考案は、この立設された被溶接材100上
部に支持される回転駆動装置1と、該装置1から
下方に垂設された回転シヤフト2と、該回転シヤ
フト2に横向きに螺合したレバー体3と、該レバ
ー体3の一側に設けられた銅当金40及び溶接ト
ーチとなる溶融電極ワイヤ41を有する溶接器具
4と、レバー体3の他側に設けられた銅当金押え
治具5とを有している。
回転駆動装置1は前記回転シヤフト2を回転せ
しめるためのものである。この回転駆動装置1は
本実施例ではモータ10及び変速機11からな
り、又被溶接材100上端に支持金具12を介し
て支持されている。即ち第2図に示すように回転
駆動装置1は、被溶接材100を挾持する断面コ
字状の支持金具12を基台として、被溶接材10
0上端に支持されている。このような構成は、銅
当金40及び溶接器具4を昇降させる駆動装置1
の重量を少しでも軽減するためになされたもので
ある。尚13は支持金具12を被溶接材100に
安定して挾持させるため設けられた締止め装置で
ある。
しめるためのものである。この回転駆動装置1は
本実施例ではモータ10及び変速機11からな
り、又被溶接材100上端に支持金具12を介し
て支持されている。即ち第2図に示すように回転
駆動装置1は、被溶接材100を挾持する断面コ
字状の支持金具12を基台として、被溶接材10
0上端に支持されている。このような構成は、銅
当金40及び溶接器具4を昇降させる駆動装置1
の重量を少しでも軽減するためになされたもので
ある。尚13は支持金具12を被溶接材100に
安定して挾持させるため設けられた締止め装置で
ある。
前記回転シヤフト2は、前述のように回転駆動
装置1を被溶接材100上端に支持することとし
たことにともない、従来のレール60,61の役
目を兼ねてレバー体3の昇降を案内すると共に、
該レバー体3に前記回転駆動装置1の回転駆動を
伝達してレバー体3を昇降させるために設けられ
たものである。従つて本実施例ではネジ軸より構
成され、その上端でベベルギヤ20,21を介し
て回転駆動装置1に連動しており、そこから下方
に垂設されている。。又回転シヤフト2は前記支
持金具12の側面から延出した断面コ字状のシヤ
フト支持具22により、支持具22の孔23に遊
貫されてその上端側で支持されており、そこから
垂下されている。尚、その下端はシヤフト固定用
治具24により、定位置で軸中心が動かないよう
に固定されている。又25はシヤフト固定用治具
24に取付けられたマグネツトである。
装置1を被溶接材100上端に支持することとし
たことにともない、従来のレール60,61の役
目を兼ねてレバー体3の昇降を案内すると共に、
該レバー体3に前記回転駆動装置1の回転駆動を
伝達してレバー体3を昇降させるために設けられ
たものである。従つて本実施例ではネジ軸より構
成され、その上端でベベルギヤ20,21を介し
て回転駆動装置1に連動しており、そこから下方
に垂設されている。。又回転シヤフト2は前記支
持金具12の側面から延出した断面コ字状のシヤ
フト支持具22により、支持具22の孔23に遊
貫されてその上端側で支持されており、そこから
垂下されている。尚、その下端はシヤフト固定用
治具24により、定位置で軸中心が動かないよう
に固定されている。又25はシヤフト固定用治具
24に取付けられたマグネツトである。
前記レバー体3は回転シヤフト2に対し横方向
に延出する状態で螺合し、該回転シヤフト2の回
転に伴ない昇降し、溶接作業の際、銅当金40の
付設された溶接器具4を自動的に上昇できるよう
にしている。本実施例では後述する銅当金押え治
具5との関係から、回転シヤフト2に螺合する平
面L字状の台座30と、該台座30の回転シヤフ
ト2側突起部31に貫入した支軸32を支点とし
これを中心に回動する押えバー33とからなる。
に延出する状態で螺合し、該回転シヤフト2の回
転に伴ない昇降し、溶接作業の際、銅当金40の
付設された溶接器具4を自動的に上昇できるよう
にしている。本実施例では後述する銅当金押え治
具5との関係から、回転シヤフト2に螺合する平
面L字状の台座30と、該台座30の回転シヤフ
ト2側突起部31に貫入した支軸32を支点とし
これを中心に回動する押えバー33とからなる。
前記溶接器具4はレバー体3の押えバー33の
一側先端に取付けられており、このレバー体3の
上昇に伴ない立向開先部101の溶接を行なうも
のである。この溶接器具4は開先部101に当て
がわれる銅当金40、溶接トーチとなる溶融電極
ワイヤ41のほか、溶融池の上方からシールドガ
ス(不活性ガス及び/又は炭酸ガス)を送給する
ガスホール42及び銅当金40の水冷を行なう冷
却水ホース43から構成される。そして溶接の際
には前記銅当金40を開先部101に当てがい、
ガスホース42により溶融池上方からシールドガ
スを送給しながら、ワイヤ41を溶融部に連続的
に送給し、ワイヤ先端と溶融池との間にアークを
発生させ、その熱でワイヤと母材を溶融する。尚
44は固定の裏当材である。
一側先端に取付けられており、このレバー体3の
上昇に伴ない立向開先部101の溶接を行なうも
のである。この溶接器具4は開先部101に当て
がわれる銅当金40、溶接トーチとなる溶融電極
ワイヤ41のほか、溶融池の上方からシールドガ
ス(不活性ガス及び/又は炭酸ガス)を送給する
ガスホール42及び銅当金40の水冷を行なう冷
却水ホース43から構成される。そして溶接の際
には前記銅当金40を開先部101に当てがい、
ガスホース42により溶融池上方からシールドガ
スを送給しながら、ワイヤ41を溶融部に連続的
に送給し、ワイヤ先端と溶融池との間にアークを
発生させ、その熱でワイヤと母材を溶融する。尚
44は固定の裏当材である。
更に銅当金押え治具5はレバー体3他側に設け
られ、前記銅当金40を被溶接材100の開先部
101に圧接せしめ開先倣いさせるためのもので
ある。そのため本実施例では第3図に示すように
レバー体3の台座30裏面に上下方向に転動可能
なローラ50が設けられ、しかも前記押えバー3
3の反溶接器具4設置側と台座30との間に押え
用弾性体51(スプリング等)が介在せしめられ
ている。従つてローラ50が被溶接材100に押
圧されその上を転動する間、ローラ50の押圧に
より押え用弾性体51に働らく押えの反力が支軸
32を支点として回動する押えバー32の他端銅
当金40に作用しこれを開先部101に圧接せし
めている。このような構成により、レバー体3の
移動中の振動や回転シヤフト2に伝わつてくる外
部からの振動がワイヤ41や銅当金40に伝播す
るのを抑え、安定した開先倣いが行なえるように
している。
られ、前記銅当金40を被溶接材100の開先部
101に圧接せしめ開先倣いさせるためのもので
ある。そのため本実施例では第3図に示すように
レバー体3の台座30裏面に上下方向に転動可能
なローラ50が設けられ、しかも前記押えバー3
3の反溶接器具4設置側と台座30との間に押え
用弾性体51(スプリング等)が介在せしめられ
ている。従つてローラ50が被溶接材100に押
圧されその上を転動する間、ローラ50の押圧に
より押え用弾性体51に働らく押えの反力が支軸
32を支点として回動する押えバー32の他端銅
当金40に作用しこれを開先部101に圧接せし
めている。このような構成により、レバー体3の
移動中の振動や回転シヤフト2に伝わつてくる外
部からの振動がワイヤ41や銅当金40に伝播す
るのを抑え、安定した開先倣いが行なえるように
している。
尚、押え用弾性性体51は第3図に示すように
脱着用レバー52によりワンタツチで脱着できる
ようになつている。その構成を以下に詳述する。
即ち、押え用弾性体51は台座30の端に回動可
能に取付けられた案内棒53に緩挿され、しかも
その両側は座金54,55が当接されている。そ
して押え用弾性体51は通常案内棒53が第3図
のような定位置に置かれた時に座金54,55を
介して台座30と押えバー33の間に挾まれてい
る。この押えバー33の端部は第3図矢視方向A
から見た第4図に示されるように嵌入部56を有
する二又状に構成されており、この嵌入部56に
前記案内棒53の先端が遊嵌されている。前記脱
着用レバー52はクランク状に構成され、その一
端が台座30から突出したプレート57に回動可
能に取付けられている。この脱着用レバー52の
一端に近いクランク屈曲部58にL字金具59先
端が枢支されており、又L字金具59他端は前記
座金の一方55に回動可能に取付けられている。
そして脱着用レバー52を矢印方向に回動せしめ
ると、L字金具59が前記屈曲部58に枢支され
た先端部を中心に回動し、それと共にL字金具5
9他端側の座金55を押えバー33の圧接面から
はずし外側に引張り出す。従つてこのように回動
させれば押え用弾性体51を台座30及び押えバ
ー33の間から簡単にはずすことができる。その
際案内棒53も共に回動し、前記嵌入部56から
その先端が外されることとなる。他方、脱着用レ
バー52を反対に回動せしめれば、各部が以上と
は逆に動き、押え用弾性体51を簡単に台座30
及び押えバー33の間に挾み込むことができる。
脱着用レバー52によりワンタツチで脱着できる
ようになつている。その構成を以下に詳述する。
即ち、押え用弾性体51は台座30の端に回動可
能に取付けられた案内棒53に緩挿され、しかも
その両側は座金54,55が当接されている。そ
して押え用弾性体51は通常案内棒53が第3図
のような定位置に置かれた時に座金54,55を
介して台座30と押えバー33の間に挾まれてい
る。この押えバー33の端部は第3図矢視方向A
から見た第4図に示されるように嵌入部56を有
する二又状に構成されており、この嵌入部56に
前記案内棒53の先端が遊嵌されている。前記脱
着用レバー52はクランク状に構成され、その一
端が台座30から突出したプレート57に回動可
能に取付けられている。この脱着用レバー52の
一端に近いクランク屈曲部58にL字金具59先
端が枢支されており、又L字金具59他端は前記
座金の一方55に回動可能に取付けられている。
そして脱着用レバー52を矢印方向に回動せしめ
ると、L字金具59が前記屈曲部58に枢支され
た先端部を中心に回動し、それと共にL字金具5
9他端側の座金55を押えバー33の圧接面から
はずし外側に引張り出す。従つてこのように回動
させれば押え用弾性体51を台座30及び押えバ
ー33の間から簡単にはずすことができる。その
際案内棒53も共に回動し、前記嵌入部56から
その先端が外されることとなる。他方、脱着用レ
バー52を反対に回動せしめれば、各部が以上と
は逆に動き、押え用弾性体51を簡単に台座30
及び押えバー33の間に挾み込むことができる。
次に上記構成を有する装置の取付け方について
説明する。
説明する。
まず支持金具12を被溶接材100上端に取付
け、回転駆動装置1がその上端部で支持されるよ
うにする。その際銅当金40が被溶接材100開
先部101に当接されるよう回転駆動装置1の支
持位置に注意しなければならない。そして、回転
シヤフト2は前記開先部101と平行に垂下せし
める。尚、その下端を前記シヤフト固定用治具2
4により定位置で軸中心が動かないように固定す
ると良い。
け、回転駆動装置1がその上端部で支持されるよ
うにする。その際銅当金40が被溶接材100開
先部101に当接されるよう回転駆動装置1の支
持位置に注意しなければならない。そして、回転
シヤフト2は前記開先部101と平行に垂下せし
める。尚、その下端を前記シヤフト固定用治具2
4により定位置で軸中心が動かないように固定す
ると良い。
次に本装置の作用について説明する。
回転駆動装置1により回転シヤフト2を回転せ
しめてレバー体3を一番下まで降下させた後、そ
こから徐々にこれを上昇させながら開先部101
の溶接をはじめる。この溶接の間、前記銅当金4
0は銅当金押え治具5の押えの反力により、開先
部101に圧接せしめられ、開先倣いが安定して
行なわれる。即ち、ローラ50が被溶接材100
に押圧され、レバー体3の上昇にともなつて被溶
接材100の上を転動する間、ローラ50の押圧
により押え用弾性体51に働らく押えの反力が支
軸32を支点としてこれを中心に回動する押えバ
ー33の他端の銅当金40に作用し、これを被溶
接材100の開先部101に圧接せしめる。この
ようにして銅当金40は開先部101に沿つて摺
動し上昇する間、開先部101に圧接せしめられ
ることになるため、レバー体3の移動中の振動や
回転シヤフト2に加わる外部からの振動に影響さ
れることなく、該銅当金40の開先倣いが安定し
て行なわれることになる。又銅当金40はレバー
体3の上昇に伴ない、開先部101の上端まで圧
接せられ、開先部101の溶接もその上端までな
されるので溶接残し部分がなくなる。
しめてレバー体3を一番下まで降下させた後、そ
こから徐々にこれを上昇させながら開先部101
の溶接をはじめる。この溶接の間、前記銅当金4
0は銅当金押え治具5の押えの反力により、開先
部101に圧接せしめられ、開先倣いが安定して
行なわれる。即ち、ローラ50が被溶接材100
に押圧され、レバー体3の上昇にともなつて被溶
接材100の上を転動する間、ローラ50の押圧
により押え用弾性体51に働らく押えの反力が支
軸32を支点としてこれを中心に回動する押えバ
ー33の他端の銅当金40に作用し、これを被溶
接材100の開先部101に圧接せしめる。この
ようにして銅当金40は開先部101に沿つて摺
動し上昇する間、開先部101に圧接せしめられ
ることになるため、レバー体3の移動中の振動や
回転シヤフト2に加わる外部からの振動に影響さ
れることなく、該銅当金40の開先倣いが安定し
て行なわれることになる。又銅当金40はレバー
体3の上昇に伴ない、開先部101の上端まで圧
接せられ、開先部101の溶接もその上端までな
されるので溶接残し部分がなくなる。
以上のような本考案の構成を有する装置によれ
ば、銅当金押え治具により、銅当金を開先部に圧
接することができるので、レバー体の移動中の振
動や回転シヤフトに加わる外部からの振動に影響
されることなく銅当金の開先倣いを安定化させる
ことが容易になり、加えて溶接トーチへの振動の
影響も軽減できるため、溶接ビード部分の性状も
一様になるという効果を有している。併せて上記
のように開先部上端まで溶接することができるの
で溶接残しがなくなるという利点も有している。
ば、銅当金押え治具により、銅当金を開先部に圧
接することができるので、レバー体の移動中の振
動や回転シヤフトに加わる外部からの振動に影響
されることなく銅当金の開先倣いを安定化させる
ことが容易になり、加えて溶接トーチへの振動の
影響も軽減できるため、溶接ビード部分の性状も
一様になるという効果を有している。併せて上記
のように開先部上端まで溶接することができるの
で溶接残しがなくなるという利点も有している。
第1図は従来の溶接装置を示す説明図、第2図
は本考案の一実施例を示す斜視図、第3図は該実
施例の部分断面説明図、第4図は第3図矢視方向
Aから見た部分拡大図である。 図中、1は回転駆動装置、2は回転シヤフト、
3はレバー体、4は溶接器具、40は銅当金、5
は銅当金押え治具を各示す。
は本考案の一実施例を示す斜視図、第3図は該実
施例の部分断面説明図、第4図は第3図矢視方向
Aから見た部分拡大図である。 図中、1は回転駆動装置、2は回転シヤフト、
3はレバー体、4は溶接器具、40は銅当金、5
は銅当金押え治具を各示す。
Claims (1)
- 立設された被溶接材上部に支持される回転駆動
装置と、該回転駆動装置に連動しそこから下方に
垂設された回転シヤフトと、該回転シヤフトに螺
合しシヤフトの回転によつて昇降する溶接装置本
体とを有する簡易立向エレクトロガスアーク溶接
装置において、該溶接装置本体のフレームとなる
部分を、前記回転シヤフトに対し横方向に延出す
る状態で螺合し且つ回転シヤフトの回転に伴なつ
て昇降するレバー体で構成すると共に、該レバー
体の一端には銅当金及び溶接トーチを有する溶接
器具を、又その他端には回転シヤフトを中心にレ
バー体を溶接器具側に付勢し銅当金を被溶接材開
先部に圧接せしめる銅当金押え治具を夫々設けた
ことを特徴とする簡易立向エレクトロガスアーク
溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6984083U JPS59175475U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 簡易立向エレクトロガスア−ク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6984083U JPS59175475U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 簡易立向エレクトロガスア−ク溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175475U JPS59175475U (ja) | 1984-11-22 |
| JPH0227981Y2 true JPH0227981Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=30199986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6984083U Granted JPS59175475U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 簡易立向エレクトロガスア−ク溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175475U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100447036B1 (ko) * | 2002-01-18 | 2004-09-07 | 대우조선해양 주식회사 | Lng 운반선 내벽의 자동 용접기 탈·부착 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS41411Y1 (ja) * | 1965-07-24 | 1966-01-18 | ||
| JPS51149144A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-21 | Kobe Steel Ltd | Upward automatic welder |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP6984083U patent/JPS59175475U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59175475U (ja) | 1984-11-22 |
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