JPH0228059Y2 - - Google Patents
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- JPH0228059Y2 JPH0228059Y2 JP512484U JP512484U JPH0228059Y2 JP H0228059 Y2 JPH0228059 Y2 JP H0228059Y2 JP 512484 U JP512484 U JP 512484U JP 512484 U JP512484 U JP 512484U JP H0228059 Y2 JPH0228059 Y2 JP H0228059Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、主ケース内に日付を変更するための
印字ユニツトが内蔵されており、この印字ユニツ
トの全体が化粧ケースで覆われている日付印に関
し、印字ユニツトの各印字ベルトの下端印面高さ
を調節する機構に改良を加え、化粧ケースの上面
壁の外側上面に位置する調節ねじの操作頭部を手
回し回転するだけで、内蔵の印字ユニツトの上下
高さ位置を調整できるようにしたものである。
印字ユニツトが内蔵されており、この印字ユニツ
トの全体が化粧ケースで覆われている日付印に関
し、印字ユニツトの各印字ベルトの下端印面高さ
を調節する機構に改良を加え、化粧ケースの上面
壁の外側上面に位置する調節ねじの操作頭部を手
回し回転するだけで、内蔵の印字ユニツトの上下
高さ位置を調整できるようにしたものである。
この種の日付印に関する従来技術を添付図面を
参照して説明すると、本考案において、 有底筒形の主ケース2内に日付を変更するため
の印字ユニツト1が内蔵されていること、 この印字ユニツト1は、基枠7に複数個の印字
ベルト11を上下間にわたつて左右並列状に巻き
掛けてあつて、回転ダイヤル9で各印字ベルト1
1が手送り回転操作可能に構成されたものである
こと、 主ケース2内において、印字ユニツト1が上方
の印面変更位置と下方の印字位置との間にわたつ
て上下動自在であること、 印字ユニツト1を印面変更位置側へ押し上げ付
勢するためのばね手段を有すること、 主ケース2に印面変更位置で印字ユニツト1を
受け止めるストツパー手段を有すること、 印字ユニツト1が上方の印面変更位置にあると
きに、回転ダイヤル9を操作するための操作窓1
5が主ケース2に開口形成されていること、 主ケース2の筒底壁16に印字ベルト11が出
退するベルト通し口17を有すること、 主ケース2に前記操作窓15を開閉自在に覆う
筒形の化粧ケース3が外嵌装着されていること、 化粧ケース3が閉じ姿勢にあるとき、印字ユニ
ツト1をばね手段に抗して印字位置へ押し下げ保
持する高さ調節機構37が化粧ケース3に付設さ
れていること、 を内容とする基本構成は、本出願人によつて先に
提案されている(実願昭57−116996号)。
参照して説明すると、本考案において、 有底筒形の主ケース2内に日付を変更するため
の印字ユニツト1が内蔵されていること、 この印字ユニツト1は、基枠7に複数個の印字
ベルト11を上下間にわたつて左右並列状に巻き
掛けてあつて、回転ダイヤル9で各印字ベルト1
1が手送り回転操作可能に構成されたものである
こと、 主ケース2内において、印字ユニツト1が上方
の印面変更位置と下方の印字位置との間にわたつ
て上下動自在であること、 印字ユニツト1を印面変更位置側へ押し上げ付
勢するためのばね手段を有すること、 主ケース2に印面変更位置で印字ユニツト1を
受け止めるストツパー手段を有すること、 印字ユニツト1が上方の印面変更位置にあると
きに、回転ダイヤル9を操作するための操作窓1
5が主ケース2に開口形成されていること、 主ケース2の筒底壁16に印字ベルト11が出
退するベルト通し口17を有すること、 主ケース2に前記操作窓15を開閉自在に覆う
筒形の化粧ケース3が外嵌装着されていること、 化粧ケース3が閉じ姿勢にあるとき、印字ユニ
ツト1をばね手段に抗して印字位置へ押し下げ保
持する高さ調節機構37が化粧ケース3に付設さ
れていること、 を内容とする基本構成は、本出願人によつて先に
提案されている(実願昭57−116996号)。
更に、そこにみる印字ユニツト1の高さ調節機
構37としては、第9図に示すごとく化粧ケース
3の上面壁26に調節ねじ38を螺合し、該調節
ねじ38の下端を印字ユニツト1の基枠7の天板
5に接当作用させることにより、調節ねじ38を
回転操作することで印字ユニツト1の高さを微調
節し、以て印字ベルト11の下端印面が固定印字
体51の印面と面一に揃うようにしている。かか
る調節ねじ38を含む高さ調節機構37の基本原
理は、実開昭58−39874号公報に公知でもある。
構37としては、第9図に示すごとく化粧ケース
3の上面壁26に調節ねじ38を螺合し、該調節
ねじ38の下端を印字ユニツト1の基枠7の天板
5に接当作用させることにより、調節ねじ38を
回転操作することで印字ユニツト1の高さを微調
節し、以て印字ベルト11の下端印面が固定印字
体51の印面と面一に揃うようにしている。かか
る調節ねじ38を含む高さ調節機構37の基本原
理は、実開昭58−39874号公報に公知でもある。
しかし、従来の高さ調節機構37では、調節ね
じ38の操作にドライバーなどの工具、またはそ
の代用品としてコインなどを要するところに最大
の問題があつた。更に第9図に示すごとく調節ね
じ38の操作面が化粧ケース3の上面壁26より
下方に沈ませてあると、コインなどの工具代用品
が入り難く調節作業が困難である。
じ38の操作にドライバーなどの工具、またはそ
の代用品としてコインなどを要するところに最大
の問題があつた。更に第9図に示すごとく調節ね
じ38の操作面が化粧ケース3の上面壁26より
下方に沈ませてあると、コインなどの工具代用品
が入り難く調節作業が困難である。
かと言つて、調節ねじ38の上端に手づかみで
回転操作できる操作頭部を一体に設けることは可
能ではあるが、その場合に操作頭部が体裁良く化
粧ケース3の上面壁26の外側上面をほぼ全面的
に覆うようにすると、調節ねじ38は回転により
上下動するので、操作頭部の下面と該上面壁26
との間に調節用の隙間を要し、操作頭部が大きく
上方に突出して却つて不体裁になる。この調節用
の隙間を小さくすると、今度は加工誤差や組み立
て誤差の集積で前記操作頭部が化粧ケース3の上
面壁26に先当たりして印字ユニツト1を必要量
だけ押し下げられない事態を招きがちになること
を知つた。
回転操作できる操作頭部を一体に設けることは可
能ではあるが、その場合に操作頭部が体裁良く化
粧ケース3の上面壁26の外側上面をほぼ全面的
に覆うようにすると、調節ねじ38は回転により
上下動するので、操作頭部の下面と該上面壁26
との間に調節用の隙間を要し、操作頭部が大きく
上方に突出して却つて不体裁になる。この調節用
の隙間を小さくすると、今度は加工誤差や組み立
て誤差の集積で前記操作頭部が化粧ケース3の上
面壁26に先当たりして印字ユニツト1を必要量
だけ押し下げられない事態を招きがちになること
を知つた。
つまり、操作頭部を含む調節ねじ38が化粧ケ
ース3の上面壁26に螺合しているので、回転操
作すると上下動する形態に問題があつた。
ース3の上面壁26に螺合しているので、回転操
作すると上下動する形態に問題があつた。
そこで本考案の目的は、ドライバーやコインな
どを用いずに調節ねじの操作頭部を手づかみで回
転操作するだけで印字ユニツトの上下高さを化粧
ケースの外側から手軽に調節できる日付印を得る
にある。
どを用いずに調節ねじの操作頭部を手づかみで回
転操作するだけで印字ユニツトの上下高さを化粧
ケースの外側から手軽に調節できる日付印を得る
にある。
本考案の他の目的は、調節ねじの操作頭部が回
転操作されても上下動しないようにし、以て加工
誤差や組み立て誤差があつても確実に印字ユニツ
トの上下高さを調節できる体裁の良い日付印を得
るにある。
転操作されても上下動しないようにし、以て加工
誤差や組み立て誤差があつても確実に印字ユニツ
トの上下高さを調節できる体裁の良い日付印を得
るにある。
本考案は、上記の基本構成からなる日付印にお
いて、第2図および第5図に示すごとく前記高さ
調節機構37が、化粧ケース3の上面壁26の中
央から下向きに突設した上下貫通状のガイドボス
27と、化粧ケース3の上面壁26に回転自在に
支持される調節ねじ38とを含んでいること、 調節ねじ38は化粧ケース3の上面壁26の外
側上面に位置する操作頭部41と、この操作頭部
41の下面中央から下向きに突設した短軸部42
と、この短軸部42の下面中央から下向きに突設
したねじ軸43とからなること、 調節ねじ38の短軸部42およびねじ軸43が
前記ガイドボス27内に上方から嵌合しているこ
と、 ガイドボス27の内周面と短軸部42の外周面
との間において、一方には周回溝35を形成する
とともに、他方には該周回溝35に回転自在にし
かし抜け止め状に嵌係合する突起44を設けてあ
ること、 調節ねじ38のねじ軸43に螺合して、下端が
印字ユニツト1の基枠7の天板5に接当作用する
ねじ筒39を有すること、 ガイドボス27にねじ筒39の上部が上下動自
在に内嵌し、ガイドボス27とねじ筒39との間
に、ねじ筒39が調節ねじ38と共回りすること
を規制する回り止め手段を講じてあることを要件
とする。
いて、第2図および第5図に示すごとく前記高さ
調節機構37が、化粧ケース3の上面壁26の中
央から下向きに突設した上下貫通状のガイドボス
27と、化粧ケース3の上面壁26に回転自在に
支持される調節ねじ38とを含んでいること、 調節ねじ38は化粧ケース3の上面壁26の外
側上面に位置する操作頭部41と、この操作頭部
41の下面中央から下向きに突設した短軸部42
と、この短軸部42の下面中央から下向きに突設
したねじ軸43とからなること、 調節ねじ38の短軸部42およびねじ軸43が
前記ガイドボス27内に上方から嵌合しているこ
と、 ガイドボス27の内周面と短軸部42の外周面
との間において、一方には周回溝35を形成する
とともに、他方には該周回溝35に回転自在にし
かし抜け止め状に嵌係合する突起44を設けてあ
ること、 調節ねじ38のねじ軸43に螺合して、下端が
印字ユニツト1の基枠7の天板5に接当作用する
ねじ筒39を有すること、 ガイドボス27にねじ筒39の上部が上下動自
在に内嵌し、ガイドボス27とねじ筒39との間
に、ねじ筒39が調節ねじ38と共回りすること
を規制する回り止め手段を講じてあることを要件
とする。
印字ユニツト1の高さ調節に際しては、操作頭
部41を手にして調節ねじ38を右または左に回
転操作する。そのとき操作頭部41を含む調節ね
じ38の全体は、縦軸まわりに回転するだけで上
下動しない。
部41を手にして調節ねじ38を右または左に回
転操作する。そのとき操作頭部41を含む調節ね
じ38の全体は、縦軸まわりに回転するだけで上
下動しない。
調節ねじ38と一体のねじ軸43に螺合するね
じ筒39は、上部が化粧ケース3側のガイドボス
27に対して上下動自在であるが回り止め状に内
嵌しているので、調節ねじ38の回転でねじ筒3
9はこれと共回りすることなく上下動する。その
結果、ばね手段で押し上げ付勢されている印字ユ
ニツト1は、これの基枠7の天板5に前記ねじ筒
39の下端が接当しているので、該ねじ筒39の
上下動に伴つて所定の印面高さに調節される。
じ筒39は、上部が化粧ケース3側のガイドボス
27に対して上下動自在であるが回り止め状に内
嵌しているので、調節ねじ38の回転でねじ筒3
9はこれと共回りすることなく上下動する。その
結果、ばね手段で押し上げ付勢されている印字ユ
ニツト1は、これの基枠7の天板5に前記ねじ筒
39の下端が接当しているので、該ねじ筒39の
上下動に伴つて所定の印面高さに調節される。
かかる本考案によれば、化粧ケース3の上面壁
26の外側上面に位置する調節ねじ38の操作頭
部41を直接手づかみして工具なしで回転操作す
ることにより、内部の印字ユニツト1の上下高さ
位置を手軽に調節でき、頗る使い勝手が良い。そ
の際、調節ねじ38の全体は回転操作しても内部
のねじ筒39が上下動するだけで、調節ねじ38
これ自体は上下動しないので、調節ねじ38の操
作頭部41を化粧ケース3の上面壁26上に不必
要な間隙を設けずとも密着状に載置できるし、操
作頭部41の形状も化粧ケース3のそれに合わせ
て体裁の良いものにできる。操作頭部41を上面
壁26よりも沈ませて設ける必要もないので、手
づかみによる回転操作がこの点でも容易に行え
る。
26の外側上面に位置する調節ねじ38の操作頭
部41を直接手づかみして工具なしで回転操作す
ることにより、内部の印字ユニツト1の上下高さ
位置を手軽に調節でき、頗る使い勝手が良い。そ
の際、調節ねじ38の全体は回転操作しても内部
のねじ筒39が上下動するだけで、調節ねじ38
これ自体は上下動しないので、調節ねじ38の操
作頭部41を化粧ケース3の上面壁26上に不必
要な間隙を設けずとも密着状に載置できるし、操
作頭部41の形状も化粧ケース3のそれに合わせ
て体裁の良いものにできる。操作頭部41を上面
壁26よりも沈ませて設ける必要もないので、手
づかみによる回転操作がこの点でも容易に行え
る。
また、化粧ケース3の上面壁26に設けたガイ
ドボス27に、調節ねじ38の短軸部42を上方
から嵌合し、ガイドボス27と短軸部42との間
に、互いに嵌係合する周回溝35と突起44とを
設けたので、これらの嵌係合で化粧ケース3に対
する調節ねじ38の回転性能と、上方への抜け止
め機能とが、簡単な構成でしかも組み付け作業性
を確保して確実に達成できる。
ドボス27に、調節ねじ38の短軸部42を上方
から嵌合し、ガイドボス27と短軸部42との間
に、互いに嵌係合する周回溝35と突起44とを
設けたので、これらの嵌係合で化粧ケース3に対
する調節ねじ38の回転性能と、上方への抜け止
め機能とが、簡単な構成でしかも組み付け作業性
を確保して確実に達成できる。
第1図ないし第8図は本考案に係る日付印を例
示しており、これは印字ユニツト1と、これを収
容する主ケース2と、主ケース2に上方から外嵌
装着される化粧ケース3と、キヤツプ4などから
なり、印字ユニツト1は外面が主ケース2および
化粧ケース3が完全にカバーされている。
示しており、これは印字ユニツト1と、これを収
容する主ケース2と、主ケース2に上方から外嵌
装着される化粧ケース3と、キヤツプ4などから
なり、印字ユニツト1は外面が主ケース2および
化粧ケース3が完全にカバーされている。
第3図において、印字ユニツト1は天板5およ
び左右の側板6,6を有する正面視で門形の基枠
7を有し、側板6,6間の上部にわたつて支軸8
を架設し、この支軸8に複数個(図では5個)の
回転ダイヤル9を左右に並べて可回転に支持し、
側面視でU字状の板金製のブリツジ10を側板
6,6の下端のコ字形切欠き6a,6a間に架設
し、各回転ダイヤル9とブリツジ10とにわたつ
て無端状のゴム製印字ベルト11を巻き掛けてあ
り、回転ダイヤル9で各印字ベルト11が個別に
手送り回転操作できる。
び左右の側板6,6を有する正面視で門形の基枠
7を有し、側板6,6間の上部にわたつて支軸8
を架設し、この支軸8に複数個(図では5個)の
回転ダイヤル9を左右に並べて可回転に支持し、
側面視でU字状の板金製のブリツジ10を側板
6,6の下端のコ字形切欠き6a,6a間に架設
し、各回転ダイヤル9とブリツジ10とにわたつ
て無端状のゴム製印字ベルト11を巻き掛けてあ
り、回転ダイヤル9で各印字ベルト11が個別に
手送り回転操作できる。
各印字ベルト11の外周面には年・月・日等を
表示する字母ブロツクが定間隔置きに配置してあ
る。前記切欠き6a,6aの上端間には、第2図
に示すごとく後述するばね部材20を受けるばね
受板12が架着されている。
表示する字母ブロツクが定間隔置きに配置してあ
る。前記切欠き6a,6aの上端間には、第2図
に示すごとく後述するばね部材20を受けるばね
受板12が架着されている。
主ケース2は全体として有底筒形に形成されて
おり、その筒胴14の過半上部には、第3図に示
すごとく前後に回転ダイヤル9を回転操作するた
めの操作窓15が大きく開口形成されていて、筒
底壁16に印字ベルト11が出退する長方形状の
ベルト通し口17を有し、筒胴14の過半下部に
印字方向判別用の平端面21を有するフランジ1
8が張り出し形成されたプラスチツク成形品であ
る。
おり、その筒胴14の過半上部には、第3図に示
すごとく前後に回転ダイヤル9を回転操作するた
めの操作窓15が大きく開口形成されていて、筒
底壁16に印字ベルト11が出退する長方形状の
ベルト通し口17を有し、筒胴14の過半下部に
印字方向判別用の平端面21を有するフランジ1
8が張り出し形成されたプラスチツク成形品であ
る。
この主ケース2内に印字ユニツト1が上方から
上下動自在に収容される。第7図において、筒胴
14の内面左右には印字ユニツト1の側板6,6
が嵌まり込む上下方向の案内溝19,19が対向
状に形成されており、印字ユニツト1は印字ベル
ト11の下端がベルト通し口17から下方に突出
する印字位置と、印字ベルト11が回転可能な領
域まで上昇する印面変更位置との間で該案内溝1
9,19に沿つて回り止め状に上下動する。
上下動自在に収容される。第7図において、筒胴
14の内面左右には印字ユニツト1の側板6,6
が嵌まり込む上下方向の案内溝19,19が対向
状に形成されており、印字ユニツト1は印字ベル
ト11の下端がベルト通し口17から下方に突出
する印字位置と、印字ベルト11が回転可能な領
域まで上昇する印面変更位置との間で該案内溝1
9,19に沿つて回り止め状に上下動する。
そして、主ケース1内に収容したばね部材20
で印字ユニツト1を印面変更位置側に向かつて押
し上げ付勢し、筒胴14の上端内面に固定したリ
ング状のストツパー22で印字ユニツト1を受け
止める。このストツパー22による受け止め状態
で該ユニツト1の回転ダイヤル9が、操作窓15
に臨む上方移動限界、すなわち印面変更位置に保
持される。
で印字ユニツト1を印面変更位置側に向かつて押
し上げ付勢し、筒胴14の上端内面に固定したリ
ング状のストツパー22で印字ユニツト1を受け
止める。このストツパー22による受け止め状態
で該ユニツト1の回転ダイヤル9が、操作窓15
に臨む上方移動限界、すなわち印面変更位置に保
持される。
第2図および第3図において、図示例のストツ
パー22は筒胴14の外面側からねじ込まれるビ
ス23で筒胴14に固定する。このビス23は後
述する化粧ケース3のガイドピンを兼ねており、
そのガイド頭部24が筒胴14の外周面の外側に
突出している。
パー22は筒胴14の外面側からねじ込まれるビ
ス23で筒胴14に固定する。このビス23は後
述する化粧ケース3のガイドピンを兼ねており、
そのガイド頭部24が筒胴14の外周面の外側に
突出している。
図示例のばね部材20は、例えばりん青銅板な
どのばね板を素材にして、扁平な連結部20aの
左右から接当脚20bを下向きに途中の湾曲部を
介して左右外側に裾拡がり状に折り曲げ、全体と
してΩ字状に形成されている。かくして、ばね部
材20は第2図および第4図に示すごとく全体が
ブリツジ10の前後板面間のデツドスペースSに
収容され、その連結部20aを前記ばね受板12
で受け止め支持し、接当脚20bの下端をブリツ
ジ10の側面開口の下方から横外側方に突出させ
て主ケース2の筒底壁16で受け止め支持する。
どのばね板を素材にして、扁平な連結部20aの
左右から接当脚20bを下向きに途中の湾曲部を
介して左右外側に裾拡がり状に折り曲げ、全体と
してΩ字状に形成されている。かくして、ばね部
材20は第2図および第4図に示すごとく全体が
ブリツジ10の前後板面間のデツドスペースSに
収容され、その連結部20aを前記ばね受板12
で受け止め支持し、接当脚20bの下端をブリツ
ジ10の側面開口の下方から横外側方に突出させ
て主ケース2の筒底壁16で受け止め支持する。
化粧ケース3は回転ダイヤル9の外面を覆い、
必要に応じて主ケース2の操作窓15を開閉する
ためのものである。
必要に応じて主ケース2の操作窓15を開閉する
ためのものである。
すなわち化粧ケース3は、第3図および第5図
に示すごとく主ケース2の筒胴14にほぼ密接状
に外嵌する筒壁25と、この筒壁25の上端に連
なる上面壁26と、上面壁26の中央から下向き
に突設した上下貫通状のガイドボス27とを有す
るプラスチツク成形品であり、筒壁25の外周面
には前面側に前述のフランジ18の平端面21に
連続する押印方向判定面28が上下方向の全長に
わたつて形成してある。
に示すごとく主ケース2の筒胴14にほぼ密接状
に外嵌する筒壁25と、この筒壁25の上端に連
なる上面壁26と、上面壁26の中央から下向き
に突設した上下貫通状のガイドボス27とを有す
るプラスチツク成形品であり、筒壁25の外周面
には前面側に前述のフランジ18の平端面21に
連続する押印方向判定面28が上下方向の全長に
わたつて形成してある。
第3図および第7図において、筒壁25の対向
する内面の左右2箇所には、ストツパー22の各
固定用ビス23のガイド頭部24の係入を許す摺
動溝30を上下方向に形成してある。この摺動溝
30が主ケース2に対する化粧ケース3の回り止
めを図り、更には主ケース2に対する化粧ケース
3の上方への抜け止めを図る。具体的には化粧ケ
ース3の下端が操作窓15の上端縁に一致する位
置でそれ以上の上方移動を阻止する。
する内面の左右2箇所には、ストツパー22の各
固定用ビス23のガイド頭部24の係入を許す摺
動溝30を上下方向に形成してある。この摺動溝
30が主ケース2に対する化粧ケース3の回り止
めを図り、更には主ケース2に対する化粧ケース
3の上方への抜け止めを図る。具体的には化粧ケ
ース3の下端が操作窓15の上端縁に一致する位
置でそれ以上の上方移動を阻止する。
そのために、各摺動溝30は筒壁25の開口下
端縁に至るまで形成されておらない。但し、この
各摺動溝30に各ビス23のガイド頭部24を下
方から案内係合させるために、第5図に示すごと
く各摺動溝30の過半下部から筒壁25の下端縁
にわたつて導入溝31が形成されている。この導
入溝31は筒壁25の下端縁を始端にして摺動溝
30に平行する縦溝32と、該縦溝32から直角
に折れ曲がつて摺動溝30に繋がる横溝33とか
らなり、横溝33が摺動溝30の下端より僅かに
上方にズレた位置にあつて、化粧ケース3を上下
にスライド操作するとき、ガイド頭部24が摺動
溝30から導入溝31側へ不用意に移動するのを
防止する。
端縁に至るまで形成されておらない。但し、この
各摺動溝30に各ビス23のガイド頭部24を下
方から案内係合させるために、第5図に示すごと
く各摺動溝30の過半下部から筒壁25の下端縁
にわたつて導入溝31が形成されている。この導
入溝31は筒壁25の下端縁を始端にして摺動溝
30に平行する縦溝32と、該縦溝32から直角
に折れ曲がつて摺動溝30に繋がる横溝33とか
らなり、横溝33が摺動溝30の下端より僅かに
上方にズレた位置にあつて、化粧ケース3を上下
にスライド操作するとき、ガイド頭部24が摺動
溝30から導入溝31側へ不用意に移動するのを
防止する。
ガイドボス27の内面上部には、第5図に示す
ごとく後述する調節ねじ38を抜け止め保持する
円形の周回溝35が形成されており、また該ボス
27の下半部側は、第6図に示すごとく扁平な回
り止め面36を有するD字形断面の孔に形成して
ある。
ごとく後述する調節ねじ38を抜け止め保持する
円形の周回溝35が形成されており、また該ボス
27の下半部側は、第6図に示すごとく扁平な回
り止め面36を有するD字形断面の孔に形成して
ある。
このガイドボス27と、調節ねじ38と、これ
で上下に移動操作されるナツト状のねじ筒39と
で印字ユニツト1の高さ調節機構37が構成され
ており、本考案はこの高さ調節機構37に特徴を
有する。
で上下に移動操作されるナツト状のねじ筒39と
で印字ユニツト1の高さ調節機構37が構成され
ており、本考案はこの高さ調節機構37に特徴を
有する。
すなわち第4図および第5図において、調節ね
じ38は化粧ケース3の上端における円弧面と同
径の操作頭部41と、この操作頭部41の下面中
央から下向きに突設した短軸部42と、この短軸
部42の下面中央から下向きに突設した小径のね
じ軸43とからなる。
じ38は化粧ケース3の上端における円弧面と同
径の操作頭部41と、この操作頭部41の下面中
央から下向きに突設した短軸部42と、この短軸
部42の下面中央から下向きに突設した小径のね
じ軸43とからなる。
調節ねじ38の操作頭部41は化粧ケース3の
上面壁26の外側上面に密着状に載置された状態
で位置し、短軸部42およびねじ軸43が前記ガ
イドボス27内に上方から嵌合している。
上面壁26の外側上面に密着状に載置された状態
で位置し、短軸部42およびねじ軸43が前記ガ
イドボス27内に上方から嵌合している。
短軸部42の外周面には周回状の突起44が形
成されており、この短軸部42をガイドボス27
の上部に圧入嵌合することにより、操作頭部41
の下面を上面壁26の外側上面で受け止めた状態
で突起44が前記周回溝35に嵌合し、以てガイ
ドボス27に対して調節ねじ38を縦軸まわりに
回転のみ自由な状態で上方への抜け止めを図つて
いる。
成されており、この短軸部42をガイドボス27
の上部に圧入嵌合することにより、操作頭部41
の下面を上面壁26の外側上面で受け止めた状態
で突起44が前記周回溝35に嵌合し、以てガイ
ドボス27に対して調節ねじ38を縦軸まわりに
回転のみ自由な状態で上方への抜け止めを図つて
いる。
前記ねじ筒39は、内周面に内ねじが刻設され
た縦長の円筒状に形成されており、前記ねじ軸4
3に螺合して上部がガイドボス27に内嵌してい
る。
た縦長の円筒状に形成されており、前記ねじ軸4
3に螺合して上部がガイドボス27に内嵌してい
る。
ねじ筒39の外周面一部には、第6図に示すご
とくガイドボス27のD字形断面のボス孔に対応
するよう平端な接当面45が形成されており、該
接当面45がガイドボス27の回り止め面36で
受け止められて、ねじ筒39は該ボス27に対し
て上下動自在にしかし回転不能に保持される。つ
まり、回り止め面36と接当面45とで、ねじ筒
39が調節ねじ38と共回りするのを規制する回
り止め手段が構成されている。
とくガイドボス27のD字形断面のボス孔に対応
するよう平端な接当面45が形成されており、該
接当面45がガイドボス27の回り止め面36で
受け止められて、ねじ筒39は該ボス27に対し
て上下動自在にしかし回転不能に保持される。つ
まり、回り止め面36と接当面45とで、ねじ筒
39が調節ねじ38と共回りするのを規制する回
り止め手段が構成されている。
化粧ケース3を第2図に示すごとく閉じたと
き、ガイドボス27はストツパー22の輪口から
主ケース2内に突入し、更に該ボス27の下端か
ら突出するねじ筒39の下端が印字ユニツト1の
基枠7の天板5に接当作用し、これで印字ユニツ
ト1これ全体をばね部材20の弾性に抗して下方
の印字位置へ押し下げる。この状態で印字ベルト
11の下端印面が、後述する固定印字体51の印
面とほぼ同一面に位置するよう調節ねじ38で印
字ユニツト1の高さを調節する。
き、ガイドボス27はストツパー22の輪口から
主ケース2内に突入し、更に該ボス27の下端か
ら突出するねじ筒39の下端が印字ユニツト1の
基枠7の天板5に接当作用し、これで印字ユニツ
ト1これ全体をばね部材20の弾性に抗して下方
の印字位置へ押し下げる。この状態で印字ベルト
11の下端印面が、後述する固定印字体51の印
面とほぼ同一面に位置するよう調節ねじ38で印
字ユニツト1の高さを調節する。
第2図および第4図において、化粧ケース3を
閉じ姿勢に保持するために、化粧ケース3の内面
下端寄りには周回状の係合溝46が、また主ケー
ス2の筒胴14のフランジ18寄りの上位には該
係合溝46に嵌まり込む微少突条47がそれぞれ
形成してある。
閉じ姿勢に保持するために、化粧ケース3の内面
下端寄りには周回状の係合溝46が、また主ケー
ス2の筒胴14のフランジ18寄りの上位には該
係合溝46に嵌まり込む微少突条47がそれぞれ
形成してある。
主ケース2の下端に印字体ホルダー50を介し
てゴム製の固定印字体51が装着される。第3図
および第5図において、この印字体ホルダー50
は、下面に固定印字体51を貼り付けるための端
壁52と、これの円形外周縁から下向きに突設さ
れた円環状の規制壁53とからなり、全体として
皿状に形成され、端壁52の中央に主ケース2の
ベルト通し口17に対応する長方形状の出退窓5
4を透設したプラスチツク成形品である。
てゴム製の固定印字体51が装着される。第3図
および第5図において、この印字体ホルダー50
は、下面に固定印字体51を貼り付けるための端
壁52と、これの円形外周縁から下向きに突設さ
れた円環状の規制壁53とからなり、全体として
皿状に形成され、端壁52の中央に主ケース2の
ベルト通し口17に対応する長方形状の出退窓5
4を透設したプラスチツク成形品である。
固定印字体51は円盤形状で、その盤面中央に
印字ベルト11が出退する長方形状の出退口55
を開口してあり、出退口55を前後に挟んで領
収、受付日などの確認事項や個人名などの印字が
刻設される。固定印字体51はこれの出退口55
が前記出退窓54に合致する状態で前記端壁52
に貼着固定されて、印字体ホルダー50に一体化
される。この貼着状態において、固定印字体51
の下端印面は規制壁53の下端より僅かに突出し
ており、この突出量の範囲内でのみ押印力に応じ
て固定印字体51の印面が変形し得る。
印字ベルト11が出退する長方形状の出退口55
を開口してあり、出退口55を前後に挟んで領
収、受付日などの確認事項や個人名などの印字が
刻設される。固定印字体51はこれの出退口55
が前記出退窓54に合致する状態で前記端壁52
に貼着固定されて、印字体ホルダー50に一体化
される。この貼着状態において、固定印字体51
の下端印面は規制壁53の下端より僅かに突出し
ており、この突出量の範囲内でのみ押印力に応じ
て固定印字体51の印面が変形し得る。
固定印字体51および印字体ホルダー50の交
換補修のために、主ケース2に対して該ホルダー
50は機械的な連結手段57を介して分離可能に
固定される。
換補修のために、主ケース2に対して該ホルダー
50は機械的な連結手段57を介して分離可能に
固定される。
すなわち、図の連結手段57は第3図、第5図
および第8図に示すごとく印字体ホルダー50の
端壁52の上面で後方中央部の1箇所と、前方左
右の2箇所の合計3箇所に結合突起58をそれぞ
れ立設し、これに対応して主ケース2の筒底壁1
6に3個の結合穴59を透設し、結合突起58を
結合穴59に下方から圧嵌することにより、主ケ
ース2に対して印字体ホルダー50を抜け止め状
にしかし無理抜き可能に固定する。これらの結合
突起58および結合穴59は、出退窓54および
ベルト通し口17を前後に挟んで非対称に配置し
てあるので、印字体ホルダー50は常に印面の向
きを違えることなく正しい姿勢に位置決めして組
み付けることができる。
および第8図に示すごとく印字体ホルダー50の
端壁52の上面で後方中央部の1箇所と、前方左
右の2箇所の合計3箇所に結合突起58をそれぞ
れ立設し、これに対応して主ケース2の筒底壁1
6に3個の結合穴59を透設し、結合突起58を
結合穴59に下方から圧嵌することにより、主ケ
ース2に対して印字体ホルダー50を抜け止め状
にしかし無理抜き可能に固定する。これらの結合
突起58および結合穴59は、出退窓54および
ベルト通し口17を前後に挟んで非対称に配置し
てあるので、印字体ホルダー50は常に印面の向
きを違えることなく正しい姿勢に位置決めして組
み付けることができる。
第2図において、固定印字体51の印面を覆う
キヤツプ4は有底筒形に形成され、その内底にス
ポンジ状のインク吸蔵マツト60を敷設してあ
る。キヤツプ4が主ケース2の下端に外嵌した状
態において、固定印字体51の印面および印字ベ
ルト11の下端印面がそれぞれインク吸蔵マツト
60に接触し、次回の使用に備えてインクが各印
面に付着する。また、キヤツプ4をこの状態で保
持するために、第2図に示すごとくキヤツプ4の
内面上部と筒胴14のフランジ18寄りの周面に
それぞれ抜け止め用の微少突条61,62が形成
してある。
キヤツプ4は有底筒形に形成され、その内底にス
ポンジ状のインク吸蔵マツト60を敷設してあ
る。キヤツプ4が主ケース2の下端に外嵌した状
態において、固定印字体51の印面および印字ベ
ルト11の下端印面がそれぞれインク吸蔵マツト
60に接触し、次回の使用に備えてインクが各印
面に付着する。また、キヤツプ4をこの状態で保
持するために、第2図に示すごとくキヤツプ4の
内面上部と筒胴14のフランジ18寄りの周面に
それぞれ抜け止め用の微少突条61,62が形成
してある。
不使用時には、第2図のように主ケース2の外
面がフランジ18を残して化粧ケース3およびキ
ヤツプ4で完全に覆われ、印面への塵埃の付着
や、逆に印面に残つているインクの他物への付着
が完全に防止され、携行や保管の便が図られてい
る。捺印時には第1図のようにキヤツプ4を引き
抜くだけで捺印できる。
面がフランジ18を残して化粧ケース3およびキ
ヤツプ4で完全に覆われ、印面への塵埃の付着
や、逆に印面に残つているインクの他物への付着
が完全に防止され、携行や保管の便が図られてい
る。捺印時には第1図のようにキヤツプ4を引き
抜くだけで捺印できる。
日付を変更したい場合は、第4図および第5図
に示すごとく、化粧ケース3を主ケース2から引
き上げて操作窓15を開放し、回転ダイヤル9を
外面に露出させる。このとき、印字ユニツト1は
ばね部材20に押されて第2図の印字位置から印
面変更位置へと自動的に上方移動する。次に、全
体を反転して出退口55、出退窓54、ベルト通
し口17を介して印字ベルト11の下端を見なが
ら回転ダイヤル9を回転操作し、必要な日付数字
を選択する。この後に化粧ケース3を閉じてこれ
を主ケース2に外嵌固定すると、印字ユニツト1
がばね部材20に抗して元の印字位置へ下降操作
され捺印可能状態となる。
に示すごとく、化粧ケース3を主ケース2から引
き上げて操作窓15を開放し、回転ダイヤル9を
外面に露出させる。このとき、印字ユニツト1は
ばね部材20に押されて第2図の印字位置から印
面変更位置へと自動的に上方移動する。次に、全
体を反転して出退口55、出退窓54、ベルト通
し口17を介して印字ベルト11の下端を見なが
ら回転ダイヤル9を回転操作し、必要な日付数字
を選択する。この後に化粧ケース3を閉じてこれ
を主ケース2に外嵌固定すると、印字ユニツト1
がばね部材20に抗して元の印字位置へ下降操作
され捺印可能状態となる。
固定印字体51と印字ベルト11の印字濃度が
異なるなど面一でない場合は、調節ねじ38の操
作頭部41を直接に手でつかんで該調節ねじ38
を右又は左に回転操作して印字ユニツト1の全体
を上下に移動操作し、固定印字体51の印面と各
印字ベルト11の下端印面との高さを面一に調節
する。このとき調節ねじ38の全体は上下動する
ことなく縦軸まわりに回転するだけである。一
方、調節ねじ38のねじ軸43に螺合しているね
じ筒39は、ガイドボス27に対して回り止め状
に内嵌しているので、調節ねじ38の回転でねじ
体39だけが上下動する。かくして、ねじ筒39
が上下動すると、ねじ筒39の下端は印字ユニツ
ト1の基枠7の天板5に接当しているので、印字
ユニツト1の全体の上下高さ位置を調節できるこ
とになる。従つて、従来問題となつていた調節ね
じ38の上下動に基づく不具合がこれで一掃でき
る。
異なるなど面一でない場合は、調節ねじ38の操
作頭部41を直接に手でつかんで該調節ねじ38
を右又は左に回転操作して印字ユニツト1の全体
を上下に移動操作し、固定印字体51の印面と各
印字ベルト11の下端印面との高さを面一に調節
する。このとき調節ねじ38の全体は上下動する
ことなく縦軸まわりに回転するだけである。一
方、調節ねじ38のねじ軸43に螺合しているね
じ筒39は、ガイドボス27に対して回り止め状
に内嵌しているので、調節ねじ38の回転でねじ
体39だけが上下動する。かくして、ねじ筒39
が上下動すると、ねじ筒39の下端は印字ユニツ
ト1の基枠7の天板5に接当しているので、印字
ユニツト1の全体の上下高さ位置を調節できるこ
とになる。従つて、従来問題となつていた調節ね
じ38の上下動に基づく不具合がこれで一掃でき
る。
また、化粧ケース3の上端にその円弧面と同径
の操作頭部41を露出させ、これを手指で直接に
ねじ回し操作するこにより高さ調節を行えるよう
にしたので、とくに工具などを用いることなく必
要時に手づかみで即座に高さ調節が行える。操作
頭部41の下面を化粧ケース3の上面壁26の外
側上面に体裁よく密着状に受け止めても、操作頭
部41による調節ねじ38の回転に一切の支障を
生じない。
の操作頭部41を露出させ、これを手指で直接に
ねじ回し操作するこにより高さ調節を行えるよう
にしたので、とくに工具などを用いることなく必
要時に手づかみで即座に高さ調節が行える。操作
頭部41の下面を化粧ケース3の上面壁26の外
側上面に体裁よく密着状に受け止めても、操作頭
部41による調節ねじ38の回転に一切の支障を
生じない。
上記以外に、化粧ケース3に対する調節ねじ3
8の抜け止め手段として、周回溝35を調節ねじ
38の短軸部42側に、該周回溝35に嵌係合す
る突起44をガイドボス27の開口内縁部の数箇
所に形成してあつてもよい。
8の抜け止め手段として、周回溝35を調節ねじ
38の短軸部42側に、該周回溝35に嵌係合す
る突起44をガイドボス27の開口内縁部の数箇
所に形成してあつてもよい。
また、調節ねじ38の操作頭部41の周側面に
ローレツト加工を施し滑り止め溝を形成するこ
と、操作頭部41に半円形の操作つまみを起伏自
在に装着し、不使用時には該つまみが操作頭部4
1の外郭線内に納まる状態を嵌係合などで自己保
持できるようにすることなどの変形が予想され
る。
ローレツト加工を施し滑り止め溝を形成するこ
と、操作頭部41に半円形の操作つまみを起伏自
在に装着し、不使用時には該つまみが操作頭部4
1の外郭線内に納まる状態を嵌係合などで自己保
持できるようにすることなどの変形が予想され
る。
第1図ないし第8図は本考案に係る日付印の実
施例を示しており、第1図は全体の外観斜視図、
第2図は全体の縦断正面図、第3図は分解斜視
図、第4図は印面変更時の概略縦断正面図、第5
図は第4図の状態での縦断側面図、第6図は第5
図におけるA−A線断面図、第7図は第5図にお
けるB−B線断面図、第8図は第5図におけるC
−C線断面図である。第9図は本考案の比較例と
して挙げた先提案の日付印の概略構造を示す縦断
側面図である。 1……印字ユニツト、2……主ケース、3……
化粧ケース、4……キヤツプ、5……基枠の天
板、6……基枠の側板、7……基枠、8……支
軸、9……回転ダイヤル、10……ブリツジ、1
1……印字ベルト、15……操作窓、16……主
ケースの筒底壁、17……ベルト通し口、20…
…ばね部材、22……ストツパー、26……化粧
ケースの上面壁、27……ガイドボス、35……
周回溝、36……回り止め面、37……高さ調節
機構、38……調節ねじ、39……ねじ筒、41
……調節ねじの操作頭部、42……調節ねじの短
軸部、43……調節ねじのねじ軸、44……突
起、45……接当面。
施例を示しており、第1図は全体の外観斜視図、
第2図は全体の縦断正面図、第3図は分解斜視
図、第4図は印面変更時の概略縦断正面図、第5
図は第4図の状態での縦断側面図、第6図は第5
図におけるA−A線断面図、第7図は第5図にお
けるB−B線断面図、第8図は第5図におけるC
−C線断面図である。第9図は本考案の比較例と
して挙げた先提案の日付印の概略構造を示す縦断
側面図である。 1……印字ユニツト、2……主ケース、3……
化粧ケース、4……キヤツプ、5……基枠の天
板、6……基枠の側板、7……基枠、8……支
軸、9……回転ダイヤル、10……ブリツジ、1
1……印字ベルト、15……操作窓、16……主
ケースの筒底壁、17……ベルト通し口、20…
…ばね部材、22……ストツパー、26……化粧
ケースの上面壁、27……ガイドボス、35……
周回溝、36……回り止め面、37……高さ調節
機構、38……調節ねじ、39……ねじ筒、41
……調節ねじの操作頭部、42……調節ねじの短
軸部、43……調節ねじのねじ軸、44……突
起、45……接当面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 有底筒形の主ケース2内に、日付を変更するた
めの印字ユニツト1が内蔵されており、 この印字ユニツト1は、基枠7に複数個の印字
ベルト11を上下間にわたつて左右並列状に巻き
掛けてあつて、回転ダイヤル9で各印字ベルト1
1が手送り回転操作可能に構成されたものであ
り、 主ケース2内において、印字ユニツト1が上方
の印面変更位置と下方の印字位置との間にわたつ
て上下動自在であり、 印字ユニツト1を印面変更位置側へ押し上げ付
勢するためのばね手段を有し、 主ケース2に印面変更位置で印字ユニツト1を
受け止めるストツパー手段を有し、 印字ユニツト1が上方の印面変更位置にあると
きに、回転ダイヤル9を操作するための操作窓1
5が主ケース2に開口形成されており、 主ケース2の筒底壁16に印字ベルト11が出
退するベルト通し口17を有し、 主ケース2に前記操作窓15を開閉自在に覆う
筒形の化粧ケース3が外嵌装着されており、 化粧ケース3が閉じ姿勢にあるとき、印字ユニ
ツト1をばね手段に抗して印字位置へ押し下げ保
持する高さ調節機構37が化粧ケース3に付設さ
れている日付印において、 前記高さ調節機構37は、化粧ケース3の上面
壁26の中央から下向きに突設した上下貫通状の
ガイドボス27と、化粧ケース3の上面壁26に
回転自在に支持される調節ねじ38とを含み、 調節ねじ38は化粧ケース3の上面壁26の外
側上面に位置する操作頭部41と、この操作頭部
41の下面中央から下向きに突設した短軸部42
と、この短軸部42の下面中央から下向きに突設
したねじ軸43とからなり、 調節ねじ38の短軸部42およびねじ軸43が
前記ガイドボス27内に上方から嵌合しており、 ガイドボス27の内周面と短軸部42の外周面
との間において、一方には周回溝35を形成する
とともに、他方には該周回溝35に回転自在にし
かし抜け止め状に嵌係合する突起44を設けてあ
り、 調節ねじ38のねじ軸43に螺合して、下端が
印字ユニツト1の基枠7の天板5に接当作用する
ねじ筒39を有し、 ガイドボス27にねじ筒39の上部が上下動自
在に内嵌し、ガイドボス27とねじ筒39との間
に、ねじ筒39が調節ねじ38と共回りすること
を規制する回り止め手段を講じてあることを特徴
とする日付印。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP512484U JPS60117170U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 日付印 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP512484U JPS60117170U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 日付印 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60117170U JPS60117170U (ja) | 1985-08-08 |
| JPH0228059Y2 true JPH0228059Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=30481341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP512484U Granted JPS60117170U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 日付印 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60117170U (ja) |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP512484U patent/JPS60117170U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60117170U (ja) | 1985-08-08 |
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