JPS644532Y2 - - Google Patents
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- JPS644532Y2 JPS644532Y2 JP1980045367U JP4536780U JPS644532Y2 JP S644532 Y2 JPS644532 Y2 JP S644532Y2 JP 1980045367 U JP1980045367 U JP 1980045367U JP 4536780 U JP4536780 U JP 4536780U JP S644532 Y2 JPS644532 Y2 JP S644532Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ダイヤルを介していくつかある印
字ベルトを個別に手送り回転操作して日付、金
額、その他各種の記号や番号を入れるに使用され
る回転印に関する。更に詳しくは図に示すごとく
門形枠5の上部に支軸6を、下端にブリツジ7を
それぞれ架設し、該支軸6に多数のダイヤル8を
可回転に装着して各ダイヤル8とブリツジ7との
間に印字ベルト9を巻掛け、各ダイヤル8を手回
しすることにより対応する各印字ベルト9を個別
に送り駆動する回転印を対象とする。
字ベルトを個別に手送り回転操作して日付、金
額、その他各種の記号や番号を入れるに使用され
る回転印に関する。更に詳しくは図に示すごとく
門形枠5の上部に支軸6を、下端にブリツジ7を
それぞれ架設し、該支軸6に多数のダイヤル8を
可回転に装着して各ダイヤル8とブリツジ7との
間に印字ベルト9を巻掛け、各ダイヤル8を手回
しすることにより対応する各印字ベルト9を個別
に送り駆動する回転印を対象とする。
この種の回転印の基本構造は従来から公知公用
である。そこでは印字ベルト9が各ダイヤル8の
ベルト受け部8bとの摩擦係合により送り駆動さ
れる。そのため、若干の弾性を有する印字ベルト
9は予め一定の緊張を以て巻掛けられているが、
ブリツジの表面を摺接するときの抵抗が大きく、
そのままではダイヤル8が空滑りして印字ベルト
9を送り駆動できないことがある。かかる不具合
は繰り返し使用しているうちに印字ベルトが伸長
して弛むことにより一層増長されていた。
である。そこでは印字ベルト9が各ダイヤル8の
ベルト受け部8bとの摩擦係合により送り駆動さ
れる。そのため、若干の弾性を有する印字ベルト
9は予め一定の緊張を以て巻掛けられているが、
ブリツジの表面を摺接するときの抵抗が大きく、
そのままではダイヤル8が空滑りして印字ベルト
9を送り駆動できないことがある。かかる不具合
は繰り返し使用しているうちに印字ベルトが伸長
して弛むことにより一層増長されていた。
これらの不具合を解消するために、第1の従来
技術として、例えば実公昭15−9135号公報があ
り、これは第6図に示すごとく各ダイヤル8のベ
ルト受け部8bの周面に係合穴24を設け、印字
ベルト9側の裏面に該係合穴24に嵌係合する係
合突起23をベルト幅方向にわたつて一体に突設
する。但し、各係合突起23は印字ベルト9にお
ける印字台11,11間に位置設定し、下端のブ
リツジ7が断面角形で回転する形態である。そし
て、ブリツジ7の回転で印字ベルト9の送り抵抗
を低減化したうえで、係合穴24と係合突起23
との嵌係合でベルト9を空滑りなく送るものであ
る。
技術として、例えば実公昭15−9135号公報があ
り、これは第6図に示すごとく各ダイヤル8のベ
ルト受け部8bの周面に係合穴24を設け、印字
ベルト9側の裏面に該係合穴24に嵌係合する係
合突起23をベルト幅方向にわたつて一体に突設
する。但し、各係合突起23は印字ベルト9にお
ける印字台11,11間に位置設定し、下端のブ
リツジ7が断面角形で回転する形態である。そし
て、ブリツジ7の回転で印字ベルト9の送り抵抗
を低減化したうえで、係合穴24と係合突起23
との嵌係合でベルト9を空滑りなく送るものであ
る。
また、第2の従来技術として、例えば実公昭37
−2515号公報があり、これは第7図に示すごとく
回転印におけるブリツジ7に関して、これの外周
に合成樹脂製の滑性シート25を一体付着し、こ
の滑性シート25でブリツジ表面の平滑化を図
り、印字ベルト9の滑り効果を図つている。
−2515号公報があり、これは第7図に示すごとく
回転印におけるブリツジ7に関して、これの外周
に合成樹脂製の滑性シート25を一体付着し、こ
の滑性シート25でブリツジ表面の平滑化を図
り、印字ベルト9の滑り効果を図つている。
これらの従来技術において本考案者は次の点を
問題にする。
問題にする。
まず、第1の従来技術(第6図)では印字ベル
ト9側の裏面に係合突起23が隣接する印字台1
1,11に設けられている。つまり、係合突起2
3が厚肉の各印字台11の裏面側に設けられてい
ない。これは各印字台11の扁平な裏面を角形断
面のブリツジ7の扁平面で受けて、各印字台11
の外側印面を正しく紙面に押圧できるようにする
ためである。この形態では印字台11の裏面に係
合突起23が位置するとブリツジ7の下面で印字
台11が傾き捺印不能を招く。
ト9側の裏面に係合突起23が隣接する印字台1
1,11に設けられている。つまり、係合突起2
3が厚肉の各印字台11の裏面側に設けられてい
ない。これは各印字台11の扁平な裏面を角形断
面のブリツジ7の扁平面で受けて、各印字台11
の外側印面を正しく紙面に押圧できるようにする
ためである。この形態では印字台11の裏面に係
合突起23が位置するとブリツジ7の下面で印字
台11が傾き捺印不能を招く。
これで問題なのは印字ベルト9の印字台11,
11間の薄肉部に係合突起23を設ける形態なの
で、この係合突起23の突出量、肉厚を十分に採
れない点にあり、ために該係合突起23が時日を
経ずして欠落するであろうことは容易に想像でき
る。
11間の薄肉部に係合突起23を設ける形態なの
で、この係合突起23の突出量、肉厚を十分に採
れない点にあり、ために該係合突起23が時日を
経ずして欠落するであろうことは容易に想像でき
る。
この種のベルト滑り止め機構を採用するとき
は、印字ベルト9とダイヤル8との係合力を確保
するだけでは片手落ちである。ブリツジ7に対す
るベルト9の摩擦抵抗力を減じておく必要があ
る。そうでなければ、印字ベルト9を強引に引張
する結果、該ベルト9に伸び変形や切断が生じる
ことを積極的に助長する結果になるからである。
第1の従来技術でも一応この点は予測されてお
り、そのための手段としてブリツジ7を回転式に
している。しかし、このようにブリツジ7を回転
式にすることは構造が複雑化して高価につき実用
化に難がある。その意味でブリツジ7は固定であ
ることが好ましいが、そうすると第1の従来技術
では前記係合突起23がブリツジ7の下面に回り
込む際に突つ掛かつて円滑に送り操作できず、こ
の点でも係合突起23の切損を促すであろう。
は、印字ベルト9とダイヤル8との係合力を確保
するだけでは片手落ちである。ブリツジ7に対す
るベルト9の摩擦抵抗力を減じておく必要があ
る。そうでなければ、印字ベルト9を強引に引張
する結果、該ベルト9に伸び変形や切断が生じる
ことを積極的に助長する結果になるからである。
第1の従来技術でも一応この点は予測されてお
り、そのための手段としてブリツジ7を回転式に
している。しかし、このようにブリツジ7を回転
式にすることは構造が複雑化して高価につき実用
化に難がある。その意味でブリツジ7は固定であ
ることが好ましいが、そうすると第1の従来技術
では前記係合突起23がブリツジ7の下面に回り
込む際に突つ掛かつて円滑に送り操作できず、こ
の点でも係合突起23の切損を促すであろう。
次に第2の従来技術(第7図)をみるに、そこ
ではブリツジ7に滑性を付与することを開示する
だけで、ベルト滑り止め機構との関連性は何等言
及されておらない。
ではブリツジ7に滑性を付与することを開示する
だけで、ベルト滑り止め機構との関連性は何等言
及されておらない。
確かにベルト滑り止め機構にのみ着目すると、
係合突起23をダイヤル8側に、係合穴24を、
印字ベルト9側にそれぞれ置換することは第1の
従来技術から容易であるやにみえる。しかし、印
字ベルト9のどの位置に係合穴24を、印字ベル
ト9の送り性能および捺印性能を良好に確保して
設けるか、の点については上記の従来例も含めて
公知技術のなかに一切認められない。
係合突起23をダイヤル8側に、係合穴24を、
印字ベルト9側にそれぞれ置換することは第1の
従来技術から容易であるやにみえる。しかし、印
字ベルト9のどの位置に係合穴24を、印字ベル
ト9の送り性能および捺印性能を良好に確保して
設けるか、の点については上記の従来例も含めて
公知技術のなかに一切認められない。
従つて、本考案ではまず第1に構造簡単にして
安価に提供できること、第2にダイヤル8で各印
字ベルト9を軽く送り操作できること、第3に印
字ベルト9を空滑りさせることなく確実に送り操
作できること、第4に鮮明な捺印を保証できるも
のにすること、を技術的課題として提案されたも
のである。
安価に提供できること、第2にダイヤル8で各印
字ベルト9を軽く送り操作できること、第3に印
字ベルト9を空滑りさせることなく確実に送り操
作できること、第4に鮮明な捺印を保証できるも
のにすること、を技術的課題として提案されたも
のである。
上記の技術的課題を達成するために、本考案で
は第1図ないし第5図に示すごとく、まず門形枠
5の上部に架設される支軸6と、門形枠5の下端
に架設される断面U字形のブリツジ7と、円形板
部8aの中央に円筒状のベルト受け部8bが連設
され、前記支軸6に並列状態で回転操作可能に装
着される複数個のダイヤル8と、外表面に厚肉の
印字台11が一定間隔置きに立設され、各ダイヤ
ル8のベルト受け部8bと前記ブリツジ7との間
にわたつて巻掛けられる無端状の印字ベルト9と
からなる回転印であつて、各ダイヤル8を回すと
対応する印字ベルト9が個別に手送り操作でき、
ブリツジ7の下面に各印字ベルト9の各印字台1
1を順送りに案内できるような形態を前提とす
る。
は第1図ないし第5図に示すごとく、まず門形枠
5の上部に架設される支軸6と、門形枠5の下端
に架設される断面U字形のブリツジ7と、円形板
部8aの中央に円筒状のベルト受け部8bが連設
され、前記支軸6に並列状態で回転操作可能に装
着される複数個のダイヤル8と、外表面に厚肉の
印字台11が一定間隔置きに立設され、各ダイヤ
ル8のベルト受け部8bと前記ブリツジ7との間
にわたつて巻掛けられる無端状の印字ベルト9と
からなる回転印であつて、各ダイヤル8を回すと
対応する印字ベルト9が個別に手送り操作でき、
ブリツジ7の下面に各印字ベルト9の各印字台1
1を順送りに案内できるような形態を前提とす
る。
この基本構成は従来公知のものであるが、その
うえで本考案は各ダイヤル8のベルト受け部8b
の外周に係合突起23を一定間隔置きに突設し、
各印字ベルト9の各印字台11の裏面中央位置に
係合穴24を凹設し、該係合穴24に係合突起2
3が嵌係合する新規なベルト滑り止め機構を採用
する。ここで係合穴24を各印字台11の裏面中
央位置に設けるとは、該印字台11の裏面には係
合穴24の外周囲に周側壁24aが残されている
ことを意味する。更に、前記ブリツジ7の外表面
の少なくとも印字ベルト9が摺接する部分に滑性
シート25を貼着したことを特徴とするものであ
る。
うえで本考案は各ダイヤル8のベルト受け部8b
の外周に係合突起23を一定間隔置きに突設し、
各印字ベルト9の各印字台11の裏面中央位置に
係合穴24を凹設し、該係合穴24に係合突起2
3が嵌係合する新規なベルト滑り止め機構を採用
する。ここで係合穴24を各印字台11の裏面中
央位置に設けるとは、該印字台11の裏面には係
合穴24の外周囲に周側壁24aが残されている
ことを意味する。更に、前記ブリツジ7の外表面
の少なくとも印字ベルト9が摺接する部分に滑性
シート25を貼着したことを特徴とするものであ
る。
かくして、本考案ではダイヤル8側の係合突起
23が印字ベルト9側の係合穴24に嵌係合し
て、ダイヤル8と印字ベルト9との接触面間で空
滑りが生じずに、各ダイヤ8で対応する印字ベル
ト9を手送り操作できる。各印字ベルト9はU字
形状断面の下端ブリツジ7の外周を滑性シート2
5の介在により円滑に滑り移動して行くものとな
る。
23が印字ベルト9側の係合穴24に嵌係合し
て、ダイヤル8と印字ベルト9との接触面間で空
滑りが生じずに、各ダイヤ8で対応する印字ベル
ト9を手送り操作できる。各印字ベルト9はU字
形状断面の下端ブリツジ7の外周を滑性シート2
5の介在により円滑に滑り移動して行くものとな
る。
以上のようにした本考案によれば次のような特
有の効果を奏する。
有の効果を奏する。
(1) 各ダイヤル8のベルト受け部8bの外周に係
合突起23を、各印字ベルト9の厚肉の各印字
台11に係合穴24をそれぞれ設けることは、
ダイヤル8および印字ベルト9の成形時にそれ
ぞれ一体に形成できる。ブリツジ7は従来通り
門形枠5の下端間に固定し、その外表面に滑性
シート25を貼着するだけである。したがつ
て、付加されるのは滑性シート25だけであ
り、組付け作業性は従来通りであるから全体と
して構造が簡単で安価に実施できる。
合突起23を、各印字ベルト9の厚肉の各印字
台11に係合穴24をそれぞれ設けることは、
ダイヤル8および印字ベルト9の成形時にそれ
ぞれ一体に形成できる。ブリツジ7は従来通り
門形枠5の下端間に固定し、その外表面に滑性
シート25を貼着するだけである。したがつ
て、付加されるのは滑性シート25だけであ
り、組付け作業性は従来通りであるから全体と
して構造が簡単で安価に実施できる。
(2) 印字ベルト9は下端のU字形ブリツジ7を回
り込むときに急激に屈曲変形して、該当部位で
の滑り抵抗が最も大になるところであるが、該
ブリツジ7の外周には滑性シート25が貼着さ
れている。しかも、印字ベルト9の裏面には係
合穴24が凹設されているだけで何等の突起物
もないので、印字ベルト9は極めてスムーズに
送り操作できる。
り込むときに急激に屈曲変形して、該当部位で
の滑り抵抗が最も大になるところであるが、該
ブリツジ7の外周には滑性シート25が貼着さ
れている。しかも、印字ベルト9の裏面には係
合穴24が凹設されているだけで何等の突起物
もないので、印字ベルト9は極めてスムーズに
送り操作できる。
(3) 各印字ベルト9側に係合穴24を設けるにつ
いて、この係合穴24は厚肉の各印字台11の
裏面に凹設する形態とした。したがつて、係合
穴24の穴深さおよび幅員を大きく採れるか
ら、ダイヤル8側の係合突起23と該係合穴2
4との嵌係合を余裕をもつてしかし確実に行え
ることになり、前記滑性シート25の存在によ
る滑性の付与と相埃つて各印字ベルト9を無理
なく確実に空滑りを防止して送り操作できる。
いて、この係合穴24は厚肉の各印字台11の
裏面に凹設する形態とした。したがつて、係合
穴24の穴深さおよび幅員を大きく採れるか
ら、ダイヤル8側の係合突起23と該係合穴2
4との嵌係合を余裕をもつてしかし確実に行え
ることになり、前記滑性シート25の存在によ
る滑性の付与と相埃つて各印字ベルト9を無理
なく確実に空滑りを防止して送り操作できる。
(4) 印字ベルト9の送りで各印字台11がブリツ
ジ7の下端コーナー部を通つてブリツジ下面に
案内される際に、従来では隣接する印字台1
1,11間のベルト薄肉部分が専ら弾性伸長
し、繰り返し使用するうちに該ベルト薄肉部分
が切断したり、印字台11の付け根部に亀裂が
生じて欠落するといつたトラブルがみられた
が、本考案では印字ベルト9に加わる曲げ応力
が大きく形成した係合穴24でも逃がせるの
で、長期間使用しても印字ベルト9が伸び変形
したり、切断したり、印字台11の欠落を招い
たりすることからよく防止できる。
ジ7の下端コーナー部を通つてブリツジ下面に
案内される際に、従来では隣接する印字台1
1,11間のベルト薄肉部分が専ら弾性伸長
し、繰り返し使用するうちに該ベルト薄肉部分
が切断したり、印字台11の付け根部に亀裂が
生じて欠落するといつたトラブルがみられた
が、本考案では印字ベルト9に加わる曲げ応力
が大きく形成した係合穴24でも逃がせるの
で、長期間使用しても印字ベルト9が伸び変形
したり、切断したり、印字台11の欠落を招い
たりすることからよく防止できる。
(5) 係合穴24は各印字台11の裏面にベルト幅
方向にわたつて溝状に形成されたものではな
く、とくに各印字台11の裏面の中央位置に凹
設した。つまり、第4図に示す如く各印字台1
1の裏面には係合穴24の外周囲に周側壁24
aが存在する形状である。したがつて、各印字
台11には係合穴24が凹設されてはいるが、
その外表面の印字面9aは周側壁24aの存在
でよく保形されている。とくに、第2図に示す
ごとく、各印字台11がブリツジ7の下面に案
内された状態において、前記周側壁24aがブ
リツジ7の下面で受け止められるので、捺印時
に印字面9aに変形が生じることを防止し、鮮
明な捺印を保証する。
方向にわたつて溝状に形成されたものではな
く、とくに各印字台11の裏面の中央位置に凹
設した。つまり、第4図に示す如く各印字台1
1の裏面には係合穴24の外周囲に周側壁24
aが存在する形状である。したがつて、各印字
台11には係合穴24が凹設されてはいるが、
その外表面の印字面9aは周側壁24aの存在
でよく保形されている。とくに、第2図に示す
ごとく、各印字台11がブリツジ7の下面に案
内された状態において、前記周側壁24aがブ
リツジ7の下面で受け止められるので、捺印時
に印字面9aに変形が生じることを防止し、鮮
明な捺印を保証する。
第1図ないし第5図は本考案が対象とする回転
印のうち、とくに受付日を入れる日付印が例示さ
れている。
印のうち、とくに受付日を入れる日付印が例示さ
れている。
第1図において1は角筒状の主体枠である。こ
れは前後一対の半割ケース1a,1bを抱き合わ
せ状に結合し、上端に角枠2を、下端に摺動枠3
をそれぞれ被嵌して抱き合わせ状態を保持する。
この主体枠1に印字機構4が内蔵されている。
れは前後一対の半割ケース1a,1bを抱き合わ
せ状に結合し、上端に角枠2を、下端に摺動枠3
をそれぞれ被嵌して抱き合わせ状態を保持する。
この主体枠1に印字機構4が内蔵されている。
第2図および第3図において、印字機構4は、
門形枠5の上部に支軸6を、下端に断面U字形状
のブリツジ7をそれぞれ左右間にわたつて架着
し、支軸6に多数のダイヤル8を左右並列状態で
可回転に装着する。各ダイヤル8は円形板部8a
の中央に円筒状のベルト受け部8bを連設したブ
ラスチツク成形品である。この各ダイヤル8のベ
ルト受け部8bと前記ブリツジ7との間にわたつ
て無端状の印字ベルト9を巻掛ける。各ダイヤル
8の円形板部8aは主体枠1の前後側面に設けた
スリツト10を介して外部に臨み、該ダイヤル8
を手にして各印字ベルト9が個別に送り駆動でき
る。
門形枠5の上部に支軸6を、下端に断面U字形状
のブリツジ7をそれぞれ左右間にわたつて架着
し、支軸6に多数のダイヤル8を左右並列状態で
可回転に装着する。各ダイヤル8は円形板部8a
の中央に円筒状のベルト受け部8bを連設したブ
ラスチツク成形品である。この各ダイヤル8のベ
ルト受け部8bと前記ブリツジ7との間にわたつ
て無端状の印字ベルト9を巻掛ける。各ダイヤル
8の円形板部8aは主体枠1の前後側面に設けた
スリツト10を介して外部に臨み、該ダイヤル8
を手にして各印字ベルト9が個別に送り駆動でき
る。
第2図において、各印字ベルト9は弾性ゴム材
よりなり、その外表面には厚肉の印字台11を一
定間隔置きに突設し、該印字台11に数字や記号
が刻設されている。
よりなり、その外表面には厚肉の印字台11を一
定間隔置きに突設し、該印字台11に数字や記号
が刻設されている。
第3図において、門形枠5の上面にはねじ棒1
2を固着立設し、これに螺合する調節ナツト13
を主体枠1の上面の貫通孔に回動自在にしかし抜
け止め状に嵌係止し、調節ナツト13を回動操作
することにより主体枠1に対して印字機構4これ
全体、つまり印字ベルト9の下端の上下高さが調
節できる。主体枠1上に取付けるべき柄15は該
ねじ棒12に螺合している。
2を固着立設し、これに螺合する調節ナツト13
を主体枠1の上面の貫通孔に回動自在にしかし抜
け止め状に嵌係止し、調節ナツト13を回動操作
することにより主体枠1に対して印字機構4これ
全体、つまり印字ベルト9の下端の上下高さが調
節できる。主体枠1上に取付けるべき柄15は該
ねじ棒12に螺合している。
摺動枠3は左右に案内側板3a,3bを立設し
てなり、この案内側板3a,3bが主体枠1の下
端の左右側面に外嵌する。主体枠1の抱き合わせ
目の下部に長孔16,16を、摺動枠3の案内側
板3a,3bにピン止め孔17,17をそれぞれ
設け、支持ピン19を長孔16,16に通してそ
の両端をピン止め孔17,17の外側で抜け止め
状に支持し、該支持ピン19が長孔16,16内
で動けるようにして主体枠1の下部に摺動枠3を
上下動自在に挿嵌支持する。
てなり、この案内側板3a,3bが主体枠1の下
端の左右側面に外嵌する。主体枠1の抱き合わせ
目の下部に長孔16,16を、摺動枠3の案内側
板3a,3bにピン止め孔17,17をそれぞれ
設け、支持ピン19を長孔16,16に通してそ
の両端をピン止め孔17,17の外側で抜け止め
状に支持し、該支持ピン19が長孔16,16内
で動けるようにして主体枠1の下部に摺動枠3を
上下動自在に挿嵌支持する。
第2図において、摺動枠3の下面に台座20を
固着し、該台座20の下面に印字体21を貼着
し、これら摺動枠3、台座20および固定印字体
21の中央に角形の窓口22を同心状に透設す
る。印字ベルト9の下端は該窓口22を介して内
外方向に出退する。
固着し、該台座20の下面に印字体21を貼着
し、これら摺動枠3、台座20および固定印字体
21の中央に角形の窓口22を同心状に透設す
る。印字ベルト9の下端は該窓口22を介して内
外方向に出退する。
本案日付印の基本形態は以上のようになつてお
り、その下端印面は固定印字体21の下面に刻設
された固定印字面21aと、各印字ベルト9で構
成される可変印字面9aとからなり、固定印字面
21aで例えば「受付印」、「〇〇株式会社特許
部」などの印影が捺印され、可変印字面9aで日
付「年月日」が数字で捺印される。この捺印に際
して可変印字面9aの日付を変更するときは、主
体枠1から摺動枠3を押し下げ、該当のダイヤル
8を主体枠外から手で回転操作して各印字ベルト
9を個別にこま送りし、ブリツジ7の扁平下面に
所定の印字台11を位置させる。そして、柄15
を手にして日付印の下端を紙面に押圧すれば、摺
動枠3が相対的に手体枠側に上昇し、印字ベルト
9の下端の可変印字面9aが窓口22に突入して
固定印字面21aと面一状になり、両印字面9
a,21aで所定事項が捺印される。
り、その下端印面は固定印字体21の下面に刻設
された固定印字面21aと、各印字ベルト9で構
成される可変印字面9aとからなり、固定印字面
21aで例えば「受付印」、「〇〇株式会社特許
部」などの印影が捺印され、可変印字面9aで日
付「年月日」が数字で捺印される。この捺印に際
して可変印字面9aの日付を変更するときは、主
体枠1から摺動枠3を押し下げ、該当のダイヤル
8を主体枠外から手で回転操作して各印字ベルト
9を個別にこま送りし、ブリツジ7の扁平下面に
所定の印字台11を位置させる。そして、柄15
を手にして日付印の下端を紙面に押圧すれば、摺
動枠3が相対的に手体枠側に上昇し、印字ベルト
9の下端の可変印字面9aが窓口22に突入して
固定印字面21aと面一状になり、両印字面9
a,21aで所定事項が捺印される。
第3図および第4図において、各ダイヤル8の
ベルト受け部8bの外周面には、係合突起23を
幅方向の中央位置で周方向の一定間隔置き位置に
一体突設する。一方、各印字ベルト9の各印字台
11には、該係合突起23が緩く嵌係合する係合
穴24を裏面中央位置に周側壁24aを残して凹
設する。つまり、係合穴24は厚肉の各印字台1
1の裏面中央に図では角形に凹設され、その外周
囲に周側壁24aを有する断面形状であり、係合
穴24がベルト幅方向にわたつて溝状に形成され
たものになつておらない。かくして、金属製又は
プラスチツク製のブリツジ7の外表面に、第5図
に示すごとく四ふつ化エチレン樹脂からなる滑性
シート25を貼着したものである。
ベルト受け部8bの外周面には、係合突起23を
幅方向の中央位置で周方向の一定間隔置き位置に
一体突設する。一方、各印字ベルト9の各印字台
11には、該係合突起23が緩く嵌係合する係合
穴24を裏面中央位置に周側壁24aを残して凹
設する。つまり、係合穴24は厚肉の各印字台1
1の裏面中央に図では角形に凹設され、その外周
囲に周側壁24aを有する断面形状であり、係合
穴24がベルト幅方向にわたつて溝状に形成され
たものになつておらない。かくして、金属製又は
プラスチツク製のブリツジ7の外表面に、第5図
に示すごとく四ふつ化エチレン樹脂からなる滑性
シート25を貼着したものである。
しかるときは、各ダイヤル8を回転すると、係
合突起23が係合穴24に係合し、空滑りするこ
となく各印字ベルト9を強制的に送り駆動する。
しかも、各印字ベルト9はブリツジ表面の滑性シ
ート25に接触して大きな摺接抵抗を受けること
なく円滑にブリツジ表面を滑動する。したがつ
て、各ダイヤル8で各印字ベルト9を円滑にかつ
確実に送り操作できるに至つたものである。
合突起23が係合穴24に係合し、空滑りするこ
となく各印字ベルト9を強制的に送り駆動する。
しかも、各印字ベルト9はブリツジ表面の滑性シ
ート25に接触して大きな摺接抵抗を受けること
なく円滑にブリツジ表面を滑動する。したがつ
て、各ダイヤル8で各印字ベルト9を円滑にかつ
確実に送り操作できるに至つたものである。
なお、係合突起23と係合穴24の形状は四角
形状に限定されるものではなく、例えば係合穴2
4が図示例の如き四角形で係合突起23が縦断側
面視で三角形状であつてもよい。
形状に限定されるものではなく、例えば係合穴2
4が図示例の如き四角形で係合突起23が縦断側
面視で三角形状であつてもよい。
また、本考案が第8図に示すごとき数字印その
他の各種の回転印に適用できることは言うまでも
なく、そのような場合には図示例の主体枠1に相
当する部材が存在しないことがある。
他の各種の回転印に適用できることは言うまでも
なく、そのような場合には図示例の主体枠1に相
当する部材が存在しないことがある。
第1図は本考案に係る回転印の一例である日付
印を示す外観斜視図、第2図はその中央縦断側面
図、第3図はその中央縦断正面図、第4図は本考
案の構成部材であるダイヤルと印字ベルトとの係
合状態を示す拡大縦断正面図、第5図は本考案の
構成部材のひとつであるブリツジの拡大縦断側面
図である。第6図は第1の従来技術を説明する縦
断側面図、第7図は第2の従来技術を説明するブ
リツジのみの斜視図である。第8図は本考案の別
実施例を示す縦断側面図である。 5……門形枠、6……支軸、7……ブリツジ、
8……ダイヤル、8a……ダイヤルの円形板部、
8b……ダイヤルのベルト受け部、9……印字ベ
ルト、11……印字台、23……係合突起、24
……係合穴、24a……周側壁、25……滑性シ
ート。
印を示す外観斜視図、第2図はその中央縦断側面
図、第3図はその中央縦断正面図、第4図は本考
案の構成部材であるダイヤルと印字ベルトとの係
合状態を示す拡大縦断正面図、第5図は本考案の
構成部材のひとつであるブリツジの拡大縦断側面
図である。第6図は第1の従来技術を説明する縦
断側面図、第7図は第2の従来技術を説明するブ
リツジのみの斜視図である。第8図は本考案の別
実施例を示す縦断側面図である。 5……門形枠、6……支軸、7……ブリツジ、
8……ダイヤル、8a……ダイヤルの円形板部、
8b……ダイヤルのベルト受け部、9……印字ベ
ルト、11……印字台、23……係合突起、24
……係合穴、24a……周側壁、25……滑性シ
ート。
Claims (1)
- 門形枠5の上部に架設される支軸6と、門形枠
5の下端に架設される断面U字形のブリツジ7
と、円形板部8aの中央に円筒状のベルト受け部
8bが連設され、前記支軸6に並列状態で回転操
作可能に装着される複数個のダイヤル8と、外表
面に厚肉の印字台11が一定間隔置きに立設さ
れ、各ダイヤル8のベルト受け部8bと前記ブリ
ツジ7との間にわたつて巻掛けられる無端状の印
字ベルト9とからなる回転印において、各ダイヤ
ル8のベルト受け部8bの外周に係合突起23を
一定間隔置きに突設し、各印字ベルト9の各印字
台11の裏面中央位置に、該係合突起23が嵌係
合する係合穴24を周側壁24aを残して凹設
し、前記ブリツジ7の外表面の少なくとも印字ベ
ルト9が摺接する部分に滑性シート25を貼着し
たことを特徴とする回転印。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980045367U JPS644532Y2 (ja) | 1980-04-03 | 1980-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980045367U JPS644532Y2 (ja) | 1980-04-03 | 1980-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56146557U JPS56146557U (ja) | 1981-11-05 |
| JPS644532Y2 true JPS644532Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=29640483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980045367U Expired JPS644532Y2 (ja) | 1980-04-03 | 1980-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS644532Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4978010B2 (ja) * | 2006-01-18 | 2012-07-18 | シヤチハタ株式会社 | 回転印 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532763Y2 (ja) * | 1975-11-06 | 1980-08-05 | ||
| JPH0242459Y2 (ja) * | 1980-02-01 | 1990-11-13 |
-
1980
- 1980-04-03 JP JP1980045367U patent/JPS644532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56146557U (ja) | 1981-11-05 |
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