JPH0228084B2 - - Google Patents
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- JPH0228084B2 JPH0228084B2 JP58043661A JP4366183A JPH0228084B2 JP H0228084 B2 JPH0228084 B2 JP H0228084B2 JP 58043661 A JP58043661 A JP 58043661A JP 4366183 A JP4366183 A JP 4366183A JP H0228084 B2 JPH0228084 B2 JP H0228084B2
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- star
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は恒星同定に基づく人工衛星の姿勢決
定方式に関する。
定方式に関する。
人工衛星の姿勢制御精度を向上させるために、
恒星センサを用いて人工衛星の姿勢を決定するシ
ステムを実現することが必要となると考えられ
る。
恒星センサを用いて人工衛星の姿勢を決定するシ
ステムを実現することが必要となると考えられ
る。
ところで、従来開発されているこの種の姿勢決
定方式としては、恒星方向単位ベクトルの観測値
とその観測恒星に対応するカタログ恒星を既知と
して、以後姿勢推定のフイルタにより姿勢の最適
な推定値を求め、これを初期値として、慣性セン
サデータをもとに逐次的な姿勢計算を行う方法に
よるものであつた。
定方式としては、恒星方向単位ベクトルの観測値
とその観測恒星に対応するカタログ恒星を既知と
して、以後姿勢推定のフイルタにより姿勢の最適
な推定値を求め、これを初期値として、慣性セン
サデータをもとに逐次的な姿勢計算を行う方法に
よるものであつた。
しかしながら、前記した従来の方法では衆知の
ように観測恒星に対応するカタログ恒星を如何に
して決定すべきか(すなわち恒星同定の方法)が
問題として残つていた。したがつて実用システム
の実現は困難であつた。
ように観測恒星に対応するカタログ恒星を如何に
して決定すべきか(すなわち恒星同定の方法)が
問題として残つていた。したがつて実用システム
の実現は困難であつた。
さらに、フイルタを用いて姿勢の最適な推定値
を求める場合に、衛星観測データを蓄積するため
のメモリが必要であり、又計算量が膨大な推定結
果を得るのに長時間を要する。などの欠点があつ
た。
を求める場合に、衛星観測データを蓄積するため
のメモリが必要であり、又計算量が膨大な推定結
果を得るのに長時間を要する。などの欠点があつ
た。
この発明は、将来開発が予測される高精度三軸
姿勢制御衛星を実現するために必要となる人工衛
星の姿勢決定法に関し、幾何学的マツチング法に
よる恒星同定機能と、恒星観測時刻から現時点ま
での相対的な姿勢の変化分を慣性センサデータに
基づいて計算する機能を備え、さらに誤つた恒星
同定に基づくシステムの誤動作を防止するように
構成したことを特長とする姿勢決定用計算機を搭
載した人工衛星の姿勢決定方式を提供しようとす
るものである。
姿勢制御衛星を実現するために必要となる人工衛
星の姿勢決定法に関し、幾何学的マツチング法に
よる恒星同定機能と、恒星観測時刻から現時点ま
での相対的な姿勢の変化分を慣性センサデータに
基づいて計算する機能を備え、さらに誤つた恒星
同定に基づくシステムの誤動作を防止するように
構成したことを特長とする姿勢決定用計算機を搭
載した人工衛星の姿勢決定方式を提供しようとす
るものである。
以下この発明の一実施例を図面により詳述す
る。
る。
第1図はこの発明による姿勢決定方式の概念を
示す図である。図において1は恒星センサ、2は
慣性センサ、3は恒星ベクトル計算装置、4はデ
ータベース、5はサブカタログ編集装置、6は恒
星同定処理装置、7は姿勢変位計算装置、8は姿
勢初期値の更新装置、9は姿勢計算装置、10は
姿勢決定用計算機である。
示す図である。図において1は恒星センサ、2は
慣性センサ、3は恒星ベクトル計算装置、4はデ
ータベース、5はサブカタログ編集装置、6は恒
星同定処理装置、7は姿勢変位計算装置、8は姿
勢初期値の更新装置、9は姿勢計算装置、10は
姿勢決定用計算機である。
このような構成において、恒星センサ1によつ
て観測したセンサ視野内の恒星座標(yi、zi)、但
しiは観測恒星の番号、を入力として、恒星ベク
トル計算装置3は衛星機軸座標に対する恒星方向
の単位ベクトル$i(t0)を計算する。サブカタロ
グ編集装置5はデータベース4中の恒星カタログ
を入力としてサブカタログ$j a(jはカタログ恒
星番号)を編集する。このとき姿勢情報が必要と
なるが、第一回目の処理では例えばデータベース
中に予め設定しておいた姿勢の予測値を用いる。
同定処理装置6は上記$i(t)および$i aを入力
として、観測恒星$i(t)に対応するカタログ
恒星$ij aを決定する。姿勢変位計算装置7は慣性
センサ2によつて測定した衛星機軸回りの角速度
ωl(t)(但しl=1、2、3)を入力として、恒
星観測時刻t0から時刻t(これを例えばt=t0+
Tとする)までの人工衛星の姿勢の変化分
〔ΔCB〕を計算する。姿勢初期値の更新装置8は
上記($i(t)、$ij a)および〔ΔCB〕Tを入力と
して時刻t=(t0+T)での姿勢を計算する。こ
れを初期値として姿勢計算装置9は慣性センサデ
ータを入力として逐次的に姿勢を計算し出力す
る。以下、再び恒星センサデータを読込み上記操
作をくり返して、T時間毎に姿勢初期値を更新す
る。また、時刻t=t0+T以降の処理では上記姿
勢計算装置9で計算した姿勢を上記サブカタログ
編集装置5へフイードバツクして姿勢情報を与え
るように構成されている。このように構成された
姿勢決定用計算機10は、恒星同定に基づき時間
T毎に姿勢の初期値を更新し、これを初期として
T時間内での姿勢を、慣性センサデータを入力と
して高い頻度で決定し出力するシステムを実現さ
せるものである。
て観測したセンサ視野内の恒星座標(yi、zi)、但
しiは観測恒星の番号、を入力として、恒星ベク
トル計算装置3は衛星機軸座標に対する恒星方向
の単位ベクトル$i(t0)を計算する。サブカタロ
グ編集装置5はデータベース4中の恒星カタログ
を入力としてサブカタログ$j a(jはカタログ恒
星番号)を編集する。このとき姿勢情報が必要と
なるが、第一回目の処理では例えばデータベース
中に予め設定しておいた姿勢の予測値を用いる。
同定処理装置6は上記$i(t)および$i aを入力
として、観測恒星$i(t)に対応するカタログ
恒星$ij aを決定する。姿勢変位計算装置7は慣性
センサ2によつて測定した衛星機軸回りの角速度
ωl(t)(但しl=1、2、3)を入力として、恒
星観測時刻t0から時刻t(これを例えばt=t0+
Tとする)までの人工衛星の姿勢の変化分
〔ΔCB〕を計算する。姿勢初期値の更新装置8は
上記($i(t)、$ij a)および〔ΔCB〕Tを入力と
して時刻t=(t0+T)での姿勢を計算する。こ
れを初期値として姿勢計算装置9は慣性センサデ
ータを入力として逐次的に姿勢を計算し出力す
る。以下、再び恒星センサデータを読込み上記操
作をくり返して、T時間毎に姿勢初期値を更新す
る。また、時刻t=t0+T以降の処理では上記姿
勢計算装置9で計算した姿勢を上記サブカタログ
編集装置5へフイードバツクして姿勢情報を与え
るように構成されている。このように構成された
姿勢決定用計算機10は、恒星同定に基づき時間
T毎に姿勢の初期値を更新し、これを初期として
T時間内での姿勢を、慣性センサデータを入力と
して高い頻度で決定し出力するシステムを実現さ
せるものである。
以下、姿勢決定用計算機10を構成する各装置
の詳細について、第2図、第3図、第4図を用い
て説明する。
の詳細について、第2図、第3図、第4図を用い
て説明する。
第2図は恒星センサ座標(XS、TS、ZS)と衛
星機軸座標(XB、YB、ZS)の関係を示す図であ
る。この実施例では恒星センサ1の搭載個数を2
としている。
星機軸座標(XB、YB、ZS)の関係を示す図であ
る。この実施例では恒星センサ1の搭載個数を2
としている。
図において(α1,δ1)、(α2,δ2)はそれぞれ恒
星センサ、(α2,δ2)はそれぞれ恒星センサ1の
光軸方向XSの(方位角、仰角)である。このよ
うな関係において恒星センサ座標と衛星機軸座標
の関係を与える座標変換行列〔BCS〕1、〔BCS〕2は
次式で与えられる。
星センサ、(α2,δ2)はそれぞれ恒星センサ1の
光軸方向XSの(方位角、仰角)である。このよ
うな関係において恒星センサ座標と衛星機軸座標
の関係を与える座標変換行列〔BCS〕1、〔BCS〕2は
次式で与えられる。
〔BCS〕1=A11 A12 A13
A21 A22 A23
A31 A32 A33 (1)
ここでA11=cosα1・cosδ1
A12=−sinα1
A13=−cosα1・sinδ1
A21=sinα1・cosδ1
A22=cosα1
A23=−sinα1・sinδ1
A31=sinδ1
A32=0
A33=cosδ1
〔BCS〕=B11 B12 B13
B21 B22 B23
B31 B32 B33 (2)
ここでB11=−sinα2・cosδ2
B12=cosα2
B13=sinα2・sinδ2
B21=cosα2・cosδ2
B22=−sinα2
B23=−cosα2・sinδ2
B31=sinδ2
B32=0
B33=cosδ2
第3図は衛星機軸座標に対する恒星方向の単位
ベクトル$i(t)の観測概念を示す図である。
ベクトル$i(t)の観測概念を示す図である。
図において(yi,zi)は恒星センサ視野内の恒
星座標で恒星センサ1による観測値である。(αl,
δl)は恒星センサ番号l(l=1、2)の光軸方
向の(方位角、仰角)である。
星座標で恒星センサ1による観測値である。(αl,
δl)は恒星センサ番号l(l=1、2)の光軸方
向の(方位角、仰角)である。
このような関係において、恒星ベクトル計算装
置2は衛星機軸座標に対する恒星方向の単位ベク
トル$i(t)を次式で計算する。
置2は衛星機軸座標に対する恒星方向の単位ベク
トル$i(t)を次式で計算する。
$i(t)=〔BCS〕lcosyi・coszi
sinyi・coszi
sinzil=1、2
i=1、2、3
(3)
但し、この実施例では2個の恒星センサ1によ
る複数個の観測値の中から、合計3個すなわち$
1(t)、$2(t)、$3(t)を選定して以下の処理
に用いることとする。
る複数個の観測値の中から、合計3個すなわち$
1(t)、$2(t)、$3(t)を選定して以下の処理
に用いることとする。
一方、サブカタログ編集装置5はデータベース
4と姿勢計算装置9から与えられる〔BCS〕t(但
し、初回の処理のみ、例えばデータベース中に予
め設定しておいた〔BCI〕0)を入力として、以下
の方法でサブカタログ$j aを編集する。
4と姿勢計算装置9から与えられる〔BCS〕t(但
し、初回の処理のみ、例えばデータベース中に予
め設定しておいた〔BCI〕0)を入力として、以下
の方法でサブカタログ$j aを編集する。
まず、恒星センサの光軸方向の単位ベクトル〓
sl(t)を次式により計算する。
sl(t)を次式により計算する。
〓sl(t)=〔SCB〕l〔BCI〕t
〔1、0、0〕T、l=1、2 (4)
つぎに、データベース4中の恒星カタログa
から、以下の条件式により、恒星センサ視野内に
存在すると予測される恒星$j aを選出する。
から、以下の条件式により、恒星センサ視野内に
存在すると予測される恒星$j aを選出する。
$j a∈〔a||cos-1{a・〓sl}|<ε1〕 (5)
但し、ε1は恒星センサの視野の大きさなどを考
慮して一定の値に設定する。
慮して一定の値に設定する。
恒星同定処理装置6は上記式(3)で与えられる$
i(t)、i=1、2、3と式(5)で与えられる恒星
カタログ値$j aを用いて以下の同定処理を行う。
i(t)、i=1、2、3と式(5)で与えられる恒星
カタログ値$j aを用いて以下の同定処理を行う。
まず、
a1=$1(t)・S2(t)
a2=$2(t)・S3(t)
a3=$3(t)・S1(t) (6)
を計算する。
つぎに、サブカタログから1個の恒星$1 aを取
出し、サブカタログ内の残りのj−1個の恒星に
対し、あらかじめ設定した定数ε2を用いて $1 a、$j-1 a−ai>cosε2、i=1、2、3 (7) を満足する組合せが1組でも存在するか否かをテ
ストする。もし一組でも存在すればその恒星$1 a
を同定候補として残す。また、一組も存在しない
場合はその恒星をサブカタログから除去する。こ
の操作をサブカタログ内の全て恒星についてくり
返す。ε2を十分小さく設定すれば、これによつて
サブカタログ内にa1、a2、a3に対応するカタログ
恒星の組$1j a・$2j a、$2j a・$3j a、$3j a・$1j a
が残る。したがつて、$1のカタログ値は$1j a、
$2のカタログ値は$2j a、$3のカタログ恒星は$
3j aであるとして同定が完了する。
出し、サブカタログ内の残りのj−1個の恒星に
対し、あらかじめ設定した定数ε2を用いて $1 a、$j-1 a−ai>cosε2、i=1、2、3 (7) を満足する組合せが1組でも存在するか否かをテ
ストする。もし一組でも存在すればその恒星$1 a
を同定候補として残す。また、一組も存在しない
場合はその恒星をサブカタログから除去する。こ
の操作をサブカタログ内の全て恒星についてくり
返す。ε2を十分小さく設定すれば、これによつて
サブカタログ内にa1、a2、a3に対応するカタログ
恒星の組$1j a・$2j a、$2j a・$3j a、$3j a・$1j a
が残る。したがつて、$1のカタログ値は$1j a、
$2のカタログ値は$2j a、$3のカタログ恒星は$
3j aであるとして同定が完了する。
第4図は恒星センサ1による恒星観測時刻t0を
t0=0として、時刻(n−1)τと時刻nτでの人
工衛星の姿勢の相対的関係を示している。但しτ
は恒星観測のサンプリング時間とする。図におい
て、(〓Bo-1、〓Bo-1、〓Bo-1)は時刻(n−1)
τでの衛星機軸方向の単位ベクトル、(〓Bo、〓B
o、〓Bo)は時刻nτでの衛星機軸方向の単位ベク
トルであり、(ΔΨo、Δφo、Δθo)はオイラ角、
(ω1o-1、ω2o-1、ω3o-1)、(ω1o、ω2o、ω3o)は
そ
れぞれ衛星機軸回りの回転角速度である。
t0=0として、時刻(n−1)τと時刻nτでの人
工衛星の姿勢の相対的関係を示している。但しτ
は恒星観測のサンプリング時間とする。図におい
て、(〓Bo-1、〓Bo-1、〓Bo-1)は時刻(n−1)
τでの衛星機軸方向の単位ベクトル、(〓Bo、〓B
o、〓Bo)は時刻nτでの衛星機軸方向の単位ベク
トルであり、(ΔΨo、Δφo、Δθo)はオイラ角、
(ω1o-1、ω2o-1、ω3o-1)、(ω1o、ω2o、ω3o)は
そ
れぞれ衛星機軸回りの回転角速度である。
このような関係において、姿勢変位計算装置7
は時刻t0から時刻t=nτまでの姿勢の変化分
〔ΔCB〕を以下の式で計算する。
は時刻t0から時刻t=nτまでの姿勢の変化分
〔ΔCB〕を以下の式で計算する。
〔ΔCB〕=C11 C12 C13
C21 C22 C23
C31 C32 C33 ……(8)
ここでC11=Δρ1 2−Δρ2 2−Δρ3 2+Δρ4 2
C12=2(−Δρ4Δρ3+Δρ1Δρ2)
C13=2(Δρ4Δρ2+Δρ1Δρ2)
C21=2(Δρ4Δρ3+Δρ1Δρ2)
C22=−Δρ1 2+Δρ2 2+Δρ3 2+Δρ4 2
C23=2(−Δρ4Δρ1+Δρ2Δρ3)
C31=2(−Δρ4Δρ2+Δρ1Δρ3)
C32=2(Δρ4Δρ1+Δρ2Δρ3)
C33=−Δρ1 2−Δρ2 2+Δρ3 2+Δρ4 2
但し
Δρ1
Δρ2
Δρ3
Δρ4〓
|
|
|
|
〓o=Δq4−Δq3 Δq2 Δq1
Δq3 Δq4 Δq1 Δq2
−Δq2 Δq1 Δq4 Δq3
−Δq1 −Δq2 −Δq3 Δq4Δρ1
Δρ2
Δρ3
Δρ4〓
|
|
|
|
〓o-1 (9)
Δq1=sinΔθn/2cosΔφn/2sinΔΨn/
2−cosΔθn/2sinΔφn/2cosΔΨn/2 Δq2=−sinΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn
/2−cosΔθn/2sinΔφn/2sinΔΨn/2 Δq3=sinΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn/
2−cosΔθn/2cosΔφn/2sinΔΨn/2 Δq4=cosΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn/
2−sinΔθn/2sinΔφn/2sinΔΨn/2(10) ここで未知量となつているのはオイラ角(Δφ、
Δθ、ΔΨ)oであるが、時刻t=0での初期値Δφ0
=Δθ0=ΔΨ0=0とし、慣性センサ2で測定した
衛星機軸回りの回転角速度ωuo(u=1、2、3)
を周期τで読込み、次式で計算する。
2−cosΔθn/2sinΔφn/2cosΔΨn/2 Δq2=−sinΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn
/2−cosΔθn/2sinΔφn/2sinΔΨn/2 Δq3=sinΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn/
2−cosΔθn/2cosΔφn/2sinΔΨn/2 Δq4=cosΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn/
2−sinΔθn/2sinΔφn/2sinΔΨn/2(10) ここで未知量となつているのはオイラ角(Δφ、
Δθ、ΔΨ)oであるが、時刻t=0での初期値Δφ0
=Δθ0=ΔΨ0=0とし、慣性センサ2で測定した
衛星機軸回りの回転角速度ωuo(u=1、2、3)
を周期τで読込み、次式で計算する。
Δφo=1/6(d1+2d2+2d3+d4)
Δθo=1/6(η1+2η2+2η3+η4)
ΔΨo=1/6(f1+2f2+2f3+f4) (11)
但し
d1=τω1o
η1=τω2o
f1=τω3o
d2=τ{ω1ocos(ω2oτ/2)+ω3osin(ω2oτ/2
)} η2=τ{ω1otan(ω1oτ/2)sin(ω2oτ/2)+
ω2o−ω3otan(ω1oτ/2)cos(ω2oτ/2)} f2=τ{−ω1osin(ω2oτ/2)/cos(ω1oτ/2)
+ω3ocos(ω2oτ/2)/cos(ω1oτ/2)} d3=τ{ω1ocos(η2/2)+ω3osin(η2/2)} η3=τ{ω1otan(d2/2)sin(η2/2)+ω2o−ω
3otan(d2/2)cos(η2/2)} f3=τ{−ω1osin(η2/2)/cos(d2/2)+ω3oc
os(η2/2)/cos(d2/2)} d4=τ{ω1ocosη3+ω3〓sinη3} η4=τ{ω1otand3sinη3+ω2o−ω3otand3cosη3} f4=τ{−ω1osinη3/cosd3+ω3ocosη3/cosd3} なお、 〔Δρ1、Δρ2、Δρ3、Δρ4〕T 0 =〔0、0、0、1〕T 0 (12) と設定する。
)} η2=τ{ω1otan(ω1oτ/2)sin(ω2oτ/2)+
ω2o−ω3otan(ω1oτ/2)cos(ω2oτ/2)} f2=τ{−ω1osin(ω2oτ/2)/cos(ω1oτ/2)
+ω3ocos(ω2oτ/2)/cos(ω1oτ/2)} d3=τ{ω1ocos(η2/2)+ω3osin(η2/2)} η3=τ{ω1otan(d2/2)sin(η2/2)+ω2o−ω
3otan(d2/2)cos(η2/2)} f3=τ{−ω1osin(η2/2)/cos(d2/2)+ω3oc
os(η2/2)/cos(d2/2)} d4=τ{ω1ocosη3+ω3〓sinη3} η4=τ{ω1otand3sinη3+ω2o−ω3otand3cosη3} f4=τ{−ω1osinη3/cosd3+ω3ocosη3/cosd3} なお、 〔Δρ1、Δρ2、Δρ3、Δρ4〕T 0 =〔0、0、0、1〕T 0 (12) と設定する。
姿勢初期値の更新装置8は上記恒星同定処理装
置6の出力すなわち、($1、$2、$3)と($1j
a、$2j a、$3j a)を用いて、まず、時刻t=0(=
t0)での衛星の姿勢すなわち衛星機軸座標(XB、
YB、ZB)と姿勢基準座標としての慣性空間座標
(XI、YI、ZI)との関係〔BCI〕t=0を次式により計
算する。
置6の出力すなわち、($1、$2、$3)と($1j
a、$2j a、$3j a)を用いて、まず、時刻t=0(=
t0)での衛星の姿勢すなわち衛星機軸座標(XB、
YB、ZB)と姿勢基準座標としての慣性空間座標
(XI、YI、ZI)との関係〔BCI〕t=0を次式により計
算する。
〔BCI〕t=0=$1A
$2
$3〔$1j a、$2j a、$3j a〕 (13)
つぎに、式(13)と式(8)を用いて時刻t=nτでの
姿勢〔BCI〕t=o〓を次式により計算する。
姿勢〔BCI〕t=o〓を次式により計算する。
〔BCI〕t=o〓=〔〓CB〕〔BCI〕t=0 (14)
姿勢計算装置9はT時間後に再び姿勢初期値が
更新されるまでの期間、上記式(14)の計算結果を
初期値として、以下の式により姿勢を計算し出力
する。
更新されるまでの期間、上記式(14)の計算結果を
初期値として、以下の式により姿勢を計算し出力
する。
ここで、姿勢初期値の更新時刻t=nτをあら
ためてf=0とすると、衛星の姿勢〔〓B、〓B、
〓B〕tkは 〔〓B、〓B、〓B〕tk=〔BCI〕tk〔〓I、〓I、〓I〕(15
) 〔BCI〕tk=〔〓CB〕〔BCI〕tk-1 (16) で与えられる。
ためてf=0とすると、衛星の姿勢〔〓B、〓B、
〓B〕tkは 〔〓B、〓B、〓B〕tk=〔BCI〕tk〔〓I、〓I、〓I〕(15
) 〔BCI〕tk=〔〓CB〕〔BCI〕tk-1 (16) で与えられる。
但し〔BCI〕0は式(14)の計算結果を用いる。また
〔〓CB〕は時間τ=tk−tk-1毎に慣性センサデータ
ωl(l=1、2、3)を読込み、式(11)、(12)により
、
オイラ角Δφ、Δθ、ΔΨを計算し、これを式(10)に
代入し、式(9)、式(10)からオイラパラメータ
(Δρ1、Δρ2、Δρ3、Δρ4)を計算し、これを式(8
)
の右辺に代入して逐次的に〔〓CB〕を計算する。
〔〓CB〕は時間τ=tk−tk-1毎に慣性センサデータ
ωl(l=1、2、3)を読込み、式(11)、(12)により
、
オイラ角Δφ、Δθ、ΔΨを計算し、これを式(10)に
代入し、式(9)、式(10)からオイラパラメータ
(Δρ1、Δρ2、Δρ3、Δρ4)を計算し、これを式(8
)
の右辺に代入して逐次的に〔〓CB〕を計算する。
以上に述べたことから明らかなように、この発
明による姿勢決定方式は、恒性同定に基づいて得
られる恒性観測時刻での姿勢と、慣性センサデー
タを用いて得られる恒星同定処理期間の姿勢の変
化分を結合して姿勢の初期値を定期的に更新し、
これをもとに人工衛星の姿勢を逐次的に決定でき
る。従つて、姿勢推定のためのフイルタが不要で
ある。また、姿勢決定の出力頻度が高い。また、
式(6)、式(7)によつて姿勢情報のもつ誤差の大きさ
と関係なく観測恒星を一意的に同定できる。など
の利点を有する。
明による姿勢決定方式は、恒性同定に基づいて得
られる恒性観測時刻での姿勢と、慣性センサデー
タを用いて得られる恒星同定処理期間の姿勢の変
化分を結合して姿勢の初期値を定期的に更新し、
これをもとに人工衛星の姿勢を逐次的に決定でき
る。従つて、姿勢推定のためのフイルタが不要で
ある。また、姿勢決定の出力頻度が高い。また、
式(6)、式(7)によつて姿勢情報のもつ誤差の大きさ
と関係なく観測恒星を一意的に同定できる。など
の利点を有する。
なお、この実施例では式(7)の処理に直接サブカ
タログ中の恒星を用いる方法を示したが、式(7)に
よるベクトル計算(内積)の回数を減らすため
に、観測値とサブカタログ内の恒星の間で $1・$j aε3 $2・$j aε3 $3・$j aε3 (16) 但し、εはあらかじめ設定した定数 なる条件を満足するカタログ恒星を選出して、コ
アカタログを編集し、このコアカタログ内の恒星
に式(7)を適用しても、何らこの発明の効果を妨げ
るものではない。
タログ中の恒星を用いる方法を示したが、式(7)に
よるベクトル計算(内積)の回数を減らすため
に、観測値とサブカタログ内の恒星の間で $1・$j aε3 $2・$j aε3 $3・$j aε3 (16) 但し、εはあらかじめ設定した定数 なる条件を満足するカタログ恒星を選出して、コ
アカタログを編集し、このコアカタログ内の恒星
に式(7)を適用しても、何らこの発明の効果を妨げ
るものではない。
第1図はこの発明による姿勢決定系の構成概念
を示す図、第2図は恒星センサの取付を示す概念
図、第3図は恒星観測の数学モデルを示す図、第
4図は逐次的姿勢変化計算の過程における前段階
姿勢と現時点の姿勢との関係を説明する図であ
り、1は恒星センサ、2は慣性センサ、3は恒星
ベクトル計算装置、4はデータベース、5はサブ
カタログ編集装置、6は恒星同定処理装置、7は
姿勢変位計算装置、8は姿勢初期値の更新装置、
9は姿勢計算装置、10は姿勢決定用計算機であ
る。
を示す図、第2図は恒星センサの取付を示す概念
図、第3図は恒星観測の数学モデルを示す図、第
4図は逐次的姿勢変化計算の過程における前段階
姿勢と現時点の姿勢との関係を説明する図であ
り、1は恒星センサ、2は慣性センサ、3は恒星
ベクトル計算装置、4はデータベース、5はサブ
カタログ編集装置、6は恒星同定処理装置、7は
姿勢変位計算装置、8は姿勢初期値の更新装置、
9は姿勢計算装置、10は姿勢決定用計算機であ
る。
Claims (1)
- 1 視野内での恒星の座標を測定する恒星センサ
と、上記恒星センサからの出力信号を入力として
衛星機軸座標に対する恒星方向の単位ベクトルを
計算する恒星ベクトル計算装置と、恒星カタログ
および姿勢決定結果が得られる前の段階で用いる
姿勢の予測値をデータベースから読込んで恒星セ
ンサの視野範囲にあると予測される恒星のカタロ
グを編集するサブカタログ編集装置と、上記恒星
ベクトル計算装置およびサブカタログ編集装置の
出力信号を入力として観測恒星に対応するカタロ
グ恒星を同定する同定処理装置と、衛星機軸回り
の角速度を測定する慣性センサと、上記慣性セン
サからの出力信号を入力として恒星センサによる
恒星観測時刻から現時点までの人工衛星の姿勢の
変化分を計算する姿勢変位計算装置と、上記同定
処理装置および姿勢変位計算装置の出力信号を入
力として姿勢の初期値を計算する姿勢初期値の更
新装置と、上記姿勢初期値の更新装置および慣性
センサデータを入力として人工衛星の姿勢を計算
する姿勢計算装置とを備え、上記姿勢計算装置の
出力信号を上記サブカタログ編集装置へフイード
バツクするように構成した姿勢決定用計算機を上
記人工衛星に搭載し、人工衛星の姿勢決定値およ
び姿勢の変化速度を出力するようにしたことを特
徴とする人工衛星の姿勢決定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58043661A JPS59171799A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 人工衛星の姿勢決定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58043661A JPS59171799A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 人工衛星の姿勢決定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171799A JPS59171799A (ja) | 1984-09-28 |
| JPH0228084B2 true JPH0228084B2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=12670031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58043661A Granted JPS59171799A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 人工衛星の姿勢決定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59171799A (ja) |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP58043661A patent/JPS59171799A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59171799A (ja) | 1984-09-28 |
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