JPH0228085B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0228085B2
JPH0228085B2 JP58043662A JP4366283A JPH0228085B2 JP H0228085 B2 JPH0228085 B2 JP H0228085B2 JP 58043662 A JP58043662 A JP 58043662A JP 4366283 A JP4366283 A JP 4366283A JP H0228085 B2 JPH0228085 B2 JP H0228085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attitude
input
stellar
catalog
star
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58043662A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59171800A (ja
Inventor
Masami Ikeuchi
Takao Anzai
Katsuo Yonezawa
Kiichiro Izumida
Yasuo Tachibana
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58043662A priority Critical patent/JPS59171800A/ja
Publication of JPS59171800A publication Critical patent/JPS59171800A/ja
Publication of JPH0228085B2 publication Critical patent/JPH0228085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は恒星同定に基づく人工衛星の姿勢決
定方式に関する。
人工衛星の姿勢制御精度を向上させるために、
恒星センサを用いて人工衛星の姿勢を決定するシ
ステムを実現することが必要となると考えられ
る。
ところで、従来開発されているこの種の姿勢決
定方式としては、恒星方向単位ベクトルの観測値
とその観測恒星に対応するカタログ恒星を既知と
して、以後姿勢推定のフイルタにより姿勢の最適
な推定値を求め、これを初期値として、慣性セン
サデータをもとに逐次的な姿勢計算を行う方法に
よるものであつた。
しかしながら、前記した従来の方法では衆知の
ように、観測恒星に対応するカタログ恒星を如何
にして決定すべきか(すなわち恒星同定の方法)
が問題として残つていた。したがつて実用システ
ムの実現は困難であつた。
さらに、フイルタを用いて姿勢の最適な推定値
を求める場合に、衛星観測データを蓄積するため
のメモリが必要であり、又計算量が膨大で推定結
果を得るのに長時間を要するなどの欠点があつ
た。
この発明は、将来開発が予測される高精度三軸
姿勢制御衛星を実現するために必要となる人工衛
星の姿勢決定法に関し、幾何学的マツチング法に
よる恒星同定機能と、恒星観測時刻から現時点ま
での相対的な姿勢の変化分を慣性センサデータに
基づいて計算する機能を備え、さらに誤つた恒星
同定に基づくシステムの誤動作を防止するように
構成したことを特長とする姿勢決定用計算機を搭
載した人工衛星の姿勢決定方式を提供しようとす
るものである。
以下この発明の一実施例を図面により詳述す
る。
第1図はこの発明による姿勢決定方式の概念を
示す図である。図において、1は恒星センサ、2
は慣性センサ、3は恒星ベクトル計算装置、4は
データベース、5はサブカタログ編集装置、6は
恒星同定処理装置、7はマツチング行列計算装
置、8は姿勢変位計算装置、9は姿勢初期値の更
新装置、10は姿勢計算装置、11はモード切換
スイツチ、12は姿勢決定用計算機である。
このような構成において、恒星センサ1によつ
て観測したセンサ視野内の恒星座標(yi、zi)(但
しiは観測恒星の番号)を入力として、恒星ベク
トル計算装置3は衛星機軸座標に対する恒星方向
の単位ベクトル$i(t0)を計算する。サブカタロ
グ編集装置5はデータベース4中の恒星カタログ
を入力としてサブカタログ$j a(jはカタログ恒
星番号)を編集する。このとき姿勢情報が必要と
なるが、第一回目の処理では例えばデータベース
中に予め設定しておいた姿勢の予測値を用いる。
同定処理装置6は上記の$iおよび$j aを入力とし
て、観測恒星$i(t)に対応するカタログ恒星
a ijを決定する。第一回目の処理ではモード切換
スイツチ11をM1=M2=0として、マツチング
行列計算装置7は上記$iおよび$a ijを入力として
観測値とそれに対応するカタログ恒星の関係を与
えるマツチング行列を計算する。姿勢変位計算装
置8は慣性センサ2によつて測定した衛星機軸回
りの角速度ωl(但しl=1、2、3)を入力とし
て恒星観測t(t=0とする)からT時間後の人
工衛星の姿勢の変化分〔〓CB〕を計算する。姿勢
初期値の更新装置9は上記マツチング行列計算装
置7の出力および〔〓CB〕を入力として時刻tで
のマツチング行列に対応した座標変換行列を計算
し、サブカタログ編集装置5へ出力する。これで
第一回目の処理が終りモード切換スイツチ11
M1=M2=1とする。時刻t=Tで恒星センサ1
により新たな恒星観測値を得、再び上記一連の処
理を行う。このときサブカタログ編集装置5は上
記マツチング行列に対応したサブカタログを編集
する。恒星同定処理装置6は上記マツチング行列
に対応したサブカタログおよび恒星ベクトル計算
装置3の出力信号を入力として観測恒星を同定す
る。一方、姿勢変位計算装置8は恒星観測時刻t
=Tから現時点までの姿勢の変化分を計算する。
姿勢初期値の更新装置9は上記恒星同定処理装置
6および姿勢変位計算装置8の出力信号を入力と
して時刻t(例えばt=2Tとする)ので姿勢を計
算する。これを初期値として姿勢計算装置10は
慣性センサデータを入力として逐次的に姿勢を計
算し出力する。以下再び恒星センサデータを読込
み上記操作をくり返して2T時間毎に姿勢初期値
を更新する。時刻t=2T以後の各第一回目の処
理では上記姿勢計算装置10で計算した恒星観測
時刻での姿勢をサブカタログ編集装置5へフイー
ドバツクするように構成する。このように構成さ
れた姿勢決定用計算機12は恒星同定に基づき時
間2T毎に姿勢の初期値を更新し、これを初期値
として2T時間内での姿勢を高い頻度で決定し出
力するシステムを実現させるものである。また複
数回(この実施例では2回)の同定処理結果に基
づき姿勢初期値の更新を行うので同定誤りによる
システムの誤動作が防止できる。
以下、姿勢決定用計算機12を構成する各装置
の詳細について、第2図、第3図および第4図を
用いて説明する。
第2図は恒星センサ座標(XS、YS、ZS)と衛
星機軸座標(XB、YB、ZB)の関係を示す図であ
る。この実施例では恒星センサ1の搭載個数を2
としている。
図においてα1,δ1、α2,δ2はそれぞれ恒星セン
サ、α2,δ2はそれぞれ恒星センサ1の光軸方向
XSの(方位角、仰角)である。このような関係
において恒星センサ座標を衛星機軸座標の関係を
与える座標変換行列〔BCS1、〔BCS2は次式で与
えられる。
BCS1=A11 A12 A13 A21 A22 A23 A31 A32 A33 (1) ここでA11=cosα1・cosδ1 A12=−sinα1 A13=−cosα1・sinδ1 A21=sinα1・cosδ1 A22=cosα1 A23=−sinα1・sinδ1 A31=sinδ1 A32=0 A33=cosδ1BCS〕=B11 B12 B13 B21 B22 B23 B31 B32 B33 (2) ここでB11=−sinα2・cosδ2 B12=cosα2 B13=sinα2・sinδ2 B21=cosα2・cosδ2 B22=−sinα2 B23=−cosα2・sinδ2 B31=sinδ2 B32=0 B33=cosδ2 第3図は衛星機軸座標に対する恒星方向の単位
ベクトル$i(t)の観測概念を示す図である。
図においてyi,ziは恒星センサ視野内の恒星座
標で恒星センサ1による観測値である。αl,δl
恒星センサ番号l(l=1、2)の光軸方向の
(方位角、仰角)である。
このような関係において、恒星ベクトル計算装
置2は衛星機軸座標に対する恒星方向の単位ベク
トル$i(t)を次式で計算する。
i(t)=〔BCSlcosyi・coszi sinyi・coszi sinzil=1、2i=1、2、3 (3) 但し、この実施例では2個の恒星センサ1によ
る複数個の観測値の中から、合計3個すなわち$
(t)、$2(t)、$3(t)を選定して以下の処理
に用いることとする。
一方、サブカタログ編集装置5はデータベース
4と姿勢計算装置11から与えられる〔BCIt
(但し、初回の処理のみ、例えばデータベース中
に予め設定しておいた〔BCI0)を入力として、
以下の方法でサブカタログ$j aを編集する。
まず、恒星センサの光軸方向の単位ベクトル〓
sl(t)を次式により計算する。
sl(t)=〔SCBlBCIt 〔1、0、0〕T、l=1、2 (4) つぎに、データベース4中の恒星カタログa
から、以下の条件式により、恒星センサ視野内に
存在すると予測される恒星$j aを選出する。
j a∈〔a||cos-1a・〓sl}|<ε1〕 (5) 但しε1は恒星センサの視野の大きさなどを考慮
して一定の値に設定する。
恒星同定処理装置6は上記式(3)で与えられる$
(t)、i=1、2、3と式(5)で与えられる恒星
カタログ値$j aを用いて以下の同定処理を行う。
まず、 a1=$1(t)・$2(t) a2=$2(t)・$3(t) a3=$3(t)・$1(t) (6) を計算する。
つぎに、サブカタログから1個の恒星$1 aを取
出し、サブカタログ内の残りのj−1個の恒星に
対しあらかじめ設定した定数ε2を用いて、 $1 a、$j-1 a−ai>cosε2、i=1、2、3 (7) を満足する組合せが1組でも存在するか否かをテ
ストする。もし一組でも存在すればその恒星$1 a
を同定候補として残す。また、一組も存在しない
場合はその恒星をサブカタログから除去する。こ
の操作をサブカタログ内の全て恒星についてくり
返す。ε2を十分小さく設定すれば、これによつて
サブカタログ内にa1、a2、a3に対応するカタログ
恒星の組$1j a・$2j a、$2j a・$3j a、$3j a・$1j a
が残る。したがつて、$1のカタログ値は$a 1j
2のカタログ値は$2j a、$3のカタログ恒星は$
3j aであるとして同定が完了する。しかし、条件
によつては同定が一意に確定しない場合も考えら
れる。以後観測恒星($1、$2、$3)に対応す
るカタログ恒星として($1j a、$2j a、$3j a)と
(S1j′、S2j a、S3j a)の2組が同定候補として残
り、同定が一意に確定しない場合を想定して説明
を進めることにする。
モード切換スイツチ11は第1図bにおいて次
のように動作する。
M=1、($)=($) M=0、($)=($) (8) 第一回目の処理ではM1=M2=0として、マツ
チング行列計算装置7は上記恒星同定処理装置6
の出力信号($1、$2、$3)、($1j a、$2j a、$3j
)、($1j′、$2j a、$3j a)を入力として次式によ
り観測値とカタログ値との関係を与える座標変換
行列を計算する。
観測値($1、$2、$3)とカタログ値($1j a
2j a、$3j a)から 〔BCI a=〔$1、$2、$3〕 〔$1j a、$2j a、$3j a-1 (9) 観測値($1、$2、$3)とカタログ値($1j′、
2j a、$3j a)から 〔BCI′〕=〔$1、$2、$3〕 〔$1j′、$2j a、$3j a-1 (10) が成立つ。
第4図は恒星センサ1による恒星観測時刻tを
t=0として、時刻(n−1)τと時刻nτでの
人工衛星の姿勢の相対的関係を示している。但し
τは恒星観測のサンプリング時間とする。図にお
いて、(iBo-1、jBo-1、kBo-1)は時刻(n−1)τ
での衛星機軸方向の単位ベクトル、(iBo、jBo
kBo)は時刻nτでの衛星機軸方向の単位ベクトル
であり、(ΔΨn、Δφn、Δθn)はオイラ角、
(ω1o-1、ω2o-1、ω3o-1)、(ω1o、ω2o、ω3o)は

れぞれ衛星機軸回りの回転角速度である。
このような関係において、姿勢変位計算装置8
は時刻t=0から時刻t=Tまでの姿勢の変化分
〔〓CB〕を以下の式で計算する。
〔ΔCB〕=C11 C12 C13 C21 C22 C23 C31 C32 C33 ……(11) ここでC11=Δρ1 2−Δρ2 2−Δρ3 2+Δρ4 2 C12=2(−Δρ4Δρ3+Δρ1Δρ2) C13=2(Δρ4Δρ2+Δρ1Δρ2) C21=2(Δρ4Δρ3+Δρ1Δρ2) C22=−Δρ1 2+Δρ2 2+Δρ3 2+Δρ4 2 C23=2(−Δρ4Δρ1+Δρ2Δρ3) C31=2(−Δρ4Δρ2+Δρ1Δρ3) C32=2(Δρ4Δρ1+Δρ2Δρ3) C33=−Δρ1 2−Δρ2 2+Δρ3 2+Δρ4 2 但し Δρ1 Δq4−Δq3 Δq2 Δq1 Δρ1 Δρ2= Δq3 Δq4 Δq1 Δq2 Δρ2 Δρ3 −Δq2 Δq1 Δq4 Δq3 Δρ3 Δρ4o −Δq1−Δq2−Δq3 Δq4 Δρ4o-1(12) Δq1=sinΔθn/2cosΔφn/2sinΔΨn/
2−cosΔθn/2sinΔφn/2cosΔΨn/2 Δq2=−sinΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn
/2−cosΔθn/2sinΔφn/2sinΔΨn/2 Δq3=sinΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn/
2−cosΔθn/2cosΔφn/2sinΔΨn/2 Δq4=cosΔθn/2cosΔφn/2cosΔΨn/
2−sinΔθn/2sinΔφn/2sinΔΨn/2 (13) ここで未知量となつているのはオイラ角(Δφ、
Δθ、ΔΨ)oであるが、時刻t=0での初期値Δφ0
=Δθ0=ΔΨ0=0とし、慣性センサ2で測定した
衛星機軸回りの回転角速度ωuo(u=1、2、3)
を周期τで読込み、次式で計算する。
Δφo=1/6(d1+2d2+2d3+d4) Δθo=1/6(η1+2η2+2η3+η4) ΔΨo=1/6(f1+2f2+2f3+f4) (14) 但し d1=τω1o η1=τω2o f1=τω3o d2=τ{ω1ocos(ω2oτ/2)+ω3osin(ω2oτ/
2)} η2=τ{ω1otan(ω1oτ/2)sin(ω2oτ/2)
+ω2o −ω3otan(ω1oτ/2)cos(ω2oτ/2)} f2=τ{−ω1osin(ω2oτ/2)/cos(ω1oτ/2
) +ω3ocos(ω2oτ/2)/cos(ω1oτ/2)} d3=τ{ω1ocos(η2/2)+ω3osin(η2/2)} η3=τ{ω1otan(d2/2)sin(η2/2)+ω2o
ω3otan(d2/2)cos(η2/2)} f3=τ{−ω1osin(η2/2)/cos(d2/2)+ω3
o
cos(η2/2)/cos(d2/2)} d4=τ{ω1ocosη3+ω3osinη} η4=τ{ω1otand3sinη3+ω2o−ω3otand3cosη3
} f4=τ{−ω1osinη3/cosd3+ω3ocosη3/cosd3} なお時刻t=0で 〔Δρ1、Δρ2、Δρ3、Δρ40 T =〔0、0、0、1〕0 T (15) と設定する。
姿勢初期値の更新装置9は上記マツチング行列
計算装置7の出力信号〔BCa I〕、〔BCI′〕および姿
勢変位計算装置8の出力信号〔〓CB〕を入力とし
て 〔BCI1=〔〓CB〕〔BCI a〕 (16) 〔BCI2=〔〓CB〕〔BCI′〕 (17) を計算する。
以上で第一回目の処理を終りモード切換スイツ
チ11をM1=M2=1として第二回目の処理に入
る。
恒星センサ1により新たに恒星を観測し、恒星
ベクトル計算装置3で式(3)により恒星方向の単位
ベクトルを計算する。
一方、サブカタログ編集装置5はデータベース
4および姿勢初期値の更新装置8の出力信号をも
とに以下の方法でサブカタログを編集する。
式(4)を参照して 〓sl1(t)=〔SCBlBCI1〔1、0
、0〕T、l=1、2 〓sl1(t)=〔SCBlBCI1〔1、0
、0〕T、l=1、2 〓sl2(t)=〔SCBlBCI2〔1、0、0〕T、l=
1、2(18) を計算する。
つぎに、式(5)を参照してデータベース4中の恒
星カタログaから以下の条件式により〓sl1、〓sl
に対応するサブカタログを編集する。
a j1∈〔a||cos-1a・〓sl1}|<ε3〕 $a j1∈〔a||cos-1a・〓sl1}|<ε3〕 $a j2∈〔a||cos-1a・〓sl2}|<ε3〕(1
9) 恒星同定処理装置6は上記観測恒星方向の単位
ベクトル$1、$2、$3およびサブカタログ$j1 a
j2 aおよび〔BCI1、〔BCI2を入力として以下の同
定処理を行う。まず、 〔$11、$12、$13〕 =〔ICBT 1〔$1、$2、$3〕、 (20) T:転置 〔$21、$22、$23〕 =〔ICBT 2〔$1、$2、$3〕、 (21) T:転置 を計算する。
つぎに微小な値ε4に対して、各サブカタログ内
の全ての恒星に対し $11・$j1 a>cosε412、$j1 a>cosε413・$j1 a>cosε4 (22) $21・$j2 a>cosε42B・$j2 a>cosε423・$j3 a>cosε4 (23) を満足する組合せが存在するか否かをテストしど
れも満足しないものをサブカタログから除去す
る。これによつて、例えばサブカタログ$j1 a
の3個の恒星$a 1j1、$a 2j1、$a 3j1がそれぞれ$11
12、$13、に対応する対としてカタログ内に残
る。このときサブカタログSj2 aは一般に全て除去
される。
この処理に基づき同定処理装置6は〔BCI1
出力する。
姿勢初期値の更新装置9は姿勢変位計算装置8
において式(11)〜(15)により計算した時刻t=Tか
らt=2Tにおける姿勢の変化分〔〓CB〕および同
定処理装置6の出力〔BCI1を入力として時刻t
=2Tでの衛星の姿勢すなわち衛星機軸座標
(XB、YB、ZB)と姿星基準座標としての慣性空間
座標(XI、YI、ZI)との関係〔BCI2Tを次式によ
り計算し出力する。
BCI2T=〔〓CB〕〔BCI1 (24) 姿勢計算装置10は2T時間後に再び姿勢初期
値が更新されるまでの期間、上記式(24)の計算結
果を初期値として以下の式により姿勢を計算し出
力する。
ここで、姿勢初期値の更新時刻T=2Tをあら
ためてt=0とすると、衛星の姿勢〔〓B、〓B
Bkは 〔iB、jB、kBT =〔BCIk〔iI、jI、kIT (25) 〔BCIk=〔〓CB〕〔BCIk-1 (26) 但し、〔BCI0は式(24)の計算結果を用いる。ま
た〔〓CB〕は時間τ=tk−tk-1毎に慣性センサデー
タωl(l=1、2、3)を読込み、式(14)、(15)と
同一の式によりオイラ角Δφ、Δθ、ΔΨを計算し、
これを式(13)に代入し、式(12)、(13)からオイラパ
ラメータ(Δρ1、Δρ2、Δρ3、Δρ4)を計算し、こ
れを式(11)の右辺に代入して逐次的に〔〓CB〕を計
算する。
以上述べたことから明らかなように、この発明
による姿勢決定方式は、恒星同定に基づいて得ら
れる恒星観測時刻での姿勢と、慣性センサデータ
を用いて得られる恒星同定処理期間の姿勢の変化
分を結合して姿勢の初期値を定期的に更新し、こ
れをもとに人工衛星の姿勢を逐次的に決定でき
る。従つて、姿勢推定のためのフイルタが不要で
ある。また、姿勢決定の出力頻度が高い。また、
式(6)、式(7)によつて姿勢情報のもつ誤差の大きさ
と関係なく観測恒星を一意的に同定できる。また
複数回(この実施例では2回)の同定処理結果に
基づき姿勢初期値の更新を行うので同定誤による
システムの誤動作が防止できる。などの利点を有
する。
なお、この実施例では式(7)の処理に直接サブカ
タログ中の恒星を用いる方法を示したが、式(7)に
よるベクトル計算(内積)の回数を減らすため
に、観測値とサブカタログ内の恒星の間で $1・$j aε32・$j aε33・$j aε3 (27) 但し、ε3はあらかじめ設定した定数 なる条件を満足するカタログ恒星を選出して、コ
アカタログを編集し、このコアカタログ内の恒星
に式(7)を適用しても、何らこの発明の効果を妨げ
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による姿勢決定系の構成概念
を示す図、第2図は恒星センサの取付を示す概念
図、第3図は恒星観測の数学モデルを示す図、第
4図は逐次的姿勢変化計算の過程における前段階
姿勢と現時点の姿勢との関係を説明する図であ
り、1は恒星センサ、2は慣性センサ、3は恒星
ベクトル計算装置、4はデータベース、5はサブ
カタログ編集装置、6は恒星同定処理装置、7は
マツチング行列計算装置、8は姿勢変位計算装
置、9は姿勢初期値の更新装置、10は姿勢計算
装置、11はモード切換スイツチ、12は姿勢決
定用計算機である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 人工衛星に搭載した恒星センサからのデータ
    を入力として、衛星機軸座標に対する恒星方向の
    単位ベクトルを計算する恒星ベクトル計算装置
    と、恒星カタログおよび姿勢決定結果が得られる
    前の段階で用いる姿勢の予測値をデータベースか
    ら読込んで恒星センサの視野範囲にあると予測さ
    れる恒星のカタログを編集するサブカタログ編集
    装置と、上記恒星ベクトル計算装置およびサブカ
    タログ編集装置の出力信号を入力として観測恒星
    に対応するカタログ恒星を同定する同定処理装置
    と、上記同定処理装置の出力信号を入力信号とし
    て観測値とそのカタログ値との対応行列を計算す
    るマツチング行列計算装置と、人工衛星に搭載し
    た慣性センサからのデータを入力として恒星セン
    サによる恒星観測時刻から一定時間後の姿勢の変
    化分を計算する姿勢変位計算装置と、上記マツチ
    ング行列計算装置および姿勢変位計算装置の出力
    信号を入力として姿勢の初期値を計算する姿勢初
    期値の更新装置と、上記姿勢初期値の更新装置お
    よび慣性センサデータを入力として人工衛星の姿
    勢を計算する姿勢計算装置とを備え、上記恒星同
    定処理装置および姿勢初期値の更新装置の出力に
    対しモードスイツチを設け、第一回目の処理では
    恒星同定処理結果を上記マツチング行列へ、また
    姿勢初期値の更新結果をサブカタログ編集装置へ
    入力し、第二回目の処理では恒星同定処理結果を
    上記姿勢初期値の更新装置へ、また姿勢初期値の
    更新結果を姿勢計算装置へ入力し、また上記姿勢
    計算装置の出力信号を上記サブカタログ編集装置
    へフイードバツクするように構成した姿勢決定用
    計算機を上記人工衛星に搭載し、人工衛星の姿勢
    決定値および姿勢の変化速度を出力するようにし
    たことを特徴とする人工衛星の姿勢決定方式。
JP58043662A 1983-03-16 1983-03-16 人工衛星の姿勢決定方式 Granted JPS59171800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58043662A JPS59171800A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 人工衛星の姿勢決定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58043662A JPS59171800A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 人工衛星の姿勢決定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59171800A JPS59171800A (ja) 1984-09-28
JPH0228085B2 true JPH0228085B2 (ja) 1990-06-21

Family

ID=12670060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58043662A Granted JPS59171800A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 人工衛星の姿勢決定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59171800A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204419A (ja) * 1987-02-20 1988-08-24 Nec Corp 人工衛星のスタ−カタログ装置
JPH06174487A (ja) * 1992-12-10 1994-06-24 Haruo Nonin 姿勢検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59171800A (ja) 1984-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109343550B (zh) 一种基于滚动时域估计的航天器角速度的估计方法
US4495580A (en) Navigation system
CN110030994A (zh) 一种基于单目的鲁棒性视觉惯性紧耦合定位方法
US4032759A (en) Shipboard reference for an aircraft navigation system
CN103884340B (zh) 一种深空探测定点软着陆过程的信息融合导航方法
CN110940332B (zh) 考虑航天器轨道动态效应的脉冲星信号相位延迟估计方法
CN112526573B (zh) 对象定位方法和装置、存储介质及电子设备
CN115014346A (zh) 一种面向视觉惯性定位的基于地图的一致高效滤波算法
JPH0228085B2 (ja)
CN114594488B (zh) 星敏感器修正条件下基于测距信息的卫星编队位置解算方法
CN120991840A (zh) 一种多传感器融合定位方法
JPH0233083B2 (ja)
JPH0228084B2 (ja)
CN120063253A (zh) 一种基于自适应扩展卡尔曼滤波的管道机器人定位方法
Markley et al. Filtering for attitude estimation and calibration
CN116164752B (zh) 一种电磁计程仪辅助的船舶组合导航方法
Zhou et al. Underwater rotation MEMS-IMU/DVL integrated navigation based on IFB-FGO
Bao et al. AUV docking recovery based on USBL integrated navigation method
Duan et al. Tightly Coupled RTK-Visual-Inertial Integration With a Novel Sliding Ambiguity Window Optimization Framework
CN110793540B (zh) 一种提高多探头星敏感器姿态测量精度的方法
DEYST JR et al. Strapdown inertial system alignment using statistical filters-A simplified formulation.
CN115931007B (zh) 一种基于优化对准的sins/dvl安装误差角标校方法
Do et al. An Improvement of 3D DR/INS/GNSS Integrated System using Inequality Constrained EKF
CN113049005A (zh) Gnss位置法辅助dvl误差标定方法及系统
CN117310765B (zh) 基于多星观测的单目标轨道确定方法、设备、介质和产品